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JP2014038247A - 眼鏡用レンズ - Google Patents

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Hiroko Kawamura
裕子 川村
Yuka Taketomi
由佳 武富
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Nikon Essilor Co Ltd
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Nikon Essilor Co Ltd
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Abstract

【課題】更なる利便性の向上を可能とした眼鏡用レンズを提供する。
【解決手段】レンズ基材2と、レンズ基材2の表面を異なる色で染色した第1の染色層3及び第2の染色層4とを備え、第1の染色層3は、レンズ基材2の少なくとも装用者が遠くを見るときの遠用部分Uに形成されて、第1の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有し、第2の染色層4は、レンズ基材2の少なくとも装用者が近くを見るときの近用部分Dに形成されて、第2の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、染色が施された眼鏡用レンズに関する。
従来より、眼鏡用レンズの中には、ファッション性の向上や目を保護することなどを目的として、レンズ表面に染色が施されたものがある。例えば、コスメティック効果や遮光効果等を得るために、レンズ表面を均一に染色したり、濃度勾配(グラデーション)を付けて染色したりすることが行われている。
一方、近年は、軽量且つ耐衝撃性に優れ、染色し易いなどの利点から、従来のガラスレンズに代わって、プラスチックレンズが多用されている。また、最近では、このような眼鏡用のプラスチックレンズに染色によって様々な機能を付加することが行われている(例えば、特許文献1〜3を参照。)。
特開2011−81228号公報 特開2011−81232号公報 特開2012−42522号公報
しかしながら、眼鏡用レンズに求められる機能は、屋内で使用するか、屋外で使用するかによっても異なる。このため、従来は、屋内用や屋外用といった用途毎に機能の異なった複数の眼鏡を用意し、その都度眼鏡を掛け直さなければならないといった不便さがあった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、更なる利便性の向上を可能とした眼鏡用レンズを提供することを目的とする。
本発明の態様に従えば、レンズ基材と、レンズ基材の表面を異なる色で染色した第1の染色層及び第2の染色層とを備え、第1の染色層は、レンズ基材の少なくとも装用者が遠くを見るときの遠用部分に形成されて、第1の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有し、第2の染色層は、レンズ基材の少なくとも装用者が近くを見るときの近用部分に形成されて、第2の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有することを特徴とする眼鏡用レンズが提供される。
本発明の態様によれば、レンズ基材の表面を異なる色で染色した第1の染色層及び第2の染色層によって、装用者が遠くを見るときの遠用部分と、装用者が近くを見るときの近用部分とに、それぞれ異なる機能を付加することができ、これによって更なる利便性の向上を図ることが可能である。
本発明の一実施形態として示す眼鏡用レンズの平面図である。 図1中示す線分X−X’による眼鏡用レンズの断面図である。 レンズ基材、第1の染色層、第2の染色層の透過率を測定したグラフである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴をわかりやすくするために、便宜上特徴となる部分を模式的に示している場合があり、また、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らないものとする。
図1は、本発明の一実施形態として示す眼鏡用レンズ1の平面図である。図2は、図1中示す線分X−X’による眼鏡用レンズ100の断面図である。なお、図1中に示す実線は、玉摺り加工前の眼鏡用レンズ1の形状を表し、図1中に示す二点鎖線は、眼鏡用レンズ1を眼鏡枠(フレーム)の形状に合うように玉摺り加工した後の形状を表す。
なお、眼鏡用レンズ1には、左眼用と右眼用があり、左眼用と右眼用とは、左右対称である以外は基本的に同じ構成を有することから、これらを眼鏡用レンズ1としてまとめて説明するものとする。なお、図1及び図2に示す眼鏡用レンズ1は、右眼用である。
この眼鏡用レンズ1は、図1及び図2に示すように、平面視で円形状を為すレンズ基材2と、このレンズ基材2の表面を異なる色で染色した第1の染色層3及び第2の染色層4とを備えている。
レンズ基材2は、この眼鏡レンズ1のレンズ特性を決定する2つのレンズ面2a,2bを有している。これら2つのレンズ面2a,2bのうち、物体側の面(外面という。)2aが凸面、眼球側の面(内面という。)2bが凹面を形成している。
また、レンズ基材2には、例えば単焦点レンズや多焦点レンズ、累進焦点レンズなどの度数が入ったものを使用することができる。度数の入ったレンズ基材2は、例えば、近視や遠視、乱視、老視などの視力の補正機能を有する。一方、レンズ基材2には、例えばサングラスや伊達眼鏡などの度数が入っていないものを使用することもできる。なお、このレンズ基材2は、従来より公知の眼鏡用光学プラスチック材料を用いて、従来より公知の製造方法により作製することができる。
第1の染色層3は、レンズ基材2の少なくとも装用者が遠くを見るときの遠用部分Uに形成されている。遠用部分Uは、装用者が遠くを見るときの遠用の瞳位置EPを含むレンズ基材2の上部側の領域である。本実施形態では、レンズ基材2の表面2a,2bのうち、遠用の瞳位置EPと近用の瞳位置EPとの間を通る水平ラインLを挟んだ上側の全域に亘って第1の染色層3が形成されている。
第1の染色層3は、第1の波長成分の光として可視光(波長380〜780nm)を減光する機能を有している。具体的に、第1の染色層3による可視光の平均透過率は、50〜95%であることが好ましく、70〜90%であることが更に好ましい。
第2の染色層4は、レンズ基材2の少なくとも装用者が近くを見るときの近用部分Dに形成されている。近用部分Dは、装用者が近くを見るときの近用の瞳位置EPを含むレンズ基材1の下部側の領域である。本実施形態では、レンズ基材2の表面2a,2bのうち、遠用の瞳位置EPと近用の瞳位置EPとの間を通る水平ラインLを挟んだ下側の全域に亘って第2の染色層4が形成されている。
第2の染色層4は、第2の波長成分の光として青色光(波長380〜500nm)を減光する機能を有している。具体的に、第1の染色層3による青色光の平均透過率は、50〜95%であることが好ましく、70〜90%であることが更に好ましい。
なお、第1及び第2の染色層3,4は、従来より公知の染色方法を用いて形成することができる。具体的に、プラスチックレンズ(レンズ基材2)の染色方法については、これまで様々な方法が実施されている。その中でも特に、レンズ基材2を染色する方法としては下記3つの染色方法(1)〜(3)を挙げることができる。
(1) 染色液中にレンズ基材2を浸漬してレンズ基材2の表面を染色する方法。
(2) レンズ基材2の表面に染色液をコーティングした後に加熱してレンズ基材2の表面を染色する方法。
(3) レンズ基材2の表面に昇華性染料をコーティングした後に昇華性染料を加熱浸透させてレンズ基材2の表面を染色する方法。
以上のような構造を有する眼鏡用レンズ1は、遠用部分Uにおいて第1の染色層3による防眩効果が高く、近用部分Dにおいて第2の染色層4によるコントラスト向上効果が高いといった特性を有している。
ここで、本発明の眼鏡用レンズ1を屋外で使用する場合について説明する。
屋外では、例えばスポーツや車の運転などを行っている際に、比較的遠くを見ていることが多い。このとき、太陽や対向車のヘッドランプなどの光で眩しさを感じることがある。
したがって、屋外で使用する場合は、本発明の眼鏡用レンズ1のように、遠用部分Uにおいて可視光を減光させる特性を有するものが有効となる。上述したように、本発明の眼鏡用レンズ1では、遠用部分Uに形成された第1の染色層3によって可視光を減光させることができるため、その防眩効果を高めることが可能である。
また、本発明の眼鏡用レンズ1のように、第1の染色層3による可視光の平均透過率が50〜95%であれば、十分な防眩効果を得ることが可能である。さらに、第1の染色層3による可視光の視感度透過率が75%以上であれば、夜間運転時にも使用可能である。
一方、本発明の眼鏡用レンズ1を屋内で使用する場合について説明する。
室内では、比較的近い距離にあるパソコンやテレビ、携帯電話等の画面を見ることが多い。パソコンやテレビ、携帯電話には、液晶ディスプレイが多く使用されている。最近では液晶ディスプレイのバックライトにLEDを使用したものが普及している。また、室内灯などの一般照明にも、環境意識の向上や節電のためにLEDを使用したものが急速に普及し始めている。
LEDは、従来の液晶ディスプレイのバックライトに使用されているCCFLと比較して、可視光域では短波長側の波長成分である青色光の強度が強くなっている。青色光は、目に刺激を与え、目が疲れ易い、眩しさを強く感じるなどの不快感が増す傾向がある。さらに、青色光は、目の中での散乱や網膜上での色収差によってコントラストが低下する原因ともなっている。
したがって、室内で使用する場合は、本発明の眼鏡用レンズ1のように、近用部分Dにおいて青色光を減光させる特性を有するものが有効となる。上述したように、本発明の眼鏡用レンズ1では、近用部分Dに形成された第2の染色層4によって青色光を減光させることができるため、そのコントラストを高めることが可能である。
また、本発明の眼鏡用レンズ1のように、第2の染色層4による青色光の平均透過率が50〜95%であれば、十分なコントラスト向上効果を得ることが可能である。
なお、青色光を減光させる染色が施されたレンズは、黄色から橙色ような色となる。このため、あまり色が濃過ぎても、レンズを通して見たものが黄色から橙色がかった色となる。したがって、色が正しく判断できなくなることや、不快に感じる可能性が出てくることがないように、色味を調整することが好ましい。
以上のように、本発明の眼鏡用レンズ1を使用した場合は、従来のように、屋内用や屋外用といった用途毎に機能の異なった複数の眼鏡を用意し、その都度眼鏡を掛け直すといったことが不要となる。これにより、利便性の更なる向上を図ることが可能である。
特に、眼鏡用レンズ1が累進焦点レンズである場合には、遠用度数の入った遠用部分Uと、近用度数の入った近用部分Dとの使い分けが、上述した屋外及び屋内での使用形態と一致するため、非常に好適なものとなる。
また、運転時には、上述した屋外又は屋内といった使用形態に限らず、フロントガラスを通して前方を視認するため遠用部分Uと、メーターパネルを視認するため近用部分Dとを使い分けることになるが、このような場合も、本発明の眼鏡用レンズ1を好適に使用することができる。
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
具体的に、上記眼鏡用レンズ1では、遠用部分Uに形成された第1の染色層3によって可視光を減光させる機能(防眩効果)と、近用部分Dに形成された第2の染色層4によって青色光を減光させる機能(コントラスト向上効果)とを付加した構成となっているが、このような構成に必ずしも限定されるものではない。
例えば、上記眼鏡用レンズ1では、上記第1の染色層3及び/又は第2の染色層4に対して、可視光域よりも長い波長域(波長780nm以上)の光(赤外光)を減光又は遮光する機能や、可視光域より短い波長域(波長380nm以下)の光(紫外光)を減光又は遮光する機能を付加することも可能である。
また、上記眼鏡用レンズ1では、遠用の瞳位置EPと近用の瞳位置EPとの間を通る水平ラインLを挟んだ上部側と下部側とに、第1の染色層3と第2の染色層4とが形成された構成となっているが、これら第1の染色層3と第2の染色層4との形成位置(染色領域)については、このような構成に必ずしも限定されるものではない。
例えば、上記眼鏡用レンズ1では、第1の染色層3と前記第2の染色層4とが一部重なって形成された構成であってもよい。すなわち、第1の染色層3が遠用部分Uから近用部分Dの一部に亘って形成された構成であってもよく、第2の染色層4が近用部分Dから遠用部分Uの一部に亘って形成された構成であってもよい。さらに、第1の染色層3と第2の染色層4との境界ラインについても、上記水平ラインLの位置に限らず、適宜変更を加えることが可能である。
また、上記第1の染色層3と第2の染色層4とは、それぞれグラデーション(濃淡)を有する構成であってもよい。すなわち、上記第1の染色層3と第2の染色層4とは、それぞれの形成位置(染色領域)において異なった濃度分布を有する構成であってもよい。
また、上記眼鏡用レンズ1では、上述した第1及び第2の染色層3,4の他にも、上記レンズ基材2の表面2a,2bに、更にハードコート膜や反射防止膜などの機能膜を積層して形成することが可能である。
以下、実施例により本発明の効果をより明らかなものとする。なお、本発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することができる。
本実施例では、先ず、染料、界面活性剤、純水から染色液を調製した。具体的には、純水1000重量部を容器に取り、イエロー染料としてカヤロンポリエステルイエローAL染料4.3質量部と、レッド染料としてカヤロンポリエステルレッドAUL−S染料を0.2質量部と、ブルー染料としてカヤロンポリエステルブルーAUL−S染料を0.7質量部と(何れの染料も日本化薬社製)、ニッカサンソルト#7000(日華化学社製)1重量部とを加えたものを撹拌して、第1の染色液を得た。
次に、レンズ基材として、屈折率1.67のプラスチックレンズ(ニコンプレシオアドバンスFA−14、ニコン・エシロール社製)を用意し、93℃に加温した第1の染色液に、このプラスチックレンズの遠用の瞳位置を含む上側半分を浸漬し、5分間後に引き上げて、第1の染色層を形成した。
次に、純水1000重量部を容器に取り、イエロー染料としてカヤロンポリエステルイエローAL染料3.0質量部と、レッド染料としてカヤロンポリエステルレッドAUL−S染料0.1質量部と(何れの染料も日本化薬社製)、ニッカサンソルト#7000(日華化学社製)1重量部とを加えたものを撹拌して、第2の染色液を得た。
次に、第2の染色液を93℃に加温し、上述した上側半分が染色されたプラスチックレンズの着色されていない近用の瞳位置を含む下側半分を第2の染色液に8分間浸漬した後に引き上げて、第2の染色層を形成した。
次に、染色が施されたプラスチックレンズの表面に、ハードコート膜及び反射防止膜を積層して形成し、本発明の眼鏡用レンズを得た。
ここで、上記眼鏡レンズについて、第1及び第2の染色層を形成する前のプラスチックレンズの可視光域(波長380〜780nm)での透過率(%)と、このプラスチックレンズの第1の染色層を形成した位置(遠用部分)での透過率(%)と、このプラスチックレンズの第2の染色層を形成した位置(近用部分)での透過率(%)とを測定した結果を図3に示す。
図3に示すように、第1の染色層を形成した位置(遠用部分)では、可視光域の全域に亘って透過率が低下していることから、この遠用部分において可視光を減光させる特性を有していることがわかる。一方、第2の染色層を形成した位置(近用部分)では、可視光域のうち短波長側の波長域で透過率が低下していることから、この近用部分において青色光を減光させる特性を有していることがわかる。
そして、この眼鏡用レンズを眼鏡枠の形状に合うように加工し(玉摺り加工という。)、この加工したレンズを眼鏡枠に嵌め込んだ後(枠入れという。)、装用者によるモニタリングテストを実施した。その結果、装用者からは、染色を施す前のレンズとは明らかに異なり、眼精疲労を感じることが少なかったとの評価を得た。
1…眼鏡用レンズ 2…レンズ基材 3…第1の染色層 4…第2染色層 U…遠用部分 D…近用部分

Claims (7)

  1. レンズ基材と、
    前記レンズ基材の表面を異なる色で染色した第1の染色層及び第2の染色層とを備え、
    前記第1の染色層は、前記レンズ基材の少なくとも装用者が遠くを見るときの遠用部分に形成されて、第1の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有し、
    前記第2の染色層は、前記レンズ基材の少なくとも装用者が近くを見るときの近用部分に形成されて、第2の波長成分の光を減光又は遮光する機能を有することを特徴とする眼鏡用レンズ。
  2. 前記第1の波長成分の光が可視光であり、前記第2の波長成分の光が青色光であることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡用レンズ。
  3. 前記第1の染色層による前記可視光の平均透過率が50〜95%であり、前記第2の染色層による前記青色光の平均透過率が50〜95%であることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡用レンズ。
  4. 前記遠用部分は、前記第1の染色層による防眩効果が高く、前記近用部分は、前記第2の染色層によるコントラスト向上効果が高いことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の眼鏡用レンズ。
  5. 前記レンズ基材の表面には、遠用の瞳位置と近用の瞳位置との間を通る水平ラインを挟んで前記第1の染色層と前記第2の染色層とが形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の眼鏡用レンズ。
  6. 前記第1の染色層と前記第2の染色層とが一部重なって形成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の眼鏡用レンズ。
  7. 前記第1の染色層及び/又は第2の染色層は、グラデーションを有することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の眼鏡用レンズ。
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