JP2015084342A - 燃料電池発電システムおよび燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法 - Google Patents
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Abstract
Description
一例として逆潮流防止用のヒータと、自立運転時の発電電力を熱として回収するためのヒータを個別に設置する場合、設置スペースの増大、コストの増加をまねくという課題がある。また、これらのヒータを兼用とする場合、逆潮流防止及び自立運転中の発電電力を熱として回収することが可能であるが、必要以上の電力がヒータで消費され、熱の回収量は増加するが、燃料の消費量は増加し、省エネルギー性がかならずしも向上しないという課題があった。
よって、ヒータ点数を減らすことが出来れば、ヒータ自身のみならず、制御I/Oや検知器の点数削減、制御基板の簡素化、ヒータ設置スペースの少量化、制御の簡素化、さらには、消費電力の削減などが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係る燃料電池発電システムの構成を示す図である。
(変形例)
停止中及び、系統連系中の動作は同一なので省略する。
=200(W)
このときの電圧は制御していないが、以下の式より100Vとなる。
=200/2
=100(V)
電流設定値を可変することにより、逆潮流防止ヒータでの消費電力を任意に変更することが可能であり、省エネルギーの観点から望ましい、最低出力運転時と同等の運転状態とすることが可能である。
(第2の実施の形態)
以下、第2の実施の形態に係る燃料電池発電システムについて説明する。
(変形例)
次に、第2の実施の形態の他の燃料電池発電システムについて説明する。
Claims (7)
- 燃料電池と、
前記燃料電池の直流出力電圧を検出する電圧検出器と、
前記燃料電池の直流出力電力を交流出力電力に変換するインバータと、
前記インバータの交流出力電流を検出する電流検出器と、
電気ヒータと、
前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力と前記インバータの交流出力電力との間で切り換えるための切り換え器と、
前記電圧検出器によって検出された前記燃料電池の直流出力電圧及び前記電流検出器によって検出された前記インバータの交流出力電流の少なくとも1つに基づいて、前記切り換え器を切り換えるための制御信号を出力する制御装置とを具備し、
前記切り換え器は、前記制御装置からの制御信号に基づいて、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力と前記インバータの交流出力電力との間で切り換えることを特徴とする燃料電池発電システム。 - 前記制御装置は、さらに、
前記電圧検出器によって検出された前記燃料電池の直流出力電圧及び前記電流検出器によって検出された前記インバータの交流出力電流の少なくとも1つに基づいて、前記燃料電池が停止中か否かを判断する手段と、
前記燃料電池が停止中であると判断された場合に、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力する手段とをさらに具備することを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。 - 前記制御装置は、さらに、
前記燃料電池が起動中か否かを判断する手段と、
前記燃料電池が起動中であると判断された場合に、前記燃料電池に水素が導入されたか否かを判断する手段と、
前記燃料電池に水素が導入されたと判断された場合に、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力する手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項2記載の燃料電池発電システム。 - 前記制御装置は、さらに、
前記燃料電池に水素が導入されていないと判断された場合に、特性回復操作を行なうか否かを判断する手段と、
特性回復操作を行なうと判断された場合には、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力し、特性回復操作を行なわないと判断された場合には、前記電気ヒータに投入する電力を前記インバータの交流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力する手段と
を具備することを特徴とする請求項3記載の燃料電池発電システム。 - 前記制御装置は、さらに、
前記燃料電池が起動中ではないと判断された場合に、前記燃料電池が発電中であるか否かを判断する手段と、
前記燃料電池が発電中であると判断された場合に、前記電気ヒータに投入する電力を前記インバータの交流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力する手段と
を具備することを特徴とする請求項3記載の燃料電池発電システム。 - 前記電気ヒータは、可変抵抗式電気ヒータであることを特徴とする請求項1記載の燃料電池発電システム。
- 燃料電池と、
前記燃料電池の直流出力電圧を検出する電圧検出器と、
前記燃料電池の直流出力電力を交流出力電力に変換するインバータと、
前記インバータの交流出力電流を検出する電流検出器と、
電気ヒータと、
前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力と前記インバータの交流出力電力との間で切り換えるための切り換え器と、
前記電圧検出器によって検出された前記燃料電池の直流出力電圧及び前記電流検出器によって検出された前記インバータの交流出力電流の少なくとも1つに基づいて、前記切り換え器を切り換えるための制御信号を出力する制御装置とを具備し、
前記切り換え器は、前記制御装置からの制御信号に基づいて、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力と前記インバータの交流出力電力との間で切り換える燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法において、
前記制御装置が、
前記電圧検出器によって検出された前記燃料電池の直流出力電圧及び前記電流検出器によって検出された前記インバータの交流出力電流の少なくとも1つに基づいて、前記燃料電池が停止中か否かを判断し、
前記燃料電池が停止中であると判断された場合に、前記電気ヒータに投入する電力を前記燃料電池の直流出力電力に切り換えるための制御信号を前記切り換え器に出力することを特徴とする燃料電池発電システムにおける電気ヒータへの電力投入方法。
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