JP2015090059A - Method and apparatus for preventing scattering of dust - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は工事現場等の事業所における塵埃の飛散防止技術に関する。 The present invention relates to a technique for preventing dust from being scattered at a business site such as a construction site.
工事現場等の事業所では、作業に伴って塵埃が飛散する場合がある。塵埃の飛散を防止する技術としては、場内に水を散布したり、霧状に噴霧することで、塵埃の発生源或いは場内全体を水で濡らしておくことが提案されている(例えば特許文献1)。 In establishments such as construction sites, dust may be scattered along with work. As a technique for preventing the scattering of dust, it has been proposed to wet the dust generation source or the entire field with water by spraying water in the field or spraying it in the form of a mist (for example, Patent Document 1). ).
塵埃の発生源或いは場内全体を水で濡らしておく方式では、場内の地面或いは通路といった歩行路が水で濡れ、水溜りも生じ得る。作業者が歩行すると履物に泥が付着し、これが建造物や事務所に持ち込まれて建造物や事務所が汚れる場合がある。また、建造物の壁面に付着した水は、洗浄が難しい汚れやシミになる場合があり、新築の建造物の場合には特に目立つことになる。 In the method in which the dust generation source or the entire field is wetted with water, a walking path such as the ground or a passage in the field may be wetted with water, and a puddle may be generated. When an operator walks, mud adheres to the footwear, and this may be brought into the building or office and the building or office may become dirty. In addition, the water adhering to the wall surface of the building may become dirty and stains that are difficult to clean, and is particularly noticeable in the case of a newly built building.
このように、塵埃の発生源或いは場内全体を水で濡らしておく方式では場内が汚れる場合がある。また、空気中に飛散した塵埃が気流に乗って外部に出ることを防止できない。 As described above, in a method in which the dust generation source or the entire inside of the place is wetted with water, the inside of the place may become dirty. In addition, it is impossible to prevent dust scattered in the air from getting out of the air.
本発明の目的は、場内が汚れること、及び、空気中に飛散した塵埃が外部に出ることを抑制することにある。 An object of the present invention is to prevent the inside of the field from becoming dirty and to prevent dust scattered in the air from coming out.
本発明によれば、例えば、事業所の場内と外部を区画するために設けられる囲いの上部から、前記場内側で斜め上方に霧状に水を噴霧する、ことを特徴とする塵埃の飛散防止方法が提供される。 According to the present invention, for example, water is sprayed in the form of a mist obliquely upward inside the field from the upper part of the enclosure provided for partitioning the inside and outside of the business site. A method is provided.
本発明によれば、場内が汚れること、及び、空気中に飛散した塵埃が外部に出ることを抑制することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, it can suppress that the inside of a field gets dirty and the dust scattered in the air comes out outside.
図1(A)は本発明を実施可能な事業所の例を示す平面図である。事業所としては、例えば、工事現場、廃棄物処理施設、研磨作業を行う生産施設、木工所等、塵埃が発生する場所を挙げることができる。本実施形態の場合、事業所として工事現場を想定している。事業所の場内100と外部200とは囲い1で区画されている。本実施形態の場合、囲い1は仮囲いを想定している。
FIG. 1A is a plan view showing an example of a business office that can implement the present invention. Examples of business establishments include construction sites, waste disposal facilities, production facilities performing polishing operations, and woodworking locations where dust is generated. In the case of the present embodiment, a construction site is assumed as the establishment. The
囲い1の途中部位には開閉可能なゲートGが設けられており、外部200から場内100へ出入り可能となっている。場内100では、例えば、既設構造物の解体工事、建設物の新築等の各種工事が行われる。なお、囲い1の平面視形状はここでは方形であるが、場内100の敷地形状に合わせて適宜の形状とされ、また、ゲートGも複数個所に設けることができる。
A gate G that can be opened and closed is provided in the middle of the
囲い1には霧状に水を噴霧するノズルN1、N2を備えた飛散防止装置2が設置されており、場内100で発生した塵埃が外部200に飛散することを防止する。図1(B)はノズルN1、N2による水の噴霧例を示す図であり、囲い1を場内100側から見た部分斜視図である。
The
囲い1は、複数のパネル10と、複数のパネル10を垂直姿勢で平面的に支持する枠体11とから構成されている。枠体11は鋼管等の棒材12〜17を組み合わせて構成されている。棒材12は水平方向に延設してパネル10に固定される。棒状部材12は、上下方向に複数段(ここでは3段)設けられている。棒材13は上下方向に延設して棒材12に固定される。棒材12は水平方向に離間して複数設けられている。棒材15は棒材12及び13と直交するように水平方向に延設して最下段の棒材12及び棒材13に固定される。棒材15は水平方向に離間して複数設けられている。棒材17は棒材12と平行に水平方向に延設して設けられており、棒材15の端部に固定されている。棒材14は、斜めに配置され、棒材13及び15に固定されている。棒材17は上下方向に延設して棒材14及び15に固定される。棒材13及び17の下端部は地中に埋設される。
The
囲い1には飛散防止装置2が設けられている。飛散防止装置2は、供給配管Tと、複数の噴霧部20と、を備える。供給配管Tは囲い1のパネル10の上部内面に沿って水平方向に延び、水を噴霧部20に供給する。噴霧部20は供給配管Tの複数の箇所に設けられ、供給配管Tから分岐している。噴霧部20は、供給配管Tから供給される水を場内100側で斜め上方に霧状に噴霧する。噴霧する水滴の直径は例えば数μ〜数十μである。
The
本実施形態の場合、噴霧部20は2種類設けられている。ノズルN1を備える噴霧部20は、供給配管TからノズルN1までの距離が短く設定されている。ノズルN2を備える噴霧部20は、供給配管TとノズルN2との間に配管221が介在しており、供給配管TからノズルN2までの距離が長く設定されている。ノズルN1は、相対的に低い位置で、かつ、囲い1側にミストM1を噴霧し、ノズルN2は、相対的に高い位置で、かつ、場内100側にミストM2を噴霧する。このように、ミストの噴霧位置を異ならせることで、囲い1の上方に、より広範囲にミストを噴霧することができる。
In the case of this embodiment, two types of spraying
本実施形態の場合、ノズルN1を備える噴霧部20とノズルN2を備える噴霧部20とが交互に配置されているが、これに限られず、一方の噴霧部20を二つ置きや三つ置きに配置することも可能である。また、ミストの噴霧位置は2種類に限られず、3種類以上であってもよく、これにより更に広範囲にミストを噴霧することができる。逆にミストの噴霧位置を1種類としても構わない。
In the case of this embodiment, although the spraying
既に述べたとおり、本実施形態の場合、囲い1は仮囲いであり、工事終了後に撤去される。また、囲い1の設置長さや形状は、工事現場によって様々である。よって、飛散防止装置2は、簡易に設置でき、かつ、全長の調整等が簡易であることが好ましい。そこで、本実施形態では、複数のユニットから飛散防止装置2を構成している。図2は飛散防止装置2の部品図であり、ユニット21〜25を示している。飛散防止装置2は、ユニット21〜25を組み合わせて構成することができる。
As already described, in the case of this embodiment, the
ユニット21は、ノズルN1を備える噴霧部20を構成するユニットであり、供給配管Tと、その一端に接続されたT字型の継手部TJと、継手部TJに接続されたノズルN1とを備える。継手部TJは接続部を3つ備えており、1つの接続部が未接続になっている。ユニット22は、ノズルN2を備える噴霧部20を構成するユニットであり、供給配管Tと、その一端に接続された継手部TJと、継手部TJに接続された配管221と、配管221の先端に接続されたノズルN2とを備える。
The
ユニット23は、ノズルN1を備える噴霧部20を構成するユニットであり、供給配管Tと、その一端に接続されたL字型の継手部LJと、継手部LJに接続されたノズルN1とを備える。継手部LJは接続部を2つ備えている。ユニット23は、供給配管Tの終端部を構成する。ユニット24は、ノズルN1を備える噴霧部20を構成するユニットであり、供給配管Tと、その一端に接続された継手部TJと、継手部TJに接続されたノズルN1と、供給配管Tの他端に接続された継手部LJとを備える。継手部TJは、その1つの接続部が未接続となっている。ユニット24は、供給配管Tの始端部を構成する。
The unit 23 is a unit constituting the
ユニット25は、ストレーナ付きのバルブユニットであり、ユニット24の継手部TJに接続される接続部251と、ポンプや蛇口等の水源からのホースが接続される接続部252と、バルブ253とを備える。バルブ253を開放することで、接続部252から接続部251へ水が流れ、バルブ253を閉鎖すると断水できる。
The
図1(A)及び(B)に示したように、ノズルN1を備える噴霧部20とノズルN2を備える噴霧部20とを交互に配置する場合、必要な全長分だけユニット21とユニット22とを交互に接続する。接続の際は、供給配管Tの端部Eを継手部TJの未接続の接続部に接続するだけである。そして、供給配管Tの終端部においてはユニット23を接続する。全長を変更する場合や、ノズルN1とノズルN2との配置態様を変更する場合は、ユニット間の接続態様や接続数を変更するだけで柔軟な対応が可能である。
As shown in FIGS. 1 (A) and 1 (B), when the
供給配管Tの始端部においてはユニット24を接続し、更に、ユニット24の継手部LJにユニット25の接続部251を接続する。このようにして組み立てた飛散防止装置2は、例えば、パネル10の上部に固定する。固定方法としては簡易なものがよく、例えば、図3(A)に示す取付金具26を用いる。図3(B)は取付金具26の使用例を示す。
At the starting end of the supply pipe T, the
取付金具26は、金属板を逆U字型に曲折して形成された本体部261と、本体部261に螺着された締結具262と、本体部261に固定されたクリップ263と、を備える。締結具262は、本体部261の逆U字の一片に形成したネジ孔261aに螺着したネジ軸262aを備える。本体部261は、パネル10の上端部にかぶせるようにしてパネル10に装着される。締結具262のネジ軸262aをネジ孔261aに締め付けることで、ネジ軸262aの先端がパネル10の表面に当接し、取付金具26がパネル10に固定される。
The mounting
クリップ263は、ネジ264によって本体部261の逆U字の他片に固定されている。クリップ263は、円弧形状の係合片263a、263bを有している。係合片263a、263bの間に飛散防止装置2の一部(図3(B)の例では継手部TJ)を挟んで係合片263a、263bを係合することで、取付金具26と飛散防止装置2とが互いに係止される。
The
供給配管Tの長手方向の複数の箇所において、取付金具26を事前に飛散防止装置2を係止しておき、取付金具26をパネル10の上端部に固定することで、飛散防止装置2を比較的簡易にパネル10に設置することができる。その後、ユニット25の接続部252に水源のホースを接続すると、ミストの噴霧が可能な状態となる。バルブ253の開度を調整するか、または、水源の水圧を調整することで、水の噴霧量を調節可能である。
At a plurality of locations in the longitudinal direction of the supply pipe T, the
次に、塵埃が外部200へ飛散することを防止できる原理について図4を参照して説明する。同図に示すように、ノズルN1及びN2からミストM1、ミストM2が囲い1(パネル10)の上部から、場内100側で斜め上方に噴霧される。噴霧する方向を、垂直方向から角度θで示すと、0<θ<90度であり、好ましくは例えば45度≦θ≦75度である。ノズルN1とノズルN2とでは、噴霧する方向が異なっていてもよい。
Next, a principle capable of preventing dust from scattering to the outside 200 will be described with reference to FIG. As shown in the figure, mist M1 and mist M2 are sprayed obliquely upward from the top of the enclosure 1 (panel 10) from the nozzles N1 and N2 on the
ミストM1、ミストM2の噴霧により、パネル10の上部内側には、ミスト幕Mが形成され、このミスト幕Mは矢印d1で示すような下降する性質を有している。したがって、場内100から気流に乗った塵埃Pが囲い1の外部200へ流出する状況下において、塵埃Pにミスト幕Mの水滴が付着して塵埃同士が凝集して場内100に落下することが促進される。これにより、囲い1から外部200へ流出する塵埃の量を大幅に減少することが可能となる。
A mist curtain M is formed inside the upper portion of the
飛散防止原理はこのようなものであるから、場内100を濡らす必要はない。水の噴霧量は、好ましくは場内100に水溜りが生じないように、更に好ましくは場内100が濡れないように、調節することができる。ミスト幕Mは下降するにしたがって蒸発するので、場内100が濡れることはこの蒸発によっても抑制される。このように、場内100を濡らさなくても塵埃の外部200への飛散が防止できるので、場内が汚れることも抑制される。
Since the scattering prevention principle is like this, there is no need to wet the inside 100. The amount of water sprayed can be adjusted preferably so that water does not accumulate in the
風が強い場合には、ミスト幕Mが風で流される場合がある。そこで、囲い1の上方に、囲い1に沿った帯状のネットを設置してもよい。図5(A)及び(B)はその一例を示している。
When the wind is strong, the mist curtain M may be swept away by the wind. Therefore, a belt-like net along the
ネット3はパネル10の外側(外部200側)に配置されており、不図示のポール等により支持されている。同図の例では、ネット3が、囲い1の上部とその上方にのみ設置されているが、囲い1の上方から地面に渡って配置されていても構わない。ネット3は樹脂製でも金属製でもいずれでもよい。
The net 3 is disposed outside the panel 10 (external 200 side) and is supported by a pole (not shown) or the like. In the example of the figure, the
ネット3を設置することで、矢印d2で示すように強い横風が吹いていた場合であっても、ネット3の場内100側では、矢印d3で示すように横風の勢いを弱めることができる。したがって、図4で説明したミスト幕Mの下降流を維持でき、また、余分なミストが外部200へ大量に漏出することを防止することができる。ネット3に代えて通気性の無いパネルで横風を遮断することも考えられるが、横風が通気性の無いパネルにあたって上昇気流を生じて塵埃と共にパネルを乗り越えてしまい、ネット3のように通気性のある部材の設置よりも塵埃の飛散防止効果が劣ると考えられる。
By installing the net 3, even if a strong cross wind is blowing as shown by the arrow d2, the momentum of the cross wind can be weakened as shown by the arrow d3 on the
Claims (6)
ことを特徴とする塵埃の飛散防止方法。 From the upper part of the enclosure provided to partition the inside and outside of the workplace, water is sprayed in the form of a mist obliquely upward inside the venue.
A method for preventing dust scattering.
水の噴霧量を、前記場内に水溜りが生じないように調節する、
ことを特徴とする塵埃の飛散防止方法。 A dust scattering prevention method according to claim 1,
Adjust the amount of water spray so that no puddles form in the place,
A method for preventing dust scattering.
前記囲いからの距離が第1の距離である箇所に配置したノズルから、前記場内側で斜め上方に霧状に水を噴霧すると共に、前記囲いからの距離が前記第1の距離よりも長い第2の距離である箇所に配置したノズルから、前記場内側で斜め上方に霧状に水を噴霧する、
ことを特徴とする塵埃の飛散防止方法。 A dust scattering prevention method according to claim 1 or 2,
Water is sprayed in a mist form obliquely upward inside the field from a nozzle disposed at a location where the distance from the enclosure is the first distance, and the distance from the enclosure is longer than the first distance. Spraying water in a mist-like manner obliquely upward on the inside of the field from a nozzle arranged at a location that is a distance of 2.
A method for preventing dust scattering.
前記囲いの上方に、前記囲いに沿った帯状のネットを設置する、
ことを特徴とする塵埃の飛散防止方法。 A dust scattering prevention method according to any one of claims 1 to 3,
Above the enclosure, a belt-like net is installed along the enclosure.
A method for preventing dust scattering.
前記囲いの上部内側に沿って水平方向に延びる、水の供給配管と、
前記供給配管の複数の箇所において前記供給配管から分岐し、前記場内側で斜め上方に霧状に水を噴霧する複数の噴霧部と、を備える、
ことを特徴とする塵埃の飛散防止装置。 A dust scattering prevention device installed in an enclosure provided to separate the inside and outside of a business site,
A water supply pipe extending horizontally along the inside of the upper part of the enclosure;
A plurality of spraying parts that branch from the supply pipe at a plurality of locations of the supply pipe and spray water in a mist form obliquely upward inside the field,
An apparatus for preventing dust scattering.
前記複数の噴霧部は、
前記供給配管からノズルまでの長さが異なる噴霧部を含む、
ことを特徴とする塵埃の飛散防止装置。 The dust scattering prevention device according to claim 5,
The plurality of spraying parts are:
Including a spraying portion having a different length from the supply pipe to the nozzle,
An apparatus for preventing dust scattering.
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