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JP2013251632A - ファイル処理装置、ファイル処理方法、およびプログラム - Google Patents

ファイル処理装置、ファイル処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 再生対象のファイルを自動的に切り替えながら再生を行っていた場合であっても、ユーザが所望のファイルを容易に再生させることができるファイル処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 再生対象の複数のファイルを第1の再生順序に従って自動的に切り替えることによって、当該複数のファイルを再生装置に順次再生させる。そして、その再生対象のファイルの切り替えが実行されたときに切り替え指示が入力された場合に、当該切り替え指示を入力させるためのユーザによる操作装置への操作が、複数種類の操作のいずれであるか判定する。そのように判定された操作の種類に対応する再生順序に従って、当該操作の種類に対応する切り替え方向に再生対象のファイルを切り替えることにより、複数のファイルのうちの新たな再生対象のファイルを再生装置に再生させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ファイルを再生装置に再生させるファイル処理装置、ファイル処理方法、およびプログラムに関するものである。
記憶媒体に記憶されている複数の画像を表示装置に表示させる方法として、表示対象の画像を自動的に切り替えるいわゆるスライドショー表示機能がある。このスライドショー表示機能により、ユーザは表示対象を切り替えるための操作を行わなくても、複数の画像を順次閲覧することができる。特許文献1には、スライドショー表示中にユーザが選択指示を行うことにより、表示画面に表示されている画像を印刷対象として選択する技術が開示されている。
特開2006−109062号公報
ユーザが上記のスライドショー表示を実行させた場合に、そのスライドショー表示において、例えば印刷処理の対象として所望の撮影シーンの画像が表示されることがある。
しかしながら、スライドショー表示が撮影順に関係のない表示順序で表示されていた場合、特定のシーンに含まれる画像群がまとまって表示されるわけではない。例えばランダムな表示順序に従ってスライドショー表示を行っていた場合には、表示順序における前後の画像に関連がないため、種々の撮影シーンの画像がランダムに表示される。
そのため、特許文献1に記載されているようにスライドショー実行中にユーザが画像に対して選択指示を行ったとしても、その画像の撮影シーンに含まれる他の画像を容易に再生させることができない。
上記の課題を鑑みて本発明は、再生対象のファイルを自動的に切り替えながら再生を行っていた場合であっても、ユーザが所望のファイルを容易に再生させることができるファイル処理装置、ファイル処理方法、およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のファイル処理装置は、再生対象の複数のファイルを第1の再生順序に従って自動的に切り替えることによって、当該複数のファイルを前記再生装置に順次再生させる第1の再生制御手段と、操作装置に対するユーザによる操作に応じて、前記複数のファイルのうちの再生対象のファイルを切り替えさせるための切り替え指示を入力する入力手段と、前記第1の再生制御手段による再生対象のファイルの切り替えが実行されたときに前記入力手段により切り替え指示が入力された場合に、当該切り替え指示を入力させるためのユーザによる前記操作装置への操作が、前記第1の再生順序と所定の第2の再生順序のいずれかに対応し且つ順方向の切り替えと逆方向の切り替えのいずれかに対応する複数種類の操作のいずれであるか判定する判定手段と、前記判定手段により判定された操作の種類に対応する再生順序に従って、前記第1の再生制御手段により再生されたファイルから当該操作の種類に対応する切り替え方向に再生対象のファイルを切り替えることにより、前記複数のファイルのうちの新たな再生対象のファイルを前記再生装置に再生させる第2の再生制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザは操作の種類に応じた再生順序、切り替え方向で再生対象のファイルを切り替えることができるので所望のファイルを容易に再生させることができる。
画像処理装置1の構成を示すブロック図である。 表示部13、操作部14の外観を示す図である。 ファイルリストの一例を示す図である 画像処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。 スライドショーモード時のCPU2の処理内容を示すフローチャートである。 スライドショーモードにおける表示対象の遷移を表す図である。 スライドショー表示履歴テーブルを示す図である。 スライドショー終了後の画像選択モードにおける表示対象の遷移を表す図である。 画像処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。
図1は、本発明の実施例の1つの画像処理装置1の構成を示すブロック図である。CPU2は画像処理装置1の全体を制御する制御部であり、例えばマイクロプロセッサ形態で構成される。プログラムメモリ4は、画像処理装置1の各種の制御に対応する制御プログラムを格納しているROMである。またデータメモリ5は、画像データ等の各種のデータが格納されるRAMであり、CPU2のワークメモリとしても機能する。
CPU2、プログラムメモリ4、データメモリ5は、内部バス3を介して接続されている。CPU2は、プログラムメモリ4に格納されている制御プログラムをデータメモリ5に読出し、データメモリ5をワークメモリとして制御プログラムを実行することにより、画像処理装置1を制御する。なお、図1の例では1つのプロセッサ(CPU2)が画像処理装置1を制御するが、複数のプロセッサが協働して画像処理装置1を制御してもよい。
印刷部7は例えばインクジェット方式のプリンタであり、記録ヘッドからインクを吐出させることにより画像を印刷媒体に印刷する。印刷制御部6は印刷部7を制御し、例えば印刷媒体の搬送機構や記録ヘッドを動作させる。なお、印刷部7の印刷方式はインクジェット方式に限定されるものではなく、電子写真方式など種々の印刷方式でもよい。
データメモリ5中の印刷バッファメモリ8は、印刷部7に印刷させる印刷データが格納される。CPU2は、印刷制御部6を通じて、印刷部7を動作させるとともに、印刷バッファメモリ8に格納されている印刷データを読み出し、印刷部7に送ることによって、印刷部7に画像を印刷させることができる。
メモリカード制御部9は、画像処理装置1に装着されたメモリカード10からのデータの読出し、メモリカード10へのデータの書き込みを制御する。CPU2は、メモリカード制御部9を通じて、メモリカード10に記憶されている画像等のデータを読み出してデータメモリ5に格納することができる。またCPU2は、データメモリ5に記憶されているデータを、メモリカード10へ書き込むことができる。
このCPU2の制御により、メモリカード10に記憶されている画像を画像メモリ11に記憶させることができ、また画像メモリ11に記憶されている画像を、メモリカード10へ書き込むことができる。
データ変換部12は、画像データの変換処理を行い、例えばJPEG形式により圧縮されている画像を、ビットマップ画像に展開することができる。またビットマップ画像を印刷データに変換し、印刷バッファメモリ8に格納させる。上記のようにメモリカード10に記憶されている画像データが画像メモリ11に格納されると、データ変換部12により印刷データに変換され、その印刷データが印刷バッファメモリ8に格納される。そして、その印刷データが印刷部7に送られることによって、メモリカード10に記憶されている画像データの印刷を行うことができる。
また、画像処理装置1には、LED、カラーLCDなどの表示部13と、各種キースイッチなどの操作部14が設けられている。CPU2は、画像メモリ11に記憶されている画像データや、ユーザに提示すべき各種の案内を表示部13に表示させることができる。例えばCPU2は、メモリカード10から画像メモリ11に読み出した画像を、表示部13に表示させる表示制御を行う。また、ユーザが操作部14を操作すると、CPU2はその操作に応じたユーザ指示を入力し、そのユーザ指示に応じた制御を行う。
図2は、本実施例における表示部13、操作部14の外観を示す図である。表示部13には画像処理装置1の状態を示す状態表示LED16および液晶表示画面17が含まれる。また、操作部14には4方向への移動を指示する上キー18、下キー19、左キー20、右キー21が備えられている。これらのキーの押下により、表示対象の画像を切り替えることができる。また操作部14には、機能や画像の選択を指示するOKキー22、各種機能実行を指示するF1キー23およびF2キー24、動作の実行開始を指示するStartキー25、動作の中止を指示するStopキー26が備えられている。Startキー25、Stopキー26の押下により、スライドショー表示の実行指示や、停止指示を行うことができる。
なお本実施例では、図2のように表示部、操作部として表示部とハードキーとをそれぞれ別個にしたものを含む構成にしているが、例えばタッチパネルを設け、画面が表示されたタッチパネルにユーザが接触することにより操作するようにしてもよい。
本実施例では上記のような画像処理装置1において、図1で示したメモリカード10に記憶されている複数の画像を表示対象として表示部13の液晶表示画面17に表示させる。このとき、表示対象を自動的に切り替えるスライドショー表示を実行することができる。なお、スライドショー表示において画像を切り替えるタイミングは、各画像が表示される時間が一律で決まっている場合であってもよいし、または各画像が表示される時間を異ならせるようにしてもよい。
また本実施例では、ランダムな表示順序に従ってスライドショーを実行することができ、さらにその表示順序をデータメモリ5に記憶しておく。そして、スライドショー表示を停止させた後、ユーザが上下キーを押下すると、上記のように記憶したスライドショー表示における表示順序に従って、表示対象の画像を切り替えるようにする。一方、ユーザが左右キーを押下した場合には、画像の撮影日時やファイル名等の画像の属性に応じた表示順序に従って、表示対象を切り替えるようにする。このように画像の切り替えを行った後、ユーザがOKキー22を押下すると、そのとき表示対象となっている画像を印刷部7により印刷媒体へ印刷させる対象として決定する。
即ち本実施例ではスライドショー表示を停止させた後、ユーザの操作により表示対象の画像を切り替えることができる。また本実施例では、スライドショー表示において採用した表示順序を記憶しておき、ユーザ操作によりその表示順序に従って画像を切り替えることができる。さらに本実施例では、ユーザが押下したキーによって、表示対象を切り替えるときの表示順序を、スライドショー表示における表示順序と画像の属性に応じた表示順序から選択することができる。さらに、ユーザが押下したキーにより、画像の切り替え方向(順送り、逆送り)を決定する。即ち、ユーザはキーの押下により画像送りの表示順序と送り方向の両方を指定することができる。よって、ユーザは、所望の画像を容易に表示させることができる。
なお本実施例では、表示順序、切り替え方向を決定するための条件として、ユーザが行った操作が所定の複数種類の操作のいずれであったか判定し、判定された種類に応じて、表示順序、切り替え方向を決定する。なお、本実施例では操作の種類としてユーザが押下したキーの種類または方向(上下であるか、左右であるか)を例に説明するが、これに限らず、ユーザがキーを押下した時間等、種々の条件を用いることができる。また本実施例の操作部をキーではなくタッチパネルとした場合、例えばユーザがタッチパネル上でフリック操作を行った方向(例えば上下であるか、左右であるか)を検出することによって、画像を切り替えるときの表示順序を切り替えるようにしてもよい。
次に、本実施例におけるスライドショー表示、またそのスライドショー表示における表示順序に基づく画像の選択処理について説明する。
図3は、ファイルリストの一例を示す図である。本実施例では、着脱可能なメモリカード10が画像処理装置1に装着されると、メモリカード内に記憶されているファイルのファイルリストが作成される。ファイルリストが作成されるときに、各画像ファイルに画像番号が割り当てられ、そしてその画像番号に基づいてスライドショーの表示順序や、ユーザ操作により表示対象の画像を切り替えるときの表示順序を決定する。
図3に示すように、ファイルリストには、画像番号、ファイル名、撮影日時が含まれる。メモリカード10が画像処理装置1に装着されると、CPU2は、メモリカード制御部9を介してメモリカード10にアクセスし、メモリカード内の画像ファイルのファイル名や撮影日時を取得する。また各画像ファイルの撮影日時に従って、各画像ファイルに画像番号が割り当てられる。
なお、上記のファイル名はファイルに割り当てられている情報を参照することにより取得することができる。また画像ファイルがExif規格に準拠したものであれば画像の撮影日時がファイルのタグに書き込まれているため、その撮影日時を取得する。ファイルに撮影日時が書き込まれていない場合、ファイルの作成日時や更新日時を取得するようにする。
また、図3に示すように、その画像に対応するイベント(シーン)を示すイベント情報を取得するようにしてもよい。画像のイベントは、ファイルのタグに書き込まれている場合にはその情報を取得してもよいし、画像を解析することによってイベントを判断してもよいし、または撮影時のカメラの設定や撮影日時によりイベントを判断してもよい。
図3の例では、メモリカード10内には30枚の画像ファイルが記憶されているものとする。これらの画像は主に誕生日、運動会、夏休み、発表会といった4つのイベントにおいて撮影された画像が時系列順に記憶されている。画像A1〜A5は誕生日に撮影された画像である。画像B1〜B8は運動会で撮影された画像である。画像C1〜C6は夏休みに撮影された画像である。画像D1〜D5は発表会で撮影された画像である。なお、4つのイベントの合間の画像E1〜E6は上記4つのイベントのいずれにも分類されなかった画像である。
なお、図3に示した例では画像の時間情報に応じて画像の順序が決定されているが、これに限らず、画像のイベントや画像のサイズ、画像を撮影したカメラの機種など、画像の様々な属性に応じて順序を決定することができる。また、画像の属性に応じた順序に限らず、例えばユーザが画像に対して任意に指定した順序であってもよい。
また、このファイルリストは各ファイルを特定するための特定情報として、ファイルへのパスを示すファイルパス情報を含む。CPU2は、そのファイルパス情報に従ってメモリカードにアクセスすることにより、画像ファイルを読み出すことができる。本実施例では、メモリカードから読み出した画像を液晶表示画面17に表示させる表示制御を行う。例えばユーザ操作により処理対象の候補の画像を切り替えるモード(以下、画像選択モード)においては、ファイルリストにおける順序に従って表示対象の画像の切り替えを行う。
また、本実施例においてスライドショーモードにおいてスライドショー表示を行う場合、ファイルリストにおける表示対象の画像番号を所定時間ごとに決定し、決定された画像番号の画像ファイルを表示させる。特に本実施例は、ファイルリストに含まれている複数の画像の画像番号から、表示対象とする画像の画像番号をランダムに選択し、選択された画像番号の画像ファイルを表示させる。これにより、ランダムな表示順序でスライドショー表示を行う。
図4は、画像処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。なお、この処理に対応する制御プログラムがプログラムメモリ4に記述されており、CPU2がデータメモリ5において制御プログラムを実行することにより、図4のフローチャートの処理が実行される。
図4に示すフローチャートは、例えばユーザが操作部14を用いて画像を表示させる機能を指定した場合に開始される。なお本実施例では図4のフローチャートが開始されたときには上記の画像選択モードが設定されており、ユーザが操作部14の左右キーを押下したときに、表示対象の画像が切り替わる。そして、その画像選択モードにおいてユーザがスライドショーを指示した場合に、スライドショーモードに遷移するものとする。
また図4に示す処理では、スライドショー表示において画像が表示されるたびに、スライドショー表示された複数の画像を特定するための特定情報(ファイルパス情報)と、その複数の画像のそれぞれの表示順序が履歴として記憶される。そしてスライドショー実行後に画像選択モードに遷移した場合に、上記の履歴に基づき、ユーザの指示に応じて、スライドショー表示で表示対象となった画像をスライドショー表示の表示順序で表示させる。以下、処理の詳細について説明する。
CPU2は、まずS101において、本フローチャートで使用する変数の初期化を行う。この変数はデータメモリ5に記憶されている。変数pictCntはメモリカード10に記憶されている画像ファイルの総数を示す変数である。本実施例において図3に示すような内容のメモリカード10が装着されている場合、変数pictCntは30となる。
変数viewPosは液晶表示画面17に表示する画像の画像番号を示す変数である。本実施例においては画像選択モードの場合、まずメモリカード10に保存されている画像ファイルのうち先頭の画像を表示させるため、変数viewPosは0で初期化される。
変数histCnt、変数histPosは、スライドショーに関する変数である。変数histCntは、スライドショーにおいてにおいて表示対象となった画像の数を示す。また変数histPosは、スライドショーにおける表示順序を示す変数である。本実施例では、画像選択モードの開始時にはスライドショーを実行前の状態であるため、変数histCntおよび変数histPosは0で初期化される。
S101において変数の初期化が行われると、次にCPU2は、S102〜S116の処理を繰り返すループに入る。S102においてCPU2は、図3のファイルリストにおいて変数viewPosが示す画像番号の画像ファイルを特定し、その画像ファイルのファイルパス情報に従ってファイルをメモリカード10から読み出して、液晶表示画面17に表示する。このとき画像ファイルがExif形式のものであった場合、画像ファイルのヘッダに記憶されているサムネイル画像を表示するようにしてもよい。初期状態において、S101における初期化処理により、S102では画像番号0の画像が表示される。
次にS103においてユーザが操作部14のいずれかのキーを押したか否かを判断する。ユーザによるキーの押下を検知するとS104に進み、ユーザにより押されたキーの種別を判別し、押されたキーに対する処理に分岐する。
S104において、ユーザにより押されたキーがOKキー22であると判断された場合はS105へ進み、変数viewPosが示す画像番号の画像ファイルに含まれる画像を印刷部7に出力し、当該画像を印刷させる。即ち、ユーザはOKキー22を押下することにより、当該表示対象となっている画像を印刷させることができる。
S104において、ユーザにより押されたキーがF1キー23であると判断された場合はS106へ進み、スライドショー動作を実行する。スライドショー動作時の処理内容については図5を用いて説明する。
図5は、スライドショーモード時のCPU2の処理内容を示すフローチャートである。なお、本実施例では、ファイルリストにおいてランダムな表示順序に従って画像を表示させるものとする。
CPU2は、まずS201において、変数histCnt(スライドショーにおいて表示対象となった画像の数)および変数histPos(スライドショーにおける表示順序)を初期化する。これは既にスライドショーが実行されていた場合、上記2つの変数が初期値0でないためである。
次にCPU2の処理はループに入り、スライドショーを中止させるための指示がユーザから入力されない限り、所定時間ごとにS202からS207の処理を繰り返す。S202において、CPU2は表示対象の画像として、0以上pictCnt(表示候補の総数)未満の整数を乱数として生成し、変数showPosに格納する。この変数showPosは表示対象の画像番号を示し、ファイルリストが参照されることにより、その画像番号の画像ファイルが表示対象として特定される。そのため、S202の処理により、ファイルリストに含まれる画像ファイルからランダムに表示対象の画像ファイルを選択することができる。
次にS203において、変数histCntを1加算する。この変数histCntは、スライドショー表示を行った画像の数を示す。またS203では、スライドショー表示において表示対象となった画像を特定するための情報として、変数showPosの値をデータメモリ5上の表示履歴テーブルhistTableに記憶する。即ちS203では、表示対象の画像が切り替わるたびに、スライドショー表示された画像の数を1増やすように更新し、また新たに表示対象となった画像を特定するための特定情報をメモリに記憶させる。
次にCPU2はS204へ進み、ファイルリストを参照して変数showPosが示す画像番号の画像ファイルを特定し、その画像ファイルを読み出して液晶表示画面17に表示する。このとき、上記S102における画像選択モードにおける表示処理と同様に、画像ファイルにサムネイル画像が含まれている場合には、そのサムネイル画像を表示するようにしてもよい。
次にS205において、スライドショー表示のためのタイマをスタートさせる。S206では、Stopキー26がユーザにより押され、スライドショー表示の停止指示が入力されたか否かを判断する。Stopキー26の押下を検知しなかった場合は、S207へ進む。S207では、S205でスタートさせたタイマが所定時間を計測したか判断する。所定時間経過していない場合は、S206に戻り、Stopキー26の押下について再び判定される。所定時間が経過していた場合はS202に戻る。
このように、S202〜S207の処理を繰り返すことにより、所定時間ごとにランダムな表示順序で画像を表示させることができる。なお、S205でスタートさせた上記のタイマは、S207からS202に戻るときにリセットしてもよいし、S205においてタイマをリセットさせてから、スタートさせるようにしてもよい。
一方、S206においてStopキー26の押下が検知され、スライドショー表示の停止指示が入力されたと判断された場合は、S208に進む。そしてS208の処理後、スライドショーモード(図5、図4のS106の処理)を終了して、図4における画像選択モードに戻る。すると図4のS102において、画像番号が当該viewPosの画像を表示することになるが、本実施例では、このとき表示対象としてスライドショーモードにおいて最後に表示していた画像とする。そのため図5のS208において、最後にスライドショーモードで表示した画像番号を示す変数showPosの内容を、画像選択モードへ復帰後最初に表示する画像として変数viewPos(表示対象の画像)に格納する。また、表示順序を示す変数histPosはスライドショー表示履歴テーブルhistTableの末尾を指すようにセットする。
以上のように図5に示した処理を行うと、S202、S205、S207などの処理により、図3のファイルリストに含まれている画像がランダムな表示順序でスライドショー表示される。またS203の処理により、スライドショー表示において表示対象となった画像を特定するための特定情報や、その画像の表示順序がデータメモリ5に記憶される。
図6は、スライドショーモードにおける表示対象の遷移を表す図である。スライドショーモード実行開始後、所定時間経過ごとに乱数で表示する画像を決定、表示した場合の状態遷移を表している。ここではS202、S204の処理により、図3のファイルリストにおける画像番号が14、23、0、19、15、9、25の画像(B8、D1、A1、C4、E3、B3、D2)が順次表示されたとする。ここで、例えばD2の画像を表示しているときにユーザがキーを押下して、S206の処理によりスライドショーの停止を指示すると、スライドショーモードが終了されて、画像選択モードに戻る。
このとき図5のS203、S208における処理により、スライドショー表示を行った表示順序(histPos)に対応する画像の画像番号(histTable[histPos])を示すスライドショー表示履歴テーブルが、データメモリ5上に作成されている。
図7は、スライドショー表示履歴テーブルを示す図である。このテーブルは、スライドショー表示における表示順序と、その表示順序のそれぞれに対応する画像の画像番号を示す。この図7のテーブルを参照することにより、スライドショー表示の表示順序と、その表示順序のそれぞれで表示された画像を特定することができる。
以上のように図4のS106におけるスライドショー表示処理について説明した。次に図4に戻り、ユーザ操作に応じて表示対象を切り替える画像選択モードの処理(図4のS107〜S116)について説明する。
本実施例では、画像選択モードにおいてもスライドショー表示における表示順序に従って表示対象の切り替えが行えるようにする。これによりスライドショー表示において表示対象となった画像を容易に表示させることができる。また、ユーザが操作部14におこなった操作により、画像を切り替えるときの表示順序として、スライドショー表示における表示順序とファイルリストの順序から選択する。この処理の詳細について説明する。
S104において、ユーザにより押されたキーが左キー20と判断された場合はS107、S108において、ファイルリストにおける画像番号順において当該表示対象の1つ前の画像を表示させるための処理を行う。S107では変数viewPosが0より大きいか否か、すなわち現在表示している画像がファイルリストにおいて先頭画像でないか否かをチェックする。表示している画像が先頭画像でない場合のみS108へ進み、変数viewPosを1減算し、S102に戻る。S102では、図3のファイルリストにおける画像番号が変数viewPosである画像ファイルを液晶表示画面17に表示させるので、この場合、当該表示対象となっていた画像よりも画像番号が1つ小さな画像が表示される。
またS104において、ユーザにより押されたキーが右キー21と判断された場合はS109、S110において、表示画像を画像番号順において1つ後ろの画像を表示させるための処理を行う。S109で変数viewPosがpictCnt(画像の総数)−1より小さいか否か、すなわち現在表示している画像がファイルリストにおける最終画像であるか否かをチェックする。表示している画像が最終画像でない場合のみS110へ進み、変数viewPosを1加算し、S102に戻る。これにより当該表示対象の画像よりも画像番号が1つ大きな画像が表示される。
S104においてユーザにより押されたキーが上キー18と判断された場合、S111〜S113において、表示画像をスライドショー表示履歴順に従って画像を表示させる。上記のようにS106においてスライドショー表示を行った場合、図7に示したスライドショー表示履歴テーブルが作成され、スライドショー表示において最後に表示された画像が表示対象(viewPos)となっている。S111〜S113では、ユーザの上キーの押下を検出した場合に、スライドショー表示履歴テーブルに従って、スライドショー表示において当該表示対象の1つ前に表示した画像を表示させる。
S111では、変数histPosが0より大きいか否かを判断する。現在の履歴番号(変数histPosが)が0の場合には、histTableの先頭の画像、即ちスライドショー表示において初めに表示された画像が表示部13に表示されている。よって、当該表示履歴テーブルに対応するスライドショー表示において、現在表示対象となっている画像の前に画像は表示されていない。そのため、スライドショーの表示順において現在の表示対象の前に画像は存在しないので、S112、S113における表示対象の更新を行わない。現在の履歴番号が0でない(履歴テーブルの先頭を指していない)場合、スライドショー表示の履歴において現在表示されている画像の前に表示された画像があるものとしてS112へ進む。
S112では、変数histPosを1減算して、表示履歴テーブルにおいて表示対象を1つ前の画像に切り替える。さらにS113において、S112で更新された変数histPosの画像番号を表示履歴テーブルhistTableより取得して変数viewPosに格納することで、その画像番号の画像を表示対象として特定する。即ち、スライドショー表示において、画像番号が当該histPosである画像の1つ前に表示していた画像を、新たな表示対象とする。
S104において押されたキーが下キー19と判別された場合はS114〜S116において、表示画像をスライドショー表示履歴順において1つ後ろの画像を表示させるための処理を行う。S114で変数histPosがhistCnt−1より小さいか否か、すなわち現在の履歴番号が最後に実行したスライドショーの表示履歴テーブルhistTableの末尾以外を指しているか否かをチェックする。現在の表示対象が表示履歴テーブルの末尾である場合には、表示履歴における1つ後の画像は存在しないため、S115、S116における表示対象の更新処理は行われない。
現在の表示順序が履歴テーブルの末尾を指していない場合のみS115へ進み、変数histPosを1加算する。さらにS116において、S115において更新された変数histPosの画像番号を表示履歴テーブルhistTableより取得して変数viewPosに格納することで、その画像番号の画像を表示対象として特定する。即ち、図7のスライドショー表示において、画像番号が当該histPosである画像の1つ後に表示していた画像を、新たな表示対象とする。
以上のように、図4におけるS102〜S116を繰り返すことにより、所定時間ごとに表示対象が自動的に切り替わるスライドショーモードと、ユーザの指示に応じて表示対象が切り替わる画像選択モードにより画像が表示される。特に本実施例では、スライドショー表示を行った場合に、スライドショーの対象となった複数の画像を特定するための情報と、その複数の画像のそれぞれの表示順序が履歴として記憶される。そして画像選択モードにおいては、その履歴を参照することにより、ユーザの指示(上下キー)に従ってスライドショー表示の表示順序で画像が切り替わる。よって、スライドショー表示において所望の画像が表示されたにも拘わらず、ユーザがその画像に対する選択指示を行えなかったとしても、画像選択モードにおいてその画像を容易に表示させることができる。
またユーザがスライドショー表示を停止させた後は、ユーザが画像の切り替え操作を行ったときのその操作に応じて、画像の切り替えにおける表示順序を決める。例えば、ユーザの切り替え操作に応じて、スライドショー表示における表示順序と、ファイルリストにおける表示順序から、画像の切り替えに用いる表示順序を選択する。
図8は、画像選択モードにおける表示対象の遷移を示す図である。
なお、このときスライドショーモードにおいてスライドショーが既に実行されており、図7に示した表示履歴テーブルが作成されているものとする。図5のS208において説明したように、スライドショーを行ったときにはスライドショー表示において最後に表示された画像が表示対象となっている。そのため、図8においては、図7の表示履歴テーブルにおいて変数histPosの値が6の画像が最初の表示対象となる。よって、表示履歴テーブルにおいて配列要素histTable[6]にセットされている画像番号25番のD2の画像が初めに表示される(図中の状態301)。
この表示状態においてユーザがキーを押下することで指示を行うと、その指示の入力に応答して表示対象の画像が遷移していく。状態301から左キー20を入力すると状態302へ遷移し、D1の画像が表示される。また、状態301から右キー21を入力すると状態303へ遷移し、D3の画像が表示される。このように、左キー20、右キー21を入力することでメモリカード10中に記憶されている時系列順で前後の画像を表示することができる(これを状態群304とする)。
状態群304では、表示順序を示す変数histPosの値は6であるが、この状態群304のいずれかの状態で上キー18を入力すると、変数histPosの値は5となり状態群305に移行する。この時、配列要素histTable[5]にセットされている画像番号9番のB3の画像が表示される(状態306)。また、状態群305では、履歴番号を示す変数histPosの値は5であるが、この状態群305のいずれかの状態で下キー19を入力すると、変数histPosの値は6となり、状態群304に遷移する。この時、配列要素histTable[6]にセットされている画像番号25番のD2の画像が表示される。
このように、スライドショー実行後の画像選択モードにおいて上キー18、下キー19を入力することで、スライドショー実行中に表示した画像を、スライドショーにおける表示順に従って表示させることができる。
従って、スライドショー実行中に表示された所望の画像に対してユーザが選択指示を行えなかったとしても、スライドショーを停止させた後に上下キーを押下することで、その所望の画像を表示させ、処理対象として選択することができる。
特に本実施例では、ユーザが行った操作の種類(キーの種類もしくは方向)に応じて、スライドショーにおける表示順序と、ファイルリストにおける表示順序から表示順序が選択される。そして、選択された表示順序に従って表示対象の画像が特定されるため、ユーザは画面に表示されている画像を確認して、上記の2つの表示順序から、所望の画像を表示させるために適切な表示順序を選択することができる。
例えば、ユーザが図6に示すスライドショーを実行中に表示されたB3の画像を見て特定のイベント(図3の例では運動会)を想起し、その時に撮影したB5の画像を処理対象として選択したくなった場合を想定すると、以下のような操作となる。スライドショーを停止させて画像選択モードに復帰後、状態301より上キー18入力により状態306に遷移し、さらに右キー21を二回入力することにより状態307に遷移して画像B5を表示させる。
このようにユーザは、ランダムな表示順序のスライドショーを停止させた後、スライドショー実行途中に見かけた画像、およびその画像が撮影されたのと同じイベント時に撮影された前後の画像を素早く検索して、処理対象として選択することができる。
以上のように、ユーザはスライドショー表示の表示対象となった画像を容易に表示させることができるとともに、その画像を基準として、所定の順序(撮影順等)に応じた表示順序に従って容易に画像の切り替えを行うことができる。よって、ユーザは所望の画像を容易に表示させることができる。
さらに、本実施例では図8のように、ユーザが上下左右キーのいずれかを押下することにより、表示順序(スライドショー表示順もしくは撮影順)を指定できるとともに、画像の切り替え方向(順送りもしくは逆送り)を指定することができる。例えば、ユーザにより指示された操作が下キー19の押下であれば、スライドショーにおける表示順序が選択され、さらにその表示順序における画像送りの方向として順方向が選択される。同様に、ユーザにより上キー18が押下された場合、スライドショーにおける表示順序における逆方向が選択される。またユーザにより左右キーが押下された場合、ファイルリストにおける表示順序において、それぞれ順方向、逆方向の画像送りが選択される。
なお、図3で示したように、画像ファイル名や画像の撮影日時に加えて、画像のイベントを示すイベント情報を取得していた場合には、ユーザが左右キーを押したときに、画像の切り替えをそのイベント内に限定するようにしてもよい。即ち、図8の状態群304、305においてユーザによる左右キーの押下に応じて表示対象を切り替えるときに、表示履歴テーブルに含まれる画像と同一イベントの画像のみを表示対象とするようにしてもよい。
また、図4、図8に示したように、当該表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれるか否か(直前のスライドショー表示の対象となっていたか否か)に関わらず、ユーザの上下キー押下により表示履歴テーブルの画像を表示させていた。よってユーザは、表示履歴テーブルに含まれている画像を容易かつ適切に表示させることができる。
さらに、本実施例では、スライドショー表示を行った際に、その表示順序や画像を特定する情報を履歴として記憶していた。よって、ユーザがスライドショー表示を停止させた場合に、スライドショー表示において表示対象となった画像を特定することができる。よってユーザが上下キーを押したときに、スライドショー表示において実際に表示された画像に限定して、画像の切り替えを行うことができる。これにより、ユーザはスライドショー表示において表示されていた画像から、所望の画像を容易に選択することができる。
ただし、このようにスライドショー表示を行ったときの履歴を記憶する方法に限らず、例えば表示対象とする複数の画像のそれぞれの表示順序を表示処理の前に予め決定しておき、その表示順序を履歴として用いてもよい。そして、その表示順序に従ってスライドショー表示を行えば、画像を表示したときに改めて履歴情報を記憶しなくてもスライドショーにおける表示順序や表示対象の画像を特定することができる。そして、スライドショー表示が停止された後に、画像選択モードにおいて上記の所定の表示順序を再度参照することで、スライドショー表示と同じ表示順序で、画像の切り替えを行うことができる。
なお、図4、図8に示した例では、画像選択モードにおける表示対象の画像がスライドショー表示において表示されていなかった画像であっても、上下キーが押下されたときにはスライドショー表示において表示された画像を表示するようにした。しかしこれに限らず、現在の表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれているときのみ、ユーザの上下キーの入力を受け付け、表示履歴テーブルに従って画像を表示するようにしてもよい。即ち、現在の表示対象が前回のスライドショー表示で表示されなかった場合には、スライドショー履歴に応じた表示順序で画像切り替えを行うことを制限してもよい。この処理について図9を用いて説明する。
図9は、画像処理装置1の処理の一例を示すフローチャートである。なお、図4のフローチャートにおける処理と同様の処理については説明を省略する。
図9のS401では当該表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれるか判定する。具体的には、変数viewPosの画像番号が表示履歴テーブルに含まれるか判断する。この判断の結果、表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれる場合には、S102において表示された画像がスライドショー表示において表示されているため、S402においてスライドショーアイコンを表示させる。これによりユーザは、S102において表示された現在の表示対象の画像が、スライドショー表示において表示された画像であることを認識することができる。
またS104において上キーの押下が検出された場合、S403において当該表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれるか判断する。この判断処理はS401と同様に改めて行われてもよいし、S401の判定結果をデータメモリ5に記憶しておき、その判定結果を確認するようにしてもよい。そして、当該表示対象が表示履歴テーブルに含まれる場合にはS111に進み、表示履歴テーブルにおける1つ前の画像を表示させるための処理に移る。
またS104において下キーの押下が検出された場合、S404において当該表示対象の画像が表示履歴テーブルに含まれるか判断する。この判断処理はS403と同様である。そして、当該表示対象が表示履歴テーブルに含まれる場合に、S114に進み、表示履歴テーブルにおける1つ後の画像を表示させるための処理に移る。
このように図9に示した処理によれば、画像選択モードにおける表示対象の画像が、スライドショーで表示されていた場合に、スライドショーの表示順序に従って画像の切り替えを行うことができる。一方、当該表示対象の画像がスライドショーで表示対象となっていなかった場合には、スライドショーの表示順序に応じた画像切り替えが行われない。よって、ユーザはスライドショー表示がされた画像を確認した上で、スライドショーにおいてその画像の前後に表示された画像を表示させることができる。
またアイコンにより、表示対象の画像がスライドショー表示の履歴に含まれていることがユーザに通知されるので、ユーザは、スライドショーにおける表示順序で画像の切り替えを行えることを認識することができる。なお、当該表示対象がスライドショーの履歴に含まれることを示す表示の形態はアイコンに限らず、例えばユーザへのメッセージを表示させてもよい。または上下キーの入力が有効であることを示す表示を行うようにしてもよい。さらに、現在の表示対象の画像がスライドショー表示の履歴に含まれていない場合に、そのことを示すアイコンを表示させるようにしてもよい。これによりユーザは、スライドショーにおける表示順序に従った画像切り替えが制限されていることを認識することができる。
以上のように本実施例によれば、ユーザの指示に応じて、スライドショー表示において表示対象となった複数の画像を、その複数の画像のそれぞれのスライドショー表示における表示順序に従って順次表示させる。よってユーザは、スライドショー表示において表示された画像を容易に表示させることができる。
また本実施例では、画像選択モードにおいて、ユーザの指示の種類または方向(上下キーであるか左右キーであるか)に応じて、スライドショーにおける表示順序と、ファイルリストにおける表示順序という2種類の表示順序に従って画像を表示することができる。よってユーザは画面に表示されている画像を確認して指示することにより、上記の2つの表示順序から、指示に応じた表示順序を選択することができる。
さらに本実施例では、そのユーザの指示の種類または方向に対応する表示順序において、その種類または方向に応じた方向に画像送りが実行される。即ち、本実施例ではユーザの操作が、所定の複数種類の操作(上下左右のキーの押下)のいずれであるかに応じて、画像送りの表示順序と、その表示順序における送り方向の両方を決定する。よってユーザは、表示順序の変更の指定と画像送りの送り方向の指定とのそれぞれを個別の操作で指示しなくても1回の操作によりその2つの指定の両方を行うことができ、ユーザは表示順序の指定と画像切り替え方向の指定を容易に行うことができる。
なお、以上の実施例においてはスライドショーの表示順序をランダムに生成するものとしたが、画像の種々の属性に応じた表示順序であっても良い。あるいは、予めユーザが指定した順序に基づいて画像表示を行うものであっても良い。
さらに以上の実施例においては、画像が表示されているときにOKキー22を押した場合、図4のS105においてOKキー22の押下時に表示されている画像を印刷させるようにした。しかしこのように画像が即座に印刷される場合に限らず、印刷対象の候補としてデータメモリ5に蓄積されるようにしてもよい。そして、複数の画像が印刷対象の候補として蓄積されているときに、ユーザにより印刷開始が指示された場合に、印刷制御部6が上記のように蓄積された複数の画像を一括して印刷部7に出力して、印刷させるようにしても良い。
なお以上の実施例では、スライドショーモードから画像選択モードに遷移させる場合に、ユーザがスライドショーモードにおいてスライドショーを停止させるための停止指示を行う例を示した。しかし、このようにユーザが停止指示を行うものに限らず、例えばスライドショー実行中にユーザが上下左右のキーのいずれかを押下した場合に、スライドショーを停止させて、さらに押下されたキーに応じた画像切り替えを行ってもよい。このときユーザが押下したキーに応じた表示順序に従って、キーに応じた方向に画像が切り替わる。このように、ユーザはスライドショー実行中に上下左右キーのいずれかのキーを押下することにより、スライドショーを停止させ、画像切り替えの表示順序と切り替え方向を指定し、さらに画像切り替えの指示を行うことができる。
また、ユーザが選択した画像に対する処理は印刷処理に限らず、例えば画像処理装置1内のメモリに画像を転送する処理であってもよいし、画像処理装置1の外部の装置にネットワークを介して画像を送信する処理でも良い。また、表示部13への表示対象となるデータの種類は画像データに限らず、文書データや図形データなどの各種のデータであってもよい。
なお以上の実施例では画像処理装置1が、画像を表示させる表示部13や画像を印刷する印刷部7、ユーザが操作する操作部14を有する例について説明したが、これに限るものではない。即ち、画像処理装置1に外部の表示装置や外部の印刷装置、外部の操作装置が接続され、その操作装置からユーザの指示を入力し、表示装置、印刷装置に画像の表示、印刷を実行させる場合であってもよい。
なお以上の実施例では、ユーザが上下左右のキーのいずれかを押下すると、そのキーに応じた表示順序、切り替え方向に応じて、画像の切り替えが行われる。このとき、上下キーの押下で撮影順に応じた切り替え、左右キーの押下でスライドショー表示順に応じた切り替えを行ってもよい。またキーの種類は上下左右キーに限定されるものではない。例えば、所定の並び順で並んだ複数のキーのそれぞれに対して、表示順序と画像の切り替え方法の両方を対応付けておき、ユーザに押下されたキーの並び順における順番に応じて、表示順序、切り替え方向を決定してもよい。
また、スライドショー表示が実行されるときや、またスライドショー表示が停止されたときに、キーの押下による画像の切り替えをユーザに促す表示や、また各キーに対応する表示順序と画像切り替え方向をユーザに通知するための表示を行ってもよい。
また、以上の実施例では、ユーザがキーを押下することによって表示対象の画像を切り替える切り替え指示を行う例について説明した。しかしこれに限らず、例えばユーザがタッチパネルに接触することにより、切り替え指示を行う場合であってもよい。この場合、例えばユーザがタッチパネル上で上下方向にフリック操作を行った場合と、左右方向にフリック操作を行った場合で異なる表示順序に従って表示対象の切り替えを行ってもよい。または、ユーザが切り替え操作時にタッチパネルに接触していた時間や、接触していた面積など種々の条件に従って、画像を切り替えるときに用いる表示順序を異ならせてよい。
さらに以上の実施例では、ユーザが指定可能な表示順序として、スライドショー表示順と、それ以外の一種類の表示順序(撮影順)の2つの表示順序を例に説明した。しかしこれに限らず、スライドショー表示順以外の表示順序を複数設けるようにしてもよい。例えば、画像の切り替えに使用可能なキーを6つ以上設け、その6つ以上のキーのそれぞれに、スライドショー表示順における順方向、逆方向と、複数の表示順序のそれぞれにおける順方向、逆方向を対応付ける。またタッチパネルのフリック操作により画像の切り替えを行う場合にも同様に、ユーザが行ったフリックの方向を6つ以上の方向に分類できるようにすることにより、スライドショー表示順以外の表示順序を複数設けることができる。
また以上の実施例では、スライドショーにおいて表示対象の画像を自動的に切り替える条件として、所定時間の経過を例に説明した。しかしこれに限らず、例えば画像のデコードが終了したことを条件に、次の画像を表示させる場合であってもよい。例えばJPEG形式の画像の場合、画像が分割されたブロックごとに順次デコードを行い、デコードが完了したブロックから順次表示されるようにする。この場合、全てのブロックのデコード、表示が完了したときに、次の画像に表示対象を切り替える。またJPEG形式の画像がデコードされるときに、低周波数成分のデータから順にデコード、表示が実行されることもある。この場合には、全周波数成分のデータのデコード、表示が完了したときに、次の画像に表示対象を切り替える。
なお、以上の実施例では、ファイルの再生制御処理の例として、画像ファイルを表示装置に再生させ、画像を表示画面に表示させる例について説明した。しかし再生処理はこれに限らず、音楽や音声等の音のデータが含まれているサウンドファイルに基づき、出力装置に音を出力させる処理であってもよい。この場合、例えば音楽ファイルの再生により曲が再生されているときに、ユーザが曲の切り替え指示を行うと、その切り替え指示に応じた再生順序と切り替え方向に応じて曲を切り替える。例えばランダムな再生順序で曲が順次再生されているときにユーザがタッチパネルに対して上下方向のいずれかにフリック操作を行うと、そのランダムな再生順序における順方向、または逆方向の再生対象の曲を切り替える。またユーザが左右方向にフリック操作を行うと、所定の順序、例えばアルバムにおける曲順や、曲のアーティスト順に従って再生対象の曲の切り替えを行う。
さらに、本実施例は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。また、本発明は、1つのプロセッサにより処理が実行されるものに限らず、複数のプロセッサが連携して処理を行う場合であってもよい。また、本実施例を実現するためのプログラムの一部を実行する回路などのハードウェアを設け、そのハードウェアと、プログラムを実行するコンピュータが協働することによっても、本実施例で説明した処理を実行することができる。
1 画像処理装置
2 CPU
4 プログラム
5 データメモリ

Claims (12)

  1. 再生対象の複数のファイルを第1の再生順序に従って自動的に切り替えることによって、当該複数のファイルを再生装置に順次再生させる第1の再生制御手段と、
    操作装置に対するユーザによる操作に応じて、前記複数のファイルのうちの再生対象のファイルを切り替えさせるための切り替え指示を入力する入力手段と、
    前記第1の再生制御手段による再生対象のファイルの切り替えが実行されたときに前記入力手段により切り替え指示が入力された場合に、当該切り替え指示を入力させるためのユーザによる前記操作装置への操作が、前記第1の再生順序と所定の第2の再生順序のいずれかに対応し且つ順方向の切り替えと逆方向の切り替えのいずれかに対応する複数種類の操作のいずれであるか判定する判定手段と、
    前記判定手段により判定された操作の種類に対応する再生順序に従って、前記第1の再生制御手段により再生されたファイルから当該操作の種類に対応する切り替え方向に再生対象のファイルを切り替えることにより、前記複数のファイルのうちの新たな再生対象のファイルを前記再生装置に再生させる第2の再生制御手段と、
    を有することを特徴とするファイル処理装置。
  2. 前記第2の再生制御手段により再生対象のファイルの切り替えが実行されたときに、前記入力手段により新たな切り替え指示が入力された場合、前記第2の再生制御手段は、前記判定手段により当該新たな切り替え指示に対して判定された操作の種類に対応する再生順序と切り替え方向に応じて、新たな再生対象のファイルを再生させることを特徴とする請求項1に記載のファイル処理装置。
  3. 前記第1の再生制御手段による再生の再生対象となったファイルを示す情報を取得する取得手段を有し、
    前記第2の再生制御手段は、前記取得手段により取得された情報に基づき、前記入力手段により切り替え指示が入力されたときの再生対象のファイルが前記第1の再生制御手段による再生対象とならなかったと判断された場合には、前記第1の再生順序によるファイルの切り替えを制限することを特徴とする請求項2に記載のファイル処理装置。
  4. 前記判定手段は、ユーザが前記操作装置を操作することにより指示した方向を検出し、当該検出された方向が、所定の複数種類の操作のそれぞれに対応する複数の方向のうちのいずれの方向であったか判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  5. ユーザによる前記操作装置への操作に基づく指示に応じて、前記第1の再生制御手段によるファイルの切り替えを停止させる停止手段を有し、
    前記第2の再生制御手段は、前記停止手段によりファイルの切り替えが停止されたときに、前記切り替え指示が前記入力手段により入力された場合に、当該切り替え指示に応じたファイルを再生させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  6. 前記第1の再生制御手段は、前記複数のファイルのうちの再生対象のファイルを所定時間ごとに切り替えることにより、当該複数のファイルを順次再生させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  7. 前記第2の再生順序は、前記複数のファイルのそれぞれの属性に応じた順序であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  8. 前記所定の複数種類の操作は、所定の複数の第2の再生順序に対応しており、前記第2の再生制御手段は、前記第1の再生順序と所定の複数の第2の再生順序のいずれかの再生順序に従って、再生対象のファイルを切り替えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  9. 前記入力手段は、前記再生装置に、前記複数種類の操作のそれぞれに対応する再生順序と切り替え方向とを示す再生を再生させ、当該再生に基づくユーザの操作に応じて、切り替え指示を入力することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  10. 前記第1の再生制御手段と前記第2の再生制御手段による再生処理は、画像ファイルに基づき表示装置に画像を表示させるための処理、またはサウンドファイルに基づき出力装置に音を出力させるための処理であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のファイル処理装置。
  11. 再生対象の複数のファイルを第1の再生順序に従って自動的に切り替えることによって、当該複数のファイルを再生装置に順次再生させる第1の再生制御工程と、
    操作装置に対するユーザによる操作に応じて、前記複数のファイルのうちの再生対象のファイルを切り替えさせるための切り替え指示を入力する入力工程と、
    前記第1の再生制御工程における再生対象のファイルの切り替えが実行されたときに前記入力工程において切り替え指示が入力された場合に、当該切り替え指示を入力させるためのユーザによる前記操作装置への操作が、前記第1の再生順序と所定の第2の再生順序のいずれかに対応し且つ順方向の切り替えと逆方向の切り替えのいずれかに対応する複数種類の操作のいずれであるか判定する判定工程と、
    前記判定工程において判定された操作の種類に対応する再生順序に従って、前記第1の再生制御手段により再生されたファイルから当該操作の種類に対応する切り替え方向に再生対象のファイルを切り替えることにより、前記複数のファイルのうちの新たな再生対象のファイルを前記再生装置に再生させる第2の再生制御工程と、
    を有することを特徴とするファイル処理方法。
  12. 請求項11に記載のファイル処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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