JP2012174127A - プラント監視制御用タッチオペレーションシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】プラント監視制御用に有効な操作表示制御機能を構築して監視画面上でタッチ操作による直感的で効率的な監視制御が可能な操作性の優れたプラント監視制御用タッチオペレーションシステムを提供する。
【解決手段】このタッチオペレーションシステムでは、監視画面上の機器表示エリア101に表示された各種プラント機器に係る系統図面における通常表示領域E1内の弁105のシンボルを2本指で摘んで押し広げるマルチタッチ操作をすれば、通常時には非表示な拡大表示領域E2内に示される弁105aに対するドレン配管やドレン弁105bの構成部分を示す詳細な画面表示情報が他部と共に拡大表示される。また、弁105のシンボルを複数回タッチ操作又は長押し操作すればプラント運転モードに応じた付加情報表示のための各種ボタンがシンボル近傍に表示され、表示させたい項目のボタンの展開方向に指をスライド操作すれば所望の詳細情報が表示される。
【選択図】図1
【解決手段】このタッチオペレーションシステムでは、監視画面上の機器表示エリア101に表示された各種プラント機器に係る系統図面における通常表示領域E1内の弁105のシンボルを2本指で摘んで押し広げるマルチタッチ操作をすれば、通常時には非表示な拡大表示領域E2内に示される弁105aに対するドレン配管やドレン弁105bの構成部分を示す詳細な画面表示情報が他部と共に拡大表示される。また、弁105のシンボルを複数回タッチ操作又は長押し操作すればプラント運転モードに応じた付加情報表示のための各種ボタンがシンボル近傍に表示され、表示させたい項目のボタンの展開方向に指をスライド操作すれば所望の詳細情報が表示される。
【選択図】図1
Description
本発明は、プラント機器を監視しての運転制御を行うプラント監視制御システムにおけるデジタル処理による操作表示制御機能を持つオペレータ監視操作端末に付設される表示装置の監視画面に対して接触操作(タッチオペレーション)を保守点検時等で行うために好適なプラント監視制御用タッチオペレーションシステムに関する。
近年、デジタル技術の進展により、プラント監視制御システムにおけるオペレータ監視操作端末に付設される表示装置の監視画面の多くには接触操作(タッチオペレーションと呼ばれる)が適用されている。タッチオペレーションによれば、監視画面上に表示されている各種プラント機器のシンボルをタッチすることにより、例えば弁の開/閉やポンプの起動/停止等の動作を操作指示することができる。
また、監視画面上には複数のページに渡って複数のプラント機器の系統図面を表示できるため、弁やポンプへの動作の操作指示用に個別のハードスイッチを用いる場合や、水位や圧力等のパラメータに個別の表示器を用いる場合と比べて、監視制御盤としての寸法縮小化を図り得る他、各種プラント機器についての物量低減化を図り得ると共に、オペレータ監視操作端末が設備される中央制御室における規模縮小化(コンパクト化)を実現することができる。
図3は、既存のタッチオペレーションを適用したプラント監視制御用タッチオペレーションシステム(文献公知に係る発明でないが、一般的に知られている画面接触操作式のプラント監視制御用表示装置)における複数のプラント機器に係る系統図面のプラント監視制御用表示画面(所謂監視画面)を例示した図である。
この監視画面では、各種プラント機器であるタンク103a、ポンプ104、弁105、及びタンク103bのシンボルにおける部材間を配管のシンボルにより接続して組み合わせられた系統図面を表示した機器表示エリア101と、各種プラント機器のうちの弁105に対する動作を操作指示するためのプラント運転モードである閉操作ボタン106、自動操作ボタン107、及び開操作ボタン108が表示されたボタン表示エリア102と、から構成されている。
オペレータ(運転員)が監視画面上での運転制御として弁105の動作を操作指示により実行させる場合、先ず機器表示エリア101における弁105のシンボルをタッチすると、ボタン表示エリア102に示されるような弁105についてのプラント運転モードである閉操作ボタン106、自動操作ボタン107、開操作ボタン108が表示されるため、引き続いてボタン表示エリア102中に表示される操作内容として、例えば開操作ボタン108をタッチし、その後に操作内容の確認処理を行い、弁105に対する開動作を指示して実行させれば良いものである。
但し、ここでのボタン表示エリア102に表示される弁105に関わる情報は、主に開/閉等の基本動作の状態、或いはそれらの動作を自動で行わせる旨の動作モードの内容に限定されており、プラント機器(弁105)の画面表示情報以外のその他に係る付加的な付加情報については、他の表示装置等における表示内容を個別に参照する必要がある。また、機器表示エリア101に表示される内容は、系統図面におけるプロセスの全体的な流れが分かるように、代表的なプラント機器や配管ラインに限定されており、補助的な機器等を表示したい場合には、別のリスト形式で作成した補助的な機器等に該当する詳細な表示画面情報を操作指示して表示させる必要がある。
即ち、現状のプラント監視制御システムに適用されているタッチオペレーションシステムは、既存のハードスイッチや表示器に対する操作を行う場合と基本的に同じ仕様であり、慣用的には人差し指で監視画面上に表示されている操作指示したいプラント機器をタッチすることにより操作対象を選択した後、同じ監視画面上に表示された動作を操作指示するための動作モードボタン(例えばポンプ104の起動/停止や弁105の開/閉等)をタッチして動作を操作指示する形式となっている。
このように、監視画面を既存のハードスイッチや表示器と同様に操作用表示している理由は大きく2つに分けられる。
1つ目の理由は、現在のタッチオペレーションシステムが導入され始めた当時のプラント監視制御システムのオペレータ(運転員)の多くがアナログ機器に慣れていた世代であることにより、周知のハード機器の操作ベース(操作スイッチ、押しボタン等)から大きく異なるユーザインタフェースを適用することは、プラント機器に係る監視によるシステム運用(運転制御)に支障を与える可能性があると考えられていたことによる。そこで、周知のハード機器の操作ベースと同様の操作要領としていたことにより、デジタル処理による操作表示制御機能を持つオペレータ監視操作端末への移行期にも大きな困難を伴わずに柔軟に対応させることが可能であったという背景がある。
2つ目の理由は、タッチオペレーションの導入当時のオペレータ監視操作端末の操作表示制御機能に係る技術水準によるものである。導入当時のタッチオペレーションは、指1本による単純なタッチのみによって操作を行わせるのが一般的な産業市場で主流であり、プラント監視制御システムにおいても例外なく同様であったという背景がある。
こうした背景を改善するため、プラント監視制御用タッチオペレーションシステムに関連する分野においても、タッチオペレーション機能を向上させるための技術も幾つか提案されている。具体的には、タッチパネルのタッチ操作によって、マウス操作による機能と同様の多様な機能を実現できるようにした「監視制御装置及びこの監視制御装置に用いるイベント検出用記録媒体」(特許文献1参照)、タッチパネル入力システムにおいて、オペレータがタッチパネルをタッチしてカーソルを移動させる場合にカーソルが指に隠れて見えなくなることを防止した「タッチパネル表示装置」(特許文献2参照)、操作性を向上させた信頼性の高いデジタル計装制御システムの「プラント監視装置」(特許文献3参照)等が挙げられる。
上述した図3を参照して説明した既存のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムでは、タッチオペレーションに供される監視画面を既存のハードスイッチや表示器と同様に操作用表示しているため、昨今の一般的な産業分野で主流となっている端末装置のデジタル処理による操作表示制御機能で構築可能なタッチ操作に係る多様な操作性がプラント監視制御用に殆ど適用されていないことにより、監視画面上におけるタッチオペレーションによる操作性が優れず、直感的で効率的な監視制御を実施することができないという不便(問題)がある。
例えば、既存のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムでは、プラント機器としてポンプ、配管、タンク等の接続が表示される系統図面において、1つの監視画面上に表示する画面表示情報の密度を規定以下とするように画面設計をするため、複数のページに渡って1つの系統図面を表示したり、或いは画面表示情報の詳細箇所については系統図面として表示をせずに別メニューでリスト形式により表示する場合もある。こうした場合にページ送りやリスト形式で別画面に移行するとき、関連する箇所を確認するために再度元の画面に戻る等の追加操作が必要となってしまうため、監視画面上におけるタッチオペレーションによる操作性が優れず、不便なものとなっている。
また、特許文献1の技術では、マウス操作と同様な機能を実現させるため、タッチ操作の1つとしてマウス操作におけるダブルクリック機能に相当するダブルタッチ(複数回タッチ操作)機能を持たせており、特許文献2の技術では、オペレーションを行うプロセスオペレーションコンソールにタッチパネルを適用し、タッチパネルにタッチした後、指に隠れたカーソルを見るためにタッチパネルから指を離す必要がないようにして、指をタッチしたままスライド操作させる機能を持たせており、特許文献3の技術では、プラント操作を画面のタッチ操作で行うCRT画面上で予め区分した範囲内を予め定めた時間内に指で押圧する長押し操作を行うことにより、部品や表示が指に隠れたり、或いは複数の部品に指が触れた場合にその範囲を拡大して画面表示させる機能を持たせている。
しかしながら、特許文献1〜特許文献3に係る何れの技術についても、具体的にプラント機器を監視しての運転制御を行うために有効なプラント機器のシンボルについての通常時に表示されない詳細な情報や、或いはそれに関連する付加情報を表示させるような操作表示制御機能が構築されていないばかりでなく、監視画面上で表示し切れない系統図面の1頁分の画面表示情報を表示させたり、或いは特定のプラント機器の画面表示情報について別の頁に移行して別頁の画面表示情報を表示させる等のプラント監視制御用に有効な操作表示制御機能が充分に構築されていないため、結果として、同様に監視画面上におけるタッチオペレーションによる操作性が優れず、直感的で効率的な監視制御を実施することができないという不便(問題)がある。
要するに、現状では各特許文献に記載された複数回タッチ操作、長押し操作、スライド操作以外にも、例えば対象シンボルを摘んで拡大/縮小/回転させるマルチタッチ操作を含め、オペレータ監視操作端末用のタッチオペレーションとして、昨今の端末装置のデジタル処理による操作表示制御機能で構築されるタッチ操作に係る多様な操作性を充分に活用し、プラント監視制御用に有効なタッチ操作についての優れた操作性を持つ操作表示制御機能が構築されていない。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、昨今の端末装置が持つ操作表示制御機能の多様性を有効に適用し、プラント監視制御用に有効な操作表示制御機能を構築して監視画面上でタッチ操作による直感的で効率的な監視制御が可能な操作性の優れたプラント監視制御用タッチオペレーションシステムを提供することにある。
上記技術的課題を達成するため、本発明の第1の手段は、プラント機器を監視しての運転制御を行うプラント監視制御システムにおけるデジタル処理による操作表示制御機能を持つオペレータ監視操作端末に付設される表示装置の監視画面に対して接触式操作を行うためのプラント監視制御用タッチオペレーションシステムであって、操作表示制御機能は、監視画面上の機器表示エリアに対してオペレータによるタッチ操作用として、表示されたプラント機器の対象シンボルを複数指により摘んで押し広げるか、押し縮めるか、押し捻り回転させるマルチタッチ操作と、プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で複数回タッチする複数回タッチ操作と、プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で所定時間を超える間押し続ける長押し操作と、プラント機器の対象シンボルに少なくとも1本指でタッチしたままスライドさせるスライド操作と、を実行可能したことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、マルチタッチ操作は、機器表示エリアに対してプラント機器に係る詳細な画面表示情報を通常時には非表示として必要時にのみ参照表示されるように、押し広げることで拡大表示、押し縮めることで縮小表示、押し捻り回転させることで回転表示する機能に対応することを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、複数回タッチ操作又は長押し操作は、プラント機器に係る画面表示情報以外に付加情報表示ボタンを機器表示エリア内における当該プラント機器のシンボル近傍に表示する機能に対応することを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、付加情報表示ボタンに持たされる項目は、付加情報表示ボタンは、プラント機器に係るプラント運転モードに応じて可変表示設定できることを特徴とする。
第5の手段は、第3の手段において、付加情報表示ボタンに持たされる項目は、オペレータを主とするユーザによりカスタマイズして可変表示設定できることを特徴とする。
第6の手段は、第3の手段〜第5の手段の何れか1つの手段において、スライド操作は、付加情報表示ボタンについての表示展開方向へのタッチ操作により当該付加情報表示ボタンに関連する機器シンボルの付加情報を機器表示エリアに表示する機能に対応することを特徴とする。
第7の手段は、第1の手段〜第6の手段の何れか1つの手段において、スライド操作は、機器表示エリアでのプラント機器のシンボル外へのタッチ操作により当該プラント機器に係る画面表示情報をページ変更して表示する機能に対応することを特徴とする。
第8の手段は、第1の手段〜第7の手段の何れか1つの手段において、スライド操作は、機器表示エリアでのプラント機器のシンボルへのタッチ操作により当該機器表示エリア上で表示し切れていないプラント機器の系統図面に係る1頁分の非表示部分の画面表示情報をスライド表示させる機能に対応することを特徴とする。
本発明のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムによれば、既存の指1本の単純なシングルタッチ操作に加え、表示されたプラント機器の対象シンボルを複数指により摘んで押し広げるか、押し縮めるか、捻り回転させるマルチタッチ操作、所定時間(例えば1秒)を超える時間タッチし続ける長押し操作や複数回タッチする複数回タッチ操作、或いはプラント機器の対象シンボルにタッチしたまま指をスライドさせるスライド操作を実行可能として、オペレータ監視操作端末装置の操作表示制御機能によるタッチ操作の多様性を有効に適用しているため、直感的で判り易い画面遷移やプラント運転モードに応じた適切でタイムリーな情報提供が行われて効率的なプラント監視制御が可能となり、しかも監視画面上における操作性が充分に向上してプラント機器の運転制御に係る監視操作性を格段に向上することができる。即ち、プラント機器の起動、通常運転、停止、保守点検を含むプラント運営の全ての段階において、監視操作性が向上するため、オペレータへの負担を軽減できると共に、人的エラーの低減も期待できるため、結果としてプラント運営全体の効率向上に寄与できることになり、産業上有益である。
以下に、本発明のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムについて、図面を参照して詳細に説明する。
最初に、本発明のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムの技術的概要について説明する。このタッチオペレーションシステムは、プラント機器を監視しての運転制御を行うプラント監視制御システムにおけるデジタル処理による操作表示制御機能を持つオペレータ監視操作端末に付設される表示装置の監視画面に対して接触式操作を行うためのものである。ここでのオペレータ監視操作端末は、よく知られているように、監視画面とされる表示画面を有する表示装置(モニタ)が付設されている他、本体内にCPU、主メモリ、補助記憶部(HDD)等による記憶装置を備えると共に、キーボード・マウス等の操作部となる入出力装置を備えて構成されるもので、操作部については、CPUの操作表示制御機能により表示装置の表示画面(監視画面)に対して接触操作(タッチオペレーション)を行う機能が構築されている。
一般に、プラント監視制御システムでは、オペレータ監視操作端末においてオペレータが監視操作を行うものであるが、オペレータ監視操作端末にはプラント機器に係る系統図面の画像データを取得するための画像データ取得手段(イメージスキャナ、デジタルカメラ、画面スクリーンショット、CAD等)が接続されると共に、制御LANが接続される。また、プラント機器には、その状態監視や操作のための各種信号の入出力を行うためのプロセスI/O装置を介在してコントローラが接続され、コントローラがプラント機器の制御を行う。更に、コントローラには、制御LANが接続され、制御LANを通信路としてオペレータ監視操作端末との間で双方向通信が可能となっている。
このようなオペレータ監視操作端末における表示装置の監視画面上に構築されるタッチオペレーションシステムの特徴的機能は、操作表示制御機能によって、監視画面上の機器表示エリアに対してオペレータによるタッチ操作用として、表示されたプラント機器の対象シンボルを複数指により摘んで押し広げるか、押し縮めるか、押し捻り回転させるマルチタッチ操作と、プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で複数回タッチする複数回タッチ操作と、プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で所定時間を超える間押し続ける長押し操作と、プラント機器の対象シンボルに少なくとも1本指でタッチしたままスライドさせるスライド操作と、を実行可能にしたものである。
但し、マルチタッチ操作は、機器表示エリアに対してプラント機器に係る詳細な画面表示情報を通常時には非表示として必要時にのみ参照表示されるように、押し広げることで拡大表示、押し縮めることで縮小表示、押し捻り回転させることで回転表示する機能に対応するものであり、これによって画面表示情報の階層化表示が実現される。複数回タッチ操作又は長押し操作は、プラント機器に係る画面表示情報以外に付加情報表示ボタンを機器表示エリア内におけるプラント機器のシンボル近傍に表示する機能に対応するもので、これによって付加情報の簡易化表示が実現される。但し、付加情報表示ボタンに持たされる項目については、プラント機器に係るプラント運転モードに応じて可変表示設定できるか、或いはオペレータを主とするユーザによりカスタマイズして可変表示設定できることが好ましい。スライド操作は、付加情報表示ボタンについての表示展開方向へのタッチ操作により付加情報表示ボタンに関連する機器シンボルの付加情報を機器表示エリアに表示する機能と、機器表示エリアでのプラント機器のシンボル外へのタッチ操作によりプラント機器に係る画面表示情報をページ変更(ページの前進又は後退)して表示する機能と、機器表示エリアでのプラント機器のシンボルへのタッチ操作により機器表示エリア上で表示し切れていないプラント機器の系統図面に係る1頁分の非表示部分の画面表示情報をスライド表示させる機能と、に対応する。
以下は、幾つかの実施例に係るプラント監視制御用タッチオペレーションシステムについて、具体的に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るタッチオペレーションを適用したプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおける複数のプラント機器に係る系統図面のプラント監視制御用表示画面(監視画面)について、機器表示エリア101における通常表示領域E1内のプラント機器である弁105のシンボルに対してマルチタッチ操作により通常時に非表示の詳細な画面表示情報を拡大して拡大表示領域E2として切り替え表示させる様子を説明するために例示した概略図である。
ここでも、監視画面上の複数のプラント機器に係る系統図面自体は、図3に示した機器表示エリア101と同様な表示内容となっており、監視画面上では従来のタッチオペレーションシステムと同様にボタン表示エリア102が同時に表示されるものとする。但し、機器表示エリア101において、例えば弁105とタンク103bやポンプ104とを結ぶ主要な配管ラインの表示箇所(弁105のシンボルを含む通常表示領域E1)について、実際には拡大表示領域E2に示されるように、その間の弁105aに対するドレン配管やドレン弁105b等、通常時に必要とされない詳細な画面表示情報の箇所や、監視画面上の表示密度を適切に保つために優先度の低い詳細な画面表示情報の箇所は、通常の監視画面上の表示からは非表示として省略されている。
そこで、本発明の実施例1に係るタッチオペレーションシステムでは、操作表示制御機能により、タッチ操作として通常表示領域E1内の弁105のシンボルを2本指(汎用的には親指と人差し指とを想定しているが、人差し指と中指とを用いる場合等、他の形態でも良い)により摘んで押し広げるマルチタッチ操作することにより、拡大表示領域E2に示されるような通常時に非表示の詳細な画面表示情報が他部と共に拡大表示される機能が構築されている。既存のタッチオペレーションシステムによれば、通常時には非表示な詳細な画面表示情報を拡大表示領域E2として操作して表示させる場合、別メニューでリスト形式により表示させたり、或いは別画面に表示させていたことにより、係る詳細な画面表示情報を取得する際には再度元の画面に戻って関連箇所を確認する等の追加操作が必要であった(例えば操作対象であるドレン弁105bについての名称や機器番号を頼りに認識する必要があった)が、ここでは通常表示領域E1内の弁105のシンボルを2本指で摘んで押し広げるマルチタッチ操作をすれば、通常時には非表示な弁105aに対するドレン配管やドレン弁105bの構成部分を示す詳細な画面表示情報が拡大表示領域E2として、その他の部分を含めて所定の倍率で拡大されて切り替え表示される。
因みに、操作表示制御機能によるマルチタッチ操作では、2本指で摘んで押し広げて拡大表示させる他、2本指で摘んで押し縮めることで縮小表示させたり、或いは2本指で摘んで押し捻り回転させることでアングル(角度)を変えて回転表示する機能に対応させるようにしても良い。但し、これらはマルチタッチ操作としての初期的な操作についての機能であるが、更に例えば2本指で摘んで押し広げて拡大表示させた後に2本指で摘んで押し縮めたときには拡大表示領域E2から通常表示領域E1へ戻る表示機能としたり、或いは反対に2本指で摘んで押し縮めた後に2本指で摘んで押し広げたときには略図する縮小表示領域から通常表示領域E1へ戻る表示機能とすることも可能である。また、2本指で摘んで押し捻り回転させる場合にも、実際の現物を平面図形上において動かす感覚で右回り回転や左回り回転によりそれぞれアングルを変えて回転表示する機能を持たせることが可能である。これらの各種操作表示制御機能については必要に応じて併用させれば良いものである。
何れにせよ、実施例1に係るマルチタッチ操作では、通常時に非表示なプラント機器に係る詳細な画面表示情報を含む拡大表示領域E2を必要時に表示する機能を持たせることを基本としており、弁105等のその他の主要なプラント機器を含む系統図面の全体表示にあって、監視画面の機器表示エリア101自体を切り替えずに系統図面全体中の位置付けを確認しながら通常表示領域E1内の弁105のシンボルをマルチタッチ操作することにより、通常時に非表示な詳細な画面表示情報であるドレン配管やドレン弁105bの構成部分を必要時に監視画面の機器表示エリア101上で拡大表示領域E2として他の部分と合わせて拡大表示させる切り替え表示が可能となる。
従って、実施例1に係るマルチタッチ操作を可能にした操作表示制御機能を持つタッチオペレーションシステムによれば、プラント機器であるポンプ104、弁105、タンク103a、103b等の配管による接続が表示される系統図面において、通常時には機器表示エリア101について、詳細な画面表示情報の箇所を非表示にして系統図面の全体を把握し易くしておき、不具合時やメンテナンス時等の必要時に例えば通常表示領域E1内の弁105のシンボルをマルチタッチ操作して拡大表示領域E2に示されるような詳細な画面表示情報の箇所を拡大表示させることにより、1つの監視画面上で直感的で判り易い画面遷移表示が可能となる。この結果、直感的なマルチタッチ操作で容易に画面遷移されて確認することができるため、画面表示情報の適切な階層化が行われて監視操作性が向上し、オペレータ(運転員)に対する操作の負担軽減が期待できる。
図2は、本発明の実施例2に係るタッチオペレーションを適用したプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおける複数のプラント機器に係る系統図面のプラント監視制御用表示画面(監視画面)について、機器表示エリア101におけるプラント機器である弁105のシンボルを複数回タッチ操作又は長押し操作してシンボル近傍に付加情報表示ボタン109a〜109dを表示させる様子を説明するために例示した概略図であり、同図(a)は操作前の弁105のシンボル近傍に関する図、同図(b)は操作後の弁105のシンボル近傍の各種の付加情報表示ボタン109a〜109dに関する図である。
既存のタッチオペレーションシステムでは、プラント機器の弁やポンプ等のシンボルに対してそれらのシンボルが表わす弁やポンプを操作する仕様であるため、ハードスイッチや押しボタン操作を行う場合と同様に、指1本のシングルタッチ操作のみが実施されていた。
これに対し、実施例2では、図2(a)に示されるように、例えばプラント機器の弁105のシンボルに対して少なくとも指1本(汎用的には親指や人差し指の1本を用いる場合を想定しているが、中指や人差し指及び中指を用いる場合等、他の形態でも良い)で2回押し(続けて2回タッチ)する複数回タッチ操作を行うか、或いは少なくとも指1本を所定時間として1秒程度画面上で押したまま離さない長押し操作を行うことにより、図2(b)に示されるような各種の付加情報を表示するための付加情報表示ボタン109a〜109dがプラント機器である弁105のシンボルの周囲として、例えば上下左右に表示され、その後に付加情報表示ボタン109a〜109dが展開する方向へ指をスライドさせるスライド操作を行うことで、所望の付加情報を監視画面の機器表示エリア101上に表示させる機能が操作表示制御機能により構築されている。
図2(b)中において、具体的に説明すれば、弁105のシンボルの上側の付加情報表示ボタン109aについては、機器設計情報の項目を表示させるためのもので、係る付加情報表示ボタン109aをスライド操作すれば、監視画面の機器表示エリア101上には、弁105に係る具体的な機器設計情報が表示される。
また、弁105のシンボルの左側の付加情報表示ボタン109bについては、点検記録の項目を表示させるためのもので、係る付加情報表示ボタン109bをスライド操作すれば、監視画面の機器表示エリア101上には、弁105に係る具体的な点検記録が表示される。
更に、弁105のシンボルの下側の付加情報表示ボタン109cについては、操作履歴のアイソレーション情報(アイソレ情報と略記)の項目を表示させるためのもので、係る付加情報表示ボタン109cをスライド操作すれば、監視画面の機器表示エリア101上には、弁105に係る具体的なアイソレーション情報が表示される。
加えて、弁105のシンボルの右側の付加情報表示ボタン109dについては、メンテナンス用図面(メンテ用図面と略記)の項目を表示させるためのもので、係る付加情報表示ボタン109dをスライド操作すれば、監視画面の機器表示エリア101上には、弁105に係る具体的なメンテナンス用図面が表示される。
タッチ操作としての種別操作手順としては、例えば、図2(a)に示される弁105のシンボルを2回押しや長押しすることにより、図2(b)に示されるような機器設計情報、点検記録、アイソレーション情報、メンテナンス用図面へリンクする各種の付加情報表示ボタン109a〜109dが弁105のシンボルの上下左右に表示されるので、その後に付加情報表示ボタン109a〜109dにおける所望の情報に係る表示されたものを選定して指でその展開方向へスライド操作すれば、監視画面の機器表示エリア101に具体的な付加情報(略図する)を表示させることが可能となる。
ここで、弁105のシンボルの上下左右に表示される付加情報表示ボタン109a〜109dに持たされる項目については、操作表示制御機能によって、プラント機器の種別によりそのプラント運転モード(起動・停止、通常運転、定期検査等)に応じて必要とされる頻度の高いメニューとするように可変表示設定すれば、更に利便性を向上させることが期待できる。例えば、通常運転時には操作履歴、機器設計情報、関連パラメータ画面へのリンク、関連パラメータ履歴表示の4種類のボタンを表示させ、プラント定期検査時には機器設計情報、点検記録、アイソレーション情報、メンテナンス用図面へのリンクの4種類のボタンをプラント機器のシンボルを長押しした後にシンボルの上下左右に表示させる場合を例示できる。
また、付加情報表示ボタン109a〜109dに持たされる項目については、操作表示制御機能によって、ユーザにより任意に設定可能とし、オペレータ(運転員)の好みに応じてカスタマイズして可変表示設定できる機能を持たせることが好ましい。
要するに、実施例2に係る複数回タッチ操作、長押し操作、並びにスライト操作機能を持つタッチオペレーションシステムによれば、既存のタッチオペレーションシステムではプラント機器の弁やポンプに対してタッチ操作をする際、弁やポンプのシンボルを選択し、開/閉や起動/停止の動作モードを選択し、基本的に指1本の単純なシングルタッチ操作のみを行う機能であったが、ここでは弁やポンプのシンボルを複数回押す複数回タッチ操作、或いは押し続ける長押し操作を行い、シンボルの周辺(例えば上下左右の4箇所)に追加メニュー(項目)として、例えば操作履歴や設計・メンテナンス情報を表示する付加情報表示ボタン109a〜109dを表示し、表示したい項目が記載されているボタンの展開方向へ指をスライドさせることにより所望の付加情報を具体的に表示させる機能を提供することができる。この結果、既存のタッチオペレーションシステム以上に多くの付加情報(特にプラント運用にあたっての保守情報)を直感的に表示させることができ、特にプラント機器のシンボルを長押しを行った際に表示される付加情報表示ボタンの項目をプラント運転モードにより可変表示設定させれば、オペレータ(運転員)が必要とする付加情報を適切、且つタイムリーに表示させることができるので、好適である。
既存のタッチオペレーションシステムでは、プラント機器のシンボルに係る画面表示情報の表示についてのページ変更(ページの前進、後退)をボタン表示アリアにおける専用ボタンにより実施していたが、実施例3では操作表示制御機能により監視画面の機器表示エリア101の所定のプラント機器(例えば弁105)のシンボル以外の1箇所をタッチした後に指をスライド操作させることでページ変更させる機能を構築したものである。具体的には、プラント機器のシンボル以外の1箇所を少なくとも指1本(ここでも汎用的には親指や人差し指の1本を用いる場合を想定しているが、中指や人差し指及び中指を用いる場合等、他の形態でも良い)でタッチした後に指を左方向にスライド操作させることでページの前進、右方向にスライド操作させることでページの後退を行わせるようにするもので、係る機能によって直感的な操作が可能となる。
その他、各種プラント機器を含む系統図面の画面表示情報に係る表示については、監視画面の機器表示エリア101で表示し切れていない1頁分の非表示部分の画面表示情報を持つ場合がある。こうした場合には、操作表示制御機能により、監視画面の機器表示エリア101でのプラント機器(例えば弁105)のシンボルへのスライド操作により監視画面の機器表示エリア101上で表示し切れていないプラント機器(弁105)の系統図面に係る1頁分の非表示部分の画面表示情報をスライド表示させる機能を持たせるのが有効である。例えば、画面表示情報として、図1の監視画面の機器表示エリア101上で右側に表示し切れていない系統図面に係る1頁分の非表示部分が約半分存在していると想定すると、例えばプラント機器の弁105のシンボルをタッチしたまま左側へ機器表示エリア101の約半分の寸法でスライド操作すれば、隠れていた右側の非表示部分の画面表示情報がスライド表示される。ここで、仮に非表示部分が左側にあれば右側にスライド操作し、上側にあれば下側にスライド操作し、下側にあれば上側にスライド操作すれば良い。系統図面に係る1頁分の非表示部分を表示させるためのスライド操作についても、表示されているプラント機器(例えば弁105)のシンボルを対象として実際の現物を平面図形上において動かす感覚で行えば良いものである。
101 機器表示エリア
102 ボタン表示エリア
103a、103b タンク
104 ポンプ
105、105a 弁
105b ドレン弁
106 閉操作ボタン
107 自動操作ボタン
108 開操作ボタン
109a〜109d 付加情報表示ボタン
102 ボタン表示エリア
103a、103b タンク
104 ポンプ
105、105a 弁
105b ドレン弁
106 閉操作ボタン
107 自動操作ボタン
108 開操作ボタン
109a〜109d 付加情報表示ボタン
Claims (8)
- プラント機器を監視しての運転制御を行うプラント監視制御システムにおけるデジタル処理による操作表示制御機能を持つオペレータ監視操作端末に付設される表示装置の監視画面に対して接触式操作を行うためのプラント監視制御用タッチオペレーションシステムであって、
前記操作表示制御機能は、前記監視画面上の機器表示エリアに対してオペレータによるタッチ操作用として、表示された前記プラント機器の対象シンボルを複数指により摘んで押し広げるか、押し縮めるか、押し捻り回転させるマルチタッチ操作と、前記プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で複数回タッチする複数回タッチ操作と、前記プラント機器の対象シンボルを少なくとも1本指で所定時間を超える間押し続ける長押し操作と、前記プラント機器の対象シンボルに少なくとも1本指でタッチしたままスライドさせるスライド操作と、を実行可能にしたことを特徴とするプラント監視制御用タッオペレーションシステム。 - 請求項1記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記マルチタッチ操作は、前記機器表示エリアに対して前記プラント機器に係る詳細な画面表示情報を通常時には非表示として必要時にのみ参照表示されるように、前記押し広げることで拡大表示、前記押し縮めることで縮小表示、前記押し捻り回転させることで回転表示する機能に対応することを特徴とするプラント監視制御用タッオペレーションシステム。
- 請求項1記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記複数回タッチ操作又は前記長押し操作は、前記プラント機器に係る画面表示情報以外に付加情報表示ボタンを前記機器表示エリア内における当該プラント機器のシンボル近傍に表示する機能に対応することを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
- 請求項3記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記付加情報表示ボタンに持たされる項目は、前記プラント機器に係るプラント運転モードに応じて可変表示設定できることを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
- 請求項3記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記付加情報表示ボタンに持たされる項目は、前記オペレータを主とするユーザによりカスタマイズして可変表示設定できることを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
- 請求項3〜5の何れか1項記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記スライド操作は、前記付加情報表示ボタンについての表示展開方向へのタッチ操作により当該付加情報表示ボタンに関連する前記機器シンボルの付加情報を前記機器表示エリアに表示する機能に対応することを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
- 請求項1〜6の何れか1項記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記スライド操作は、前記機器表示エリアでの前記プラント機器のシンボル外へのタッチ操作により当該プラント機器に係る画面表示情報をページ変更して表示する機能に対応することを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
- 請求項1〜7の何れか1項記載のプラント監視制御用タッチオペレーションシステムにおいて、前記スライド操作は、前記機器表示エリアでの前記プラント機器のシンボルへのタッチ操作により当該機器表示エリア上で表示し切れていない前記プラント機器の系統図面に係る1頁分の非表示部分の画面表示情報をスライド表示させる機能に対応することを特徴とするプラント監視制御用タッチオペレーションシステム。
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JP2011037371A JP2012174127A (ja) | 2011-02-23 | 2011-02-23 | プラント監視制御用タッチオペレーションシステム |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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- 2011-02-23 JP JP2011037371A patent/JP2012174127A/ja not_active Withdrawn
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