JP2014020715A - Refrigerator - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態は、冷蔵庫に関するものである。 This embodiment relates to a refrigerator.
従来より、冷蔵庫に湿度センサを搭載することにより、防露性能を向上させる技術が提案されている。 2. Description of the Related Art Conventionally, a technique for improving dew prevention performance by mounting a humidity sensor in a refrigerator has been proposed.
例えば、第1の従来技術としては、冷蔵庫のキャビネットに配管されているコンデンサ回路に、発露防止コンデンサと、それを迂回する迂回コンデンサを設け、温度センサで検出した周囲温度と湿度センサで検出した周囲湿度と、外箱の開閉部の温度を比較することにより、発露防止が不要なときは、迂回コンデンサを用いて発露防止コンデンサを迂回させる。 For example, as a first conventional technique, a capacitor circuit piped in a refrigerator cabinet is provided with a dew condensation prevention capacitor and a bypass capacitor that bypasses the capacitor circuit, and the ambient temperature detected by the temperature sensor and the ambient detected by the humidity sensor By comparing the humidity and the temperature of the opening / closing part of the outer box, when it is not necessary to prevent dew condensation, the dew condensation capacitor is bypassed using a detour capacitor.
また、第2の従来技術としては、冷凍室に隣接したキャビネットの仕切り部分に配置された湿度センサと、防露を行う加温手段とを有し、湿度センサの出力に基づいて加温手段を制御して防露を行う。 In addition, as a second prior art, a humidity sensor disposed in a partition part of a cabinet adjacent to the freezer compartment and a heating means for preventing dew are provided, and the heating means is based on the output of the humidity sensor. Control to prevent dew condensation.
しかし、前記第1の従来技術においては、発露防止コンデンサと迂回コンデンサを切り替えるなど、構造が複雑でコストが高くなってしまうという問題点があった。 However, the first prior art has a problem that the structure is complicated and the cost becomes high, such as switching between a dew condensation prevention capacitor and a bypass capacitor.
また、前記第2の従来技術においては、加温手段による加温部分は防露を行うことができるが、冷蔵庫全体の防露を行うことは難しいという問題点があった。 Further, in the second prior art, there is a problem in that it is difficult to prevent the entire refrigerator from being heated, although it is possible to prevent the heated portion by the heating means.
そこで、本実施形態は上記問題点に鑑み、防露性能を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。 Then, this embodiment aims at providing the refrigerator which can improve dewproof performance in view of the said problem.
本実施形態は、冷蔵庫のキャビネット外の庫外湿度を検出する湿度センサと、圧縮機、凝縮器、前記キャビネットに設けられた防露パイプ、蒸発器、前記蒸発器の冷気を庫内に送風する庫内ファン、前記凝縮器を冷却する凝縮器ファンを有する冷凍サイクルと、前記湿度センサが検出した検出湿度が高いときに、前記冷蔵庫の結露を防止する結露防止モードを前記冷凍サイクルを用いて実行する制御部と、を有する冷蔵庫である。 In the present embodiment, a humidity sensor for detecting outside humidity outside the cabinet of the refrigerator, a compressor, a condenser, a dew-proof pipe provided in the cabinet, an evaporator, and cool air from the evaporator are blown into the inside of the cabinet. A refrigeration cycle having an internal fan, a condenser fan for cooling the condenser, and a dew condensation prevention mode for preventing condensation in the refrigerator when the detected humidity detected by the humidity sensor is high, using the refrigeration cycle And a control unit.
以下、本実施形態の冷蔵庫10について図面に基づいて説明する。
Hereinafter, the
実施形態1の冷蔵庫10について図1〜図7に基づいて説明する。
The
(1)冷蔵庫10の構造
冷蔵庫10の構造について図1に基づいて説明する。図1は、本実施形態の冷蔵庫10の縦断面図である。
(1) Structure of
冷蔵庫10のキャビネット12は、外箱と内箱とより構成され、その間に断熱材を有した断熱構造となっている。このキャビネット12には、上部から順番に冷蔵室14、野菜室16、小型冷凍室18、大型の冷凍室20が設けられ、小型冷凍室18の横には不図示の製氷室が設けられている。野菜室16と小型冷凍室18との間には、断熱仕切り体26が設けられ、冷蔵室14と野菜室16とより冷蔵空間22が構成され、小型冷凍室18、冷凍室20及び製氷室より冷凍空間24が構成されている。冷凍室20の背面、すなわちキャビネット12の底部には機械室28が設けられている。
The
冷蔵室14の前面には、観音開き式の扉14aが設けられ、野菜室16、小型冷凍室18、製氷室、冷凍室20の前面には引出し式の扉16a,18a,20aが設けられている。
A
冷蔵室14の背面下部には、冷蔵用蒸発器(以下、「Rエバ」という)30が設けられ、Rエバ30の下方には、冷蔵用庫内ファン(以下、「Rファン」という)32が設けられている。冷凍室20の上部背面には、冷凍用蒸発器(以下、「Fエバ」という)34が設けられ、そのFエバ34の上方には冷凍用庫内ファン(以下、「Fファン」という)36が設けられている。
A refrigeration evaporator (hereinafter referred to as “R EVA”) 30 is provided at the lower back of the
機械室28には、圧縮機38が設けられ、機械室24の背面上部には、冷蔵庫10の制御基板40が取り付けられている。
A
冷蔵室14の観音開き式の扉14aの前面には、ユーザが冷蔵庫10を操作するための操作板42が設けられ、操作板42内部には操作制御部44が内蔵されている。操作板42の前面には、冷蔵庫10の周囲の庫外温度を検出するための庫外温度センサ46と、周囲の庫外湿度を検出するための庫外湿度センサ48が設けられている。観音開き式の左扉14aと左扉14aの間の仕切り部分には、縦方向に防露ヒータ58が設けられている。
An
冷蔵室14の背面には、冷蔵室14の庫内温度を検出するための冷蔵用庫内温度センサ(以下、「Rセンサ」という)50が設けられている。大型の冷凍室20の背面には、冷凍室20の庫内温度を検出するための冷凍用庫内温度センサ(以下、「Fセンサ」という)52が設けられている。
On the back surface of the
Rエバ30の上部には、霜取り運転において、Rエバ30に付着した霜を取り除いて3℃以上になったときに、その温度を検出するための温度センサである冷蔵用除霜センサ(以下、「R除霜センサ」という)54が設けられ、Fエバ34にも同様に冷凍用除霜センサ(以下、「F除霜センサ」という)56が設けられている。 In the defrosting operation, the refrigeration defrost sensor (hereinafter referred to as the temperature sensor for detecting the temperature when the frost adhering to the R EVA 30 is removed and the temperature rises to 3 ° C. or higher in the defrosting operation. 54 (referred to as an “R defrost sensor”) and a freezing defrost sensor (hereinafter referred to as “F defrost sensor”) 56 are also provided in the F EVA 34.
(2)冷凍サイクル60の構造
次に、冷蔵庫10の冷凍サイクル60の構造について、図2に基づいて説明する。
(2) Structure of
圧縮機9の吐出側には、順番に凝縮器62、防露パイプ64、ドライヤ65、三方弁66が接続されている。凝縮器62の近傍には、凝縮器62を冷却するための凝縮器ファン(以下、「Cファン」という)63が設けられている。三方弁の一方のR出口には、冷蔵用キャピラリチューブ(以下、「Rキャピラリチューブ」という)68とRエバ30とアキュムレータ69が接続されている。三方弁66の他方のF出口には、冷凍用キャピラリチューブ(以下、「Fキャピラリチューブ」という)70とFエバ34とアキュムレータ71と逆止弁72が接続されている。逆止弁72の出口側とアキュムレータ69の出口側が一つになり、その後にサクションパイプ74を経て圧縮機38の吸入側に至る。
On the discharge side of the compressor 9, a
冷凍サイクル60では、冷媒は圧縮機38で圧縮されて、高温高圧の気体状の冷媒に変化し、凝縮器62と防露パイプ64で放熱しながら液体状の冷媒となる。液体状の冷媒は、三方弁66によってRキャピラリチューブ68、又は、Fキャピラリチューブ70に送られ、Rキャピラリチューブ68、又は、Fキャピラリチューブ70で気化し易いように減圧され、その後にRエバ30、又は、Fエバ34で気化し、周囲から熱を奪うことにより冷気が発生する。周囲から熱を奪った冷媒は、各アキュムレータ69,71にそれぞれ流れ、各アキュムレータ69,71では気液混合体状の冷媒を気体状の冷媒と液体状の冷媒とにそれぞれ分離し、気体状の冷媒のみがサクションパイプ74を経て圧縮機38へ戻り、再び圧縮され高温高圧の気体状の冷媒となる。
In the
(3)冷蔵庫10の電気的構成
次に、冷蔵庫10の電気的構成について、図3に基づいて説明する。図3は、冷蔵庫10の電気的構成を示すブロック図である。
(3) Electrical configuration of
制御基板40には、マイコンなどよりなる主制御部76が設けられている。この主制御部76には、操作板42に設けられた操作制御部44、圧縮機38に設けられたモータ制御部78が接続されている。
The
操作制御部44には、庫外温度センサ46と庫外湿度センサ48が接続されている。庫外湿度センサ48は、抵抗膜式、静電容量式などの湿度センサであり、温度補正された相対湿度の値に比例して出力電圧が上がるように出力する(図4参照)。すなわち、庫外湿度センサ48は、その内部に温度センサを有し、この温度センサの検出温度と、検出湿度と、予め準備されたを換算テーブルを用いて、検出湿度を検出温度に合わせて補正を行い、相対湿度を出力している。
An
主制御部76には、Rセンサ50、Fセンサ52、R除霜センサ54、F除霜センサ56、Rファン32、Fファン36、Cファン63、三方弁66及び防露ヒータ58が接続されている。
Connected to the
圧縮機38もモータは、モータ制御部78によってインバータ制御され、PWM制御などの周波数制御によって回転数が可変となり、回転数が高いほど冷媒の供給量が多くなる。
The motor of the
冷凍サイクル60においては、主制御部76が、冷蔵室14と野菜室16を冷却する冷蔵運転(以下、「Rモード」という)と、小型冷凍室18、製氷室、大型の冷凍室20を冷却する冷凍運転(以下、「Fモード」という)を交互に行う。霜取り運転は1日1回程度実施し、その場合にはR除霜センサ54及びF除霜センサ56が所定温度(例えば、2℃)以上になると、主制御部76が、Rエバ30及びFエバ34の霜取りが終了したと判断し、霜取り運転を終了させる。
In the
(4)RモードとFモード
次に、RモードとFモードについて説明する。
(4) R mode and F mode Next, R mode and F mode are demonstrated.
Rモードにおいては、主制御部76が三方弁66のF出口を閉じ、R出口を開き、液体状の冷媒をRエバ30に流す。また、主制御部76は、Rファン32をONし、Fファン36をOFFし、Cファン63を所定の回転数で回転させる。Rエバ30に流れた液体状の冷媒は、Rエバ30を冷却し、この冷却された空気(冷気)はRファン32によって冷蔵室14と野菜室16に送られる。この冷気によって冷蔵室14と野菜室16の庫内温度が1℃〜5℃に保持される。
In the R mode, the
Fモードにおいては、主制御部76は三方弁66のR出口を閉じ、F出口を開き、液体状の冷媒をFエバ34に流す。また、主制御部76は、Rファン32をOFFし、Fファン36をONし、Cファン63を所定の回転数で回転させる。Fエバ34に流れた液体状の冷媒は、Fエバ34を冷却し、この冷却された空気(冷気)はFファン36によって製氷室、小型冷凍室18、大型の冷凍室20に送られる。この冷気によって製氷室、小型冷凍室18、冷凍室20の庫内温度が−18℃〜−26℃に保持される。
In the F mode, the
(5)結露防止モード
次に、上記で説明したFモード及びRモードを行っている主制御部60が、さらに庫外湿度センサ48が検出する検出湿度に基づいて行う結露防止モードについて説明する。
(5) Condensation Prevention Mode Next, the condensation prevention mode performed by the
(5−1)Fモード
まず、Fモードにおいては、主制御部60が、冷凍開始温度と冷凍終了温度を設定する。この設定方法は、冷凍開始温度と冷凍終了温度の中心温度である冷凍中心温度を予め設定し(例えば、22℃)、次に、その冷凍中心温度を中心として冷凍制御温度幅diffを設定する。これにより、
冷凍開始温度=冷凍中心温度+冷凍制御温度幅/2 ・・・(1)
冷凍終了温度=冷凍中心温度−冷凍制御温度幅/2 ・・・(2)
となる。
(5-1) F Mode First, in the F mode, the
Freezing start temperature = Freezing center temperature + Freezing control temperature range / 2 (1)
Freezing end temperature = Freezing center temperature−Freezing control temperature range / 2 (2)
It becomes.
主制御部60は、Fセンサ52の検出した庫内温度が、冷凍終了温度に到達すると圧縮機38を停止させ、冷凍開始温度に到達すると圧縮機38の運転を開始する。
The
ところで、庫外湿度センサ48は、図4に示すように、検出した相対湿度(%RH)が高くなるほど、それに比例して出力電圧(V)が上昇する。主制御部60は、庫外湿度センサ48が検出する相対湿度を検出し、この検出湿度が基準湿度(例えば、50%)以上になると結露防止モードを実行する。具体的には、主制御部60は、上記Fモードを実行しながら、庫外湿度センサ48の検出湿度が基準湿度より低い場合には、図5に示すように、冷凍制御温度幅diffを広く設定し(例えば、4℃)、冷凍開始温度を−18℃、冷凍終了温度を−26℃に設定する。一方、主制御部60は、庫外湿度センサ48の検出湿度が基準湿度より高い場合には、図6に示すように、冷凍制御温度幅diffを狭く設定し(例えば、2℃)、冷凍開始温度を−20℃、冷凍終了温度を−24℃に設定する。
Incidentally, as shown in FIG. 4, the
このように設定する理由は次の通りである。圧縮機38の運転中は防露パイプ64に温かい冷媒が通っているため、基本的にはキャビネット12に結露することはない。しかし、圧縮機38が長時間停止すると、キャビネット12の表面は庫内が冷えることにより次第に冷やされ、冷蔵庫10の設置環境が高温高湿であると、キャビネット12の表面に結露する。そのため、圧縮機38が長時間停止しないようにするために、検出湿度が基準湿度より高い場合(すなわち高湿度の場合)には、図6に示すように、冷凍制御温度幅diffを狭くして、冷凍終了温度を上げて圧縮機38を早く運転させる。一方、低湿度の場合には、キャビネット12に結露することが少ないため、図5に示すように、冷凍制御温度幅diffを広くする。
The reason for setting in this way is as follows. During operation of the
(5−2)Rモード
次に、Rモードにおいては、主制御部60が、冷蔵開始温度と冷蔵終了温度を設定する。この設定方法は、冷蔵開始温度と冷蔵終了温度の中心温度である冷蔵中心温度(例えば、2℃)を予め設定し、次に、その冷蔵中心温度を中心として冷蔵制御温度幅diffを設定する。これにより、
冷蔵開始温度=冷蔵中心温度+冷蔵制御温度幅/2 ・・・(3)
冷蔵終了温度=冷蔵中心温度−冷蔵制御温度幅/2 ・・・(4)
となる。
(5-2) R mode Next, in the R mode, the
Refrigeration start temperature = refrigeration center temperature + refrigeration control temperature range / 2 (3)
Refrigeration end temperature = refrigeration center temperature-refrigeration control temperature range / 2 (4)
It becomes.
主制御部60は、Rセンサ50の検出した庫内温度が、冷蔵終了温度に到達すると圧縮機38を停止させ、冷蔵開始温度に到達すると圧縮機38の運転を開始する。なお、圧縮機38が停止させる場合には、冷凍終了温度よりFセンサ52の検出温度が低く、かつ、冷蔵終了温度よりRセンサ50の検出が低い必要がある。
The
そして、主制御部60は、庫外湿度センサ48が検出した検出湿度が基準湿度以上になると結露防止モードを実行する。具体的には、主制御部60は、Rモードを実行しながら、庫外湿度センサ48の検出湿度が基準湿度より低い場合には、図5に示すように、冷蔵制御温度幅diffを広く設定し(例えば、2℃)、冷蔵開始温度を0℃、冷蔵終了温度を4℃に設定する。一方、主制御部60は、Rモードを実行しながら、庫外湿度センサ48の検出湿度が基準湿度より高い場合には、図6に示すように、冷蔵制御温度幅diffを狭く設定し(例えば、1℃)、冷蔵開始温度を1℃、冷蔵終了温度を3℃に設定する。
The
(6)効果
本実施形態の結露防止モードであると、結露の可能性が少ない湿度が低い場合には、圧縮機38の運転停止の周期が長くして消費電力を抑制し、湿度が高い場合には、圧縮機38の長時間の停止を行わす、結露を防止する。
(6) Effect In the dew condensation prevention mode of the present embodiment, when the humidity with a low possibility of dew condensation is low, the operation stop period of the
(7)変更例
上記実施形態では冷凍制御温度幅diffの切替えを2段階(広い、狭い)の階段状に切り替えたが、これに代えて、図7に示すように、冷凍制御温度幅diffを相対湿度が大きくなる程、狭くなるようににリニア(直線状)で変化させてもよい。なお、図7における横軸が飽和水蒸気量となっているが、これは相対湿度に対応する。すなわち、飽和水蒸気量は温度によって決定され、温度が低ければ相対湿度が高くても結露しない。そのため、庫外湿度センサ48が検出した相対湿度と庫外温度センサ46が検出した庫外温度に基づいて、飽和水蒸気量を推定して、主制御部60は、この飽和水蒸気量を庫外湿度に対応しているものとして結露防止モードを実行する。なお、図7〜図11及び図13のグラフも同様である。
(7) Modified Example In the above embodiment, the switching of the refrigeration control temperature width diff is switched to a two-step (wide, narrow) step shape. Instead, as shown in FIG. The relative humidity may be changed linearly (linearly) so as to become narrower as the relative humidity increases. The horizontal axis in FIG. 7 represents the saturated water vapor amount, which corresponds to the relative humidity. That is, the saturated water vapor amount is determined by the temperature, and if the temperature is low, no condensation occurs even if the relative humidity is high. Therefore, based on the relative humidity detected by the
次に、実施形態2の冷蔵庫10の結露防止モードについて説明する。
Next, the dew condensation prevention mode of the
圧縮機38が停止することによって防露パイプ64に温かい冷媒を流れず、キャビネット12が結露する。そのため、本実施形態の結露防止モードにおいては、その結露を防止ことを目的として、庫外湿度センサ48の検出湿度が基準湿度より高いときの圧縮機38の最大停止時間(例えば10分)を予め設定し、低いときは最大停止時間を設定しない。
When the
主制御部60は、検出湿度が基準湿度より高く、かつ、圧縮機38の停止時間が最大停止時間を超えた場合には、圧縮機38を強制的に運転させ、防露パイプ64に温かい冷媒を流してキャビネット12の結露を防止する。
When the detected humidity is higher than the reference humidity and the stop time of the
本実施形態の変更例としては、図8に示すように、検出湿度(飽和水蒸気量)が高いほど最大停止時間を直線状に短くする。これにより、結露をより確実に防止できる。 As a modification of the present embodiment, as shown in FIG. 8, the maximum stop time is linearly shortened as the detected humidity (saturated water vapor amount) is higher. Thereby, dew condensation can be prevented more reliably.
また、実施形態1における結露防止モードを実行しながら、本実施形態の結露防止モードを実行してもよい。
Moreover, you may perform the dew condensation prevention mode of this embodiment, performing the dew condensation prevention mode in
次に、実施形態3の冷蔵庫10の結露防止モードについて説明する。
Next, the dew condensation prevention mode of the
本実施形態の結露防止モードでは、圧縮機38の最大回転数を表す最大周波数の通常の値は60〜80Hzであるが、結露防止モードを実行しているときは最大周波数を30〜50Hzに低下させる。すなわち、検出湿度が基準湿度より高い場合には、圧縮機38の最大周波数を低く抑制することにより、Rモード、又は、Fモードにおいて冷却終了温度に到達し難くなる。そのため、圧縮機38の停止時間の割合が下がり、これにより常に防露パイプ64に温かい冷媒が流れて、キャビネット12の温度低下を抑制し、結露防止を行うことができる。なお、大きな負荷(熱い食品)が投入された場合や、急速冷却モードをユーザが選択した場合には、通常の最大周波数で回転させる。一方、検出湿度が基準湿度より低い場合には、通常の最大周波数で圧縮機38を回転させる。
In the dew condensation prevention mode of this embodiment, the normal value of the maximum frequency representing the maximum rotation speed of the
本実施形態の変更例としては、図9に示すように、検出湿度(飽和水蒸気量)が高いほど最大回転数を直線状に低下させる。これにより、結露をより確実に防止できる。 As a modification of the present embodiment, as shown in FIG. 9, the maximum rotational speed is linearly decreased as the detected humidity (saturated water vapor amount) is higher. Thereby, dew condensation can be prevented more reliably.
また、実施形態1、2における結露防止モードを実行しながら、本実施形態の結露防止モードを実行してもよい。
Moreover, you may perform the dew condensation prevention mode of this embodiment, performing the dew condensation prevention mode in
次に、実施形態4の冷蔵庫10の結露防止モードについて説明する。
Next, the dew condensation prevention mode of the
圧縮機38で高温高圧の気体となった冷媒は、凝縮器62で放熱して液化し、防露パイプ64へと流れる。防露パイプ64を流れる冷媒の温度も凝縮器62から出た後に次第に下がってくるため、防露パイプ64の終端において最も温度が低くなる。そのため、高い湿度環境においては、圧縮機38を運転していても、防露パイプ64の終端において防露性能が維持できなくなる可能性がある。
The refrigerant that has become a high-temperature and high-pressure gas in the
これを防止するために、本実施形態の結露防止モードでは、検出湿度が基準湿度より高い場合には、Cファン63の回転数を下げるか、又は、停止させることにより、凝縮器62での放熱を抑制し、防露パイプ64に流れる冷媒の温度を上昇させ、防露パイプ64の終端での防露性能を向上させる。
In order to prevent this, in the dew condensation prevention mode of this embodiment, when the detected humidity is higher than the reference humidity, the heat of the
本実施形態の変更例としては、図10に示すように、検出湿度(飽和水蒸気量)が高いほどCファン62の回転数を直線状に低下させる。これにより、結露をより確実に防止できる。
As a modified example of the present embodiment, as shown in FIG. 10, the rotational speed of the
また、実施形態1〜3における結露防止モードを実行しながら、本実施形態の結露防止モードを実行してもよい。 Moreover, you may perform the dew condensation prevention mode of this embodiment, performing the dew condensation prevention mode in Embodiment 1-3.
次に、実施形態5の冷蔵庫10の結露防止モードについて説明する。
Next, the dew condensation prevention mode of the
キャビネット12の表面温度は、防露パイプ64を流れる冷媒温度と庫内温度に依存する。そのため、Rファン32、Fファン36が停止、又は、回転数が低い場合には、冷蔵空間22、又は、冷凍空間24の下部や冷気が流れ難い部分に冷気が溜まり、局所的に庫内温度が低い部分ができてしまう。このような場合に、その局所的な温度が低い部分に対応したキャビネット12の表面の温度が低下し、結露する可能性がある。
The surface temperature of the
これを防止するために、本実施形態の結露防止モードでは、高湿環境において、Rファン32及びFファン36の回転数を上昇させ、庫内の温度分布を偏りがないようにして、局所的な温度低下を抑制し、結露を防止する。すなわち、基準湿度より検出湿度が高い場合には、Rモード及びFモードの制御状態に関わらず、Rファン32及びFファン36の回転数を上昇させるか、又は、最大回転数で回転させる。これにより、結露を防止できる。
In order to prevent this, in the dew condensation prevention mode of the present embodiment, the rotational speed of the
本実施形態の変更例としては、図11に示すように、検出湿度(飽和水蒸気量)が高いほど庫内ファン(Rファン32、Fファン36)の回転数を直線状に上昇させる。これにより、結露をより確実に防止できる。
As a modification of the present embodiment, as shown in FIG. 11, the rotational speed of the internal fans (
また、実施形態1〜4における結露防止モードを実行しながら、本実施形態の結露防止モードを実行してもよい。 Moreover, you may perform the dew condensation prevention mode of this embodiment, performing the dew condensation prevention mode in Embodiment 1-4.
次に、実施形態6の冷蔵庫10の結露防止モードについて図12に基づいて説明する。
Next, the dew condensation prevention mode of the
上記各実施形態では、基準湿度は庫外温度に関わらず一定であったが、本実施形態の結露防止モードにおいては、庫外温度センサ46が検出した検出温度に基づいて、基準湿度を変化させる。すなわち、図12に示すように、検出温度20℃未満では、基準湿度を50%に設定し、検出温度が20℃以上の場合には、基準湿度を40%に下げる。このようにする理由は、温度が上昇するほど飽和水蒸気量が上昇し、結露が生じ易くなるからである。
In each of the above embodiments, the reference humidity is constant regardless of the outside temperature. However, in the dew condensation prevention mode of this embodiment, the reference humidity is changed based on the detected temperature detected by the
また、実施形態1〜5における結露防止モードを実行しながら、本実施形態の結露防止モードを実行してもよい。 Moreover, you may perform the dew condensation prevention mode of this embodiment, performing the dew condensation prevention mode in Embodiment 1-5.
次に、実施形態7の冷蔵庫10について説明する。
Next, the
上記各実施形態では、庫外湿度センサ48及び庫外温度センサ46は冷蔵室14の扉14aに設けたが、本実施形態では防露パイプ64の下流側に対応したキャビネット12の外壁に取り付け、実施形態1〜6における結露防止モードを実行する。
In each of the above embodiments, the
この構成にする理由は、次の通りである。防露パイプ64の温度は、凝縮器62から出た後に次第に温度が下がっていくため、終端側におけるキャビネット12の外側が最も低い温度となる。そのため、この防露パイプ64の下流側に庫外温度センサ46と庫外湿度センサ48を設けることにより、温度が最も低く結露し易い場所の結露を防止することにより、冷蔵庫10全体の防露を行うことができる。
The reason for this configuration is as follows. Since the temperature of the
なお、本明細書において、「防露パイプ64の下流側」とは、防露パイプ64の全長の長さをLとした場合に、凝縮器62から出た防露パイプ64がL/2の長さを経て終端に至るまでの部分をいう。
In the present specification, the “downstream side of the
次に、実施形態8の冷蔵庫10について説明する。
Next, the
上記各実施形態1〜7では、冷凍サイクル60を用いて基準湿度以上の場合は結露を防止している。しかし、本実施形態の冷蔵庫10の冷蔵室14には、観音開き式の扉14aが設置され、このような扉においては左右の扉間は防露パイプ64を這わすことができないため、防露ヒータ58を搭載している。そのため、上記各実施形態1〜7における結露防止モードに加えて、主制御部60が防露ヒータ58への出力を調整する。
In said each Embodiment 1-7, when it is more than reference | standard humidity using the refrigerating
具体的には、主制御部60が、庫外温度センサ46の検出庫外温度及び庫外湿度センサ48の検出湿度により、仕切り部分における結露防止温度(露点+α)を演算する。そして、主制御部60が、この計算した結露防止温度以上に仕切り部分が加温されるように、防露ヒータ58への出力のDUTY比によって調整する。例えば、αとしては2℃〜3℃である。図13に示すように、飽和水蒸気量(相対湿度)が増加するほど防露ヒータ58のDUTY比を上げ、図14に示すように、相対湿度が増加し、かつ、検出庫外温度tが上がるほど防露ヒータ58のDUTY比を上げる。
Specifically, the
検出庫外温度と検出湿度から露点温度を求める方法は、例えば、
相対湿度=(露点温度の飽和水蒸気量/空気の飽和水蒸気量)×100
の関係を用いる。この式を書き換えると、
検出湿度=(露点温度の飽和水蒸気量/検出庫外温度のときの空気の飽和水蒸気量)×100
の関係が成立するので、ここから露点温度を計算する。
The method for obtaining the dew point temperature from the temperature outside the detection chamber and the detected humidity is, for example,
Relative humidity = (saturated water vapor at dew point temperature / saturated water vapor at air) x 100
The relationship is used. Rewriting this formula,
Detected humidity = (saturated water vapor amount at dew point temperature / saturated water vapor amount of air at temperature outside detection chamber) × 100
The dew point temperature is calculated from here.
本実施形態によれば、防露ヒータ58の加熱温度を最小限に抑えることができるので消費電力を抑制しながら、この仕切り部分における防露性能を維持できる。
According to this embodiment, since the heating temperature of the dew-
本実施形態の変更例としては、上記の関係を記憶したテーブルを準備する。すなわち、検出庫外温度、検出湿度を入力パラメータ、防露ヒータ58への電圧出力を出力パラメータとして、テーブルに予め関係を記憶しておく。主制御部60は、検出庫外温度と検出湿度が入力すると、結露防止温度を算出することなく防露ヒータ58への電圧出力を、このテーブルから直接呼び出す。このテーブルは、防露ヒータ58のヒータ温度が露点温度以上になるように、その出力を予め実験で求めておく。
As a modified example of the present embodiment, a table storing the above relationship is prepared. That is, the relationship is stored in advance in the table with the outside temperature of the detection chamber and the detected humidity as input parameters and the voltage output to the dew-
次に、実施形態9の冷蔵庫10について説明する。
Next, the
本実施形態は、実施形態8の変更例であり、庫外温度センサ46の検出庫外温度と庫外湿度センサ48の検出湿度から露点温度を求めるのでなく、これに加えてRセンサ50のR温度も用いる。すなわち、R温度が低く、検出庫外温度が高いほど結露が生じ易い。そのため、実施形態8と同様に庫外温度センサ46と庫外湿度センサ48から求めた露点温度に関して、検出庫外温度とR温度の差が大きいほど露点温度を低くし、防露ヒータ58の出力を上昇させる。この関係を上記と同様に予め実験において求めてテーブルに記憶させておく。
The present embodiment is a modification of the eighth embodiment. In addition to obtaining the dew point temperature from the detected outside temperature of the
本実施形態によれば、防露ヒータ58の加熱温度を最小限に抑えることができるので消費電力を抑制しながら、この仕切り部分における防露性能を維持できる。
According to this embodiment, since the heating temperature of the dew-
本実施形態の変更例としては、検出庫外温度と検出湿度とR温度から露点温度を求めるのでなく、検出庫外温度と検出湿度と、Fセンサ52が検出するF温度とから露点温度を求めてもよい。
As a modification of the present embodiment, the dew point temperature is not calculated from the detected outside temperature, detected humidity, and R temperature, but is calculated from the detected outside temperature, detected humidity, and the F temperature detected by the
次に、実施形態10の冷蔵庫10について説明する。
Next, the
本実施形態は、実施形態8の変更例であり、冷蔵室14のR温度を予め設定温度として入力しておく。実施形態8と同様に庫外外温度センサ46と庫外湿度センサ48から露点温度を求め、設定温度が高いほど防露ヒータ58の出力を大きくする。この関係を上記と同様に予め実験で求めてテーブルに記憶させておく。
The present embodiment is a modification of the eighth embodiment, and the R temperature of the
上記各実施形態では、2つの蒸発器を持った冷凍サイクルで説明したが、これに代えて1つの蒸発器から構成される冷凍サイクルを用いてもよい。 In each of the above embodiments, the refrigeration cycle having two evaporators has been described. However, instead of this, a refrigeration cycle including one evaporator may be used.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10・・・冷蔵庫、12・・・キャビネット、30・・・Rエバ、32・・・・Rファン、34・・・Fエバ、36・・・Fファン、38・・・圧縮機、46・・・庫外温度センサ、48・・・庫外湿度センサ、50・・・Rセンサ、52・・・Fセンサ、58・・・防露ヒータ、60・・・冷凍サイクル、62・・・凝縮器、63・・・Cファン、64・・・防露パイプ、76・・・主制御部
DESCRIPTION OF
Claims (11)
圧縮機、凝縮器、前記キャビネットに設けられた防露パイプ、蒸発器、前記蒸発器の冷気を庫内に送風する庫内ファン、前記凝縮器を冷却する凝縮器ファンを有する冷凍サイクルと、
前記湿度センサが検出した検出湿度が高いときに、前記冷蔵庫の結露を防止する結露防止モードを前記冷凍サイクルを用いて実行する制御部と、
を有する冷蔵庫。 A humidity sensor for detecting the humidity outside the refrigerator cabinet;
A compressor, a condenser, a dew proof pipe provided in the cabinet, an evaporator, an in-compartment fan for blowing cool air of the evaporator into the interior, a refrigeration cycle having a condenser fan for cooling the condenser;
When the detected humidity detected by the humidity sensor is high, a control unit that executes a condensation prevention mode using the refrigeration cycle to prevent condensation in the refrigerator;
Refrigerator.
前記制御部は、前記温度センサによって検出された検出庫内温度が、冷却開始温度まで上昇すると前記圧縮機を駆動し、前記検出庫内温度が冷却終了温度まで下降すると前記圧縮機を停止し、
前記結露防止モードにおいて、前記制御部は、前記冷却開始温度と前記冷却終了温度の差である制御温度幅を、前記検出湿度が高いほど狭くする、
請求項1に記載の冷蔵庫。 Further having an internal temperature sensor for detecting the internal temperature in the cabinet;
The controller drives the compressor when the detected internal temperature detected by the temperature sensor rises to a cooling start temperature, and stops the compressor when the detected internal temperature falls to a cooling end temperature,
In the dew condensation prevention mode, the control unit narrows a control temperature range that is a difference between the cooling start temperature and the cooling end temperature as the detected humidity is higher.
The refrigerator according to claim 1.
請求項1又は2に記載の冷蔵庫。 In the dew condensation prevention mode, the control unit drives the compressor when the compressor stop time is equal to or longer than a predetermined maximum stop time.
The refrigerator according to claim 1 or 2.
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 In the dew condensation prevention mode, the control unit lowers the maximum rotation speed of the compressor as the detected humidity increases.
The refrigerator according to any one of claims 1 to 3.
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 In the dew condensation prevention mode, the control unit lowers the rotation speed of the condenser fan as the detected humidity increases.
The refrigerator as described in any one of Claims 1 thru | or 4.
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 In the dew condensation prevention mode, the control unit lowers the rotation speed of the internal fan as the detected humidity is higher.
The refrigerator according to any one of claims 1 to 5.
前記制御部は、前記検出湿度が基準湿度より高く、かつ、前記検出庫外温度が基準庫外温度より高いときに前記結露防止モードを実行する、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 An outside temperature sensor for detecting an outside temperature outside the cabinet;
The control unit executes the dew condensation prevention mode when the detected humidity is higher than a reference humidity and the detected outside temperature is higher than the reference outside temperature.
The refrigerator as described in any one of Claims 1 thru | or 4.
前記冷凍室の壁面に沿って設けられた前記防露パイプの外側に前記湿度センサを設ける、
請求項1に記載の冷蔵庫。 A freezing room is provided in the cabinet,
The humidity sensor is provided outside the dew proof pipe provided along the wall surface of the freezer compartment,
The refrigerator according to claim 1.
請求項7に記載の冷蔵庫。 The humidity sensor is provided outside the downstream side of the dew-proof pipe.
The refrigerator according to claim 7.
前記制御部は、前記湿度センサの検出湿度と前記庫外温度センサの検出庫外温度から求まる露点温度が高いほど前記防露ヒータの出力を強くする、
請求項7乃至9のいずれか一項に記載の冷蔵庫。 Having a dew-proof heater for heating the cabinet or the door of the storage room;
The control unit increases the output of the dew-proof heater as the dew point temperature obtained from the detected humidity of the humidity sensor and the detected temperature outside the warehouse is higher.
The refrigerator according to any one of claims 7 to 9.
前記制御部は、前記湿度センサの検出湿度、前記庫外温度センサの検出庫外温度に加えて、前記検出庫内温度に対する設定庫内温度から求まる露点温度が高いほど前記防露ヒータの出力を強くする、
請求項10に記載の冷蔵庫。 Further having an internal temperature sensor for detecting the internal temperature in the cabinet;
In addition to the detected humidity of the humidity sensor and the detected temperature outside the storage temperature sensor, the control unit outputs the output of the dew-proof heater as the dew point temperature obtained from the set internal temperature relative to the detected internal temperature increases. Strengthen,
The refrigerator according to claim 10.
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