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JP2015023390A - 差動増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】高周波帯においても良好な差動増幅動作が期待できる差動増幅器を提供する。
【解決手段】2つの電界効果トランジスタTR1,TR2で構成した差動増幅器の電流源として、入力する差動信号の周波数の4分の1波長に相当する長さの伝送線路による接地スタブを用いる。これにより、100GHz超の高周波数帯においても良好な差動増幅動作が期待できる。また、接地スタブ30を構成する伝送線路が持つ抵抗成分は一般的にトランジスタの寄生抵抗よりも小さいので、電流源としてトランジスタを用いる場合に比べて、より高い利得を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高周波の差動信号を入力する差動増幅器に関する。
差動増幅器は、互いに逆相の2つの信号(以下、「差動信号」という)を受信して、2つの信号の差分を増幅した信号を再び差動信号として出力する。また、互いに同相の2つの信号が入力された場合は増幅しないという特性を持つ。従来の差動増幅器の回路構成例を図6に示す。2つの電界効果トランジスタTR1,TR2の各ゲート端子に入力端子が接続され、各ドレイン端子に出力端子が接続され、ソース端子は共通の電流源に接続されている。電流源は通過する信号の電圧に関わらず一定の電流を維持する回路であり、2つの電界効果トランジスタTR1,TR2からみると無限大の大きさを持ったインピーダンスに接続されていることになる。
図7に、電流源を実現する回路の一例を示す。電界効果トランジスタはドレイン端子に印加されるドレイン電圧が所定の範囲内の場合は電流が一定となる特性を持つ。図7のように電界効果トランジスタTR3を接続し、ドレイン端子に所定の電圧が印加されるように駆動電圧を調整することによって、電流源としての動作を得ることができる。
差動増幅器の2つの入力端子に互いに逆相の信号が入力された場合は、片側のトランジスタがオン状態のときは、もう一方がオフ状態となるため、2つの電界効果トランジスタTR1,TR2に流れる電流の総和を一定に保ったままの増幅動作が可能となる。しかしながら、2つの入力端子に同相の信号が入力された場合は、2つの電界効果トランジスタTR1,TR2を同時にオン・オフすることができないため、増幅動作は行われない。また、一方の入力端子のみに信号が入力され、他方の入力端子は終端されている場合は、信号が入力された側の電界効果トランジスタがオン・オフする動作に伴い、電流の総和が一定になるように他方の電界効果トランジスタが連動して動作するため、結果的に2つの出力端子から互いに逆相の信号が出力される。すなわち、一方の入力端子のみに信号を入力することによって、2つの出力端子から互いに逆相の信号を得ることができる。
上記のような特性を持つ差動増幅器は、様々なシステムのアナログ回路に使用されている。
伊藤康之、高木直著、「MMIC技術の基礎と応用」、株式会社リアライズ社、平成8年5月31日、p. 65 相川正義、大平孝、徳満恒雄、広田哲夫、村口正弘著、「モノリシックマイクロ波集積回路(MMIC)」、社団法人電気情報通信学会、平成9年1月15日、p. 54-55
しかしながら、100GHzを超えるような高周波の差動信号を入力する場合は、電流源を構成するトランジスタが有する様々な寄生成分が伝送特性に影響を与え、電界効果トランジスタTR1,TR2にとって理想的な電流源ではなくなり、高周波帯では所望の差動増幅動作が得られないという問題があった。
図7で電流源として用いた電界効果トランジスタの等価回路を図8に示す(非特許文献1)。電界効果トランジスタの等価回路化は、電流源の他に、ゲート端子、ドレイン端子、ソース端子の抵抗Rg,Rd,Rsやゲート・ドレイン間の寄生容量Cdg、ゲート・ソース間の寄生容量Cgs、ソース・ドレイン間の寄生容量Cds、チャネル抵抗Rds、空乏層直下の抵抗Riなどの寄生成分を用いて記述できる。使用周波数帯が低い場合は寄生容量Cdg,Cgs,Cdsの影響は無視できる。またトランジスタ自体の利得や応答速度も十分であるため、寄生抵抗成分による影響も小さい。しかしながら、使用周波数帯が高周波となると、寄生容量Cdg,Cgsの影響が無視できず、電流源としての入力インピーダンスが低くなってしまう。また、電界効果トランジスタTR1,TR2で信号を増幅した際に得られる利得が小さくなるため、電流源として用いている電界効果トランジスタTR3の寄生抵抗による利得低下の影響が大きい。これらの寄生成分の影響が存在する場合、差動増幅器としては、出力される信号の位相関係が逆相からずれる、同相の信号も増幅してしまう、利得が不足し信号が減衰してしまう、などの悪影響が生じる。これら寄生成分による悪影響はトランジスタとしてバイポーラトランジスタを用いた場合でも同様である。
一方、100GHz超の周波数帯において差動信号を得るため、伝送線路を組み合わせてラットレースカプラと呼ばれる回路を設計し、互いに逆相の信号を得る手法がある(非特許文献2)。ラットレースカプラは、1/4波長線路と3/4波長線路を組み合わせ、所定のポートから信号を入力すると、互いに逆相の信号が得られる回路である。ラットレースカプラは、伝送線路を用いるために、寄生成分の影響が小さい点が利点である。しかしながら、受動回路であるため信号増幅の効果は得ることができず、逆に挿入損失が大きいことが課題となる。また、ラットレースカプラは原理的に1点の周波数でのみ正確な逆相の信号が得られ、当該周波数から離れるにつれて逆相信号間の位相誤差が大きくなるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、高周波帯においても良好な差動増幅動作が期待できる差動増幅器を提供することを目的とする。
本発明に係る差動増幅器は、2つの電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタそれぞれのゲート端子に接続され、波長λの周波数の差動信号が入力される2つの入力端子と、駆動電圧が供給される前記電界効果トランジスタそれぞれのドレイン端子に接続される2つの出力端子と、前記2つの電界効果トランジスタのソース端子に接続される、前記波長λの4分の1波長に相当する長さの伝送線路で構成された接地スタブと、を有することを特徴とする。
上記差動増幅器において、前記ゲート端子と前記入力端子との間に、前記ゲート端子と前記入力端子との間のインピーダンスを前記周波数の近傍において整合させる整合回路と、前記ゲート端子に制御電圧を供給する制御電圧供給回路とを有する入力信号整合回路を備えたことを特徴とする。
上記差動増幅器において、前記ドレイン端子と前記出力端子との間に、前記ドレイン端子と前記出力端子との間のインピーダンスを前記周波数の近傍において整合させる整合回路と、前記ドレイン端子に駆動電圧を供給する駆動電圧供給回路とを有する出力信号整合回路を備えたことを特徴とする。
上記差動増幅器において、少なくとも接地スタブを1つ含み、接地スタブ、開放スタブおよび接地キャパシタを複数個並列に接続し、前記周波数において入力インピーダンスが最大となる回路を前記2つの電界効果トランジスタのソース端子に接続したことを特徴とする。
上記差動増幅器において、前記電界効果トランジスタをバイポーラトランジスタに置き換え、ゲート端子をベース端子に、ドレイン端子をコレクタ端子に、ソース端子をエミッタ端子に、それぞれ置き換えたことを特徴とする。
本発明によれば、差動増幅器の電流源として、差動増幅する周波数の4分の1波長に相当する長さの伝送線路による接地スタブを用いることにより、高周波帯においても良好な差動増幅動作が期待できる差動増幅器を提供することができる。
第1の実施の形態における差動増幅器の構成を示す機能ブロック図である。 上記差動増幅器の入力側整合回路の回路構成例を示す図である。 上記差動増幅器の出力側整合回路の回路構成例を示す図である。 上記差動増幅器の接地スタブの入力インピーダンスを示したスミスチャートである。 第2の実施の形態における差動増幅器の構成を示す機能ブロック図である。 従来の差動増幅器の回路構成例を示す図である。 従来の差動増幅器で用いられる電流源を実現する回路の一例を示す図である。 電界効果トランジスタの等価回路を示す図である。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態における差動増幅器の構成を示す機能ブロック図である。
図1に示す差動増幅器は、互いに逆相の2つの高周波信号を入力して差分を増幅して出力する増幅器であり、2つの電界効果トランジスタTR1,TR2と、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ゲート端子に接続した入力側整合回路10A,10Bと、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ドレイン端子に接続した出力側整合回路20A,20Bと、電界効果トランジスタTR1,TR2のソース端子に接続した接地スタブ30を有する。
入力側整合回路10A,10Bは、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ゲート端子と入力端子との間のインピーダンスを動作周波数近傍において整合させる。また、入力側整合回路10A,10Bは、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ゲート端子に適切な制御電圧を与えるための電圧回路も含有している。図2に、入力側整合回路10A,10Bの回路構成例を示す。同図に示す入力側整合回路10A,10Bは伝送線路からなる分布定数回路であり、伝送線路がその長さによって誘導性、容量性の特性を持つことを利用している。なお、入力側整合回路10A,10Bは、抵抗などを用いた整合回路でもよい。また、トランジスタに制御電圧を印加することが不要な場合は、入力側整合回路10A,10Bに電圧回路を含まなくてもよい。
出力側整合回路20A,20Bは、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ドレイン端子と出力端子との間のインピーダンスを動作周波数近傍において整合させる。また、出力側整合回路20A,20Bは、電界効果トランジスタTR1,TR2の各ドレイン端子に適切な駆動電圧を与えるための電圧回路も含有している。図3に、出力側整合回路20A,20Bの回路構成例を示す。同図に示す出力側整合回路20A,20Bは伝送線路からなる分布定数回路である。なお、出力側整合回路20A,20Bは、抵抗などを用いた整合回路でもよい。
接地スタブ30は、差動増幅する周波数の4分の1波長に相当する長さの伝送線路であり、動作周波数近傍において共振器として高インピーダンスの負荷として動作する。
次に、本実施の形態における接地スタブの動作について説明する。
差動増幅器のトランジスタTR1,TR2のソース端子は、入力インピーダンスが無限大に見える電流源に接続されることが理想である。接地スタブ30が持つインピーダンスZは次式(1)で表現できる。
Figure 2015023390
ここで、jは複素単位、Z0は接地スタブ30を構成する伝送線路の特性インピーダンス、λは差動増幅器の増幅周波数における波長、Lはスタブ長である。簡単のため、接地スタブ30を構成する伝送線路は無損失だとしている。
式(1)より、Lを使用周波数帯の4分の1波長となるλ/4にするとZは無限大となり、十分に高い入力インピーダンスを得ることができる。すなわち、接地スタブ30は、λの波長をもつ周波数において電流源と同じ動作を行うことになる。実際上は、接地スタブ30を構成する伝送線路が無損失ということはなく、インピーダンスには抵抗成分が含まれる。しかしながら、伝送線路の抵抗成分は、電界効果トランジスタを用いて構成した電流源の等価回路における寄生抵抗Rg,Rd,Rs,Rdsと比較して十分小さく、十分に高いインピーダンスを得るという動作を損なうことはない。
図4は、式(1)を用いて計算した接地スタブの入力インピーダンスを示したスミスチャートである。同図に示すように、波長λをもつ周波数f0を中心に±5%の周波数帯域において、特性インピーダンスZ0の10倍以上の入力インピーダンスが得られ、接地スタブが周波数f0の±5%程度の範囲で電流源と同様の振る舞いをすることがわかる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、2つの電界効果トランジスタTR1,TR2で構成した差動増幅器の電流源として、入力する差動信号の周波数の4分の1波長に相当する長さの伝送線路による接地スタブを用いることにより、100GHz超の高周波数帯においても良好な差動増幅動作が期待できる。また、接地スタブ30を構成する伝送線路が持つ抵抗成分は一般的にトランジスタの寄生抵抗よりも小さいので、電流源としてトランジスタを用いる場合に比べて、より高い利得を得ることができる。これらの特徴により、本実施の形態における差動増幅器は、従来技術よりも高い位相精度の差動信号を発生可能となり、また利得を大きく取ることができるという利点がある。
[第2の実施の形態]
図5は、第2の実施の形態における差動増幅器の構成を示す機能ブロック図である。第2の実施の形態における差動増幅器では、第1の実施の形態の接地スタブ30の代わりに、電界効果トランジスタTR1,TR2のソース端子に、少なくとも1つの接地スタブを含む、複数の接地スタブ30A,30B、開放スタブ31A、および接地キャパシタ32Aを並列に接続した回路を接続した。図5では、開放スタブ31A、接地キャパシタ32Aをそれぞれ1つのみ図示しているが、いずれも2つ以上存在してもよいし、存在しなくてもよい。
接地スタブ30A,30Bの入力インピーダンスは式(1)のとおりであり、開放スタブ31Aと接地キャパシタ32Aの入力インピーダンスはそれぞれ式(2),(3)で表される。
Figure 2015023390
ここで、ωは角周波数、Cは接地キャパシタの容量である。
式(1),(2),(3)で表されるインピーダンスを合成した入力インピーダンスが、波長λの周波数において無限大となるようにスタブの長さLや容量Cを調整する。このように設計した回路は、第1の実施の形態の接地スタブよりも周波数に対するインピーダンスの変化が早くなり、周波数の選択性が高まる。また、所定の周波数のみ差動増幅を行う差動増幅器を提供できる。
なお、第1、第2の実施の形態では電界効果トランジスタを用いたが、電界効果トランジスタをバイポーラトランジスタに置き換え、ゲート端子をベース端子に、ドレイン端子をコレクタ端子に、ソース端子をエミッタ端子に、それぞれ置き換えて差動増幅器を構成してもよい。
TR1,TR2,TR3…電界効果トランジスタ
10A,10B…入力側整合回路
20A,20B…出力側整合回路
30,30A,30B…接地スタブ
31A…開放スタブ
32A…接地キャパシタ

Claims (5)

  1. 2つの電界効果トランジスタと、
    前記電界効果トランジスタそれぞれのゲート端子に接続され、波長λの周波数の差動信号が入力される2つの入力端子と、
    駆動電圧が供給される前記電界効果トランジスタそれぞれのドレイン端子に接続される2つの出力端子と、
    前記2つの電界効果トランジスタのソース端子に接続される、前記波長λの4分の1波長に相当する長さの伝送線路で構成された接地スタブと、
    を有することを特徴とする差動増幅器。
  2. 前記ゲート端子と前記入力端子との間に、前記ゲート端子と前記入力端子との間のインピーダンスを前記周波数の近傍において整合させる整合回路と、前記ゲート端子に制御電圧を供給する制御電圧供給回路とを有する入力信号整合回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の差動増幅器。
  3. 前記ドレイン端子と前記出力端子との間に、前記ドレイン端子と前記出力端子との間のインピーダンスを前記周波数の近傍において整合させる整合回路と、前記ドレイン端子に駆動電圧を供給する駆動電圧供給回路とを有する出力信号整合回路を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の差動増幅器。
  4. 少なくとも接地スタブを1つ含み、接地スタブ、開放スタブおよび接地キャパシタを複数個並列に接続し、前記周波数において入力インピーダンスが最大となる回路を前記2つの電界効果トランジスタのソース端子に接続したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の差動増幅器。
  5. 前記電界効果トランジスタをバイポーラトランジスタに置き換え、ゲート端子をベース端子に、ドレイン端子をコレクタ端子に、ソース端子をエミッタ端子に、それぞれ置き換えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の差動増幅器。
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