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JP2013535272A - 歯の再石灰化のための反応性組成物付属歯ブラシ - Google Patents

歯の再石灰化のための反応性組成物付属歯ブラシ Download PDF

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JP2013535272A
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Abstract

本発明の歯ブラシは、ブラシ手段と、ブラシ手段を支持する手段と、貯蔵中には非活性を維持し、水や唾液と接触したときにのみ活性化するように、前記ブラシ手段または前記ブラシ手段を支持する手段内に組み込まれた、濡れたときに活性化する1部分または2部分の歯の治療組成物とを有する。また、本発明の方法は、ブラシ手段が唾液で濡れ、あるいは歯を磨く前に任意でブラシ手段を水で濡らすようにして、前記歯ブラシで歯を磨くことを含み、前記組成物は、再石灰化、漂白化、および/またはフッ素化を提供する治療組成物を形成するように反応する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯科の分野に関するものであり、特に、歯を治療するための用具と方法に関する。より具体的には、本発明は、ブラシに組み込まれた組成物を含む歯ブラシ、又はその取り扱いに関する。
歯ブラシの分野では、種々のタイプの組成物がブラシ手段に接合、または当該ブラシ手段内に組み込まれた使い捨て歯ブラシが提案されている。例えば、Sandujaの米国特許番号5,783,249号には、ブラシ手段に結合したミント風味の歯磨き組成物を有する使い捨て歯ブラシが開示されている。Cookの米国特許番号3,076,218号には、フッ化物を含む歯ブラシの柄が開示されている。Atkinの米国特許番号7,575,387号には、歯ブラシが濡れたときに、ペレットまたはボールがゲルとなって歯磨きの準備が整うように、窪みに入れられる乾燥歯磨き粉の形状に合わせた1つまたは2つの部分球面のポケットを備える歯ブラシが開示されている。Hohlbeinの米国特許番号7,182,542号には、歯に歯磨剤を分配するために歯ブラシヘッドのブラシ部に接続された、歯磨剤を含有する破裂可能な容器を含む使い捨て歯ブラシが開示されている。
1回限りの使用向きの使い捨て歯ブラシの分野では、従来、長期使用のために設計された歯ブラシに比べて、安価な柄とブラシとが用いられていた。そのような使い捨て歯ブラシとしては、長期使用の歯ブラシと外観が似たブラシ毛と柄とを有するものや、Porcelliの米国特許番号5,678,273号に開示されているように、小型ブラシの毛を形成するマルチストランドのフィラメント状のループの高密度な配列からなるブラシ用の関節のある柄として指が機能するように、使用者の指先の母指球に付着するように構成された塗布器が知られている。MacDonaldの米国特許番号3,070,102号にも、使用者の指に粘着する粘着性を有する柔軟な細長い片に支持されている毛を有する使い捨て歯ブラシが開示されている。Coleの米国特許番号5,348,153号には、使用者の指先において広げられるように構成された鞘に取り付けられたブラシ手段を有する、指にはめ込む使い捨て歯ブラシが開示されている。
歯科の分野では、歯を再石灰化するために1部分(one part)の組成物及び2部分(two part)の組成物を使用すること、及び、歯にフッ素を添加するために1部分の組成物及び2部分の組成物を使用することは、他者からも提案されている。例えば、Winstonの米国特許番号5,571,502号、5,603,922号、及び6,485,708号には、歯を再石灰化するための2部分及び1部分の組成物であって、口腔内に導入されるまでは大部分が反応しない組成物が開示されている。1部分の再石灰化組成物の場合には、Winstonは、専門的に適用され、または、処方、洗口剤、リンス、トローチ、チューインガム、トローチ剤等により入手される歯磨き粉、ゲル、専門的なゲルの形態での使用を開示している。2部分の組成物の場合、Winstonは、第1の組成物が第2の組成物から隔離されており、これらの2つの部分が歯に適用されるペーストを形成するために口腔外で結合されることを開示している。Abbateの米国特許番号6,372,198号とLeeの米国特許番号6,120,754号には、結合され、ペースト状に形成され、及び、歯の表面や表面下に不溶性沈殿物を形成するために拡散されたイオンが反応する歯の表面に適用される、歯を再石灰化する2部分の組成物が開示されている。Blake−Haskinsの米国特許番号5,723,107号には、歯をフッ素化するための二成分の歯磨剤が開示されており、Zaidelの米国特許公開番号2004/0136929号には、二成分の歯の美白歯磨剤が開示されている。
上記の2部分の再石灰化、美白、及びフッ素添加組成物を適用する様々な方法は、これらの特許や特許公開などで教示されているが、これらはそれぞれ扱いづらく、難しく、面倒で、過度に高価で、その他不利益なものであった。例えば、Zaidelには、例えば二連シリンジなどの調剤容器が開示されている。
本発明の目的は、歯の再石灰化、美白、または歯にフッ素添加組成物をもたらし、適用するためにより便利で、より効率的で、そしてより面倒ではない方法及び装置を提供することである。
この目的と、次の記述および添付図面から明らかとなるその他のものは、ブラシ手段と、前記ブラシ手段を支持する手段と、貯蔵中には非活性を維持し、水または唾液と接触したときにのみ活性化するように前記ブラシ手段や前記ブラシ手段を支持する手段内に組み込まれた、歯を再石灰化、美白化、またはフッ素化する治療組成物とを含む歯ブラシを一態様に含む本発明によって達成される。
別の態様において、本発明は、使用者の歯を再石灰化、美白化またはフッ素化するために、組成物を活性化し、歯ブラシで歯を磨くことからなる歯を治療する方法を含む。
いくつかの実施形態では、組成物は、再石灰化組成物、美白組成物、及びフッ素添加組成物からなる群から選択される2部分の組成物である。
特定用途によっては、2部分の組成物を用いた実施形態では、組成物の2つの部分をブラシ手段の別々の部分に組み込むことができる。別々の部分は、最小限の接触か、または、好ましくは前記組成物を有しない部分によって区切られている。そうすると2つの部分は、歯ブラシが水または唾液で濡れ、歯磨きが始まるまで互いに接触しないことになる。他の実施形態では、2部分の組成物のうち1つまたは2つの部分は、例えば組成物を絞り出すために、破裂及び圧縮される管または仕切られた区画を有する柄などのブラシ支持手段に配置されている。
いくつかの実施形態では、組成物は、親水性で非水性の媒体中に2種以上の塩を含む、安定した1部分の組成物である。
ある実施形態では、組成物は、グリセリンを含む親水性で非水性の媒体中に、少なくとも一種の水溶性カルシウム化合物と、少なくとも一種の水溶性リン酸化合物とを含み、水溶性フッ素化合物を任意に含む、安定した1部分の再石灰化組成物である。
歯ブラシは、1部分の歯の組成物中にブラシ手段を浸漬し、乾燥させることにより準備することができる。他の実施形態では、1部分の美白またはフッ素添加組成物を、同様にしてブラシ手段に適用することができる。
いくつかの実施形態では、歯ブラシは、ブラシ手段上に第1の組成物の第1の片と、第1の片と離れている第2の組成物の第2の片とを含み、第1の組成物と第2の組成物とは互いに接触しないようになっている。
他の実施形態では、組成物は、歯ブラシが安定して貯蔵されるように、ブラシ手段上またはブラシ手段の内部に組み込まれた乾燥粉末の形態を有する。
歯ブラシは、組成物が貯蔵中には不活性のままで、水または唾液と接触したときにのみ活性化されるように、ブラシ手段上またはブラシ手段を支持する手段内に1つまたは2つの部分の組成物を組み込み、ブラシ手段とブラシ手段を支持する手段とを有する歯ブラシを提供することで製造される。
いくつかの実施形態では、組成物は、ブラシ手段を支持する手段の第1チャンバーに組み込まれる第1の部分と、ブラシ手段を支持する手段の第2チャンバーに組み込まれる第2の部分とを含み、第1の部分及び第2の部分は、機械的な力が前記ブラシ手段を支持する手段に加えられると前記ブラシ手段を支持する手段から前記ブラシ手段に放出され、互いに接触すると水または唾液の存在下で反応するように、歯ブラシが構成されている。
本発明の他の目的および利点は、以下の詳細な説明、及び添付の図面を参照することで明確となる。
図1は、歯の治療組成物が2部分の組成物であり、2つの部分がブラシ手段の異なる部分に組み込まれている実施形態における上面斜視図である。 図2は、図1に示した実施形態における側面図である。 図3は、歯の治療組成物が一つの組成物である、歯ブラシの他の実施形態における側面図である。 図4は、図3の歯ブラシの上面斜視図である。 図5は、本発明による歯ブラシの実施形態の垂直断面図である。 図6は、図5の歯ブラシの正面断面図である。 図7は、蛇口からの水で濡れている図5の歯ブラシの上部の側面断面図である。 図8は、図5における歯ブラシの断面の一部において、水との接触により活性化された組成物を示す側面図である。 図9は、組成物の自動ディスペンサーを用いて製造される歯ブラシの実施形態における側面図である。 図10は、歯ブラシとディスペンサーの上部からの正面図である。
まず初めに図1を参照すると、本実施形態の上面斜視図が示されている。歯の治療組成物は、2部分の組成物であり、当該2部分のそれぞれがブラシ手段の別々の部分に組み込まれている。当該別々の部分は、歯ブラシが水または唾液で濡れ、歯磨きが行われるまで、2部分が互いに接触しないように、ブラシ手段内の前記組成物を含まない部分によって分離されている。歯ブラシは、例えば、歯ブラシの所望の領域34および35に対して、反応性成分の一つを含む個別の溶液をスプレーし、ブラッシングし、あるいは他の方法で加え、その後に任意に乾燥させることで準備され得る。歯ブラシ10は、柄32と、12セットのブラシ毛17a−17l、ブラシ毛支持部14、及び2部分の再石灰化組成物を含むように示されている。第1の部分34は、前方部のブラシ毛17a,17b,17c,17j,17k,17lの間に置かれており、第2の部分35は後方部のブラシ毛17d,17e,17f,17g,17h,17iの間に置かれている。ブラシ毛支持部14のうち第1の部分34と第2の部分35との間の領域33には、組成物が置かれていない。
図2は、前方部のブラシ毛のセット17l,17k,17jの間の再石灰化組成物の第1の部分34を示す図1の実施形態の側面斜視図である。(セット17a,17b,17cは、図示省略)。この側面図には、第2の部分35が、ブラシ毛のセット17i,17h,17gの間に示されている。
図3は、ブラシ毛17と、1部分の脱塩組成物27と、支持部14と、柄32とを有する歯ブラシ10aの他の実施形態の側面図である。
図4は、ブラシ毛17の間の乾燥した再石灰化組成物27を示す歯ブラシ10aの上面斜視図である。
歯ブラシ10bの別の実施形態の側面断面図である図5を参照すると、ブラシ毛17は、1部分または2部分の何れかとすることができる歯の治療再石灰化組成物のペレット20を有するチャンバー22を含む柄12に接続された支持部材14によって支持されている。例えば、ペレットは、すべて同じ組成物とすることができ、あるいは異なる組成物とすることができ、少なくとも一種のカルシウム塩と、少なくとも一種の水溶性リン酸塩と、安定剤または親水性、非水性、水溶性媒体とを含み、少なくとも一種の水溶性フッ素塩を任意に含む。治療用組成物を適用したい場合、ペレット20は、入口ポートカバー26を開放位置に移動させた後に入口ポート28を介して取り出され、その後にブラシ部16のブラシ毛17のブラシ毛ポケット18に配置される。この実施形態では、入口ポート28と入口ポートカバー26は、底部24の近くに配置されている。ペレットは、球状の固体無水形態であるが、様々な形状のいずれかを使用することができる。また、ブラシ毛ポケット18にペレットを配置する様々な手段のいずれかを使用することができる。
図6は、図1の歯ブラシ10の正面断面図であり、ブラシ部16のポケット18がより明確に示されている。
図7は、歯ブラシ10の上部の垂直断面図であり、ブラシ部16に供給される水30と蛇口32とを示している。ここで、いくつかの実施形態では唾液が再石灰化組成物を活性化させるのに充分であるため、蛇口からの水を使用することは必須ではない。
図8は部分的に断面である側面図である。再石灰化組成物は、既にペレット状ではなく、ペースト状またはゲル状となっている。この図においてペレット20が破線で示されているのは、ペレット20が水または唾液と反応したためである。
図9は、歯ブラシ10aの異なる実施形態の側面図である。歯ブラシ10aは、ブラシ毛17の間にペーストまたはゲル27を挿入するよう適合されたノズル29を有する自動ディスペンサー28により挿入された1部分の再石灰化組成物27を含むブラシ毛17を有する。ブラシ毛支持部14は柄32と一体である。ディスペンサー28は、バルブ31および注入ライン30を有している。
図10は、図9の歯ブラシ10aの上部及びディスペンサー28の側面からの正面図である。再石灰化組成物27は、支持部14の右側のブラシ毛のセットと、支持部14の左側のブラシ毛のセットとの2つのセットの間に示されている。
ブラシの形態を、歯の治療組成物を保持することが可能な研磨パッド、あるいは同等の他のブラシの形態にし得ること、更に、治療用組成物が、安定貯蔵されており、水または唾液と接触したときにのみ活性化され、2部分の組成物の場合には、歯や歯茎に物理的に接触したことで当該2部分が混ざる場合にのみ活性化される限りにおいて、治療用組成物が多種多様の形式および種類となり得ることは、通常の知識を有する者により認識されるであろう。
従って、本発明は、目標となることを遂行し、目的を達成し、その利益を言及しただけでなく、他の内在することをも言及するようにうまく適合されている。本発明は図示及び説明され、本発明の特定の好ましい実施形態を言及することにより定義されているが、上記の言及は、本発明を限定するものではなく、いかなる限定も推論されることはない。本発明では、関連する技術分野において通常の知識を有するものによって想起されるように、形態及び機能において大幅に修正し、改変し及び均等物とすることが可能である。発明の図示及び記載された好ましい実施形態は単なる例示であり、本発明の範囲を網羅するものではない。従って、本発明は、均等物をあらゆる点で完全に認知して、添付の特許請求の範囲の精神および範囲によってのみ限定されることを意図している。

Claims (14)

  1. ブラシ手段と、
    前記ブラシ手段を支持する手段と、
    貯蔵中には非活性を維持し、水または唾液と接触したときにのみ活性化するように前記ブラシ手段または前記ブラシ手段を支持する手段内に組み込まれた、濡れたときに活性化する1部分または2部分の歯の治療組成物とを有する、
    歯ブラシ。
  2. 前記ブラシ手段は、ブラシ毛及び研磨パッドから選択される、
    請求項1の歯ブラシ。
  3. 前記ブラシ手段を支持する手段は、固体柄、内部にチャンバーを有する柄、指にはめ込む鞘、及び指にはめ込む手袋から選択される、
    請求項1の歯ブラシ。
  4. 前記1部分または2部分の組成物は、再石灰化組成物、美白組成物、及びフッ素添加組成物からなる群から選択される、
    請求項1の装置。
  5. 前記歯の治療組成物は、2部分の組成物であって、2つの部分のそれぞれが前記ブラシ手段の異なる部分に組み込まれており、前記異なる部分は、歯ブラシが水または唾液で濡れて歯磨きが行われるまで前記2つの部分が互いに接触しないように、前記組成物が組み込まれていない部分によって分離されている、
    請求項1の装置。
  6. 前記組成物は、親水性で非水性の媒体中に2種以上の塩を含む、安定した1部分の組成物である、
    請求項1の装置。
  7. 前記組成物は、安定した1部分の組成物であって、親水性で非水性であってグリセリンを含む媒体中に、少なくとも一つの水溶性カルシウム化合物と、少なくとも一つの水溶性リン酸化合物とを含み、水溶性フッ素化合物を任意に含む、
    請求項1の装置。
  8. 前記ブラシ手段を1部分の歯の治療組成物に浸漬し、前記組成物を乾燥させることによって準備される、
    請求項1の装置。
  9. 前記ブラシ手段上の第1の組成物の第1の片と、前記第1の片と離れている第2の組成物の第2の片とを含み、前記第1の組成物と前記第2の組成物は互いに接触しないように配置されている、
    請求項1の装置。
  10. 前記組成物は、前記歯ブラシが安定して貯蔵されるように、前記ブラシ手段上または前記ブラシ手段の内部に組み込まれた乾燥粉末の形態を有する、
    請求項1の装置。
  11. ブラシ手段と、前記ブラシ手段を支持する手段とを有する歯ブラシを提供することと、
    1部分または2部分の組成物を、貯蔵中には不活性を維持し、水または唾液と接触したときにのみ活性化するように、前記ブラシ手段上または前記ブラシ手段を支持する手段内に組み込むこととを含む、
    請求項1の歯ブラシを製造する方法。
  12. 前記組成物は、機械的な力が前記ブラシ手段を支持する手段に加えられると前記ブラシ手段を支持する手段から前記ブラシ手段に放出されるように、前記ブラシ手段を支持する手段に組み込まれている、
    請求項11の方法。
  13. 前記組成物は、前記ブラシ手段を支持する手段の第1のチャンバーに組み込まれる第1の部分と、前記ブラシ手段を支持する手段の第2のチャンバーに組み込まれる第2の部分とを含み、前記第1の部分及び前記第2の部分は、機械的な力が前記ブラシ手段を支持する手段に加えられると前記ブラシ手段を支持する手段から前記ブラシ手段に放出され、互いに接触すると水または唾液の存在下で反応するように構成されている、
    請求項11の方法。
  14. 請求項1の製品を用いて歯磨きすることを含む、
    歯を治療する方法。
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