JP2015160087A - Rod-like cosmetic container - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、棒状化粧料容器に関する。 The present invention relates to a stick-shaped cosmetic container.
従来より、外筒体、外筒体の底部に回転可能に設けられた袴部材、外筒体内に収容され、棒状に成型された内容物(棒状化粧料本体)を載せる中皿からなり、袴部材(操作体)が回転することにより中皿が上昇し、内容物が容器(筐体)から繰り出される繰出容器(棒状化粧料容器)が知られている。そして、該繰出容器の前記内容物を塗布面に塗布するためには、前述した前記内容物が前記容器から繰り出された状態にする。その内容物が前記容器の上部から繰り出された状態とは、前記容器の上部端面から上方に内容物が突出した状態であり、前記棒状の内容物の側面部が露出された状態である。 Conventionally, an outer cylinder, a heel member rotatably provided at the bottom of the outer cylinder, an inner dish on which the contents (bar-shaped cosmetic body) housed in the outer cylinder and formed into a rod shape are placed, 2. Description of the Related Art A feeding container (bar-shaped cosmetic container) is known in which an inner plate is raised by rotating a member (operation body) and contents are fed out from a container (housing). And in order to apply | coat the said content of this delivery container to an application surface, it is set as the state which the said content mentioned above was paid out from the said container. The state in which the contents are drawn out from the upper part of the container is a state in which the contents protrude upward from the upper end surface of the container, and a state in which the side surface portion of the rod-shaped contents is exposed.
しかしながら、従来の袴部材(操作体)が回転することにより中皿が上昇し、内容物(棒状化粧料本体)が容器(筐体)から繰り出される繰出容器(棒状化粧料容器)においては、内容物の先端を塗布面に押し付けながら、スライドさせて塗布する。そのとき、容器の上部端面から突出した内容物に、スライドさせる方向にかかる力と、使用者が前記内容物(棒状化粧料本体)を押し付ける方向にかかる力が加えられる。その際、前記内容物は側面部が露出した状態で大きな力がかかる恐れがある。そのため、内容物が折れてしまうという問題があった。 However, in the feeding container (bar-shaped cosmetic container) in which the inner plate rises due to the rotation of the conventional heel member (operating body) and the contents (bar-shaped cosmetic body) are fed out from the container (housing), the contents While pressing the tip of the object against the application surface, slide it to apply. At that time, the force applied in the sliding direction and the force applied in the direction in which the user presses the content (the bar-shaped cosmetic body) are applied to the content protruding from the upper end surface of the container. At that time, the contents may be subjected to a large force with the side surface exposed. Therefore, there was a problem that the contents would break.
本発明は、一端が開放し、他端が有底の棒状の筐体の内側に略棒状かつ中空のガイド部材が摺動可能に設けられ、また、前記ガイド部材の内側には、棒状化粧料本体が設けられた棒状化粧料容器であって、前記ガイド部材の一方の端部と前記筐体の底部の間に設けられた弾性部材によって、前記ガイド部材は、前記筐体の開放側に付勢され、その付勢により、前記ガイド部材は、前記筐体から一部が露出した状態となっており、前記ガイド部材の内形部は、筐体の有底側より開放側が拡大しており、前記棒状化粧料本体を塗布面に塗布する際、前記棒状化粧料本体の塗布面が、前記ガイド部材の前記筐体から一部露出した部分の内側に配置可能としたことを特徴とする棒状化粧料容器。 In the present invention, a substantially rod-shaped and hollow guide member is slidably provided inside a rod-shaped housing having one end opened and the other end bottomed, and a rod-shaped cosmetic is disposed inside the guide member. A bar-shaped cosmetic container provided with a main body, wherein the guide member is attached to the open side of the casing by an elastic member provided between one end of the guide member and the bottom of the casing. As a result, the guide member is partially exposed from the casing, and the inner shape of the guide member is expanded on the open side from the bottomed side of the casing. When the bar-shaped cosmetic body is applied to the application surface, the application surface of the bar-shaped cosmetic body can be disposed inside a part of the guide member that is partially exposed from the housing. Cosmetic container.
本発明は、一端が開放し、他端が有底の棒状の筐体の内側に略棒状かつ中空のガイド部材が摺動可能に設けられ、また、前記ガイド部材の内側には、棒状化粧料本体が設けられた棒状化粧料容器であって、前記ガイド部材の一方の端部と前記筐体の底部の間に設けられた弾性部材によって、前記ガイド部材は、前記筐体の開放側に付勢され、その付勢により、前記ガイド部材は、前記筐体から一部が露出した状態となっており、前記ガイド部材の内形部は、筐体の有底側より開放側が拡大しており、前記棒状化粧料本体を塗布面に塗布する際、前記棒状化粧料本体の塗布面が、前記ガイド部材の前記筐体から一部露出した部分の内側に配置可能としたことを特徴とする棒状化粧料容器としたので、棒状化粧料本体が使用中に折れてしまうという問題点を解消できる。 In the present invention, a substantially rod-shaped and hollow guide member is slidably provided inside a rod-shaped housing having one end opened and the other end bottomed, and a rod-shaped cosmetic is disposed inside the guide member. A bar-shaped cosmetic container provided with a main body, wherein the guide member is attached to the open side of the casing by an elastic member provided between one end of the guide member and the bottom of the casing. As a result, the guide member is partially exposed from the casing, and the inner shape of the guide member is expanded on the open side from the bottomed side of the casing. When the bar-shaped cosmetic body is applied to the application surface, the application surface of the bar-shaped cosmetic body can be disposed inside a part of the guide member that is partially exposed from the housing. Because it is a cosmetic container, if the stick-shaped cosmetic body breaks during use The problem can be solved.
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。 The present invention will be described below based on preferred embodiments with reference to the drawings.
本発明の棒状化粧料容器の筐体1は、前端及び、後端が開放された筒状となっている。該筐体1の前端には、その内周面から内方に突出する円形の鍔部1aが形成されている。また、前記筐体1の後端には、その内周面から内方に突出する円形の凸部からなる嵌合部1bが形成されている。さらに、前記筐体1の内周面には、その内周面から内方に突出し、嵌合部1bの前端近傍から筐体1の前端の開放部に向かって延びる縦リブ1cが、周方向に等間隔に2本形成されている。
The
前記筐体1の後端には、繰出体3が設けられている。繰出体3は、雄ねじ部3dが形成された棒状の支持部3aと、外周面から外方に突出する円形の凸部(嵌合部3e)が形成された筒状の筒部3b、筒状の操作部3cから形成されている。該操作部3cの外径は、筐体1の外径とほぼ同寸法である。前記操作部3cの前端には、前記操作部3cより外径の小さい前記筒部3bが形成されている。前記操作部3cと前記筒部3bの間には、前記操作部3cから内方に突出する円形の段部3fが形成されている。そして、前記筒部3bの前端には、前記筒部3bより外径の小さい支持部3aが形成されている。
A
前記筐体1の後端面には、前記繰出体3の段部3fの前端面が係止されている。また、前記筐体1の嵌合部1bと、前記繰出体3の前記筒部3bに形成された前記嵌合部3eが嵌合されている。そのため、前記筐体1から前記繰出体3が抜けることが無く、かつ、前記筐体1に対して、前記繰出体3が、該繰出体3の中心軸線を中心に回転可能となっている。
A front end surface of the
前記繰出体3の前記支持部3aの外周面と、前記筐体1の内周面の間には、中皿4が設けられている。該中皿4は、前記筐体1の内径より若干小さい外径で形成された円形の大径部4aと、前記大径部4aの外径より小さい外径で形成された円形の小径部4bで形成されている。また、前記小径部4bは、前記大径部4aの前端に形成されている。さらに、前記中皿4の中心には、貫通孔が形成されている。その貫通孔の内周面には、前記繰出体3の支持部3aの外周面に形成された前記雄ねじ部3dとねじ螺合する雌ねじ部4cが形成されている。また、大径部4aの外周面には、その外周面から内方に凹み、軸線方向に延びる縦溝4dが、周方向に等間隔に2本形成されている。そして、前記中皿4は、前記中皿4の2本の縦溝4dに対向し、前記筐体1の2本の縦リブ1cが嵌るように、前記筐体1の内側に配置されている。さらに、前記大径部4aの前端面には、その前端面から後方に延びる円周上の凹溝である円周溝4eが形成されている。また、前記中皿4の外周面には、前記中皿4の後端面から若干前方の位置で、前記中皿4の外周面から外方に突出し、後述するガイド部材5の内径より若干小さい円形の外方鍔部4gが形成されている
An intermediate dish 4 is provided between the outer peripheral surface of the
前記繰出体3の前記操作部3cを回転させ、前記支持部3aを回転させる。前記支持部3aの回転は、ねじ螺合している前記中皿4の雌ねじ部4cに伝わる。しかし、前記中皿4は、該中皿4の前記縦溝4dと、前記筐体1の前記縦リブ1cが嵌っているため、回転が規制されている。よって、前記操作部3cを回転させると、前記中皿4は回転しないで前記筐体1の内部を前進し、前記操作部3cを逆回転させると、前記中皿4は後退する。つまり、前記操作部3cの回転操作により、前記中皿4を前記筐体1に対して前後動させることができる。
The
前記繰出体3の前記支持部3aの外周面と、前記筐体1の内周面の間で、かつ、前記中皿4の前方には、筒状のガイド部材5が設けられている。そして、該ガイド部材5の後端には、前記ガイド部材5の外周面から外方に突出し、前記筐体1の内径より若干小さい円形の外方鍔部5aが形成されている。該外方鍔部5aの外周面には、その外周面から内方に凹み、軸線方向に延びる縦溝5bが、周方向に等間隔に2本形成されている。そして、前記ガイド部材5は、前記ガイド部材5の2本の縦溝5bに対向し、前記筐体1の2本の縦リブ1cが嵌るように、前記筐体1の内側に配置されている。そのため、前記ガイド部材5は、前記筐体1に対して軸線方向に回転しない。また、前記ガイド部材5の後端には、前記ガイド部材5の内周面から内方に突出する円形の内方鍔部5cが形成されている。
A
前記ガイド部材5の後端面と、前記中皿4の前記円周溝4eの底面4fの間には、コイルばね6(弾性部材)が設けられている。前記コイルばね6の前端部内周と後端部内周には、前記ガイド部材5の後端面から突出する、前記コイルばね6の線径程度の高さの円形の突出部5eと、前記皿部4に形成された前記底面4fから前方に突出する、前記コイルばね6の線径程度の高さの円形の突出部4hがそれぞれ嵌り込んでいる。そのため、前記コイルばね6が円周方向に動く横振れを防止されている。そして、該コイルばね6によって、ガイド部材5は常に前方に付勢されている。また、前記コイルばね6(弾性部材)の弾力は、前記ガイド部材5を前方へ付勢する付勢力があり、使用者の唇に前記ガイド部材5が接触したときには、適度な収縮力で、収縮するものであれば良い。なお、本発明においては、前記コイルばね6を用いているが、弾性を有し、付勢できる部材であれば、ゴム部材でもよく、特に限定されるものではない。
前記ガイド部材5は、前記コイルばね6の付勢力により前方へ付勢されている。しかし、前記ガイド部材5の内方鍔部5cの前端面が、前記中皿4の外方鍔部4gの後端面で当接している。そのため、前記ガイド部材5は、前記筐体1から前方への移動を規制され、前記筐体1から外れてしまうことがない。
A coil spring 6 (elastic member) is provided between the rear end surface of the
The
前記ガイド部材5は、前記筐体1や前記中皿4の前記小径部4bに対して、円周方向に動く横振れを防止する必要がある。本発明では、前記ガイド部材5の外周面に対して、前記筐体1の鍔部1aが、前記ガイド部材5の前方の横振れを防止している。また、前記ガイド部材の外方鍔部5aと内方鍔部5cに対して、前記筐体1の内周面と前記中皿4の前記小径部4bの外周面がそれぞれ横振れを防止している。
It is necessary for the
前記ガイド部材5の内側で、かつ、前記中皿4の支持部3aの前端面には、棒状の口紅本体2(棒状化粧料本体)の後端面が当接している。また、前記口紅本体2の内部には、前記中皿4の前記小径部4bの前端部が挿入されており、挿入部の抵抗により、前記口紅本体2の脱落を防止している。ここで、前述した前記繰出体3の回転操作について改めて記述する。前記繰出体3の回転操作を行うと、前記中皿4が前記筐体1に対して前後動する。その前後動によって、前記中皿4に当接し、前記小径部4bに挿入されることで脱落防止されている前記口紅本体2、及び前記中皿4に前記コイルばね6を介して固定されている前記ガイド部材5も一緒に前後動することとなる。
前記ガイド部材5は、前記コイルばね6によって前方に付勢されている。そのため、前記ガイド部材5の前端面から後方に向かって力がかかると、前記ガイド部材は、前記コイルばね6の付勢力に反発し、後方へ移動する。しかし、前記ガイド部材5の前端面から後方に向かってかかる力が無くなると、前記ガイド部材5は、前記コイルばね6の付勢力によって、前方へ移動し、元の付勢状態に戻ることとなる。
なお、前記口紅本体2(棒状化粧料本体)は、前記口紅本体2の様な棒状のリップクリームやコンシーラーなどの棒状化粧料本体でもよく、口紅に限定されるものではない。
さらに、前記筐体1や、口紅本体2、繰出体3、中皿4、ガイド部材5は、筒状や円柱状といった円形をなしているが、これに限らず、楕円形状や多角形状など、使用性や見栄えに合わせて適宜選択が可能である。また内形部と外径部は異形でもよく、適宜選択可能である。
The rear end surface of the rod-shaped lipstick body 2 (rod-shaped cosmetic body) is in contact with the front end surface of the
The
The lipstick body 2 (bar-shaped cosmetic body) may be a bar-shaped cosmetic body such as a lip cream or a concealer like the
Further, the
次に実際の動作について説明する。
使用者(図示せず)が、本発明の棒状化粧料容器を使用する場合、まず最初に、前記繰出体3を回転操作し、前記口紅本体2、及び前記ガイド部材5を前後動させる。そして、前記筐体1の前端面からの突出量を、使用者の塗布しやすい量に調整する。なお、棒状化粧料容器が未使用の場合は、前記ガイド部材5の前端面と、前記口紅本体2の前端面が同じ位置になるように設定されている。また、前記中皿4と、前記ガイド部材5は、前後動の際に、前記筐体1に対して回転が規制されている。そのため、前記ガイド部材5の前端に設けられた傾斜部5fと、前記口紅本体2の前端に設けられた傾斜部2aは、常に同じ方向を向いた状態となる。
Next, the actual operation will be described.
When a user (not shown) uses the stick-shaped cosmetic container of the present invention, first, the feeding
使用者は、前述した状態で、前記口紅本体2を唇(塗布面)に押し当てることで、唇への前記口紅本体2の塗布作業をおこなう。ここで、棒状化粧料容器が未使用の場合は、前記口紅本体2の前端面と前記ガイド部材5の前端面が唇に同時に接触する。そのため、前記口紅本体2を唇に塗布できる。また、棒状化粧料容器をある程度使用し、前記口紅本体2が減った場合、前記口紅本体2の前端面が、前記ガイド部材5の前端面から若干下がった状態となる。その際、前記ガイド部材5の前端面が、前記口紅本体2の前端面より先に唇に接触する。その場合は、前記ガイド部材5は、前記コイルばね6の付勢力に反発し、後方へ移動するため、唇に対して、前記口紅本体2の前端面と前記ガイド部材5の前端面が同時に接触した状態となる。そのため、前記口紅本体2を唇に塗布できる。
以上のように、塗布中は、前記口紅本体2が前記筐体1の前端面から突出した部分の側面部全体を前記ガイド部材5で保護した状態となる。そして、前記口紅本体2を唇に押し付けた状態で、唇表面上をスライドさせて使用することになる。その際、前記口紅本体2が折れる方向に負荷がかかっても、前記口紅本体2が倒れないように、前記ガイド部材5が支えているため、前記口紅本体2は折れないという効果を得ることが出来る。また、前記ガイド部材5は、塗布が終わって、唇から離れると、前記コイルばね6の付勢力によって前方へ移動し、元の付勢状態に戻る。
In the state described above, the user presses the
As described above, during application, the lipstick
前記ガイド部材5の内面形状について、説明する。
前記ガイド部材5の内面形状は、前端面から後端面まで内径の変わらない貫通穴であれば、前述した前記ガイド部材5によって、前記口紅本体2の外周面が保護され、前記口紅本体2は折れないという効果を得ることが出来る。
ここで、本発明(図1)では、前記ガイド部材5の内面形状を、筒状部の前端面から、後端面に向かって内径が拡径する緩やかなテーパー形状が形成されている(テーパー部5d)。前記ガイド部材5の前方部の内径と前記口紅本体2の外周面によって形成される隙間より、前記ガイド部材5の後方部の内径と前記口紅本体2の外周面によって形成される隙間の方が小さい。そのため、前記口紅本体5を唇に押し付けた状態で、唇表面上をスライドさせて、前記口紅本体2が折れる方向に負荷がかかっても、前記口紅本体2の前方部より後方部の変位量が小さくなる。したがって、ガイド部材5の内径部が、内径の変わらない貫通穴の場合に比べて、緩やかなテーパーを形成している方が、より前記口紅本体2が折れにくいという効果がある。さらに、前記口紅本体2の外周面と前記ガイド部材5の内周面には、前記ガイド部材5の内径が拡径した分、隙間が形成されている。そのため、前記口紅本体2を塗布中に、前記口紅本体2の前端面や淵の部分などが型崩れした場合に、その型崩れにより発生した破片などが隙間に落下しやすくなる。よって、型崩れにより発生した破片が、前記ガイド部材5の外側にはみ出にくくなる。したがって、不用意に口紅の破片に指が触れて汚れてしまったり、意図しない部分に破片が塗布されてしまうということを抑えることが出来る。
The inner surface shape of the
If the inner surface shape of the
Here, in the present invention (FIG. 1), the inner shape of the
次に、前記ガイド部材5の実施例について、図2から図5のガイド部材3の縦断面図で説明する。
Next, an embodiment of the
第1実施例を図2、図3に基づき説明する。
図2は、前記ガイド部材5の前端面に曲面部8を設けている。前記ガイド部材5は前述したように、その前端面が使用者の唇に直接接触する。そのため、前記ガイド部材5の前端面に角部が形成されていると、角部で唇に怪我をする恐れがある。よって、怪我の防止のため、前記ガイド部材5の前端面に曲面部を設けている。
A first embodiment will be described with reference to FIGS.
In FIG. 2, a curved surface portion 8 is provided on the front end surface of the
第2実施例を図4に基づき説明する。
図3は、前記ガイド部材5の前端部に、ゴム8を取り付けている。本実施例においては、該ゴム8は、前記ガイド部材5の前端面に接着で固定されているが、嵌合や圧入などの方法で固定しても良い。また、前記ゴム8は、唇を傷つけない程度の軟らかさがある材料であれば、ゴムに限定されるものではない。前記ゴム8を設けることにより、図2の曲面部7と同様に怪我を防止することが出来る。なお、前記ゴム8の前端面は、角部となっているが、本実施例においても、前記ゴム8の前端部には、第1実施例と同様に唇に接触する部分に曲面部を設けても良い。
A second embodiment will be described with reference to FIG.
In FIG. 3, rubber 8 is attached to the front end portion of the
第3実施例を図5に基づき説明する。
図4は、前記ガイド部材5の前端面から若干後方の位置から、前端面に向かって、前記ガイド部材5の内径と外径を拡径した拡径部9を設けている。前記ガイド部材5の内径にのみ緩やかなテーパーを設けた形状に比べ、外径も一緒に拡径している分、拡径した部分の肉厚が薄くならず、十分な強度を維持できる。そして、前記ガイド部材5の内径が拡径したことによる前記口紅本体2との隙間が、より大きく確保することができる。よって、より前記口紅本体2の型崩れによる破片がその隙間に入りやすくなる。したがって、より確実に不用意に前記口紅本体2の破片に指が触れて汚れてしまったり、意図しない部分に破片が塗布されてしまうということを抑えることが出来る。
また、前記拡径部9の前端面は、角部となっているが、本実施例においても、ガイド部材の上部端面には、第1実施例と同様に唇に接触する部分に曲面部を設けても良い。
A third embodiment will be described with reference to FIG.
In FIG. 4, an enlarged diameter portion 9 is provided in which the inner diameter and the outer diameter of the
Further, the front end surface of the enlarged diameter portion 9 is a corner portion. Also in this embodiment, a curved surface portion is provided on the upper end surface of the guide member at the portion contacting the lips as in the first embodiment. It may be provided.
1 筐体
1a 鍔部
1b 嵌合部
1c 縦リブ
2 口紅本体(棒状化粧料本体)
2a 傾斜部
3 繰出体
3a 支持部
3b 筒部
3c 操作部
3d 雄ねじ部
3e 嵌合部
3f 段部
4 皿部
4a 大径部
4b 小径部
4c 雌ねじ部
4d 縦溝
4e 円周溝
4f 底面
4g 外方鍔部
4h 突出部
5 ガイド部材
5a 外方鍔部
5b 縦溝
5c 内方鍔部
5d テーパー部
5e 突出部
5f 傾斜部
6 コイルばね(弾性部材)
7 曲面部
8 ゴム
9 拡径部
DESCRIPTION OF
2a
7 Curved surface 8 Rubber 9 Expanded diameter
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014038712A JP2015160087A (en) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | Rod-like cosmetic container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014038712A JP2015160087A (en) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | Rod-like cosmetic container |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=54183592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014038712A Pending JP2015160087A (en) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | Rod-like cosmetic container |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2015160087A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019080843A (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 株式会社吉野工業所 | Stick container |
-
2014
- 2014-02-28 JP JP2014038712A patent/JP2015160087A/en active Pending
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JP2019080843A (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 株式会社吉野工業所 | Stick container |
JP7016576B2 (en) | 2017-10-31 | 2022-02-07 | 株式会社吉野工業所 | Feeding container |
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