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JP2016225483A - 冷却装置 - Google Patents

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雅史 坪内
Masafumi Tsubouchi
雅史 坪内
訓央 清本
Kunihisa Kiyomoto
訓央 清本
智之 樋口
Tomoyuki Higuchi
智之 樋口
悠人 増田
Yuto Masuda
悠人 増田
将吾 前田
Shogo Maeda
将吾 前田
直之 舟田
Naoyuki Funada
直之 舟田
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Abstract

【課題】筐体内への雨滴の浸入を抑えるとともに冷却対象であるキャビネット内への雨滴の浸入を抑えることができる冷却装置を提供する。【解決手段】冷却装置20の筐体21は、外気を導入する外気導入口24aと、熱交換器31で熱交換された空気(外気)を吐出する外気吐出口24bとが筐体21の外側面24,44側において筐体21の長手方向に並ぶように設けられる。筐体21は、外気導入口24a及び外気吐出口24bが設けられる外側面24側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて冷却対象であるキャビネット10に取り付けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、熱交換器を有する冷却装置に関する。
従来より、熱源を筐体内や部屋内に有する装置や構造物において、内気を冷却するための冷却装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の冷却装置は、筐体内に熱交換器を備えた第1冷却装置と、冷凍サイクルを利用した第2冷却装置とを備え、それらを冷却対象であるキャビネットに取り付けることでキャビネット内の熱源を冷却するような構成となっている。
特開2013−197139号公報
ところで、筐体内に熱交換器を備える冷却装置は、内気と熱交換を行うために、外気を取り込む取込口と、熱交換後に温められた空気を外部に吹き出させる吹出口とが設けられる。前記取込口及び吹出口は、比較的外部に曝されることとなる。このため、冷却装置を屋外で用いる場合には、前記取込口や吹出口から筐体内に雨滴が浸入する虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、筐体内への雨滴の浸入を抑えるとともに冷却対象内への雨滴の浸入を抑えることができる冷却装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、冷却装置は、一方向に長い直方体状の筐体と、該筐体内に収容されて冷却対象内の内気及び外気を互いに通過させてその内外気間で熱交換を行う熱交換器とを有する冷却装置であって、前記筐体は、外気を導入する導入口と、前記熱交換器で熱交換された空気を吐出する吐出口とが前記筐体の一面側において該筐体の長手方向に並ぶように設けられ、前記筐体は、前記導入口及び前記吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられる。
本発明の冷却装置によれば、筐体内への雨滴の浸入を抑えるとともに冷却対象内への雨滴の浸入を抑えることができる。
一実施形態の冷却装置を備えたキャビネットの概略構成図である。 同上における冷却装置の構成図である。 同上における冷却装置の構成図である。
以下、冷却装置を備えたキャビネットの一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、キャビネット10は、略箱状に形成され、内部に熱源11を有する。熱源11は例えばバッテリなどが挙げられる。
図1に示すように、キャビネット10には、第1冷却装置20と、第2冷却装置40とが設けられる。キャビネット10において第1冷却装置20が取り付けられる第1取付面10aと、キャビネット10に第2冷却装置40が取り付けられる第2取付面10bとは、相対するようになっている。
(第1冷却装置)
図2に示すように、第1冷却装置20は、一方向(略鉛直方向)に長い直方体状の筐体21と、筐体21内に設けられる熱交換器31とを有する。
図2に示すように、筐体21は、前記キャビネット10に対して取り付けられる取付面22には、長手方向(略鉛直方向)下側に内気導入口22aが設けられ、内気導入口22aよりも鉛直方向上側に離間した位置に内気吐出口22bが設けられている。筐体21の内部においては、内気導入口22aと内気吐出口22bとの間に内気送風路23が構成されている。内気導入口22aには冷却対象であるキャビネット10からの内気が導入され、内気送風路23の通過により冷却された低温内気が内気吐出口22bからキャビネット10内に吐出される。
また、取付面22とは反対側の筐体21の外側面24には、長手方向(略鉛直方向)上側に外気導入口24aが設けられ、外気導入口24aよりも下側に離間した位置に外気吐出口24bが設けられている。なお、外気導入口24aは、内気吐出口22bよりも鉛直方向上側に設けられ、外気吐出口24bは内気吐出口22bよりも鉛直方向下側で且つ内気導入口22aよりも上側に設けられている。筐体21の内部においては、外気導入口24aと外気吐出口24bとの間に外気送風路25が構成されている。外気導入口24aには第1冷却装置20の周囲の外気が導入され、外気送風路25の通過、即ち内気冷却時の排熱により加温された高温外気が外気吐出口24bから外部に排出される。
図2に示すように、筐体21の内部には、内気を冷却する手段として熱交換器31が備えられている。熱交換器31は、例えば対向流方式であり、内外気の互いの流通が無く内外気間で熱交換を行う装置である。また、筐体21の内部には、内気送風路23において内気の気流を生じさせる内気用送風機32と、外気送風路25において外気の気流を生じさせる外気用送風機33とを備えている。
内気送風路23においては、内気導入口22aの近傍に内気用送風機32が配置され、次いで熱交換器31が配置されている。つまり、内気用送風機32が駆動されて送風動作を行うと、内気導入口22aから導入されるキャビネット10内の内気が熱交換器31を通過して内気吐出口22bからキャビネット10内に吐出される。
外気送風路25においては、外気導入口24aの近傍に外気用送風機33が配置され、次いで熱交換器31が配置されている。つまり、外気用送風機33が駆動されて送風動作を行うと、外気導入口24aから導入される第1冷却装置20の周囲の外気が熱交換器31を通過して外気吐出口24bから第1冷却装置20の外部且つキャビネット10の外部に吐出される。
図2に示すように、筐体21には、外気導入口24aを覆うカバー35と、外気吐出口24bを覆うカバー36とが備えられる。各カバー35,36は、それぞれ開口部35a,36aを有し、外気の導入や吐出が可能となっている。外気導入口24aを覆うカバー35は、筐体21に取り付けられた状態で開口部35aが前記外気導入口24aよりも鉛直方向下側に位置するように構成されている。
上記のように構成された第1冷却装置20の筐体21は、キャビネット10の第1取付面10a側に形成された略矩形状の開口部10cを塞ぐ態様で取付部T1,T2を含む取付部材によって取り付けられる。取付部T1,T2は、断面略L字状の棒状をなすように形成される。冷却装置20の外形寸法は、取付部T1,T2を含む取付部材によって略矩形状の開口部10cよりも若干大きくなるよう構成される。
筐体21の上方において、筐体21をキャビネット10に対して取り付ける取付部T1は、L字状をなす部位の開き角が鈍角(例えば90度より大きく93度以下の範囲の鈍角)となるよう構成される。筐体21の下方において、筐体21をキャビネット10に対して取り付ける取付部T2は、L字状をなす部位の開き角が鋭角(例えば90度より小さく87度以上の範囲の鋭角)となるよう構成される。つまり、取付部T1,T2を用いることによって、筐体21の取付面22とは反対側の外側面24が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて冷却対象であるキャビネット10に取り付けられる。外側面24の長手方向と鉛直方向とがなす傾倒角度は、仮に筐体21内に雨滴が浸入した場合であっても外側面24側(キャビネット10から離間する方向)に流れる角度が好ましく、0度より大きく3度以下が好ましい。
(第2冷却装置)
図3に示すように、第2冷却装置40は、第1冷却装置20と略同様の構成をなしている。第2冷却装置40は、一方向(略鉛直方向)に長い直方体状の筐体41と、筐体41内に設けられる熱交換器51とを有する。
筐体41は、前記キャビネット10に対して取り付けられる取付面42には、長手方向(略鉛直方向)上側に内気導入口42aが設けられ、内気導入口42aよりも鉛直方向下側に離間した位置に内気吐出口42bが設けられている。筐体41の内部においては、内気導入口42aと内気吐出口42bとの間に内気送風路43が構成されている。内気導入口42aには冷却対象であるキャビネット10からの内気が導入され、内気送風路43の通過により冷却された低温内気が内気吐出口42bからキャビネット10内に吐出される。
また、取付面42とは反対側の筐体41の外側面44には、長手方向(略鉛直方向)下側に外気導入口44aが設けられ、外気導入口44aよりも上側に離間した位置に外気吐出口44bが設けられている。なお、外気導入口44aは、内気吐出口42bよりも鉛直方向下側に設けられ、外気吐出口44bは内気吐出口42bよりも鉛直方向上側で且つ内気導入口42aよりも下側に設けられている。筐体41の内部においては、外気導入口44aと外気吐出口44bとの間に外気送風路45が構成されている。外気導入口44aには第2冷却装置40の周囲の外気が導入され、外気送風路45の通過、即ち内気冷却時の排熱により加温された高温外気が外気吐出口44bから外部に排出される。
筐体41の内部には、内気を冷却する手段として熱交換器51が備えられている。熱交換器51は、例えば対向流方式であり、内外気の互いの流通が無く内外気間で熱交換を行う装置である。また、筐体41の内部には、内気送風路43において内気の気流を生じさせる内気用送風機52と、外気送風路45において外気の気流を生じさせる外気用送風機53とを備えている。
内気送風路43においては、内気導入口42aの近傍に内気用送風機52が配置され、次いで熱交換器51が配置されている。つまり、内気用送風機52が駆動されて送風動作を行うと、内気導入口42aから導入されるキャビネット10内の内気が熱交換器51を通過して内気吐出口42bからキャビネット10内に吐出される。
外気送風路45においては、外気導入口44aの近傍に外気用送風機53が配置され、次いで熱交換器51が配置されている。つまり、外気用送風機53が駆動されて送風動作を行うと、外気導入口44aから導入される第2冷却装置40の周囲の外気が熱交換器51を通過して外気吐出口44bから第2冷却装置40の外部且つキャビネット10の外部に吐出される。
図3に示すように、筐体41には、外気導入口44aを覆うカバー55と、外気吐出口44bを覆うカバー56とが備えられる。各カバー55,56は、それぞれ開口部55a,56aを有し、外気の導入や吐出が可能となっている。外気導入口44aを覆うカバー55は、筐体41に取り付けられた状態で開口部55aが前記外気導入口44aよりも鉛直方向下側に位置するように構成されている。
上記のように構成された第2冷却装置40の筐体41は、キャビネット10の第2取付面10b側に形成された略矩形状の開口部10dを塞ぐ態様で取付部T1,T2を含む取付部材によって取り付けられる。
取付部T1,T2は、第1冷却装置20の取付部T1,T2と同様な構成とされる。つまり、筐体41の上方において、筐体41をキャビネット10に対して取り付ける取付部T1は、L字状をなす部位の開き角が鈍角(例えば90度より大きく93度以下の範囲の鈍角)となるよう構成される。筐体41の下方において、筐体41をキャビネット10に対して取り付ける取付部T2は、L字状をなす部位の開き角が鋭角(例えば90度より小さく87度以上の範囲の鋭角)となるよう構成される。これによって、筐体41の取付面42とは反対側の外側面44が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて冷却対象であるキャビネット10に取り付けられる。外側面44の長手方向と鉛直方向とがなす傾倒角度は、仮に筐体21内に雨滴が浸入した場合であっても外側面24側(キャビネット10から離間する方向)に流れる角度が好ましく、0度より大きく3度以下が好ましい。
次に、第1冷却装置20,第2冷却装置40の動作(作用)について説明する。
第1冷却装置20,第2冷却装置40は、各内気用送風機32,52及び各外気用送風機33,53が送風動作される。内気用送風機32,52の送風動作により、内気が各内気送風路23,43を流れ、各熱交換器31,51の内気側流路を通過する。また、外気用送風機33,53の送風動作により、外気が外気送風路25,45を流れ、熱交換器31,51の外気用流路を通過する。これにより、熱交換器31,51にて内気の吸熱がなされるとともに、外気に対して排熱がなされ、冷却された内気がキャビネット10内に供給される。
このとき、第1冷却装置20では、暖かい内気が鉛直方向下側の内気導入口22aから導入され、冷やされた内気が鉛直方向上側の内気吐出口22bより吐出される。一方、第2冷却装置40では、暖かい内気が鉛直方向上側の内気導入口42aから導入され、冷やされた内気が鉛直方向下側の内気吐出口42bから吐出される。即ち、第1冷却装置20と第2冷却装置40とでは、冷やされた内気の吐出位置が異なるため、キャビネット10内において循環気流が生じやすくなっている。
次に、本実施形態の効果を記載する。
(1)本実施形態の冷却装置20,40の各筐体21,41は、外気を導入する外気導入口24a,44aと、熱交換器31,51で熱交換された空気を吐出する外気吐出口24b,44bとが筐体21,41の外側面24,44側において筐体21,41の長手方向に並ぶように設けられる。筐体21,41は、外気導入口24a,44a及び外気吐出口24b,44bが設けられる外側面24,44側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて冷却対象であるキャビネット10に取り付けられる。このように、筐体21,41において雨滴の浸入路となりうる外気導入口24a,44a及び外気吐出口24b,44bが鉛直方向下側寄りに向くことになるため、鉛直方向上側から降雨があっても雨滴が浸入しにくくなっている。これにより、冷却対象であるキャビネット10内への雨滴の浸入を抑えることができる。
(2)筐体21,41は、取付部T1,T2によって外気導入口24a,44a及び外気吐出口24b,44bが設けられる外側面24,44側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されてキャビネット10に取り付けられる。即ち、断面略L字状の取付部T1,T2の開き角を調整することで、筐体21,41を鉛直方向下向きよりに傾倒させることができる。
(3)第1冷却装置20の筐体21は、外気導入口24aが鉛直方向上側寄りに位置し、外気吐出口24bが鉛直方向下側寄りに位置する。このように、外気導入口24aが外気吐出口24bよりも鉛直方向上側寄り(上方)に位置する筐体21に傾倒させ無い場合、外気導入口24aから雨滴の浸入の可能性が高いが、傾倒させることでその可能性を低くすることができる。さらに、筐体21内に雨滴が浸入したとしても、筐体21が傾倒されているためキャビネット10内への浸入を抑えることができる。
(4)筐体は、箱状のキャビネット10の第1取付面10a側に設けられる第1筐体としての筐体21と、キャビネット10の第1取付面10aと相対する第2取付面10b側に設けられる第2筐体としての筐体41とを有する。筐体21及び筐体41はそれぞれ外気導入口24a,44a及び外気吐出口24b,44bが設けられる外側面24,44側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されてキャビネット10に取り付けられる。このような構成とすることで、キャビネット10を中心として筐体21,41を対称位置に設けることができ、バランスよく配置することができる。
(5)カバー35の開口部35aよりも鉛直方向上側に外気導入口24aが位置し、カバー55の開口部55aよりも鉛直方向上側に外気導入口44aが位置する。すなわち、外気導入口24a,44aよりも外部に位置するカバー35,55の開口部35a,55aが各外気導入口24a,44aよりも鉛直方向下側に位置するため、開口部35a,55aから雨滴が浸入した場合であっても、それより上方の外気導入口24a,44aに浸入することを抑えることができる。
なお、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、冷却対象であるキャビネット10の両面(第1取付面10a及び第2取付面10b)に第1冷却装置20,第2冷却装置40(筐体21,41)を設ける構成としたが、一方のみに第1冷却装置20,第2冷却装置40を設ける構成を採用してもよい。また、第1冷却装置20のみを設ける構成や、第2冷却装置40を設ける構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、第1冷却装置20,第2冷却装置40に熱交換器31,51を備える構成としたが、これに加えて冷凍サイクル又はペルチェ効果を利用した冷却部を備える構成を採用してもよい。
・上記実施形態では、カバー35,36,55,56を備える構成としたが、一部又は全部を省略した構成を採用してもよい。
・上記実施形態並びに各変形例は適宜組み合わせてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に付記として追記する。
(付記1)一方向に長い直方体状の筐体と、該筐体内に収容されて冷却対象内の内気及び外気を互いに通過させてその内外気間で熱交換を行う熱交換器とを有する冷却装置であって、
前記筐体は、外気を導入する導入口と、前記熱交換器で熱交換された空気を吐出する吐出口とが前記筐体の一面側において該筐体の長手方向に並ぶように設けられ、
前記筐体は、前記導入口及び前記吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
(付記2)付記1に記載の冷却装置において、
前記筐体は、取付部によって前記導入口及び前記吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
(付記3)付記1又は2に記載の冷却装置において、
前記筐体は、導入口が鉛直方向上側寄りに位置し、前記吐出口が鉛直方向下側寄りに位置することを特徴とする冷却装置。
(付記4)付記1又は2に記載の冷却装置において、
前記筐体は、箱状の前記冷却対象の第1取付面側に設けられる第1筐体と、前記冷却対象の前記第1筐体が設けられる前記第1取付面と相対する第2取付面側に設けられる第2筐体とを有し、
前記第1筐体及び前記第2筐体はそれぞれ前記導入口及び前記吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
本発明は、バッテリを収容するキャビネットの他、パワーコンディショナーを収容する室内やサーバールームの冷却に有用である。
10…キャビネット(冷却対象)
10a…第1取付面
10b…第2取付面
11…熱源
20…第1冷却装置(冷却装置)
21…筐体(第1筐体)
24…外側面
24a…外気導入口
24b…外気吐出口
31…熱交換器
40…第2冷却装置(冷却装置)
41…筐体(第2筐体)
44…外側面
44a…外気導入口
44b…外気吐出口
51…熱交換器
T1…取付部
T2…取付部

Claims (4)

  1. 一方向に長い直方体状の筐体と、該筐体内に収容されて冷却対象内の内気及び外気を互いに通過させてその内外気間で熱交換を行う熱交換器とを有する冷却装置であって、
    前記筐体は、外気を導入する外気導入口と、前記熱交換器で熱交換された空気を吐出する外気吐出口とが前記筐体の一面側において該筐体の長手方向に並ぶように設けられ、
    前記筐体は、前記外気導入口及び前記外気吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
  2. 請求項1に記載の冷却装置において、
    前記筐体は、取付部によって前記外気導入口及び前記外気吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
  3. 請求項1又は2に記載の冷却装置において、
    前記筐体は、外気導入口が鉛直方向上側寄りに位置し、前記外気吐出口が鉛直方向下側寄りに位置することを特徴とする冷却装置。
  4. 請求項1又は2に記載の冷却装置において、
    前記筐体は、箱状の前記冷却対象の第1取付面側に設けられる第1筐体と、前記第1取付面と相対する第2取付面側に設けられる第2筐体とを有し、
    前記第1筐体及び前記第2筐体はそれぞれ前記外気導入口及び前記外気吐出口が設けられる一面側が鉛直方向下向き寄りに傾倒されて前記冷却対象に取り付けられることを特徴とする冷却装置。
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