JP2012199841A - 無線通信システム、中継装置及び中継装置のプログラム、無線端末及び無線端末のプログラム - Google Patents
無線通信システム、中継装置及び中継装置のプログラム、無線端末及び無線端末のプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】送信元端末Sが無線送信パケットの送出動作P1aを行うと、中継端末Rは、無線送信パケットの受信動作P1bを行う。無線返信パケットの受信動作P2を行うべき所定時間が経過した場合、中継端末Rは、代理パケットの送出動作P3aを行う。送信元端末S及び宛先端末Dは、代理パケットの受信動作P3b、P3cを行う。送信元端末Sは、返信されるパケットの送信元を中継端末Rの端末識別子に変更する。宛先端末Dが代理パケットに対する返信パケット送信動作P4aを行い、中継端末Rは受信動作P4bを行う。中継端末Rは、自己の端末識別子を送信元にした代理返信パケットを生成して、送出動作P5aを行い、送信元端末Sは、無線送信パケットの返信パケットとして、代理返信パケットの受信動作P5bを行う。
【選択図】図5
Description
本発明の第1実施形態として示す無線通信システムは、例えば図1に示すように構成される。この無線通信システムは、無線コントローラ1と複数の無線端末2a〜2d、3,4,5を含む。
からの返信を待ち受ける。本実施形態によれば、送信元端末(S)でも、中継端末(R)でも、ルーティングテーブルそのものを持つ必要が無いため、無線端末のメモリ容量を抑制でき、安価なシステムを構築できる。
つぎに、第2実施形態に係る無線通信システムついて説明する。なお、上述の第1実施形態と同様の部分については同一符号を付することによりその詳細な説明を省略する。
2a 窓センサ
2b 煙センサ
2c 人感センサ
2d 電力センサ
3 照明リモコン
4 照明器具
5 ブザー
10 送信元無線端末
11 演算部
11a 代理処理検出部
11b 返信元変更部
12 記憶部
13 送信部
14 受信部
20 中継無線端末
21 演算部
21a 他通信検出部
21b 代理パケット生成部
21c 代理返信パケット生成部
22 記憶部
23 送信部
24 受信部
Claims (7)
- 複数の無線端末と少なくとも一つの中継装置とを含む無線通信システムであって、
前記中継装置は、
第1無線端末から第2無線端末にパケットが送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記第1無線端末から前記第2無線端末にパケットが送出された後の所定時間内に前記第2無線端末から返信がない場合に、送信元識別子を自己の識別子とし、自己が代理して生成したパケットであることの情報を付加した代理パケットを生成する代理パケット生成手段と、
前記第2無線端末からの返信があった場合に、当該第2無線端末からの返信パケットの送信元識別子を自己の識別子に変更し、当該返信パケットの送信先識別子を前記第1無線端末の識別子に変更した代理返信パケットを生成する代理返信パケット生成手段と、
前記代理パケット及び前記代理返信パケットを送出する通信手段とを含み、
前記第1無線端末は、
前記中継装置によって前記代理パケットが送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記代理パケットを送出されたことが検出された場合に、前記送信したパケットの返信元として期待する識別子を、前記第2無線端末の識別子から前記中継装置の識別子に変更する返信元変更手段とを含むこと
を特徴とする無線通信システム。 - 前記中継装置は、前記通信手段から前記代理パケットを送出した結果として、前記第2無線端末との間の無線通信が不能であった場合に、前記第2無線端末が通信不可端末であることを記憶する通信不可端末記憶手段を更に備え、
前記代理パケット生成手段は、前記通信不可端末記憶部に記憶されている前記第2無線端末宛ての前記代理パケットを生成しないこと
を特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記中継装置は、前記通信不可端末記憶部に記憶された通信不可端末の情報を定期的に消去することを特徴とする請求項2に記載の無線通信システム。
- 複数の無線端末と無線通信可能な中継装置であって、
第1無線端末から第2無線端末にパケットが送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記第1無線端末から前記第2無線端末にパケットが送出された後の所定時間内に前記第2無線端末から返信がない場合に、送信元識別子を自己の識別子とし、自己が代理して生成したパケットであることの情報を付加した代理パケットを生成する代理パケット生成手段と、
前記第2無線端末からの返信があった場合に、当該第2無線端末からの返信パケットの送信元識別子を自己の識別子に変更し、当該返信パケットの送信先識別子を前記第1無線端末の識別子に変更した代理返信パケットを生成する代理返信パケット生成手段と、
前記代理パケット及び前記代理返信パケットを送出する通信手段と
を備えることを特徴とする中継装置。 - 複数の無線端末と無線通信可能な中継装置のプログラムであって、
前記中継装置のコンピュータを、
第1無線端末から第2無線端末にパケットが送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記第1無線端末から前記第2無線端末にパケットが送出された後の所定時間内に前記第2無線端末から返信がない場合に、送信元識別子を自己の識別子とし、自己が代理して生成したパケットであることの情報を付加した代理パケットを生成する代理パケット生成手段と、
前記第2無線端末からの返信があった場合に、当該第2無線端末からの返信パケットの送信元識別子を自己の識別子に変更し、当該返信パケットの送信先識別子を前記第1無線端末の識別子に変更した代理返信パケットを生成する代理返信パケット生成手段と、
前記代理パケット及び前記代理返信パケットを送出する通信手段
として機能させることを特徴とする中継装置のプログラム。 - 少なくとも一つの中継装置と無線通信可能な無線端末であって、
前記中継装置との間でパケットを授受可能な通信手段と、
前記通信手段により無線送信パケットを送信した後に、送信元識別子を自己の識別子とし、自己が代理して生成したパケットであることの情報を付加した代理パケットが前記中継装置により送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記代理パケットを送出されたことが検出された場合に、前記送信したパケットの返信元として期待する識別子を、前記第2無線端末の識別子から前記中継装置の識別子に変更する返信元変更手段と
を備えることを特徴とする無線端末。 - 少なくとも一つの中継装置と無線通信可能な無線端末のプログラムであって、
前記無線端末のコンピュータを、
前記中継装置との間でパケットを授受可能な通信手段と、
前記通信手段により無線送信パケットを送信した後に、送信元識別子を自己の識別子とし、自己が代理して生成したパケットであることの情報を付加した代理パケットが前記中継装置により送出されたことを検出する通信検出手段と、
前記通信検出手段により前記代理パケットを送出されたことが検出された場合に、前記送信したパケットの返信元として期待する識別子を、前記第2無線端末の識別子から前記中継装置の識別子に変更する返信元変更手段
として機能させることを特徴とする無線端末のプログラム。
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