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JP2014093880A - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】巻線延伸部と金属部材との絶縁を保ち、制御部側からロータ側への異物の侵入を抑制する回転電機を提供する。
【解決手段】ステータ21は、モータケース20の内側に設けられる。巻線22は、ステータ21に巻回される。巻線延伸部23は、巻線22から延びるようにして設けられる。ロータ30は、ステータ21の内側に回転可能に設けられる。第1板部40は、モータケース20の一端を塞ぐ。第2板部50は、金属により形成され、モータケース20の他端を塞ぎ、巻線延伸部23が挿通される挿通穴部53を有する。制御部60は、第2板部50のモータケース20とは反対側に設けられ、巻線延伸部23に接続し、巻線22への通電を制御する。ブッシュ70は、絶縁体により筒状に形成され、内側に巻線延伸部23が挿通された状態で、挿通穴部53の内壁に当接するよう挿通穴部53内に設けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転電機に関し、特に制御部を一体に設けた回転電機に関する。
従来、筒状のモータケースの端部を塞ぐ板部のモータケースとは反対側に、巻線への通電を制御する制御部を設けた回転電機が知られている。例えば特許文献1に記載された回転電機では、巻線と制御部とは、巻線延伸部により接続されている。ここで、当該巻線延伸部は、モータケースの端部を塞ぐ板部に形成された挿通穴部に挿通されている。
特開2011−10408号公報
特許文献1の回転電機では、巻線延伸部と挿通穴部との間には隙間が形成されており、当該隙間により巻線延伸部と板部との絶縁を図っている。しかしながら、例えば回転電機が振動する環境に設置されている場合、巻線延伸部が挿通穴部に接触し、巻線延伸部から板部に電流が流れるおそれがある。
また、特許文献1の回転電機では、制御部側の異物が巻線延伸部と挿通穴部との間の隙間を経由してロータ側へ侵入するおそれがある。ロータ側へ異物が侵入すると、ロータと他部材との間に異物が噛み込み、ロータの回転がロックするおそれがある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、巻線延伸部と金属部材との絶縁を保ち、制御部側からロータ側への異物の侵入を抑制する回転電機を提供することにある。
本発明は、モータケースとステータと巻線と巻線延伸部とロータとシャフトと第1板部と第2板部と制御部とブッシュとを備えた回転電機である。
ステータは、モータケースの内側に設けられる。巻線は、ステータに巻回される。巻線延伸部は、巻線から延びるようにして設けられる。ロータは、ステータの内側に回転可能に設けられる。シャフトは、ロータの回転中心に設けられる。第1板部は、モータケースの一端を塞ぎ、シャフトの一端側を軸受けする。第2板部は、金属により形成され、モータケースの他端を塞ぎ、巻線延伸部が挿通される挿通穴部を有し、シャフトの他端側を軸受けする。制御部は、第2板部のモータケースとは反対側に設けられ、巻線延伸部の巻線とは反対側に接続し、巻線への通電を制御する。
ブッシュは、絶縁体により筒状に形成されている。ブッシュは、内側に巻線延伸部が挿通された状態で、挿通穴部の内壁に当接するよう挿通穴部内に設けられる。または、ブッシュは、内側に巻線延伸部が挿通された状態で、一方の端部が第2板部の挿通穴部の巻線側の開口周りに当接し他方の端部が巻線に当接するよう挿通穴部外に設けられる。
このように、巻線延伸部と第2板部との間に絶縁体のブッシュを設けることにより、巻線延伸部と第2板部との間を電気的に絶縁することができる。また、巻線延伸部と第2板部との間にブッシュを設けることにより、挿通穴部と巻線延伸部との間の隙間を塞ぐことができる。そのため、制御部側の異物が当該隙間を経由してロータ側へ侵入するのを抑制することができる。これにより、侵入した異物によってロータの回転がロックされるといった事態を回避することができる。
本発明の第1実施形態による回転電機を示す断面図。 本発明の第1実施形態による回転電機のブッシュを示す図であって、(A)は正面図、(B)は(A)を矢印B方向から見た図、(C)は(A)を矢印C方向から見た図、(D)は(B)のD−D線断面図、(E)は(B)のE−E線断面図、(F)、(G)は斜視図。 本発明の第1実施形態による回転電機の製造方法を説明するための図であって、(A)は「ブッシュ取り付け工程」を示す図、(B)は「第2板部取り付け工程」を示す図、(C)は「制御部取り付け工程」を示す図、(D)は「第2板部取り付け工程」後の状態を示す図。 (A)は本発明の第2実施形態による回転電機のブッシュ近傍を示す断面図、(B)は本発明の第2実施形態による回転電機のブッシュを示す断面図、(C)は(B)を矢印C方向から見た図。
以下、複数の実施形態による回転電機を図面に基づき説明する。なお、複数の実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による回転電機を図1に示す。回転電機1は、電力を供給されることにより駆動し、例えば車両のステアリング操作をアシストするための電動パワーステアリング装置の駆動部として採用される。回転電機1は、例えば三相ブラシレスモータである。
回転電機1は、モータケース20、ステータ21、巻線22、巻線延伸部23、ロータ30、シャフト33、第1板部40、第2板部50、制御部60、ブッシュ70等を備えている。
モータケース20は、例えば金属により筒状に形成されている。
ステータ21は、例えば金属薄板を積層することにより略円環状に形成されている。ステータ21は、外壁がモータケース20の内壁に当接し、モータケース20に対し相対回転不能となるようモータケース20の内側に設けられている。
巻線22は、例えば銅等の金属により形成され、ステータ21に巻回されるようにして設けられている。ここで、巻線22は、3つの相を構成する巻線組を2組形成している。
巻線延伸部23は、巻線22と同様、例えば銅等の金属により形成されている。巻線延伸部23は、例えばステータ21の軸と略平行となるよう巻線22から延びるようにして設けられている。本実施形態では、巻線延伸部23と巻線22とは、例えば溶接により接合されている。本実施形態では、巻線延伸部23は、巻線22の相の数(3相×2組)に対応し、6つ設けられている。
ロータ30は、ロータコア31を有している。ロータコア31は、例えば金属薄板を積層することにより略円柱状に形成され、外壁がステータ21の内壁に対向するようステータ21の内側に設けられている。
シャフト33は、例えば金属により棒状に形成され、ロータコア31の中心に設けられている。
第1板部40は、板状に形成され、モータケース20の一端を塞ぐようにして設けられている。第1板部40の中央には、ベアリング41が設けられている。ベアリング41は、シャフト33の一端側を軸受けする。第1板部40の外縁部には、ボルト穴42が形成されている。
第2板部50は、板状に形成され、モータケース20の他端を塞ぐようにして設けられている。第2板部50の中央には、ベアリング51が設けられている。ベアリング51は、シャフト33の他端側を軸受けする。つまり、シャフト33は、ベアリング41、51により軸受けされている。これにより、ロータ30は、ステータ21の内側で、シャフト33とともに回転可能である。すなわち、シャフト33は、ロータ30の回転中心に設けられている。
第2板部50の外縁部には、ボルト穴52が形成されている。当該ボルト穴52には、スルーボルト43が通され、第1板部40のボルト穴42に締結されている。これにより、第1板部40と第2板部50とは、間にモータケース20を挟み込んだ状態で固定されている。本実施形態では、第1板部40と第2板部50とは、複数のスルーボルト43により締結されている。
図1、3に示すように、第2板部50は、挿通穴部53を有している。挿通穴部53は、第2板部50を板厚方向に貫くよう6つ形成されている。6つの挿通穴部53のそれぞれに上述の巻線延伸部23が挿通されている。
制御部60は、第2板部50のモータケース20とは反対側に設けられている。制御部60は、ヒートシンク61、半導体パッケージ62、パワー基板63、制御基板64、チョークコイル65、コンデンサ66、マイコン67、ホールIC68等を有している。
ヒートシンク61は、例えばアルミ等の金属によりブロック状に形成されている。
半導体パッケージ62は、ヒートシンク61の外壁に当接するようにして設けられている。本実施形態では、半導体パッケージ62は、ヒートシンク61の両側に合計2つ設けられている。半導体パッケージ62は、図示しないスイッチング素子を内部に有している。半導体パッケージ62は、1つあたり、6つのスイッチング素子を内部に有している。半導体パッケージ62は、内部のスイッチング素子それぞれに接続する端子621、622、623を有している。半導体パッケージ62は、作動時、発熱する。半導体パッケージ62の熱は、ヒートシンク61を経由して放熱される。
パワー基板63は、ヒートシンク61の第2板部50とは反対側に設けられている。制御基板64は、ヒートシンク61の第2板部50側に設けられている。
半導体パッケージ62の端子621は、パワー基板63に接続されている。一方、端子622は、制御基板64に接続されている。チョークコイル65およびコンデンサ66は、パワー基板63に接続し、ヒートシンク61とパワー基板63とに囲まれることにより形成される空間に収容されている。チョークコイル65およびコンデンサ66は、半導体パッケージ62に流れるリップル電流およびノイズを低減する。
マイコン67は、制御基板64の第2板部50側に設けられている。マイコン67は、端子622を経由して半導体パッケージ62内のスイッチング素子の作動を制御する。半導体パッケージ62の端子623は、巻線延伸部23の巻線22とは反対側の端部に接続されている。
ホールIC68は、制御基板64の第2板部50側、シャフト33の回転軸上に設けられている。ホールIC68は、図示しない磁気検出素子を内部に有している。ホールIC68は、周囲の磁束の方向に応じた信号をマイコン67に出力する。
マイコン67が半導体パッケージ62内のスイッチング素子の作動を制御することにより、端子621、623、巻線延伸部23を経由して巻線22に電流が流れる。これにより、ステータ21に回転磁界が生じ、ロータ30が回転する。
シャフト33の第1板部40側の端部には、出力部34が取り付けられている。回転電機1の回転は、当該出力部34から出力される。
シャフト33の出力部34とは反対側の端部には、磁石35が取り付けられている。磁石35がシャフト33とともに回転すると、ホールIC68は、シャフト33の回転角、すなわち、ロータ30の回転角に応じた信号をマイコン67に出力する。マイコン67は、ホールIC68からの信号に基づきロータ30の回転角を検出しながら、半導体パッケージ62の作動を制御する。
本実施形態では、第2板部50のモータケース20とは反対側に、制御部60を覆うようにして、図示しないカバーが設けられる。すなわち、制御部60は、当該カバー内に収容される。ここで、第2板部50は、ステータ21、ロータ30等が収容されるモータ部領域と制御部60が収容される制御部領域とを隔てるようにして設けられている。
ブッシュ70は、例えばゴム等の絶縁体により筒状に形成されている。また、ブッシュ70は、弾性率が所定値以下である。
ブッシュ70は、図1に示すように、内側に巻線延伸部23が挿通された状態で、径方向外側の外壁が挿通穴部53の内壁に当接するよう挿通穴部53内に設けられている。本実施形態では、ブッシュ70は、巻線延伸部23に対応し、6つ設けられている。
ブッシュ70は、図2(B)〜(E)に示すように、内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、開口面積が巻線延伸部23の断面積より小さくなるよう形成される内側締代部71を内壁に有している。本実施形態では、巻線延伸部23は、断面が長方形となるよう平角線状に形成されている(図2(B)、(C)、図3参照)。また、内側締代部71の開口は、長方形状に形成されている(図2(B)、(C)参照)。つまり、本実施形態では、ブッシュ70の内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、内側締代部71の開口の長手方向の幅および短手方向の幅は、巻線延伸部23の断面の長手方向の幅および短手方向の幅より小さい。この構成により、ブッシュ70の内側(内側締代部71の開口)に巻線延伸部23が挿通されると、内側締代部71は弾性変形し、巻線延伸部23の全周に亘って密に当接する。
また、ブッシュ70は、図2(D)、(E)に示すように、挿通穴部53内に設けられる前の状態において、ブッシュ70の外径が、挿通穴部53の最小内径より大きくなるよう形成される円環状の外側締代部72を外壁に有している。本実施形態では、外側締代部72は、ブッシュ70の外壁に3つ形成されている。ここで、ブッシュ70は、一端側から他端側に向かうに従い外径が小さくなる外壁を有している。3つの外側締代部72の外径は、概ね同じである。この構成により、ブッシュ70が挿通穴部53の内側に設けられると、外側締代部72は、弾性変形し、挿通穴部53の内壁の全周に亘って密に当接する。
また、ブッシュ70は、図2(D)、(E)に示すように、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面73を内壁に有している。第1傾斜面73は、ブッシュ70の一端側から他端側に向かうに従い軸に近づくよう形成されている。第1傾斜面73は、平面状であり、ブッシュ70の一端側に4つ形成されている。
図1、図2(D)、(E)に示すように、第2板部50は、挿通穴部53の軸に対し傾斜するよう形成される第2傾斜面54を挿通穴部53の内壁に有している。本実施形態では、第2傾斜面54は、挿通穴部53の巻線22側から巻線22とは反対側へ向かうに従い挿通穴部53の軸に近づくよう形成されている。第2傾斜面54は、挿通穴部53の巻線22側に、テーパ状に形成されている。
また、図2に示すように、ブッシュ70は、一端側に、径方向外側へ環状に突出するよう形成されるフランジ部74を有している。
ブッシュ70は、フランジ部74が第2傾斜面54または第2板部50の巻線22側壁面に当接するようにして挿通穴部53内に設けられる(図1、図3(D)参照)。これにより、ブッシュ70は、第2板部50に対し巻線22とは反対側への相対移動が規制されている。
次に、本実施形態による回転電機1の製造方法について、図3に基づき説明する。
回転電機1の製造方法は、以下の工程を含む。
(ブッシュ取り付け工程)
図3(A)に示すように、ブッシュ70の内側に巻線延伸部23が挿通するよう巻線延伸部23にブッシュ70を取り付ける。ここで、すべて(6つ)の巻線延伸部23にブッシュ70を取り付ける。
(第2板部取り付け工程)
図3(B)に示すように、挿通穴部53の内側に巻線延伸部23が挿通するよう、かつ、ブッシュ70が挿通穴部53に嵌り込むよう第2板部50をモータケース20の端部に取り付ける。
(制御部取り付け工程)
図3(C)に示すように、第2板部50のモータケース20とは反対側に制御部60を取り付ける。半導体パッケージ62の端子623と巻線延伸部23の巻線22とは反対側の端部とを例えば溶接により接合する。
以上説明したように、本実施形態では、巻線延伸部23と第2板部50との間に絶縁体のブッシュ70を設けている。これにより、巻線延伸部23と第2板部50との間を電気的に絶縁することができる。
また、巻線延伸部23と第2板部50との間にブッシュ70を設けることにより、挿通穴部53と巻線延伸部23との間の隙間を塞ぐことができる。そのため、制御部60側の異物が当該隙間を経由してロータ30側へ侵入するのを抑制することができる。これにより、侵入した異物によってロータ30の回転がロックされるといった事態を回避することができる。
また、本実施形態では、ブッシュ70は、弾性率が所定値以下である。そのため、ブッシュ70を挿通穴部53内に設けたとき、ブッシュ70の外壁を弾性変形させることにより、ブッシュ70と挿通穴部53の内壁とを密に当接させることができる。これにより、ブッシュ70と挿通穴部53の内壁との間の隙間を確実に塞ぐことができる。また、ブッシュ70の弾性率が所定値以下のため、ブッシュ70により、巻線延伸部23の振動を吸収することができる。
また、本実施形態では、ブッシュ70は、内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、開口面積が巻線延伸部23の断面積より小さくなるよう形成される内側締代部71を内壁に有している。この構成により、ブッシュ70の内側(内側締代部71の開口)に巻線延伸部23が挿通されると、内側締代部71は弾性変形し、巻線延伸部23の全周に亘って密に当接する。これにより、ブッシュ70と巻線延伸部23との間の隙間を確実に塞ぐことができる。
また、本実施形態では、ブッシュ70は、挿通穴部53内に設けられる前の状態において、ブッシュ70の外径が、挿通穴部53の最小内径より大きくなるよう形成される円環状の外側締代部72を外壁に有している。この構成により、ブッシュ70が挿通穴部53の内側に設けられると、外側締代部72は弾性変形し、挿通穴部53の内壁の全周に亘って密に当接する。これにより、ブッシュ70と挿通穴部53の内壁との間の隙間をより確実に塞ぐことができる。
また、本実施形態では、ブッシュ70は、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面73を内壁に有している。これにより、ブッシュ70の内側に巻線延伸部23を挿通させるとき、巻線延伸部23の端部が第1傾斜面73により案内される。よって、巻線延伸部23をブッシュ70の内側に容易に挿通させることができる。
また、本実施形態では、第2板部50は、挿通穴部53の軸に対し傾斜するよう形成される第2傾斜面54を挿通穴部53の内壁に有している。これにより、巻線延伸部23を挿通穴部53に挿通させるとき、および、ブッシュ70を挿通穴部53に嵌め込むとき、巻線延伸部23の端部、および、ブッシュ70の端部が第2傾斜面54により案内される。よって、巻線延伸部23を挿通穴部53に容易に挿通させることができるとともに、ブッシュ70を挿通穴部53に容易に嵌め込むことができる。
また、本実施形態では、ブッシュ70は、一端側に、径方向外側へ環状に突出するよう形成されるフランジ部74を有している。ブッシュ70は、フランジ部74が第2傾斜面54または第2板部50の巻線22側壁面に当接するようにして挿通穴部53内に設けられる。これにより、ブッシュ70の、第2板部50に対する巻線22とは反対側への相対移動を規制することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による回転電機の一部を図4に示す。第2実施形態では、ブッシュの形状等が第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、ブッシュ80は、例えばゴム等の絶縁体により筒状に形成されている。また、ブッシュ80は、弾性率が所定値以下である。
ブッシュ80は、図4(A)に示すように、内側に巻線延伸部23が挿通された状態で、一方の端部が第2板部50の挿通穴部53の巻線22側の開口周りに当接し、他方の端部が巻線22に当接するよう挿通穴部53外に設けられている。すなわち、ブッシュ80は、第2板部50と巻線22との間に挟み込まれるようにして設けられている。
ブッシュ80は、図4(B)、(C)に示すように、内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、開口面積が巻線延伸部23の断面積より小さくなるよう形成される内側締代部81を内壁に有している。本実施形態では、巻線延伸部23は、断面が円形となるよう形成されている(図4(C)参照)。また、内側締代部81の開口は、円形状に形成されている(図4(C)参照)。つまり、本実施形態では、ブッシュ80の内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、内側締代部81の開口の内径は、巻線延伸部23の外径より小さい。この構成により、ブッシュ80の内側(内側締代部81の開口)に巻線延伸部23が挿通されると、内側締代部81は弾性変形し、巻線延伸部23の全周に亘って密に当接する。
また、ブッシュ80は、図4(A)、(B)に示すように、一方の端部が第2板部50の挿通穴部53の巻線22側の開口周りに当接し他方の端部が巻線22に当接するよう挿通穴部53外に設けられる前の状態において、ブッシュ80の軸方向の長さL1が、第2板部50と巻線22との距離L2より大きくなるよう形成される軸方向締代部82、83を有している。
本実施形態では、軸方向締代部82は、ブッシュ80の軸方向の一方の端面から軸方向に略円環状に突出するよう形成されている。また、軸方向締代部83は、ブッシュ80の軸方向の他方の端面から軸方向に略円環状に突出するよう形成されている。この構成により、ブッシュ80が第2板部50と巻線22との間に挟み込まれるようにして挿通穴部53の外側に設けられると、軸方向締代部82、83は、弾性変形し、挿通穴部53の巻線22側の開口周りに全周に亘って密に当接する。
また、ブッシュ80は、図4(A)、(B)に示すように、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面84を内壁に有している。第1傾斜面84は、ブッシュ80の一端側から他端側に向かうに従い軸に近づくよう形成されている。第1傾斜面84は、ブッシュ80の巻線22側にテーパ状に形成されている。
以上説明したように、本実施形態では、第1実施形態と同様、巻線延伸部23と第2板部50との間に絶縁体のブッシュ80を設けている。これにより、巻線延伸部23と第2板部50との間を電気的に絶縁することができる。
また、巻線延伸部23と第2板部50との間にブッシュ80を設けることにより、挿通穴部53と巻線延伸部23との間の隙間を塞ぐことができる。そのため、制御部60側の異物が当該隙間を経由してロータ30側へ侵入するのを抑制することができる。これにより、侵入した異物によってロータ30の回転がロックされるといった事態を回避することができる。
また、本実施形態では、ブッシュ80は、弾性率が所定値以下である。そのため、ブッシュ80を一方の端部が第2板部50の挿通穴部53の巻線22側の開口周りに当接し他方の端部が巻線22に当接するよう挿通穴部53外に設けたとき、ブッシュ80の外壁を弾性変形させることにより、ブッシュ80と挿通穴部53の開口周りとを密に当接させることができる。これにより、ブッシュ80と挿通穴部53の開口周りとの間の隙間を確実に塞ぐことができる。また、ブッシュ80の弾性率が所定値以下のため、ブッシュ80により、巻線延伸部23の振動を吸収することができる。
また、本実施形態では、ブッシュ80は、内側に巻線延伸部23が挿通される前の状態において、開口面積が巻線延伸部23の断面積より小さくなるよう形成される内側締代部81を内壁に有している。この構成により、ブッシュ80の内側(内側締代部81の開口)に巻線延伸部23が挿通されると、内側締代部81は弾性変形し、巻線延伸部23の全周に亘って密に当接する。これにより、ブッシュ80と巻線延伸部23との間の隙間を確実に塞ぐことができる。
また、本実施形態では、ブッシュ80は、一方の端部が第2板部50の挿通穴部53の巻線22側の開口周りに当接し他方の端部が巻線22に当接するよう挿通穴部53外に設けられる前の状態において、ブッシュ80の軸方向の長さL1が、第2板部50と巻線22との距離L2より大きくなるよう形成される軸方向締代部82、83を有している。この構成により、ブッシュ80が第2板部50と巻線22との間に挟み込まれるようにして挿通穴部53の外側に設けられると、軸方向締代部82、83は、弾性変形し、挿通穴部53の巻線22側の開口周りに全周に亘って密に当接する。これにより、ブッシュ80と挿通穴部53の開口周りとの間の隙間をより確実に塞ぐことができる。
また、本実施形態では、ブッシュ80は、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面84を内壁に有している。これにより、ブッシュ80の内側に巻線延伸部23を挿通させるとき、巻線延伸部23の端部が第1傾斜面84により案内される。よって、巻線延伸部23をブッシュ80の内側に容易に挿通させることができる。
(他の実施形態)
本発明の他の実施形態では、ブッシュは、弾性率が所定値より大きくてもよい。また、ブッシュは、ゴムに限らず、例えばPVCやシリコン樹脂等により形成されていてもよい。すなわち、ブッシュは、絶縁体であれば、どのような材料により形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、ブッシュが1つの内側締代部を内壁に有する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、ブッシュは、内側締代部を1つに限らず、いくつ有していてもよい。また、ブッシュは内側締代部を有していなくてもよい。
また、上述の第1実施形態では、ブッシュが3つの外側締代部を外壁に有する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、ブッシュは、外側締代部を3つに限らず、いくつ有していてもよい。また、ブッシュは外側締代部を有していなくてもよい。
また、上述の第2実施形態では、ブッシュが軸方向の両端に軸方向締代部を有する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、ブッシュは軸方向のいずれかの端部に軸方向締代部を有することとしてもよい。また、ブッシュは軸方向締代部を有さないこととしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、ブッシュはフランジ部を有していなくてもよい。
また、上述の実施形態では、ブッシュが、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面を内壁に有する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、ブッシュは第1傾斜面を有していなくてもよい。
また、上述の第1実施形態では、第2板部が、挿通穴部の軸に対し傾斜するよう形成される第2傾斜面を挿通穴部の内壁に有する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第2板部は第2傾斜面を有していなくてもよい。
また、上述の第1実施形態では、巻線延伸部の断面が長方形状である例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、巻線延伸部は、断面が円形状となるよう形成されていてもよい。この場合、ブッシュの内側締代部の開口の形状は、円形状であることが望ましい。
また、上述の第2実施形態では、巻線延伸部の断面が円形状である例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、巻線延伸部は、断面が長方形状となるよう形成されていてもよい。この場合、ブッシュの内側締代部の開口の形状は、長方形状であることが望ましい。
また、本発明の他の実施形態では、巻線延伸部は、断面がどのような形状に形成されていてもよい。なお、ブッシュの内側締代部の開口は、巻線延伸部の断面形状に対応する形状に形成されていることが望ましい。
また、上述の実施形態では、巻線延伸部は、巻線と別体に形成される例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、巻線延伸部は、巻線から延びるようにして巻線と一体に形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、第1板部および第2板部がモータケースと別体に形成される例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第1板部および第2板部の少なくとも一方はモータケースと一体に形成されていてもよい。
また、上述の第1実施形態では、回転電機の製造方法に関し、ブッシュを巻線延伸部に取り付ける「ブッシュ取り付け工程」の後に、第2板部の挿通穴部に巻線延伸部が挿通するよう、かつ、ブッシュが挿通穴部に嵌り込むよう第2板部をモータケースに取り付ける「第2板部取り付け工程」を実施する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、まず、ブッシュを第2板部の挿通穴部に嵌め込むようにして取り付けた後、ブッシュの内側に巻線延伸部を挿通させつつ第2板部をモータケースに取り付けることとしてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、ブッシュは、材料の粘度が所定値以下の状態のとき第2板部の挿通穴部と巻線延伸部との間に充填されることにより形成されることとしてもよい。すなわち、ブッシュは、例えば熱可塑性樹脂を加熱することにより粘度を所定値以下の状態にして所定の流動性を確保しながら挿通穴部と巻線延伸部との間に充填し、冷却により硬化させて形成してもよい。また、ブッシュは、例えば熱硬化性樹脂を粘度が所定値以下の状態で挿通穴部と巻線延伸部との間に充填し、加熱により硬化させて形成してもよい。また、ブッシュは、例えば光硬化性樹脂を粘度が所定値以下の状態で挿通穴部と巻線延伸部との間に充填し、光を照射することにより硬化させて形成してもよい。
本発明は、電動パワーステアリング装置以外の装置等の駆動部として用いることもできる。
このように、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態に適用可能である。
1 ・・・・回転電機
20 ・・・モータケース
21 ・・・ステータ
22 ・・・巻線
23 ・・・巻線延伸部
30 ・・・ロータ
33 ・・・シャフト
40 ・・・第1板部
50 ・・・第2板部
53 ・・・挿通穴部
60 ・・・制御部
70、80 ・・・ブッシュ

Claims (8)

  1. 筒状のモータケース(20)と、
    前記モータケースの内側に設けられるステータ(21)と、
    前記ステータに巻回される巻線(22)と、
    前記巻線から延びるようにして設けられる巻線延伸部(23)と、
    前記ステータの内側に回転可能に設けられるロータ(30)と、
    前記ロータの回転中心に設けられるシャフト(33)と、
    前記モータケースの一端を塞ぎ、前記シャフトの一端側を軸受けする第1板部(40)と、
    前記モータケースの他端を塞ぎ、前記巻線延伸部が挿通される挿通穴部(53)を有し、前記シャフトの他端側を軸受けする金属製の第2板部(50)と、
    前記第2板部の前記モータケースとは反対側に設けられ、前記巻線延伸部の前記巻線とは反対側に接続し、前記巻線への通電を制御する制御部(60)と、
    絶縁体により筒状に形成され、内側に前記巻線延伸部が挿通された状態で、前記挿通穴部の内壁に当接するよう前記挿通穴部内、または、一方の端部が前記第2板部の前記挿通穴部の前記巻線側の開口周りに当接し他方の端部が前記巻線に当接するよう前記挿通穴部外に設けられるブッシュ(70、80)と、
    を備える回転電機(1)。
  2. 前記ブッシュは、弾性率が所定値以下であることを特徴とする請求項1に記載の回転電機。
  3. 前記ブッシュ(70、80)は、内側に前記巻線延伸部が挿通される前の状態において、開口面積が前記巻線延伸部の断面積より小さくなるよう形成される内側締代部(71、81)を内壁に有することを特徴とする請求項2に記載の回転電機。
  4. 前記ブッシュ(70)は、前記挿通穴部内に設けられる前の状態において、前記ブッシュの外径が、前記挿通穴部の最小内径より大きくなるよう形成される外側締代部(72)を外壁に有することを特徴とする請求項2または3に記載の回転電機。
  5. 前記ブッシュ(80)は、一方の端部が前記第2板部の前記挿通穴部の前記巻線側の開口周りに当接し他方の端部が前記巻線に当接するよう前記挿通穴部外に設けられる前の状態において、前記ブッシュの軸方向の長さ(L1)が、前記第2板部と前記巻線との距離(L2)より大きくなるよう形成される軸方向締代部(82、83)を有することを特徴とする請求項2または3に記載の回転電機。
  6. 前記ブッシュ(70、80)は、軸に対し傾斜するよう形成される第1傾斜面(73、84)を内壁に有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の回転電機。
  7. 前記第2板部は、前記挿通穴部の軸に対し傾斜するよう形成される第2傾斜面(54)を前記挿通穴部の内壁に有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の回転電機。
  8. 前記ブッシュは、材料の粘度が所定値以下の状態のとき前記挿通穴部と前記巻線延伸部との間に充填されることにより形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の回転電機。
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