JP2013257432A - 光電気複合コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立てが容易で光コネクタ部を確実に接続することのできる光電気複合コネクタを提供する。
【解決手段】筒状のハウジング41,51と、電気コネクタ部と光コネクタ部とを備え、ハウジング41,51の内側に固定されたコネクタシェル31と、を有し、コネクタシェル31は、光コネクタ部の接続側端部がハウジング41,51から突出された状態でハウジング41,51に固定されており、ハウジング41の外周には、互いの光電気複合コネクタ11A,11Bを接続状態で保持する連結リング42が、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】筒状のハウジング41,51と、電気コネクタ部と光コネクタ部とを備え、ハウジング41,51の内側に固定されたコネクタシェル31と、を有し、コネクタシェル31は、光コネクタ部の接続側端部がハウジング41,51から突出された状態でハウジング41,51に固定されており、ハウジング41の外周には、互いの光電気複合コネクタ11A,11Bを接続状態で保持する連結リング42が、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、光電気複合コネクタに関する。
光ファイバの接続とメタル心線の接続とを同時に行う光電気複合コネクタが知られている。このような光電気複合コネクタにおいて、複数の光ファイバ接続する多心コネクタ部がハウジングに内蔵されたスプリングで前方に付勢されているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、特許文献1の構成の光電気複合コネクタでは、小さなスプリングを微小な空間であるハウジングの内部に挿入する必要があり、組み立てが複雑となっている。また、多芯コネクタはハウジングに内蔵されたスプリングで支持されるので、光電気複合コネクタの接続時に多心コネクタ部が動き、光コネクタ部どうしが、その光接続が不完全な状態で接合してしまう虞がある。このとき、ハウジングの内側に光コネクタ部どうしの接合部が移動してしまうと、光コネクタ部どうしが正しく接続されているか否かを目視で確認することができない。
そこで、組み立てが容易で光コネクタ部を確実に接続することのできる光電気複合コネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決することのできる本発明の光電気複合コネクタは、
電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタであって、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続相手に対して接続状態で保持する締結部材とを備え、
前記締結部材は、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする。
電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタであって、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続相手に対して接続状態で保持する締結部材とを備え、
前記締結部材は、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする。
上記本発明に係る光電気複合コネクタは、
前記締結部材は、前記光電気複合コネクタを接続方向に押圧可能に構成されていてもよい。
前記締結部材は、前記光電気複合コネクタを接続方向に押圧可能に構成されていてもよい。
上記本発明に係る光電気複合コネクタは、
前記コネクタシェルは、前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を接続方向に固定する第1シェルと、
前記光コネクタ部を前記接続方向に垂直な面内における所定位置に位置決めする第2シェルと、有するように構成してもよい。
前記コネクタシェルは、前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を接続方向に固定する第1シェルと、
前記光コネクタ部を前記接続方向に垂直な面内における所定位置に位置決めする第2シェルと、有するように構成してもよい。
上記本発明に係る光電気複合コネクタは、
前記ハウジングは、
前記外被を固定する外被固定部と、
前記外被固定部と前記コネクタシェルの後端側との間に形成され、前記電線及び前記光ファイバの少なくとも一方を撓んだ状態で収容する空間部と、
をさらに備えていてもよい。
前記ハウジングは、
前記外被を固定する外被固定部と、
前記外被固定部と前記コネクタシェルの後端側との間に形成され、前記電線及び前記光ファイバの少なくとも一方を撓んだ状態で収容する空間部と、
をさらに備えていてもよい。
上記課題を解決することのできる本発明の光電気複合コネクタ接続構造は、
互いに接続される一対の光電気複合コネクタからなる光電気複合コネクタ接続構造であって、一対の前記光電気複合コネクタはそれぞれ、
電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタを含み、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材とを備え、
一方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周には、他方の前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材が、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする。
互いに接続される一対の光電気複合コネクタからなる光電気複合コネクタ接続構造であって、一対の前記光電気複合コネクタはそれぞれ、
電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタを含み、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材とを備え、
一方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周には、他方の前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材が、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする。
上記本発明に係る光電気複合コネクタ接続構造は、
他方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周面には第一ねじ部が設けられ、
前記締結部材の内周面には、前記第一ねじ部に螺合可能な第二ねじ部が設けられていてもよい。
他方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周面には第一ねじ部が設けられ、
前記締結部材の内周面には、前記第一ねじ部に螺合可能な第二ねじ部が設けられていてもよい。
本発明の光電気複合コネクタおよび光電気複合コネクタ接続構造によれば、光コネクタ部の接続側端部がハウジングの先端部から突出された状態でハウジングに固定されているので、光電気複合コネクタの接続時にコネクタシェルが後退することがない。また、光コネクタ部の接続側端部の状態を見ながら接続作業をすることができるため、確実に光コネクタ部どうしを接合することができる。このため、組み立てが容易である。また、締結部材がハウジングの外周で接続状態に保持するので、ハウジングの内部にスプリングを設ける必要がなく、ハウジング内部の構造を簡略化することができる。
以下、本発明に係る光電気複合コネクタの実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、実施形態に係る光電気複合コネクタの接続構造の断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る光電気複合コネクタ11A,11Bは、電線13と光ファイバ12が外被14内に収容された光電気複合ケーブル10の端末に取り付けられる一対のコネクタである。そして、互いに接合されることで、光信号および電気信号を伝送する光電気複合ケーブル10どうしを接続する。光電気複合コネクタ11Aは、ハウジング41とコネクタシェル31とを備えている。同様に、光電気複合コネクタ11Bは、ハウジング51とコネクタシェル31とを備えている。
図1は、実施形態に係る光電気複合コネクタの接続構造の断面図である。図1に示すように、本実施形態に係る光電気複合コネクタ11A,11Bは、電線13と光ファイバ12が外被14内に収容された光電気複合ケーブル10の端末に取り付けられる一対のコネクタである。そして、互いに接合されることで、光信号および電気信号を伝送する光電気複合ケーブル10どうしを接続する。光電気複合コネクタ11Aは、ハウジング41とコネクタシェル31とを備えている。同様に、光電気複合コネクタ11Bは、ハウジング51とコネクタシェル31とを備えている。
光電気複合ケーブル10は、複数本の光ファイバ12と、複数本の電線13とを有している。これらの光ファイバ12と電線13の周囲は外被14で被覆されている。この光電気複合ケーブル10は、その端末において、光ファイバ12および電線13が外被14から露出されている。光ファイバ12および電線13は、それぞれ光電気複合コネクタ11A,11Bのハウジング41,51内に引き出され、それぞれ光コネクタ部、電気コネクタ部に接続されている。
光ファイバ12は、コアとクラッドからなるガラスファイバを外被によって被覆したものである。光ファイバ12としては、コアに対して屈折率が相対的に小さいガラスクラッドを有する光ファイバ(All Grass Fiber:AGF)や、クラッド部分が高硬度プラスチックから形成されて折れ曲がり(キンク)に強く破断しにくいハードプラスチッククラッドファイバ(H−PCF)を用いても良い。電線13は、例えば、錫メッキが施された軟銅線または銅合金線からなる複数本の素線を撚り合わせた導体を外被によって覆ったものである。
光電気複合コネクタ11Aのハウジング41は、筒状に形成されており、後端側には、外被固定部40が形成されている。この外被固定部40には、光電気複合ケーブル10の端部が挿入され、外被14が外被固定部40に加締められて固定されている。
ハウジング41の先端側には、コネクタシェル31が嵌め込まれている。ハウジング41の先端411からコネクタシェル31の接続側の端部が突出された状態で、コネクタシェル31はハウジング41に固定されている。筒状のハウジング41の内周壁の後端部には、先端側から嵌め込まれたコネクタシェル31を支持する突起41aが形成されている。コネクタシェル31は、先端側からハウジング41に嵌め込まれて、接着剤などによってハウジング41に固定される。ハウジング51についても同様に、先端側からコネクタシェル31が嵌めこまれ、突起51aによってコネクタシェル31が支持されて接着剤によってハウジング51の内部に固定されている。これにより、コネクタシェル31は少なくとも光電気複合コネクタ11A,11Bを接続する方向D1に移動不可能にハウジング41,51の内部に固定されている。
ハウジング41は、外被固定部40とコネクタシェル31の後端側との間に空間部S1が形成されている。これにより、電線13及び光ファイバ12の少なくとも一方を撓んだ状態でハウジング41内に収容することができる。このため、電線12及び光ファイバ13をある程度余長を持たせた状態でハウジング41内に収容することができるため、環境温度変動による各部材の伸縮によって電線12や光ファイバ13とハウジング41との相対位置に変化が生じた場合にもこれを余長部において吸収することができ、通信品質の劣化を防ぐことができる。
光電気複合コネクタ11Aのハウジング41には、その先端側における外周に、連結リング42が設けられている。この連結リング42は、光電気複合コネクタ11A,11Bを接続状態に保持する部材である。連結リング42は、ハウジング41における接続側の保持位置と、ハウジング41における接続側と反対側の非保持位置とに軸方向(光電気複合コネクタを接続する方向)D1へ沿って移動可能とされている。
この連結リング42には、先端側における内周部に、雌ねじ部(第二ねじ部)43が形成されている。また、連結リング42の後端には、内周側へ向かって突出する係止部44が形成されている。ハウジング41の先端411には、外周側へ向かって突出するストッパ45が形成されている。これにより、連結リング42をハウジング41に対して先端側へ移動させた際に、係止部44がストッパ45に係止されることで連結リング42の先端側への移動が規制される。
光電気複合コネクタ11Bのハウジング51は、筒状に形成されている。ハウジング51の後端側には、外被固定部50が形成されている。この外被固定部50には、光電気複合ケーブル10の端部が挿入されている。この光電気複合ケーブル10はハウジング51の外被固定部50に加締められて固定されている。
ハウジング51の先端側には、コネクタシェル31が嵌め込まれている。コネクタシェル31は、ハウジング51の先端からコネクタシェル31の接続側の端部が突出された状態でハウジング51に固定されている。
ハウジング41の先端側における外周部には、雄ねじ部(第一ねじ部)53が形成されている。雄ねじ部53は、連結リング42の雌ねじ部43が螺合可能とされている。ハウジング51の雄ねじ部53にハウジング41の連結リング42の雌ねじ部43を螺合させることで、光電気複合コネクタ11A,11Bのハウジング41,51どうしが互いに接合された状態に保持される。
ハウジング51は、外被固定部50とコネクタシェル31の後端側との間に空間部S2が形成されている。これにより、電線13及び光ファイバ12の少なくとも一方を撓んだ状態でハウジング51内に収容することができる。このため、電線12及び光ファイバ13をある程度余長を持たせた状態でハウジング51内に収容することができるため、環境温度変動による各部材の伸縮によって電線12や光ファイバ13とハウジング51との相対位置に変化が生じた場合にもこれを余長部において吸収することができ、通信品質の劣化を防ぐことができる。
図2はコネクタシェル31の断面図であり、図3はコネクタシェル31の分解斜視図である。図2に示すように、コネクタシェル31には、光信号を伝達する光コネクタ部21および電気信号を伝達する電気コネクタ部22が固定されている。
光コネクタ部21は、光ファイバ12が挿入された光コネクタ25からなる。光コネクタ25には、光コネクタ25の先端面25cに光ファイバ12の端面が臨むように光ファイバ12が固定されている。光電気複合コネクタ11A,11Bの光コネクタ部21で、光コネクタ25の先端面25cどうしが互いに突き合わされることにより、光ファイバ12どうしが光接続される。
図3に示すように、光コネクタ25の先端面25cには、複数本の光ファイバ12が一列に配列されている。また、光コネクタ25の先端面25cにおいて、光ファイバ12の両側に、ガイド孔25aが形成されている。光電気複合コネクタ11Bの光コネクタ25には、ガイド孔25aにガイドピン(ガイド片)26が挿入されており(図1参照)、光コネクタ25どうしが互いに突き合わされる際に、このガイドピン26が光電気複合コネクタ11Aの光コネクタ25のガイド孔25aに挿入されることで、互いの光コネクタ25どうしが位置合わせされる。また、光コネクタ25の後方側には、光ファイバ12の長手方向に直交する方向に突き出した突出部25bが形成されている。
光電気複合コネクタ11A,11Bそれぞれの電気コネクタ部22は、少なくとも一組のメス端子27Aおよびオス端子27Bを有している。本例では、メス端子27Aおよびオス端子27Bが三組設けられている。具体的には、一方の光電気複合コネクタ11Aに、3本のメス端子27Aおよび3本のオス端子27Bが設けられ、他方の光電気複合コネクタ11Bに、一方の光電気複合コネクタ11Aのメス端子27Aおよびオス端子27Bに対応する3本のオス端子27Bおよび3本のメス端子27Aが設けられている。これらメス端子27Aおよびオス端子27Bは、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続方向に垂直な面内において、光コネクタ部21に対して点対称となる位置に配置されている
これらのメス端子27Aとオス端子27Bには、それぞれ電線13が接続されている。電気コネクタ部22では、メス端子27Aにオス端子27Bが挿し込まれることにより、電線13どうしを電気的に接続する。これらのメス端子27Aおよびオス端子27Bには、その中間部に、大径に形成された大径部28A,28Bが形成されている。
図2及び図3に示すように、コネクタシェル31は前側シェル61(第2シェル)と後側シェル(第1シェル)71とに分割されていることが好ましい。後側シェル71は、光コネクタ部21を少なくとも光電気複合コネクタ11A,11Bを接続する方向D1に移動しないように固定する機能を有する。前側シェル61は、光コネクタ部21を少なくとも光電気複合コネクタ11A,11Bを接続する方向に垂直な面内D2における所定位置に位置決めする機能を有する。
前側シェル61は、光コネクタ25の先端側が挿入される光コネクタ位置決め孔64を有している。光コネクタ25は、この光コネクタ位置決め孔64に挿入されることで、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続側端面内D2の所定位置に高精度に位置決めされる。この光コネクタ位置決め孔64の後端側には、段部65が形成されており、光コネクタ25の突出部25bが段部65に当接する。光コネクタ位置決め孔64を形成する位置によって、光コネクタ25の接続方向D1に直交する面内D2の位置を定めている。また、段部65によって光コネクタ25の接続方向D1に沿った位置をも定めている。
前側シェル61には、メス端子27Aの先端側が挿入されるメス端子位置決め孔66Aが形成されている。メス端子27Aは、このメス端子位置決め孔66Aに挿入されることで、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続側端面内の所定位置に位置決めされる。このメス端子位置決め孔66Aには、段部67Aが形成されており、メス端子27Aの大径部28Aが段部67Aに当接する。また、メス端子位置決め孔66Aには、メス端子27Aの先端側に、メス端子27Aへ向かって次第に窄まるテーパ部29が形成されている。メス端子位置決め孔66Aを形成する位置によって、メス端子27Aの接続方向に直交する面内の位置を定めている。また、段部67Aによってメス端子27Aの接続方向に沿った位置を定めている。
また、前側シェル61には、オス端子27Bの先端側が挿入されるオス端子位置決め孔66Bが形成されている。オス端子27Bは、このオス端子位置決め孔66Bに挿入されることで、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続側端面内の所定位置に位置決めされる。このオス端子位置決め孔66Bには、段部67Bが形成されており、オス端子27Bは、その大径部28Bが段部67Bに当接する。オス端子位置決め孔66Bを形成する位置によって、オス端子27Bの接続方向D1に直交する面内D2の位置を定めている。また、段部67Bによってオス端子27Bの接続方向D1に沿った位置をも定めている。
前側シェル61の後方には、光ファイバ12の両側に光ファイバ12の長手方向に沿って後方に延出する一対の係合片68が設けられている。これらの係合片68の後方端部には、外側へ突出する爪部69が形成されている。
後側シェル71の先端面には、前側シェル61との間で光コネクタ25を保持する光コネクタ保持部73が形成されている。この光コネクタ保持部73は、光コネクタ25の後端の寸法よりも若干大きく形成されており、光コネクタ保持部73は若干の隙間を有した状態で光コネクタ25を保持する。この光コネクタ保持部73には、光コネクタ25よりも小さな孔からなる光ファイバ挿通孔74が設けられている。この光ファイバ挿通孔74には、光ファイバ12が挿通される。これにより、後側シェル71の光コネクタ保持部73は、光ファイバ12を後側に延出させたまま光コネクタ25を保持している。
また、後側シェル71の先端面には、前側シェル61との間でメス端子27Aを保持するメス端子保持部76Cが形成されている。このメス端子保持部76Cには、メス端子27Aの後端側が挿入されるメス端子保持孔76Aが形成されている。メス端子27Aは、このメス端子保持孔76Aに若干の隙間を有した状態で保持される。また、メス端子27Aに接続された電線13は、メス端子保持孔76Aを通して後側シェル71から引き出されている。このメス端子保持孔76Aには、段部77Aが形成されている。メス端子27Aは、その大径部28Aが段部77Aに当接されることで、接続方向D1の後端側への移動が規制される。
さらに後側シェル71の先端面には、前側シェル61との間でオス端子27Bを保持するオス端子保持部76Dが形成されている。このオス端子保持部76Dには、オス端子27Bの後端側が挿入されるオス端子保持孔76Bが形成されている。オス端子27Bは、このオス端子保持孔76Bに若干の隙間を有した状態で保持される。また、オス端子27Bに接続された電線13は、オス端子保持孔76Bを通して後側シェル71から引き出されている。このオス端子保持孔76Bには、段部77Bが形成されている。オス端子27Bは、その大径部28Bが段部77Bに係止されることで、接続方向D1の後端側への移動が規制される。
後側シェル71の前側シェル61側の端面の光ファイバ挿通孔74の両側に、後端側へ延びる係合孔78が形成されている。また、後側シェル71の両側面には、係合孔78と連通する開口部79が形成されている。
上記構成のコネクタシェル31を含む光電気複合コネクタ11A,11Bは、以下のようにして組み立てられる。光電気複合ケーブル10の電線13及び光ファイバ12を、それぞれ電気コネクタ部22、光コネクタ部21に接続し、これらを以下のようなプロセスに従ってコネクタシェル31に固定し、光電気複合コネクタ11A,11Bのハウジング41,51内に固定する。
まず、後側シェル71の光コネクタ保持部73、メス端子保持孔76A、オス端子保持孔76Bへ、光コネクタ25、メス端子27Aおよびオス端子27Bをそれぞれ挿入する。このとき、光コネクタ保持部73は光コネクタ25と、メス端子保持孔76Aはメス端子27Aと、オス端子保持孔76Bはオス端子27Bとの間にそれぞれ隙間を有した状態で、緩く位置決めした状態で保持している。
次に、後側シェル71の係合孔78へ前側シェル61の係合片68を挿し込み、前側シェル61と後側シェル71とを近接させる。すると、係合片68の爪部69が係合孔78の開口部79に係合し、前側シェル61と後側シェル71とが互いに接合されてコネクタシェル31として一体化される。
これにより、光コネクタ25、メス端子27A、オス端子27Bは前側シェル61と後側シェル71との間で挟持される。このとき、前側シェル61の光コネクタ位置決め孔64は光コネクタ25を、メス端子位置決め孔66Aはメス端子27Aを、オス端子位置決め孔66Bはオス端子27Bをそれぞれ、接続方向に垂直な面内方向の所定位置に高精度に位置決めする。
また、光コネクタ25は、前側シェル61の段部65と後側シェル71の光コネクタ保持部73とに挟持されることにより、その先端面が前側シェル61の先端面から僅かに突出した位置に固定される。
また、光コネクタ25は、前側シェル61の段部65と後側シェル71の光コネクタ保持部73とに挟持されることにより、その先端面が前側シェル61の先端面から僅かに突出した位置に固定される。
また、メス端子27Aは、前側シェル61の段部67Aと後側シェル71の段部77Aとに挟持されることにより、その先端が前側シェル61の先端面から僅かに引き込んだ位置に位置決めされる。オス端子27Bは、前側シェル61の段部67Bと後側シェル71の段部77Bとに挟持されることにより、その先端が光コネクタ25のガイドピン26の先端よりも接続相手側に突出した状態で、コネクタシェル31に固定されている。
この後、外被14をハウジング41,51の外被固定部40,50に固定する。この時、光電気複合ケーブル10の端部における電線12、光ファイバ13をコネクタシェル31に固定した状態で、外被固定部40,50とコネクタシェル31の後端側との間に形成された空間部S1,S2に、電線12及び光ファイバ13に所定の撓みを形成することが好ましい。そして、所定のたわみ量に調整した後に、外被14を外被固定部40,50に加締固定する。これにより、電線12及び光ファイバ13をある程度余長を持たせた状態でハウジング41,51内に収容することができる。
次に、上記構成の光電気複合コネクタ11A,11Bを互いに接続させる場合について説明する。図4から図6は、実施形態に係る光電気複合コネクタ11A,11Bの接続過程を示す断面図である。
まず、使用者は光電気複合コネクタ11A,11Bのハウジング41,51の外周を把持して、互いの光コネクタ部21の接続側端部を見ながら互いの周方向の姿勢を合わせて、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続側を向かい合わせにして近接させる。
すると、図4に示すように、まず、オス端子27Bがメス端子27Aのテーパ部29によってガイドされ、その後、メス端子27Aに対してオス端子27Bが接触する。これにより、電気コネクタ部22どうしが位置合わせされる。このとき、光電気複合コネクタ11Bの光コネクタ25のガイドピン26は、光電気複合コネクタ11Aの光コネクタ25から離れている。
続けて光電気複合コネクタ11A,11Bどうしを互いに近接させ、図5に示すように、光電気複合コネクタ11Bの光コネクタ25のガイドピン26を光電気複合コネクタ11Aの光コネクタ25のガイド孔25aに挿し込み、さらに、光電気複合コネクタ11A,11Bどうしを近接させる。これにより、メス端子27Aとオス端子27Bとが互いに導通されて電線13が電気的に接続され、光コネクタ25の端面どうしが突き合わされて光ファイバ12どうしが光接続される。
次に、光電気複合コネクタ11Aのハウジング41の連結リング42を非保持位置から光電気複合コネクタ11B側の保持位置へ向かってスライドさせ、さらに連結リング42の雌ねじ部43をハウジング51の雄ねじ部53へねじ込む。
すると、図6に示すように、連結リング42の係止部44がハウジング41のストッパ45に係止されて、連結リング42の先端側への移動が規制される。つまり、雌ねじ部43と雄ねじ部53との噛合と、係止部44とストッパ45の係止により、光電気複合コネクタ11Aの光コネクタ25の先端面25cが接続相手の光電気複合コネクタ11B側に押し付けられた状態で、光電気複合コネクタ11A,11Bどうしの接続状態が維持される。これにより、光コネクタ部21どうしおよび電気コネクタ部22どうしのそれぞれの接続状態が安定的に維持される。
すると、図6に示すように、連結リング42の係止部44がハウジング41のストッパ45に係止されて、連結リング42の先端側への移動が規制される。つまり、雌ねじ部43と雄ねじ部53との噛合と、係止部44とストッパ45の係止により、光電気複合コネクタ11Aの光コネクタ25の先端面25cが接続相手の光電気複合コネクタ11B側に押し付けられた状態で、光電気複合コネクタ11A,11Bどうしの接続状態が維持される。これにより、光コネクタ部21どうしおよび電気コネクタ部22どうしのそれぞれの接続状態が安定的に維持される。
このように、上記実施形態に係る光電気複合コネクタ11A,11Bの接続構造によれば、光コネクタ部21の接続側端部がハウジング41,51から突出された状態で移動不可能に固定されているので、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続時にコネクタシェル31が後退することがない。したがって、光電気複合コネクタ11A,11Bの接続時に光コネクタ部21がハウジング41,51の陰に隠れてしまうことがなく、光コネクタ部21の接続側端部の状態を見ながら接続作業をすることができる。このため、確実に光コネクタ部21どうしを接続することができる。
また、連結リング42がハウジング41,51の外周で光電気複合コネクタ11A,11Bどうしを接続状態に保持するので、ハウジング41,51の内部にスプリングを設ける必要が無い。このため、ハウジング41,51内部の構造を簡略化することができる。したがって、光電気複合コネクタ11A,11Bの組み立てが容易である。
なお、上述の実施形態では、締結部材として、雌ねじ部43と雄ねじ部53とを螺合することにより、光電気複合コネクタ11Aを接続相手の光電気複合コネクタ11B側に押し付ける例を挙げて説明したが、本発明はこの例に限られない。
例えば、締結部材を図7の変形例に示す構成としてもよい。本変形例において、連結リング42のハウジング41側に係止部44a、ハウジング51側に係止部44bが設けられている。また、ハウジング41の先端側にストッパ45a、ハウジング51の先端側に係止部44bと係止可能なストッパ45bが設けられている。さらに、連結リング42の係止部44aとストッパ45aとの間にコイルスプリング60を圧縮した状態で配置し、コイルスプリング80の反発力により光コネクタ部21どうしを押し付ける。
このような構成によれば、コイルスプリング80によって光コネクタ部21の押し付け力の大きさを設定することができる。この場合でも、コイルスプリング80はハウジング41の外周に配置し、ハウジング41の内部に設ける必要がない。このため、ハウジング41の内部の構造を簡略にすることができ、光電気複合コネクタ11A,11Bの組み立てが容易である。
11A,11B:光電気複合コネクタ、21:光コネクタ部、22:電気コネクタ部、31:コネクタシェル、41,51:ハウジング、42:連結リング(締結部材)、43:雌ねじ部(第二ねじ部)、53:雄ねじ部(第一ねじ部)
Claims (6)
- 電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタであって、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続相手に対して接続状態で保持する締結部材とを備え、
前記締結部材は、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする光電気複合コネクタ。 - 前記締結部材は、前記光電気複合コネクタを接続方向に押圧可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光電気複合コネクタ。
- 前記コネクタシェルは、前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を接続方向に固定する第1シェルと、
前記光コネクタ部を前記接続方向に垂直な面内における所定位置に位置決めする第2シェルと、
を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の光電気複合コネクタ。 - 前記ハウジングは、
前記外被を固定する外被固定部と、
前記外被固定部と前記コネクタシェルの後端側との間に形成され、前記電線及び前記光ファイバの少なくとも一方を撓んだ状態で収容する空間部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光電気複合コネクタ。 - 互いに接続される一対の光電気複合コネクタからなる光電気複合コネクタ接続構造であって、一対の前記光電気複合コネクタはそれぞれ、
電線と光ファイバが外被内に収容された光電気複合ケーブルの端末に取り付けられる光電気複合コネクタを含み、
前記電線と接続される電気コネクタ部と、
前記光ファイバと接続される光コネクタ部と、
先端部を備え、前記光コネクタ部の接続側端部が前記先端部から突出された状態で前記光コネクタ部及び前記電気コネクタ部を収容するハウジングと、
前記ハウジングの内側に固定され、前記光コネクタ部を前記ハウジングに固定して支持するコネクタシェルと、
前記ハウジングの外周に設けられ、前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材とを備え、
一方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周には、他方の前記光電気複合コネクタを接続状態で保持する締結部材が、保持位置と非保持位置とに移動可能に設けられていることを特徴とする光電気複合コネクタ接続構造。 - 他方の前記光電気複合コネクタにおける前記ハウジングの外周面には第一ねじ部が設けられ、
前記締結部材の内周面には、前記第一ねじ部に螺合可能な第二ねじ部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載の光電気複合コネクタ接続構造。
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JP2012133166A JP2013257432A (ja) | 2012-06-12 | 2012-06-12 | 光電気複合コネクタ |
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JP2012133166A JP2013257432A (ja) | 2012-06-12 | 2012-06-12 | 光電気複合コネクタ |
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- 2012-06-12 JP JP2012133166A patent/JP2013257432A/ja active Pending
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