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JP2014182914A - 送風装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充電中に蓄電池の電池残量が視認しやすい送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置は、風を送るファンと、ファンの回転動力であるファンモータと、ファンモータに電力を与える蓄電池と、本体周辺を照らす照明装置と、を備え、照明装置は蓄電池の電池残量に応じて発光状態が変化する電池残量表示モードを有する。
【選択図】図10

Description

本発明は、蓄電池と照明装置を備えた送風装置に関する。
蓄電池を備えた送風装置は、電源プラグがない場所でも蓄電池から供給できる電力によって動作するため、様々な場所に持ち運ぶ機会が増える。例えば、建設現場やアウトドアなどで屋外に持ち運ぶような場合、暗い場所でも使用する機会があるため、照明装置も備えていると利便性が高い(例えば、特許文献1を参照)。
特開2013−11244号公報
特許文献1に記載の送風装置は、充電用の蓄電池を取り外すことができる。また、蓄電池を送風装置に装着したまま、送風装置から充電することもできる。送風装置から充電する場合、送風装置に設けられた電源プラグを屋内のコンセントと接続させて充電することが考えられる。よって、送風装置に蓄電池の電池残量が視認しやすいことが望ましい。しかし、上述した従来の送風装置では、充電中に蓄電池の電池残量が視認できないという問題点があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、充電中に蓄電池の電池残量が視認しやすい送風装置を提供することを目的とする。
本発明に係る送風装置は、風を送るファンと、前記ファンの回転動力であるファンモータと、前記ファンモータに電力を与える蓄電池と、本体周辺を照らす照明装置と、を備える送風装置において、前記照明装置は前記蓄電池の電池残量に応じて発光状態が変化する電池残量表示モードを有することを特徴とする。
本発明にあっては、既存の照明装置を用い、蓄電池の電池残量が使用者に分かるよう発光状態が変化させる。これにより、蓄電池の電池残量を視認するために新たな表示部を設ける必要がない。
また、本発明に係る送風装置において、前記蓄電池及び前記照明装置は前記送風装置の底部に設けられていることを特徴とする。
本発明にあっては、最もスペースを設けやすい底部に蓄電池と照明装置を収容させる。これにより、金属材料などにより重い蓄電池を収容しても送風装置の直立姿勢が安定し、転倒しにくい。さらに、蓄電池だけでなく、照明装置なども収容することで、空きスペースの活用となる。
また、本発明に係る送風装置において、前記照明装置を前記電池残量表示モードと前記電池残量に関係のない照明モードに切り替える操作部をさらに備えることを特徴とする。
本発明にあっては、送風装置の本体やリモートコントロールに照明ボタンを設け、照明ボタンの押圧によって、照明装置を電池残量表示モードと照明モードに切り替える。照明モードへの切り替えによって、本体周辺が照らされる程度の発光量に切り替える。これにより、使用者が照明を必要とする場合は即座に切り替えることができる。
また、本発明に係る送風装置において、前記照明装置は並設した複数の発光素子を有することを特徴とする。
本発明にあっては、複数の発光素子を一列に並べ、電池残量に応じた点灯個数や輝度、もしくは点滅など発光方法を変化させることで、蓄電池の電池残量によって動作する時間を疑似的に表すことができる。これにより、使用者が容易に蓄電池の電池残量を視認できる。
また、本発明に係る送風装置において、特定の時間帯を判別できる計時装置をさらに備え、前記計時装置が夜間の時間帯と判別すると他の時間帯に比べ前記照明装置の発光量を下げることを特徴とする。
本発明にあっては、計時装置が夜間の時間帯であることを判別した場合、他の時間帯に設定する発光素子の輝度に比べ輝度を下げることにより、使用者が睡眠場所の近辺に送風装置を置いても、眩しさによる睡眠妨害を抑制できる。さらに、省電力化が可能となる。
本発明によれば、蓄電池の電池残量が視認しやすい送風装置を提供することができる。また、本発明によれば、既存の照明装置を用いて蓄電池の電池残量を視認できることから、新たな表示部を設ける必要がない。
本実施の形態1に係る送風装置の正面図である。 本実施の形態1に係る送風装置の側面図である。 図1のIII−III線における断面図である。 図1のIIII−IIII線における断面模式図である。 本実施の形態1に係る送風装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本実施の形態1に係る送風装置の操作部を示す正面図である。 本実施の形態1に係る送風装置のリモートコントローラを示す正面図である。 本実施の形態1に係る送風装置が蓄電池のみで動作する場合における使用時間と出力電圧の関係を示す一例図である。 本実施の形態1に係る蓄電池の充電時間に対する出力可能電圧との関係を示す一例図である。 本実施の形態1に係る蓄電池の電池残量に対する電池残量表示モードの一例図である。 本実施の形態2に係る蓄電池の電池残量に対する電池残量表示モードの一例図である。 本実施の形態3に係る蓄電池の出力可能電圧に対する電池残量表示モードと照明モードを示す一例図である。
〔本実施の形態1〕
以下、本発明をその実施の形態1を示す図面に基づいて具体的に説明する。
図1は本実施の形態1に係る送風装置1の正面図であり、図2はその側面図、図3は図1のIII−III線における断面図である。本実施の形態1に係る送風装置1は、床置き式のサーキュレータとして構成されている。図1〜図3では、送風装置1による送風方向が水平方向となる姿勢を示している。
送風装置1は、床や棚の上に載置されるスタンド14、及びスタンド14により回動可能に支持されるケーシング20を備える。
スタンド14は、照明装置40が収容された底部140と、平面視で円形状に形成された台座部141と、この台座部141の中心より後方側から垂直に立設される支柱部142と、支柱部142の上側に設けられ、ファン11及びファンモータ12が収容されたケーシング20を回動可能に支持するケーシング支持部143とを備える。ケーシング20は、空気流を発生させるためのファン11を駆動するファンモータ12などを収容する。
ケーシング20は、略水平方向(横方向)の回動軸10を有し、ケーシング支持部143は、この回動軸10を軸支する左右一対の軸受け部40を備える。ケーシング20内には、上下首振りモータ31を備えた首振り機構部30が設けられており、上下首振りモータ31による駆動力を減速ギヤ32などの複数のギヤを介して回動軸10に伝達し、回動軸10の回りにケーシング20を回動させることによって、ケーシング20を上下方向へ首振りさせ、ファン11による送風方向を上下方向に変化させる。
ケーシング支持部143は、支柱部142に対して垂直方向に移動可能に構成されており、支柱部142に設けられたボタン144を操作することで、ケーシング支持部143を上下動させ、ケーシング20の高さを設定することができるように構成されている。また、ケーシング支持部143は、支柱部142に対して左右方向に回動可能に軸支される。これにより、ケーシング20の左右方向の首振りを可能とし、ファン11による送風方向を左右方向に変化させることができる。送風装置1は、左右方向の首振りを自動で行わせるために、支柱部142の軸長方向の回りにケーシング支持部143を回動させるための左右首振りモータ145を備える。
送風装置1のファン11は、例えば、3枚の羽根部材を備え、ファンモータ12の出力軸121に取付けられる。ファンモータ12により駆動されることによって、ファン11は、所定方向(正面から見て時計回り)に回転し、ファンモータ12とは反対側への空気流を発生させる。すなわち、図2に示した側面図において、ファン11により発生する空気流は、ファン11よりも左側へ送出されるように構成されている。以下では、送風方向の下流側をケーシング20の前方、送風方向の上流側をケーシング20の後方とする。
ケーシング20は、ファンモータ12及び上下方向の首振り機構部30が設けられるモータハウジング部21、ファン11の外周及び後方を覆うファンガード部22、並びにファン11の前方を覆うカバー23により構成される。モータハウジング部21及びファンガード部22は一体的に形成され、カバー23はファンガード部22に着脱可能に取付けられる。
モータハウジング部21は、ファンモータ12を収容する第1収容部211、及び首振り機構部30を収容する第2収容部212を備える。また、本実施の形態1に係る送風装置1は、イオン発生装置213を備えており、モータハウジング部21は、前記第1収容部211及び第2収容部212に加えて、イオン発生装置213を収容するための第3収容部214を備える。
第1収容部211は、モータハウジング部21の前方側中央付近に設けられ、ファンモータ12の出力軸121をファンガード部22の側へ突出させる開口部215を備える。ファンモータ12は、出力軸121が開口部215より前方へ突出した状態で第1収容部211内に固定される。
第2収容部212は、モータハウジング部21の後方側中央付近(第1収容部211の後方)に設けられ、その内部に、ケーシング20を上下方向に回動させる首振り機構部30を収容する。ファン11の取付側とは反対側へファンモータ12から離隔した位置(すなわち、ファンモータ12の後方)に、ケーシング20の回動軸10を配置してある。
第3収容部214は、モータハウジング部21の前方側上部(第1収容部211の上側)に設けられ、その内部にイオン発生装置213を収容する。第3収容部214の前方側にはイオン送出口216が設けられている。イオン発生装置213から発生するイオンは、イオン送出口216を通じてファンガード部22内に拡散し、ファン11の回転に伴う送風流によって前方へ運ばれる。
ファンガード部22は、前方側に正面視で円形状の開口縁部221を有し、この開口縁部221を通じてカバー23が着脱可能に取付けられるように構成されている。また、ファンガード部22の後方側には、前述したモータハウジング部21が一体的に形成されている。ファンガード部22の外周部及び後方部には、スリット222,223が設けられており、ファン11の駆動時には、スリット222,223を通じてファンガード部22の内部に装置外部の空気を取り込み、ファン11の回転により空気流を発生させるように構成されている。
カバー23は、正面視で円形状に形成されており、図1に示すように、中心から放射状に設けられる多数の風切り部材231,231,231,…を備える。送風装置1は、ファン11によって前方外側へ拡散しようとする風の向きをカバー23に設けた風切り部材231により変更し、送風方向の直進性を高めるように構成されている。
カバー23は、ファンガード部22の開口縁部221の外径より少しだけ大きな外径を有する開口縁部232を有する。この開口縁部232の内周面には複数の係止溝が周方向に形成される。また、ファンガード部22の前方側の開口縁部221には、係止溝と同じ数だけの係止突起が形成される。使用者は、カバー23側の係止溝とファンガード部22側の係止突起とを位置合わせして、カバー23側の係止溝をファンガード部22側の係止突起に挿入し、カバー23を周方向に回すことによって両者を係合させ、ファンガード部22へのカバー23の取付けを行う。
また、カバー23は、カバー外周面の内径より小さな外径を有し、カバー外周面と対向するように設けられた環状の区画壁233を備える。この区画壁233の内径は、図1に示すように、ファン11の外径よりも大きくなるように構成されている。ファン11の回転によって発生する空気流は、この区画壁233の内側を通り、送風装置1の外部へ送出される。一方、カバー23の嵌合部と区画壁233とによって形成される隙間は、送風装置1の外側からケーシング20内部へ空気が流れ込む開口部となる。すなわち、本実施の形態1においては、ファン11による下流方向への空気流と、装置外部から流れ込む上流方向への空気流とを区画壁233によって分離する構成としている。これにより、装置外部から流れ込む空気流とファン11による下流方向への空気流との間の干渉が軽減されるので、ファン11による送風流が弱められたり、送風方向の直進性が低下したりすることが回避される。
図4は図1のIIII−IIII線における断面模式図である。底部140には、複数の発光素子(LED)40a,40b,40cを有する照明装置40と、操作部101で得た信号などを制御する制御部41と、外部電源から電力を取り込む電源プラグ42と、電源プラグ42で取り込んだ電力を蓄電する蓄電池43と、を収容する。照明装置40は、透明の窓材料で塞がれている。なお、一部透明や、半透明の材料でも構わない。蓄電池43は、1本1.2Vから成るニッケル水素電池を10本直列でつないだものを使用する。なお、リチウムイオン電池を使用しても構わない。
ニッケル水素電池やリチウムイオン電池のように金属材料を含む蓄電池43は、送風装置1の他の材料に比べ重い。また、蓄電池43の電池容量を増やすには、化学反応する材料の容量を増やす必要があるため、必然的に体積が大きくなる。よって、本実施の形態1に係る縦長の送風装置1では、底部140に蓄電池43を収容した。これにより、送風装置1の直立姿勢が安定し、転倒しにくい。また、底部140の体積が大きくなっても、送風装置1の送風機能には影響しない。さらに、底部の内部スペースに照明装置40や制御部41、また電源プラグ42などを収容することで、空きスペースの活用となる。
送風装置1の底部140における前方下部のスペースに照明装置40を収容することにより、照明装置40はフットライトとして送風装置1の周辺及び床面を照らす。これにより、屋外の暗い場所であっても、送風装置1の足元が確認できるので、使用者が送風装置1に接触して転倒するなどといった危険が防げる。
図5は本実施の形態1に係る送風装置の制御系の構成を示すブロック図である。送風装置1の台座部141には、図6の操作部101を備える。また、送風装置1は、図7のリモートコントローラ(以下リモコンと記載する)102から得た信号を受けるリモコン信号受信部103を台座部141に備える。リモコン102のボタンが押されると、赤外線などによりリモコン信号受信部103が信号を受け、制御部41に伝達する。制御部41は、伝達された信号をデコードする。
操作部101及びリモコン102には、それぞれ、送風装置1の運転開始及び停止を切り替える運転ボタン301,321と、イオン発生装置213の運転開始及び停止を切り替えるイオン運転ボタン302,322と、送風装置1の運転を指定時間後に停止させるタイマーボタン303,323と、送風装置1の風量を一定時間ごとに変動させるリズム風ボタン304,324と、送風装置1の風量を変化させる弱ボタン305,325及び強ボタン306,326と、送風装置1の風向きを左右にスイングさせる左右首振りボタン307,327と、送風装置1の風向きを上下にスイングさせる上下首振りボタン308,328と、底部140に備える照明装置40を、本体周辺を照らす照明モードと、その他の状態(消灯または蓄電池43の電池残量に応じて発光状態が変化する電池残量表示モード)に切り替える照明ボタン309,329と、を備える。ここで、照明モードとは、発光素子の点滅・点灯などが分かる程度の光量でなく、照明装置40が送風装置1の本体周辺を照らす程度の光量を有するモードである。
送風装置1が停止している状態で運転ボタン301,321を押圧すると、送風装置1が動作状態になる。再度押圧すると、送風装置1が停止状態になる。以下のボタン操作は、送風装置1が動作状態である場合の動作を示す。
イオン発生装置213が停止している状態でイオン運転ボタン302,322を押圧すると、イオン発生装置213を動作させる。再度押圧すると、イオン発生装置213を停止させる。送風装置1がタイマー切り状態である場合にタイマーボタン303,323を押圧すると、タイマーモードとなり、タイマー表示部310の「1」を点灯させる。タイマー表示部310は、送風装置1が停止されるまでの時間を示す。タイマーボタン303,323を複数回押圧すると、タイマー表示部310の点灯が「2」→「4」→「6」と遷移する。さらに押圧するとタイマー切り状態に戻る。送風装置1がリズム風切り状態である場合に、リズム風ボタン304,324を押圧すると、送付装置1がリズム風モードになる。リズム風モードになると、一定時間ごとにファンモータ12の回転数が変化するため、風量の強弱が切り替わる。再度押圧すると、リズム風切り状態に戻る。送風装置1の風量が強い状態である場合に、弱ボタン306,326を押圧すると、送風装置1から送風される風量が弱くなる。風量が弱い状態で再度押圧しても、風量は変化しない。同様に、送風装置1の風量が弱い状態である場合に、強ボタン307,327を押圧すると、送風装置1から送風される風量が強くなる。風量が強い状態で再度押圧しても、風量は変化しない。送風装置1が左右首振り状態でない場合に、左右首振りボタン307,327を押圧すると、左右首振りモードとなる。左右首振りモードでは、モータ145が動作することで送風装置1のケーシング20が左右にスイングする。再度押圧すると、左右首振りモータ145が停止する。同様に、上下首振りボタン308,328を押圧すると、上下首振りモードとなる。上下首振りモードでは、モータ31が動作することで送風装置1のケーシング20が上下にスイングする。再度押圧すると、上下首振りモータ31が停止する。
上記のボタン操作は、送風装置1が動作状態である場合が前提だが、照明装置40は、送風装置1の動作状態に影響しない。例えば、送風装置1が動作状態で照明装置40が点灯している場合に、運転ボタン301,321を押圧しても、照明装置40は点灯状態を維持する。送風装置1の送風機能と照明機能の制御を独立にすることで、使用者の利便性が向上する。
照明装置40は、消灯状態に照明ボタン309,329を押圧すると、照明モードになる。本実施の形態1に係る照明モードでは、全ての発光素子40a,40b,40cを点灯させる。再度押圧すると、照明モードが解除され、発光素子40a,40b,40cを消灯させる。照明ボタン309,329の押圧の回数で発光素子40a,40b,40cの輝度を変化させてもよい。
ここで、照明モードにおいて電源プラグ42が外部電源に差し込まれていれば、全ての発光素子40a,40b,40cを最大輝度で点灯する。一方、照明モードにおいて電源プラグ42が外部電源に差し込まれておらず、蓄電池43のみで動作している場合では、発光素子40a,40b,40cの輝度を抑えて点灯させてもよい。点灯させる発光素子の個数を減らしてもよい。これにより、蓄電池43の電池残量の消耗を抑えることが可能となる。なお、電源プラグの代わりにUSBなど外部から電力を供給できる電力供給部を備えていてもよい。
図8は本実施の形態1に係る送風装置が蓄電池のみで動作する場合における使用時間と出力電圧の関係を示す一例図である。時刻ta0は、蓄電池43が満充電の状態を示す。
制御部41は、蓄電池43の両端の電圧を監視して出力電圧を検知する電圧監視回路41aを備える。本実施の形態1に係る電圧監視回路41aは、定期的に出力電圧を検知する。蓄電池43は、満充電で14.5Vを出力するが、時間の経過に伴い出力電圧は低下する。時刻ta1から時刻ta2にかけて12Vの安定出力を得るが、その後、時刻ta2から出力電圧は再度低下する。制御部41は、電圧監視回路41aが時刻ta3で出力電圧が10.8Vであることを検知すると、送風装置1を強制的に停止する。なお、例えば出力電圧が12V以下となる時刻ta2以降で、発光素子40a,40b,40cを点灯または点滅させることにより、電池残量が残りわずかであることを使用者に示してもよい。
図9は本実施の形態1に係る蓄電池の充電時間に対する出力可能電圧との関係を示す一例図であり、図10は本実施の形態1に係る蓄電池の電池残量に対する電池残量表示モードの一例図である。
蓄電池43の出力電圧が10.8Vまで低下した場合において、送風装置1の電源プラグ42を外部電源に差し込んで充電を開始した時刻をtb0とする。充電が開始されると、照明装置40が蓄電池43の電池残量に応じた電池残量表示モードに切り替わる。電圧監視回路41aが検知した出力可能電圧がV1(10.8〜11.5V)の場合、発光素子40aを点滅させ、発光素子40b,40cは消灯させる。検知した出力可能電圧がV2(11.5〜12.0V)の場合、発光素子40aを点灯させ、発光素子40b,40cは消灯させる。検知した出力可能電圧がV3(12.0〜13.0V)の場合、発光素子40a,40bを点灯させ、発光素子40cは消灯させる。検知した出力可能電圧がV4(13.0〜14.5V)の場合、発光素子40a,40b,40cを点灯させる。検知した出力可能電圧がV5(14.5V〜)になると、満充電とみなし充電を停止させ、発光素子40a,40b,40cを消灯させる。このように、照明として備えた照明装置40において、複数の発光素子40a,40b,40cを一列に並べ、電池残量に応じた点灯個数、もしくは点滅など発光方法を変化させることで、蓄電池43の電池残量によって動作する時間を擬似的に表すことができる。これにより、蓄電池43の電池残量を視認するために新たな表示部を設ける必要がなく、使用者が容易に蓄電池43の電池残量を視認できる。なお、複数の発光素子40a,40b,40cを縦や斜めに並べてもよい。発光素子の輝度を変化させてもよい。各発光素子の発光色を変化させてもよく、発光色の異なる複数の発光素子を用い、点灯させる発光素子を切り替えてもよい。
ここで、出力可能電圧が過充電状態である18V以上になると、発熱などの危険が伴うため、充電終了電圧の設定を最大出力可能電圧よりも下げたほうが望ましい。
照明装置40が電池残量表示モードである場合に、照明ボタン309,329を押圧したときは、照明モードに切り替える。再度押圧すると、電池残量表示モードに切り替える。これにより、使用者がランプを必要とする場合に即座に切り替えることができる。
また、送風装置1は、日中の時間帯を計測できる計時装置104を備える。照明装置40が電池残量表示モードである場合において、計時装置104が計測した時間帯が夜間だと判別したときは、その他時間帯に比べ発光素子40a,40b,40cの輝度を下げる。夜間の時間帯とは、例えば午前0時から午前7時までの間である。これにより、蓄電池43の電池残量の消耗を抑えるだけでなく、使用者が睡眠場所の近辺に送風装置を置いても、眩しさによる睡眠妨害を抑制できる。なお、照明モードにおいて計時装置104が夜間の時間帯と判別したときに、発光素子40a,40b,40cの輝度を下げてもよい。
なお、本実施の形態1及び後述する実施の形態に係る発光素子40a,40b,40cは、発光色について限定していない。発光素子40a,40b,40cを全て同一発光色にしてもよく、また、RGBのLEDを用い、それぞれ発光色を可変にすることで電池残量を表してもよい。また、本実施の形態に係る発光素子40a,40b,40cは3個だが、個数も限定していない。
〔本実施の形態2〕
図11は本実施の形態2に係る蓄電池の電池残量に対する電池残量表示モードの一例図である。本実施の形態2に係る照明装置40の電池残量表示モードは、充電開始時の出力可能電圧に応じた充電時間Tを基に切り替える。
例えば、送風装置1の電源プラグ42を外部電源に差し込むと、電圧監視回路41aが出力可能電圧を一度検知する。検知した出力可能電圧がV1(10.8〜11.5V)であった場合、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。時間Tの経過後、電圧監視回路41aは、出力可能電圧を一度検知する。検知した出力可能電圧がV2(11.5〜12.0V)であれば、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。しかし、検知した出力可能電圧がまだV1(10.8〜11.5V)であったときは、出力可能電圧がV2(11.5〜12.0V)になるまで電圧監視回路41aの定期監視を動作させる。電圧監視回路41aによって検知した出力可能電圧がV2(11.5〜12.0V)になれば、電圧監視回路41aの定期監視を停止させ、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。時間Tの経過後、電圧監視回路41aは、出力可能電圧を一度検知する。検知した出力可能電圧がV3(12.0〜13.0V)であれば、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。しかし、検知した出力可能電圧がまだV2(11.5〜12.0V)であったときは、出力可能電圧がV3(12.0〜13.0V)になるまで電圧監視回路41aの定期監視を動作させる。電圧監視回路41aによって検知した出力可能電圧がV3(12.0〜13.0V)になれば、電圧監視回路41aの定期監視を停止させ、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。時間Tの経過後、電圧監視回路41aは、出力可能電圧を一度検知する。検知した出力可能電圧がV4(13.0〜14.5V)であれば、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。しかし、検知した出力可能電圧がまだV3(12.0〜13.0V)であったときは、出力可能電圧がV4(13.0〜14.5V)になるまで電圧監視回路41aの定期監視を動作させる。電圧監視回路41aによって検知した出力可能電圧がV4(13.0〜14.5V)になれば、電圧監視回路41aの定期監視を停止させ、その時点から時間Tが経過するまで、図11の時間Tに応じた電池残量表示モードにする。最後に、時間Tの経過後、電圧監視回路41aは、出力可能電圧を一度検知する。検知した出力可能電圧がV5(14.5V〜)であれば、その時点で図11の時間Tに応じた電池残量表示モード(消灯)にする。しかし、検知した出力可能電圧がまだV4(13.0〜14.5V)であったときは、出力可能電圧がV5(14.5V〜)になるまで電圧監視回路41aの定期監視を動作させる。電圧監視回路41aによって検知した出力可能電圧がV5(14.5V〜)になれば、電圧監視回路41aの定期監視を停止させ、その時点で図11の時間Tに応じた電池残量表示モード(消灯)にする。
本実施の形態2に係る処理によれば、蓄電池43の電圧を常に定期監視する必要がない。よって、制御部の処理量を低減することができる。
なお、過充電状態の回避を考慮した場合、時間Tの経過後、時間Tが経過するまでの間に、電圧監視回路41aの定期監視を動作させたほうがよい。
〔本実施の形態3〕
図12は本実施の形態3に係る蓄電池の出力可能電圧に対する電池残量表示モードと照明モードを示す一例図である。本実施の形態3に係る電池残量表示モードと照明モードは、発光素子の輝度値が異なるが、共に使用者が電池残量を視認できるため、利便性が向上する。
本実施の形態3に係る発光素子40a,40b,40cは、輝度値を0,1,2,3と変位できるものとする。図12の発光素子40a,40b,40cを示す白丸及び黒丸内の数字は、設定された輝度値である。輝度値0が消灯状態であり、輝度値3が最大輝度による点灯または点滅状態である。
出力可能電圧がV1〜V4の場合、電池残量表示モードと照明モードは、発光素子40a,40b,40cの輝度値が異なるだけである。よって、照明ボタン309,329を押圧された場合は、各発光素子の輝度値を切り替えるだけであるため、設定が容易である。
出力可能電圧がV5の場合、電池残量表示モードは、充電状態が完了したことを消灯により示す。一方、照明モードは、通常の照明機能の状態に戻るため、発光素子40a,40b,40cの点灯を維持する。しかし、発光素子40a,40b,40cの点灯は出力可能電圧がV4の場合も同じである。そこで、出力可能電圧がV4での点灯状態と、出力可能電圧がV5での点灯状態に違いを出すため、出力可能電圧がV4の場合における発光素子40a,40b,40cの輝度値を2とし、出力可能電圧がV5の場合における発光素子40a,40b,40cの輝度値を3(最大輝度)に設定する。ここで、表示モードの違いを表すには、発光素子数の追加や、または電池残量表示モードの状態数を減らせばよい。しかし、発光素子を追加するとコスト削減の観点から好ましくない。また、電池残量表示モードの状態数を減らせば、電池残量の擬似表示の精度が落ちてしまうといった問題がある。すなわち、表示モードの違いを輝度値の変位で行うことによって、これらの問題が解決できる。
電池残量表示モードにおける点灯・点滅状態の発光素子は、全て輝度値を1としている。電池残量表示モードは、使用者が蓄電池の電池残量を視認できさえすればよいので、本体周辺が照らされる程度の発光量は必要ない。よって、充電中は輝度を下げても問題ないことから、省電力化が可能となる。
なお、本実施の形態3では、照明モードにおいても電池残量が視認できるようにしたが、本実施の形態1のように全ての発光素子40a,40b,40cを最大輝度で点灯させた上で、電池残量表示モードのみ輝度を小さくしてもよい。これにより、本実施の形態3と同様に、充電中は輝度を下げることができるので、省電力化が可能となる。
上述した全ての実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、本発明の効果がある限りにおいては、送風装置1に、実施の形態に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
1 送風装置
11 ファン
12 ファンモータ
40 照明装置
40a,40b,40c 発光素子
43 蓄電池
101 操作部
102 リモートコントローラ
104 計時装置
140 底部

Claims (5)

  1. 風を送るファンと、
    前記ファンの回転動力であるファンモータと、
    前記ファンモータに電力を与える蓄電池と、
    本体周辺を照らす照明装置と、
    を備える送風装置において、
    前記照明装置は前記蓄電池の電池残量に応じて発光状態が変化する電池残量表示モードを有することを特徴とする送風装置。
  2. 前記蓄電池及び前記照明装置は前記送風装置の底部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記照明装置を前記電池残量表示モードと前記電池残量に関係のない照明モードに切り替える操作部をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の送風装置。
  4. 前記照明装置は並設した複数の発光素子を有することを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1つに記載の送風装置。
  5. 特定の時間帯を判別できる計時装置をさらに備え、
    前記計時装置が夜間の時間帯と判別すると他の時間帯に比べ前記照明装置の発光量を下げることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1つに記載の送風装置。
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