JP2014222220A - 携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラム - Google Patents
携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】極めて簡単に別ルートを表示すること。【解決手段】携帯端末1は、出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、出発地点から目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信する無線送受信部20と、現在位置及び方向を取得する位置情報取得部27と、ナビゲーション情報、並びに現在位置及び方向に基づき、ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択するルート選択部28と、選択されたルートを表示する表示部14aと、端末本体の振動及びその方向を検知する振動方向検出部15とを有する。そして、ルート選択部28は、表示部14aがルートを表示した後、振動方向検出部15が端末本体の振動及びその方向を検出したら、ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから振動方向に応じた別ルートを選択して表示部14aに表示させる。【選択図】図1
Description
本発明は、携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラムに関し、特に、携帯電話(スマートフォン)等で使用するのに適した携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラムに関する。
従来、ナビゲーションシステムで別ルートを表示するためには、機能メニューから毎回別ルートを表示するためにルート選択機能を呼び出してルートを選択する必要があり、別ルートを表示するためにメニューを探して複数のコマンドを入力する手間があった。また、別ルートは複数表示されることが多く、ルート選択一覧表示の中から表示したい目的のルートを選択するのが大変だった。例えば1つ左のルートを表示したり、一般道から高速道に表示ルートを変更した場合も、毎回、ルート選択一覧表示の中から表示したいルートを見つけ出して表示する必要があり、すぐに表示したい別ルートを表示するにも手間がかかった。近年、ナビゲーション端末の小型化で携帯できるものや直接画面をタッチでできるような直感操作可能なナビゲーション端末が出てきているが、別ルート表示の機能は従来のキー操作の操作仕様をそのまま適用している。
従来のナビゲーション端末としては、特許文献1に、携帯型ナビゲーション装置において、横道に逸れた場合の経路を事前に簡便に探索する携帯型ナビゲーション装置等が公知である。
ところで、ナビゲーションシステムは、もともと自動車車載(固定)の設置条件からスタートしている。タッチ操作は、現在既に製品で採用されているが、メニュー構成などは機器の表示エリア制限等のため、従来通りの操作システムがベースとなっている。よって、階層化したメニューの中から別ルート表示機能を探す操作は、煩雑であり、携帯性から生まれる特徴がまだ十分活かされない状態にある。なお、特許文献1に記載のナビゲーション装置では、現在位置から進む方位の指定を行えるのみであり、例えば経路検索結果で選択された経路を変更したり、交通手段を変更したり等の操作性に欠ける。現在の携帯端末で、より操作性の優れたナビゲーションシステムを提供することが強く望まれている。
発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、極めて簡単に別ルートを表示することができる携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末は、出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、前記出発地点から前記目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信する無線送受信部と、現在位置及び方向を取得する位置情報取得部と、前記無線送受信部が受信した前記ナビゲーション情報、並びに前記位置情報取得部が取得した現在位置及び方向を記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された情報に基づき、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択するルート選択部と、前記ルート選択部が選択したルートを表示する表示部と、端末本体の振動及びその方向を検知する振動方向検出部とを有し、前記ルート選択部は、前記表示部がルートを表示した後、前記振動方向検出部が前記端末本体の振動及びその方向を検出したら、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから振動方向に応じた別ルートを選択して前記表示部に表示させるものである。
本発明に係る出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、前記出発地点から前記目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信し、現在位置及び方向を取得し、前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択して表示部に表示させ、前記表示部がルートを表示した後、前記端末本体の振動及びその方向を検出したら、前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、振動方向に応じた別ルートを選択して前記表示部に表示させるものである。
また、本発明に係るプログラムは、上述したルート検索及び表示処理をコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、極めて簡単に別ルートを表示することができる携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラムを提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。この実施の形態は、本発明を、ナビゲーション基本機能である現在地から目的地点へのルート検索において、手持ち携帯が可能な小型なナビゲーション端末の利便性を活かし、端末本体を特定な向きに振ることで簡単に別ルートを表示することができる機能を有する携帯電話(Smart Phone)又は携帯ナビゲーション端末に適用したものである。
本実施の形態にかかる携帯端末においては、ナビゲーション端末の携帯性と画面タッチ操作に着目し、端末を振る動作(以下、シェイクともいう。)と画面タッチとを組み合わせることにより、別ルートを簡単に表示することができる。具体的には下記の2点を特徴とし、簡単操作でユーザの表示要求を実現する。
(1)端末本体の振る向き(上下左右)に応じて別ルート表示
(2)ルート表示の特定地点をタッチした状態で端末本体を振ると、その特定地点(中継地点設定)を含む別ルートを表示
(1)端末本体の振る向き(上下左右)に応じて別ルート表示
(2)ルート表示の特定地点をタッチした状態で端末本体を振ると、その特定地点(中継地点設定)を含む別ルートを表示
以下、本実施の形態にかかる携帯端末について詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる携帯端末が使用する通信システムの概略を示す模式図である。本実施の形態における通信システムは、例えばセルラー式携帯電話通信システムを利用することができる。通信は既存の携帯電話同様に携帯電話通信、GPS通信、WiFi(無線LAN)通信の3通信方式ある。携帯電話通信網101とPCインターネット通信網102上には、ナビゲーション機能を実現するための地図データDBサーバ110があり、ルートを高速検索したり、携帯端末としての携帯電話端末1aに表示する地図データやルート検索結果を端末に転送する機能がある。GPS用人工衛星113は携帯電話端末1aの現在位置情報を入手するために使用する。携帯電話通信網101内の携帯端末1は、携帯電話公衆基地局111を介して通信のやり取りを行う。
図2は、本実施の形態にかかる携帯端末のルート表示処理を行う部分を示すブロック図である。図2に示すように、本実施の形態にかかるルート表示を行うためには、無線送受信部20、位置情報取得部27、記憶部19、ルート選択部28、表示部14a及び振動方向検出部15を有する。
無線送受信部20は、出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、出発地点から目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信する。また、位置情報取得部27は、現在位置及び方向を取得する。また、記憶部19は、無線送受信部20が受信したナビゲーション情報、並びに位置情報取得部27が取得した現在位置及び方向を記憶する。ルート選択部28は、記憶部19に記憶された情報に基づき、ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択する。また、表示部14aは、ルート選択部が選択したルートを表示する。
そして、振動方向検出部15は、携帯端末1本体の振動及びその方向を検知する。この振動方向検出部15は、例えば6軸センサ(xyzの3軸加速度センサ、3軸角速度(地磁気)センサが合わさった複合センサ)等とすることができる。6軸センサにより方位とxyz軸のそれぞれの加速度から、携帯端末1を振った向きを検出することができ、6軸センサ搭載することで、携帯端末1を振る向きを判別することができる。なお、振動方向検出部15は、携帯端末1の振動方向が判別できるものであれば、6軸センサに限るものではない。なお、ナビゲーション機能の起動中であっても、加速度の値で、端末本体が振動している状態か、持ち歩きでの振動状態かは判定することができ、また、ナビゲーション機能を起動していない場合は、振動方向検出部15の機能もオフしておくことも可能である。
ここで、ルート選択部28は、表示部14aがルートを表示した後、振動方向検出部15が携帯端末1端末の本体の振動及びその方向を検出したら、ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから振動方向に応じた別ルートを選択して表示部14aに表示させる。
さらに、ルート選択部28は、位置情報取得部27が取得する現在位置が所定の距離以上移動した場合、方向が変更された場合、及び一のルートを表示してから所定時間経過した場合のいずれか1以上のタイミングで、無線送受信部を介して地図データサーバに接続して新たなナビゲーション情報を取得し、表示部に表示するルートを更新する。
ルート選択部28は、振動方向検出部15が、携帯端末1本体が右又は左側に振動したことを検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ右側又は左側のルートを新しいルートとして表示部14aに表示させることができる。また、振動方向検出部15が、前記端末本体が当該端末本体に対し垂直方向上向き又は垂直方向下向きに振動したこと検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ上方又は下方のルートを新しいルートとして表示部14aに表示させることができる。
ここで、現在表示しているルートが徒歩、鉄道、又は普通道路である場合、当該現在表示しているルートより上方のルートは、例えば高速道路を通るルート又は航空機等を使用するルートであり、現在表示しているルートより下方のルートは、船舶又は地下鉄等を利用するルートとすることができる。
さらに、携帯端末1は、表示部14aに対するユーザのタッチを検出するタッチ検出部(図示せず)を有してもよく、この場合、ルート選択部28は、タッチ検出部がユーザのタッチを検出すると、当該タッチした地点である中継地点近傍を通るルートを選択して表示部14aに表示させることができる。
また、無線送受信部20が受信するナビゲーション情報は、出発地点から目的地点を結ぶ複数のルート及び当該ルート上の複数の地点情報を含み、ルート選択部28は、これらの複数の地点情報から中継地点と最も近い地点を通るルートを選択して表示部14aに表示させることができる。地図データDBサーバ110から受け取るナビゲーション情報には、後述するように、緯度及び経度情報が含まれているものとすることができる。
さらに、地図データDBサーバ110から受け取るナビゲーション情報には、有料道路、新幹線、有料特急、地下鉄、空路、高速バス、路線バス、及び船舶の少なくとも1以上の特殊ルートを使用できるか否かを示す特殊ルート許否情報も含まれている。これら多くのルートを抽出することで、携帯端末1を左右、上下に振るのみで、簡単にルート変更することができる。
以下では、この携帯端末1の一例として携帯電話端末1aを例に取って説明する。図3は、本実施の形態にかかる携帯電話を示す外観図である。図3に示すように、本実施の形態にかかる携帯電話端末1aは、携帯電話用アンテナ11、WiFi用アンテナ12、GPS用アンテナ13、タッチパネル付きディスプレイ14、加速度センサ15a、及び電源キー16等を有している。図3において、左図は側面左側、右図は、正面の外観を示す。
図4は、本実施の形態にかかる携帯電話端末の構成を示すブロック図である。携帯電話端末1aは、無線送受信部20、通信制御部21及びスピーカ23を有する。無線送受信部20は、携帯電話用アンテナ11、WiFi用アンテナ12及びGPS用アンテナ13を介してデータを受信したり送信したりすることができる。
さらに、音声処理部22には、スピーカ23及びマイクロフォン24が接続され、外部からの音声を入力したり、外部へ音声を出力したりすることができる。また、携帯電話端末1aは、表示処理部25、入力処理部26、その他制御部29、ROM18及び記憶部19としてのRAM19a等を有し、バスを介して無線送受信部20及び通信制御部21に接続されている。
さらに、表示処理部25には、液晶ディスプレイ14bが接続され、入力処理部26には、タッチデバイス14c及びサイドキー17が接続され、サイドキー17には速度センサ15aが接続されている。ここで、液晶ディスプレイ14b及びタッチデバイス14cにより、上述の表示部14aを構成することができる。
携帯電話用アンテナ11、及びWiFi(無線LAN)用アンテナ12からは、地図データDBサーバ110にある地図データやルート検索結果を受信することができる。GPS用アンテナ13からは、携帯電話端末1aの現在位置データを取得し、RAM19aに各データをバッファリングする。地図画面のポイントタップはタッチデバイス14cを使用し、端末の振動向きは、上述した6軸センサ等の加速度センサ15aで感知することができる。
図5(a)乃至図5(c)、並びに図6(a)及び図6(b)は、本実施の形態にかかる携帯電話端末のルート検索方法を説明する図である。図4は、東京都の池袋駅から新宿駅まで車利用の場合のルートを検索する例を示す。図5(a)に示すように、基準ルートとして、池袋駅(出発地点A)から山手通りを通って新宿駅(目的地点B)まで向かうルートが表示されているとする。次に、図5(b)に示すように、携帯電話端末1aを右方向に振ると、1つ右側の別ルート(明治通りルート)が表示される。一方、端末を左方向に振ると1つ左側の別ルートが表示される。また、図5(c)に示すように、端末を上方向(液晶側)に振ると上をイメージする別ルート、例えば首都高速道路を利用するルートが表示される。
また、図6は、ユーザが徒歩(交通機関利用)の場合のルートを検索する例を示す。図6(a)に示すルートを基準ルート(JR山手線ルート)表示だとすると、携帯電話端末1aを下方向(裏ブタ側垂直方向)に振ると、図6(b)に示すように、下をイメージする別ルートとして例えば地下鉄の副都心線ルートが表示される。上下左右に別ルートが存在すれば、その方向に端末本体を振ればその方向にある別ルートが表示することができる。このようにユーザの簡単な直感操作で別ルートを表示することができる。
図7及び図8は、本実施の形態にかかる携帯電話端末におけるルート検索結果の表示例を示す図である。図7は、車を指定してルート検索した場合を示し、図8は、徒歩(交通機関)を指定してルート検索した場合を示す。ルート検索には、膨大な地図データでの検索処理が必要なため、携帯電話端末1aは、地図データDBサーバ110に対してルート検索を依頼することができる。地図データDBサーバ110は、ルート検索を高速で実施することができ、実施結果を例えば図7又は図8に示す検索リストとして携帯電話端末1aへ送信される。出地(出発地点)、着地(到着地点)、及びルート検索アルゴリズム等に応じて異なるが、通常は複数のルートが検出される。
この複数のルートは、本実施の形態においては、ルートNo.として示している。また、高速道路等の有料道路、航空機、船舶、地下鉄等は特殊ルートとし、例えばフラグを使用して同表の中で管理することも可能である。各ルートの中継地点は異なるが、出地と着地は同一である。各地点は地図データでは緯度経度になるため、ナビゲーションで現在地点の進行方向を端末の上方向とすれば、各ルートごとに現在位置に対してどちらが右でどちらが左にあるかは地点の緯度経度の値を比較することで判別することができる。このリストを利用して現在ルートの現在位置に対して端末を右に振れば右側の地点を有する別ルートを表示、左に振れば左側の地点を有する別ルートを表示することができる。
さらに、上方向(垂直方向液晶側)に振れば、リストの有料道路フラグを見て、有料道路を利用する別ルート(本例ではルートNo.2)を表示することができる。また、さらに上方向に振ると、航空機利用のルートを表示することも可能である。なお、図7においては、航空機のルートは使用できないため、「これ以上上方向のルートは現在ありません」等と表示するようにすればよい。
図8において、図7の車利用のルートと異なる点は、航空機、船舶、及び地下鉄の各フラグを利用する点である。車利用の場合は端末を上方向(垂直方向液晶側)に振れば有料道路ルートを表示していたが、交通機関利用の場合は航空機利用のフラグに基づき航空機が利用できる場合は別ルート(本例ではルートNo.2)として表示することができる。また、端末を下方向(垂直方向裏フタ側)に振れば、船舶や地下鉄のフラグに基づきこれらが利用できる場合は、それぞれ別ルートとして表示することができる。
本実施の形態においては、携帯ナビゲーションによる携帯性から端末を特定方向に振る動作をコマンドとして使用しているため、操作が簡単かつ直感的で、すばやく別ルートを表示することができる。混雑した市街地で渋滞や工事など当初のルートのままで進行できない事態が発生した場合であっても、立ち止まることなくすぐに別ルートが表示できるため、ユーザの不満が無いスムーズな目的地点への進行が可能になる。
図9(a)及び図9(b)は、出地(出発地点)、着地(到着地点)の他に中継地点を指定する場合のルート表示を示す図である。図9(a)に示すように、出発地点(地点A)及び目的地点(地点B)を指定し、あるルートが表示されるとする。ただし、目的地点まで行く間に、例えばユーザが立ち寄りたい場所がある場合、その地点(中継地点)を通るルートを検索したい場合がある。このような場合は、中継地点を指でタップしながら携帯電話端末1aを振ると、図9(b)に示すように、出発地点(地点A)からタップした中継地点(地点B)を通り目的地点(地点C)へ行く別ルートを表示することも可能である。
この場合、図8に示すルート検索結果リスト内のGPS地点データ(P1、P2、・・・、Pn)の中から、ユーザがタンプしている中継地点と最も近い地点を通るルートを選択し、端末の振る方向に合わせて同方向にある別ルートを表示する。地図表示の座標と実際に表示エリア(タッチエリア)に表示されている座標の相関からタッチ場所を特定して端末内一時メモリに保存する。この状態で、例えば上述した6軸センサで端末本体の振動の方向を検出すれば、中継地点を通り、振動方向に準じたルートを選択することができる。
なお、ユーザのタッチした中継地点を検知する場合の精度は、携帯端末1の表示部14aのタッチセンサの精度に準ずる。タッチされている部分の誤差許容範囲内に経路座標があればその場所が選択される。
また、中継地点が1点ではなく、複数の中継地点を指定し、当該複数の中継地点の全てを含み、現在位置から目的地点まで到達するルートを検索することも可能である。この場合も、ルート選択部28が、ナビゲーション情報に含まれる複数の地点情報とタッチ位置とを比較し、所定の範囲内で最も近い地点を中継地点として目的地点まで到達するルートを選択して表示させることができる。
図10は、本実施の形態にかかるルート表示方法を示すフローチャートである。図10に示すように、ナビゲーション機能を起動するまでは待機中となる(ステップS1)。ナビゲーション機能を起動すると(ステップS2)、先ず出発地点及び目的地点(到着地点)を設定する(ステップS3)。このとき、現在位置、中継位置も合わせて設定することができる。この出発地点及び目的地点等の情報を無線送受信部20を介して地図データDBサーバ110に送信し(ステップS4)、地図データDBサーバ110はこれを受けてルートを検索する(ステップS5)。そして、携帯端末1は、ルートの検索結果を無線送受信部20を介して受け取り、記憶部19に保存する(ステップS6)。
ルート選択部28は、送られてきた複数のルート検索結果の中から、ユーザの予め設定した優先順位に従い、ルートを決定する(ステップS7)。優先順位とは、出発地点から目的地点までの距離、最短到達時間、有料道路、新幹線、有料特急などの特殊ルートを通る又は通らない等である。ルート選択部28が選択したルートを携帯端末1の表示部14aに表示する。表示部14aには、通常は、現在位置と選択ルートが表示され、現在位置は随時更新される(ステップS8)。
ユーザが、表示された選択ルートとは別のルートを通りたい又は確認したい場合などは、例えば携帯端末1を右向きに振れば、緯度及び経度情報に基づき選択ルートより右側にあるルートの中で最も優先順位が高いルートを表示させることができる。携帯端末1の振動方向検出部15は、携帯端末1本体の振動を検知すると(ステップS9:Yes)、さらに、表示部14aのタッチ画面にユーザがタッチしているか否かを確認し(ステップS10)、タッチしている場合は(ステップS10:Yes)、タッチ地点を中継地点として含み、振動方向に準じたルートがあるか確認する(ステップS11)。一致する別ルートがある場合(ステップS13:Yes)、当該別ルートを選択して表示部14aに表示させる。このとき、一致する別ルートが複数ある場合は、ユーザが予め設定した優先度の高いものが自動的に選択されるようにしてもよいし、一致するルートが複数ある旨をユーザに通知し、いずれのルートでナビゲーションを続けるかをユーザに選択させるようにしてもよい。
一方、ステップS10で、ユーザが表示部14aのタッチ画面をタッチしていない場合は、振動方向に準じたルートがあるか確認し(ステップS12)、複数のルートがある場合は優先順位の高いルートを表示させるようにすることができる(ステップS13:Yes)。また、ステップS13で一致するルートが存在しない場合は、現在ルートは存在しない旨をユーザに通知する等して、ステップS8に戻って、もともと表示されていた選択ルート上の現在位置を随時更新する処理を行う。
以上説明したように、本実施の形態にかかる携帯端末1及び携帯電話端末1aにおいては、出発地点から目的地点へ到達するルートを表示した場合であって、ユーザが当該選択ルートではない別ルートを通りたい場合に、携帯端末1又は携帯電話端末1aを上下左右に振動させるのみで、別ルートを選択することができる。
従来のナビゲーションシステムにおいては、別ルートを選択したい場合に再度中継地点や条件を入れなおす必要があったのに対し、本実施の形態においては、端末本体を上下左右に振動させるのみで別ルートを選択することができるため、極めて簡単にルート変更することができる。また、選択ルートが表示された状態で、そのルートの右側、左側のルートを通りたい場合は、端末本体をそれぞれ右側、左側に振動させればよく、また一般道を通行している状態で高速道路を通りたい場合や、新幹線を使用するルートが表示されている状態で、飛行機で移動したい場合などには端末本体を画面垂直方向上側に振動させればよく、さらに路線電車のルートが表示されている状態で地下鉄を使用したルートを通りたい場合などには画面垂直方向下側に振動させればよい。
このように、端末本体に対する振動を1つのコマンドとして利用することで、ナビゲーションシステムのルート変更をすることができ、ユーザが子供であっても、携帯機器の操作に不慣れな年代であっても、容易に操作することができる。さらに、車を運転中のユーザは、通常、ルート変更する場合は、車を止めてナビゲーションシステムに条件を再入力する等の必要があったのに対し、本実施の形態にかかる携帯端末を使用すれば、極めて短時間で容易にルート変更することができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、上述の実施の形態では、ハードウェアの構成として説明したが、これに限定されるものではなく、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 携帯端末
1a 携帯電話端末
11 携帯電話用アンテナ
12 WiFi用アンテナ
13 GPS用アンテナ
14 タッチパネル付きディスプレイ
14a 表示部
14b 液晶ディスプレイ
14c タッチデバイス
15 振動方向検出部
15a 加速度センサ
16 電源キー
17 サイドキー
18 ROM
19 記憶部
19a RAM
20 無線送受信部
20a 送受信部
21 通信制御部
22 音声処理部
23 スピーカ
24 マイクロフォン
25 表示処理部
26 入力処理部
27 位置情報取得部
28 ルート選択部
29 その他制御部
101 携帯電話通信網
102 PCインターネット通信網
110 地図データDBサーバ
111 携帯電話公衆基地局
112 WiFi(無線LAN)ルータ
113 GPC用人工衛星
1a 携帯電話端末
11 携帯電話用アンテナ
12 WiFi用アンテナ
13 GPS用アンテナ
14 タッチパネル付きディスプレイ
14a 表示部
14b 液晶ディスプレイ
14c タッチデバイス
15 振動方向検出部
15a 加速度センサ
16 電源キー
17 サイドキー
18 ROM
19 記憶部
19a RAM
20 無線送受信部
20a 送受信部
21 通信制御部
22 音声処理部
23 スピーカ
24 マイクロフォン
25 表示処理部
26 入力処理部
27 位置情報取得部
28 ルート選択部
29 その他制御部
101 携帯電話通信網
102 PCインターネット通信網
110 地図データDBサーバ
111 携帯電話公衆基地局
112 WiFi(無線LAN)ルータ
113 GPC用人工衛星
Claims (16)
- 出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、前記出発地点から前記目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信する無線送受信部と、
現在位置及び方向を取得する位置情報取得部と、
前記無線送受信部が受信した前記ナビゲーション情報、並びに前記位置情報取得部が取得した現在位置及び方向を記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された情報に基づき、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択するルート選択部と、
前記ルート選択部が選択したルートを表示する表示部と、
端末本体の振動及びその方向を検知する振動方向検出部とを有し、
前記ルート選択部は、前記表示部がルートを表示した後、前記振動方向検出部が前記端末本体の振動及びその方向を検出したら、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから振動方向に応じた別ルートを選択して前記表示部に表示させる、携帯端末。 - 前記ルート選択部は、前記位置情報取得部が取得する現在位置が所定の距離以上移動した場合、前記方向が変更された場合、及び前記一のルートを表示してから所定時間経過した場合のいずれか1以上のタイミングで、前記無線送受信部を介して前記地図データサーバに接続して新たなナビゲーション情報を取得し、前記表示部に表示するルートを更新する、請求項1記載の携帯端末。
- 前記ルート選択部は、前記振動方向検出部が、前記端末本体が右又は左側に振動したことを検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ右側又は左側のルートを新しいルートとして前記表示部に表示させる、請求項1又は2記載の携帯端末。
- 前記ルート選択部は、前記振動方向検出部が、前記端末本体が当該端末本体に対し垂直方向上向き又は垂直方向下向きに振動したこと検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ上方又は下方のルートを新しいルートとして前記表示部に表示させる、請求項3項記載の携帯端末。
- 前記現在表示しているルートが徒歩、鉄道、又は普通道路である場合、当該現在表示しているルートより上方のルートは、高速道路を通るルート又は航空機を使用するルートであり、前記現在表示しているルートより下方のルートは、船舶又は地下鉄を利用するルートである、請求項3又は4のいずれか1項記載の携帯端末。
- 前記表示部に対するユーザのタッチを検出するタッチ検出部を有し、
前記ルート選択部は、前記タッチ検出部がユーザのタッチを検出すると、当該タッチした地点である中継地点近傍を通るルートを選択して前記表示部に表示させる、請求項1乃至5のいずれか1項記載の携帯端末。 - 前記無線送受信部が受信する前記ナビゲーション情報は、前記出発地点から前記目的地点を結ぶ複数のルート及び当該ルート上の複数の地点情報を含み、
前記ルート選択部は、前記複数の地点情報から前記中継地点と最も近い地点を通るルートを選択して前記表示部に表示させる、請求項6項記載の携帯端末。 - 前記地図データサーバから受け取る前記ナビゲーション情報は、緯度及び経度情報を含む、請求項7記載の携帯端末。
- 前記地図データサーバから受け取る前記ナビゲーション情報は、有料道路、新幹線、有料特急、地下鉄、空路、高速バス、路線バス、及び船舶の少なくとも1以上の特殊ルートを使用できるか否かを示す特殊ルート許否情報を含む、請求項1乃至8のいずれか1項記載の携帯端末。
- 出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、前記出発地点から前記目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信し、
現在位置及び方向を取得し、
前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択して表示部に表示させ、
前記表示部がルートを表示した後、前記端末本体の振動及びその方向を検出したら、前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、振動方向に応じた別ルートを選択して前記表示部に表示させる、携帯端末のルート表示方法。 - 前記現在位置が所定の距離以上移動した場合、前記方向が変更された場合、及び前記一のルートを表示してから所定時間経過した場合のいずれか1以上のタイミングで、前記地図データサーバに接続して新たなナビゲーション情報を取得し、前記表示部に表示するルートを更新する、請求項10記載の携帯端末のルート表示方法。
- 前記端末本体が右又は左側に振動したことを検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ右側又は左側のルートを新しいルートとして前記表示部に表示させる、請求項10又は11記載の携帯端末のルート表示方法。
- 前記端末本体が当該端末本体の表示面に対し垂直方向上向き又は垂直方向下向きに振動したこと検知したら、現在表示しているルートよりそれぞれ上方又は下方のルートを新しいルートとして前記表示部に表示させる、請求項12項記載の携帯端末のルート表示方法。
- 前記表示部に対するユーザのタッチを検出し、
当該タッチした地点である中継地点の近傍を通るルートを選択して前記表示部に表示させる、請求項10乃至13のいずれか1項記載の携帯端末のルート表示方法。 - 前記ナビゲーション情報は、前記出発地点から前記目的地点を結ぶ複数のルート及び当該ルート上の複数の地点情報を含み、
前記複数の地点情報から前記中継地点と最も近い地点を通るルートを選択して前記表示部に表示させる、請求項14項記載の携帯端末のルート表示方法。 - 携帯端末に出発地点から目的地点までのルートを表示させる動作をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
出発地点及び目的地点をネットワーク上に設置された地図データサーバに送信し、当該地図データサーバから、前記出発地点から前記目的地点までの複数のルートを含むナビゲーション情報を受信する処理と、
現在位置及び方向を取得する処理と、
前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、前記ナビゲーション情報に含まれる複数のルートから一のルートを選択して表示部に表示させる処理と、
前記表示部がルートを表示した後、前記端末本体の振動及びその方向を検出したら、前記ナビゲーション情報、並びに前記現在位置及び方向に基づき、振動方向に応じた別ルートを選択して前記表示部に表示させる処理と、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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---|---|---|---|
JP2013102501A JP2014222220A (ja) | 2013-05-14 | 2013-05-14 | 携帯端末、携帯端末のルート表示方法及びプログラム |
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20190100628A (ko) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 주식회사 알티캐스트 | 위치 기반 안내 정보 제공 방법 및 그 장치 |
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2013
- 2013-05-14 JP JP2013102501A patent/JP2014222220A/ja active Pending
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