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JP2015034522A - 車両の制御装置 - Google Patents

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JP2015034522A
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brake
engine
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automatic stop
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通晴 郡司
Michiharu Gunji
通晴 郡司
俊彦 大塚
Toshihiko Otsuka
俊彦 大塚
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】停車前エンジン自動停止機能と衝突回避支援ブレーキ機能を有する車両において、始動デバイスと衝突回避支援ブレーキとが同時に作動しないようにする。
【解決手段】車両の制御装置は、車両の走行中に所定の許可条件が成立したらエンジン1を自動停止し、所定の解除条件が成立したらエンジン1を再始動するエンジン自動停止制御手段20と、車両進行方向前方にある障害物との距離に基づいて、ドライバのブレーキペダル操作によるブレーキ力より大きなブレーキ力を発生可能な衝突回避支援ブレーキ手段21と、を備える。そして、エンジン自動停止制御手段20が車両停車前にエンジン1を自動停止した状態で衝突回避支援ブレーキ手段21が作動する場合には、始動用デバイスの作動を伴うエンジン1の再始動を禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジン自動停止機能と衝突回避支援ブレーキ機能とを備える車両の制御に関する。
環境性能の向上を図るための機能として、所定の許可条件が成立した場合、車両の停車中にエンジンを停止する停車中エンジン自動停止機能(アイドルストップ機能)が知られている。そして、近年ではエンジン自動停止機能の効果をより高めるために、車両が停車する前からエンジンを停止する停車前エンジン自動停止機能も知られている。一方、障害物との衝突リスクが高まった場合に、ドライバがブレーキペダルを踏んでいなくても車両を停車させるため、又、ドライバがブレーキペダルを踏み込んでいる場合はブレーキ力(制動力)を増大させるために、ブレーキ液圧(油圧)を制御する衝突回避支援ブレーキ機能が知られている。これら両方の機能を有する車両の制御として、衝突回避支援ブレーキ機能が作動している場合には、停車前エンジン自動停止機能を禁止することが非特許文献1に開示されている。
「ダイハツ ムーブ 取扱説明書」、2012年11月30日、p.213
しかしながら、停車前エンジン自動停止した後に衝突回避支援ブレーキが作動する状況が起こり得る。そして上記文献の技術では、停車前エンジン自動停止後に衝突回避支援ブレーキが作動するとエンジン自動停止機能が禁止され、スタータモータ等の始動用デバイスを作動させてエンジンを再始動させることになる。この時、始動用デバイスと衝突回避支援ブレーキとが同時に作動してバッテリから同時に電力を持ち出すことになり好ましくない。この対策については上記文献では何ら開示しておらず、検討の余地を残していた。
そこで本発明では、停車前エンジン自動停止機能と衝突回避支援ブレーキ機能を有する車両において、始動用デバイスと衝突回避支援ブレーキとが同時に作動しないようにすることを目的とする。
本発明のある態様によれば、エンジン自動停止制御手段が車両停車前にエンジンを自動停止した状態で衝突回避支援ブレーキ手段が作動する場合には、始動用デバイスの作動を伴うエンジンの再始動を禁止する車両の制御装置が提供される。
上記車両の制御装置は、始動用デバイスと衝突回避支援ブレーキとが同時に作動することを防止できる。
図1は、本発明の実施形態を適用する車両のシステム構成図である。 図2は、本発明が解決しようとする課題を説明するためのタイミングチャートである。 図3は、ブレーキコントローラが実行する制御ルーチンのフローチャートである。 図4は、本実施形態の制御ルーチンを実行した場合のタイミングチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態を適用する車両のシステム構成図である。車両は、駆動源としてのエンジン(内燃機関)1を備え、エンジン1で発生した駆動力は自動変速機2、駆動軸6を介して駆動輪8へ伝えられる。
エンジン1は始動用デバイスとしてのスタータモータ4を備える。なお、スタータモータ4は、発電及び力行が可能なモータジェネレータを始動用デバイスとして兼用するものであってもよいし、エンジン1のフライホイールに係合してクランキングを行なう始動専用のモータであってもよい。また、スタータモータ4への電力はバッテリ5から供給される。
エンジン1の燃料噴射制御、点火時期制御、エンジン自動停止制御等はエンジンコントローラ20が実行する。エンジンコントローラ20には、ブレーキペダルが踏み込まれているか否かを検出するブレーキスイッチ30及びアクセルペダル開度を検出するアクセルペダルセンサ31の検出値が読み込まれる。
車両のブレーキ7は、駆動軸6に取り付けられたブレーキロータ7Bと、車体側に取り付けられた油圧式のブレーキキャリパ7Aとを含んで構成される。ブレーキキャリパ7Aは、ドライバのブレーキペダル操作に応じて作動するマスターシリンダ10から供給される油圧または後述するハイドロユニット22から供給される油圧によって作動する。なお、本車両は、コレクタタンク3内の負圧を利用してドライバの踏力を増幅させるブレーキブースタ9を備え、マスターシリンダ10は増幅された踏力に応じた油圧を発生させる。
また、車両はブレーキコントロールユニット21とハイドロユニット22とを含んで構成されるブレーキコントローラ23を備える。ハイドロユニット22はモータと油圧コントロールバルブとを含んで構成され、マスターシリンダ10の状態とは関係なく、ブレーキコントロールユニット21からの指示に応じてブレーキキャリパ7Aに供給する油圧を発生させることができる。なお、ハイドロユニット22のモータや油圧コントロールバルブはバッテリ5から供給される電力により作動する。
ブレーキコントロールユニット21には、ブレーキ用の油圧ラインの液圧を検出するブレーキ液圧センサ32、ブレーキブースタ9での負圧を検出するブレーキ負圧センサ33、及び加速度や車速等検出するGセンサの検出値が読み込まれる。なお、車速については、車速センサを設けてもよい。
また、ブレーキコントロールユニット21には、車両前方の障害物を検知するためのレーダ35から、障害物までの距離情報が入力される。なお、レーダ35はミリ波レーダ、赤外線レーザレーダ等、公知のものを使用する。また、レーダ35に代えて画像情報から距離を算出し得るカメラシステムを用いてもよい。
エンジンコントローラ20とブレーキコントロールユニット21とは、いわゆるCANバスにて接続されており、協調制御が可能となっている。
なお、エンジンコントローラ20及びブレーキコントロールユニット21は、中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。エンジンコントローラ20及びブレーキコントロールユニット21を複数のマイクロコンピュータで構成することも可能である。
次に、エンジン自動停止機能、つまりエンジンコントローラ20が実行するエンジン自動停止制御について説明する。
本実施形態のエンジン自動停止制御は、車両の走行中、所定のエンジン自動停止許可条件が成立したらエンジン1を自動停止するものある。所定のエンジン自動停止許可条件は、例えば、車速が10km/h程度以下であること、ブレーキペダルが踏み込まれていること、アクセルペダルが踏み込まれていないこと、ヘッドライトやワイパ等といった電力消費量の大きい電装品が作動していないこと等である。これらすべての条件を満たした場合には、車両停車前にエンジン1への燃料供給を停止してエンジン停止する。そして、エンジン自動停止中に所定のエンジン自動停止解除条件が成立したら、エンジン1を再始動する。
所定のエンジン自動停止解除条件が成立するのは、例えば、ブレーキペダルから足が離された場合、アクセルペダルが踏み込まれた場合、バッテリ5の充電要求が発せられた場合等である。この他に、後述する衝突回避支援ブレーキとの協調制御によりエンジン自動停止解除条件が成立する場合もある。
次に、衝突回避支援ブレーキ機能、つまりブレーキコントロールユニット21が実行する衝突回避支援ブレーキ制御について説明する。
衝突回避支援ブレーキ制御は、車両進行方向前方にある障害物との衝突を回避するための制御である。具体的には、衝突の可能性が高いにも関わらずドライバ(運転者)がブレーキペダル操作をしていない場合にブレーキ力(制動力)を発生させるもの(第1のパターン)と、ドライバはブレーキペダル操作をしているが、より強いブレーキ力が必要な場合にブレーキペダル操作に応じたブレーキ力より大きなブレーキ力を発生させるもの(第2のパターン)と、が含まれる。いずれのパターンも、障害物との相対速度及び障害物との距離等に基づいて、衝突回避に必要なブレーキ力が得られるブレーキ油圧を決定し、ドライバのブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じたブレーキ油圧で必要なブレーキ力が得られるか否かを判断する。そして、必要なブレーキ力が得られないと判断した場合には、ハイドロユニット22を作動させて必要なブレーキ力が得られるようにブレーキ油圧を増大させる。
第1のパターンであれば、ドライバはブレーキペダル操作をしていないので、決定したブレーキ油圧をハイドロユニット22により発生させる。
一方、第2のパターンであれば、決定したブレーキ油圧とブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じたブレーキ油圧との差圧をハイドロユニット22により発生させる。すなわち、衝突回避の為に必要なブレーキ力を発生させるために、ドライバのブレーキペダル操作に応じたブレーキ力より大きなブレーキ力を発生させる制御である。
第1のパターンは、走行中に障害物との距離が所定の閾値以下となった場合に、ブレーキスイッチ30等の検出値からドライバによるブレーキペダル操作がされていないと判断されたときに実行される。なお、第1のパターンを実行する前の、障害物との距離が閾値に近づいた時点でドライバに対してブレーキペダル操作を促すようにしてもよい。また、第1のパターン実行中にドライバがブレーキペダル操作をした場合には、ドライバのブレーキペダル操作によるブレーキ力に応じて、ハイドロユニット22から供給する油圧を低下させ、または衝突回避支援ブレーキ制御を中止するようにしてもよい。
第2のパターンは、ドライバがブレーキペダル操作をしている場合に、障害物との距離、車速、ブレーキ液圧、ブレーキ負圧、車両の減速G等に基づいて、現在のブレーキ力では障害物に衝突する前に停止できないと判断した場合に、より強いブレーキ力を発生させるために実行される。
なお、以下の説明において、衝突回避支援ブレーキ制御によりブレーキ7が作動する状態を、「衝突回避支援ブレーキが作動する」と表現することもある。
ところで、車両停止前からエンジン停止するエンジン自動停止機能と衝突回避支援ブレーキ機能とを併せ持つ車両では、エンジン自動停止機能により停車前にエンジン停止した後で衝突回避支援ブレーキが作動した状況において、以下に説明する事態が生じるおそれがある。
なお、ドライバがブレーキペダル操作をしていなければエンジン自動停止制御は実行されないので、停車前にエンジン1が自動停止した後で第1のパターンの衝突回避支援ブレーキが作動するという状況は起こり得ない。したがって、以下に説明する事態が生じるのは、第1のパターンではなく、第2のパターンである。
図2は、上記状況を説明するためのタイミングチャートである。本タイミングチャートは、ドライバがブレーキペダルを踏み続けて減速を続ける運転シーンについてのものである。
車両走行中のタイミングT11でエンジン自動停止条件が成立してエンジン停止要求が発せられ、停車前にエンジンを自動停止している。この時、上記のようにドライバはブレーキペダルを踏み込んでおり、かつ、衝突回避支援ブレーキは作動していないので、ブレーキ油圧はブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じた大きさになっている。
そして、タイミングT12で障害物との距離が閾値以下となり、衝突回避支援ブレーキ作動指示が発せられる。つまり、ブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じたブレーキ油圧ではブレーキ力が不足していると判断して、衝突回避支援ブレーキを作動させる。これにより、ブレーキ油圧はブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じた油圧とハイドロユニット22からの油圧とを合わせた大きさになる。つまり、ブレーキ油圧は、ハイドロユニット22によって、ドライバのブレーキペダル操作に応じた油圧より大きなブレーキ油圧に増圧される。
衝突回避支援ブレーキの作動に伴って走行中のエンジン自動停止が禁止され、タイミングT13においてエンジン1は再始動する。エンジン再始動のためにはスタータモータ4によるクランキングを行なう必要があるが、スタータモータ4を作動させることで、いわゆる瞬低と呼ばれる電圧降下が発生する。そして、この電圧降下によって、ハイドロユニット22が停止して衝突回避支援ブレーキが停止する。これにより、タイミングT13以降は、衝突回避支援ブレーキによるブレーキ油圧の増圧がなくなり、ブレーキ油圧がドライバのブレーキペダル操作に応じたブレーキ油圧まで低下した状態で制動することとなる。
そこで本実施形態では、始動用デバイスであるスタータモータと衝突回避支援ブレーキとが同時に作動しないよう、下記の制御を実行する。
図3は、ブレーキコントロールユニット21が実行する制御ルーチンのフローチャートである。本制御ルーチンは、例えば数ミリ秒程度の短い間隔で繰り返し実行される。
ステップS10で、ブレーキコントロールユニット21は停車前エンジン自動停止中か否かを判定し、停止している場合はステップS20の処理を実行し、停止していない場合はそのまま今回のルーチンを終了する。停車前エンジン自動停止中か否かは、エンジンコントローラ20からの情報に基づいて判断する。
ステップS20で、ブレーキコントロールユニット21は衝突回避支援ブレーキが作動中か否かを判定し、作動中であればステップS30でエンジン再始動の禁止要求をエンジンコントローラ20へ送信する。一方、衝突回避支援ブレーキが作動していなければ、ステップS40でブレーキコントロールユニット21はエンジン再始動を許可する信号をエンジンコントローラ20へ送信する。
上記のように、停車前エンジン自動停止機能により停車前にエンジン1を自動停止し、かつ衝突回避支援ブレーキが作動している状態では、ブレーキコントロールユニット21はエンジンコントローラ20に対して、エンジン1の再始動を禁止するよう要求する。これにより、スタータモータ4によるクランキングを伴うエンジン再始動は禁止される。
なお、ステップS20で衝突回避支援ブレーキの作動中か否かを判定したら、判定結果をそのままエンジンコントローラ20へ送信し、エンジンコントローラ20において判定結果に基づいてエンジン再始動の禁止、許可を決定するようにしてもよい。
図4は、上記制御を実行した場合のタイミングチャートである。本タイミングチャートも、図2と同様にドライバがブレーキペダルを踏み続けて減速を続ける運転シーンについてのものである。
走行中のタイミングT21でエンジン自動停止許可条件が成立して、エンジン停止要求が発生しエンジン1を停止させる。この時、上記のようにドライバはブレーキペダルを踏み込んでおり、かつ、衝突回避支援ブレーキは作動していないので、ブレーキ油圧はブレーキペダル操作(ブレーキペダルストローク)に応じた大きさになっている。その後、タイミングT22で車両と障害物との距離が所定の閾値以下となり衝突回避支援ブレーキが作動を開始する。
閾値は、衝突回避支援ブレーキを作動させてから停車するまでにかかる距離である。具体的には、衝突回避支援ブレーキが最大のブレーキ力を発揮したときの衝突回避支援ブレーキ作動開始から停車までの最短制動距離であり、そのときの車速と、衝突回避支援ブレーキを作動させてから停車するまでに要する時間とを乗算した値とする。このため、閾値は車速が高いほど大きな値になる。
ここで、衝突回避支援ブレーキを作動させてから停車するまでに要する時間は、現在車速を衝突回避支援ブレーキ作動時の減速Gで除算したものである。衝突回避支援ブレーキ作動時の減速Gは予め設定しておく。
衝突回避支援ブレーキの作動に伴い、タイミングT23においてエンジン自動停止解除条件が成立してエンジン停止要求が取り消されている。しかし、タイミングT22以降は図3のステップS20の判断がyesとなり、衝突回避支援ブレーキ作動中のエンジン再始動が禁止されるので、スタータモータ4を作動させてエンジン1を再始動させることはない。その結果、破線で示したような電圧降下は生じないため、ハイドロユニット22を停止して衝突回避支援ブレーキが停止してしまうことはなく、衝突回避支援ブレーキを作動させた状態のまま車両停車に至る。
以上説明した本実施形態の作用効果についてまとめる。
本実施形態の車両の制御装置は、車両の走行中にエンジン自動停止条件(所定の許可条件)が成立したらエンジン1を自動停止し、エンジン自動停止解除条件(所定の解除条件)が成立したらエンジン1を再始動するエンジンコントローラ(エンジン自動停止制御手段)20を備える。さらに、車両進行方向前方にある障害物との距離に基づいてドライバのブレーキペダル操作によるブレーキ力より大きなブレーキ力を発生可能なブレーキコントローラ(衝突回避支援ブレーキ手段)21も備える。そして、車両停車前にエンジン1を自動停止した状態で衝突回避支援ブレーキが作動する場合には、スタータモータ4によるエンジンの再始動を禁止する。これにより、衝突回避支援ブレーキの作動中におけるスタータモータ4の作動による電圧降下の発生を回避できるので、衝突回避支援ブレーキに必要なブレーキ力を発揮することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
1 エンジン
2 自動変速機
4 スタータ
7 ブレーキ
9 ブレーキブースタ
10 マスターシリンダ
20 エンジンコントローラ
21 ブレーキコントローラ
22 ハイドロユニット

Claims (1)

  1. 車両の走行中、所定の許可条件が成立したらエンジンを自動停止し、所定の解除条件が成立したらエンジンを再始動するエンジン自動停止制御手段と、
    車両進行方向前方にある障害物との距離に基づいてドライバのブレーキペダル操作によるブレーキ力より大きなブレーキ力を発生可能な衝突回避支援ブレーキ手段と、
    を備える車両の制御装置において、
    前記エンジン自動停止制御手段が車両停車前にエンジンを自動停止した状態で前記衝突回避支援ブレーキ手段が作動する場合には、始動用デバイスの作動を伴うエンジンの再始動を禁止することを特徴とする車両の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013053559A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Suzuki Motor Corp 車両の衝突被害軽減制御装置

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