JP2015014456A - 空気調和装置の室外機 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明の一実施形態に係る室外機30を備えた空気調和装置10の構成図である。図1において、室内機20と室外機30とは冷媒配管14,16によって接続されている。空気調和装置10は、冷房運転、暖房運転、除湿運転、加湿運転、及び給気運転などの複数の運転モードを持っており、これらの運転モードを適宜組み合わせることもできる。
次に、冷媒の流れについて、図1を参照しながら説明する。冷房時、四路切換弁32内の流路は図1の実線で描かれた接続になっている。圧縮機31で圧縮され吐出された冷媒は、四路切換弁32を介して室外熱交換器33に送られる。室外熱交換器33において外気との熱交換によって熱を奪われた冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒となって電動弁34に送られる。
室内機20には、図1に示すようにモータで駆動される室内ファン22が室内熱交換器21の下流側に設けられている。室内ファン22は、クロスフローファンである。室内ファン22が駆動されると、室内機20上部の吸込口23から吸い込まれた室内空気は、室内熱交換器21を通過して室内機20下部の吹出口24から吹き出される。
(3−1)全体構成
図2は、室外機30の縦断面図である。また、図3は、天板48が取り外された状態の室外機30の斜視図である。また、図4は、図3の室外機30から防護グリル56が取り外された状態の当該室外機30の斜視図である。図1〜図4において、室外機30は、ケーシング40と仕切板43とを備えている。ケーシング40の内部空間は、仕切板43によって送風機室41と機械室42とに分けられている。
(3−2−1)ケーシング40
ケーシング40は、前板46、右側板47、天板48(図2参照)、底板49、背面部50(図2参照)、及び図示しない左側板からなる筐体であり、内部を仕切板43によって送風機室41と機械室42とに分けられている。送風機室41には、室外熱交換器33及び室外ファン39が配置されている。機械室42には、圧縮機31及び電装品ユニット55が配置されている。
圧縮機31は、機械室42側に位置しており、底板49に固定されている。運転時、圧縮機31は高温になるので、機械室42は送風機室41に比較して温度が高くなっている。
電装品ユニット55は、機械室42に位置しており、圧縮機31および室外ファン39などを駆動するための電子部品を集約した制御基板を搭載している。なお、電装品ユニット55のうち所定の電子部品を冷却するためのヒートシンクだけは、送風機室41側に配置されている。
室外熱交換器33は、ケーシング40の背面部と左側板とに対峙できるように、L字状に成形されている。また、室外熱交換器33の高さは、天板48と底板49との距離にほぼ等しい寸法を有している。
室外ファン39は、ファンモータ39aによって駆動されるプロペラ39bを有しており、室外熱交換器33の下流側に設けられている。プロペラ39bの一部は、このベルマウス52で囲まれた空間内に入るように配置されている。
防護グリル56は、ケーシング40の前板46に取り付けられ、吹出口46aを覆っている。防護グリル56には、外気を吹き出すため、開口部56aが多数形成されている。
図5は、図4の室外機30から前板46、右側板47及び電装品ユニット55を取り外した状態の当該室外機30の斜視図である。図5において、加湿ユニット60は、室外熱交換器33と前板46との間で、室外ファン39の上方に配置されている。また、加湿ユニット60は、送風機室41と機械室42とに跨って配置されており、その上面の高さは、室外熱交換器33の上端の高さと一致する。加湿ユニット60は、図1に示すように、外気から水分を吸着するための吸着部61と、吸着部61で取り込んだ水分を放出するための放出部62とを有している。
(4−1)加湿ロータ63
吸着部61と放出部62とは、1枚の円盤状の加湿ロータ63によって構成されており、回転によって先に吸着部61であった部分が放出部62になり、先に放出部62であった部分が吸着部61になる。加湿ロータ63は、円盤の中心を回転軸として回転するように取り付けられ、加湿ロータ63の周囲に設けられているギア63a(図6参照)に伝達されるロータ駆動用モータ64(図6参照)の動力によって回転駆動される。
図1において、吸着部61には、吸着部61に外気を導くための吸着用ダクト68が設けられている。また、吸着用ダクト68は、正面部前方に向かって開口していて外気を吸い込む吸着用吸入口272を形成している。
ヒータ71は、放出部62から水分を放出させるために、加湿ロータ63の放出部62の上方に設けられている。ヒータ71は、加湿用吸入口72から吸入されて加湿ロータ63に送られる空気を加熱する。加熱された空気は、加湿ロータ63を透過するときに加湿ロータ63から水分を放出させて、高湿の空気となって加湿用第1ダクト73に入る。
図1において、加湿用第1ダクト73は、加湿用吸入口72から吸い込まれた空気をヒータ71経由で放出部62まで導き、さらに加湿ロータ63を透過した空気をファン75まで導く。加湿用吸入口72から吸い込まれる空気の流れは、ファン75によって発生する。
ファン75は、加湿空気を所定の方向へ送り出す羽根車75aと、その羽根車75aを駆動するファンモータ75bとを有している。ファン75は、羽根車75aの回転軸が鉛直方向となる姿勢で配置され、その上方にファンモータ75bが位置し、羽根車75aの回転軸にファンモータ75bの回転軸が直結されている。また、ファン75は送風機室41に配置され、室外熱交換器33の空気流れの下流側に位置している。
加湿用第2ダクト180は、ファン75から押し出される高温高湿空気を給気ホース18の接続口183まで導くダクトである。加湿用第2ダクト180のほぼ全体が機械室42に位置しているが、給気ホース18との接続口183を含む所定部分だけは、右側板47を挟んで機械室42の反対側に位置する。
図2及び図5において、フレーム610は、送風機室41と機械室42とに跨る樹脂製部材である。前述の加湿ロータ63、吸着用ダクト68、ヒータ71、加湿用第1ダクト73、ファン75、ファンケーシング81、モータカバー82、及び加湿用第2ダクト180は、フレーム610に組み込まれて加湿ユニット60を構成する。
本実施形態では、仕切板43はフレーム610を境に上下に2分されており、以後、フレーム610より上側の仕切板を上部仕切板43a、下側を下部仕切板43bという。また、上部仕切板43aは樹脂製であり、下部仕切板43bは板金製である。
加湿ユニット60の輪郭は周辺部材の輪郭に合わせて決定されるが、特に、加湿ユニット60の上側は形状的制約を受け易く、それに従って上部仕切板43aも形状的制約を受ける。
また、下部仕切板43bは、高さ方向の制約を除いては従来の形状を維持することができる。図5に示すように、下部仕切板43bは、フレーム610の下面から底板49側に向って右側板47(図4参照)と略並行に延びている。また、下部仕切板43bの幅方向は、室外熱交換器33の右端から前方に向かって円弧状に延びている。その結果、下部仕切板43bは送風機室41から機械室42に風が回り込まないように遮蔽することができる。
液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、図5に示すように、ケーシング40の右側面下部に固定されている。液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、室内機20からの冷媒配管14,16が接続される。液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、工場出荷時は閉じられているが、空気調和装置10の据付が完了した後は開かれて冷媒が流れる状態となる。
(5−1)
この室外機30では、仕切板43が上部仕切板43aと下部仕切板43bとに分割されている。上部仕切板43aは樹脂製であるので、形状的制約に柔軟に対応することができ、コスト増を抑制することができる。
また、下部仕切板43bが、高さ方向の制約を除いては従来の形状を維持することができる。したがって、下部仕切板43bを板金製にして、加湿ユニット60に関係なく形状を統一することができ、多機種になっても兼用が可能であり、低コスト化を図ることができる。
また、下部仕切板43bがフレーム610を下から支えるので、加湿ユニットの位置決めとして利用することができる。
また、上部仕切板43aとモータカバー82とが一体成形されることによって、部品点数、および組立工数が削減される。
30 室外機
40 ケーシング
41 送風機室
42 機械室
43 仕切部材
43a 上部仕切板
43b 下部仕切板
60 加湿ユニット(加湿機構)
75a 羽根車(加湿用ファン)
75b ファンモータ
82 モータカバー
610 樹脂製フレーム
図1は、本発明の一実施形態に係る室外機30を備えた空気調和装置10の構成図である。図1において、室内機20と室外機30とは冷媒配管14,16によって接続されている。空気調和装置10は、冷房運転、暖房運転、除湿運転、加湿運転、及び給気運転などの複数の運転モードを持っており、これらの運転モードを適宜組み合わせることもできる。
次に、冷媒の流れについて、図1を参照しながら説明する。冷房時、四路切換弁32内の流路は図1の実線で描かれた接続になっている。圧縮機31で圧縮され吐出された冷媒は、四路切換弁32を介して室外熱交換器33に送られる。室外熱交換器33において外気との熱交換によって熱を奪われた冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒となって電動弁34に送られる。
室内機20には、図1に示すようにモータで駆動される室内ファン22が室内熱交換器21の下流側に設けられている。室内ファン22は、クロスフローファンである。室内ファン22が駆動されると、室内機20上部の吸込口23から吸い込まれた室内空気は、室内熱交換器21を通過して室内機20下部の吹出口24から吹き出される。
(3−1)全体構成
図2は、室外機30の縦断面図である。また、図3は、天板48が取り外された状態の室外機30の斜視図である。また、図4は、図3の室外機30から防護グリル56が取り外された状態の当該室外機30の斜視図である。図1〜図4において、室外機30は、ケーシング40と仕切板43とを備えている。ケーシング40の内部空間は、仕切板43によって送風機室41と機械室42とに分けられている。
(3−2−1)ケーシング40
ケーシング40は、前板46、右側板47、天板48(図2参照)、底板49、背面部50(図2参照)、及び図示しない左側板からなる筐体であり、内部を仕切板43によって送風機室41と機械室42とに分けられている。送風機室41には、室外熱交換器33及び室外ファン39が配置されている。機械室42には、圧縮機31及び電装品ユニット55が配置されている。
圧縮機31は、機械室42側に位置しており、底板49に固定されている。運転時、圧縮機31は高温になるので、機械室42は送風機室41に比較して温度が高くなっている。
電装品ユニット55は、機械室42に位置しており、圧縮機31および室外ファン39などを駆動するための電子部品を集約した制御基板を搭載している。なお、電装品ユニット55のうち所定の電子部品を冷却するためのヒートシンクだけは、送風機室41側に配置されている。
室外熱交換器33は、ケーシング40の背面部と左側板とに対峙できるように、L字状に成形されている。また、室外熱交換器33の高さは、天板48と底板49との距離にほぼ等しい寸法を有している。
室外ファン39は、ファンモータ39aによって駆動されるプロペラ39bを有しており、室外熱交換器33の下流側に設けられている。プロペラ39bの一部は、このベルマウス52で囲まれた空間内に入るように配置されている。
防護グリル56は、ケーシング40の前板46に取り付けられ、吹出口46aを覆っている。防護グリル56には、外気を吹き出すため、開口部56aが多数形成されている。
図5は、図4の室外機30から前板46、右側板47及び電装品ユニット55を取り外した状態の当該室外機30の斜視図である。図5において、加湿ユニット60は、室外熱交換器33と前板46との間で、室外ファン39の上方に配置されている。また、加湿ユニット60は、送風機室41と機械室42とに跨って配置されており、その上面の高さは、室外熱交換器33の上端の高さと一致する。加湿ユニット60は、図1に示すように、外気から水分を吸着するための吸着部61と、吸着部61で取り込んだ水分を放出するための放出部62とを有している。
(4−1)加湿ロータ63
吸着部61と放出部62とは、1枚の円盤状の加湿ロータ63によって構成されており、回転によって先に吸着部61であった部分が放出部62になり、先に放出部62であった部分が吸着部61になる。加湿ロータ63は、円盤の中心を回転軸として回転するように取り付けられ、加湿ロータ63の周囲に設けられているギア63a(図6参照)に伝達されるロータ駆動用モータ64(図6参照)の動力によって回転駆動される。
図1において、吸着部61には、吸着部61に外気を導くための吸着用ダクト68が設けられている。また、吸着用ダクト68は、正面部前方に向かって開口していて外気を吸い込む吸着用吸入口272を形成している。
ヒータ71は、放出部62から水分を放出させるために、加湿ロータ63の放出部62の上方に設けられている。ヒータ71は、加湿用吸入口72から吸入されて加湿ロータ63に送られる空気を加熱する。加熱された空気は、加湿ロータ63を透過するときに加湿ロータ63から水分を放出させて、高湿の空気となって加湿用第1ダクト73に入る。
図1において、加湿用第1ダクト73は、加湿用吸入口72から吸い込まれた空気をヒータ71経由で放出部62まで導き、さらに加湿ロータ63を透過した空気をファン75まで導く。加湿用吸入口72から吸い込まれる空気の流れは、ファン75によって発生する。
ファン75は、加湿空気を所定の方向へ送り出す羽根車75aと、その羽根車75aを駆動するファンモータ75bとを有している。ファン75は、羽根車75aの回転軸が鉛直方向となる姿勢で配置され、その上方にファンモータ75bが位置し、羽根車75aの回転軸にファンモータ75bの回転軸が直結されている。また、ファン75は送風機室41に配置され、室外熱交換器33の空気流れの下流側に位置している。
加湿用第2ダクト180は、ファン75から押し出される高温高湿空気を給気ホース18の接続口183まで導くダクトである。加湿用第2ダクト180のほぼ全体が機械室42に位置しているが、給気ホース18との接続口183を含む所定部分だけは、右側板47を挟んで機械室42の反対側に位置する。
図2及び図5において、フレーム610は、送風機室41と機械室42とに跨る樹脂製部材である。前述の加湿ロータ63、吸着用ダクト68、ヒータ71、加湿用第1ダクト73、ファン75、ファンケーシング81、モータカバー82、及び加湿用第2ダクト180は、フレーム610に組み込まれて加湿ユニット60を構成する。
本実施形態では、仕切板43はフレーム610を境に上下に2分されており、以後、フレーム610より上側の仕切板を上部仕切板43a、下側を下部仕切板43bという。また、上部仕切板43aは樹脂製であり、下部仕切板43bは板金製である。
加湿ユニット60の輪郭は周辺部材の輪郭に合わせて決定されるが、特に、加湿ユニット60の上側は形状的制約を受け易く、それに従って上部仕切板43aも形状的制約を受ける。
また、下部仕切板43bは、高さ方向の制約を除いては従来の形状を維持することができる。図5に示すように、下部仕切板43bは、フレーム610の下面から底板49側に向って右側板47(図4参照)と略並行に延びている。また、下部仕切板43bの幅方向は、室外熱交換器33の右端から前方に向かって円弧状に延びている。その結果、下部仕切板43bは送風機室41から機械室42に風が回り込まないように遮蔽することができる。
液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、図5に示すように、ケーシング40の右側面下部に固定されている。液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、室内機20からの冷媒配管14,16が接続される。液閉鎖弁37及びガス閉鎖弁38は、工場出荷時は閉じられているが、空気調和装置10の据付が完了した後は開かれて冷媒が流れる状態となる。
(5−1)
この室外機30では、仕切板43が上部仕切板43aと下部仕切板43bとに分割されている。上部仕切板43aは樹脂製であるので、形状的制約に柔軟に対応することができ、コスト増を抑制することができる。
また、下部仕切板43bが、高さ方向の制約を除いては従来の形状を維持することができる。したがって、下部仕切板43bを板金製にして、加湿ユニット60に関係なく形状を統一することができ、多機種になっても兼用が可能であり、低コスト化を図ることができる。
また、下部仕切板43bがフレーム610を下から支えるので、加湿ユニットの位置決めとして利用することができる。
また、上部仕切板43aとモータカバー82とが一体成形されることによって、部品点数、および組立工数が削減される。
30 室外機
40 ケーシング
41 送風機室
42 機械室
43 仕切部材
43a 上部仕切板
43b 下部仕切板
60 加湿ユニット(加湿機構)
75a 羽根車(加湿用ファン)
75b ファンモータ
82 モータカバー
610 樹脂製フレーム
Claims (3)
- 外郭を形成する本体ケーシング(40)の内部が、仕切部材(43)によって送風機が配置される送風機室(41)と圧縮機が配置される機械室(42)とに仕切られている、空気調和装置の室外機であって、
前記送風機室(41)と前記機械室(42)とに跨って配置される加湿機構(60)と、
を備え、
前記加湿機構(60)は、
前記送風機室(41)と前記機械室(42)とに跨る樹脂製フレーム(610)と、
前記機械室(42)内で且つ前記樹脂製フレーム(610)の上側に位置し、前記送風機室(41)と前記機械室(42)との境界から高温高湿空気を水平に導くダクト(181)と、
を有し、
前記仕切部材(43)は、
前記加湿機構(60)の上側に配置される上部仕切板(43a)と、
前記加湿機構(60)の下側に配置される下部仕切板(43b)と、
を含み、
前記上部仕切板(43a)が、樹脂製であって、前記ダクト(181)との干渉をさけながら、且つ前記送風機室(41)の空気が前記機械室(42)に侵入しないよう、前記ダクト(181)のうち前記送風機室(41)と対峙する壁面を覆いつつ鉛直上方に延びる、
空気調和装置の室外機(30)。 - 前記下部仕切板(43b)が、板金製である、
請求項1に記載の空気調和装置の室外機(30)。 - 前記樹脂製フレーム(610)は前記下部仕切板(43b)に載り、
前記上部仕切板(43a)が前記樹脂製フレーム(610)に載る、
請求項2に記載の空気調和装置の室外機(30)。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008190828A (ja) * | 2007-02-07 | 2008-08-21 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機及び吸着・脱離装置 |
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