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JP2013242273A - 排ガス分析装置 - Google Patents

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JP2013242273A JP2012117042A JP2012117042A JP2013242273A JP 2013242273 A JP2013242273 A JP 2013242273A JP 2012117042 A JP2012117042 A JP 2012117042A JP 2012117042 A JP2012117042 A JP 2012117042A JP 2013242273 A JP2013242273 A JP 2013242273A
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Abstract

【課題】エンジンが設置されたテスト室にわざわざ移動してフィルタを交換する作業を殆ど不要にしつつ、エンジンの排ガスを連続測定を可能にする。
【解決手段】第1フィルタ5が設けられた第1フィルタ流路41と、第2フィルタ7が設けられた第2フィルタ流路42と、第1フィルタ5又は第2フィルタ7を通過した排ガスを分析するための排ガス分析部3と、第1フィルタ流路41又は第2フィルタ流路42を切り替える流路切り替え機構9と、各フィルタ流路41、42のフィルタ5、7にパージガスをパルス供給するパルスパージ機構10とを備え、排ガスが流れている一方のフィルタ流路に設けられたフィルタの上流側及び下流側の圧力差が所定値以上となった場合に、他方のフィルタ流路に切り替えるとともに、当該一方のフィルタ流路に設けられたフィルタにパージガスをパルス供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば車両等のエンジン等の内燃機関又は蒸気タービンなどの外燃機関から排出される排ガスを分析するための排ガス分析システムに関するものである。
従来の排ガス分析装置としては、特許文献1に示すように、テスト室に設置されたエンジンから排出される排ガスを導入する導入路に、当該排ガスに含まれる塵や煤等を除去するための除塵フィルタが設けられている。この除塵フィルタは、塵や煤等が付着して目詰まりしてしまうため、定期的(例えば8時間おき等)に交換する必要がある。
しかしながら、除塵フィルタはテスト室に配置されることが多く、ユーザはわざわざテスト室に入って除塵フィルタを交換する必要がある。ここで、テスト室は、車両等のエンジンの起動によって高温となっているだけでなく、除塵フィルタが高温となるエンジン又は排気管の近傍に配置されており、除塵フィルタの交換作業は、高温環境下で行う必要があり、ユーザの負担が大きい。また、除塵フィルタの交換作業は、高温となるエンジン又は排気管の近傍での作業となり危険である。なお、除塵フィルタの交換作業を、エンジン又は排気管の温度が下がってから行うことも考えられるが、そうすると、次の排ガス測定に取り掛かるまでの時間が長くなってしまう。
一方、近年では、車両等のエンジンの連続測定(例えば24時間連続測定や48時間連続測定等)の要求がある。ところが、上記の通り、除塵フィルタを交換するために連続測定を一旦停止する必要があるため、所望の連続測定を行うことが難しいという問題がある。
特開2006−153746号公報
そこで本発明は、上記問題点を一挙に解決すべくなされたものであり、例えばエンジンが設置されたテスト室等のフィルタ設置場所に移動してフィルタを交換する作業を殆ど不要にするとともに、当該エンジンから排出される排ガスの連続測定を可能にすることをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る排ガス分析装置は、排ガスを分析する排ガス分析装置であって、前記排ガスが導通する第1フィルタ及び当該第1フィルタの詰まりを検知するための第1センサが設けられた第1フィルタ流路と、前記排ガスが導通する第2フィルタ及び当該第2フィルタの詰まりを検知するための第2センサが設けられた第2フィルタ流路と、前記第1フィルタ又は前記第2フィルタを通過した排ガスを分析するための排ガス分析部と、前記排ガスを前記第1フィルタ流路又は前記第2フィルタ流路に選択的に流す流路切り替え機構と、前記各フィルタ流路に設けられて、前記各フィルタにパージガスをパルス供給するパルスパージ機構とを備え、前記流路切り替え機構によって排ガスが流れている一方のフィルタ流路に設けられたセンサの出力値が所定範囲外となった場合に、前記流路切り替え機構によって前記排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路に切り替えるとともに、前記一方のフィルタ流路に設けられたフィルタに前記パルスパージ機構によって前記パージガスをパルス供給することを特徴とする。
このようなものであれば、排ガスが流れている一方のフィルタ流路に設けられたフィルタが目詰まり等によりセンサの出力値が所定範囲外となった場合に、排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路に切り替えるので、排ガスの連続測定が可能となる。また、他方のフィルタに切り替えた後に、目詰まり等を生じて洗浄が必要な一方のフィルタにパージガスをパルス供給しているため、当該一方のフィルタを交換することなく、洗浄して再生させることができる。このように第1フィルタ及び第2フィルタを順次切り替えることで、フィルタ交換のために測定を停止させる必要が無く、連続測定が可能となる。さらに、パルスパージ機構がパージガスをパルス供給することにより、パルスパージ機構の圧縮機の容量を大きくすることなく、高圧ガスを効率良くフィルタに供給することができる。
ここでフィルタ流路(第1フィルタ流路、第2フィルタ流路)に設けられるセンサ(第1センサ、第2センサ)としては、例えば(1)フィルタの上流側及び下流側の圧力差を検知する圧力センサ、(2)フィルタの上流側又は下流側の一方の圧力を検知する圧力センサ、(3)フィルタを流れる流量を検知する流量センサ、又は、(4)フィルタの上流側又は下流側の一方の圧力を検知する圧力センサとフィルタを流れる流量を検知する流量センサとの組み合わせ等が考えられる。このとき、センサの出力値が所定範囲外となるとは、上記(1)の場合には、圧力センサにより得られた圧力差が所定値以上となることであり、上記(2)の場合には、例えば圧力センサにより得られたフィルタ上流側の圧力が所定値以上となる、もしくは、圧力センサにより得られたフィルタ下流側の圧力が所定値以下となることであり、上記(3)の場合には、流量センサにより得られた流量が所定値以下となることであり、上記(4)の場合には、例えば圧力センサにより得られた圧力に対して流量センサにより得られた流量が所定値以下となることである。
流路切り替え機構によって、第1フィルタ流路と第2フィルタ流路との間で流路を切り替えた場合には、切り替え先のフィルタ内部にパージガスが残っているため、そのパージガスによって排ガスが希釈されて、排ガス分析部により測定される排ガス中の成分濃度等が一時的に低下する。このため、成分濃度等の経時変化に注目している際に自動的に流路が切り替わってしまうと、かえって使い勝手が悪くなってしまう。この問題を解決するためには、流路切り替え機構による切り替えタイミングを、前記センサによる出力値が所定範囲外となった場合に自動で行う自動モードと、ユーザの手動で行う手動モードとを選択可能に構成していることが望ましい。これならば、自動モード及び手動モードを選択可能に構成しているため、成分濃度等の経時変化に注目している際に手動モードを選択すれば、自動的に流路が切り替わり成分濃度が一時的に低下してしまうことを防止することができる。
一方のフィルタ流路から他方のフィルタ流路に切り替える場合に、切り替え先の他方のフィルタが低温であると、排ガス中の測定成分がフィルタで凝集してしまい測定結果に悪影響を及ぼしてしまうという問題がある。このため、前記流路切り替え機構によって前記排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路に切り替える前に予め当該他方のフィルタ流路に設けられたフィルタを加熱していることが望ましい。
前記パルスパージ機構によって前記パージガスをパルス供給する場合に、前記パージガスがパルス供給されるフィルタを加熱していることが望ましい。このようにフィルタを加熱した状態でパージガスを供給することより、フィルタに付着した濾物を除去し易くすることができる。
このように構成した本発明によれば、例えばエンジンが設置されたテスト室等のフィルタ設置場所に移動してフィルタを交換する作業を殆ど不要にするとともに、当該エンジンから排出される排ガスの連続測定を可能にすることができる。
本実施形態の排ガス分析装置の構成を模式的に示す図。 第1フィルタ流路に排ガスが流れている状態を示す図。 第1フィルタ流路から第2フィルタ流路に切り替えた直後の状態を示す図。 パルスパージによるフィルタの上流側及び下流側の差圧変化を示す図。
以下に本発明に係る排ガス分析装置の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態の排ガス分析装置1は、図示しない車両等のエンジンが設置されたテスト室に設けられて、当該エンジンから排出される排ガスを分析するものである。なお、排ガス分析装置1は、前記テスト室と区画された計測室にある中央管理装置との間で、例えばLANを介して、分析データやスケジュールデータ等の各種データの授受を行う。
具体的に排ガス分析装置1は、図1に示すように、エンジンから排出された排ガスを導入する導入ポート2と、当該導入ポート2から導入された排ガスの分析を行う排ガス分析部3と、前記導入ポート2及び前記排ガス分析部3を接続して前記導入ポート2から導入された排ガスを前記排ガス分析部3に導く導入路4とを備えている。なお、排ガス分析部は、例えば測定原理の異なる複数のガス分析計を搭載しており、排ガス中に含まれるHC、NO、CO、CO等の各成分を各別に測定することができるものである。
そして、前記導入路4は、排ガスが導通する第1フィルタ5及び当該第1フィルタ5の上流側及び下流側の圧力差を検知する第1圧力センサ6が設けられた第1フィルタ流路41と、排ガスが導通する第2フィルタ7及び当該第2フィルタ7の上流側及び下流側の圧力差を検知する第2圧力センサ8が設けられた第2フィルタ流路42とを備えている。なお、第1フィルタ5及び第2フィルタ7は、例えばガラスウールからなる繊維状物質を用いて構成されたもの、又はステンレス等の金属からなる線状体を編み込んで形成したシート体を円筒状に巻回して構成した表面濾過フィルタが考えられる。表面濾過フィルタを用いた場合には、後述するパルスパージ機構10により下流側からパージガスをパルス供給して洗浄する場合に洗浄し易い。
これら第1フィルタ流路41及び第2フィルタ流路42は、導入路4上流側の分岐点4a及び導入路4下流側の合流点4bの間に並列に設けられたものである。なお、導入路4において、排ガス分析部3に至るまでの途中には、排ガスを130℃程度に保温するためのホットホースや流量制御部(レギュレータ等)が取付けられている。
さらに、導入路4には、排ガスを第1フィルタ流路41又は第2フィルタ流路42に選択的に流す流路切り替え機構9と、各フィルタ流路41、42に設けられて、各フィルタ5、6に下流側からパージガスをパルス供給するパルスパージ機構10とが設けられている。このパルスパージ機構10は、各フィルタ5、6を洗浄するためのフィルタ洗浄機構を構成する。
流路切り替え機構9は、図1に示すように、第1フィルタ流路41における第1フィルタ5の上流側に設けられた第1上流側開閉弁V1と、第2フィルタ流路42における第2フィルタ7の上流側に設けられた第2上流側開閉弁V2と、当該第1、第2上流側開閉弁V1、V2を制御する切り替え制御部91とを有する。なお、第1上流側開閉弁V1及び第2上流側開閉弁V2は、例えば電磁弁である。そして、前記切り替え制御部91は、第1上流側開閉弁V1及び第2上流側開閉弁V2を「第1上流側開閉弁V1:開、第2上流側開閉弁V2:閉」又は「第1上流側開閉弁V1:閉、第2上流側開閉弁V2:開」と開閉制御して、排ガスを第1フィルタ流路41又は第2フィルタ流路42の何れか一方に選択的に流すように構成されている。具体的に切り替え制御部91は、排ガス流れているフィルタ流路41、42の圧力センサ6、8から圧力データを取得し、当該圧力データが示す測定値(差圧)と、予め入力された所定の閾値とを比較して、測定値が所定の閾値よりも大きい場合に、排ガスが流れるフィルタ流路41、42を切り替えるべく、上流側開閉弁V1、V2を制御する。なお、所定の閾値とは、フィルタ流路41、42を切り替えるための基準差圧であり、具体的にはフィルタ5、7が目詰まりしていると判断できる差圧である。
なお、本実施形態では、後述するようにパルスパージ機構10を設けているため、第1フィルタ5の下流側、第2フィルタ7の下流側にも、第1、第2下流側開閉弁V3、V4を設けている。なお、第1、第2下流側開閉弁V3、V4は、例えば電磁弁である。そして、前記切り替え制御部91は、第1下流側開閉弁V3の動作を第1上流側開閉弁V1の動作と同一にし、第2下流側開閉弁V4の動作を第2上流側開閉弁V2の動作と同一にしている。つまり、第1フィルタ流路41は、第1上流側開閉弁V1及び第1下流側開閉弁V3が閉じられることによって密閉される。同様に、第2フィルタ流路42は、第2上流側開閉弁V2及び第2下流側開閉弁V4が閉じられることによって密閉される。
各フィルタ流路41、42に設けられたパルスパージ機構10は、図1に示すように、各フィルタ流路41、42におけるフィルタ5、7の下流側に接続されたパージガス導入路101と、フィルタ5、7の上流側に接続されたパージガス導出路102と、前記パージガス導入路101にパージガスを供給するパージガス供給部103と、当該パージガス供給部103の動作を制御してパージガスをパルス供給させるガス供給制御部104とを備えている。パージガス導入路101は、第1、第2下流側開閉弁V3、V4の上流側に接続されており、開閉弁V5が設けられている。また、パージガス導出路102は、第1、第2上流側開閉弁V1、V2の下流側に接続されており、開閉弁V6が設けられている。また、これら開閉弁V5、V6は、例えば電磁弁であり、弁制御部105によって開閉制御される。また、パージガス供給部103は、パージガスを圧縮して高圧ガスとする圧縮機を有する。
そして、フィルタ5、7の清浄を行う場合には、弁制御部105が、パージガス導入路101及びパージガス導出路102に設けられた開閉弁V5、V6を開けるとともに、ガス供給制御部104がパージガス供給部103を制御することによって、フィルタ5、7の下流側から、つまり排ガスの導通方向と逆向きに高圧のパージガスを1又は複数に亘ってパルス供給する。パルス供給するとは、パージガスを数秒間(例えば1秒間)供給することである。なおパルス供給の回数は、エンジンの種類(排ガスの種類)によって異なる。このとき、パージガスを供給するフィルタ流路(41又は42)の上流側開閉弁(V1又はV2)及び下流側開閉弁(V3又はV4)を共に閉じているので、排ガスが流れているフィルタ流路にパージガスが流れて排ガスが希釈されないように構成している。つまり、例えば第1フィルタ流路41の第1フィルタ5にパージガスを供給する場合に、当該パージガスが第2フィルタ流路42に流れないように構成している。
なお、流路切り替え機構9の切り替え制御部91、パルスパージ機構10のガス供給制御部104及び弁制御部105等の制御機器類は、1つのコンピュータ(例えばCPU、メモリ、入出力インタフェース、AD変換器、ディスプレイ等からなる。)によって機能するように構成しても良いし、物理的に分離した複数のコンピュータによって機能するように構成しても良い。
次に、このように構成した排ガス分析装置1の動作について説明する。
図2に示すように、第1フィルタ流路41に排ガスを流して、当該第1フィルタ流路41を流れた排ガスが排ガス分析部3によって分析されている場合には、第1圧力センサ6によって第1フィルタ5の上流側及び下流側の差圧が検知されており、当該圧力データは流路切り替え機構9の切り替え制御部91に入力されている。
そして、圧力データが示す差圧が所定範囲外、つまり所定値以上となった場合に、流路切り替え機構9の切り替え制御部91は、第1フィルタ5が目詰まりしたと判断して、第1上流側開閉弁V1及び第1下流側開閉弁V3を閉じて、第2上流側開閉弁V2及び第2下流側開閉弁V4を開ける。これにより、図3に示すように、排ガスが流れるフィルタ流路が、第1フィルタ流路41から第2フィルタ流路42に切り替わる。なお、第1フィルタ5及び第2フィルタ7それぞれにフィルタ加熱部(不図示)を設けておき、切り替え前において、切り替え先の第2フィルタ7を所望の温度(例えば191℃)に予め加熱しておくことが好ましい。
この切り替えの後、パルスパージ機構10の弁制御部105が、切り替え制御部91から切り替えたことを示す切り替え信号を取得して、パージガス導入路101の開閉弁V5及びパージガス導出路102の開閉弁V6を開けるとともに、ガス供給制御部104が、パージガス供給部103を制御してパージガスを第1フィルタ5にパルス供給する。これにより、第1フィルタ5を清浄して再生させることができる。ここで、パルス供給の回数とフィルタの上流側及び下流側の差圧との関係について図4に示す。図4の場合には、パージガスのパルス供給を4回行うことによって、測定開始時の状態まで再生できている。なお、本実施形態では、第1フィルタ5及び第2フィルタ7は、フィルタ加熱部(不図示)によって常時加熱されているため、前記パルスパージ機構10によりパージガスがパルス供給される際においても、第1フィルタ5は加熱されている。これにより第1フィルタ5に付着した濾物を除去し易くしている。また、第1フィルタ5及び第2フィルタ7を常時加熱しているため、流路切り替え機構9により第1フィルタ5及び第2フィルタ7の間で不定期に切り替えられる場合にも、加熱された状態のフィルタに切り替えることができる。
上述した動作を繰り返すことによって、排ガスの連続測定において、「第1フィルタ流路41の排ガス流通」→「第1フィルタ5の汚れ検知」→「流路切り替え」→「第2フィルタ流路42の排ガス流通+第1フィルタ5のパルスパージ」→「第2フィルタ7の汚れ検知」→「流路切り替え」→「第1フィルタ流路41の排ガス流通+第2フィルタ7のパルスパージ」→・・・を順次行うことになる。
このように構成した本実施形態に係る排ガス分析装置1によれば、排ガスが流れている一方のフィルタ流路(例えば第1フィルタ流路41)に設けられたフィルタ(第1フィルタ5)が目詰まり等によりその上流側及び下流側の圧力差が所定値以上となった場合に、排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路(第2フィルタ流路42)に切り替えるので、排ガスの連続測定が可能となる。また、他方のフィルタ(第2フィルタ7)に切り替えた後に、目詰まり等を生じて洗浄が必要な一方のフィルタ(第1フィルタ5)にパージガスをパルス供給しているため、当該一方のフィルタ(第1フィルタ5)を交換することなく、洗浄して再生させることができる。このようにして第1フィルタ5及び第2フィルタ7を順次切り替えることによって、フィルタ交換のために停止させることなく連続測定することができる。さらに、パルスパージ機構10がパージガスをパルス供給することにより、パルスパージ機構10の圧縮機103の容量を大きくすることなく、高圧ガスを効率良くフィルタ5、7に供給することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態では、圧力センサにより得られた差圧が所定値以上となった場合に、流路切り替え機構によって排ガスが流れるフィルタ流路を自動で切り替えるように構成しているが、当該自動で切り替える自動モードと、ユーザが手動で切り替える手動モードとをユーザが選択可能に構成しても良い。この場合、制御機器がユーザからのモード選択信号を受け付けるモード選択信号受付部を備え、ユーザが制御機器の入力手段を操作することでモード選択を可能にすることが考えられる。これならば、自動モード及び手動モードを選択可能に構成しているため、成分濃度等の変動に注目している際に手動モードを選択すれば、自動的に流路が切り替わり成分濃度が一時的に低下してしまうことを防止できる。なお、手動モードを選択した場合であっても、圧力センサにより得られた差圧が所定値以上となった場合には、ユーザに報知するために、例えばディスプレイにアラーム表示を行う等することが考えられる。これにより、手動モードであっても、フィルタの切り替えをユーザに促すことができる。
また、前記実施形態では、パージパルス機構によるフィルタのパルスパージは、パルス供給のパルス回数によって制御されているが、パルス供給を行う時間によって制御するようにしても良い。また、フィルタの上流側及び下流側の差圧を見て、その差圧が所定値以下となった場合に、フィルタのパルスパージを終了するように構成しても良い。
さらに、前記実施形態では、フィルタのパルスパージを行う際にフィルタ加熱部を用いてフィルタを加熱しているが、パージガス自体を高温(例えば191℃)にして、当該高温のパージガスをフィルタにパルス供給するように構成しても良い。これによって、パルスパージ中のフィルタを加熱して、濾物の除去をし易くすることができる。また、パージガスによって、切り替え先のフィルタを加熱することができる。
その上、前記実施形態では第1フィルタ及び第2フィルタを常時加熱するものであったが、常時過熱するものではなく、排ガスが導通しているフィルタを加熱するものであっても良いし、切り替え先のフィルタを切り替える前に予め加熱するものであっても良いし、パージガスがパルス供給されるフィルタを加熱するものであって良い。
加えて、フィルタの詰まりを検知するためのセンサとしては、フィルタの上流側及び下流側の圧力差を検知する圧力センサの他、フィルタの上流側又は下流側の一方の圧力を検知する圧力センサであっても良いし、フィルタを流れる流量を検知する流量センサであっても良い。
また、前記実施形態では、エンジンの排ガスを分析するものであったが、その他、蒸気タービン等の外燃機関から排出される排ガスを分析するものであっても良い。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
1 ・・・排ガス分析装置
2 ・・・導入ポート
3 ・・・排ガス分析部
4 ・・・導入路
41・・・第1フィルタ流路
42・・・第2フィルタ流路
5 ・・・第1フィルタ
6 ・・・第1圧力センサ(第1センサ)
7 ・・・第2フィルタ
8 ・・・第2圧力センサ(第2センサ)
9 ・・・流路切り替え機構
10・・・パルスパージ機構

Claims (4)

  1. 排ガスを分析する排ガス分析装置であって、
    前記排ガスが導通する第1フィルタ及び当該第1フィルタの詰まりを検知するための第1センサが設けられた第1フィルタ流路と、
    前記排ガスが導通する第2フィルタ及び当該第2フィルタの詰まりを検知するための第2センサが設けられた第2フィルタ流路と、
    前記第1フィルタ又は前記第2フィルタを通過した排ガスを分析するための排ガス分析部と、
    前記排ガスを前記第1フィルタ流路又は前記第2フィルタ流路に選択的に流す流路切り替え機構と、
    前記各フィルタ流路に設けられて、前記各フィルタにパージガスをパルス供給するパルスパージ機構とを備え、
    前記流路切り替え機構によって排ガスが流れている一方のフィルタ流路に設けられたセンサの出力値が所定範囲外となった場合に、前記流路切り替え機構によって前記排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路に切り替えるとともに、前記一方のフィルタ流路に設けられたフィルタに前記パルスパージ機構によって前記パージガスをパルス供給することを特徴とする排ガス分析装置。
  2. 流路切り替え機構による切り替えタイミングを、前記センサによる出力値が所定範囲外となった場合に自動で行う自動モードと、ユーザの手動で行う手動モードとを選択可能に構成していることを特徴とする請求項1記載の排ガス分析装置。
  3. 前記流路切り替え機構によって前記排ガスが流れるフィルタ流路を他方のフィルタ流路に切り替える前に予め当該他方のフィルタ流路に設けられたフィルタを加熱していることを特徴とする請求項1又は2記載の排ガス分析装置。
  4. 前記パルスパージ機構によって前記パージガスをパルス供給する場合に、前記パージガスがパルス供給されるフィルタを加熱していることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の排ガス分析装置。
JP2012117042A 2012-05-22 2012-05-22 排ガス分析装置 Active JP5795284B2 (ja)

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