JP2014171857A - 電気焼き器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヒーターの熱が対流現象で調理物を均一に加熱し自然に外部に流出することにより、調理物をおいしく料理することができる電気焼き器を提供する。
【解決手段】ヒーター110の上面に設置され、多数の熱流入孔が形成されるヒーター保護カバー120と、ヒーター保護カバーから所定間隔で離隔して設置され、中央には上側に伸びて開放した空気流入口が形成され、多数の配油孔が形成される焼き板130と、焼き板の配油孔に対応する位置に油受け溝が形成され、焼き板の下部に設置される油受け140と、反射板150と、ヒーターの熱を遮断しながら油受けと所定の間隔を浮かべるように離隔手段を備えた中間板160と、内部の任意位置に複数のボス172が備えられる外側カバー170と、外側カバーの内部中央に設置されてヒーターの熱を電気焼き器内部に対流させるためのファン180と、取っ手192が備えられた蓋190とを含む。
【選択図】図3
【解決手段】ヒーター110の上面に設置され、多数の熱流入孔が形成されるヒーター保護カバー120と、ヒーター保護カバーから所定間隔で離隔して設置され、中央には上側に伸びて開放した空気流入口が形成され、多数の配油孔が形成される焼き板130と、焼き板の配油孔に対応する位置に油受け溝が形成され、焼き板の下部に設置される油受け140と、反射板150と、ヒーターの熱を遮断しながら油受けと所定の間隔を浮かべるように離隔手段を備えた中間板160と、内部の任意位置に複数のボス172が備えられる外側カバー170と、外側カバーの内部中央に設置されてヒーターの熱を電気焼き器内部に対流させるためのファン180と、取っ手192が備えられた蓋190とを含む。
【選択図】図3
Description
本発明は電気焼き器に係り、より詳しくはヒーターで発生した熱が対流現象によって調理物を加熱してから自然に外部に流出するように構成要素同士を所定の間隔で離隔させることで、調理物に熱が均一に加わっておいしい料理ができるのみならず、プラスチック射出物でなる外側カバーに熱が直接伝達されることを遮断して外側カバーの側面やボスが溶ける現象を防止することができる電気焼き器に関する。
一般に、家庭や飲食店などでは肉を料理するための電気焼き器を備えて使用している。
従来の電気焼き器は、熱源として、ハロゲン、カーボンランプなどを使い、前記ランプで焼き板を加熱し、焼き板上に載せられた調理物を焼くことができるように構成される。
これに係わる従来の技術として、特許文献1には、電気焼き器が開示されている。その構成は、図1に示すように、多数の吸入孔5が形成されている胴体A2と、前記胴体A2の底面に着脱可能に結合され、排油口6と内部が連通する胴体B2’と、表面に多数の通気孔16が形成され、電源供給によって加熱される焼き板14と、前記焼き板14の底面に備えられ、前記焼き板14の温度を感知して吸入ファン10の作動を制御する感知センサー24と、内部に収納空間部23が形成され、前記胴体B2’の下端に外部への引き出し可能に備えられる油受け18と、前記焼き板14の上側において前記胴体A2の吸入孔5に着脱できるように多数でなった補助焼き板25とを含む。
このような従来の技術においては、前記焼き板14に載せられた材料が適正水準に焼けると、熱を比較的少なく受けることになる前記補助焼き板25に載せることで、材料が焼け付くことを防止するとともに材料の温度を適正水準に維持させ、補助焼き板25に載せられた材料から発生して外部に拡散する煙や油蒸気を補助焼き板25の外周面に形成された吸入孔5’を通じて吸入して流入空間部3、3’に流入させることにより、より効率よく電気焼き器を使うようになる。
しかし、前記従来技術の場合、前記焼き板14の底面に設置される熱線17によって焼き板14が加熱されるので、前記熱線17の熱が均一に焼き板14を加熱することができなくて焼き板14の温度偏差が酷いため、焼き板14に載せられた調理物の位置が前記熱線17に近ければ早く調理され、焼き板14に載せられた調理物の位置が前記熱線17から遠ければ遅く調理される問題点があった。また、焼き板14に載せられた飲食物に直接熱線17が接触する部分は表皮が易しく焼け、中身がよく焼けないため、飲食物を均一に焼くことができない問題点があった。
また、前記焼き板14、支持体11、胴体A2の端部が互いに接するように設置されているので、電気焼き器の下部に設置された吸入ファン10が回転すると言っても、電気焼き器の内部で熱が対流するのに限界があるため、熱で均一に調理物を加熱することができない欠点があるものである。
一方、従来の電気焼き器においては、それぞれの構成品が間隔なしに接して設置されているので、プラスチック射出物でなった構成品の場合、前記焼き板14の熱が直接伝達されて溶ける現象が発生した。
従来の電気焼き器は、熱源として、ハロゲン、カーボンランプなどを使い、前記ランプで焼き板を加熱し、焼き板上に載せられた調理物を焼くことができるように構成される。
これに係わる従来の技術として、特許文献1には、電気焼き器が開示されている。その構成は、図1に示すように、多数の吸入孔5が形成されている胴体A2と、前記胴体A2の底面に着脱可能に結合され、排油口6と内部が連通する胴体B2’と、表面に多数の通気孔16が形成され、電源供給によって加熱される焼き板14と、前記焼き板14の底面に備えられ、前記焼き板14の温度を感知して吸入ファン10の作動を制御する感知センサー24と、内部に収納空間部23が形成され、前記胴体B2’の下端に外部への引き出し可能に備えられる油受け18と、前記焼き板14の上側において前記胴体A2の吸入孔5に着脱できるように多数でなった補助焼き板25とを含む。
このような従来の技術においては、前記焼き板14に載せられた材料が適正水準に焼けると、熱を比較的少なく受けることになる前記補助焼き板25に載せることで、材料が焼け付くことを防止するとともに材料の温度を適正水準に維持させ、補助焼き板25に載せられた材料から発生して外部に拡散する煙や油蒸気を補助焼き板25の外周面に形成された吸入孔5’を通じて吸入して流入空間部3、3’に流入させることにより、より効率よく電気焼き器を使うようになる。
しかし、前記従来技術の場合、前記焼き板14の底面に設置される熱線17によって焼き板14が加熱されるので、前記熱線17の熱が均一に焼き板14を加熱することができなくて焼き板14の温度偏差が酷いため、焼き板14に載せられた調理物の位置が前記熱線17に近ければ早く調理され、焼き板14に載せられた調理物の位置が前記熱線17から遠ければ遅く調理される問題点があった。また、焼き板14に載せられた飲食物に直接熱線17が接触する部分は表皮が易しく焼け、中身がよく焼けないため、飲食物を均一に焼くことができない問題点があった。
また、前記焼き板14、支持体11、胴体A2の端部が互いに接するように設置されているので、電気焼き器の下部に設置された吸入ファン10が回転すると言っても、電気焼き器の内部で熱が対流するのに限界があるため、熱で均一に調理物を加熱することができない欠点があるものである。
一方、従来の電気焼き器においては、それぞれの構成品が間隔なしに接して設置されているので、プラスチック射出物でなった構成品の場合、前記焼き板14の熱が直接伝達されて溶ける現象が発生した。
本発明は前記のような問題点を解決するためになされたもので、ヒーターの熱が対流現象によって調理物を均一に加熱してから自然に外部に流出することにより、調理物をおいしく料理することができる電気焼き器を提供することにその目的がある。
また、それぞれの構成品間に接触する面積を最小化し、所定の間隔で離隔させることにより、プラスチック射出物でなった構成品が溶ける現象を防止する電気焼き器を提供することに他の目的がある。
また、プラスチック射出物でなった構成品とヒーターの熱が伝達される金属素材の構成品との間に断熱部材を介装することで、プラスチック射出物でなった構成品が溶ける現象を防止する電気焼き器を提供することにさらに他の目的がある。
また、それぞれの構成品間に接触する面積を最小化し、所定の間隔で離隔させることにより、プラスチック射出物でなった構成品が溶ける現象を防止する電気焼き器を提供することに他の目的がある。
また、プラスチック射出物でなった構成品とヒーターの熱が伝達される金属素材の構成品との間に断熱部材を介装することで、プラスチック射出物でなった構成品が溶ける現象を防止する電気焼き器を提供することにさらに他の目的がある。
前記のような目的を達成するために、本発明は、電源の印加によって熱を発散するヒーターと、前記ヒーターの上面に設置され、多数の熱流入孔が形成されるヒーター保護カバーと、前記ヒーター保護カバーから所定間隔で離隔して設置され、中央には上側に伸びて開放した空気流入口が形成され、多数の配油孔が形成され、前記ヒーターの熱によって上面に載せられた調理物を加熱する焼き板と、前記焼き板の配油孔に対応する位置に油受け溝が形成され、中央には前記ヒーター保護カバーの設置される貫通孔が形成されて前記焼き板の下部に設置される油受けと、前記ヒーターの熱を前記焼き板に反射するための反射板と、前記ヒーターの熱を遮断しながら前記油受けと所定の間隔を浮かべるように離隔手段を備えた中間板と、内部の任意位置に複数のボスが備えられる外側カバーと、前記外側カバーの内部中央に設置されて前記ヒーターの熱を電気焼き器内部に対流させるためのファンと、取っ手が備えられた蓋とを含む電気焼き器を提供する。
本発明において、前記ヒーター保護カバーには、前記焼き板と離隔設置されるための複数のエンボスが一定の間隔で形成されることができる。
前記離隔手段は、エンボス、ボルト、ブラケットのいずれか一つでなることができ、前記離隔手段がエンボスである場合、上方に突出した上向きエンボスと、下方に突出した下向きエンボスとからなることができる。
前記ヒーター保護カバーと油受けの間に離隔空間が形成されることができる。
前記ヒーター保護カバーには段差が形成された折曲部が備えられ、前記焼き板には前記折曲部に装着できるように段差が形成された段差部が備えられることができる。
前記外側カバーの上端には外側カバーリングが設置され、前記外側カバーリングは熱による収縮及び膨脹にも前記外側カバーから分離されないように内外側に突出する突起が形成されることができる。
前記ヒーター保護カバーの中央部には凹んでいる凹部が形成されることができる。
前記中間板と外側カバーはその間に離隔空間が形成されるように設置されることができる。
前記油受けの貫通孔の上端は前記ヒーターより下側に位置することができる。
前記中間板の縁部には所定高さの垂直方向ガイドが形成され、前記油受けを固定させることで動くことを防止することができる。
前記ボスの上端部には、熱が伝導されることを防止するための断熱用ワッシャが設置されることができる。
前記ワッシャはシリコン材でなることができる。
前記ファンの上部には断熱板が設置され、前記断熱板の上部にはファンカバーが設置されることができる。
前記ファンカバーは前記中間板に一体に形成されることができる。
本発明において、前記ヒーター保護カバーには、前記焼き板と離隔設置されるための複数のエンボスが一定の間隔で形成されることができる。
前記離隔手段は、エンボス、ボルト、ブラケットのいずれか一つでなることができ、前記離隔手段がエンボスである場合、上方に突出した上向きエンボスと、下方に突出した下向きエンボスとからなることができる。
前記ヒーター保護カバーと油受けの間に離隔空間が形成されることができる。
前記ヒーター保護カバーには段差が形成された折曲部が備えられ、前記焼き板には前記折曲部に装着できるように段差が形成された段差部が備えられることができる。
前記外側カバーの上端には外側カバーリングが設置され、前記外側カバーリングは熱による収縮及び膨脹にも前記外側カバーから分離されないように内外側に突出する突起が形成されることができる。
前記ヒーター保護カバーの中央部には凹んでいる凹部が形成されることができる。
前記中間板と外側カバーはその間に離隔空間が形成されるように設置されることができる。
前記油受けの貫通孔の上端は前記ヒーターより下側に位置することができる。
前記中間板の縁部には所定高さの垂直方向ガイドが形成され、前記油受けを固定させることで動くことを防止することができる。
前記ボスの上端部には、熱が伝導されることを防止するための断熱用ワッシャが設置されることができる。
前記ワッシャはシリコン材でなることができる。
前記ファンの上部には断熱板が設置され、前記断熱板の上部にはファンカバーが設置されることができる。
前記ファンカバーは前記中間板に一体に形成されることができる。
前述したように、本発明の電気焼き器は反射板や油受けの熱が直接外側カバー及びボスに伝達されないようにして、外側カバーやボスが溶ける現象を防止することができる効果がある。
また、ヒーター保護カバーと焼き板とが接触する面積を最小化し、構成品間の間隔を所定の間隔で離隔させることで、ヒーターの熱が対流現象によって調理物を均一に加熱してから自然に外部に流出して調理物をおいしく料理することができる効果がある。
また、ヒーター保護カバーと焼き板とが接触する面積を最小化し、構成品間の間隔を所定の間隔で離隔させることで、ヒーターの熱が対流現象によって調理物を均一に加熱してから自然に外部に流出して調理物をおいしく料理することができる効果がある。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。まず、それぞれの図の構成要素に参照符号を付け加えるにあたり、同一構成要素に対しては、たとえ他の図に図示されていてもできるだけ同一符号を付ける。この際、図面に基づいて説明する本発明の構成及び作用は一実施例として説明するものであり、これによって本発明の技術的思想及びその核心構成及び作用が制限されない。
図2は本発明の電気焼き器を示す分解斜視図、図3は本発明の電気焼き器を示す組立断面図である。
本発明の電気焼き器100は、電源の印加によって熱を発散するヒーター110と、前記ヒーター110の上面に設置されるヒーター保護カバー120と、多数の配油孔132が形成され、前記ヒーター110の熱によって上面に載せられた調理物を加熱する焼き板130と、前記焼き板130の配油孔132に対応する位置に油受け溝142が形成された油受け140と、前記ヒーター110の熱を前記焼き板130に反射するための反射板150と、前記ヒーター110の熱を遮断するとともに前記油受け140から所定の間隔を隔てるように離隔手段を備えた中間板160と、内部の任意の位置に複数のボス172が備えられた外側カバー170と、前記外側カバー170の内部中央に設置され、前記ヒーター110の熱を電気焼き器の内部に対流させるためのファン180と、取っ手192を備えた蓋190とを含む。
前記ヒーター110としてはカーボンランプを適用することが好ましいが、その外にもハロゲンランプなどの多様なランプを適用することができるのはいうまでもない。
前記ヒーター保護カバー120は前記ヒーター110の上面に設置されるもので、前記ヒーター110で発生する熱が前記ヒーター保護カバー120を通じて前記焼き板130に伝達されるように、図5に示すように、多数の熱流入孔122が形成される。
前記熱流入孔122は前記ヒーター保護カバー120に放射状に形成され、その数や形状については本発明で限定しない。
一方、前記ヒーター保護カバー120は、前記焼き板130から離隔して設置されるための複数のエンボス124を備える。前記エンボス124はヒーター保護カバー120の上面から上方に突設される。
前記エンボス124は一定の間隔で形成されることが好ましく、本発明の実施例においては45°の角度で八つが形成されたものを示した。しかし、前記エンボス124の形成間隔はこれに限定されなく、その数も制限されない。
前記エンボス124は上方に所定の高さに突出するもので、突出高は1.2〜2.2mmであることが好ましい。また、図8に示すように、前記エンボス124はヒーター保護カバー120の外周面に行くほどに高さが増加するように斜めに形成されることができる。
前記のようなエンボス124によって、前記ヒーター保護カバー120の上面に前記焼き板130が載せられるとき、前記ヒーター保護カバー120と前記焼き板130が離隔して設置できる。
また、前記ヒーター保護カバー120の上面縁部には段差が形成された折曲部126が備えられ、前記焼き板130には、前記折曲部126に装着できるように段差が形成される段差部134が備えられる。
添付図面の図8は本発明において焼き板とヒーター保護カバーの結合関係を示す断面図である。同図に示すように、前記ヒーター保護カバー120の上面端には2段に折り曲げられた折曲部126が形成され、前記焼き板130には、前記折曲部126に対応する位置に段差部134が形成され、前記焼き板130がヒーター保護カバー120に載せられたとき、前記段差部134が折曲部126に装着されるように構成される。
ここで、前記段差部134と折曲部126はその形状が正確に対応するように形成されたものではなく、前記折曲部126の内側には一定の間隔で複数のエンボス124が形成されているので、前記段差部134が折曲部126に装着されるが、嵌め合わせられない。
このような結合状態を半固定状態と言える。このように、前記段差部134が折曲部126に半固定状態で装着されることにより、前記焼き板130のスライドを防止して、ヒーター保護カバー120上で滑ることを防止するとともに前記ヒーター110から発散される熱は前記段差部134と折曲部126の間の離隔した空間を通じて外部に流出することにより、熱が閉じこめられることを防止することができる。
すなわち、前記焼き板130がヒーター保護カバー120に載せられたときに間隔が生じて、その間で熱対流がなされるようにしたものである。このように、熱が閉じこめられなくて対流して外部に流出することにより、部品が損傷する問題点を解決することができ、ヒーター110の熱が前記ファン180によって対流するとき、一部はヒーター保護カバー120と焼き板130の間の空間に排出されながら焼き板130上の調理物に熱を加えて均一に焼くようになる。
本出願人の実験によれば、前記焼き板130がヒーター保護カバー120と接触して熱伝導によって加熱されれば、前記ヒーター110と接触した焼き板130の上部は250℃まで昇温する一方、焼き板130の縁部は80〜90℃の温度にしか加熱されないため、焼き板130上の調理物が均一に加熱されない問題点があった。
したがって、本発明においては、前記焼き板130とヒーター保護カバー120を互いに離隔させ、ヒーター保護カバー120と焼き板130の間の空間を通じて熱が排出されて熱対流によって焼き板130上の調理物を均一に焼くことができるようにした。
一方、前記ヒーター保護カバー120の中央部には凹んでいる凹部128が形成される。
前記凹部128は前記焼き板130から落ちる肉や油などを受けるためのもので、前記焼き板130の中央には上側に伸びて開放した空気流入口136が形成され、前記空気流入口136を通じてヒーター110の熱が流入するが、肉などを焼き板130で焼くとき、前記空気流入口136を通じてヒーター110側に異物が落ちることができる。この場合、前記凹部128が異物を受けることで、ヒーター保護カバー120の内部に異物が入ることを防止する。
前記焼き板130の下部には油受け140が設置される。前記油受け140は、前記焼き板130の配油孔132に対応する位置に油受け溝142が形成され、中央には前記ヒーター保護カバー120が設置される貫通孔144が形成され、前記貫通孔144にヒーター保護カバー120が挿着される。
一方、前記油受け140の貫通孔144の上端は前記ヒーター110より下側に位置することを特徴とする。このように、前記油受け140の貫通孔144の上端が前記ヒーター110より下側に位置することにより、油受け140がヒーター110によって直接加熱されることを最大限防止して油受け140の温度を最大限低めることができる。
このような油受け140は前記ヒーター110に近接して設置され、通常金属材でなるので、肉などを料理するときに易しく加熱されることができる。このように油受け140が熱く加熱されれば、プラスチック射出物でなる構成品、例えば外側カバー170とボス172が油受け140に接触して溶ける現象が発生する。本発明では、このような問題点を解決するために、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間に離隔空間を形成した。
すなわち、図3の拡大図に示すように、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間が所定の間隔(a)で離隔されるようにすることで、前記ヒーター保護カバー120に油受け140が直接接触しないように設置したものである。
このように、本発明は、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間に離隔空間(a)を形成することにより、油受け140がヒーター110によって熱く加熱される程度を最小化することができる。
一方、前記油受け140の下部には中間板160が設置される。前記中間板160が油受け140と広い面積で接触すれば、温度伝達面が全体となってしまう問題点があるので、前記中間板160と油受け140の温度伝達面を最小化するために、本発明では点接触で油受け140と中間板160が接触するように前記離隔手段が備えられる。
添付図面の図9は本発明の中間板を示す斜視図、図10は本発明の中間板の断面図である。
前記中間板160は中央にファン180からの空気が通過するように貫通ホール162が形成され、前記油受け140の油受け溝142と接する面には前記離隔手段としてエンボス164が形成される。
本発明では、前記離隔手段としてエンボス164を形成したが、前記離隔手段はこれに限定されなく、ボルトまたはブラケットなどでなることができる。
また、前記エンボス164は、上方に突出した上向きエンボスと、下方に突出した下向きエンボスとからなることができる。この場合、前記上向きエンボスと下向きエンボスが交互に形成されることが好ましい。
このような中間板160は前記ヒーター保護カバー120にネジで組み立てられ、このために前記中間板160には一定間隔でネジ組立ホール166が形成される。
また、前記中間板160の縁部には所定高さの垂直方向ガイド168が形成される。前記垂直方向ガイド168は円形の中間板160の縁部に形成されるので、環帯状に形成され、前記垂直方向ガイド168によって前記油受け140が固定されることで、油受け140が動くことを防止することができる。
一方、前記外側カバー170の上端には、金属材、例えばステンレススチール材の外側カバーリング174が設置される。
前記外側カバーリング174は熱による収縮及び膨脹にも前記外側カバー170から分離されないように内外側に突出する突起(図示せず)が形成される。
本発明において、前記中間板160と外側カバー170はその間に離隔空間が形成されるように設置され、ヒーター110の熱がファン180によって対流するとき、前記中間板160と外側カバー170の間の離隔空間を通じて排出されるようにすることにより、熱が閉じこめられることを防止する。
前記外側カバー170には内部の任意位置に複数のボス172が備えられる。前記ボス172は前記中間板160を設置するためのもので、本発明では、前記ボス172の上端部に熱が伝導されることを防止するための断熱用ワッシャ176が設置される。
ここで、前記ワッシャ176はシリコン材でなることができる。
このように、本発明においては、前記ワッシャ176によって前記油受け140の熱が直接ボス172に伝達されないので、ボス172が溶ける現象を防止することができる。
一方、前記ヒーター110の熱を電気焼き器の内部に対流させるためのファン180は前記外側カバー170の内部中央に設置される。
図11は本発明のファンアセンブリーを示す分解斜視図である。前記ファン180の上部には前記ヒーター110の熱がファン180に直接伝達されることを防止するための断熱板182が設置され、前記断熱板182の上部にはファンカバー184が設置される。
前記ファンカバー184は金属材でなることができ、本発明の一実施例においては、前記ファンカバー184が別途の構成品として設置されたが、前記ファンカバー184は前記中間板160に一体に形成されることもできる。
このような本発明の電気焼き器は、構成品間の間隔を所定の間隔で離隔させることで、図12に矢印で示すように、前記ファン180が駆動すれば、前記ヒーター110の熱が対流現象によって電気焼き器の内部を対流しながら調理物を均一に加熱してから自然に外部に流出されて調理物をおいしく料理することができ、熱が閉じこめられる現象を防止して熱によって構成品が毀損されることを防止することができる。
以上のように、本発明を特定の実施例及び図面に基づいて説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明が属する分野で通常の知識を持った者であればこのような記載から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の思想は以降に記載する特許請求範囲によってだけ把握されなければならなく、その均等または等価的変形はいずれも本発明の思想的範疇に属する。
図2は本発明の電気焼き器を示す分解斜視図、図3は本発明の電気焼き器を示す組立断面図である。
本発明の電気焼き器100は、電源の印加によって熱を発散するヒーター110と、前記ヒーター110の上面に設置されるヒーター保護カバー120と、多数の配油孔132が形成され、前記ヒーター110の熱によって上面に載せられた調理物を加熱する焼き板130と、前記焼き板130の配油孔132に対応する位置に油受け溝142が形成された油受け140と、前記ヒーター110の熱を前記焼き板130に反射するための反射板150と、前記ヒーター110の熱を遮断するとともに前記油受け140から所定の間隔を隔てるように離隔手段を備えた中間板160と、内部の任意の位置に複数のボス172が備えられた外側カバー170と、前記外側カバー170の内部中央に設置され、前記ヒーター110の熱を電気焼き器の内部に対流させるためのファン180と、取っ手192を備えた蓋190とを含む。
前記ヒーター110としてはカーボンランプを適用することが好ましいが、その外にもハロゲンランプなどの多様なランプを適用することができるのはいうまでもない。
前記ヒーター保護カバー120は前記ヒーター110の上面に設置されるもので、前記ヒーター110で発生する熱が前記ヒーター保護カバー120を通じて前記焼き板130に伝達されるように、図5に示すように、多数の熱流入孔122が形成される。
前記熱流入孔122は前記ヒーター保護カバー120に放射状に形成され、その数や形状については本発明で限定しない。
一方、前記ヒーター保護カバー120は、前記焼き板130から離隔して設置されるための複数のエンボス124を備える。前記エンボス124はヒーター保護カバー120の上面から上方に突設される。
前記エンボス124は一定の間隔で形成されることが好ましく、本発明の実施例においては45°の角度で八つが形成されたものを示した。しかし、前記エンボス124の形成間隔はこれに限定されなく、その数も制限されない。
前記エンボス124は上方に所定の高さに突出するもので、突出高は1.2〜2.2mmであることが好ましい。また、図8に示すように、前記エンボス124はヒーター保護カバー120の外周面に行くほどに高さが増加するように斜めに形成されることができる。
前記のようなエンボス124によって、前記ヒーター保護カバー120の上面に前記焼き板130が載せられるとき、前記ヒーター保護カバー120と前記焼き板130が離隔して設置できる。
また、前記ヒーター保護カバー120の上面縁部には段差が形成された折曲部126が備えられ、前記焼き板130には、前記折曲部126に装着できるように段差が形成される段差部134が備えられる。
添付図面の図8は本発明において焼き板とヒーター保護カバーの結合関係を示す断面図である。同図に示すように、前記ヒーター保護カバー120の上面端には2段に折り曲げられた折曲部126が形成され、前記焼き板130には、前記折曲部126に対応する位置に段差部134が形成され、前記焼き板130がヒーター保護カバー120に載せられたとき、前記段差部134が折曲部126に装着されるように構成される。
ここで、前記段差部134と折曲部126はその形状が正確に対応するように形成されたものではなく、前記折曲部126の内側には一定の間隔で複数のエンボス124が形成されているので、前記段差部134が折曲部126に装着されるが、嵌め合わせられない。
このような結合状態を半固定状態と言える。このように、前記段差部134が折曲部126に半固定状態で装着されることにより、前記焼き板130のスライドを防止して、ヒーター保護カバー120上で滑ることを防止するとともに前記ヒーター110から発散される熱は前記段差部134と折曲部126の間の離隔した空間を通じて外部に流出することにより、熱が閉じこめられることを防止することができる。
すなわち、前記焼き板130がヒーター保護カバー120に載せられたときに間隔が生じて、その間で熱対流がなされるようにしたものである。このように、熱が閉じこめられなくて対流して外部に流出することにより、部品が損傷する問題点を解決することができ、ヒーター110の熱が前記ファン180によって対流するとき、一部はヒーター保護カバー120と焼き板130の間の空間に排出されながら焼き板130上の調理物に熱を加えて均一に焼くようになる。
本出願人の実験によれば、前記焼き板130がヒーター保護カバー120と接触して熱伝導によって加熱されれば、前記ヒーター110と接触した焼き板130の上部は250℃まで昇温する一方、焼き板130の縁部は80〜90℃の温度にしか加熱されないため、焼き板130上の調理物が均一に加熱されない問題点があった。
したがって、本発明においては、前記焼き板130とヒーター保護カバー120を互いに離隔させ、ヒーター保護カバー120と焼き板130の間の空間を通じて熱が排出されて熱対流によって焼き板130上の調理物を均一に焼くことができるようにした。
一方、前記ヒーター保護カバー120の中央部には凹んでいる凹部128が形成される。
前記凹部128は前記焼き板130から落ちる肉や油などを受けるためのもので、前記焼き板130の中央には上側に伸びて開放した空気流入口136が形成され、前記空気流入口136を通じてヒーター110の熱が流入するが、肉などを焼き板130で焼くとき、前記空気流入口136を通じてヒーター110側に異物が落ちることができる。この場合、前記凹部128が異物を受けることで、ヒーター保護カバー120の内部に異物が入ることを防止する。
前記焼き板130の下部には油受け140が設置される。前記油受け140は、前記焼き板130の配油孔132に対応する位置に油受け溝142が形成され、中央には前記ヒーター保護カバー120が設置される貫通孔144が形成され、前記貫通孔144にヒーター保護カバー120が挿着される。
一方、前記油受け140の貫通孔144の上端は前記ヒーター110より下側に位置することを特徴とする。このように、前記油受け140の貫通孔144の上端が前記ヒーター110より下側に位置することにより、油受け140がヒーター110によって直接加熱されることを最大限防止して油受け140の温度を最大限低めることができる。
このような油受け140は前記ヒーター110に近接して設置され、通常金属材でなるので、肉などを料理するときに易しく加熱されることができる。このように油受け140が熱く加熱されれば、プラスチック射出物でなる構成品、例えば外側カバー170とボス172が油受け140に接触して溶ける現象が発生する。本発明では、このような問題点を解決するために、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間に離隔空間を形成した。
すなわち、図3の拡大図に示すように、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間が所定の間隔(a)で離隔されるようにすることで、前記ヒーター保護カバー120に油受け140が直接接触しないように設置したものである。
このように、本発明は、前記ヒーター保護カバー120と油受け140の間に離隔空間(a)を形成することにより、油受け140がヒーター110によって熱く加熱される程度を最小化することができる。
一方、前記油受け140の下部には中間板160が設置される。前記中間板160が油受け140と広い面積で接触すれば、温度伝達面が全体となってしまう問題点があるので、前記中間板160と油受け140の温度伝達面を最小化するために、本発明では点接触で油受け140と中間板160が接触するように前記離隔手段が備えられる。
添付図面の図9は本発明の中間板を示す斜視図、図10は本発明の中間板の断面図である。
前記中間板160は中央にファン180からの空気が通過するように貫通ホール162が形成され、前記油受け140の油受け溝142と接する面には前記離隔手段としてエンボス164が形成される。
本発明では、前記離隔手段としてエンボス164を形成したが、前記離隔手段はこれに限定されなく、ボルトまたはブラケットなどでなることができる。
また、前記エンボス164は、上方に突出した上向きエンボスと、下方に突出した下向きエンボスとからなることができる。この場合、前記上向きエンボスと下向きエンボスが交互に形成されることが好ましい。
このような中間板160は前記ヒーター保護カバー120にネジで組み立てられ、このために前記中間板160には一定間隔でネジ組立ホール166が形成される。
また、前記中間板160の縁部には所定高さの垂直方向ガイド168が形成される。前記垂直方向ガイド168は円形の中間板160の縁部に形成されるので、環帯状に形成され、前記垂直方向ガイド168によって前記油受け140が固定されることで、油受け140が動くことを防止することができる。
一方、前記外側カバー170の上端には、金属材、例えばステンレススチール材の外側カバーリング174が設置される。
前記外側カバーリング174は熱による収縮及び膨脹にも前記外側カバー170から分離されないように内外側に突出する突起(図示せず)が形成される。
本発明において、前記中間板160と外側カバー170はその間に離隔空間が形成されるように設置され、ヒーター110の熱がファン180によって対流するとき、前記中間板160と外側カバー170の間の離隔空間を通じて排出されるようにすることにより、熱が閉じこめられることを防止する。
前記外側カバー170には内部の任意位置に複数のボス172が備えられる。前記ボス172は前記中間板160を設置するためのもので、本発明では、前記ボス172の上端部に熱が伝導されることを防止するための断熱用ワッシャ176が設置される。
ここで、前記ワッシャ176はシリコン材でなることができる。
このように、本発明においては、前記ワッシャ176によって前記油受け140の熱が直接ボス172に伝達されないので、ボス172が溶ける現象を防止することができる。
一方、前記ヒーター110の熱を電気焼き器の内部に対流させるためのファン180は前記外側カバー170の内部中央に設置される。
図11は本発明のファンアセンブリーを示す分解斜視図である。前記ファン180の上部には前記ヒーター110の熱がファン180に直接伝達されることを防止するための断熱板182が設置され、前記断熱板182の上部にはファンカバー184が設置される。
前記ファンカバー184は金属材でなることができ、本発明の一実施例においては、前記ファンカバー184が別途の構成品として設置されたが、前記ファンカバー184は前記中間板160に一体に形成されることもできる。
このような本発明の電気焼き器は、構成品間の間隔を所定の間隔で離隔させることで、図12に矢印で示すように、前記ファン180が駆動すれば、前記ヒーター110の熱が対流現象によって電気焼き器の内部を対流しながら調理物を均一に加熱してから自然に外部に流出されて調理物をおいしく料理することができ、熱が閉じこめられる現象を防止して熱によって構成品が毀損されることを防止することができる。
以上のように、本発明を特定の実施例及び図面に基づいて説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、本発明が属する分野で通常の知識を持った者であればこのような記載から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の思想は以降に記載する特許請求範囲によってだけ把握されなければならなく、その均等または等価的変形はいずれも本発明の思想的範疇に属する。
本発明は、ヒーターで発生した熱が対流現象によって調理物を加熱してから自然に外部に流出するように構成要素同士を所定の間隔で離隔させることで、調理物に熱が均一に加わっておいしい料理ができるのみならず、プラスチック射出物でなる外側カバーに熱が直接伝達されることを遮断して外側カバーの側面やボスが溶ける現象を防止することができる電気焼き器に適用可能である。
100 電気焼き器
110 ヒーター
120 ヒーター保護カバー
122 熱流入孔
124 エンボス
126 折曲部
130 焼き板
132 配油孔
134 段差部
140 油受け
142 油受け溝
150 反射板
160 中間板
170 外側カバー
172 ボス
180 ファン
190 蓋
192 取っ手
110 ヒーター
120 ヒーター保護カバー
122 熱流入孔
124 エンボス
126 折曲部
130 焼き板
132 配油孔
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140 油受け
142 油受け溝
150 反射板
160 中間板
170 外側カバー
172 ボス
180 ファン
190 蓋
192 取っ手
Claims (15)
- 電源の印加によって熱を発散するヒーター;
前記ヒーターの上面に設置され、多数の熱流入孔が形成されるヒーター保護カバー;
前記ヒーター保護カバーから所定間隔で離隔して設置され、中央には上側に伸びて開放した空気流入口が形成され、多数の配油孔が形成され、前記ヒーターの熱によって上面に載せられた調理物を加熱する焼き板;
前記焼き板の配油孔に対応する位置に油受け溝が形成され、中央には前記ヒーター保護カバーの設置される貫通孔が形成されて前記焼き板の下部に設置される油受け;
前記ヒーターの熱を前記焼き板に反射するための反射板;
前記ヒーターの熱を遮断しながら前記油受けと所定の間隔を浮かべるように離隔手段を備えた中間板;
内部の任意位置に複数のボスが備えられる外側カバー;
前記外側カバーの内部中央に設置されて前記ヒーターの熱を電気焼き器内部に対流させるためのファン;及び
取っ手が備えられた蓋;
を含む、電気焼き器。 - 前記ヒーター保護カバーには、前記焼き板と離隔設置されるための複数のエンボスが一定の間隔で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記離隔手段は、エンボス、ボルト、ブラケットのいずれか一つでなることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記エンボスは上方に突出した上向きエンボスと、
下方に突出した下向きエンボスとからなることを特徴とする、請求項3に記載の電気焼き器。 - 前記ヒーター保護カバーと油受けの間に離隔空間が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記ヒーター保護カバーには段差が形成された折曲部が備えられ、
前記焼き板には前記折曲部に装着できるように段差が形成された段差部が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。 - 前記外側カバーの上端には外側カバーリングが設置され、前記外側カバーリングは熱による収縮及び膨脹にも前記外側カバーから分離されないように内外側に突出する突起が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記ヒーター保護カバーの中央部には凹んでいる凹部が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記中間板と外側カバーはその間に離隔空間が形成されるように設置されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記油受けの貫通孔の上端は前記ヒーターより下側に位置することを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記中間板の縁部には所定高さの垂直方向ガイドが形成され、前記油受けを固定させることで動くことを防止することを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記ボスの上端部には、熱が伝導されることを防止するための断熱用ワッシャが設置されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記ワッシャはシリコン材でなることを特徴とする、請求項12に記載の電気焼き器。
- 前記ファンの上部には断熱板が設置され、前記断熱板の上部にはファンカバーが設置されることを特徴とする、請求項1に記載の電気焼き器。
- 前記ファンカバーは前記中間板に一体に形成されることを特徴とする、請求項14に記載の電気焼き器。
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