JP2014021749A - 抵抗膜式タッチパネル及びタッチパネル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】抵抗膜式タッチパネル2は、複数の下側電極Y1,Y6,Y7と、複数の上側電極とを備えている。下側電極は、Y方向に延びる。上側電極は、Y方向に交差するX方向に延びて複数の下側電極に対向する。各下側電極は、導電層と、保護層41とを有している、銀層及びカーボン層は、Y方向に延びる。保護層41は、導電層の幅方向両側縁部の上にY方向に延びて形成されている。
【選択図】図2
Description
このタッチパネルでは、ユーザが第1電極と第2電極の交点を押すと、その交点の座標が検出される。この場合、第1電極の導電層の幅方向の両側縁部が、保護層によって保護されているので、損傷しにくい。
このタッチパネルでは、保護層を連続して形成できるので、保護層の形成が容易である。
このタッチパネルでは、第1電極の導電層の幅方向の両側縁部が保護層によって保護されるという効果を実現しつつ、保護層の材料を節約できる。
このタッチパネルでは、第2保護層によって、第2電極の幅方向両側縁部が第1電極に直接に接触するのが防止される。
一般に、感圧インキ層が導電層本体の主面に形成されている場合には、導電層の幅方向両側縁部においては、感圧インキ層が薄くなる問題が生じることが考えられる。その原因は、導電層本体を印刷で形成した場合には、導電層の幅方向両側縁が盛り上がってしまい、そのために感圧インキ層がその部分で薄くなってしまうからである。その場合には、導電層本体が露出して導電層本体同士が接触して、その結果、高感度エレメント(押圧点)が発生してしまう。なお、エレメントとは、第1電極と第2電極の交点の1つのマトリックスをいい、高感度エレメントとは、抵抗値が押圧力の増加にしたがって正常値より急激に低下するエレメントである。
しかし、この装置では、保護層が導電層の幅方向両側縁部を保護しているので、導電層本体が露出して導電層本体同士が接触することが生じにくい。したがって高感度エレメントが発生しにくい。
このタッチパネルでは、保護層がスペーサとして機能する。つまり、保護層の突出部によって、押圧されている以外の場合に下側電極の導電層が上側電極の導電層に接触しにくい。
本発明の他の見地に係るタッチパネル装置は、上記の抵抗膜式タッチパネルを備えており、上記の効果が得られる。
図1及び図2を用いて、第1実施形態のタッチパネル装置1を説明する。図1は、タッチパネル装置の模式的平面図である。図2は、タッチパネル装置の模式的断面図である。タッチパネル装置1は、例えば、スマートフォン、タブレットPC、ノートPCである。
タッチパネル装置1は、マトリックス式(ディジタル式)の抵抗膜式タッチパネル2を有している。抵抗膜式タッチパネル2は、主に、上側電極部材3と、下側電極部材5とから構成されている。上側電極部材3は、例えば矩形の透明絶縁フィルム11と、その下面の上に形成された透明の上側電極群13とを有している。下側電極部材5は、例えば矩形の透明絶縁フィルム15と、その上面の上に形成された透明の下側電極群17とを有している。上側電極部材3と下側電極部材5は、周縁部においてスペーサ7を介して互いに接着されている。
タッチパネル・コントローラ21は、駆動・電圧検出回路27を有している。駆動・電圧検出回路27は、電極に電圧を印加してその変化を検出することで、押し下げ位置を検出する機能を有している。
上側電極群13は、上側電極X1、X2、X3、X4、X5、X6(第2電極の一例)からなり、各上側電極は図1の左右方向であるX方向(第2方向の一例)に長く延びている。下側電極群17は、下側電極Y1、Y2、Y3、Y4、Y5、Y6、Y7(第1電極の一例)からなり、各下側電極は図1の上下方向であるY方向(第1方向の一例)に長く延びている。以上より、上側電極にとっては、X方向が長手方向であって、Y方向が幅方向である。また、下側電極にとっては、Y方向が長手方向であって、X方向が幅方向である。
以上より、抵抗膜式タッチパネル2は、6本の上側電極群13と7本の下側電極群17が重なる42個のマトリックス領域に区分されている。なお、上側電極群と下側電極群が必ずしも、直交することは必要ではなく、いかなる角度で交わっていてもよい。
また、透明絶縁フィルム11の上面に光反射防止のためにノングレア処理を施すことができる。例えば、凹凸加工したり、ハードコート層中に体質顔料やシリカ、アルミナなどの微粒子を混ぜたりするとよい。さらに、透明絶縁フィルム11は、1枚のフィルムではなく複数枚のフィルムを重ね合わせた積層体とすることもできる。
図3A及び図3Bを用いて、下側電極の構造を詳細に説明する。図3Aは、下側電極の模式的断面図である。図3Bは、下側電極の断面の高さを測定したグラフである。なお、図3B(図6B、図7B、図8Bも同じ)は、段差計による測定結果である。
図3Aに示すように、下側電極Y1は、透明絶縁フィルム15の上に、銀層31と、カーボン層33と、感圧インキ層35とを有している。カーボン層33によって、銀層を硫化などの劣化から保護し、さらに表面の平滑化が実現されている。以上に述べたように、この実施形態では、銀層31とカーボン層33とで導電層本体45が形成されており、それらに感圧インキ層35を加えて導電層47が形成されている。なお、導電層本体は、銀層、カーボン層のいずれか単体であってもよい。
保護層41は、バー状のスペーサとして機能する。つまり、下側電極と上側電極の空隙を確保したり、入力荷重を制御したり、入力後の下側電極と上側電極の離れを良くする機能を実現している。
保護層41としては、透明絶縁フィルムと同様の樹脂フィルム等の他、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、若しくは、シリコーン系樹脂の如き適宜な樹脂の印刷層又は塗布層を用いることができる。保護層41は、スクリーン印刷その他の印刷法によって形成される。
図3Bに示すように、保護層41の突出部41aと、感圧インキ層35の端部との距離H1は、例えば10μmである。また、図3Bに示すように、保護層41の突出部41aと、透明樹脂フィルム15との距離H2は、例えば30μmである。
図4及び図5を用いて、下側電極と上側電極の位置関係を説明する。図4は、下側電極の部分平面図である。図5は、下側電極に上側電極を重ね合わせた状態の部分平面図である。
この実施形態では上側電極にも保護層が形成されているが、上側電極の保護層は省略してもよい。
図6A、図6B、図7A、図7B、図8A、図8Bを用いて、下側電極の製造方法を説明する。図6A、図7A、図8Aは、各層を形成した後の模式的断面図であり、図6B、図7B、図8Bは各層の断面の高さを測定したグラフである。
最初に、図6A及び図6Bに示すように、透明絶縁フィルム15の上に銀層31をスクリーン印刷で形成する。
次に、図8A及び図8Bに示すように、感圧インキ層35をカーボン層33の上にスクリーン印刷で形成する。この際に、図8Bに示すように、感圧インキ層35の幅方向両側縁部には、盛り上がり部分Aが生じる。なお、盛り上がり部分Aにおいては、感圧インキ層35は他の部分に比べて薄くなっている。
保護層41によって、以下の複数の効果が得られる。
1)保護層41はバー状のスペーサとして機能する。この場合、保護層41は、スペーサとして十分な高さを安定して得ることができる。それに対して、従来のドット状のスペーサであれば、配置位置及び形状の制御が困難であるので、十分な高さを得られない場合があった。
2)保護層41は導電層47の縁のみに形成されているので、導電層47の主面部の中央部分(感圧インキ層35が露出している部分)での感度バラツキが生じにくい。
しかし、このタッチパネル装置1では、保護層41が導電層47の幅方向両側縁部47aを保護しているので、カーボン層33が露出しにくい。したがって、高感度エレメントが発生しにくい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
図9及び図10を用いて、第2実施形態を説明する。図9は、下側電極の部分平面図である。図10は、下側電極に上側電極を重ね合わせた状態の部分平面図である。
図9に示すように、保護層51は、下側電極Y1,Y2に沿ってY方向に延びている。保護層51は、下側電極の幅方向両側縁部において下側電極と上側電極が互いに交差している箇所にのみ形成されている。この装置では、下側電極の導電層の幅方向両側縁部が保護層によって保護されるという効果を実現しつつ、保護層の材料を節約できる。
また、図10に示すように、上側電極X5、X6にも、同様に保護層53が形成されている。保護層53は、上側電極の幅方向両側縁部において下側電極と上側電極が互いに交差している箇所にのみ形成されている。この装置では、上側電極の導電層の幅方向両側縁部が保護層によって保護されるという効果を実現しつつ、保護層の材料を節約できる。
この実施形態では上側電極にも保護層が形成されているが、上側電極の保護層は省略してもよい。
図11及び図12を用いて、第3実施形態を説明する。図11は、下側電極の部分平面図である。図12は、下側電極に上側電極を重ね合わせた状態の部分平面図である。
図11に示すように、第1保護層55は、下側電極Y1,Y2に沿ってY方向に延びている。第1保護層55は、下側電極の幅方向両側縁部において下側電極と上側電極が互いに交差している箇所にのみ形成されている。この装置では、下側電極の導電層の幅方向の両側縁部が保護層によって保護されるという効果を実現しつつ、保護層の材料を節約できる。
この実施形態では上側電極には、保護層は形成されていない。
前記実施形態では、導電層は、銀層、カーボン層、感圧インキ層から構成されていたが、そのような実施形態には特に限定されない、感圧インキ層がない導電層でもよい。
図13を用いて、第4実施形態を説明する。図13は、下側電極の模式的断面図である。
図13に示すように、下側電極Y1は、透明絶縁フィルム15の上に形成された、銀層31と、カーボン層33とを有している。銀層31とカーボン層33とで導電層59が形成されている。
保護層41は、バー状のスペーサとして機能する。つまり、下側電極と上側電極の空隙を確保したり、入力荷重を制御したり、入力後の下側電極と上側電極の離れを良くする機能を実現している。
本実施形態でも、保護層41によって前記実施形態と同様の効果が得られる。
前記実施形態では、導電層は、銀層、カーボン層、感圧インキ層から構成されていたが、そのような実施形態には特に限定されない、銀層及びカーボン層以外の材料が用いられてもよい。いずれの場合も、保護層によって導電層の幅方向両側縁部が保護される。
図14に示すように、下側電極Y1は、透明絶縁フィルム15の上に形成された、ITO層61を有している。
電極の材料としては、酸化錫、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化亜鉛、酸化カドミウム、若しくは、インジウムチンオキサイド(ITO)などの金属酸化物膜、これらの金属酸化物を主体とする複合膜、又は金、銀、銅、錫、ニッケル、アルミニウム、若しくは、パラジウムなどの金属膜によって、形成することができる。また、上側電極群及び下側電極群を2層以上の多層膜とすることができる。透明電極を構成するこれらの透明導電膜は真空蒸着、スパッタリング、イオンプレーティング、若しくは、CVD法などで形成することができる。透明導電膜は、酸などでエッチング処理を行い透明電極とする部分以外の不要な部分を除去する方法によってパターン化することができる。また、透明導電膜上の透明電極とする部分以外を絶縁性被膜で覆うようにしてもよい。
電極の一例としては、Cu電極で厚みが2〜50μmのものでもよい。
前記実施形態では感圧インキ層は下側電極のみ、又は下側電極と上側電極とに設けられていたが、感圧インキ層は上側電極のみに形成されていてもよい。
感圧インキ層の材料としては、1つ以上の金属、他の導電性又は半導体の元素及び酸化物、又は導電性又は半導体の有機又は無機ポリマーを用いることができる。より詳しくは、チタン、タンタル、ジルコニウム、バナジウム、ニオブ、ハフニウム、アルミニウム、シリコン、スズ、クロム、モリブデン、タングステン、鉛、マンガン、ベリリウム、鉄、コバルト、ニッケル、白金、パラジウム、オスミニウム、イリジウム、レニウム、テクネニウム、ロジウム、ルテニウム、金、銀、カドミウム、銅、亜鉛、ゲルマニウム、砒素、アンチモン、ビスマス、硼素、スカンジウム、及びランタニドとアクチニド系列の金属の1つ以上、及び、適当であるならば、少なくとも1つ以上の導電性剤である。導電性の充填剤は、非酸化状態における基本要素とすることができる。また、導電性材料の粉体、粒、ファイバーであってもよい。好ましくは直径0.04〜0.2μmの球状のものである。なお、分散量は、圧力感度に合わせて適宜調節すればよい。
半導電性感圧インキ(例えば、シリコーンゴムに導電性充填剤を用いた感圧ゴム、硫化モリブデン等の半導電性の充填剤を添加した弾性変形の生じない高弾性樹脂)であってもよい。
上記の複数の実施形態の共通概念を、下記のように説明する。
この装置では、ユーザが第1電極と第2電極の交点を押すと、その交点の座標が検出される。この場合、第1電極の導電層の幅方向の両側縁部が、保護層によって保護されているので、損傷しにくい。
2 抵抗膜式タッチパネル
3 上側電極部材
5 下側電極部材
7 スペーサ
11 透明絶縁フィルム
13 上側電極群
15 透明絶縁フィルム
17 下側電極群
21 タッチパネル・コントローラ
27 駆動・電圧検出回路
29 コネクタ
30 引き回し線
31 銀層
33 カーボン層
35 感圧インキ層
41 保護層
41a 突出部
43 保護層
45 導電層本体
47 導電層
47a 幅方向両側縁部
Claims (7)
- 第1方向に延びる複数の第1電極と、
前記第1方向に交差する第2方向に延びて前記複数の第1電極に対向する複数の第2電極と、を備え、
各第1電極は、
前記第1方向に延びる導電層と、
前記導電層の幅方向両側縁部の上に前記第1方向に延びて形成された保護層と、を有している、
抵抗膜式タッチパネル。 - 前記保護層は、前記幅方向両側縁部の前記第1方向の全体に形成されている、請求項1に記載の抵抗膜式タッチパネル。
- 前記保護層は、前記幅方向両側縁部において前記第1電極と前記第2電極が互いに交差している箇所にのみ形成されている、請求項1に記載の抵抗膜式タッチパネル。
- 前記第1電極の前記第1電極と前記第2電極が互いに交差している箇所において、前記第2電極の幅方向両側縁部に対応して形成されている第2保護層をさらに備えている、請求項3に記載の抵抗膜式タッチパネル。
- 前記導電層は、導電層本体と、前記導電層本体の主面に形成された感圧インキ層とを有している、請求項1〜4のいずれかに記載の抵抗膜式タッチパネル。
- 前記保護層は、絶縁性であり、前記導電層より前記第2電極側に突出している突出部を有している、請求項1〜5のいずれかに記載の抵抗膜式タッチパネル。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の抵抗膜式タッチパネルを備えたタッチパネル装置。
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