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JP2012020845A - シート排出装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート排出装置及び画像形成装置 Download PDF

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JP2012020845A JP2010160593A JP2010160593A JP2012020845A JP 2012020845 A JP2012020845 A JP 2012020845A JP 2010160593 A JP2010160593 A JP 2010160593A JP 2010160593 A JP2010160593 A JP 2010160593A JP 2012020845 A JP2012020845 A JP 2012020845A
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佳典 橋本
Kazufumi Suzuki
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Abstract

【課題】 排出トレイ上でのシート同士の貼り付き、機内温度の上昇、を抑えることができるシート排出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 熱によりトナー像が定着されたシートSを排出する排出ローラ対33と、排出ローラ対33により排出されたシートSを積載する排出トレイ24と、排出ローラ対33と排出トレイ24の間に設けられた送風口35と、排出ローラ対33から排出されているシートSにより上方に回動して送風口35からの風向きを変更する回動部材40と、回動部材40の上方に設けられ、熱によりトナー像が定着されたシートSの一部を装置外へ露出させた後、逆回転してシートSを装置内へ引込むスイッチバックローラ対31と、スイッチバックローラ対31によりシートSの一部を装置外へ露出させる際のシートSの搬送に連動させて、回動部材40を上方に回動させる回動部材60と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成されたシートを排出トレイへ排出するシート排出装置及び画像形成装置に関し、特に排出されるシートを冷却可能なものに関する。
従来、複写機やプリンタなどの画像形成装置においては、画像形成部において形成されたトナー像をシートに転写し、転写されたシートを加熱することによってトナー像をシートに定着させる、いわゆる電子写真方式を採用したものがある。このような画像形成装置は、近年、画像形成処理の高速化の要求が高まり、それとともにトナー像定着のために加熱されたシートが充分に冷却されないまま排出され、蓄熱した状態で積載されたシート同士がお互いに貼り付いてしまう現象が生じていた。
これに対して、従来、図5(a)に示すように、効率的にシートの冷却を行うために、排出トレイ24へのシート排出時には送風ファン33からのエアを送風口35より矢印A方向に吹き付け、シートSの下面を冷却するものがあった。また、シートが排出されていないときには、図5(b)に示すように、排出トレイ24上に積載されているシートSの上面に矢印Bで示す方向に送風し、シートの冷却を行っていた(特許文献1参照)。
特開2006‐256707号公報
しかしながら、近年の画像形成装置におけるさらなる高速化に伴い、以下のような課題が生じた。上記従来例では、反転搬送時に搬送しているシートを冷却することができないため(図5(c))、高速化に伴う反転搬送時のシート蓄熱量の増加により、前記排出トレイ上に積載されているシート同士が貼り付いてしまうおそれがある。
また、反転搬送後のシートが冷却されないまま再度画像形成装置内部に搬送されることにより、画像形成装置の機内温度が上昇するという課題がある。
本発明は、上記の従来技術の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、排出トレイ上で、画像が形成されたシート同士の貼り付きが発生することなく、また同時に機内昇温を抑える高品質の画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、熱によりトナー像が定着されたシートを排出する排出ローラ対と、前記排出ローラ対により排出されたシートを積載する積載手段と、前記排出ローラ対と前記積載手段の間に設けられた送風口と、前記排出ローラ対の上方に回動中心を有し、回動して前記送風口からの風向きを変更する変更手段と、前記変更手段の上方に設けられ、トナー像が定着されたシートの一部を装置外へ露出させた後、逆回転してシートを装置内へ引込むスイッチバックローラ対と、前記スイッチバックローラ対による装置外へのシートの搬送に連動させて、前記変更手段を上方に回動させる連動手段と、を備えたことを特徴とする。
以上説明したように、本出願に係る発明によれば、排出トレイ上でのシート同士の貼り付き、機内温度の上昇、を抑えることができる。
本発明の実施形態に係るシート排出装置を備えた画像形成装置を説明する断面図である。 上記シート排出装置を説明する断面図である。 上記シート排出装置を説明する斜視図である。 上記シート排出装置を説明する部分断面図である。 従来のシート排出装置を説明する部分断面図である。
以下、本発明に係るの実施の形態について図面を用いて説明する。図1は画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタ100の全体構成を示す断面図である。
〈画像形成装置の全体構成〉
図1において、画像形成装置100は、鉛直方向に延びるシート搬送パスに沿って4個の感光体ドラム1a,1b,1c,1dを備えている。感光体ドラム1a〜1dは各々、駆動手段(不図示)によって、図1中、反時計回りに回転駆動される。各感光体ドラム1a〜1dの周囲には、対応する感光体ドラムの表面を均一に帯電する帯電ローラ2a〜2d、画像情報に基づいて帯電された感光体ドラムにレーザービームを照射し、静電潜像を形成するスキャナユニット3a〜3dが設けられている。また、感光体ドラム上の静電潜像をトナー像として現像する現像装置4a〜4d、各感光体ドラム1a〜1d上のトナー像を重ねてシートSに転写させる転写部5、転写後の感光体ドラム表面に残ったトナーを除去するクリーニング装置6a〜6d等が配設されている。
スキャナユニット3は、感光体ドラム1の水平方向に配置され、画像信号に対応するレーザー光がレーザーダイオード(不図示)から、不図示のスキャナモーターによって高速回転されるポリゴンミラー9a〜9dに向けて照射される。ポリゴンミラー9a〜9dに照射されたレーザー光は、後述するプロセスカートリッジ7a〜7dとスキャナユニット3を隔てる隔壁に設けられたスリット32a〜32dを通して感光体ドラム1a〜1d表面上に走査される。
現像装置4a〜4dは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーをそれぞれ収納した現像器から構成される。すべての感光体ドラム1a〜1dに対向し、各々に接するように回転移動する転写ベルト11が配設される。この転写ベルト11は、各感光体ドラム1a〜1dにシートSを接触させるべく、外周面にシートSを静電吸着して回転移動する。これにより、シートSは転写ベルト11により感光体ドラム1a〜1dと対応する転写ローラ12a〜12dとの間の転写位置まで搬送され、各転写位置において感光体ドラム上のトナー像が転写される。上述した感光体ドラム1a〜1d、現像装置4a〜4d、転写部5等によって画像形成部が構成される。
給紙部16は、複数枚のシートSが収納された給紙カセット17から画像形成部に向けてシートSを給紙搬送するものである。シートSはピックアップローラ18により一枚ずつ給紙搬送され、レジストローラ対19のニップ部においてシートS先端を一旦停止させ、ループを形成することにより斜行取りを行う。レジストローラ対19のニップ部手前には、シートSの属性(厚さ、サイズ、紙種等)を検出する検出手段51が設置され、シートSがレジストローラ対19により停止した際に、シートSの属性を検出する。また、給紙部16の上部には、画像形成装置本体が設置されている環境の雰囲気温度を検出するための検出手段50が設置されている。
このように、給紙カセット17から一枚ずつ分離給送されたシートSは、転写ベルト11の回転とスキャナユニット3による画像書出し位置の同期をとって、レジストローラ対19から転写ベルト11へと給紙されていく。転写ベルト11により搬送されながら順次各色トナー像を重ねて転写されたシートSは、その後、定着装置20の加熱ローラ21及び加圧ローラ22によって加熱・加圧されることによりトナー像が定着される。
上述した画像形成部における画像形成の動作としては、検出手段50、51によるシートSの属性、及び環境温度の検出結果を受け、その検出結果を反映した画像形成プロセスが選択される。
まず、感光体ドラム1a〜1d、現像装置4a〜4d、クリーニング装置6a〜6d等からなるプロセスカートリッジ7a〜7dが、印字タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a〜1dが、反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7a〜7dに対応するスキャナユニット3a〜3dが順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2a〜2dは感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与し、スキャナユニット3a〜3dは、その感光体ドラム1a〜1d周面に画像信号に応じて露光を行って感光体ドラム1a〜1d周面上に静電潜像を形成する。現像装置4a〜4d内の現像ローラは、静電潜像の低電位部にトナーを移動させて感光体ドラム1a〜1d周面上にトナー像を形成(現像)する。
給紙部16より給送されたシートSは、静電吸着ローラ15と転写ベルト11とによって挟み込まれるようにして転写ベルト11の外周に圧接される。この状態で、転写ベルト11と静電吸着ローラ15との間に電圧を印加することにより、誘電体であるシートSと転写ベルト11の誘電体層に電荷を誘起し、シートSを転写ベルト11の外周に静電吸着するように構成している。これにより、シートSは転写ベルト11に安定して吸着され、最下流の感光体ドラム1dに対応する転写位置まで搬送される。
シートSは、このように搬送されながら、各感光体ドラム1a〜1dと転写ローラ12a〜12dとの間に形成される電界によって、各感光体ドラム1a〜1d上のトナー像が順次転写される。4色のトナー像が転写されたシートSは、定着装置20に搬入され、定着装置20の加熱ローラ21及び加圧ローラ22によってトナー像を熱定着された後、排出ローラ対30によって、積載手段としての排出トレイ24に排出される。
両面印刷を行う場合、定着装置20でトナー像をシートSに熱定着した後、切替部材29によりシート搬送経路を切り換えてシートSを反転搬送路25へ搬送し、スイッチバックローラ対31にてシートSの先端側の一部を画像形成装置外へ露出させるよう搬送する。シートS後端がスイッチバックローラ対31のニップ近くまで搬送されたところで、スイッチバックローラ対31を停止した後、反転させ、再度画像形成装置内の再給紙搬送路36へ搬送する。再給紙搬送路36へ搬送されたシートSは、搬送ローラ対26、27、28により装置下部のUターン部を通ってレジストローラ対19まで搬送され、斜行取りをしつつ転写部5へ再給送される。以後は片面印刷時と同様に、転写部5にてトナー像を転写されたシートSは定着装置20に搬送され、定着後に排出トレイ24に排出される。
〈シート排出装置におけるシート冷却構成及びシート冷却方法〉
図2は本発明に係るシート排出装置のシート排出構成を表す図面であり、図1の画像形成装置における排出部周辺の構成を抜き出したものである。本実施の形態における画像形成装置にあっては、排出トレイ24及び反転搬送路25へ搬送されるシートSが送風手段により冷却されて搬送されるように構成されている。ここでは、シート排出時のシート冷却構成及びシート冷却方法について図2乃至図4を参照して説明する。
図2に示すように、定着装置20の加熱ローラ21及び加圧ローラ22によるシートSの搬送方向には、搬送ローラ対23及び排出ローラ対30が設けられている。また、搬送ローラ対23の搬送方向下流には反転搬送用の反転搬送路25が設けられ、反転搬送路25のさらに下流には正逆回転可能なスイッチバックローラ対31が配置されている。さらに、排出トレイ24の下部には送風手段としての送風ファン33が配設され、送風ファン33によって送風されるエアの吹き出し口である送風口35が排出ローラ対30の下方に形成されている。
送風ファン33から送風されたエアは、風路34を通って送風口35から装置外部へと導かれる。そして、送風口35の近傍には、送風ファン33により送風される風向きを変更する変更手段である回動部材40が設けられている。この回動部材40は、排出ローラ対30の上方に回動中心40cと、送風口35の開口面積よりも大きな面積で構成され、送風口35を覆うように配置された案内部としてのシート当接部40aを有している。また、回動部材40は、排出トレイ24に積載されたシートSが満載状態か否かを検知する満載検知手段としても機能する。
この回動部材40は、シートSが排出ローラ対30から排出されていない時は、図2(a)に示すように、自重で所定位置に垂下した状態のホームポジションにある。そして、シートSが排出トレイ24に排出され、積載シート高さが所定以上になると、積載されたシート最上面に回動部材40が当接する。さらに、積載シート最上面に当接した状態で回動部材40が所定角度回動したとき、排出トレイ24に積載されたシートが所定の積載高さであることを検知し、満載状態であると判断するようになっている。
図2(b)に示すように、排出ローラ対30からシートSが排出されると、シート当接部40aにシートSの先端が当接し、回動部材40はシートSにより押し上げられ、シートSが排出ローラ対30を通過するまで、シートSにより持ち上げられた位置にある。したがって、シートSが排出ローラ対30により排出トレイ24に排出されているときは、図2(b)に示すように、シート当接部40aは送風ファン33からのエアを送風口35より矢印A方向に案内し、シートSの第一面である下面(画像形成面)を冷却する。
そして、シートSの後端が排出ローラ対30を通過し、排出トレイ24へと排出されると、回動部材40はその自重で回転し、図2(a)に示すホームポジションに戻り、次にシートSが排出されてくるまでの間はその状態が維持される。このとき、送風口35からのエアの向きは、図2(a)に示すように、回動部材40によって矢印B方向へ変えられ、排出トレイ24に積載されたシートSの上面、すなわちシート排出時と異なる第二面(非画像形成面)へ吹き付けられる。これにより、排出トレイ24へ積載されたシートSの上面が冷却される。
本実施の形態に係る回動部材40は、排出されるシートにより押し上げられる構成であるが、回動部材40には送風口35から吹き付けられるエアによって押し上げられる方向に力も加わるため、排出されるシートの負担が軽減される。また、回動部材40には、自重により回動部材40がホームポジションに向かって回転しようとするモーメントをキャンセルするためのバネ(不図示)が設けられ、上方向に力を加えられている。このため、排出されるシートが薄紙であったとしても回動部材40の自重によって座屈するおそれは少ない。
続いて、シートSがスイッチバックローラ対31により反転搬送されるときのシート冷却構成及びシート冷却方法について、図3、図4を参照して説明する。
図3(a)、図4(a)に示すように、スイッチバックローラ対31によりシートの一部を装置外に露出させる際の搬送方向下流には、シートSの搬送に連動して回動部材40を上方に回動させる連動手段である回動部材60が設けられている。この回動部材60は、シートSの搬送路の上部に回動中心60cを配し、シートSの搬送路内にシート当接部60aを配する。シート当接部60aは、シートSの搬送時に通過するシートSに当接するように配置され、シート搬送時にはシート当接部60aがシートSの先端に押圧されて回動部材60が回動中心60cを基点にシートSの先端に押し上げられる構成となっている。また、回動部材60には、シート搬送方向と直交する幅方向の搬送領域の外側に配されたリンク部60bが、同じく幅方向の搬送領域の外側に、回動中心40cの回りを回動可能に配置されるリンク部40bと係合可能に設けられている。上述したように、本実施の形態に係る回動部材40は、排出されるシートにより押し上げられる構成であるが、シート当接部40aには送風口35から吹き付けられるエアによって押し上げられる方向に力も加わるため、排出されるシートの負担が軽減される。また、回動部材40には、回動部材40が自重により回転しようとするモーメントをキャンセルするため、回動部材40の自重と反対向きの力を加える不図示のバネが設けられている。これにより、シートSの先端がシート当接部60aに当接して回動部材60を押し上げる際に、シートSの先端が座屈することのないよう構成されている。
シートSの先端側の一部がスイッチバックローラ対31の正回転により装置外に露出するよう搬送されると、図4(a)に示すように、回動部材60のシート当接部60aはシートSからE方向に力を受け、回動部材60は回動中心60cを中心にC方向に回転する。このとき、回動部材60のリンク部60bが回動部材40のリンク部40bに対してW方向に力を与え、回動部材40は回動中心40cを基準にD方向に回転し、シートSが反転して装置内に搬送されるまで、図3(c)、図4(b)に示す位置にある。
したがって、シートSが反転前後にスイッチバックローラ対31により搬送されているときは、図3(c) 、図4(b)に示すように、送風ファン33からのエアを送風口35より矢印A方向に吹き付け、シートSの第一面である下面(画像形成面)を冷却する。
スイッチバックローラ対31が逆回転してシートSが反転搬送路25へ搬送され、装置内に引込まれると、回動部材40、60は各々自重で回転し、ホームポジションに戻り、次にシートSが排出されてくるまでの間はその状態が維持される。このとき、図3(a)に示すように、送風口35からのエアの向きは回動部材40によって矢印B方向へ変えられ、排出トレイ24に排出されたシートSの上面、すなわちシート排出時と異なる第二面(非画像形成面)へと吹き出される。これにより、排出トレイ24へ排出されたシートSの上面が冷却される。
さらに、反転搬送路25から再給紙搬送路36を経て画像形成部へ搬送されたシートSは、第二面に画像形成され、排出トレイ24に排出される際に再び送風ファン33からのエアを送風口35より第二面に吹き付けられ、冷却される。
上記のようにしてシート排出時および反転搬送時とシートが排出されていないときとでシートSの異なる面に送風することにより、シートSが効率的に冷却される。このため、画像形成速度が速い高速機にあっても排出されたシートSの両面が効果的に冷却され、排出トレイ上でOHTシート等のプラスチックフィルム同士の貼り付きが防止される。さらに、蓄熱されたシートSが反転搬送され、再度、画像形成装置内に搬送されることによる機内昇温等を防止することができる。
S シート
20 定着装置
25 反転搬送路
30 排出ローラ対
31 スイッチバックローラ対
33 送風ファン
35 送風口
40 回動部材(変更手段)
60 回動部材(連動手段)

Claims (4)

  1. 熱によりトナー像が定着されたシートを排出する排出ローラ対と、
    前記排出ローラ対により排出されたシートを積載する積載手段と、
    前記排出ローラ対と前記積載手段の間に設けられた送風口と、
    前記排出ローラ対の上方に回動中心を有し、回動して前記送風口からの風向きを変更する変更手段と、
    前記変更手段の上方に設けられ、トナー像が定着されたシートの一部を装置外へ露出させた後、逆回転してシートを装置内へ引込むスイッチバックローラ対と、
    前記スイッチバックローラ対による装置外へのシートの搬送に連動させて、前記変更手段を上方に回動させる連動手段と、
    を備えたことを特徴とするシート排出装置。
  2. 前記変更手段は、前記送風口からのエアを案内する回動可能な案内部を有し、前記連動手段は、前記スイッチバックローラ対から搬送されるシートの押圧により前記変更手段と係合して前記スイッチバックローラ対から搬送されるシートの下面にエアを案内するよう前記案内部を回動させることを特徴とする請求項1記載のシート排出装置。
  3. 前記変更手段は、シートが前記排出ローラ対により排出されるときはシートの下面に送風され、シートが前記排出手段より排出されていないときは前記積載手段に向けて送風されるよう前記排出ローラ対から排出されているシートにより上方に回動することを特徴とする請求項1又は2に記載のシート排出装置。
  4. 画像形成部にてシート上にトナー像を形成する画像形成部と、熱によりシート上にトナー像を定着させる定着装置と、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート排出装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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