JP2012005719A - アプリケータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】挿入物2を保持しかつ先端部3aから排出可能な外筒3と、該外筒3内に移動自在に配置され、その基端部を押圧して外筒3内に挿入された挿入物2を先端部3aから排出させるプランジャ4とを備えたアプリケータ1において、外筒3の内周面3cには被係合部6a〜6cが形成されるとともに、プランジャ4には該プランジャ4により挿入物2を外筒3内の所定の位置に至らせたときに被係合部6a〜6cと係合して、挿入物2の位置を知覚させる係合部21、22が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
第1の発明は、挿入物を保持しかつ先端部から排出可能な外筒と、該外筒内に移動自在に配置され、その基端部を押圧して前記外筒内に挿入された前記挿入物を前記先端部から排出させるプランジャとを備えたアプリケータにおいて、前記外筒の内周面には被係合部が形成されるとともに、前記プランジャには該プランジャにより前記挿入物を前記外筒内の所定の位置に至らせたときに前記被係合部と係合して、前記挿入物の位置を知覚させる係合部が形成されていることを特徴とする。
この舌片11は、プランジャ4を外筒3内に挿入して錠剤2を外方へ送り出す際に弾性変形して互いに拡開し、錠剤2が外部へ排出された際に弾性復帰して元の形状に戻るように形成されたものである。
第1の凸部6bは、錠剤2が排出待機領域Wに配置されたことを知覚させる凸部(一の凸部)として、上記の凸部6aと同様に内周面3cに複数形成されている。
第1の凸部6cは、錠剤2の先端が外筒3の先端部3aから突出したことを知覚させる凸部(他の凸部)として、上記の凸部6a、6bと同様に内周面3cに複数形成されている。
この把持部5、5は、突条8aに隣接する突条8b、8bの間に位置して壁部外周面に形成されており、使用者が指で把持した際に触覚的に該把持部5を容易に認識し得るように、把持部5周辺の壁部の肉厚よりも僅かに薄肉に形成して窪ませ周辺と段差を設けてあり、かつ把持部5の外縁をやや隆起させて縁取部23としている。
また、把持部5の外表面上には、滑り止め及び該把持部5の補強のためのリブ24が周方向に延在するように複数形成されている。
また、外筒3の基端部3bには、外筒3の径方向外方へ張り出す張出壁部25が形成されている。
摺動部26には、その先端に形成され錠剤2を押し出す押出壁部29と、外筒3に形成された第1又は第2の凸部6a〜6c、7に係合し得る第1及び第2の係合部21、22と、外筒3に形成された各突条8a、8bに嵌合してプランジャ4の挿入方向をガイドする第1及び第2のフランジ部30、31が形成されている。
この際、錠剤2は、押出壁部29に押圧されて前進し、図5(b)に示すようにその先端部が僅かに外筒3の排出孔9から突出する。
ここで、アプリケータ1の使用者は、錠剤2の排出が開始されたことを知ることができる。
また、錠剤2の排出の完了を確認することができるため、錠剤2の排出が不完全な状態でアプリケータ1を排出しようとしてしまう等の不都合を回避し、アプリケータ1の操作を安全に行うことができるという効果が得られる。
図8(a)に示すように、キャップ50は、合成樹脂、エラストマー等により形成されており、先端部51aが半円球状にすぼむように形成され基端部51bが開口された筒状部51と、該筒状部51の先端部51aに融着された板状部52とが一体成形により形成されている。
基端部51bの内周面の断面径寸法は、外筒3の外形の断面径寸法と略同一又は極僅かに小寸法に形成され、外筒3の先端部3aに被冠した際にキャップ50が先端部3aから徒に離脱しないように形成されている。
また、板状部52は、同図(b)に示すように、略矩形に形成され、四方の角部52a〜52dが水平方向外方へ張り出すよう形成されている。
また、キャップ50は、略矩形の板状部52を有していることにより、キャップ50を被冠したままアプリケータ1を体内に挿入できないようになっており、アプリケータ1の誤用を防止することができる。また更に、アプリケータ1の使用の直前に該アプリケータ1を棚等に置いた際の転がりを防止することができる。
2 錠剤(挿入物)
3 外筒
3a 先端部
4 プランジャ
6a 第1の凸部(被係合部)
6b 第1の凸部(被係合部、一の凸部)
6c 第1の凸部(被係合部、他の凸部)
7 第2の凸部(補助凸部)
21 第1の係合部(係合部)
22 第2の係合部(係合部)
27 押圧部(基端部)
W 排出待機領域
Claims (7)
- 挿入物を保持しかつ先端部から排出可能な外筒と、該外筒内に移動自在に配置され、その基端部を押圧して前記外筒内に挿入された前記挿入物を前記先端部から排出させるプランジャとを備えたアプリケータにおいて、
前記外筒の内周面には被係合部が形成されるとともに、
前記プランジャには該プランジャにより前記挿入物を前記外筒内の所定の位置に至らせたときに前記被係合部と係合して、
前記挿入物の位置を知覚させる係合部が形成されていることを特徴とするアプリケータ。 - 前記係合部と前記被係合部とは、
前記挿入物が前記プランジャにより前記外筒の排出待機領域に配置され
前記挿入物の排出が開始可能とされたときに互いに係合する位置関係となるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。 - 前記係合部と前記被係合部とは、
前記挿入物の先端部が前記プランジャにより前記外筒の前記先端部から突出したときに互いに係合する位置関係となるよう形成されていること特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。 - 前記係合部と前記被係合部とは、
前記挿入物が前記プランジャにより押し出され、前記外筒の前記先端部から完全に排出されたときに互いに係合する位置関係となるよう形成されていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。 - 前記係合部は、少なくとも、
前記被係合部と係合したときに前記挿入物が前記排出待機領域に配置されたことを知覚させる第1の係合部と、
前記被係合部と係合したときに前記挿入物が排出完了したことを知覚させる第2の係合部とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。 - 前記被係合部は、前記挿入物が前記排出待機領域に配置されたことを知覚させる一の凸部と、
前記挿入物が前記先端部から突出したことを知覚させる他の凸部とを備えてなり、
これら一の凸部と他の凸部とがこの順に前記先端部方向へ向けて隣接配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアプリケータ。 - 前記外筒には、前記第1の係合部が前記凸部に係合したときに、前記第2の係合部に係合して前記プランジャの前記外筒の基端部方向への移動を制限する補助凸部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載のアプリケータ。
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