JP2014074599A - 分析装置及び分析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポリマの流動速度を調整する第1の速度調整部を有する第1の流路と、第1の速度調整部よりもポリマの流動速度が遅くなるようにポリマの流動速度を調整する第2の速度調整部を有する第2の流路と、第1の流路と第2の流路との間に位置する第3の流路と、ポリマを第3の流路を介して第1の流路から第2の流路へと流動させる試料流動機構と、第3の流路に位置するポリマについて分析を行うセンサと、を分析装置に設ける。
【選択図】 図2
Description
上記計測手法に加え、一塩基識別を実現するためには、大きく三つの要素を持つDNAの搬送制御法が必要である。一つは、DNAのセンサ通過速度をセンサの検出限界以下の速度(0.34um/s以下)で通過させることである。二つ目は、DNAの高次構造がほぐれた状態で読取を行うことである。三つ目は、対象物に対するセンサの相対位置は、検出される電流量に影響を与え得るため、センサ読取部位に対するDNA内の読取位置に揺らぎを引き起こすブラウン運動を制御することである。
このような中で、DNAの高次構造をほぐすための手法には、DNAシーケンサの前処理技術として、マイクロ流路の中にピラーを形成しDNAの高次構造をほぐししつつ電気泳動させることが出来ることが示されている(特許文献1-3、非特許文献1)。
本発明による、 生体ポリマ搬送制御装置構成の一実施例を図1に示す。本実施例の生体ポリマ搬送制御装置114は、生体ポリマ搬送制御装置チップ115と、当該チップの制御や得られたデータの解析等の処理を行うためのPC116で構成される。さらに、図2を用いて、生体ポリマ搬送制御装置チップ115の内部の構成について説明する。生体ポリマ搬送制御装置チップ115の内部は、マイクロ流路101、ナノ流路102、生体ポリマの特性を解析するセンサ103、測定用電圧印加電流計測系104、生体ポリマ駆動機構105、センサ上流域106、センサ下流域107、センサ上流における生体ポリマの泳動速度を制御する障害物である搬送制御機構108、センサ下流における生体ポリマの泳動速度を制御する障害物である搬送制御機構109、生体ポリマ110、生体ポリマの前処理機構111、サンプル導入路および空気孔112、サンプル排出路および空気孔113から構成される。
以下、本実施例における各構成部の機能を説明する。
サンプル導入路112より搬入された生体ポリマ110を含むサンプルは、前処理機構111によりセンサ上流域106に能動的に送られる。ここで、生体ポリマ110とは、単位構造の低分子(単量体、モノマー)が複数連結した多量体(オリゴマー)や高分子(ポリマ)のうち、生体に由来するものを示す。具体例としては、DNAやRNA、タンパク質などを指し、個々の生体によって異なるものである。また、poly(A)、poly(T)、poly(G)、poly(C)などのように、人為的に合成した分子も含む。
まず、図3で本実施形態の制御機構を持たない構成例について説明する。本構造において、生体ポリマ駆動機構105に電圧を印加すると、生体ポリマ110は、 センサ上流域106のマイクロ流路から、流路直径相当の直径で回転運動しながらセンサ103が接続するナノ流路102を介して、再びセンサ下流域107のマイクロ流路に入る。生体ポリマ駆動機構105では、生体ポリマが融解した電解質溶液を満たした流路の両端に電圧を印加することで、生体ポリマ110を電気泳動させ、生体ポリマ110が溶液中で電荷をもつことにより電気泳動を実現する。ここでも、生体ポリマはマイクロ流路102の直径相当の直径で回転運動するようになる。なお、図15を用いて後述するナノポア型のデバイスの場合は、ナノ流路上流・下流域においてマイクロ流路は存在しないため、センサ前後での生体ポリマはコイル状になって存在する。
そこで、図4で説明した構成に加えて、更にセンサ上流域106、センサ下流域107における平均泳動速度に差を設けるために、ピラーサイズおよびピラー配置間隔を変えることにより生体ポリマの伸長を制御する構成例を以下に示す。
本発明の生体ポリマ搬送制御装置についての他の実施形態について図8を用いて説明する。本構造は、マイクロ流路101、ナノ流路102、生体ポリマ特性解析センサ103、測定用電圧印加電流計測系104、搬送用電圧印加系105、センサ上流域106、センサ下流域107、搬送制御部A 108、搬送制御部B 109、からなる。
本発明の生体ポリマ搬送制御装置に用いるセンサの他の実施形態について図13、 図14を用いて説明する。本実施例3では、図2 における生体ポリマの特性を解析するセンサ103において、ナノ流路102中にFETセンサを設けた場合の構成について述べる。
本構造におけるセンシング原理は次の通りである。ソース電極502及びドレイン電極504間に電圧が印加されている状態で、ゲート電極508及びバックゲート電極506に電圧を印加すると、ソース電極、ドレイン電極間に電流が流れる。その際に、ナノ流路102に封入された生体ポリマがナノワイヤチャネル503近傍を通過すると生体ポリマの特性に応じた電荷がナノチャネル503、ナノ流路102間接合面に誘起され、伴ってソースドレイン間に流れていた電流が変化する。この変化量により生体ポリマの特性を見ることが出来る。
本発明の生体ポリマ搬送制御装置についての他の実施形態について図15を用いて説明する。本実施例では、生体ポリマの特性を解析するセンサ103において、ナノ流路102周辺部に配置するセンサにナノポアを採用する構成について述べる。
本発明の生体ポリマ搬送制御装置についての他の実施形態について、図9、 図10、図11、 図12を用いて説明する。本実施例では、狭窄部位を作成してブラウン運動の抑制を行うチップ構成について述べる。
(実施例6)
本発明の生体ポリマ搬送制御装置についての他の実施形態について図16、図17を用いて説明する。本実施例では、生体ポリマを特定の配向を持たせて固定する構成について述べる。図16に示す構成はナノ流路102中に設けられるもので、生体ポリマのナノ流路102における配向制御を行う。
Claims (13)
- 試料ポリマの流動速度を調整する第1の速度調整部を有する第1の流路と、
前記第1の速度調整部よりも前記試料ポリマの流動速度が遅くなるように前記試料ポリマの流動速度を調整する第2の速度調整部を有する第2の流路と、
前記第1の流路と前記第2の流路との間に位置する第3の流路と、
前記試料ポリマを前記第3の流路を介して前記第1の流路から前記第2の流路へと流動させる試料流動機構と、
前記試料ポリマの前記第3の流路に位置する部分について分析を行う分析部と、を有する、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項1に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部と、前記第2の速度調整部と、は前記試料ポリマに対して物理的な移動抵抗を加えることによって前記試料ポリマの流動速度を調整し、
前記第1の速度調整部は、前記第2の速度調整部よりも大きい移動抵抗を前記試料ポリマに加える、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項1に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第1の流路に配置された複数の障害物によって構成され、
前記第2の速度調整部は、前記第2の流路に配置された複数の障害物によって構成される、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項3に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第2の速度調整部における前記複数の障害物よりも広い間隔で配置された前記複数の障害物によって構成される、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項3に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第2の速度調整部における前記障害物よりも大きい前記障害物によって構成される、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項2に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第1の流路に設けられた、ポリマ又はゲルによって構成される構造物であり、
前記第2の速度調整部は、前記第2の流路に設けられた、ポリマ又はゲルによって構成される構造物である、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項6に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部のポリマ又はゲルの密度が、前記第2の速度調整部のポリマ又はゲルの密度よりも高い、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項6に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部のポリマ又はゲルを構成する分子の大きさが、前記第2の速度調整部のポリマ又はゲルを構成する分子の大きさよりも大きい、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項2に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第1の流路に設けられた第1の狭窄部位であって、
前記第2の速度調整部は、前記第2の流路に設けられた第2の狭窄部位であって、前記第1の狭窄部位の個数は前記第2の狭窄部位の個数よりも多い、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項1に記載の分析装置であって、
前記試料流動機構は、電気泳動によって前記試料ポリマを流動させる、ことを特徴とする分析装置。 - 請求項10に記載の分析装置であって、
前記第1の速度調整部は、前記第1の流路に発生させた電場によって前記試料ポリマの流動速度を調整し、
前記第2の速度調整部は、前記第2の流路に発生させた電場によって前記試料ポリマの流動速度を調整し、
前記第2の速度調整部は、前記第1の速度調整部よりも大きい電場を発生させる、ことを特徴とする分析装置。 - 前記第3の流路の流路幅は、前記第1の流路の流路幅及び前記第2の流路の流路幅よりも広い、ことを特徴とする分析装置。
- 試料ポリマを第1の流路に導入し、
前記第1の流路において、前記試料ポリマを流動速度を調整して第2の流路へ流動させ、
前記第2の流路において、前記試料ポリマの前記第2の流路に位置する部分について分析を行い、
前記試料ポリマを前記第2の流路から第3の流路に流動させ、
前記第3の流露において、前記第1の流路よりも流動速度が遅くなるように流動させて前記試料ポリマを前記第3の流路から排出する、ことを特徴とする分析方法。
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