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JP2012071069A - 乾燥機及び洗濯乾燥機 - Google Patents

乾燥機及び洗濯乾燥機 Download PDF

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JP2012071069A JP2010220242A JP2010220242A JP2012071069A JP 2012071069 A JP2012071069 A JP 2012071069A JP 2010220242 A JP2010220242 A JP 2010220242A JP 2010220242 A JP2010220242 A JP 2010220242A JP 2012071069 A JP2012071069 A JP 2012071069A
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Ryunosuke Yamaguchi
龍之介 山口
Tsunetoshi Komatsu
常利 小松
Akio Nemoto
昭夫 根本
Fumito Ishikawa
史人 石川
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Hitachi Appliances Inc
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Abstract

【課題】衣類の乾きむらを防止しつつ、消費電力を抑制した乾燥機又は洗濯乾燥機を提供する。
【解決手段】衣類を収納する回転ドラムと、この回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムを内包する外槽と、前記回転ドラムの内周面に設けられ前記回転ドラムの回転に伴って前記衣類を掻き揚げるリフタを備えた乾燥機において、前記リフタの内部に乾燥用空気の流路を設けた。また、前記リフタの一端側に前記乾燥用空気の吸込口を設け、前記リフタの他端側の表面に複数の吸出孔を設けた。
【選択図】 図6

Description

本発明は、衣類を乾燥する手段を備えた乾燥機又は洗濯乾燥機に関する。
一般的な衣類用の乾燥機や洗濯乾燥機では、衣類を収容する回転ドラムの一方向から温風を衣類に吹き付け、反対方向から温風を排出する構成となっている。しかし、衣類の量が多くなると、回転ドラム内で衣類が動き難くなるため、温風が当たる側の衣類は早く乾くのに対して、反対側の衣類は温風が当たり難く乾燥速度が遅くなる。このため、衣類への影響を優先して温度がT1程度で運転を終了させると、後側衣類は乾燥不足となり、逆に、乾きむらがないように運転させると、前側衣類の温度が上がり過ぎてしまうという問題がある。
そこで、回転ドラムの複数方向から温風を吹き付けることで乾燥効率を高めた乾燥機や洗濯乾燥機が提案されている。例えば、下記特許文献1には、回転ドラムに温風を供給する循環経路を複数備え、第1の循環経路は、第1の送風手段を用いて回転ドラムの底部側から温風を供給し、第2の循環経路は、第2の送風手段を用いて回転ドラムの開口部側から温風を供給する衣類乾燥機が開示されている。
特開2006−354号公報
上記特許文献1に記載の発明では、循環経路が複数あるため、全体としての循環経路が長くなり、構造が複雑になるだけでなく、熱損失の機会が増して消費電力の増加につながる。
本発明の目的は、衣類の乾きむらを防止しつつ、消費電力を抑制した乾燥機又は洗濯乾燥機を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明は、衣類を収納する回転ドラムと、この回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムを内包する外槽と、前記回転ドラムの内周面に設けられ前記回転ドラムの回転に伴って前記衣類を掻き揚げるリフタを備えた乾燥機において、前記リフタの内部に乾燥用空気の流路を設けた。
衣類の乾きむらを防止しつつ、消費電力を抑制した乾燥機又は洗濯乾燥機を提供できる。
第1の実施例におけるドラム式洗濯乾燥機の外観図である。 第1の実施例におけるドラム式洗濯乾燥機の筐体の一部を切断して示した斜視図である。 第1の実施例におけるドラム式洗濯乾燥機の内部の構造を示す側面図である。 前部吹出し口付近の断面図である。 第1の実施例におけるドラム式洗濯機のリフタの位置を示す斜視図である。 リフタの吸込口がノズルと対向する位置に到達した場合における前部吹出し口付近の断面図である。 リフタの断面及び平面を示す図である。 第2の実施例におけるドラム式洗濯乾燥機の構成を示す概略図である。 リフタの吸込口が給気口と対向する位置に到達した状態を示す概略図である。 第3の実施例におけるドラム式洗濯乾燥機の構成を示す概略図である。 リフタの吸込口が給気口と対向する位置に到達した状態を示す概略図である。
本発明の実施例について、その全体構造を、まず図1〜図3を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施例を示すドラム式洗濯乾燥機の外観図であり、図2は、内部の構造を示すために筐体1の一部を切断して示した斜視図、図3は、内部の構造を示す側面図である。
本実施例のドラム式洗濯乾燥機は、衣類を収容する洗濯脱水槽3と、この洗濯兼脱水槽3を回転駆動するモータ(図示せず)と、洗濯兼脱水槽3を支持する筐体1を備えている。ここで、外郭を構成する筐体1は、ベース1hの上に取り付けられる、左側板1a,右側板1b(図示せず),前面カバー1c,背面カバー1d,上面カバー1e,下部前面カバー1fで構成されている。左側板1a及び右側板1bは、コの字型の上補強材(図示せず),前補強材(図示せず),後補強材(図示せず)で結合されており、ベース1を含めて箱状の筐体1を形成し、十分な強度を有している。
また、衣類を出し入れするための投入口を塞ぐドア9が前面カバー1cの略中央に設けられ、前補強材に設けたヒンジで開閉可能に支持されている。ドア開放ボタン9dを押すことでロック機構(図示せず)が外れてドア9が開き、ドア9を前面カバー1cに押し付けることでロックされて閉じる。前補強材は、後述する外槽2の開口部と同心に、衣類を出し入れするための円形の開口部を有している。
更に、筐体1の上部中央には、操作パネル6が設けられており、電源スイッチ39,スタートスイッチ12,操作ボタンスイッチ13,表示器14を備える。操作パネル6は、筐体1下部に設けた制御装置38に電気的に接続している。
洗濯兼脱水槽3は、回転可能に支持された円筒状の回転ドラムで構成され、その内周面3dに通水および通風のための多数の貫通孔を有し、前側端面に衣類を出し入れするための開口部3aを設けてある。開口部3aの外側には、洗濯兼脱水槽3と一体の流体バランサ3cを備えている。外周壁の内側には、軸方向に伸びるリフタ3bが複数設けてあり、洗濯,乾燥時に洗濯兼脱水槽3を回転すると、衣類はリフタ3bと遠心力で外周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返す。尚、洗濯兼脱水槽3の回転軸は、水平または開口部3a側が高くなるように傾斜している。
また、洗濯水を溜めるための円筒状の外槽2が、筐体1に支持され、洗濯兼脱水槽3を同軸上に内包し、前面は開口し、後側端面の外側中央にモータを取り付ける。モータの回転軸は、外槽2を貫通し、洗濯兼脱水槽3の底面の中心と結合している。前面の開口部には外槽カバー2dを設け、外槽2内への貯水を可能としている。外槽カバー2dの前側中央には、衣類を出し入れするための開口部2cを有している。本開口部2cと前補強材に設けた開口部は、ゴム製のベローズ10で接続しており、ドア9を閉じることで外槽2を水封する。
そして、外槽2の底面最下部には、図3のように排水口2bが設けてあり、排水ホースが接続されている。排水ホースの途中には排水弁25が設けてあり、排水弁25を閉じて給水することで外槽2に水を溜め、排水弁25を開いて外槽2内の水を機外へ排出する。
外槽2は、下側をベース1hに固定されたサスペンション5(コイルばねとダンパで構成)で防振支持されている。また、外槽2の上側は上部補強部材に取り付けた補助ばね(図示せず)で支持されており、外槽2の前後方向への倒れを防ぐ。
筐体1内の上部左側には、洗剤投入室兼仕上剤投入室19が設けられており、前開口部から引き出し式のトレイ7を装着する。洗剤類を入れる場合は、トレイ7を図1の二点鎖線で示すように引き出す。洗剤投入室兼仕上剤投入室19は、筐体1の上補強材に固定されている。
更に、洗剤投入室兼仕上剤投入室19の後ろ側には、給水電磁弁や風呂水ポンプ,水位センサなど給水に関連する部品(図示せず)が設けてある。また、図1に示す上面カバー1eには、水道栓からの給水ホース接続口16a,風呂の残り湯の吸水ホース接続口17aが設けてある。洗剤投入室兼仕上剤投入室19は、外槽2に接続されており、給水電磁弁を開く、あるいは風呂水ポンプを運転することで、外槽2に洗濯水を供給する。
また、図3のように、乾燥ダクト29が、筐体1の背面内側に縦方向に設置されており、そのダクト下部は外槽2の背面下方に設けた排気口22にゴム製の蛇腹管29aで接続されている。乾燥ダクト29内には、水冷除湿機構(図示せず)を内蔵しており、給水電磁弁から水冷除湿機構へ冷却水を供給する。冷却水は乾燥ダクト29の壁面を伝わって流下し排気口22から外槽2に入り排水口2bから排出される。
乾燥ダクト29の上部は、図2に示す通り、筐体1内の上部右側に前後方向に設置したフィルタダクト27に接続している。フィルタダクト27の前面には開口部を有しており、この開口部に引き出し式の乾燥フィルタ8を挿入してある。乾燥ダクト29からフィルタダクト27へ入った空気は、乾燥フィルタ8のメッシュフィルタ8aに流入し糸くずが除去される。乾燥フィルタ8の掃除は、乾燥フィルタ8を引き出してメッシュフィルタ8aを取り出して行う。また、フィルタダクト27の乾燥フィルタ8挿入部の下面には開口部が設けてあり、この開口部は吸気ダクトと接続されており、吸気ダクトの他端は送風ユニット28の吸気口と接続している。
送風ユニット28は、駆動用のモータ28a,ファン羽根車(図示せず),ファンケース28bで構成されている。ファンケース28bにはヒータ31が内蔵されており、ファン羽根車から送られる空気を加熱する。送風ユニット28の吐出口は温風ダクト30に接続されている。温風ダクト30は、ゴム製の蛇腹管30a,蛇腹管継手30bを介して外槽カバー2dに設けた前部吹出口32に接続している。本実施例では、送風ユニット28が筐体1内の上部右側に設けてあるので、前部吹出口32は外槽カバー2dの右斜め上の位置に設け、前部吹出口32までの距離を極力短くするようにしてある。このため、圧力損失の増加を防ぐことができ、効率よく高速の風を吹きつけることが可能となる。尚、排水口2b,送風ユニット28の吸気口及び吐出口には温度センサ(図示せず)が設けてある。
ここで、前部吹出口32の詳細を、図4を用いて説明する。前部吹出口32は、外槽カバー2dの前側から開口部2cに沿って設けてあり、内部に流路32b,32cが形成されている。前部吹出口32の入り口には蛇腹管継手30bが取り付けてあり、流路32cの出口にはノズル32dが形成されている。洗濯兼脱水槽3と外槽カバー2dとの隙間に衣類が入り込まないよう、外槽カバー2dの開口部2cの内径と洗濯兼脱水槽3の開口部3aの内径は、略同一に設定されている。このため、前部吹出口32の出口部を、外槽カバー2dの開口部2cの内周面より内側に飛び出すように形成し、ノズル32dが洗濯兼脱水槽3内に向かって開口するように構成している。このようにすることで、ノズル32dから出た温風は直接洗濯兼脱水槽3内の衣類に当たる。
尚、前部吹出口32の出口部の飛び出し量が多すぎると、洗濯や乾燥時に衣類の動きを阻害するため、扁平のスリット形状として飛び出し量を小さくし、かつ外槽カバー2dの開口部2cと吹出し出口部の表面形状がスムーズに変化するようにしてある。また、流路32bと流路32cは無駄な突起や、急激な流れ方向の変化が無いようにし、かつノズル32dに向かい流路面積が徐々に小さくなるようにしてある。こうすることで、高速の風が流路32b,32cを流れるときに発生する圧力損失や流体音を小さくすることができる。
次に、本実施例におけるリフタ34の構成について、図5〜図7を用いて説明する。
まず、図5の通り、リフタ34の一端側、具体的には洗濯兼脱水槽3開口部側の端部に、吸込口34aが設けられている。そして、この吸込口34aが洗濯兼脱水槽3の回転に伴って移動し、乾燥用空気の給気口であるノズル32d先端と対向する位置に到達すると、図6のような状態になる。
その結果、ノズル32dから噴出した乾燥用空気が、リフタ34の内部に設けられた流路に導かれ、リフタ34の他端側、すなわち洗濯兼脱水槽3底部側の表面に設けられた複数の吸出孔34bから、洗濯兼脱水槽3内へ向けて吹き出される。このため、洗濯兼脱水槽3の底部付近にある衣類に対しても、直接温風を吹き当てることが可能になる。
尚、吸込口34aが図5に示す位置にないとき(例えば、図4に示す位置にあるとき)は、洗濯兼脱水槽3の開口部付近にある衣類が掻き揚げられて重力により落下したところへ、ノズル32から噴出された温風が直接吹き当たるので、風により衣類が押し広げられ、衣類のしわが伸びる。
ここで、乾燥運転中は、一定の間隔で、正方向と逆方向に洗濯兼脱水槽3が回転する動作が行われる。したがって、回転方向が反転するタイミングで吸込口34aが図5に示す位置にくるようにモータを制御すれば、多くの乾燥用空気を洗濯兼脱水槽3の底部付近へ導くことができる。
図7は、本実施例におけるリフタ34の断面及び平面を表したものである。リフタ34の一端側は、洗濯兼脱水槽3の径方向へ延設され、更にその先端が洗濯兼脱水槽3の回転軸方向へ延設されることにより、吸込口34aを形成している。そして、この吸込口34aの端部が、締結体34dによって流体バランサ3c又は洗濯兼脱水槽3に固定され、リフタ34の他端側が、締結体34eによって洗濯兼脱水槽3に固定される。
また、吸込口34aは、洗濯兼脱水槽3及び流体バランサ3cの壁面に沿った形状となっている。このため、吸込口34aの内側の流路は、洗濯兼脱水槽3の径方向及び回転軸方向に狭く、洗濯兼脱水槽3の周方向に(少なくともリフタ34の本体部分よりも)広くなっている。これにより、洗濯兼脱水槽3内の容積の減少が抑制されるだけでなく、より多くの乾燥用空気をノズル32dから取り込むことが可能である。
また、吸出孔34bは、衣類などが入り込まないように、格子状の複数の孔で構成されている。尚、リフタ34の表面には、吸出孔34bの他、その尾根部にも貫通孔34cが複数設けられており、水や空気の出入りが行われる。
このように、本実施例によれば、簡単な構造で、洗濯兼脱水槽3の底部側と開口部側の両方から交互に乾燥用空気を吹き出すことができ、衣類の乾きむらを防止しつつ、消費電力を抑制することが可能となる。
尚、本実施例では、乾燥用空気を洗濯兼脱水槽3内へ吹き出す給気口を外槽2の開口部側に設けたが、この給気口を外槽2の底部側に設けても良い。その場合は、リフタ34の吸込口34aと吸出孔34bの位置が逆になり、リフタ34内部の流路を流れる乾燥用空気の向きも逆になる。
次に、本発明の第2の実施例について、図8及び図9を用いて説明する。本実施例の洗濯乾燥機は、第1の実施例におけるヒータ31の代わりに、ヒートポンプ35を筐体1の下部に設置したものである。
図8に示す通り、本実施例では、外槽2の底面上部に給気ダクト37が接続されており、この給気ダクト37の上流に設けられた送風手段36によって送風された空気を、乾燥用空気として給気口21から洗濯兼脱水槽3内へ供給する。また、外槽2の開口部側上部には排気口22が設けられており、衣類から水分を奪って湿った温風が洗濯兼脱水槽3外へ排出される。排出された温風がヒートポンプ35に到達すると、吸熱器(図示せず)により除湿された後、放熱器(図示せず)で加熱されて、再び送風手段36及び給気ダクト37を通って洗濯兼脱水槽3内へと循環する。したがって、洗濯兼脱水槽3の底部付近にある衣類に対しては、外槽2の底面上部から供給された乾燥用空気が直接当たることになるので、十分な乾き効果が得られる。
更に、本実施例のリフタ34は、洗濯兼脱水槽3底部側の端部に設けられた乾燥用空気の吸込口と、内部に設けられた乾燥用空気の流路と、洗濯兼脱水槽3開口部側に設けられた複数の吹出孔34bを有している。したがって、図9のように、洗濯兼脱水槽3の回転に伴ってリフタ34の吸込口が給気口21と対向する位置に到達した際に、この吸込口から乾燥用空気が流入し、リフタ34内の流路を通って吹出孔34bから吹き出し、洗濯兼脱水槽3の開口部付近にある衣類から水分を奪う。
このように、本実施例においても、簡単な構造で、洗濯兼脱水槽3の底部側と開口部側から乾燥用空気を吹き出すことができるため、衣類の乾きむらを防止しつつ、消費電力を抑制することが可能である。
次に、本発明の第3の実施例について、図10及び図11を用いて説明する。本実施例は、第2の実施例と異なり、ヒートポンプ35が筐体1の上部に設置されている。本実施例では、外槽2よりも上方にヒートポンプ35が位置しているので、外槽2の開口部側上部の排気口22からヒートポンプ35及び送風手段36を介して外槽2の底面上部の給気口21へと至る循環経路が短くて済み、熱損失が減少する。
また、ヒートポンプ35は、圧縮機(図示せず)など重量の大きな装置を備えているので、これらを外槽2で支持すれば、外槽2の揺れを抑える重しの役割も期待でき、結果的に振動や騒音の低減にもつながる。
1 筐体
2 外槽
2d 外槽カバー
3 洗濯兼脱水槽
3c 流体バランサ
32 前部吹出口
32d ノズル
34 リフタ
34a 吸込口
34b 吹出孔

Claims (5)

  1. 衣類を収納する回転ドラムと、この回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムを内包する外槽と、前記回転ドラムの内周面に設けられ前記回転ドラムの回転に伴って前記衣類を掻き揚げるリフタを備えた乾燥機において、前記リフタの内部に乾燥用空気の流路を設けたことを特徴とする乾燥機。
  2. 前記リフタの一端側に前記乾燥用空気の吸込口を設け、前記リフタの他端側の表面に複数の吸出孔を設けたことを特徴とする乾燥機。
  3. 請求項1において、前記リフタの前記回転ドラム開口部側の端部に乾燥用空気の吸込口を有し、前記リフタの前記回転ドラム底部側に複数の吸出孔を有し、前記外槽の開口部側には前記乾燥用空気を前記回転ドラム内へ吹き出す給気口が設けられており、前記回転ドラムの回転に伴って前記リフタの吸込口が前記給気口と対向する位置に到達した際に、前記乾燥用空気が前記リフタの吸込口から流入し、前記流路を通って前記吸出孔から前記衣類に対して吹き出されることを特徴とする乾燥機。
  4. 請求項1において、前記リフタの前記回転ドラム底部側の端部に乾燥用空気の吸込口を有し、前記リフタの前記回転ドラム開口部側に複数の吹出孔を有し、前記外槽の底部側には前記乾燥用空気を前記回転ドラム内へ吹き出す給気口が設けられており、前記回転ドラムの回転に伴って前記リフタの吸込口が前記給気口と対向する位置に到達した際に、前記乾燥用空気が前記リフタの吸込口から流入し、前記流路を通って前記吸出孔から前記衣類に対して吹き出されることを特徴とする乾燥機。
  5. 衣類を収納する回転ドラムと、この回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムを内包して洗濯水を溜める外槽と、前記回転ドラムの内周面に設けられ前記回転ドラムの回転に伴って前記衣類を掻き揚げるリフタを備えた洗濯乾燥機において、前記リフタの一端側に乾燥用空気の吸込口を有し、前記リフタの内部に前記乾燥用空気の流路を設け、前記リフタの他端側の表面に複数の吸出孔を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
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