JP2013248134A - 充電式電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】集塵満了を簡単に検知する。
【解決手段】塵を含む空気を吸引口から吸引する送風機と、送風機を駆動するモータと、吸引された空気をろ過して塵を捕獲する集塵部と、蓄電池と、前記蓄電池を前記モータに接続するスイッチング素子と、前記モータに流れる電流Iaを検出する電流検出部と、集塵部の集塵量の満杯を警報する警報部と、前記スイッチング素子を作動して前記モータを駆動させ、前記蓄電池の端子電圧Vbと前記電流Iaとを検出し、Vb≧V1、Ia≦I1(V1、I1は予め設定された値)であれば前記警報部を作動させる制御部とを備える。
【選択図】図5
【解決手段】塵を含む空気を吸引口から吸引する送風機と、送風機を駆動するモータと、吸引された空気をろ過して塵を捕獲する集塵部と、蓄電池と、前記蓄電池を前記モータに接続するスイッチング素子と、前記モータに流れる電流Iaを検出する電流検出部と、集塵部の集塵量の満杯を警報する警報部と、前記スイッチング素子を作動して前記モータを駆動させ、前記蓄電池の端子電圧Vbと前記電流Iaとを検出し、Vb≧V1、Ia≦I1(V1、I1は予め設定された値)であれば前記警報部を作動させる制御部とを備える。
【選択図】図5
Description
この発明は充電式電気掃除機に関し、特に自走式やコードレス方式の充電式電気掃除機に関する。
この発明の背景技術としては、集塵室に吸込負圧を作用させる電動送風機と、該電動送風機に駆動電流を供給するための充電可能な電源と、前記駆動電流を検出する電流検知手段と、該電流検知手段により検出された検出電流に基づいて前記駆動電流のデューティ比を制御することにより前記電動送風機に供給される駆動電流が一定となるように制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記デューティ比が所定の値に達した後、前記電流検知手段により検出された電流値が閾値より低下したとき、前記電動送風機に供給される駆動電流の値を設定値まで低減させた後に、前記電動送風機を停止させるようにした充電式電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
交流の商用電源を用いる一般的な電気掃除機においては、集塵量が大となると電動送風機の電流が逆に小さくなるという特性を用いて集塵量の大小を検知するようにしている。しかし、上記のような特許文献1に記載の充電式電気掃除機においては、集塵量の増大に対して電動送風機の電流が一定になるように制御するため、電動送風機の電流の変化から集塵量の大小を検知することが難しいという問題があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、集塵量の大小を容易に検知して集塵の満杯を警報することが可能な充電式電気掃除機を提供するものである。
この発明は、塵を含む空気を吸引口から吸引する送風機と、送風機を駆動するモータと、吸引された空気をろ過して塵を捕獲する集塵部と、蓄電池と、前記蓄電池を前記モータに接続するスイッチング素子と、前記モータに流れる電流Iaを検出する電流検出部と、集塵部の集塵量の満杯を警報する警報部と、前記スイッチング素子を作動して前記モータを駆動させ、前記蓄電池の端子電圧Vbと前記電流Iaとを検出し、Vb≧V1、Ia≦I1(V1、I1は予め設定された値)であれば前記警報部を作動させる制御部とを備える充電式電気掃除機を提供するものである。
この発明によれば、簡単な構成で誤りなく集塵量の満杯を警報することができる。
この発明による充電式電気掃除機は、塵を含む空気を吸引口から吸引する送風機と、送風機を駆動するモータと、吸引された空気をろ過して塵を捕獲する集塵部と、蓄電池と、前記蓄電池を前記モータに接続するスイッチング素子と、前記モータに流れる電流Iaを検出する電流検出部と、集塵部の集塵量の満杯を警報する警報部と、前記スイッチング素子を作動して前記モータを駆動させ、前記蓄電池の端子電圧Vbと前記電流Iaとを検出し、Vb≧V1、Ia≦I1(V1、I1は予め設定された値)であれば前記警報部を作動させる制御部とを備えることを特徴とする。
前記制御部は、前記警報部を作動させた後も、前記モータの駆動を継続させてもよい。
集塵量のチェック動作を制御部に指示する手動入力部をさらに備え、制御部は前記手動入力部からの出力をうけて、前記モータを所定時間だけ駆動させてもよい。
前記制御部は、前記蓄電池の充電完了後に前記モータを所定時間だけ駆動させるようにしてもよい。
集塵量のチェック動作を制御部に指示する手動入力部をさらに備え、制御部は前記手動入力部からの出力をうけて、前記モータを所定時間だけ駆動させてもよい。
前記制御部は、前記蓄電池の充電完了後に前記モータを所定時間だけ駆動させるようにしてもよい。
蓄電池には、放電に伴って端子電圧が低下する、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、Ni−Cd電池などを用いることができる。
前記モータには、永久磁石励磁直流モータを好適に用いることができる。
前記モータには、永久磁石励磁直流モータを好適に用いることができる。
以下、図面に示す自走式掃除機の実施形態を用いてこの発明の充電式電気掃除機を説明する。これによってこの発明は限定されず、ユーザーが手動で移動させて用いるコードレス方式の電気掃除機なども含むものである。
1.自走式掃除機の構成
図1はこの発明の実施形態に係る自走式掃除機の上面斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図1に示される自走式掃除機の底面斜視図、図4は集塵装置が取り出された状態を示す図2対応図、図5は図1に示される自走式掃除機の制御系を示すブロック図である。
図1はこの発明の実施形態に係る自走式掃除機の上面斜視図、図2は図1のA−A矢視断面図、図3は図1に示される自走式掃除機の底面斜視図、図4は集塵装置が取り出された状態を示す図2対応図、図5は図1に示される自走式掃除機の制御系を示すブロック図である。
図1〜図3に示されるように、この発明の実施形態に係る自走式掃除機1は、設置された場所の床面(被清掃面)F(図2)を自走しながら、床面F上の塵埃を含む空気を吸い込み、塵埃を除去した空気を排気することにより床面上を掃除するように構成されている。
自走式掃除機1は、円盤状の筐体2を備え、この筐体2の内部および外部に、回転ブラシ9、サイドブラシ10、集塵装置(集塵部)30、電動送風機22、一対の駆動輪29、後輪26および前輪27、各種センサ、および制御部等の構成要素が設けられている。
この自走式掃除機1において、前輪27が配置されている部分が前方部、後輪26が配置されている部分が後方部、集塵装置30が配置されている部分が中間部である。
自走式掃除機1は、円盤状の筐体2を備え、この筐体2の内部および外部に、回転ブラシ9、サイドブラシ10、集塵装置(集塵部)30、電動送風機22、一対の駆動輪29、後輪26および前輪27、各種センサ、および制御部等の構成要素が設けられている。
この自走式掃除機1において、前輪27が配置されている部分が前方部、後輪26が配置されている部分が後方部、集塵装置30が配置されている部分が中間部である。
筐体2は、前方部における中間部との境界付近の位置に形成された吸込口6を有する平面視円形の底板2aと、筐体2に対して集塵装置30を出し入れする際に開閉する蓋部3を中間部に有している天板2bと、底板2aおよび天板2bの外周部に沿って設けられた側板2cとを備えている。
また、底板2aには前輪27、一対の駆動輪29および後輪26の下部を筐体2内から外部へ突出させる複数の孔部が形成され、天板2bにおける前方部と中間部との境界には排気口7が形成されている。なお、側板2cは、前後に二分割されており、側方前部はバンパーとして機能するように、変位可能に設けられている。
また図1に示されるように、筐体2の天板2bにおける後方部には、電源スイッチ(押釦スイッチ)62と、ユーザーが操作する起動スイッチや後述する集塵量の満杯チェック用のスイッチやその他各種条件を入力するスイッチを備えた入力部(入力パネル)63と、集塵量の満杯の警報を表示したり、掃除機の状況を表示する表示部(表示パネル)64を備えている。
また、図4に示されるように、筐体2は、その内部において、前方部に電動送風機22を収納する前方収納室R1を有し、中間部に集塵装置30を収納する中間収納室R2を有する。また、後方部に制御部の制御基板15、バッテリー14(蓄電池)、充電端子4等を収納する後方収納室R3を有し、前方部と中間部との境界付近に吸引路11および排気路12を有している。
吸引路11は吸込口6と中間収納室R2とを連通し、排気路12は中間収納室R2と前方収納室R1とを連通している。なお、これらの各収納室R1、R2、R3、吸引路11および排気路12は、筐体2の内部に設けられてこれらの空間を構成する仕切り壁39によって仕切られている。
一対の駆動輪29は、筐体2の中心を通る中心線C(図2)と直角に交わる一対の回転軸に固定されており、一対の駆動輪29が同一方向に回転すると筐体2が進退し、各駆動輪29が逆方向に回転すると筐体2が中心線Cの回りに回転する。
一対の駆動輪29の回転軸は、一対の駆動輪用モータからそれぞれ個別に回転力が得られるように連結されており、各モータは筐体の底板2aに直接またはサスペンション機構を介して固定されている。
前輪27はローラからなり、進路上に現れた段差に接地し、筐体2が段差を容易に乗り越えられるよう、駆動輪29が接地する床面F(図2)から少し浮き上がるよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
後輪26は自在車輪からなり、駆動輪29が接地する床面Fと接地するよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
後輪26は自在車輪からなり、駆動輪29が接地する床面Fと接地するよう筐体2の底板2aの一部に回転可能に設けられている。
このように、筐体2に対して前後方向中間に一対の駆動輪29を配置し、前輪27を床面Fから浮かせ、自走式掃除機1の重量を一対の駆動輪29と後輪26によって支持できるよう、筐体2に対して前後方向に重量が配分されている。これにより、進路前方の塵埃を前輪27によって遮ることなく吸込口6に導くことができる。
吸込口6は、床面Fに対面するよう筐体2の底面(底板2a)に形成された凹部8の開放面であり、この凹部8に吸口体としてのボトムプレート60(図3参照)が嵌め入れられることにより吸込口6が形成される。この凹部8内には、筐体2の底面と平行な軸心の廻りに回転する回転ブラシ9が設けられ、凹部8の左右両側には底板2aに垂直な回転軸心の廻りに回転するサイドブラシ10が設けられている。
回転ブラシ9は、回転軸であるローラの外周面に螺旋状にブラシを植設することにより形成されている。サイドブラシ10は、回転軸の下端にブラシ束を放射状に設けることにより形成されている。なお、回転ブラシ9の回転軸および一対のサイドブラシ10の回転軸は、筐体2の底板2aの一部に枢着されると共に、その付近に設けられた図示しないブラシ駆動モータ、および該ブラシ駆動モータの回転をプーリおよびベルト等を含む動力伝達機構を介して連結されている。
また、図3に示すように吸込口6の後方の縁には吸込口6で吸い込まれなかった塵埃を捕捉し塵埃の散乱を防止するためのブレード状の捕捉部材としての起毛ブラシ65が設けられている。
また、図3に示すように吸込口6の後方の縁には吸込口6で吸い込まれなかった塵埃を捕捉し塵埃の散乱を防止するためのブレード状の捕捉部材としての起毛ブラシ65が設けられている。
図3に示されるように、筐体2の底面と前輪27との間には床面を検知する床面検知センサ13が配置され、左右の駆動輪29の側部前方には同様の床面検知センサ19が配置されている。床面検知センサ13によって下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部は両駆動輪29が停止するよう制御する。また、床面検知センサ13が故障した場合、床面検知センサ19が下り階段を検知して両駆動輪29を停止することができるため、自走式掃除機1の下り階段への落下が防止されている。
また、床面検知センサ19が、下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部は駆動輪29が下り階段を回避して走行するように制御してもよい。
制御基板15には、自走式掃除機1を制御するマイクロコンピュータや、駆動輪29、回転ブラシ9、サイドブラシ10、電動送風機22等の各要素を駆動するモータドライバ回路などの制御回路が設けられている。
筐体2の側板2cの後端には、バッテリー14の充電を行う充電端子4が設けられている。室内を自走しながら掃除する自走式掃除機1は、室内に設置されている充電台40(図2)に帰還する。これにより、充電台40に設けられた端子部41に充電端子4が接触し、バッテリー14の充電が行われる。商用電源(コンセント)に接続される充電台40は、通常、室内の側壁Sに沿って設置される。
集塵装置30は、通常、筐体2内における両駆動輪29の回転軸の軸心よりも上方の中間収納室R2内に収納されており、集塵装置30内に捕集された塵埃を廃棄する際は、図4に示されるように、筐体2の蓋部3を開いて集塵装置30を出し入れすることができる。
集塵装置30は、開口部を有する集塵容器31と、集塵容器31の開口部を覆うフィルタ部33と、フィルタ部33と集塵容器31の開口部とを覆うカバー部32とを備えている。カバー部32およびフィルタ部33は、集塵容器31の前側の開口端縁に回動可能に軸支されている。
集塵容器31の側壁前部には、集塵装置30が筐体2の中間収納室R2内に収納された状態において、筐体2の吸引路11と連通する流入路34と、筐体2の排気路12と連通する排出路35とが設けられている。
自走式掃除機1全体の駆動制御を行う制御系は、図5に示すように、CPU51、ROM52、RAM53からなるマイクロコンピュータを備える制御部54、2つの駆動輪29をそれぞれ駆動するための駆動輪用モータ55,56を制御するモータドライバ回路57、回転ブラシ9およびサイドブラシ10を駆動するブラシ駆動モータ58を制御するモータドライバ回路59、電動送風機22に組込まれた直流モータ69とバッテリー14との接続をON・OFFするスイッチング素子68、直流モータ69に流れる電流、つまり電機子電流Iaを検出するシャント抵抗器61、電源スイッチ62、床面検知センサ13,19を含む各種センサ67を駆動制御するセンサ制御ユニット66、入力部63および表示部64を備える。
なお、直流モータ69には、永久磁石励磁直流モータが用いられる。
なお、直流モータ69には、永久磁石励磁直流モータが用いられる。
電源スイッチ62がONになると、バッテリー14の出力電力は、モータドライバ回路57を介して駆動輪用モータ55,56へ、モータドライバ回路59を介してブラシ駆動モータ58へ、スイッチング素子68を介して直流モータ69へそれぞれ供給されると共に、制御部54、入力部63、表示部64、センサ制御ユニット66へもそれぞれ供給される。
そして、制御部54のCPU51は中央演算処理装置であり、入力部63とシャント抵抗器61と各種センサ65から受けた信号を、ROM52に予め記憶されたプログラムに基づいて演算処理し、モータドライバ回路57,59、スイッチング素子68、表示部64などへ出力するようになっている。
なお、RAM53は、入力部63からユーザーにより入力される各種指令および自走式掃除機1の各種動作条件や各種センサ65およびシャント抵抗器61の出力などを一時的に記憶するようになっている。
また、RAM53は、自走式掃除機1の走行マップを記憶することができる。走行マップは、自走式掃除機1の走行経路や走行速度などといった走行に係る情報であり、予めユーザーによってRAM53に記憶させるか、あるいは自走式掃除機1自体が掃除運転中に自動的に記録することができる。また、各種センサ65は、床面検知センサ13,19の他に、臭いセンサ、湿度センサ、人感センサ、接触センサなどを含む。
臭いセンサは、筐体2の外部周辺の臭いを検知する。臭いセンサとしては、例えば、半導体式や接触燃焼式の臭いセンサを用いることができる。自走式掃除機1の外部周辺の臭いを検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で臭いセンサが配置される。制御部54は臭いセンサからの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の臭い情報を得る。
湿度センサは、筐体2の外部周辺の湿度を検知する。湿度センサとしては、例えば、高分子感湿材料を用いた静電容量式や電気抵抗式の湿度センサを用いることができる。自走式掃除機1の外部周辺の相対湿度を検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で湿度センサが配置される。制御部54は、湿度センサからの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の湿度情報を得る。
人感センサとしては、例えば、赤外線、超音波、可視光等によって人の存在を検知する人感センサを用いることができる。自走式掃除機1の外部周辺の人の存在を検知するために、例えば、筐体2の側板2cまたは天板2bから外部へ露出した状態で人感センサが配置される。制御部54は、人感センサからの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の人の存在情報を得る。
接触センサは、自走式掃除機1が走行時に障害物と接触したことを検知するために、例えば、筐体2の側板2cの前部に配置される。制御部54は接触センサからの出力信号に基づいて筐体2の外部周辺の障害物の存在情報を得る。
このように構成された自走式掃除機1において、掃除運転の指令により、電動送風機22、駆動輪29、回転ブラシ9およびサイドブラシ10が駆動する。これにより、回転ブラシ9、サイドブラシ10、駆動輪29および後輪26が床面Fに接地した状態で、筐体2は所定の範囲を自走しながら吸込口6から床面Fの塵埃を含む空気を吸い込む。このとき、回転ブラシ9の回転によって床面F上の塵埃は掻き上げられて吸込口6に導かれる。また、サイドブラシ10の回転によって吸込口6の側方の塵埃が吸込口6に導かれる。
吸込口6から筐体2内に吸い込まれた塵埃を含む空気は、図2の矢印A1に示されるように、筐体2の吸引路11を通り、集塵装置30の流入路34を通って集塵容器31内に流入する。集塵容器31内に流入した気流は、フィルタ部33を通過してフィルタ部33とカバー部32との間の空間に流入し、排出路35を通って筐体2の排気路12へ排出される。この際、集塵容器31内の気流に含まれる塵埃はフィルタ部33によって捕獲されるため、集塵容器31内に塵埃が堆積する。
集塵装置30から筐体2の排気路12へ流入した気流は、図2の矢印A2に示されるように前方収納室R1へ流入し、図示しない第1排気路および第2排気路を流通する。そして、筐体2の上面に設けた排気口7から、図2の矢印A3に示されるように、後方の斜め上方にフィルタ部33にて除塵された綺麗な空気が放出される。これにより、床面F上の掃除が行われる。このとき、排気口7から後方の斜め上方に向けて排気するので、床面Fの塵埃の巻き上げが防止され、室内の清浄度を向上することができる。
また、自走式掃除機1は、前述のように、左右の駆動輪29が同一方向に正回転して前進し、同一方向に逆回転して後退し、互いに逆方向に回転することにより中心線Cを中心に旋回する。例えば、自走式掃除機1は、掃除領域の周縁に到達した場合および進路上の障害物に衝突した場合、駆動輪29が停止し、左右の駆動輪29を互いに逆方向に回転して向きを変える。これにより、自走式掃除機1は、設置場所全体あるいは所望範囲全体に障害物を避けながら自走することができる。
また、自走式掃除機1は、左右の駆動輪29と後輪26の3点で接地しており、前進時に急停止しても後輪26が床面Fから浮き上がらないようなバランスで重量配分されている。そのため、自走式掃除機1が前進中に下り階段の手前で急停止し、それによって自走式掃除機1が前のめりに傾いて下り階段へ落下するということが防止されている。なお、駆動輪29は、急停止してもスリップしないよう、溝を有するゴムタイヤをホイールに嵌め込んで形成されている。
また、集塵装置30が駆動輪29の回転軸の上方に配置されているため、集塵によって重量が増加しても自走式掃除機1の重量バランスが維持される。
自走式掃除機1は、掃除が終了すると充電台40(図2)に帰還する。これにより、充電端子4が端子部41に接してバッテリー14が充電される。
自走式掃除機1は、掃除が終了すると充電台40(図2)に帰還する。これにより、充電端子4が端子部41に接してバッテリー14が充電される。
2.集塵量検知手段
この発明の特徴の1つである集塵量検知手段、とくに、集塵満了検知手段について以下に説明する。
図6はバッテリー(蓄電池)14を一定電流で放電したときの放電時間Tに対する端子電圧Vbの変化を示す。図6から、放電時間Tの経過、つまり電池残量の低下に伴って、端子電子Vbは、V0、V1、V2、V3と徐々に低下し、最終的に放電終止電圧(再充電可能電圧)Vsまで低下することが分かる。なお、バッテリー14には、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池又はNi−Cd電池が用いられる。
この発明の特徴の1つである集塵量検知手段、とくに、集塵満了検知手段について以下に説明する。
図6はバッテリー(蓄電池)14を一定電流で放電したときの放電時間Tに対する端子電圧Vbの変化を示す。図6から、放電時間Tの経過、つまり電池残量の低下に伴って、端子電子Vbは、V0、V1、V2、V3と徐々に低下し、最終的に放電終止電圧(再充電可能電圧)Vsまで低下することが分かる。なお、バッテリー14には、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池又はNi−Cd電池が用いられる。
また、図7は、直流モータ69の電機子電圧VaがV0、V1、V2、V3と低下した時の集塵装置(集塵部)30の集塵量Qに対する直流モータ69の電機子電流Iaの変化を示す。
図6から、
(1)集塵量Qが最大値Qm(満杯)に向かって多くなるほど電機子電流Iaは低下する、
(2)電機子電圧Vaが低下するほど、同じ集塵量Qに対する電機子電流Iaが低下する、
(3)Va=V0では、Ia=I1のとき、集塵量Q=Qm(満杯)になる。しかし、VaがV1、V2、V3と低下するに従って、Ia=I1のときの集塵量Qが徐々にQmより小さくなる、
ということが分かる。
(1)集塵量Qが最大値Qm(満杯)に向かって多くなるほど電機子電流Iaは低下する、
(2)電機子電圧Vaが低下するほど、同じ集塵量Qに対する電機子電流Iaが低下する、
(3)Va=V0では、Ia=I1のとき、集塵量Q=Qm(満杯)になる。しかし、VaがV1、V2、V3と低下するに従って、Ia=I1のときの集塵量Qが徐々にQmより小さくなる、
ということが分かる。
そこで、この発明では、QがほぼQmであると見做すことができるIa、Vaとして、
Ia≦I1、Va≧V1という条件を予め設定する。
なお、図5に示すようにバッテリー14と直流モータ69はスイッチング素子68で直結されるため、バッテリー14の端子電圧Vb=直流モータ69の電機子電圧Vaである。従って、
Ia≦I1、Vb≧V1
という条件を満たしたときに集塵量が満杯であるとするものである。
Ia≦I1、Va≧V1という条件を予め設定する。
なお、図5に示すようにバッテリー14と直流モータ69はスイッチング素子68で直結されるため、バッテリー14の端子電圧Vb=直流モータ69の電機子電圧Vaである。従って、
Ia≦I1、Vb≧V1
という条件を満たしたときに集塵量が満杯であるとするものである。
そこで、この条件を用いた集塵量の満杯検出動作を図8に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS1において、電源スイッチ62が投入されると、入力部63の起動スイッチがONされたか否かが判別される(ステップS2)。起動スイッチがONされると、スイッチング素子68がONとなり直流モータ69が駆動されて電動送風機22が起動して清掃が開始され(ステップS4)、バッテリー14の端子電圧Vbと直流モータ69の電機子電流Iaとが検出される(ステップS5)。
まず、ステップS1において、電源スイッチ62が投入されると、入力部63の起動スイッチがONされたか否かが判別される(ステップS2)。起動スイッチがONされると、スイッチング素子68がONとなり直流モータ69が駆動されて電動送風機22が起動して清掃が開始され(ステップS4)、バッテリー14の端子電圧Vbと直流モータ69の電機子電流Iaとが検出される(ステップS5)。
Vb≧V1、Ia≦I1であると(ステップS6、S7)、集塵装置(集塵部)30の集塵量が満杯であると見做され、表示部64に警報が表示される(ステップS8)。その後も直流モータ69の駆動は継続され、「清掃終了」が入力部63又はROM52のプログラムから指示されると直流モータ69、つまり電動送風機22は停止する(ステップS9、S10)。
また、ステップS2において、入力部63の起動スイッチがONされず、つまり、清掃の開始ではなく、「満杯チェック」の開始が、入力部63により手動入力されるか、又はバッテリー14の充電完了後にROM52のプログラムにより自動的に指示されると(ステップS3)、直流モータ69が駆動される(ステップS11)。
直流モータ69の駆動後、時間t(例えば60秒)が経過していない場合には(ステップS12)、VbとIaが検出される(ステップS13)。
そして、Vb≧V1、Ia≦I1であると(ステップS14、S15)、集塵量が満杯であると見做され、表示部64に警報が表示される(ステップS16)。その後、時間tが経過すると直流モータ69(電動送風機22)は停止し(ステップS10)、「満杯チェック」動作は終了する。
このようにして、掃除作業中において集塵の満杯の検出を行うことができると共に、掃除作業中でないときでも満杯か否かのチェックを容易に行うことができる。
以上説明したように電動送風機については、直流モータを例に説明した。しかし、交流モータ、そのための回転モータでも同時にして実施できることはもちろんである。
また自走式掃除機にて説明したが、当然のこととして、特許文献1に記載されるような充電式の電気掃除機においても同様に実施できる。
以上説明したように電動送風機については、直流モータを例に説明した。しかし、交流モータ、そのための回転モータでも同時にして実施できることはもちろんである。
また自走式掃除機にて説明したが、当然のこととして、特許文献1に記載されるような充電式の電気掃除機においても同様に実施できる。
1 自走式掃除機
2 筐体
2a 底板
2b 天板
2c 側板
3 蓋部
4 充電端子
6 吸込口
7 排気口
8 凹部
9 回転ブラシ
10 サイドブラシ
11 吸引路
12 排気路
13 床面検知センサ
14 バッテリー(蓄電池)
15 制御基板
19 床面検知センサ
22 電動送風機
26 後輪
27 前輪
29 駆動輪
30 集塵装置(集塵部)
31 集塵容器
32 カバー部
33 フィルタ部
34 流入路
35 排出路
39 仕切り壁
40 充電台
41 端子部
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 制御部
55 駆動輪用モータ
56 駆動輪用モータ
57 モータドライバ回路
58 ブラシ駆動モータ
59 モータドライバ回路
60 ボトムプレート
61 シャント抵抗器
62 電源スイッチ
63 入力部(入力パネル)
64 表示部(表示パネル)
65 起毛ブラシ
66 センサ制御ユニット
67 各種センサ
68 スイッチング素子
69 直流モータ
R1 前方収納室
R2 中間収納室
C 中心線
F 床面
S 側壁
R3 後方収納室
2 筐体
2a 底板
2b 天板
2c 側板
3 蓋部
4 充電端子
6 吸込口
7 排気口
8 凹部
9 回転ブラシ
10 サイドブラシ
11 吸引路
12 排気路
13 床面検知センサ
14 バッテリー(蓄電池)
15 制御基板
19 床面検知センサ
22 電動送風機
26 後輪
27 前輪
29 駆動輪
30 集塵装置(集塵部)
31 集塵容器
32 カバー部
33 フィルタ部
34 流入路
35 排出路
39 仕切り壁
40 充電台
41 端子部
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 制御部
55 駆動輪用モータ
56 駆動輪用モータ
57 モータドライバ回路
58 ブラシ駆動モータ
59 モータドライバ回路
60 ボトムプレート
61 シャント抵抗器
62 電源スイッチ
63 入力部(入力パネル)
64 表示部(表示パネル)
65 起毛ブラシ
66 センサ制御ユニット
67 各種センサ
68 スイッチング素子
69 直流モータ
R1 前方収納室
R2 中間収納室
C 中心線
F 床面
S 側壁
R3 後方収納室
Claims (4)
- 塵を含む空気を吸引口から吸引する送風機と、送風機を駆動するモータと、吸引された空気をろ過して塵を捕獲する集塵部と、蓄電池と、前記蓄電池を前記モータに接続するスイッチング素子と、前記モータに流れる電流Iaを検出する電流検出部と、集塵部の集塵量の満杯を警報する警報部と、前記スイッチング素子を作動して前記モータを駆動させ、前記蓄電池の端子電圧Vbと前記電流Iaとを検出し、Vb≧V1、Ia≦I1(V1、I1は予め設定された値)であれば前記警報部を作動させる制御部とを備える充電式電気掃除機。
- 前記制御部は、前記警報部を作動させた後も、前記モータの駆動を継続させる請求項1記載の充電式電気掃除機。
- 集塵量のチェック動作を制御部に指示する手動入力部をさらに備え、制御部は前記手動入力部からの出力をうけて、前記モータを所定時間だけ駆動させる請求項1記載の充
電式電気掃除機。 - 前記制御部は、前記蓄電池の端子電圧Vbが、Vb<V1の時、前記モータに流れる電流Iaが、Ia<I1であっても、警報部を作動させない請求項1または2に記載の充電式電気掃除機。
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