JP2012144138A - シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 - Google Patents
シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012144138A JP2012144138A JP2011003707A JP2011003707A JP2012144138A JP 2012144138 A JP2012144138 A JP 2012144138A JP 2011003707 A JP2011003707 A JP 2011003707A JP 2011003707 A JP2011003707 A JP 2011003707A JP 2012144138 A JP2012144138 A JP 2012144138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- operation amount
- accelerator operation
- vehicle speed
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 52
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 23
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 32
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 28
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 25
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
【解決手段】エンジン制御装置(11)には、車速を検出する車速検出手段(13)を設け、アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段(14)を設け、車速検出手段(13)により検出された車速とアクセル操作量検出手段(14)により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御する制御手段(12)を設けている。
【選択図】図1
Description
このようなシリーズハイブリッド車両においては、典型的な通常のガソリン車のように、アクセルペダルの踏み込み状態に応じてエンジンの始動・エンジン回転数の制御を必ずしもする必要はなく、エンジンが発電のみに使用されて車輪の直接の駆動力には使用されず、車輪の駆動を駆動モータのみで行っている。
また、シリーズハイブリッド車両においては、燃費効率の良い動作(制御)だけを考えることが可能であり、燃費だけを考えた場合の制御は、エンジンの最も良い効率のエンジン回転数とトルクとで始動させることが有効になる(定点運転でなるべく始動回数を減らすこと)。逆に、ガソリン車のようにアクセル操作に連動させてエンジン回転数を制御し、さらに、アイドルストップを行い、頻繁にエンジンの始動・停止を行うことは、燃費を考えた上で不利になるものである。
アイドル運転状態からアクセルペダルを踏み込み、このアクセルペダルを踏み込んだアクセル操作量によってアクセル開度が決まり、エンジンのトルクとエンジン回転数が出力される。アクセルペダルを踏み込むと、エンジンには燃料が噴射され、エンジンの爆発音によるエンジン音が発生する。このエンジン音は、エンジン回転数が高い程、大きくなるものである。
そして、アクセルペダルを戻すと、エンジンへの燃料の噴射が停止されるが、車速があれば、エンジンは駆動し続け、エンジンブレーキ状態で、エンジン音量は小さくなる。
具体的に説明すると、図10における車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係においては、通常のガソリン車に搭載されたエンジンのアイドル運転時において(時間t0)、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、その後、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になると(時間t2)、エンジン音量は、燃料噴射の有無で変わるため、エンジン回転数とは異なり、エンジン回転数と比較してかなり低くなる。
アクセル操作量が零(0)になった時(時間t2)から時間Tが経過して、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t3)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、そして、アクセルペダルが戻されて零(0)になると(時間t4)、エンジンへの燃料噴射が停止し、エンジン音量が急激に低下するが、車速とエンジン回転数とは比例して徐々に低下する。
また、図11における車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係の概念においては、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、その後、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になると(時間t2)、車速とエンジン回転数とがそのまま増加するが、エンジン音量は、燃料の噴射の有無で変わるため、エンジン回転数とは異なり、エンジン回転数と比較してかなり低くなる。そして、車速とエンジン回転数とは、所定の値となった後で(時間t3)、低下する。
アクセル操作量が零(0)になった時(時間t2)から一定時間Tが経過し、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t4)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、そして、アクセルペダルが戻されて零(0)になると(時間t5)、エンジンが停止し、エンジン音量が一旦急激に低下した後で徐々に低下するが、車速とエンジン回転数とは、そのまま増加し、その後、所定の値になり(時間t6)、その後、比例して低下する。
この通常のシリーズハイブリッド車の制御においては、アクセルペダルを踏んでいない状態の場合に、エンジンを停止状態にする。バッテリ蓄電量(SOC)がある一定水準まで低くなった場合に、アクセルペダルを踏み込み、駆動力を必要とした場合は、エンジンを始勤して発電を行う。アクセルペダルを踏み込むと、アクセル連動型であることから、アクセルペダルを踏んだ分のアクセル操作量だけ、エンジン回転数が上がる。
アクセルペダルを戻してアクセル操作量を零(0)とし、エンジンを停止させる。車速が所定にある中で、再度、アクセルペダルを踏み込むと、再びエンジンが始動し、アクセルペダルを踏んだ分のアクセル操作量だけ、エンジンを駆動させる。バッテリ蓄電量(SOC)があまりに低くなった場合には、停車中でもエンジンによる発電を維持する。
具体的に説明すると、図12における通常のシリーズハイブリッド車の制御の車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係においては、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、先ず、車速が増加し始め、その後、エンジンを始動させ(時間t2)、エンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、そして、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になると(時間t3)、エンジンが停止して燃料の節約を図り、このとき、エンジン回転数とエンジン音量とが急激に低下して略零(0)となる。
アクセル操作量が零(0)になった時(時間t3)から時間Tが経過して、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加するとエンジンを再始動させ(時間t4)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが比例して増加し、その後、アクセルペダルが戻されて零(0)になると(時間t5)、エンジンが停止し、エンジン回転数とエンジン音量とが急激に低下するが、車速は徐々に低下する。
また、図13における通常のシリーズハイブリッド車の制御の車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係の概念においては、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し(時間t2)、その後、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になるとエンジンを停止させ(時間t2)、エンジン音量が急激に低下して零(0)となり、また、エンジン回転数が零(0)付近となるが、車速が所定の値になり(時間t3)、その後に低下し始める。
アクセル操作量が零(0)になった時(時間t2)から時間Tが経過して、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加するとエンジンを再始動させ(時間t4)、エンジン音量が増加し始め、そして、車速とエンジン回転数とが増加し、その後、アクセルペダルが戻されて零(0)になると(時間t5)、エンジンが停止し、エンジン音量とエンジン回転数とが急激に低下するが、車速は、所定の値になり(時間t6)、その後徐々に低下する。
上記のドライバビリティを考慮するために、運転者がアクセルペダルを踏み込み、パワー(トルクと回転数)を必要としたときに、エンジンを始動させて発電を行うアクセル連動型制御が一般的に用いられている。
また、アクセルペダルを戻し、車両が停止する場合は、エンジンを停止するアイドルストップ的な制御も組み込まれている。但し、バッテリ蓄電量(SOC)がある一定値を満たさない場合は、車速やアクセル操作量に関係なく、エンジンを始動させて発電を行っている。
特許文献2に係るシリーズハイブリッド式電動車両は、バッテリ温度の状態によって充電装置を制御することで、停止時や低速走行時のエンジン音等を低減するものである。
特許文献3に係るシリーズハイブリッド車における発電制御方法及び装置は、最大エンジン回転数に基づいてエンジン回転数の目標値の上限を制限し、最大エンジン回転数を駆動モータの回転数に応じて変更するものである。
例えば、エンジンの発電効率を優先的に考えると、エンジンの最も効率の良い1点でエンジンを動作させ、なるべくエンジンを停止しないでいることが良いとされている。
しかし、これでは、運転者にとって通常のガソリン車のようなアクセルペダルの踏み込み状態に応じたエンジン音が出ないため、不快や違和感を与えることになる。
次に、ドライバビリティを優先的に考えると、従来のガソリン車と同様に、アクセルペダルの踏み込み状態に応じてエンジン回転数とトルクとを制御することで、ドライバビリティを通常のガソリン車と同等にすることができる。
しかしながら、これでは、駆動と発電とを別々にできるシリーズハイブリッド車両の良さが失われ、エンジンの発電効率が悪く、燃費も低下するという不都合があった。
図1において、1はシリーズハイブリッド車両(以下「車両」という)、2Lは左前輪、2Rは右前輪、3は前車軸、4Lは左後輪、4Rは右後輪、5は後車軸である。
車両1は、エンジン6と、このエンジン6により駆動される発電機7と、この発電機7により充電されるバッテリ8と、発電機7の発電電力又はバッテリ8の放電電力により車輪としての左前輪2L・右前輪2Rを駆動する駆動モータ9とを備える。エンジン6には、燃料噴射弁10が取り付けられている。駆動モータ9は、前車軸3へ駆動力を出力して左前輪2L・右前輪2Rを駆動する。
エンジン6と発電機7とは、第1電力線M1で電気的に連絡している。発電機7とバッテリ8とは、第2電力線M2で電気的に連絡している。バッテリ8と駆動モータ9とは、第3電力線M3で電気的に連絡している。
エンジン6の燃料噴射弁10と発電機7と駆動モータ9とには、エンジン制御装置11を構成する制御手段12が連絡している。
制御手段12には、車速を検出する車速検出手段13と、アクセルペダルの踏み込み量としてのアクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段14と、ブレーキペダルの踏み込み量としてのブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段15と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段16と、バッテリ蓄電量検出手段17と、駆動モータ回転数検出手段18と、イグニションスイッチ(IG・SW)19とが連絡している。
制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零(0)と検出された時に、エンジン回転数を下げる。
制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零(0)と検出された状態で、かつブレーキ操作量検出手15段によりブレーキ操作量が零(0)と検出された状態が予め設定された一定時間継続する時に、エンジン6を停止する。
制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零(0)と検出された状態で、かつ車速検出手段13により予め設定された第一の車速以下の状態が予め設定された一定時間継続する時に、エンジン6を停止する。この場合、アクセル操作量が零(0)と検出された状態で、かつ予め設定された第一の車速以下でブレーキ操作量が所定に検出された状態が予め設定された一定時間継続する時には、エンジン6を停止することも可能である。ここで、この「予め設定された第一の車速」とは、車両1が停止すると予測される車速であって、例えば、5km/hでも良いが、その値よりも高い車速の値に設定しても良い。
制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が所定に検出された状態で、かつ車速検出手段13により検出された車速が予め設定された第二の車速以上である時に、エンジン6を始動する。この「予め設定された第二の車速」は、上記の「予め設定された第一の車速」とは関係なく設定可能なものである。
制御手段12は、バッテリ8のバッテリ蓄電量(SOC:バッテリ残量)が予め設定された第一の蓄電量(20%)以上でかつ予め設定された第二の蓄電量(50%)以下である時に、つまり、車速連動型エンジン制御モード時に、エンジン回転数の制御を実行する。
制御手段12は、バッテリ8のバッテリ蓄電量(SOC)が予め設定された第一の蓄電量(20%)よりも少ない時に、つまり、強制エンジン発電モード時に、エンジン6を駆動し、アクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量が予め設定された設定操作量よりも大きい時には、車速検出手段13により検出された車速とアクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御する。
制御手段12は、上記の強制エンジン発電モード時にも、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零(0)と検出された時に、エンジン回転数を下げる。
図2に示すように、制御手段12のプログラムがスタートすると(ステップA01)、先ず、エンジン6を停止し(ステップA02)、アクセルペダルを踏み込み、アクセル操作量が大きくなって車速が所定値よりも上がったか否かを判断する(ステップA03)。このステップA03がNOの場合には、この判断を継続する。
このステップA03がYESの場合には、エンジン6を始動し、エンジン回転数を駆動モータ9のモータ回転数よりも高めに設定し、エンジン6による発電を強めに行う(ステップA04)。
そして、アクセルペダルが戻ってアクセル操作量が零(0)になったか否かを判断する(ステップA05)。このステップA05がNOの場合には、前記ステップA04に戻す。
このステップA05がYESの場合には、エンジン6を再始動し、エンジン回転数を駆動モータ9のモータ回転数よりも低めに設定し、エンジン6による発電を弱めに行う(ステップA06)。
その後、車速が低側になったか否かを判断する(ステップA07)。このステップA07がNOの場合には、前記ステップA03に戻す。
一方、このステップA07がYESの場合には、前記ステップA02に戻す。
図3に示すように、制御手段12のプログラムがスタートすると(ステップB01)、バッテリ蓄電量(SOC)が、SOC<20%、20%≦SOC≦50%、又は、SOC>50%のいずれかを判断する(ステップB02)。
このステップB02で、SOC<20%の場合には、強制エンジン発電モードとする(ステップB03)。
このステップB02で、20%≦SOC≦50%の場合には、車速連動型エンジン制御モードとする(ステップB04)。
このステップB02で、SOC>50%の場合には、電気車両(EV)モードとする(ステップB05)。
そして、前記ステップB03で強制エンジン発電モードの処理をした後、又は、前記ステップB04で車速連動型エンジン制御モードの処理をした後は、イグニションスイッチ19がオフか否かを判断する(ステップB06)。
このステップB06がNOの場合には、前記ステップB02に戻す。
一方、このステップB06がYESの場合、又は、前記ステップB05で電気車両(EV)モードの処理をした後は、プログラムをエンドとする(ステップB07)。
この強制エンジン発電モードにおいては、バッテリ蓄電量(SOC)が低く、強制的にエンジン6による発電が必要となり、通常のシリーズハイブリッド車両と同様の制御となり、バッテリ蓄電量(SOC)を一定水準に維持するように制御が行われる。停車中でも、エンジン6は、停止させないでおく。バッテリ蓄電量(SOC)がある設定された蓄電量(閾値)を超えて高くなったならば、車速連動型エンジン制御モードの制御を行う。
図4に示すように、制御手段12において強制エンジン発電モードのプログラムがスタートすると(ステップC01)、停車中でも一定のエンジン回転数でエンジン6による発電を行い(ステップC02)、アクセルペダルを多めに踏み込んでアクセル操作量が所定値よりもに大きくなったか否かを判断する(ステップC03)。このステップC03がNOの場合には、前記ステップC02に戻す。
このステップC03がYESの場合には、車速連動型エンジン制御モードと同じように、エンジン6による発電を行い(ステップC04)、プログラムをエンドとする(ステップC05)。
この車速連動型エンジン制御モードにおいては、ある一定水準にバッテリ蓄電量(SOC)が低くなり、アクセルペダルが踏み込まれたら、エンジン回転数を通常のガソリン車のエンジン回転数よりも高めに設定させ、さらに、エンジン回転数の増加量は、通常のガソリン車よりも大きく取る。アクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量が零(0)になっても、直ぐにエンジン6を停止させない。エンジン6は、通常のガソリン車のエンジン回転数よりも低めで、駆動し続ける。このようにすることで、微小時間によるエンジン6の始動・停止による損失を最小限とする。これは、エンジン音の増減を利用して運転者に変化を感じさせ、ドライバビリティを向上させる。通常のガソリン車は、アクセル操作量が零(0)になっても、エンジン6が動き続けており、エンジンブレーキ状態となるが、それを疑似化するものである。アクセルペダルが完全に戻り、ある一定時間と所定の車速以下で、ブレーキ状態を見て、エンジン6を停止する。
図5に示すように、制御手段12において車速連動型エンジン制御モードのプログラムがスタートすると(ステップD01)、アクセル操作量が設定値以上か否かを判断する(ステップD02)。
このステップD02がYESの場合には、加速モードとし、アクセル開度と車速とによってをエンジン回転数を決定する(ステップD03)。この場合、なるべくエンジン6の効率の良いエンジン回転数に早く近づくように、エンジン回転数を上げる。
一方、このステップD02がNOの場合には、ブレーキ操作量が設定値以上か否かを判断する(ステップD04)。
このステップD04がYESの場合には、ブレーキ回生と停止モードとし、ある一定期間のブレーキ状態と車両1の停止により、エンジン6を停止させる(ステップD05)。
一方、このステップD04がNOの場合には、コースト回生モードとし、加速モード時のエンジン回転数以下、通常のガソリン車のエンジン回転数と同等若しくはそれ以下で、エンジン回転数を下げる(ステップD06)。
前記ステップD03の処理後、前記ステップD05の処理後、又は、前記ステップD06の処理後は、プログラムをエンドとする(ステップD07)。
この電気車両(EV)モードにおいては、バッテリ蓄電量(SOC)が高いので、従来通りのエンジン6による発電を行わず、バッテリ8のみの電力で左前輪2L・右前輪2Rを駆動する。但し、高速道路と判断した場合には、エンジン6を始動させ、先にバッテリ8の低下を予測して、エンジン6による発電に入る。このとき、過剰にバッテリ蓄電量(SOC)が高くならない程度に、バッテリ蓄電量(SOC)の維持を優先的に考えたエンジン6の制御を行う。
図6に示すように、制御手段12において電気車両(EV)モードのプログラムがスタートすると(ステップE01)、高速道路か否かを判断する(ステップE02)。
このステップE02がYESの場合には、バッテリ蓄電量(SOC)が設定値(例えば、99.5%)以上か否かを判断する(ステップE03)。
このステップE03がYESの場合、又は、前記ステップE02がNOの場合には、エンジン6による発電せず、電気車両(EV)としてのみ走行する(ステップE04)。
一方、このステップE03がNOの場合には、高速道路モードとし、車速に応じて最も効率の良いエンジン回転数、若しくは、通常のガソリン車と同等のエンジン回転数又はそれ以上のエンジン回転数で発電を行い、現状のバッテリ蓄電量(SOC)を維持する(ステップE05)。
前記ステップE04の処理後、又は、前記ステップE05の処理後は、プログラムをエンドとする(ステップE06)。
特に、車速連動型エンジン制御モードは、エンジン6の発電を車速に連動させることで、エンジン回転数の違和感によるドライバビリティを改善する車連連動型とした。通常のガソリン車では、ギヤポジションで車速に対してエンジン回転数の幅は変わるが、車速とエンジン回転数とは基本的に比例するので、車速が高くなればエンジン回転数も高くなる。従って、車速が高い場合には、エンジン6をかけてもドライバビリティは悪化しない。
通常のガソリン車の加速時は、燃料としてのガソリンを噴射して爆発音が大きくなり、アクセル操作量を少なくすると、エンジン回転数は変わらなくても、爆発音が無くなるので、エンジン音量は、小さくなる。
そこで、この実施例では、アクセルペダルを踏み込んだ加速時には、車速に応じて高めにエンジン6を駆動させて発電をし、アクセルペダルが戻った時には、車速に合わせて少し弱めに発電をするような緩急をつけてエンジン6を制御することで、ドライバビリティを向上させることができる。
その結果、燃費は定点運転に近く、ドライバビリティは通常のガソリン車のような感覚で走行することができる。
この車速連動型制御における車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係においては、バッテリ蓄電量(SOC)が高い場合、エンジン6による発電をしないで、バッテリ8の電力のみで駆動モータ9を回転させて車両1を走行する。但し、高速走行と認識した場合は、エンジン6による発電を行い、それ以外では、エンジン6を停止状態とする。
そして、バッテリ蓄電量(SOC)が一定水準まで低くなった場合に、車速に連動してエンジン6での発電を開始する。エンジン6の動作回転数は、通常のガソリン車よりも高めに設定する。また、さらに加速した場合のエンジン回転数の増加分は、通常のガソリン車の場合よりも多くする。
また、アクセル操作量が零(0)になると、通常の駆動モータ9のモータ回転数を下回るエンジン回転数を維持する。この回転数の差により、ドライバビリティを維持させる。再度アクセル操作量が増加すると、エンジン6が停止していた場合には、エンジン6を始動し、同じようにアクセルペダルを踏んだ分よりも高めにエンジン回転数を設定して出力させる。
更に、アクセル操作量が零(0)、ブレーキ操作量が設定値以上で、一定時間経過後の場合に、エンジン6を停止する。
そして、バッテリ残量(SOC)があまりに低くなった場合には、停車中でもエンジン6による発電を維持する。設定されたバッテリ蓄電量(SOC)の値になるまで、エンジン6による発電を行う。また、アクセル操作量が多い場合には、車速連動型エンジン制御で多めにエンジン6による発電をする。
具体的には、図7における車速連動型制御における車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係においては、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、先ず、車速が上がり、そして、エンジン6始動させ(時間t2)、エンジン回転数とエンジン音量とが共に増加する。この場合、エンジン回転数は、車速に合わせて従来よりも高めに設定される。これにより、エンジン6による発電を多くできる。
その後、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になると(時間t3)、その時(時間t3)から再度アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加するまで(時間t4)の時間Tにおいては、車速連動型にしていることから、アクセル操作量が零(0)でも、車速に対応してエンジン6による発電を行い、通常のガソリン車がエンジンブレーキ音となると同様に、発電が少なくなることで、発電を弱めてドライバビリティとエンジン効率とを向上できる。
そして、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加し始めると(時間t4)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加する。この場合、エンジン回転数は、車速に合わせて従来よりも高めに設定される。これにより、エンジン6による発電を多くできる。
その後、ブレーキペダルが踏み込まれてブレーキ量が設定値以上になると(時間t5)、車速は徐々に低下するが、エンジン回転数とエンジン音量とは、車速とは比例せず、急激に減少する。
その後、ブレーキペダルが踏み込まれた時(時間t5)から一定時間S経過した時に(時間t6)、エンジン6が停止する。
また、図8における車速連動型制御における車速とエンジン回転数とエンジン音量との関係の概念においては、加速時で、アクセルペダルが踏み込まれてアクセル操作量が増加すると(時間t1)、車速とエンジン回転数とエンジン音量とが共に増加し、その後、アクセルペダルが戻されてアクセル操作量が零(0)になると(時間t2)、エンジン音量が低下し、その後、エンジン回転数が低下し始める(時間t3)。また、エンジン回転数は、所定の値になり(時間t4)、その後に低下し始める。
そして、アクセル操作量が零(0)になった時(時間t2)から時間Tが経過して、再度の加速時で、アクセルペダルが踏み込まれると(時間t5)、エンジン回転数とエンジン音量とが高くなり始め、その後、車速も上がり、そして、アクセル操作量が零(0)になる時には(時間t6)、エンジン負荷が高い時には高めにエンジン6により発電し、エンジン負荷が低い時には低めにエンジン6により発電させる。そして、車速は、所定の値になり(時間t7)、その後、エンジン回転数及びエンジン音量と略比例して低下する。
請求項1に係る発明では、制御手段12は、車速検出手段13により検出された車速とアクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御する。
これにより、ドライバビリティを悪化させないで、燃費を向上することができる。
請求項2に係る発明では、制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零と検出された時に、エンジン回転数を下げる。
これにより、エンジン6の停止及び再始動による効率悪化を防ぐことができる。また、擬似的に通常のガソリン車のエンジンブレーキがかかった状態とするため、運転者はガソリン車のような感覚で走行することができる
請求項3に係る発明では、制御手段12は、ブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段15に連絡し、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零と検出された状態で、かつブレーキ操作量検出手段15によりブレーキ操作量が零と検出された状態が予め設定された一定時間継続する時に、エンジン6を停止する。
これにより、車両1が停止することを精度良く予測し、車両1が走行し続けると予測される場合、エンジン6を停止させないため、エンジン6の停止及び再始動による効率悪化を防ぐことができる。一方、車両1が停止すると予測される場合、エンジン6を停止して燃料を節約することができる。
請求項4に係る発明では、制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零と検出された状態で、かつ車速検出手段13により予め設定された第一の車速以下の状態が予め設定された一定時間継続する時に、エンジン6を停止する。
これにより、車両1が停止することを精度良く予測し、車両1が走行し続けると予測される場合、エンジン6を停止させないため、エンジン6の停止及び再始動による効率悪化を防ぐことができる。一方、車両1が停止すると予測される場合、エンジン6を停止して燃料を節約することができる。
請求項5に係る発明では、制御手段12は、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が所定に検出された状態で、かつ車速検出手段13により検出された車速が予め設定された第二の車速以上である時に、エンジン6を始動する。
これにより、車両1が走行し続けることを精度良く予測し、車両1が走行し続けると予測される場合、エンジン6を始動させるため、エンジン6の停止及び再始動による効率悪化を防ぐことができる。一方、車両1が停止すると予測される場合、エンジン6を停止させたままにして燃料を節約することができる。
請求項6に係る発明では、制御手段12は、バッテリ8のバッテリ蓄電量(SOC)が予め設定された第一の蓄電量以上でかつ予め設定された第二の蓄電量以下である時に、エンジン回転数の制御を実行する。
これにより、バッテリ蓄電量(SOC)が多い場合、バッテリ8を充電する必要がないため、エンジン6を停止させることができる。一方、バッテリ蓄電量(SOC)が少ない場合、走行状態に関係なく充電する必要があるため、エンジン6を回転させることができる。
請求項7に係る発明では、制御手段12は、バッテリ8のバッテリ蓄電量(SOC)が予め設定された第一の蓄電量よりも少ない時に、エンジン6を駆動し、アクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量が予め設定された設定操作量よりも大きい時には、車速検出手段13により検出された車速とアクセル操作量検出手段14により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御する。
これにより、バッテリ蓄電量(SOC)が少ない場合に、ドライバビリティを悪化させないで、バッテリ8の充電量を増やすことができる。
請求項8に係る発明では、制御手段12は、上記の請求項7に係る発明に関連して、アクセル操作量検出手段14によりアクセル操作量が零と検出された時に、エンジン回転数を下げる。
これにより、擬似的に通常のガソリン車のエンジンブレーキがかかった状態とするため、運転者は通常のガソリン車のような感覚で走行することができる
6 エンジン
7 発電機
8 バッテリ
9 駆動モータ
10 燃料噴射弁
11 エンジン制御装置
12 制御手段
13 車速検出手段
14 アクセル操作量検出手段
15 ブレーキ操作量検出手段
16 エンジン回転数検出手段
17 バッテリ蓄電量検出手段
18 駆動モータ回転数検出手段
19 イグニションスイッチ
Claims (8)
- エンジンと、このエンジンにより駆動される発電機と、この発電機により充電されるバッテリと、前記発電機の発電電力又は前記バッテリの放電電力により車輪を駆動する駆動モータとを備えるシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置において、車速を検出する車速検出手段を設け、アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段を設け、前記車速検出手段により検出された車速と前記アクセル操作量検出手段により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御する制御手段を設けたことを特徴とするシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記アクセル操作量検出手段によりアクセル操作量が零と検出された時に、エンジン回転数を下げることを特徴とする請求項1に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、ブレーキ操作量を検出するブレーキ操作量検出手段に連絡し、前記アクセル操作量検出手段によりアクセル操作量が零と検出された状態で、かつ前記ブレーキ操作量検出手段によりブレーキ操作量が零と検出された状態が予め設定された一定時間継続する時に、前記エンジンを停止することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記アクセル操作量検出手段によりアクセル操作量が零と検出された状態で、かつ前記車速検出手段により予め設定された第一の車速以下の状態が予め設定された一定時間継続する時に、前記エンジンを停止することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記アクセル操作量検出手段によりアクセル操作量が所定に検出された状態で、かつ前記車速検出手段により検出された車速が予め設定された第二の車速以上である時に、前記エンジンを始動することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記バッテリの蓄電量が予め設定された第一の蓄電量以上でかつ予め設定された第二の蓄電量以下である時に、エンジン回転数の制御を実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記バッテリの蓄電量が予め設定された第一の蓄電量よりも少ない時に、前記エンジンを駆動し、前記アクセル操作量検出手段により検出されたアクセル操作量が予め設定された設定操作量よりも大きい時には、前記車速検出手段により検出された車速と前記アクセル操作量検出手段により検出されたアクセル操作量とに基づいてエンジン回転数を制御することを特徴とする請求項1に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
- 前記制御手段は、前記アクセル操作量検出手段によりアクセル操作量が零と検出された時に、エンジン回転数を下げることを特徴とする請求項7に記載のシリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003707A JP2012144138A (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003707A JP2012144138A (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012144138A true JP2012144138A (ja) | 2012-08-02 |
Family
ID=46788186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011003707A Pending JP2012144138A (ja) | 2011-01-12 | 2011-01-12 | シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012144138A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156221A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Mazda Motor Corp | ハイブリッド車両の制御装置 |
DE102013220343A1 (de) | 2013-05-07 | 2014-11-13 | Mitsubishi Electric Corp. | Serienhybridfahrzeug |
JP2015223954A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両およびその制御方法 |
JP2016000537A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援装置 |
JP2019104444A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、車両制御方法、およびプログラム |
CN110194147A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 大众汽车有限公司 | 用于运行机动车的串并联混动驱动系的方法和机动车 |
CN110799373A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-14 | 本田技研工业株式会社 | 车辆的控制装置 |
US20220258722A1 (en) * | 2021-02-12 | 2022-08-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control device |
JP7687524B2 (ja) | 2022-03-22 | 2025-06-03 | 三菱自動車工業株式会社 | ハイブリッド車両 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06245321A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-02 | Toyota Motor Corp | 電気自動車用エンジン駆動発電機の制御装置 |
JPH09154205A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-10 | Aqueous Res:Kk | ハイブリッド型車両 |
JP2001095102A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Yamaha Motor Co Ltd | シリーズハイブリッド式電動車両 |
JP2009040211A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toyota Industries Corp | ハイブリッド型車両の回生電力制御方法及び装置 |
JP2010173389A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Nissan Motor Co Ltd | シリーズ型ハイブリッド車両の制御装置 |
-
2011
- 2011-01-12 JP JP2011003707A patent/JP2012144138A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06245321A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-09-02 | Toyota Motor Corp | 電気自動車用エンジン駆動発電機の制御装置 |
JPH09154205A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-10 | Aqueous Res:Kk | ハイブリッド型車両 |
JP2001095102A (ja) * | 1999-09-22 | 2001-04-06 | Yamaha Motor Co Ltd | シリーズハイブリッド式電動車両 |
JP2009040211A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Toyota Industries Corp | ハイブリッド型車両の回生電力制御方法及び装置 |
JP2010173389A (ja) * | 2009-01-28 | 2010-08-12 | Nissan Motor Co Ltd | シリーズ型ハイブリッド車両の制御装置 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014156221A (ja) * | 2013-02-18 | 2014-08-28 | Mazda Motor Corp | ハイブリッド車両の制御装置 |
DE102013220343A1 (de) | 2013-05-07 | 2014-11-13 | Mitsubishi Electric Corp. | Serienhybridfahrzeug |
JP2015223954A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両およびその制御方法 |
KR20160148628A (ko) * | 2014-05-28 | 2016-12-26 | 도요타지도샤가부시키가이샤 | 하이브리드 차량 및 그 제어 방법 |
CN106458006A (zh) * | 2014-05-28 | 2017-02-22 | 丰田自动车株式会社 | 混合动力车辆及其控制方法 |
KR101865493B1 (ko) * | 2014-05-28 | 2018-06-07 | 도요타지도샤가부시키가이샤 | 하이브리드 차량 및 그 제어 방법 |
US10322714B2 (en) | 2014-05-28 | 2019-06-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle and control method for same |
JP2016000537A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 三菱自動車工業株式会社 | 運転支援装置 |
CN110799373A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-14 | 本田技研工业株式会社 | 车辆的控制装置 |
JP2019104444A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両制御システム、車両制御方法、およびプログラム |
CN110194147A (zh) * | 2018-02-27 | 2019-09-03 | 大众汽车有限公司 | 用于运行机动车的串并联混动驱动系的方法和机动车 |
CN110194147B (zh) * | 2018-02-27 | 2023-12-08 | 大众汽车有限公司 | 用于运行机动车的串并联混动驱动系的方法和机动车 |
US20220258722A1 (en) * | 2021-02-12 | 2022-08-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control device |
CN114919564A (zh) * | 2021-02-12 | 2022-08-19 | 本田技研工业株式会社 | 车辆控制装置 |
US11938921B2 (en) * | 2021-02-12 | 2024-03-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle control device |
JP7687524B2 (ja) | 2022-03-22 | 2025-06-03 | 三菱自動車工業株式会社 | ハイブリッド車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012144138A (ja) | シリーズハイブリッド車両のエンジン制御装置 | |
JP5645124B2 (ja) | シリーズハイブリッド車両の制御装置 | |
JP5928683B2 (ja) | 電気自動車の電力供給制御装置 | |
RU2619067C2 (ru) | Устройство управления зарядкой, способ управления зарядкой, компьютерная программа и носитель записи | |
JP5048824B2 (ja) | 車両用発電制御装置 | |
US8103406B2 (en) | Vehicle control apparatus | |
US9923490B2 (en) | Vehicle | |
JP6268665B2 (ja) | ハイブリッド車の制御装置 | |
KR101876091B1 (ko) | 회생 제동 모드 판단 시스템 및 방법 | |
JP2021011155A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
KR20190073173A (ko) | 마일드 하이브리드 차량용 크루즈 제어 시스템 및 제어 방법 | |
JP2012070581A (ja) | 車両用電源装置 | |
JP2019213446A (ja) | 車両制御装置 | |
JP3826295B2 (ja) | 車両用電源制御装置 | |
WO2022163136A1 (ja) | ハイブリッド車の制御装置 | |
JP6508449B2 (ja) | 電動車両の制御装置 | |
JP6277975B2 (ja) | アイドリングストップ制御装置 | |
JP4072913B2 (ja) | 車両のバッテリ管理装置 | |
KR20210061514A (ko) | 마일드 하이브리드 차량의 운전자 오조작 방지 장치 및 방법 | |
KR101600711B1 (ko) | 주행거리확장 전기자동차의 발전기 작동시점 결정장치 및 그 방법 | |
JP2015009746A (ja) | ハイブリッド車両の制御装置 | |
JP2014094665A (ja) | 車両のハイブリッドシステム | |
JP7624907B2 (ja) | 制御装置 | |
JP7043472B2 (ja) | 電動車両用制御装置 | |
JP6056526B2 (ja) | エンジン始動制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140423 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150116 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20150123 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20150306 |