JP2015033020A - 撮像装置、撮像方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置100の構成を示すブロック図である。撮像装置100は、ズームレンズ110、撮像装置100の手ブレを補正するシフトレンズ111、フォーカスレンズ112、後段への光束を遮断するメカニカルシャッタ113、及び、後段への光束を調節する絞り114を備える。撮像装置100はまた、撮像素子115、及び、撮像素子115を駆動し、サンプリングに必要なタイミングパルスを発生するタイミング発生器116を備える。
g2>g1>g3>g0 (g0はt1時点でのゲインレベル)
であるが、これは露光時間の変動分を吸収するようにゲイン制御が行われるためである。
g1>g2>g0>g3 (g0はt1時点でのゲインレベル)
であるが、これは露光時間の変動分を吸収するようにゲイン制御が行われるためである。
第1の実施形態では、HDR動画を生成するために画像合成を行う例について説明したが、第1の実施形態の基本的な考え方は、他の目的のために画像合成を行う場合にも適用可能である。第2の実施形態では、他の目的の例として、動画記録時に一般に用いられている、巡回型ノイズリダクション(巡回NR)を取り上げる。本実施形態において、撮像装置100の基本的な構成は第1の実施形態と同様である(図1参照)が、画像処理部117の構成が巡回NRを実行可能なように適宜変更される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (12)
- 撮像手段と、
第1のフレームレート又は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで連続的に撮像を行うように前記撮像手段を制御する制御手段と、
前記連続的な撮像により連続的に生成される画像データを処理する画像処理手段であって、各画像データを他の画像データと合成せずに処理する非合成モード、又は、所定数の画像データを合成する処理を行う合成モードで動作する画像処理手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記連続的な撮像の間に前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替え、前記連続的な撮像の間に前記画像処理手段が前記合成モードから前記非合成モードに切り替わる場合、前記第2のフレームレートから前記第1のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする撮像装置。 - 前記画像処理手段が前記合成モードで動作する場合、前記制御手段は、前記所定数の画像データがそれぞれ異なる露光時間の撮像により生成されるように前記撮像手段を制御し、前記画像処理手段は、前記所定数の画像データを合成することによりダイナミックレンジが拡大された画像データを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合に、前記撮像手段の露光時間が前記第2のフレームレートの逆数よりも長いか否かを判定する判定手段を更に備え、
前記撮像手段の露光時間が前記第2のフレームレートの逆数よりも長いと判定された場合、前記制御手段は、前記撮像手段の露光時間を前記第2のフレームレートの逆数以下に短縮し、当該短縮された露光時間での撮像が行われた後に、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、前記撮像手段の露光時間を前記第2のフレームレートの逆数以下に短縮する際に、前記撮像手段の露光時間を前記第2のフレームレートの逆数以下になるまで段階的に短縮する
ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 前記制御手段は、前記短縮された露光時間での撮像により生成される画像データにかけるゲインを、前記短縮による露光時間の変化に応じて変更する
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段を前記非合成モードから前記合成モードに切り替えるユーザ指示を受け付ける受け付け手段を更に備え、
前記ユーザ指示に従って前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合、前記制御手段は、前記撮像手段の露光時間の長さに関わらず、前記短縮を行わずに、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 撮影モードを設定する設定手段を更に備え、
前記設定手段により設定された撮影モードが所定の撮影モードである場合、前記制御手段は、前記撮像手段の露光時間の長さに関わらず、前記短縮を行わずに、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合、前記画像処理手段は、前記第2のフレームレートでの撮像により生成された画像データを前記非合成モードで処理した後に、前記合成モードでの動作を開始する
ことを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記画像処理手段が前記合成モードから前記非合成モードに切り替わる場合、前記制御手段は、前記画像処理手段が前記第2のフレームレートでの撮像により生成された画像データを前記非合成モードで処理した後に、前記第2のフレームレートから前記第1のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 撮像手段を備える撮像装置における撮像方法であって、
前記撮像装置の制御手段が、第1のフレームレート又は前記第1のフレームレートよりも高い第2のフレームレートで連続的に撮像を行うように前記撮像手段を制御する制御工程と、
前記撮像装置の画像処理手段が、前記連続的な撮像により連続的に生成される画像データを処理する画像処理工程であって、各画像データを他の画像データと合成せずに処理する非合成モード、又は、所定数の画像データを合成する処理を行う合成モードで動作する画像処理工程と、
を備え、
前記制御工程では、前記連続的な撮像の間に前記画像処理工程が前記非合成モードから前記合成モードに切り替わる場合、前記第1のフレームレートから前記第2のフレームレートに切り替え、前記連続的な撮像の間に前記画像処理工程が前記合成モードから前記非合成モードに切り替わる場合、前記第2のフレームレートから前記第1のフレームレートに切り替える
ことを特徴とする撮像方法。 - コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の前記撮像手段を除く各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の前記撮像手段を除く各手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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