JP2017005663A - Planar antenna - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、アンテナの単一指向性パターンを形成する技術に関する。 The present invention relates to a technique for forming a unidirectional pattern of an antenna.
従来、小型の単一指向性アンテナとして、それぞれが給電素子、誘導素子、反射素子として作用する複数のモノポールを配列した八木・宇田アンテナが知られている(特許文献1参照)。なお、八木・宇田アンテナは、給電素子前方に誘導素子、後方に反射素子を配置することで前方方向へ単一指向性を形成するものである。 Conventionally, as a small unidirectional antenna, a Yagi / Uda antenna is known in which a plurality of monopoles each acting as a feeding element, an induction element, and a reflection element are arranged (see Patent Document 1). The Yagi / Uda antenna forms unidirectionality in the forward direction by arranging an inductive element in front of the feed element and a reflective element in the rear.
しかしながら、八木・宇田アンテナを構成する各モノポールは、動作周波数の1/4波長程度の長さが必要であり、更なる小型化や平面化が要求される車載アンテナには不向きであるという問題があった。 However, each monopole composing the Yagi / Uda antenna needs to be about 1/4 wavelength of the operating frequency, and is not suitable for in-vehicle antennas that require further miniaturization and planarization. was there.
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、小型化や平面化が可能な単一指向性パターンを形成する平面アンテナを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of these problems, and an object thereof is to provide a planar antenna that forms a unidirectional pattern that can be miniaturized and planarized.
本発明の平面アンテナは、地板、平板、少なくとも一つの短絡部を有し、0次共振するように構成された複数のメタマテリアル素子を備える。地板は、板状に形成された導体であり、平板は、地板と離隔して対向するように配置された導体である。短絡部は、地板と平板間を短絡する。そして、複数のメタマテリアル素子の一つは、平板に接続され給電を行う給電部を備える給電素子、給電素子以外の前記メタマテリアル素子は、平板を地板に短絡する無給電部を備える無給電素子として構成され、給電素子および無給電素子が、ビームの放射方向に沿って配列されている。なお、0次共振する平面アンテナは、モノポールアンテナと同等の特性が得られる。 The planar antenna of the present invention includes a ground plate, a flat plate, and at least one short-circuit portion, and includes a plurality of metamaterial elements configured to perform zero-order resonance. The ground plane is a conductor formed in a plate shape, and the flat plate is a conductor disposed so as to be opposed to the ground plane. A short circuit part short-circuits between a ground plane and a flat plate. One of the plurality of metamaterial elements includes a power feeding element including a power feeding unit that is connected to a flat plate to feed power, and the metamaterial element other than the power feeding element includes a parasitic unit that short-circuits the flat plate to the ground plane. The feeding element and the parasitic element are arranged along the radiation direction of the beam. Note that a planar antenna with zero-order resonance can obtain the same characteristics as a monopole antenna.
このような構成によれば、モノポールアンテナと比較してより小型化かつ平面化できる平面アンテナによって、八木・宇田アンテナと同等の単一指向性パターンを実現することができる。 According to such a configuration, a unidirectional pattern equivalent to that of a Yagi / Uda antenna can be realized by a planar antenna that can be made smaller and more planar than a monopole antenna.
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。 In addition, the code | symbol in the parenthesis described in the claim shows the correspondence with the specific means as described in embodiment mentioned later as one aspect, Comprising: The technical scope of this invention is limited is not.
以下に本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1.1.構成]
本実施形態の平面アンテナ1は、図1および図2に示すように、第1メタマテリアル素子10、第2メタマテリアル素子20を備える。
Embodiments to which the present invention is applied will be described below with reference to the drawings.
[1. First Embodiment]
[1.1. Constitution]
The
[1.2.第1メタマテリアル素子/給電素子]]
第1メタマテリアル素子10は、地板11、平板12、短絡部13、給電部14を備える。
[1.2. First metamaterial element / feeding element]]
The
地板11および平板12は、いずれも矩形板状に形成された導体からなり、両者は離隔して対向配置される。
短絡部13は、地板11と平板12とを電気的に接続して短絡する筒状または柱状の導体からなり、平板12の中央に配置される。
Each of the
The short-
給電部14は、地板11と平板12の間に接続され、給電導体141、給電回路142を備える。給電導体141は、棒状に形成された導体であり、一端が平板12に接続されている。給電回路142は、一端が地板11に接続され、他端が給電導体141を介して平板12に接続されている。給電回路142は、発振器、増幅回路、インピーダンス整合回路等を備え、地板11と平板12との間に高周波信号を印加する。
The
そして、第1メタマテリアル素子10は、誘電率および透磁率がいずれも負の値となり、かつ、共振モードの次数が0となる0次共振器となるように、各部のサイズや使用する材料が選択される。なお0次共振するメタマテリアル素子の構成方法は公知であるため、ここではその詳細についての説明は省略する。以下では、第1メタマテリアル素子10を給電素子10と称する。
The
このように構成された給電素子10では、給電回路142から地板11と短絡部13とを通って平板12に到る電流経路で電流が流れる。これにより地板11と平板12との間に垂直電界が発生し、平板12の端部から平板12の面に沿った全方位に電波を放射する。また、給電素子10の共振周波数fは、平板12や短絡部23が持つインダクタンス分をL、地板11と平板12とが形成するコンデンサの容量分をCとして、(1)式に示す関係を有する。給電回路142は、この共振周波数fを動作周波数として、動作周波数を有する高周波信号を生成する。
In the
第2メタマテリアル素子20は、地板21、平板22、短絡部23、無給電部24を備える。
The
地板21、平板22、短絡部23は、第1メタマテリアル素子10の地板11、平板12、短絡部13と同様のものであるため、説明を省略する。但し、地板21は、地板11と一体に形成され互いに導通した状態にある。
Since the
無給電部24は、給電導体141と同様に、棒状に形成された導体からなり、一端が地板21に他端が平板22に接続され、地板21と平板22を短絡するように構成されている。また、平板22は、共振周波数fの高周波信号の波長をλとして、平板12,22の中心間の距離が、λ/4程度離れるように配置される。
Similarly to the
そして、第2メタマテリアル素子20は、給電素子10と同様に、0次共振器となるように構成される。但し、共振周波数は給電素子10より低くなるように構成されている。以下では、第2メタマテリアル素子20を無給電素子20と称する。
And the
このように構成された、無給電素子20では、平板22から短絡部23、地板21、無給電部24を通って平板22に到る電流経路で電流が流れる。これにより、給電素子10からの放射波を受信し、平板22の端部から平板22の面に沿った全方位に電波を再放射する。
In the
なお、無給電素子20の共振周波数は、平板22を給電素子10の平板12より大きな面積とすることで、給電素子10の共振周波数より低くなるように設定されている。つまり、地板21と平板22とが形成するコンデンサの容量は、地板21と平板22とが形成するコンデンサの容量より大きく、その結果、(1)式からわかるように、無給電素子20の共振周波数は、給電素子10の共振周波数(即ち動作周波数)より低くなる。この場合、無給電素子20は、動作周波数において誘導性となり、無給電素子20が直接波を受信したときに無給電素子20内に流れる電流の位相が遅れること、および給電素子10との位置関係から、給電素子10から放射された直接波を反射する反射素子として機能する。
The resonance frequency of the
[1.4.動作]
このように構成された平面アンテナ1は、図3(a)に示すように、無給電素子20から給電素子10に向かう方向にビームが形成され、これとは反対方向への放射が抑制された放射特性を有する。なお、この放射特性は、動作周波数を2400MHz、地板11,21と平板12,22との間隔を5mm、短絡部13,23の直径を1mm、給電素子10の平板12を一辺が20.2[mm]の正方形、無給電素子20の平板22を一辺が22[mm]の正方形、平板12,22の中心間距離を22[mm]として、シミュレーションによって求めた結果である。参考までに、給電素子10だけで構成された平面アンテナの放射特性を図3(b)に示す。この場合、モノポールアンテナと同等の放射特性を有することがわかる。
[1.4. Operation]
As shown in FIG. 3A, the
[1.5.効果]
以上説明したように、平面アンテナ1によれば、八木・宇田アンテナと同等の単一指向性パターンを、モノポールアンテナを用いる場合と比較して、より小型かつ平面的な構造によって実現することができる。
[1.5. effect]
As described above, according to the
[2.第2実施形態]
[2.1.構成]
第2実施形態の平面アンテナ1aは、基本的な構成は第1実施形態の平面アンテナ1と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
[2. Second Embodiment]
[2.1. Constitution]
Since the basic configuration of the
第1実施形態では、給電素子10および無給電素子20の地板11,21が一体に形成されている。これに対し、第2実施形態の平面アンテナ1aでは、図4に示すように、給電素子10aの地板11aと無給電素子20aの地板21aが分離され、互いに非導通となるように構成されている。
In the first embodiment, the
なお、地板11a,21aを分離することによって、給電素子10aと無給電素子20bの位置関係を固定することが困難になるため、地板11a,21aは、同一のプリント基板3上に形成されている。
In addition, since it becomes difficult to fix the positional relationship between the feeding
[2.2.効果]
このように構成された、平面アンテナ1aによれば、第1実施形態の平面アンテナ1と同等の効果を得ることができる。更に、平面アンテナ1aでは、地板11a,21aを分離したことで、給電素子10aおよび無給電素子20aの動作を平衡動作とすることができ、その結果、図5に示すように、第1実施形態の平面アンテナ1の放射特性(図5(b)参照)と比較して、水平面に対する最大放射方向の打ち上りを抑制することができる(図5(a)参照)。
[2.2. effect]
According to the
[3.第3実施形態]
第3実施形態の平面アンテナ1bは、基本的な構成は第1実施形態の平面アンテナ1と同様であるため、共通する構成については説明を省略し、相違点を中心に説明する。
[3. Third Embodiment]
Since the basic configuration of the
[3.1.構成]
平面アンテナ1bは、図6に示すように、第1メタマテリアル素子(以下、給電素子という)10b、第2メタマテリアル素子(以下、無給電素子という)20bを備える。
[3.1. Constitution]
As illustrated in FIG. 6, the
[3.2.第1メタマテリアル素子/給電素子]
給電素子10bは、地板11b、平板12b、M(図ではM=4)個の短絡部13、給電部14を備える。
[3.2. First Metamaterial Element / Feeding Element]
The
地板11bおよび平板12bは、いずれも矩形板状に形成された導体からなり、両者は離隔して対向配置される。平板12bは、第1実施形態の平板12をM個一列に連結した形状に形成され、平板12bの形状の短手方向が給電素子10bおよび無給電素子20bの配列方向と一致するように配置されている。
Each of the
短絡部13は、平板12bを平板12の大きさで長手方向にM分割した各部位の中央にそれぞれ配置されている。つまり、M個の短絡部13は、給電素子10bおよび無給電素子20bの配列方向に対する直交方向、即ち平板12bの形状の長手方向に沿って1列に配置されている。
The
給電部14は、給電導体141および給電回路142を備え、平板12bの中央付近に配置されている。具体的には、平板12bの中央からその短手方向に少しずれた位置に配置されている。
The
つまり、給電素子10bは、第1実施形態の給電素子10から給電部14を除いたものを単位セルとして、この単位セルをM個一列に連結し、かつ、その中央付近に給電部14を設けた構造を有する。
In other words, the
[3.3.第2メタマテリアル素子/無給電素子]
無給電素子20bは、地板21b、平板22b、N(図ではN=4)個の短絡部23、給電部24を備える。
[3.3. Second metamaterial element / parasitic element]
The
地板21bおよび平板22bは、いずれも矩形板状に形成された導体からなり、両者は離隔して対向配置される。平板22bは、第1実施形態の平板22をN個一列に連結した形状に形成され、平板22bの形状の短手方向が給電素子10bおよび無給電素子20bの配列方向と一致するように配置されている。なお、地板21bは、地板11bと一体に構成されている。
Each of the
短絡部23は、平板22bを平板22の大きさで長手方向にN分割した各部位の中央にそれぞれ配置されている。つまり、N個の短絡部23は、給電素子10bおよび無給電素子20bの配列方向に対する直交方向、即ち平板22bの形状の長手方向に沿って1列に配置されている。具体的には、平板22bの中央からその短手方向に少しずれた位置に配置されている。
The
給電部24は、平板22bの中央付近に配置されている。
つまり、無給電素子20bは、第1実施形態の無給電素子20から無給電部24を除いたものを単位セルとして、この単位セルをN個一列に連結し、かつ、その中央付近に無給電部24を設けた構造を有する。
The
That is, the
[3.4.作用/効果]
このように構成された平面アンテナ1bでは、給電素子10cおよび無給電素子20cの共振周波数は、単位セル当たりの容量分およびインダクタンス分により決まる。つまり、0次共振するメタマテリアル素子の特徴として、単位セルを並列接続しても共振周波数が変わらず各単位セルには同位相の垂直電界が発生するため、単位セル単体の場合と同一の効果が得られる。
[3.4. Action / Effect]
In the
このように構成された平面アンテナ1bによれば、第1実施形態の平面アンテナ1と同等の効果を得ることができる。更に、平面アンテナ1bでは、給電素子10bおよび無給電素子20bが複数の単位セルで構成されているため、アンテナ開口面に相当する平板12bの長手方向のサイズを十分に確保することができ、その結果、指向性ビームをより絞った形状にすることができる。
According to the
なお、給電素子10bおよび無給電素子20bを構成する単位セルの数、即ち、短絡部13,23の数M,Nは、図7に示す平面アンテナ1cのように、給電素子10cと無給電素子20cとで異なっていてもよい。図では、M=2、N=4の場合を示す。なお、地板11c,21cは一体に形成され、平板12cはM個の単位セル、平板22cはN個の単位セルに相当する大きさに形成されている。
Note that the number of unit cells constituting the
[4.他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
[4. Other Embodiments]
As mentioned above, although embodiment of this invention was described, this invention can take a various form, without being limited to the said embodiment.
(1)上記実施形態では、無給電素子20の共振周波数を、給電素子10の共振周波数(動作周波数)とは異なる値に設定するために、平板12,22の面積を異ならせることで、給電素子10および無給電素子20の容量分を調整しているが、これに限るものではない。例えば、図8に示す平面アンテナ1dのように、無給電素子20dの平板22dを給電素子10の平板12と同じ大きさにして、短絡部23dの径を短絡部13とは異ならせることで、無給電素子20dのインダクタンス分を調整してもよい。
(1) In the above embodiment, in order to set the resonance frequency of the
(2)上記実施形態では、無給電素子の共振周波数を、給電素子の共振周波数(動作周波数)より低く設定することで、無給電素子を誘導性の反射素子として機能するように構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、無給電素子の共振周波数を、動作周波数より高く設定すること、具体的には、給電素子と比較して、無給電素子の平板の面積を小さくするか、短絡部の径を大きくすることで、無給電素子を容量性の導波器として機能するように構成してもよい。 (2) In the said embodiment, it is comprised so that a parasitic element may function as an inductive reflective element by setting the resonant frequency of a parasitic element lower than the resonant frequency (operating frequency) of a feeder element. However, the present invention is not limited to this. For example, the resonant frequency of the parasitic element is set higher than the operating frequency, specifically, the area of the flat plate of the parasitic element is reduced or the diameter of the short-circuited portion is increased compared to the feeder element. Thus, the parasitic element may be configured to function as a capacitive director.
(3)上記実施形態では、無給電素子の共振周波数を、動作周波数とは異ならせているが、動作周波数と同じにしてもよい。この場合、無給電素子から給電素子側に向かう無給電素子からの再放射波の位相と、これと同方向に向かう給電素子からの放射波の位相が同位相となるように、給電素子と無給電素子20との配置間隔を適宜調整すればよい。
(3) In the above embodiment, the resonance frequency of the parasitic element is different from the operating frequency, but may be the same as the operating frequency. In this case, the phase of the re-radiated wave from the parasitic element going from the parasitic element to the side of the feed element and the phase of the radiated wave from the feeding element going in the same direction are the same as the phase of the radiated wave from the parasitic element. What is necessary is just to adjust the arrangement | positioning space | interval with the electric
(4)上記実施形態では、無給電素子が一つである場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、給電素子を挟んでその両側に、反射素子として機能する誘導性の無給電素子と、導波器として機能する容量性の無給電素子とを一列に配置してもよい。更に、導波器として機能する容量性の無給電素子は複数設けられていてもよい。なお、これら複数の無給電素子の配置は、ダイポールアンテナを用いて構成される八木・宇田アンテナと同様に設計することができる。 (4) In the above embodiment, the case where there is one parasitic element has been described, but the present invention is not limited to this. For example, an inductive parasitic element that functions as a reflecting element and a capacitive parasitic element that functions as a director may be arranged in a row on both sides of the feeding element. Furthermore, a plurality of capacitive parasitic elements that function as a director may be provided. The arrangement of the plurality of parasitic elements can be designed in the same manner as the Yagi / Uda antenna configured using a dipole antenna.
(5)上記実施形態における一つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を一つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。 (5) The functions of one component in the above embodiment may be distributed to a plurality of components, or the functions of a plurality of components may be integrated into one component. Further, at least a part of the configuration of the above embodiment may be replaced with a known configuration having the same function. Moreover, you may abbreviate | omit a part of structure of the said embodiment. Further, at least a part of the configuration of the above embodiment may be added to or replaced with the configuration of the other embodiment. In addition, all the aspects included in the technical idea specified only by the wording described in the claim are embodiment of this invention.
(6)上述した平面アンテナ他、当該平面アンテナを構成要素とするシステムなど、種々の形態で実現することもできる。 (6) In addition to the planar antenna described above, the present invention can be realized in various forms such as a system including the planar antenna as a constituent element.
1,1a〜1d…平面アンテナ、10,10a〜10c…第1メタマテリアル素子(給電素子)、11,11a〜11c,21,21a,21c…地板、12,12b,12c,22,22b〜22d…平板、13,23,23d…短絡部、14,24…給電部、20,20a〜20d…第2メタマテリアル素子(無給電素子)、141…給電導体、142…給電回路
DESCRIPTION OF
Claims (7)
前記複数のメタマテリアル素子の一つは、前記平板に接続され給電を行う給電部(14)を備える給電素子(10)、前記給電素子以外の前記メタマテリアル素子は、前記平板を地板に短絡する無給電部(24)を備えた無給電素子(20)として構成され、
前記給電素子および前記無給電素子が、ビームの放射方向に沿って配列されていることを特徴とする平面アンテナ。 Each of them is a ground plate (11, 21) which is a conductor formed in a plate shape, flat plates (12, 22) which are conductors arranged so as to be spaced apart from the ground plate, and short-circuits between the ground plate and the flat plate A plurality of metamaterial elements (10, 20) having at least one short-circuited portion (13, 23) and having zero-order resonance,
One of the plurality of metamaterial elements is a power feeding element (10) including a power feeding unit (14) connected to the flat plate to feed power, and the metamaterial elements other than the power feeding element short-circuit the flat plate to a ground plane. It is configured as a parasitic element (20) with a parasitic part (24),
The planar antenna, wherein the feeding element and the parasitic element are arranged along a beam radiation direction.
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