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JP2013123594A - 収納家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】音響機器が発する音を集音することができる収納家具を提供する。
【解決手段】前面に開口部2aを有し音響機器(10)の左右両側にそれぞれ設けられた収納ボックス2,2と、これらの収納ボックスの前記開口部を塞ぐ扉21とを備えた収納家具1であって、前記扉の扉本体22は、前記各収納ボックスの前記音響機器側の端部25を支点として回動自在に支持され、前記音響機器の前面に対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、前面に開口部を有し音響機器の左右両側にそれぞれ設けられた収納ボックスと、これらの収納ボックスの前記開口部を塞ぐ扉とを備えた収納家具に関する。
従来より、テレビやオーディオ等の音響機器をリビング等の居室に設置する場合には、複数の収納ボックスを組み合わせた収納家具に収納されて設置されることが知られている。
例えば下記特許文献1には、上述のような収納家具に関し、収納部を少なくとも2つ有し、収納部の一方の前面開口に折りたたみ自在な扉を配し、側方の補助収納部に扉が収納自在とされているものが開示されている。
実開平3−297412号公報
ところで、音響機器が発する音は拡がって伝わるので、例えば和室とつながったリビングに音響機器が設置されていると、和室に居る人には、その音がうるさく感じる場合がある。また例えばキッチンとつながったリビングに音響機器が設置されていると、キッチンでの作業音で音響機器が発する音が聞き取りにくくなり、音量を上げる要因となってしまう。そこで、音響機器が発する音を集音できる収納家具が求められる。
上記特許文献1に開示されている収納家具は、収納部に設けられた扉を邪魔にならないよう収容することができるが、音響機器が発する音を集音できる構造ではなかった。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、音響機器が発する音を集音することができる収納家具を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る収納家具は、前面に開口部を有し音響機器の左右両側にそれぞれ設けられた収納ボックスと、これらの収納ボックスの前記開口部を塞ぐ扉とを備えた収納家具であって、前記扉の扉本体は、前記各収納ボックスの前記音響機器側の端部を支点として回動自在に支持され、前記音響機器の前面に対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されていることを特徴とする。
本発明においては、前記扉本体は、前記収納ボックスの前記開口部を塞ぐメイン扉と、該メイン扉の戸先よりも前方向に移動自在に前記メイン扉に保持されるサブ扉とを備えているようにしてもよい。
この場合、前記サブ扉は、前記メイン扉の前記戸先側に回動自在に保持されるようにしてもよい。
また本発明において前記扉の扉本体は、表裏面に配される一対の板体と、該一対の板体の間に介在させた遮音シートとを備えているようにしてもよい。
本発明に係る収納家具は、上述のような構成としたことで、音響機器が発する音を集音することができる。
(a)、(b)は本発明の一実施形態に係る収納家具の概略斜視図であり、(a)は同収納家具を構成する収納ボックスに設けられた扉本体を開状態にした図、(b)は同収納ボックスに設けられた扉を閉状態にした図である。 同収納家具の模式的平面図であり、扉による集音効果を説明するための図である。 (a)、(b)は同収納家具の変形例であり、(a)は収納ボックスに設けられた扉本体を開状態にした図、(b)は同収納ボックスの扉本体を閉状態にした際の収納家具の模式的平面図である。 図3に示した収納家具の模式的平面図であり、扉による集音効果を説明するための図である。 (a)〜(c)は扉本体の回動状態を説明するための模式的平面図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
本実施形態に係る収納家具1は、前面に開口部2aを有し音響機器10の左右両側にそれぞれ設けられた収納ボックス2,2(以下、縦型フロアユニットという)と、これらの縦型フロアユニット2,2の開口部2a,2aを塞ぐ扉21,21とを備えている。扉21の扉本体22は、各縦型フロアユニット2の音響機器10(以下、テレビという)側の端部25を支点として回動自在に支持され、テレビ10の前面10aに対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されている。
以下、詳しく説明する。
まず、図1、図2に示す収納家具1について説明する。ここに示す収納家具1は、複数の箱型のユニット等を組み合わせてひとつの収納家具を構成している。収納家具1は、一対の縦型フロアユニット2,2と、横型フロアユニット4と、テレビ10を壁掛け状態に設置できるオープンラック5と、オープンラック5及び縦型フロアユニット2,2の上に設置される上積みユニット3とを備えている。
横型フロアユニット4は、前面に開口部を有した横長の箱型直方体形状からなり、収納空間が複数に仕切られ、その収納空間には、前後に出し入れ自在に構成された引き出し40,40,40が複数設けられている。
オープンラック5は、左右両側に設けられた側板5a,5aと、天板5bと、背板5cとを有しており、前面と底面が開口部とされている。背板5cの中央部には、テレビ10を壁掛け状態で設置できるよう取付部等が設けられている(不図示)。オープンラック5は、横型フロアユニット4の両側板間を跨るようにして設置されるため、オープンラック5の側板5aが縦型フロアユニット2と横型フロアユニット4の間に挟まれた状態で床面に設置される(図1(b)参照)。
上積みユニット3は、横長の箱型直方体形状からなり、収納空間が複数に仕切られ、その前面の開口部には、開閉自在に構成された扉30,30,30…が複数設けられている。上積みユニット3は、縦型フロアユニット2の天板20c及びオープンラック5の天板5bの上に設置される。
なお、これら横型フロアユニット4、オープンラック5、上積みユニット3の形状、構成は図例に限定されない。例えば横型フロアユニット4や上積みユニット3は、収納空間がひとつずつにブロック化されたものを複数組み合わせて構成してもよいし、引き出し40や扉30に限定されず、横型フロアユニット4が扉タイプとしてもよいし、上積みユニット3が引き出しタイプであってもよい。また横型フロアユニット4及び上積みユニット3は前面が開口したオープンラックでもよい。さらにオープンラック5を備えず、テレビ10は横型フロアユニット4の上面に設置するようにしてもよい。
縦型フロアユニット2は、縦長の箱型直方体形状のユニット本体20と、開口部2aを塞ぐ扉21とを備えている。テレビ10を挟んで左右両側に設置された一対の縦型フロアユニット2,2のそれぞれは、扉本体22が回動する支点が左右で異なる以外は、同形状、同構成とされている。ユニット本体20は、左右の側板20a,20aと、背板20bと、天板20cと、底板(不図示)とを有している。ユニット本体20の内部空間は収納空間とされ、ここではその収納空間が4つに仕切られた例を示している。ユニット本体20の床面側となる最下段は引き出しタイプとされ前後の出し入れ自在に構成され、それ以外の収納空間は棚板20d(図1(a)参照)で仕切られている。そしてその棚板20dで仕切られた収納空間の前面が開口部2aとされ、この開口部2aを塞ぐように扉21が設けられている。
縦型フロアユニット2に設けられた扉21は、図1(a)に示すように扉本体22と、扉本体22を回動自在に支持する蝶番23…とを有している。扉本体22は、木質系材料等からなる薄状の平板体とされている。扉本体22の材料は、特に限定されないが、例えば無垢の木材、木質繊維材、木質集成材等としてもよい。
また扉本体22は、方形の一枚の平板体からなるものとしてもよいし、遮音シートを設けて扉本体22の遮音性を高めるようにしてもよい。遮音シートは、板体に貼り付けてもよいし、積層構造として遮音シートを介在させてもよい。図1(a)の部分拡大図に示した例は、扉本体22が表裏面に配される一対の板体26,26と、一対の板体26,26の間に介在させた遮音シート27とを備えている例を示している。遮音シート27の材質は、特に限定されないが、オレフィン系、塩化ビニル系、アスファルト系等のシート体を用いることができる。
これによれば、扉本体22による遮音性を向上させることができるので、テレビ10の音を扉本体22で遮音して音の拡がりを抑えることができる。また、上述のように遮音シート27を一対の板体26,26で挟めば、遮音シート27が外観上見えないので、扉本体22の見栄えがよい。
扉21の開閉方式は特に限定されないが、例えば扉本体22を押せばバネ(不図示)が作用して開くプッシュラッチタイプとしてもよいし、扉本体22の下端部に手掛け部(不図示)を設け、扉本体22を手前に引いて開けるタイプとしてもよい。いずれにおいても、扉本体22等を閉状態とすれば、図1(b)に示すようにすっきりとした構成の収納家具1とすることができる。
蝶番23…は、扉本体22の大きさにあわせて複数取り付けられ、蝶番台座はユニット本体20の側板20aに取り付けられる。
具体的には、扉本体22は、各縦型フロアユニット2のテレビ10側の端部25を支点として回動自在に支持されるため、テレビ10と対面した状態において左側の縦型フロアユニット2では、右側の側板20aに蝶番台座が取り付けられる。また、テレビ10と対面した状態における右側の縦型フロアユニット2では、左側の側板(不図示)に蝶番台座が取り付けられる。このように蝶番23…を取り付け、そこに扉本体22を取り付ければ、扉本体22を開状態としたとき、テレビ10を挟んで両側に遮音壁となる扉本体22を配置させることができる。
扉本体22は、上述したようにテレビ10の前面10aに対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されている。すなわち図2に示すように、扉本体22は、蝶番台座が設けられた側板20aと扉本体20とがほぼ直線になる位置、言い換えると、扉本体22の開き角度aが75度〜105度くらいまで開けるように構成されている。
なお、ここでいう扉本体22の開き角度aとは、テレビ10の前面10aと平面視において略平行となる縦型フロアユニット2のユニット本体20の前面を基準とした角度をいう。
図2では、扉本体22を閉状態とした場合のテレビ10の音の拡がりをL1(点線)で示し、Z1はこの場合(閉状態)の音の拡がる領域を概略的に示している。また図2では、扉本体22を約90度開状態としてテレビ10の音を集音した場合をL2(2点鎖線)で示し、Z2はこの場合(開状態)の音の拡がる領域を概略的に示している。
このZ1とZ2とを比較してもわかるように、テレビ10の音が届く領域を例えば同じ居室内にあるキッチン方面にも拡げたい場合は、扉本体22を閉状態(図1(b)の状態)として使用すればよい。また逆にテレビ10の音を例えばキッチン方面まで拡げたくない場合は、扉本体22をその開き角度aが90度前後に開状態とすれば、テレビ10の左右両側に配される扉本体22が遮音壁となって、テレビ10が発する音を集音することができる。
もちろん扉本体22の開き角度は、図2以外にも0度〜例えば105度まで調整できるので、テレビ10の音を聞きながら適宜集音状態を調節することができる。よって、例えば場面によっては、左右のいずれか片側の扉本体22を開状態とし、他方の扉本体22を閉状態としてもよい。
次に図3〜図5を参照しながら、収納家具1の変形例について説明する。
なお、以下では、図1、図2に示す収納家具1と異なる点を主に説明し、共通する箇所には共通の符号を付しその説明を省略する。
図3〜図5に示す変形例は、扉本体22の構成が上述の例とは異なり、それ以外の例えば扉本体22の取り付け位置等は上述の例と同様である。
扉本体22は、縦型フロアユニット2の開口部2aを塞ぐメイン扉22Aと、メイン扉22Aの戸先22Aaよりも前方向に移動自在にメイン扉22Aに保持されるサブ扉22Bとを備えている。
メイン扉22A及びサブ扉22Bを備えた扉本体22は、上述の例と同様にその構成は特に限定されないが、図例では、一対の板体26,26と、それらの間に介在させた遮音シート27とを備えた扉本体22を示している。
サブ扉22Bは上述のようにメイン扉22Aの戸先22Aaよりも前方向に移動自在に保持されていれば、そのサブ扉22Bの保持構造は、特に限定されない。例えば図例のようにサブ扉22Bは、メイン扉22Aの戸先22Aa側に連結蝶番24で回動自在に保持され、折り畳み自在とされる構造としてもよいし、メイン扉22Aの内側からサブ扉22が引戸構造で設けられ、スライド自在に保持される構造としてもよい。以下では、折り畳み自在に保持された例について説明する。
図3(a)には、メイン扉22Aを開としサブ扉22Bもテレビ10の前面10aに対してほぼ直交する方向に開けた状態を示している。また図3(b)には、メイン扉22Aもサブ扉22Bも閉状態とした例を示しており、このときには、メイン扉22A及びサブ扉22Bは、テレビ10の前面10aに対して略平行となる。
このようにメイン扉22Aは、テレビ10の前面10aに対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されている。すなわち上述の例の図2に示す扉本体22と同様に、メイン扉22Aは、蝶番台座が設けられた側板20aとメイン扉22Aとがほぼ直線になる位置、言い換えると、メイン扉22Aの開き角度bが75度〜105度程度まで開けるように構成されている。
なお、ここでいうメイン扉22Aの開き角度bとは、テレビ10の前面10aと平面視において略平行となる縦型フロアユニット2のユニット本体20の前面を基準とした角度をいう。
図4では、メイン扉22Aの開き角度bが約80度とした場合のテレビ10の音の拡がりをL3(点線)で示し、Z3はこの場合の音の拡がる領域を概略的に示している。
またサブ扉22Bは、メイン扉22Aの戸先22Aaよりも前方向に回動自在に連結されており、図4では、サブ扉22Bの開き角度cが約105度とした場合を示し、Z4はこの場合の音の拡がる領域を概略的に示している。
なお、ここでいうサブ扉22Bの開き角度cは、テレビ10の前面10aと平面視において略平行で且つメイン扉22Aとサブ扉22Bの連結位置の仮想線Lを基準とした角度をいう。
このZ3とZ4とを比較してもわかるように、テレビ10の音が届く領域をある程度集音しながらも、ある程度確保したい場合は、サブ扉22Bは開かずにメイン扉22Aのみを開いて使用すればよい。またテレビ10の音をさらに集音したい場合は、サブ扉22Bも開状態とすれば、さらに音の拡がりをメイン扉22Aだけでなく、サブ扉22Bでも遮って、テレビ10が発する音をテレビ10の前方に集音することができる。
もちろんこの変形例においても、上述の例のようにメイン扉22A及びサブ扉22Bを閉状態としてもよいし(図3(b)の状態)、場面によっては、左右のいずれか片側のメイン扉22A及びサブ扉22Bを開状態とし、他方のメイン扉22A及びサブ扉22Bを閉状態としてもよい。
図5(a)〜(c)には、扉本体22の回動状態、詳しくはメイン扉22Aとサブ扉22Bの回動状態を時系列に示しており、縦型フロアユニット2を平面視した図である。
図5(a)は、扉本体22が閉じられた状態を示している。
このようにメイン扉22Aとサブ扉22Bとを備えた2枚の扉本体22は、連結蝶番24によって2枚を重ねた状態で開口部2aを塞ぐことができる。
扉本体22を開けるときには、図5(b)に示すように、まずメイン扉22Aとサブ扉22Bとを重ねた状態で扉本体22を開く。そしてさらにサブ扉22Bも開く際には、図5(c)に示すようにサブ扉22Bの戸先22Baを持ってメイン扉22Aの前方向にサブ扉22Bを移動させる。
以上によれば、扉本体22はメイン扉22Aとサブ扉22Bとを備えているので、状況にあわせて集音調整をすることができる。すなわち、メイン扉22Aを開状態にするとともに、さらにサブ扉22Bも開状態とすれば、扉本体22の面積を拡大することができ、集音効果を高めることができる。そしてサブ扉22Bは、全開すればメイン扉22Aとサブ扉22Bとが平坦な面となる位置まで開くことができるので、そのように使用してもよい。しかしながら、図4に示すようにメイン扉22Aの開き角度bが約80度、サブ扉22Bの開き角度cが約105度とすれば、テレビ10の音を扉本体22で遮音しながら、テレビ10の前に音を集音することができる。
このように音が集音できれば、小さい音量でもテレビ10の音を聴き取ることができ、例えばキッチンの作業音が響くような場合でも、集音効果によって音量を上げずに聴き取ることができる。
またこのように連結蝶番24によって回動自在とすれば、容易にサブ扉22Bを回動自在に動かすことができ、その開閉角度の調整も容易にできる。
なお、メイン扉22Aの開き角度b及びサブ扉22Bの開き角度cは、図例に限定されず、適宜調整可能であり、左右の開き角度b,cが共通でなくてもよい。
以上の実施形態では、収納家具1、一対の縦型フロアユニット2,2等の構成、形状は図例に限定されない。例えば収納家具1は、床面に据え置くタイプを図示し説明したが、例えば吊施工タイプでもよいし、据え置きタイプと吊施工タイプとを組み合わせた収納家具にも適用可能である。扉本体22は木質系材料からなるものに限定されず、例えばミラー扉でもよいし、クリア扉でもよく、鏡面加工された化粧扉としてもよい。テレビ10は壁掛け状態で設置する例に限定されず、上述したように横型フロアユニット4の上面にスタンド置きするようにしてもよい。また音響機器としてテレビ10を例示したが、これに限定されず、例えばオーディオセットでもよい。そして収納家具1は、横型フロアユニット4、オープンラック5、上積みユニット3のいずれかがなくてもよいし、すべて備えていなくてもよい。少なくともテレビ10の左右両側に縦型フロアユニット2,2が設置され、縦型フロアユニット2は、その開口部2aを塞ぐ扉21を備えていればよい。
1 収納家具
10 音響機器
10a (音響機器の)前面
2 収納ボックス(縦型フロアユニット)
2a 開口部
21 扉
22 扉本体
25 (音響機器側の)端部


Claims (4)

  1. 前面に開口部を有し音響機器の左右両側にそれぞれ設けられた収納ボックスと、これらの収納ボックスの前記開口部を塞ぐ扉とを備えた収納家具であって、
    前記扉の扉本体は、前記各収納ボックスの前記音響機器側の端部を支点として回動自在に支持され、前記音響機器の前面に対してほぼ直交する方向まで開けるよう構成されていることを特徴とする収納家具。
  2. 請求項1において、
    前記扉本体は、前記収納ボックスの前記開口部を塞ぐメイン扉と、該メイン扉の戸先よりも前方向に移動自在に前記メイン扉に保持されるサブ扉とを備えていることを特徴とする収納家具。
  3. 請求項2において、
    前記サブ扉は、前記メイン扉の前記戸先側に回動自在に保持されることを特徴とする収納家具。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    前記扉の扉本体は、表裏面に配される一対の板体と、該一対の板体の間に介在させた遮音シートとを備えていることを特徴とする収納家具。
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