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JP2014107637A - 通信装置、通信システム - Google Patents

通信装置、通信システム Download PDF

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Hirotatsu Shinomiya
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Seiji Futamura
誠示 二村
Teru Hashiguchi
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Abstract

【課題】近くの通信システムの子機が誤って登録されてしまう可能性が低い通信装置、通信システムを提供する。
【解決手段】親機であるコントローラ1は、子機である端末2を登録する登録部151と、動作モードを切り替える切替部152と、登録モードの期間に登録要求を1台の端末2から受信したか複数台の端末2から受信したかを判断する判断部153とを有している。コントローラ1は、登録モードで動作している期間において、1台の端末2のみから登録要求を受信したと判断部153にて判断された場合には、登録部151にてこの登録要求の送信元の端末2を登録する。一方、コントローラ1は、登録モードで動作している期間において、複数台の端末2から登録要求を受信したと判断部153にて判断された場合には、これらの登録要求の送信元の端末2について登録部151での登録を行わずに登録モードを終了する。
【選択図】図1

Description

本発明は、子機との間で通信を行う通信装置、その通信装置を親機として用いた通信システムに関する。
従来から、この種の通信システムとして、複数の無線機器同士が無線信号を用いて通信を行うように構成されたシステム(無線ネットワークシステム)が提供されている(たとえば特許文献1参照)。
ここで、特許文献1には、親機(マスタ)である無線機器が、無線システム識別符号と自分の機器識別符号とを、予め決められたシステム設定用の無線チャネルを使って送信することが記載されている。子機(スレーブ)である無線機器は、親機から受信した無線システム識別符号と機器識別符号とを情報記憶手段に書き込み、自分の機器識別符号を親機に送信して登録モードを終了する。親機は、子機から受信した機器識別符号を情報記憶手段に書き込んで登録モードを終了する。
以後、通常通信となり、無線機器は識別符号を用いて通信相手を識別することが可能になる。
特開2002−186034号公報
しかし、特許文献1に記載のシステムでは、たとえば集合住宅などで近くに複数の通信システムが存在する環境で、近くの通信システムにて同時に子機の登録が行われると、親機に、別の通信システムの子機が誤って登録されてしまう可能性がある。特に、新築の集合住宅などで、住人の入居前に施工業者が一斉に子機の登録作業を行うような場合、隣家の子機が誤って登録されるような作業ミスを生じる可能性がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されており、近くの通信システムの子機が誤って登録されてしまう可能性が低い通信装置、通信システムを提供することを目的とする。
本発明の通信装置は、子機との間で通信を行う通信装置であって、登録済みの前記子機との間で通信を行う通常モードと前記子機の登録を行う登録モードとを切り替える切替部と、前記登録モードにおいて前記子機から登録要求を受信すると当該登録要求の送信元の前記子機を登録する登録部と、前記登録モードが選択されている期間に前記登録要求を1台の前記子機から受信したか複数台の前記子機から受信したかを判断する判断部とを有し、前記登録要求を1台の前記子機から受信した場合、当該子機について前記登録部にて登録を行い、前記登録要求を複数台の前記子機から受信した場合、当該複数台の前記子機について登録を行わずに前記登録モードを終了するように構成されていることを特徴とする。
この通信装置において、前記登録部は前記子機を登録する際に当該子機に登録情報を送信して当該子機に当該登録情報を登録させるように構成されており、前記判断部にて複数台の前記子機から前記登録要求を受信したと判断されたときに、当該複数台の前記子機の中に前記登録情報を送信済みの子機があれば、当該子機に登録されている前記登録情報を消去するキャンセル部をさらに有することが望ましい。
この通信装置において、前記判断部にて複数台の前記子機から前記登録要求を受信したと判断されたときに報知を行う報知部をさらに有することがより望ましい。
本発明の通信システムは、親機と子機との間で通信を行う通信システムであって、前記子機は、前記親機に対し登録要求を送信する送信部を有し、前記親機は、登録済みの前記子機との間で通信を行う通常モードと前記子機の登録を行う登録モードとを切り替える切替部と、前記登録モードにおいて前記子機から登録要求を受信すると当該登録要求の送信元の前記子機を登録する登録部と、前記登録モードが選択されている期間に前記登録要求を1台の前記子機から受信したか複数台の前記子機から受信したかを判断する判断部とを有し、前記登録要求を1台の前記子機から受信した場合、当該子機について前記登録部にて登録を行い、前記登録要求を複数台の前記子機から受信した場合、当該複数台の前記子機について登録を行わずに前記登録モードを終了するように構成されていることを特徴とする。
本発明は、判断部にて複数台の子機から登録要求を受信したと判断されると、当該複数台の子機について登録を行わずに登録モードを終了するように構成されているので、近くの通信システムの子機が誤って登録されてしまう可能性が低いという利点がある。
実施形態に係る通信システムのシステム構成図である。 実施形態に係る通信システムのコントローラおよび端末の構成を示すブロック図である。 実施形態に係る通信システムの登録時の動作説明図である。 実施形態に係る通信システムの登録失敗時の動作説明図である。 実施形態に係る通信システムの登録ネゴシエーション処理の動作説明図である。
本実施形態の通信システム10は、図2に示すように、需要家100に設置されたコントローラ1と、需要家100で使用されコントローラ1との通信機能を具備する複数台の端末201,202,・・・とを備えている。コントローラ1は「親機」、「通信装置」として機能し、端末201,202,・・・(以下、各々を区別しないときには「端末2」という)は「子機」として機能する。
さらに本実施形態の通信システム10は、コントローラ1との通信機能を具備する通信装置32をさらに備えている。通信装置32は、需要家100で使用された電力を計測する電力メータ3の計測装置31に付設されている。通信装置32は計測装置31と筐体(図示せず)を共用することが好ましいが、計測装置31とは別に筐体を有していてもよい。以下では、需要家100が集合住宅の各住戸である場合について例示するが、この例に限らず、需要家100はたとえば戸建て住宅、事務所、工場などであってもよい。
コントローラ1は、HEMS(Home Energy Management System)機器であって、各種の電気機器(図示せず)に付設あるいは一体化された端末2との間で双方向に通信を行う。端末2が付設または一体化される電気機器としては、たとえば太陽電池や蓄電池やパワーコンディショナ等の電源設備、IHクッキングヒータや給湯器や住宅情報盤等の設備機器、テレビ等の家電機器、パーソナルコンピュータやタブレット端末等の情報機器がある。
コントローラ1は、図1に示すように、端末2との通信を行う第1通信部11と、通信装置32(図2参照)との通信を行う第2通信部12と、操作入力を受け付ける操作部13と、表示灯14と、各部の動作を制御する制御部15と、メモリ16とを有している。このコントローラ1は、需要家100の分電盤(図示せず)内に収納されていてもよいし、分電盤とは別に筐体を有していてもよい。表示灯14は、LED(発光ダイオード)からなり、その点灯状態によりコントローラ1の動作状態を表示する。制御部15は、マイコン(マイクロコンピュータ)を主構成とし、所定のプログラムを実行することにより種々の機能を実現する。
第1通信部11は、端末2との間で電波を伝送媒体に用いた通信路を通して双方向に無線通信を行うように構成されている。第2通信部12は、通信装置32との間で電波を伝送媒体に用いた通信路を通して双方向に無線通信を行うように構成されている。コントローラ1は、端末2から電気機器の消費電力等の情報を取得し、通信装置32経由で電力会社に送信したり、端末2経由で電気機器の動作を制御したりする機能を備えている。さらに、コントローラ1は、通信装置32から受信した検針データ等を、需要家100の住宅情報盤やテレビ、パーソナルコンピュータ、タブレット端末等の電気機器に表示させたりする機能を備えている。
端末2は、図1に示すように、コントローラ1との通信を行う第3通信部21と、操作入力を受け付ける操作部22と、表示灯23と、各部の動作を制御する制御部24と、メモリ25とを有している。表示灯23は、LEDからなり、その点灯状態により端末2の動作状態を表示する。制御部24は、マイコンを主構成とし、所定のプログラムを実行することにより種々の機能を実現する。
電力メータ3の計測装置31は、電力会社(電気事業者)からの商用電力が供給される配電線(図示せず)に接続されており、需要家100で使用された電力量を計測する。計測装置31は、図2に示すように通信装置32と共にいわゆるスマートメータとしての電力メータ3を構成し、配電線に接続されている上位装置(図示せず)と通信装置32とが通信を行うことにより、検針データを電力会社に送信して遠隔検針等を可能にする。ここで、検針データは、少なくとも電力メータ3で所定期間内に測定された電力量(需要家100での使用電力量)を含んでいる。
通信装置32と上位装置との間の通信は、配電線を伝送媒体に用いて通信を行う電力線搬送通信(PLC:Power Line Communications)により実現される。つまり、通信装置32と上位装置との間には、電力メータ3の上流側の配電線を伝送媒体に用いた通信路が形成され、通信装置32は、この通信路を通して上位装置との間で電力線搬送通信を行うことにより、検針データを上位装置に送信する。
一方、通信装置32は、コントローラ1との間では、電波を伝送媒体に用いた通信路を通して双方向に無線通信を行うように構成されている。これにより、コントローラ1は、たとえば電力メータ3の計測結果を表示して需要家100の使用電力量を可視化したり、エネルギー需要のピークを抑制(ピークカット)するために電力会社側からの信号に基づいて端末(電気機器)2の動作を制御したりできる。
なお、商用電力は、変電所から、集合住宅の電気室などに設置された降圧トランス(図示せず)に配電され、降圧トランスにて降圧された後で配電線を通して需要家100に供給される。上位装置は、降圧トランスの近傍に設置され、光ファイバ等を用いた専用回線(図示せず)を経由して、電力会社あるいは電力量の集計サービスを行う事業者が運営するサーバ(図示せず)に検針データを送信する。
また、需要家100に設置された分電盤内には分岐回路ごとに使用電力量を測定する計測ユニット(図示せず)が設けられていてもよく、この場合、コントローラ1は計測ユニットでの測定結果を取得可能となるように計測ユニットにも接続される。この構成では、コントローラ1は、通信装置32からピークカットのための信号を受信すると、計測ユニットで計測されている現在の各分岐回路の使用電力に基づいて、電気機器を制御するための信号を端末2に送信する。これにより、コントローラ1は、エネルギー需要のピークを抑制(ピークカット)するために電力会社側からの信号に基づいて、需要家100で使用されている電気機器の動作を制御することができる。
さらに、コントローラ1は、電力メータ3ごとに予め割り当てられている識別情報(たとえばメータ番号)を用いて通信装置32を識別している。つまり、需要家100へのコントローラ1の設置時に、施工業者が、この需要家100の電力メータ3の識別番号をコントローラ1に登録することにより、以後、コントローラ1にて電力メータ3を識別可能になる。そのため、コントローラ1は、需要家100の通信装置32と通信する際、たとえば隣家の通信装置32と誤って通信するようなことはない。
ところで、コントローラ1と端末2とを通信可能とするためには、同一の需要家100に設けられているコントローラ1と端末2との関連付けを行ってコントローラ1と端末2との間で接続を確立する必要がある。つまり、端末2の追加・変更時には、新設された端末2とコントローラ1との間で通信を開始するために、コントローラ1に新設の端末2を登録して同一需要家100におけるコントローラ1と端末2とを関連付ける登録作業が必要である。なお、ここでいう接続は、物理的な接続ではなく、互いに通信相手としての紐付けがされて双方向の通信が可能な状態となる論理的な接続を意味する。
以下に、本実施形態の通信システム10において、端末2を登録するための構成につい説明する。
通信システム10の運用開始後においては、コントローラ1は、既に接続済みの住宅情報盤やテレビ、パーソナルコンピュータ、タブレット端末等の電気機器をユーザインタフェースとして、新設の端末2の登録に用いることができる。具体的には、ユーザは、これらの電気機器に搭載されているWebブラウザなどによりコントローラ1にアクセスし、GUI(Graphical UserInterface)等を用いて必要な情報を入力することによりコントローラ1に新設の端末2を登録できる。
ただし、通信システム10の運用開始前(初期導入時)などにおいては、通常、コントローラ1は、ユーザインタフェースとして利用可能な一切の電気機器に接続されていない状態にある。そのため、新築の集合住宅などで、住人の入居前に複数の需要家100について施工業者がたとえばIHクッキングヒータや給湯器の端末2を一斉に登録する場合、コントローラ1に隣家の端末2が誤って登録されてしまうことが考えられる。
そこで、本実施形態の通信システム10は、図1に示すようにコントローラ1および端末2に以下の構成を採用することにより、誤登録が生じることを防止している。
すなわち、親機であるコントローラ1は、端末2を登録する登録部151、動作モードを切り替える切替部152、後述する判断部153およびキャンセル部154としての機能を制御部15に有している。また、子機である端末2は、各々、コントローラ1に対し登録要求を送信する送信部241、動作モードを切り替える切替部242、後述する消去部243としての機能を制御部24に有している。
切替部152は、登録済みの端末2との間で通信を行う通常モードと、端末2の登録を行う登録モードとを切り替える。ここで、切替部152は、操作部13の操作に応じて通常モードと登録モードとを交互に切り替える。
登録部151は、登録モードにおいて端末2から登録要求を受信すると、この登録要求の送信元の端末2を登録する。ここで、登録部151は、コントローラ1のメモリ16に、端末2との通信に必要な登録データを書き込むことにより、端末2の登録を行う。ここでいう登録データは、端末2ごとに予め割り当てられている固有の番号(MACアドレス)等であり、端末2のメモリ25に予め記憶されている。
つまり、コントローラ1は、登録モードにおいて、メモリ16への登録データの書き込みを行い、通常モードにおいては、メモリ16に登録データが記憶されている端末2を通信相手として通信を行う。
さらに本実施形態では、登録部151は、端末2を登録する際に、この端末2に対して登録情報を送信して、この端末2に登録情報を登録させるように構成されている。ここでいう登録情報は、少なくともコントローラ1−端末2間の通信に必要なセッション鍵を含む。登録情報を受信した端末2は、メモリ25に、コントローラ1との通信に必要な登録情報を書き込むことにより、登録情報の登録を行う。
判断部153は、登録モードが選択されている期間に、登録要求を1台の端末2から受信したか複数台(2台以上)の端末2から受信したかを判断する。言い換えれば、判断部153は、コントローラ1が登録モードで動作している期間に、登録要求を受信した場合において、登録要求の送信元の端末2が1台か複数台かを判断する。
具体的には、判断部153は、切替部152にてコントローラ1の動作モードが登録モードに切り替えられてから、再び通常モードに切り替えられるまでの期間に亘り、登録要求の受信状況を監視する。このとき、判断部153は、1台の端末2から登録要求を受信し、以降、他の端末2からの登録要求を受信しなければ、1台の端末2のみから登録要求を受信したと判断して、正常と判断する。一方、1台の端末2から登録要求を受信したのと同時にあるいは受信後に、他の端末2からの登録要求を受信すれば、判断部153は、複数台の端末2から登録要求を受信したと判断し、異常と判断する。
そして、コントローラ1は、登録モードで動作している期間において、判断部153にて正常(1台の端末2のみから登録要求を受信した)と判断された場合には、登録部151にてこの登録要求の送信元の端末2を登録する。一方、コントローラ1は、登録モードで動作している期間において、判断部153にて異常(複数台の端末2から登録要求を受信した)と判断された場合には、これらの登録要求の送信元の端末2について登録部151での登録を行わない。つまり、コントローラ1は、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断されると、これら複数台の端末2について登録を行わずに登録モードを終了するように構成されている。
要するに、登録部151は、登録モードにおいて端末2から登録要求を受信し、且つ登録モードが継続している期間中に他の端末2から登録要求を受信しないことを条件に、登録要求の送信元の端末2を登録する。言い換えれば、登録部151は、登録モードにおいて登録要求を受信することがあっても、この登録モードが継続している期間中に他の端末2からの登録要求を受信すると、この登録モードの期間中にはいずれの端末2の登録も行わない。
キャンセル部154は、コントローラ1が登録モードで動作している期間において、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断されたときに、これら複数台の端末2の中に登録情報を送信済みの端末2があれば、この登録情報を消去する。すなわち、登録部151は上述したように端末2の登録時に端末2に登録情報を送信するので、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断された時点で、これら複数台の端末2の一部には既に登録情報が送信されている場合がある。このような場合、キャンセル部154は、登録情報を送信済みの端末2に対して登録情報を消去するための消去要求を送信し、登録情報を消去する。
また、端末2の送信部241は、コントローラ1に対して登録要求を送信する。切替部242は、コントローラ1との間で通信を行う通常モードと、登録要求を送信する登録モードとを切り替える。ここで、切替部242は、操作部22の操作に応じて通常モードと登録モードとを交互に切り替える。つまり、端末2は、登録モードにおいて登録要求の送信を行い、通常モードにおいては、コントローラ1を通信相手として通信を行う。
消去部243は、コントローラ1から消去要求を受信すると、メモリ25に登録されている登録情報を消去する。さらに、消去部243は、メモリ25から登録情報が正常に消去されると、消去応答をコントローラ1に送信することで、登録情報が確実に消去されたことをコントローラ1に通知する。
なお、本実施形態ではコントローラ1の操作部13は登録確認ボタンとキャンセルボタンとの2つの押ボタンを備えており、端末2の操作部22は単一の押ボタンを備えている。
以下、本実施形態の通信システム10における登録時の具体的な動作例について、図3および図4を参照して説明する。図3は、コントローラ1が判断部153にて正常(1台の端末2のみから登録要求を受信した)と判断し、端末2を登録する場合の動作を示す。図4は、コントローラ1が判断部153にて異常(複数台の端末2から登録要求を受信した)と判断し、端末2の登録を行わない場合の動作を示す。
まず図3の例では、コントローラ1は、通常モードで動作中に、操作部13において登録確認ボタンが1回押操作されると(S1)、切替部152にて動作モードを通常モードから登録モードへ移行させる(S2)。
一方、端末2は、操作部22において押ボタンが1回押操作されると(S3)、切替部242にて動作モードを通常モードから登録モードへ移行させる(S4)。端末2は、登録モードに移行すると、送信部241から登録要求の送信を行う(S5)。コントローラ1は、登録要求を受信したことをトリガにして、端末2との間で登録ネゴシエーション処理を開始し、この登録ネゴシエーション処理により端末2の登録を行う(S6)。
ただし、コントローラ1は、最初に登録要求を受信後、登録ネゴシエーション処理を開始する前に、他の端末2から登録要求を受信しなかった場合のみ、登録ネゴシエーション処理を開始する。言い換えれば、コントローラ1は、最初に登録要求を受信後、登録ネゴシエーション処理を開始する前に、他の端末2から登録要求を受信すると、登録ネゴシエーション処理を開始せずに中止する。そして、コントローラ1は、登録モードに移行してから一定時間以内に登録ネゴシエーション処理が開始されなければ、登録失敗と判断し、タイムアウトして通常モードに移行する。端末2は、登録要求を送信してから一定時間以内にコントローラ1からの応答がなければ、登録失敗と判断し、タイムアウトして通常モードに移行する。
コントローラ1は、登録モードに移行後、登録ネゴシエーション処理が完了するまでは、表示灯14をたとえば点滅させることにより、表示灯14の点灯状態にて登録中であることを表示する。同様に、端末2は、登録モードに移行後、登録ネゴシエーション処理が完了するまでは、表示灯23をたとえば点滅させることにより、表示灯23の点灯状態にて登録中であることを表示する。
コントローラ1は、登録に成功して登録ネゴシエーション処理が正常に完了すると、表示灯14をたとえば連続点灯させることにより、表示灯14の点灯状態にて登録完了を表示する。この状態で登録確認ボタンが1回押操作されると(S7)、コントローラ1は、切替部152にて動作モードを登録モードから通常モードへ移行させ、表示灯14を消灯させる(S8)。また、コントローラ1は、登録ネゴシエーション処理の完了後、一定時間(たとえば5分)が経過すれば、登録確認ボタンが押操作されなくても、自動的に切替部152にて動作モードを登録モードから通常モードへ移行させ、表示灯14を消灯させる。
同様に、端末2は、登録に成功して登録ネゴシエーション処理が正常に完了すると、表示灯23をたとえば連続点灯させることにより、表示灯23の点灯状態にて登録完了を表示する。この状態で押ボタンが1回押操作されると(S9)、端末2は、切替部242にて動作モードを登録モードから通常モードへ移行させ、表示灯23を消灯させる(S10)。また、端末2は、登録ネゴシエーション処理の完了後、一定時間(たとえば5分)が経過すれば、押ボタンが押操作されなくても、自動的に切替部242にて動作モードを登録モードから通常モードへ移行させ、表示灯23を消灯させる。
あるいは、コントローラ1は、登録ネゴシエーション処理が完了して表示灯14の点灯状態にて登録完了を表示している状態で、登録確認ボタンではなくキャンセルボタンが1回押操作されると、端末2の登録をキャンセルする。具体的には、コントローラ1は、キャンセルボタンが押操作されると、直前の登録ネゴシエーション処理にてメモリ16に書き込んだ端末2の登録データを個別に消去する。
一方、図4の例では、コントローラ1が登録モードの期間に、本来登録すべき端末201だけでなく、偶々、隣家の端末210でも押ボタンが押操作され、登録要求の送信が行われた場合を示している。
すなわち、図4の例では、コントローラ1は、通常モードで動作中に、操作部13において登録確認ボタンが1回押操作されると(S11)、切替部152にて動作モードを通常モードから登録モードへ移行させる(S12)。
その後、隣家の端末210において、操作部22における押ボタンが1回押操作されると(S13)、端末210の動作モードが通常モードから登録モードへ移行する(S14)。端末210は、登録モードに移行すると、送信部241から登録要求の送信を行う(S15)。コントローラ1は、登録要求を受信したことをトリガにして、端末210との間で登録ネゴシエーション処理を開始し、この登録ネゴシエーション処理により端末210の登録を行う(S16)。
図4の例では、端末210の押ボタンが押操作された(S13)直後、コントローラ1と同じ需要家100の端末201において、操作部22における押ボタンが1回押操作され(S17)、端末201の動作モードが通常モードから登録モードへ移行する(S18)。端末201は、登録モードに移行すると、送信部241から登録要求の送信を行う(S19)。
ここにおいて、コントローラ1は、登録モードが選択されている期間に、登録要求を1台の端末2から受信したか複数台(2台以上)の端末2から受信したかを判断している。図4の例では、コントローラ1は、端末201からの登録要求を受信した時点で2台の端末210,201から登録要求を受信することになるので、判断部153にて異常(複数台の端末2から登録要求を受信した)と判断する。コントローラ1は、判断部153にて異常と判断されると、これらの登録要求の送信元の端末210,201について登録部151での登録を行わない。
したがって、コントローラ1は、端末201からの登録要求を受信したにもかかわらず、端末201との間では、登録ネゴシエーション処理を開始することなく中止する。また、コントローラ1は、隣家の端末210との間で登録ネゴシエーション処理を既に実行中であれば、この登録ネゴシエーション処理についても中止する。登録ネゴシエーション処理を途中で中止する場合、コントローラ1は、この登録ネゴシエーション処理にてメモリ16に書き込んだ隣家の端末210の登録データを消去する。
さらに、コントローラ1は、端末210に送信済みの登録情報を消去すべく、キャンセル部154から端末210に対して消去要求を送信する(S20)。消去要求を受信した端末210は、メモリ25に登録されている登録情報を消去し、消去応答をコントローラ1に送信する(S21)。このような消去処理(S22)により、隣家の端末210に誤って登録されたコントローラ1の登録情報は、自動的に消去されることになる。
その後、コントローラ1は、登録ネゴシエーション処理の中止を受けて登録失敗と判断し(S23)、タイムアウトして通常モードに移行する(S24)。隣家の端末210は、登録要求を送信してから一定時間以内に登録ネゴシエーション処理が正常に完了しないことをもって登録失敗と判断し(S25)、タイムアウトして通常モードに移行する(S26)。端末201は、登録要求を送信してから一定時間以内にコントローラ1からの応答がないことをもって登録失敗と判断し(S27)、タイムアウトして通常モードに移行する(S28)。
ここで、コントローラ1は、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断されたときに報知を行う報知部(図示せず)をさらに有していてもよい。具体的には、報知部は、登録失敗と判断すると、たとえば表示灯14の点滅パターンを変えることにより、表示灯14の点灯状態にて登録失敗を報知(表示)する。同様に、端末2においても、登録失敗と判断すると、たとえば表示灯23の点滅パターンを変えることにより、表示灯23の点灯状態にて登録失敗を報知(表示)する報知部が設けられていてもよい。
このように、コントローラ1は、登録モードの期間に複数台の端末210,201から登録要求を受信した場合、いずれの端末210,201の登録も行わないようにすることで、誤登録の可能性を排除する。
なお、コントローラ1は、登録ネゴシエーション処理の途中に限らず、動作モードが登録モードの期間内に複数台の端末2から登録要求を受信すると、判断部153にて異常と判断し、端末2の登録を行わないように構成されていればよい。すなわち、コントローラ1は、隣家の端末210との間で登録ネゴシエーション処理を開始する前、あるいは登録ネゴシエーション処理の完了後であっても、登録モードの期間内であれば端末201からの登録要求を受信すると、これらの端末2の登録を行わない。
次に、本実施形態の通信システム10における登録ネゴシエーション処理について図5を参照して説明する。
まず、コントローラ1および端末2はMACレイヤの設定のための処理(図5のS31〜33)を行う。すなわち、端末2は、コントローラ1に対して登録要求としてのアソシエーション要求を送信し(S31)、続けてデータ要求をコントローラ1に送信する(S32)。これに応答して、コントローラ1は、登録要求の送信元の端末2に接続を許可する内容のアソシエーション応答を送信する(S33)。これらの処理により、コントローラ1は端末2のショートアドレス、MACアドレス(64ビット)を取得し、コントローラ1−端末2間の通信に必要なPAN識別子やショートアドレスが設定される。
次に、コントローラ1および端末2はセキュリティの設定のための処理(S34,35)を行う。すなわち、端末2は、コントローラ1に対して認証要求を送信する(S34)。これに応答して、コントローラ1は、認証要求の送信元の端末2にセッション鍵(家鍵)を配布する(S35)。これらの処理により、コントローラ1−端末2間の通信に必要なセッション鍵が設定される。
最後に、コントローラ1および端末2はアプリケーションレイヤの設定のための処理(S36〜38)を行う。すなわち、端末2は、インスタンスリスト通知をブロードキャストで送信する(S36)。それから、コントローラ1は、ハード情報取得要求を端末2に送信する(S37)。これに応答して、端末2は、ハード情報取得応答をコントローラ1に送信する(S38)。これらの処理により、コントローラ1は、端末2のハード情報、EOJ(ECHONETオブジェクト)を取得する。
なお、登録ネゴシエーション処理においては、インスタンスリスト通知以外の全てのデータについて、受信側のノードは送信側のノードに対し正常にデータを受信したことを表すACK(図5では破線で示す)を返信する。
以上説明した本実施形態の通信システム10によれば、コントローラ(親機)1は、登録モードの期間において、複数台の端末2から登録要求を受信したと判断部153にて判断された場合には、これらの端末2について登録部151での登録を行わない。言い換えれば、コントローラ1は、登録モードにおいて登録要求を受信することがあっても、この登録モードが継続している期間中に他の端末2からの登録要求を受信すると、この登録モードの期間中にはいずれの端末2の登録も行わない。
すなわち、たとえば集合住宅などの環境で、近くの通信システム10にて同時に端末2の登録が行われた場合、コントローラ1は、登録モードの期間に本来登録すべき端末2の他、隣家などの想定外の端末2からの登録要求を受けることになる。このような場合、本実施形態の通信システム10によれば、コントローラ1は、登録モードの期間に複数台の端末2から登録要求を受信するので、これらの端末2について登録部151での登録を行わない。要するに、コントローラ1は、隣家などの想定外の端末2について誤登録の可能性がある場合には、登録を行わないので、誤登録の可能性を排除できる。
そして、コントローラ1が登録を行わなかった、つまり登録に失敗した場合には、改めて端末2の登録を行えばよいので、結果的に、誤登録の可能性を排除しつつ正しい端末2のみ登録することが可能である。特に、新築の集合住宅などで複数の住戸で一斉に登録作業を行うような場合、施工業者は、近くの通信システム10同士で登録のタイミングが重複した場合、タイミングをずらして改めて登録作業を行えば、隣家の端末2が誤って登録されることを確実に回避できる。
また、コントローラ1は、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断されたときに、これら複数台の端末2の中に登録情報を送信済みの端末2があれば、この登録情報を消去するキャンセル部154を有している。したがって、コントローラ1は、既に登録情報を送信済みの端末2があっても、この端末2の登録を行わない場合には、この端末2から登録情報を消去することができる。
さらに、コントローラ1は、判断部153にて複数台の端末2から登録要求を受信したと判断されたときに報知を行う報知部をさらに有する場合、登録に失敗したことをユーザに積極的に知らせることができる。そのため、登録に失敗した場合の端末2の再登録作業をユーザに早期に行わせることが可能になる。
ところで、上記実施形態では、HEMS機器であるコントローラ1が親機(通信装置)を構成し、各種の電気機器に付設あるいは一体化された端末2が子機を構成する通信システム10を例示したが、この構成に限定する趣旨ではない。すなわち、通信システムは、親機と親機に登録された複数台の子機との間で通信を行う構成であればよく、たとえば電話システムであってもよい。
1 コントローラ(親機、通信装置)
2、201,202,・・・ 端末(子機)
10 通信システム
15 制御部
151 登録部
152 切替部
153 判断部
154 キャンセル部
24 制御部
241 送信部

Claims (4)

  1. 子機との間で通信を行う通信装置であって、
    登録済みの前記子機との間で通信を行う通常モードと前記子機の登録を行う登録モードとを切り替える切替部と、
    前記登録モードにおいて前記子機から登録要求を受信すると当該登録要求の送信元の前記子機を登録する登録部と、
    前記登録モードが選択されている期間に前記登録要求を1台の前記子機から受信したか複数台の前記子機から受信したかを判断する判断部とを有し、
    前記登録要求を1台の前記子機から受信した場合、当該子機について前記登録部にて登録を行い、前記登録要求を複数台の前記子機から受信した場合、当該複数台の前記子機について登録を行わずに前記登録モードを終了するように構成されている
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記登録部は前記子機を登録する際に当該子機に登録情報を送信して当該子機に当該登録情報を登録させるように構成されており、
    前記判断部にて複数台の前記子機から前記登録要求を受信したと判断されたときに、当該複数台の前記子機の中に前記登録情報を送信済みの子機があれば、当該子機に登録されている前記登録情報を消去するキャンセル部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記判断部にて複数台の前記子機から前記登録要求を受信したと判断されたときに報知を行う報知部をさらに有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 親機と子機との間で通信を行う通信システムであって、
    前記子機は、
    前記親機に対し登録要求を送信する送信部を有し、
    前記親機は、
    登録済みの前記子機との間で通信を行う通常モードと前記子機の登録を行う登録モードとを切り替える切替部と、
    前記登録モードにおいて前記子機から登録要求を受信すると当該登録要求の送信元の前記子機を登録する登録部と、
    前記登録モードが選択されている期間に前記登録要求を1台の前記子機から受信したか複数台の前記子機から受信したかを判断する判断部とを有し、
    前記登録要求を1台の前記子機から受信した場合、当該子機について前記登録部にて登録を行い、前記登録要求を複数台の前記子機から受信した場合、当該複数台の前記子機について登録を行わずに前記登録モードを終了するように構成されている
    ことを特徴とする通信システム。
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