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JP2013223687A - 身体着用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】脹脛に巻装される身体着用具であって、静脈環流を促進させ、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状を効果的に予防又は改善できる身体着用具を提供する。
【解決手段】下腿部に装着される身体着用具であって、下腿部の周囲に当接される本体部と、本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持させる取付部とを備え、本体部の伸長率が10〜30%であり、下腿部に装着した際の収縮・弛緩期圧差が12〜15mmHgとなるように設定されていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、脹脛に巻装される身体着用具であって、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状の予防又は改善に有効な身体着用具に関する。
現代社会では、車社会によって歩く機会が減り、運動量が減少傾向にあり、また長時間の立ち仕事やデスクワーク等に従事している人が多いこともあって、脚の疲れ、むくみ、冷え症等の症状に悩まされている人が増加している。
従来、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状の予防又は改善を目的として、脹脛における筋ポンプ作用を増強させるためのストッキングやレギンス等の下腿部用の弾性衣類が種々提案されている。例えば、特許文献1には、脚の各部位毎に段階的に着圧を変化させることによって脚部の血行を促進させ得るパンティストッキングが開示されている。また、特許文献2には、少なくとも下腿部を含む脚部を有する衣類において、脚部を足長方向に緊締力が異なる複数の輪状の部位から構成し、着用時の着用者の脚部表面への着圧が下腿部最大径部において最大となるように設定し、且つ下腿部最大径部、立位大腿最小部、及び下腿部最小径部を所定の範囲に設定することにより、脚部のむくみや血行障害を軽減させ得ることが開示されている。
一方、脚の疲れ、むくみ、冷え症等の症状は、下腿部の静脈圧が増加し、血行が悪化することが一因となっていることが分かっている。そのため、これらの症状の予防又は改善には、下腿部の筋肉収縮により血管を圧迫し、静脈環流を促進させる筋ポンプ作用を増強させることが重要である。特に、脹脛における筋ポンプ作用は静脈環流の促進に大きく寄与しているため、前記症状の予防又は改善には、脹脛における筋ポンプ作用を効果的に増強することが有効になると考えられている。
しかしながら、前記症状の予防又は改善を目的として開発されている従来の下腿部用の弾性衣類では、静脈環流の促進効果がある程度認められるものの、近年、前記症状の予防又は改善効果をより強く実感したいという使用者の要望が高まっており、従来の下腿部用の弾性衣類では、このような使用者の要望を必ずしも満足できなくなっている。
このような従来技術を背景として、身体に着用するという簡便な手法により、前記症状を効果的に予防又は改善効できる製品の開発が切望されている。
特開2001−140104号公報 特開2000−290806号公報
本発明は、静脈環流を促進させ、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状を効果的に予防又は改善できる身体着用具を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討を行ったところ、伸長率が10〜30%である素材を選択し、これを下腿部の周囲に当接させ装着することによって、静脈環流を促進させ、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状を効果的に予防又は改善できることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて、更に検討を重ねることにより完成したものである。
即ち、本発明は、下記に掲げる身体着用具を提供する。
項1.下腿部に装着される身体着用具であって、
下腿部の周囲に当接される本体部と、
前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持させる取付部とを備え、
前記本体部の伸長率が10〜30%であることを特徴とする、身体着用具。
項2.下腿部に装着した際の収縮・弛緩期圧差が12〜15mmHgとなるように設定されている、
項3.前記本体部の伸び硬度が60〜74mmHgである、項1又は2に記載の身体着用具。
項4.下肢部における着圧を段階的に変化させた下肢部用の弾性衣類の着用時に使用される、項1〜3のいずれかに記載の身体着用具。
項5.足の疲れ、むくみ、又は冷え症の予防又は改善のために使用される、項1〜4のいずれかに記載の身体着用具。
本発明の身体着用具によれば、静脈環流を効果的に促進できるので、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状を予防又は改善することができる。また、本発明の身体着用具は、下肢部における着圧を段階的に変化させた下肢部用の弾性衣類の着用時に使用すると、前記症状の予防又は改善効果をより一層有効に奏させることができる。
図1には、本体部の伸び硬度を計測するための装置の一態様を示す。 図2には、本発明の身体着用具の装着した際の収縮・弛緩期圧差を計測するための装置の一態様を示す。 図3には、本発明の身体着用具の前面図を示す。 図4には、本発明の身体着用具を装着した状態を示す。 図5には、試験例1において、総大腿静脈の流速を測定した結果を示す。
本発明の身体着用具は、下腿部に装着される身体着用具であって、下腿部の周囲に当接される本体部と、前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持させる取付部とを備え、前記本体部の伸長率が10〜30%であることを特徴とする。以下、本発明の身体着用具について詳述する。
本発明の身体着用具において、前記本体部は、着用者の下腿部の周囲に当接される部位であり、その形状については、下腿部の周囲に当接できる形状であればよく、着用者の年齢や性別等に応じて適宜設定される。
また、前記本体部は、伸長率が10〜30%であり、このような伸長率を充足することにより、静脈環流を効果的に促進して、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状を予防又は改善することが可能になる。静脈環流をより一層効果的に促進させ、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状の予防又は改善効果をより一層高めるという観点から、前記本体部の伸長率は、好ましくは15〜30%、更に好ましくは20〜30%が挙げられる。ここで、伸長率は、チャック幅30mm、チャック間距離Lを100mmとして、試験片を引張速度500mm/分で荷重4.0kgをかけて引っ張った際の伸びEを測定し、測定された伸びE(mm)とチャック間距離L(mm)を用いて、下記式(1)に従って算出される。
伸長率(%)=(E/L)×100 (1)
また、前記本体部において、その伸び硬度(stiffness)については、特に制限されないが、静脈環流をより一層効果的に促進させるという観点から、収縮・弛緩期圧差が12〜15mmHg、好ましくは13〜15mmHg、更に好ましくは14〜15mmHgが挙げられる。ここで、伸び硬度とは、20歳代女性標準体型データに基づいた足ダミーの下腿部の踝よりも上の部位(周囲長21.5cm)に、圧迫圧測定初期値が10mmHgを超えない範囲で、試験片(縦190mm、横480mm)を包囲して固定し、該足ダミーの周径を1cm増大させた際に生じる圧迫圧の増加分(mmHg)である。具体的には、図1に示す装置を用いて計測され、圧迫圧は衣服圧測定器を用いて測定される。
また、静脈環流をより一層効果的に促進させるという観点から、本発明の身体着用具を下腿部に装着した際の収縮・弛緩期圧差が12〜15mmHg、好ましくは13〜15mmHg、更に好ましくは14〜15mmHgとなるように設定されていることが望ましい。ここで、収縮・弛緩期圧差とは、足関節最大背屈運動を行った際に下腿内側で収縮期と弛緩期の圧迫圧の差であり、本発明の身体着用具を脹脛部に圧迫圧が10mmHg以下となるように装着した状態で足関節最大背屈運動を行って、収縮期と弛緩期の圧迫圧を衣服圧測定器にて測定することにより求められる値である。具体的には、図2に示す装置を用いて計測され、圧迫圧は衣服圧測定器を用いて測定される。
前記本体部を構成する素材については、前述する特性を備え得る限り、特に制限されず、例えば、ナイロン、ポリエステル、アクリル、レーヨン、ポリウレタン、ポリプロピレン等の合成繊維;ウール、綿、絹等の天然繊維等が挙げられる。これらの素材は1種単独で使用してもよく、また2種以上を組み合わせて使用してもよい。
また、前記本体部を構成する素材の編組織についても、前述する特性を備え得る限り、特に制限されず、例えば、平編生地、ゴム編(リブ編)生地、パール編生地、フェルト生地、タック編生地、丸編生地、横編生地、縦編生地、トリコット生地、ラッシェル生地、添え糸編生地、パイル編生地、不織布等が挙げられる。
また、本発明の身体着用具において、前記取付部は、前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持させる目的で、前記本体部に設けられる部位である。具体的には、前記取付部は、雄型取付部と雌型取付部の2つの部材により構成される。
前記取付部の設置部位については、前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持できることを限度として特に制限されないが、例えば、前記本体部の周方向の両端部が挙げられる。
前記取付部は、脱着可能である限り、その構造については特に制限されず、例えば、面ファスナー、フック、スナップボタン、ジッパー等が挙げられる。これらの中でも、面ファスナーは、着用者の下腿部の大きさに対応するように、前記本体部を装着可能にするので好適である。
本発明の身体着用具は、前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態にして、雄型取付部と雌型取付部を係止することによって、下腿部に装着して使用される。
本発明の身体着用具は、静脈環流を促進できるので、足の疲れ、むくみ、冷え症等の症状の予防又は改善の目的で使用できる。本発明の身体着用具の頻度及び使用時間については、症状の程度、装着者の体質等に応じて適宜設定されるが、通常、1日1〜2回、好ましくは1日1回で、1回当たり1〜8時間、好ましくは5〜8時間が挙げられる。また、本発明の身体着用具の装着時には、歩行動作、屈伸動作等を行うことによって、脹脛の筋肉を収縮、弛緩させると、静脈環流の促進効果を一層有効に奏させることができる。
本発明の身体着用具は、ソックス、レギンス、ストッキング等の衣類を着用した状態で、これらの衣類の上から装着してもよく、またこれらの衣類を着用していない状態で装着してもよい。
また、より効果的に静脈環流を促進させるために、本発明の身体着用具の着用時に、下肢部における着圧を段階的に変化させた下肢部用の弾性衣類を着用してもよい。このような下肢部用の弾性衣類としては、ソックス、レギンス、ストッキング等が挙げられる。
本発明の身体着用具の一態様について図3及び4に示す。図3は、本発明の身体着用具の前面図である。図3において、本体部1の周方向の一方の端部の表面に取付部2aと他方の端部の裏面に取付部2b(点線で記す)が設けられている。図4は、本発明の身体着用具を装着した状態を示す図である。
以下、実施例を挙げて、本発明を説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
試験例1
(1)伸長率及び伸び硬度の測定
表1に示す5種の素材の本体部(縦20cm、横42〜57cm、厚さ1〜3mmの一方の端部に雄型面ファスナーを設け、他方に雌型面ファスナーを設けた身体着用具について、当該本体部の伸長率及び伸び硬度を測定した。伸長率は、ハンドストレッチャー(株式会社大竹製作所製)にて、チャックφ10mm、チャック間距離を100mmとして、試験片(幅30mm×長さ100mm)を引張速度500mm/分で荷重4Kgの負荷をかけ引っ張ることにより測定した。また、伸び硬度は、20歳代女性標準体型データに基づいた足ダミーの下腿部の踝よりも上の部位(周囲長21.5cm)に、圧迫圧測定初期値が10mmHgを超えない範囲で、装着し、該足ダミーの周径を1cm増大させた際に生じる圧迫圧の増加分(mmHg)を衣服圧測定器(株式会社エイエムアイ・テクノ社製 AMI3037)にて測定した(図1参照)。また、参考として、下肢部における着圧を段階的に変化させた弾性ハイソックス(商品名「スリムウォーク美脚ソックス」(ピップ株式会社製))についても、上記と同様の方法で伸長率及び伸び硬度を測定した。得られた結果を表1に併せて示す。
(2)収縮・弛緩期圧差の測定
下肢部における着圧を段階的に変化させた弾性ハイソックス(商品名「スリムウォーク美脚ソックス」(ピップ株式会社製))の着用又は未着用の被験者の脹脛部に対して、実施例1の身体着用具を10mmHg以内の圧迫圧(但し、弾性ハイソックス着用時には20mmHg以内)でしっかりと密着した状態で巻いて固定し、足関節最大背屈運動を連続して行わせ、下腿内側で収縮・弛緩期の圧迫圧を衣服圧測定器(株式会社エイエムアイ・テクノ社製 AMI3037)にて測定することにより(図2参照)、収縮・弛緩期圧差を求めた(n=22)。また、比較のため、前記身体着用具を装着せず、前記弾性ハイソックスのみの着用時における収縮・弛緩期圧差についても、同様に測定した。
得られた結果を表2に示す。この結果から、実施例1の身体着用具は、弾性ハイソックスに比べて、収縮・弛緩期圧差が著しく大きく、効果的に静脈環流を促進し得ることが示唆された。
(3)総大腿静脈の流速測定
下肢部における着圧を段階的に変化させた弾性ハイソックス(商品名「スリムウォーク美脚ソックス」(ピップ株式会社製))の着用又は未着用の被験者の脹脛部に対して、実施例1の身体着用具を10mmHg以内の圧迫圧(但し、弾性ハイソックス着用時には20mmHg以内)でしっかりと密着した状態で巻いて固定し、足関節最大背屈運動を行わせ、総大腿静脈の流速を超音波検査機(株式会社日立メディコ社製 HI VISON Avius)にて測定した(n=24)。また、比較のため、前記身体着用具を装着せず、前記弾性ハイソックスのみを着用した場合、及び前記身体着用具を装着せず、前記弾性ハイソックスも着用しなかった場合における総大腿静脈の流速についても、同様に測定した。
得られた結果を図5に示す。この結果から、実施例1の身体着用具を装着した場合には、総大腿静脈の流速が格段に向上していることが確認された。とりわけ、弾性ハイソックスの着用時に、実施例1の身体着用具を装着すると、総大腿静脈の流速がより一層向上することも明らかとなった。
試験例2
表3に示す5種の素材の本体部(アーチ状(中心角40度、内径50cm、外径70cm、厚さ1〜3mm)の一方の端部に雄型面ファスナーを設け、他方に雌型面ファスナーを設けた身体着用具(実施例1〜2及び比較例1〜3)を用いて、足の疲れ及びむくみに対する効果を評価した。具体的には、足の疲れ及びむくみを気にしている16名の女性をモニターとして、下腿部(両足)に各身体着用具を8時間装着させて、日常生活を行わせた。なお、各身体着用具の装着時には、ソックスの着用は行わなかった。各身体着用具の装着後の足の疲労感及びむくみの程度について、下記の判定基準に従って評点化した。
<足の疲労感及びむくみの判定基準>
5点:足の疲労感及びむくみは殆ど感じなかった。
4点:足の疲労感及びむくみは僅かにしか感じなかった。
3点:足の疲労感及びむくみは、通常時に比べて軽減されている実感はあるが、依然として足の疲労感及びむくみは感じられる。
2点:足の疲労感及びむくみは、通常時と同等であった。
1点:足の疲労感及びむくみは、通常時と比較して悪化していた。
上記判定基準に従って評点化した結果から、評点を5点又は4点と判定したモニターの割合(%)を算出した。結果を表3に併せて示す。この結果から、伸長率が10〜30%を示す素材を用いて、下腿部を包囲して装着させた場合に、足の疲労感及びむくみに対する改善効果が顕著になることが認められた。
試験例3
表4に示す2種の素材の本体部(アーチ状(中心角40度、内径50cm、外径70cm、厚さ1〜3mm)の一方の端部に雄型面ファスナーを設け、他方に雌型面ファスナーを設けた身体着用具(実施例2及び比較例3)を、下肢部における着圧を段階的に変化させたハイソックス(商品名「スリムウォーク美脚ソックス」(ピップ株式会社製))着用時に装着させて、足の疲れ及びむくみに対する効果を評価した。具体的には、足の疲れ及びむくみを気にしている16名の女性をモニターとして、下肢部における着圧を段階的に変化させたハイソックス(商品名「スリムウォーク美脚ソックス」(ピップ株式会社製))を着用した下腿部に、各身体着用具を8時間装着させて、日常生活を行わせた。各身体着用具の装着後の足の疲労感及びむくみについて、上記試験例2と同様の方法で評価を行った。
得られた結果を表4に示す。この結果から、実施例2の身体装着具は、着圧を段階的に変化させたハイソックスの着用時に下腿部に装着させても、足の疲れ及びむくみを効果的に改善できることが確認された。

Claims (5)

  1. 下腿部に装着される身体着用具であって、
    下腿部の周囲に当接される本体部と、
    前記本体部を下腿部の周囲に当接した状態で保持させる取付部とを備え、
    前記本体部の伸長率が10〜30%であることを特徴とする、身体着用具。
  2. 下腿部に装着した際の収縮・弛緩期圧差が12〜15mmHgとなるように設定されている、請求項1に記載の身体着用具。
  3. 前記本体部の伸び硬度が60〜74mmHgである、請求項1又は2に記載の身体着用具。
  4. 下肢部における着圧を段階的に変化させた下肢部用の弾性衣類の着用時に使用される、請求項1〜3のいずれかに記載の身体着用具。
  5. 足の疲れ、むくみ、又は冷え症の予防又は改善のために使用される、請求項1〜4のいずれかに記載の身体着用具。
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