JP2017088225A - バッグインボックス製造装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、それぞれ角筒状とされた複数のリテーナーが搬送手段によって順次搬送されて循環する循環経路の途中に充填機が介在していて、注出口具を有する未充填のフレキシブルバッグを取り外し可能に取り付けたリテーナーが(循環経路上を移動して)前記充填機に搬送されて、フレキシブルバッグに充填を行ない、充填後に閉栓したフレキシブルバッグをリテーナーから段ボール製の外箱に移し替えして箱詰めするとともに、空になったリテーナーが(循環経路上を移動して)フレキシブルバッグ取付機に搬送され、フレキシブルバッグ取付機で未充填のフレキシブルバッグを取り外し可能に取り付けたリテーナーが(循環経路上を移動して)再び前記充填機に搬送されるバッグインボックス製造装置において、
前記リテーナーは、上面が開放され、フレキシブルバッグの注出口具を着脱可能に支持する注出口具受けプレートがリテーナーの上面に設けられていて、
前記フレキシブルバッグ取付機は、
未充填のフレキシブルバッグの注出口具を保持してこの未充填のフレキシブルバッグをリテーナーの上面に位置させ、注出口具をリテーナーの前記注出口具受けプレートに支持させるフレキシブルバッグ案内手段と、
前記リテーナーの上面に位置した前記未充填のフレキシブルバッグのバッグ本体に上方からの押しによって折り曲りを生じさせて、前記バッグ本体をリテーナーの内部に向けて折り入れる折り入れ手段と、
前記リテーナーの内部に折り入れたバッグ本体を充填物の充填方向に沿う方向での押しによってリテーナーの底部側に押し入れる押し入れ手段と
を備えている
ことを特徴とするバッグインボックス製造装置を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記フレキシブルバッグ案内手段は、バッグ本体の注出口具側の辺部を注出口具受けプレート下に向けて案内するバッグ噛み込み防止ガイドを有していることが良好である。
また、本発明において、上記折り入れ手段は、注出口具がリテーナーの注出口具受けプレートに支持されているときに、リテーナーの上方から前記注出口具受けプレートの下方に向けて回動してリテーナーの上面で位置しているバッグ本体を上方から押して折り曲げして、バッグ本体をリテーナー内の上部空間に折り曲げ状態で位置させる回動アームからなるものであることが良好である。
また、本発明において、上記押し入れ手段は、リテーナー内の上部空間に折り曲げ状態で位置するバッグ本体に充填物の充填方向に沿う方向で当接して押し入れをする押し下げパットを有していて、前記押し下げパットでバッグ本体を充填物の充填方向に沿う方向に向けて押して、バッグ本体をリテーナー内の上部空間から下部空間に亘って位置するように広げるものであることが良好である。
請求項1の発明によれば、フレキシブルバッグ取付機は、折り入れ手段にて、リテーナーの上面に位置してこのリテーナーの上面より広いバッグ本体を、まずリテーナーの上面周辺部をガイドとしながら下方に凸となる折り曲りを生じさせてリテーナーの底部側に押し入れし易い形状にしており、折り入れ手段がバッグ本体の折り入れの専用のものとすることで、いずれのバッグ本体でもほぼ同様に折り曲げされた形状にすることができるようになる。さらにバッグ本体における注出口具周りの部分に対し、後の押し入れ手段の押し下げの時点で充填方向に沿った方向に案内されるような形状にすることができる。
請求項2の発明によれば、注出口具側のバッグ本体が注出口具受けプレートに噛み込みしなくなるので、注出口具受けプレート自体の構造を簡易なものにすることができる。
請求項3の発明によれば、折り入れ手段がバッグ本体を注出口具受けプレート下側に向けて回動する回動アームからなるものであるので、注出口具受けプレートに支持されている注出口具の下側に向けて、バッグ本体の注出口具側からバッグ中央側にかけての部分が回り込むようになり、押し入れ手段の押しが行なわれる際に、バッグ本体における注出口具周りの部分がリテーナー内部で起きた傾斜で充填方向に沿った方向に簡単に移行し易くなる。
請求項4の発明によれば、押し入れ手段は押し下げパットの面でバッグ本体を充填方向に沿う方向に押すようにしているので、リテーナー内部でバッグ本体をより確実に広がるようにすることができるという効果を奏する。
このバッグインボックス製造装置1では上述したように複数のリテーナー3を循環させていて、フレキシブルバッグ取付機6で空のリテーナー3にフレキシブルバッグaを取り付け、フレキシブルバッグaを取り付けたリテーナー3が充填機5に送られるようにしている。なお、図1においては、フレキシブルバッグ取付機6はその位置のみが概略的に示されていて、バッグインボックス製造装置1の構成を明瞭にするために、フレキシブルバッグ取付機6自体の構成は不図示とし、他図にて表現した。
充填機5ではフレキシブルバッグaに落差充填にて充填を行なう。そして充填機5からリテーナー3とともに送り出されるフレキシブルバッグaに対して閉栓を行ない、リテーナー3がフレキシブルバッグを外箱に移し替える箇所を経た後、空になったリテーナー3が再びフレキシブルバッグ取付機6の部分に戻る。ここで空のフレキシブルバッグaの取付を行ない、充填機5側に向けてリテーナー3が搬送されるようにしている。
上記充填機5への前段階で、図2に示されているように栓抜き用のチャック7が設けられている箇所に、注出口具cが対応位置するように搬送手段2によりリテーナー3が移動してきたときに、ストッパー8でそのリテーナー3が一時的に停止する。そして、栓抜き用のチャック7によりキャップcが取り外され、フレキシブルバッグaは開栓される。取り外されたキャップcはキャップ搬送路9に移され、充填機5から充填済みのフレキシブルバッグaを送り出す搬送手段2側に向けて送るようにしている。
上述したように充填済みのフレキシブルバッグaを配したリテーナー3が充填機5から搬送手段2により送り出され、フレキシブルバッグaの注出口具bと栓付け用のチャック10とが対応位置したときに、リテーナー3が不図示のストッパーによって一旦停止する。その停止後、栓付け用のチャック10が上記キャップ搬送路9からキャップcを取り出してフレキシブルバッグaの注出口具bに対応させ、挿入用プッシャー11によってキャップcを注出口具bに押し込んで閉栓する。(図3)
閉栓が完了するとリテーナー3はフレキシブルバッグを外箱に移し替える移し替え部12に送られて、この移し替え部12にて一旦停止する。移し替え部12における搬送手段2ではリテーナー3の底部に対応する部分が開放されていて、その開放部分の上にリテーナー3が位置する。
図示されているように前記移し替え部12には製函機13が並設されている。この製函機13では、バックインボックスの外箱dを組み起こし、搬送手段2の開放部分の下方で、天面フラップを開いた状態にして前記外箱dを待機させ、充填済みのフレキシブルバッグaを落とし込みした後、外箱dを搬送しながら天面フラップを閉じ、天面をテープ止めするなどしてバッグインボックスeが得られる。
図5にはリテーナー3が示されている。このリテーナー3は一斗缶の形状に似せて、かつ内側にフレキシブルバッグを入れることができるように角筒状としている。そして、リテーナー3は図示されているように上面14を開放して開放部15を有するとともに、上面14に連続する一面である正面16も開放して開放部17を有している。
さらに上記リテーナー3は上面14の位置であって正面16とは反対側に注出口具受けプレート20が位置している。この注出口具受けプレート20にはフレキシブルバッグaの注出口具bを着脱可能に支持する切り欠き21があり、フレキシブルバッグ取付機6によってフレキシブルバッグaの注出口具bが前記切り欠き21の部分に嵌め入れられる。
フレキシブルバッグ取付機6は循環経路4の途中に介在していて、上述したようにこのフレキシブルバッグ取付機6が位置する部分に搬送された空のリテーナー3に、一単位のフレキシブルバッグaを取り付けて、充填機5に向けて送り出すものである。そして、フレキシブルバッグ取付機6は、案内台22とフレキシブルバッグ案内手段23と折り入れ手段24と押し入れ手段25とを備えている。
上記案内台22は、一単位に分離されたフレキシブルバッグaを受ける部分から、このフレキシブルバッグ取付機6内での所定位置でリテーナー3が停止している部分に亘って板を渡して構成されていて、この案内台22の上をフレキシブルバッグaのバッグ本体fを横にして注出口具bを上向きにした姿勢で移動させることができる。
フレキシブルバッグ案内手段23は一単位として上記案内台22に置かれたフレキシブルバッグaの注出口具bを保持し、バッグ本体fがリテーナー3の上面14に位置するように横移動するように設けられている。この横移動にってフレキシブルバッグaが上記案内台22の上を滑りながらリテーナー3の上面14に移る。
さらにフレキシブルバッグ案内手段23には、上記バッグ本体fにおける注出口具側の前縁部(横移動時の最前方部分)を移動方向斜め下方に向けて傾斜させて、注出口具bが注出口具受けプレート20の切り欠き21に取り付けられるときに、その注出口受けプレート20の下位置に向けて案内するバッグ噛み込み防止ガイド28を有している。
上記折り入れ手段24は、フレキシブルバッグaのバッグ本体fをリテーナー3の内部に向けて折り入れて、そのバッグ本体fがリテーナー3の上部空間側で折り曲りを生じた状態で位置するようにしたものであり、注出口具bが注出口具受けプレート20に支持されているときに、リテーナー3の上面14に位置するバッグ本体fを上方から押して、リテーナー3の底に向けて凸となる形状に折り曲げるようにしている。
押し入れ手段25は、上記折り入れ手段24によってリテーナー3の内部に折り入れてそのリテーナー3での上部空間側に折り曲げ状態で位置しているバッグ本体fを液状物の充填方向に沿う方向に押して、その押しによってバッグ本体fをリテーナー3の底部側に押し入れるものである。
フレキシブルバッグ取付機6の動きが図6から図11に示されている。図6は上記フレキシブルバッグ案内手段23によるフレキシブルバッグaの横移動を示している。フレキシブルバッグ案内手段23は注出口具bを保持し、バッグ噛み込み防止ガイド28がバッグ本体fの前縁部を下方に傾斜させて、上記案内台22の上を滑らせながらフレキシブルバッグaをリテーナー3側に向けて横移動(矢印23a方向)させる。このとき上記回動アーム29の凸体30がバッグ本体fに接するように折り入れ手段24が案内台22側に降下していて、バッグ本体fの不用意なずれを防ぎながらフレキシブルバッグ案内手段23とともに移動する。
リテーナー3の位置に到達するフレキシブルバッグ案内手段23は注出口具bを注出口具受けプレート20の切り欠き21に嵌め入れ、また上記バッグ噛み込み防止ガイド28は注出口具受けプレート20の下位置に入って、バッグ本体fの前縁部分を注出口具受けプレート20の下方に案内する。フレキシブルバッグ案内手段23は、注出口具bを注出口具受けプレート20に支持させた後に注出口具bに対する保持を解除して開放し、折り入れ手段24と共に上昇(矢印23b方向)して所定位置に移動する。このとき、バッグ噛み込み防止ガイド28も注出口具受けプレート20の下位置から抜け出て共に上昇する。
上昇した折り入れ手段24は回動アーム29が下方に向けて回動(矢印24a方向)する。回動アーム29の上方からの押しによってフレキシブルバッグaのバッグ本体fがリテーナー3の上部空間側に押し込まれ、そのバッグ本体fが乗っているリテーナー3の上面14の周辺や正面16での縦壁18の上辺がガイドとなってバッグ本体fの周辺が起き上がるようにしながら下方に凸の折り曲りをした状態で、リテーナー3の上部空間側に位置するようになる。なお、図8においては説明を容易にするためにバッグ本体fの折り曲りを単純化して図示している。
折り入れ手段24の回動アーム29の回動は、折り入れたバッグ本体fが元の平板状に戻らずにリテーナー3の上部空間側に位置する形状となるように予め設定された範囲まで行われ、バッグ本体fを押す回動を行なったのちには、案内台22と平行な伏した状態に戻って待機姿勢となる。
上記回動アーム29が待機姿勢となると、バッグ噛み込み防止ガイドを伴なうフレキシブルバッグ案内手段23と折り入れ手段24とが待機位置に戻るように案内台22の上を横移動(矢印23c方向)する。
上記フレキシブルバッグ案内手段23と折り入れ手段24とが横移動してリテーナー3の上方が開放されると、上記押し入れ手段25の押し込みアーム31が降りて、押し下げパット32の充填方向(落差充填の方向)に沿った押しにより、リテーナー3の上部空間にあるフレキシブルバッグaのバッグ本体fをリテーナー3の底部側に押し入れて、フレキシブルバッグaのバッグ本体fをリテーナー3の上部空間から下部空間に亘り充填方向に沿うように広げる。矢印25aにて押し下げパット32の押し下げ方向をしてしている。
上記例では、フレキシブルバッグ案内手段23でフレキシブルバッグaを案内台22の上を滑らせながらリテーナー3の位置まで横移動させ、注出口具bが支持されたフレキシブルバッグaのバッグ本体fを折り入れ手段24で上方から押して折り曲りが生じるようにしているが、本発明はこの例に限定されるものではなく、バッグ本体fの横移動方向での折れ曲がりをより確実にするために、以下の例で示すフレキシブルバッグ取付機の構成で実施することが可能である。
図12はその他の例を示しており、フレキシブルバッグ取付機6における案内台22の中央板27が、横位置からバッグを案内する向きでの斜め下方の範囲で回動可能に設けられている。この例でも、フレキシブルバッグ案内手段23によってフレキシブルバッグaがリテーナー3の上面14の位置に案内され、上記実施の例と同じように注出口具bが注出口具受けプレート20に支持され、バッグ噛み込み防止ガイド28によりバッグ本体fの注出口具側の前縁部分が注出口具受けプレート20の下位置へ案内される。
そして、上記折り入れ手段24が下方に向けて回動してバッグ本体fを押し下げるときに、図13に示すように上記中央板27が元の位置に戻る上方への回動を行なって、折り入れ手段24で押し下げられるバッグ本体fの注出口具とは反対側の部分を、上方に回動する中央板27で受けて持ち上げるようにする。これによってバッグ本体fを下方に凸の折り曲りの形状となるようにしている。矢印27bにて中央板27の上方への回動方向を示した。
2…搬送手段
3…リテーナー
4…循環経路
5…充填機
6…フレキシブルバッグ取付機
9…キャップ搬送路
12…移し替え部
13…製函機
15…リテーナー上面の開放部
17…リテーナー正面の開放部
19…リテーナー底の開閉板
20…注出口具受けプレート
21…切り欠き
22…案内台
23…フレキシブルバッグ案内手段
24…折り入れ手段
25…押し入れ手段
26…案内台の側板
27…案内台の中央板
28…バッグ噛み込み防止ガイド
29…回動アーム
31…押し込みアーム
32…押し下げパット
Claims (4)
- それぞれ角筒状とされた複数のリテーナーが搬送手段によって順次搬送されて循環する循環経路の途中に充填機が介在していて、注出口具を有する未充填のフレキシブルバッグを取り外し可能に取り付けたリテーナーが循環経路上を移動して前記充填機に搬送されて、フレキシブルバッグに充填を行ない、充填後に閉栓したフレキシブルバッグをリテーナーから段ボール製の外箱に移し替えして箱詰めするとともに、空になったリテーナーが循環経路上を移動してフレキシブルバッグ取付機に搬送され、フレキシブルバッグ取付機で未充填のフレキシブルバッグを取り外し可能に取り付けたリテーナーが循環経路上を移動して再び前記充填機に搬送されるバッグインボックス製造装置において、
前記リテーナーは、上面が開放され、フレキシブルバッグの注出口具を着脱可能に支持する注出口具受けプレートがリテーナーの上面に設けられていて、
前記フレキシブルバッグ取付機は、
未充填のフレキシブルバッグの注出口具を保持してこの未充填のフレキシブルバッグをリテーナーの上面に位置させ、注出口具をリテーナーの前記注出口具受けプレートに支持させるフレキシブルバッグ案内手段と、
前記リテーナーの上面に位置した前記未充填のフレキシブルバッグのバッグ本体に上方からの押しによって折り曲りを生じさせて、前記バッグ本体をリテーナーの内部に向けて折り入れる折り入れ手段と、
前記リテーナーの内部に折り入れたバッグ本体を充填物の充填方向に沿う方向での押しによってリテーナーの底部側に押し入れる押し入れ手段と
を備えていることを特徴とするバッグインボックス製造装置。 - 上記フレキシブルバッグ案内手段は、バッグ本体の注出口具側の辺部を注出口具受けプレート下に向けて案内するバッグ噛み込み防止ガイドを有している請求項1に記載のバッグインボックス製造装置。
- 上記折り入れ手段は、注出口具がリテーナーの注出口具受けプレートに支持されているときに、リテーナーの上方から前記注出口具受けプレートの下方に向けて回動してリテーナーの上面で位置しているバッグ本体を上方から押して折り曲げして、バッグ本体をリテーナー内の上部空間に折り曲げ状態で位置させる回動アームからなるものである請求項1または2に記載のバッグインボックス製造装置。
- 上記押し入れ手段は、リテーナー内の上部空間に折り曲げ状態で位置するバッグ本体に充填物の充填方向に沿う方向で当接して押し入れをする押し下げパットを有していて、前記押し下げパットでバッグ本体を充填物の充填方向に沿う方向に向けて押して、バッグ本体をリテーナー内の上部空間から下部空間に亘って位置するように広げるものである請求項1から3の何れか一項に記載のバッグインボックス製造装置。
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2015
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