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JP2012064822A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法 Download PDF

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JP2012064822A JP2010208743A JP2010208743A JP2012064822A JP 2012064822 A JP2012064822 A JP 2012064822A JP 2010208743 A JP2010208743 A JP 2010208743A JP 2010208743 A JP2010208743 A JP 2010208743A JP 2012064822 A JP2012064822 A JP 2012064822A
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Abstract

【課題】画素領域中央部での電圧降下を抑制することができる固体撮像装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の画素部100が二次元配置されてなる画素領域61を有する固体撮像装置1であって、半導体基板5と、半導体基板5上に形成された層間絶縁膜20〜22と、層間絶縁膜20〜22上に形成された下部電極40と、下部電極40上に形成された光電変換膜41と、光電変換膜41上に形成された透光性を有する上部電極42と、を有し、上部電極42は画素領域61全体に拡がっており、上部電極42における少なくとも一部には、隣接する画素部100の間を通り、上部電極42を構成する材料よりも電気抵抗率が小さい材料からなる金属配線45が積層されていることを特徴とする固体撮像装置1とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光電変換膜が半導体基板上に積層された積層型の固体撮像装置に関し、特に、光電変換膜にかかるバイアス電圧の均一化のために、素子構造の改良を図る技術に関する。
従来の積層型固体撮像装置として、例えば図14に示すように、P型の半導体基板401と、N型ソース領域409と、ゲート電極408と、N型BCCDチャネル410と、透明電極402と、分離絶縁膜403と、光導電膜404と、画素電極405と、引き出し電極406と、層間絶縁膜407とを備えたものがある。この固体撮像装置は、画素部400が二次元配列された画素領域を有する。
光導電膜404で光電変換により発生した信号電荷は、画素電極405、及び引き出し電極406を介して、N型ソース領域409に蓄積される。透明電極402には、バイアス電圧が印加されている。そして、所定の蓄積時間後に、読出し電圧がゲート電極408に印加されることにより、N型ソース領域409から、N型BCCDチャネル410に信号電荷が転送される。次に、転送パルスがゲート電極408に印加されることにより、N型BCCDチャネル410を介して信号電荷が転送され、外部に映像信号として取り出される。なお、目的に応じて、N型BCCDチャネル410の代わりにMOSトランジスタを介した信号出力経路を用いることもできる。
特開昭61-142767号公報
しかしながら、上記従来の積層型固体撮像装置では、画素領域周辺部からの距離が大きい画素領域中央部において、画素領域周辺部よりも電圧降下が大きくなるという課題がある。これは、電気抵抗率が比較的大きい材料、例えばITO(Indium Tin Oxide)やZnOで構成される透明電極402が、画素領域全体に拡がった形で光導電膜404上に設けられ、かつ、透明電極402を介して光導電膜404へ電圧が印加される際、電圧印加が画素領域の最外周部から行われることにより生ずる。抵抗は、電気抵抗率に抵抗の長さを乗じ、さらに抵抗の断面積で除した値であるので、印加された電圧は、画素領域周辺部から画素領域中央部へ向かうにつれ、電流経路の距離の増加に伴い、徐々に降下する。そのため、画素領域周辺部と比べ、画素領域中央部において、電圧降下が大きくなる。
画素領域の場所により電圧降下が異なると、光導電膜404で発生した電荷が、画素電極405へ集まる量にむらができ、画質が劣化してしまう。また、画素領域ごとの電圧降下の差が大きいと、電荷の画素電極405へ集まる量のむらが大きくなり、画質の劣化が顕著なものとなってしまう。
本発明は、上記問題の解決を図るべくなされたものであって、画素領域中央部での電圧降下を抑制することができる固体撮像装置とその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置は、複数の画素が二次元配置されてなる画素領域を有する固体撮像装置であって、半導体基板と、前記半導体基板上に形成された層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に形成された下部電極と、前記下部電極上に形成された光電変換膜と、前記光電変換膜上に形成された透光性を有する上部電極と、を有し、前記上部電極は画素領域全体に拡がっており、前記上部電極における少なくとも一部には、隣接する画素の間を通り、前記上部電極を構成する材料よりも電気抵抗率が小さい材料からなる金属配線が積層されていることを特徴とする。
本発明に係る固体撮像装置では、画素領域における上部電極上の少なくとも一部に、上部電極を構成する材料より電気抵抗率の小さい材料からなる金属配線が積層されている。金属配線が積層されている箇所の抵抗は、上部電極と金属配線とが並列接続された状態で合成抵抗になり、この合成抵抗は上部電極のみの抵抗よりも小さくなる。そのため、金属配線が積層されている箇所では、電圧降下が小さくなり、略同一電位となる。
また、上部電極上の少なくとも一部に、略同一電位となる部分があるため、画素領域周辺部と画素領域中央部とにおける、電圧降下の差は従来例より小さくなる、すなわち、画素領域中央部における電圧降下を抑制することができる。
このように、上部電極における少なくとも一部に、金属配線が積層されることで、当該部分での全体としての低抵抗化を図ることができ、画素領域中央部での電圧降下が抑制できる。また、金属配線は隣接する画素間の画素境界部上に積層されているため、光電変換膜への入射光を遮ることがない。
本発明の製造方法によると、画素領域中央部での電圧降下が抑制できる固体撮像装置を製造することができる。
本発明の実施の形態1に係る固体撮像装置の全体構成を模式的に示すブロック図である。 図1に示した固体撮像装置における4画素分の平面図である。 図1に示した固体撮像装置の画素部の断面図である。 図1に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 図1に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 図1に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 図1に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 本発明の実施の形態2に係る固体撮像装置の画素部の断面図である。 図8に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 本発明の実施の形態3に係る固体撮像装置の画素部の断面図である。 図10に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 図10に示した固体撮像装置の画素部の製造工程の一部を模式的に示す工程断面図である。 図10に示した固体撮像装置及び変形例に係る固体撮像装置の金属配線を模式的に示す平面図である。 従来の固体撮像装置の断面図である。
[実施の形態1]
1.固体撮像装置1の全体構成
実施の形態1に係る固体撮像装置1の全体構成について、図1を用い説明する。
図1に示すように、実施の形態1に係る固体撮像装置1では、複数の画素部100が、二次元配置、例えばマトリクス状(行列状)に配列され、画素領域61となっている。画素領域61は、画素領域中央部65と画素領域周辺部66とを備える。また、固体撮像装置1には、パルス発生回路62と、垂直シフトレジスタ63と、水平シフトレジスタ64とが、画素領域61を囲むように形成されている。垂直シフトレジスタ63および水平シフトレジスタ64は、パルス発生回路62からのタイミングパルスの印加に呼応して、各画素部100に対して、順次、駆動パルスを出力する。
2.画素部100の構成
図2は、図1に示した固体撮像装置1における4画素分の平面図である。各画素部100同士は、画素境界部43で区画されている。画素部100には、リセットゲート10と、増幅トランジスタ11と、N型不純物拡散層の電荷蓄積領域15と、N型不純物拡散層のフローティングディフュージョン16と、N型不純物拡散層のリセットトランジスタドレイン17と、転送ゲート18と、コンタクト31〜34とが備えられている。
図3は、図1に示した固体撮像装置1の画素部100の断面図であり、図2のA―A’断面を示している。図3に示すように、P型ウェルが形成された半導体基板5内には、STI(Shallow Trench Isoration)12が形成されている。画素部100は、チャネルストッパー13と、電荷蓄積領域15と、フローティングディフュージョン16と、リセットトランジスタドレイン17とを備えている。
半導体基板5の上には、ゲート酸化膜14と、層間絶縁膜20とが順に積層されており、層間絶縁膜20内には、リセットゲート10と、転送ゲート18と、増幅トランジスタゲート19と、接続電極23とが形成されている。
層間絶縁膜20の上には、層間絶縁膜21,22が順に積層されており、層間絶縁膜21,22内には、配線24,25(例えば、AlやCuで形成される)と接続電極26とが形成されている。層間絶縁膜20〜22は、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いてなる酸化膜によって形成される。
層間絶縁膜22の上には、画素電極40が、画素毎に区画されるよう形成されている。画素電極40の上には、光電変換膜41が、例えば、α―Si膜や無機光導電膜等により形成されている。光電変換膜41は、画素境界部43において分離されており、画素境界部43では、分離された光電変換膜41間に、絶縁膜44が介挿されるよう形成されている。光電変換膜41及び絶縁膜44上には、透明電極42(例えば、ITOやZnOにより形成される)が形成され、光電変換膜41は、画素領域61全体に拡がっている。画素境界部43における透明電極42上に、金属配線45が形成されている。なお、絶縁膜44は画素境界部43に設けられており、絶縁膜44の上面は受光部では無いため、絶縁膜44の上に配置された金属配線45が、開口率を低下させることはない。そのため、金属配線45の最大幅は絶縁膜44と同じ幅である。また、金属配線45の幅は、図1における画素領域中央部65での電圧降下の減少の程度が意味を持つ範囲内であれば、小さくしてもよい。金属配線45の形状は、画素領域61におけるすべての隣接する画素の間を通るメッシュ状となっている。さらに、画素領域61を囲むように形成される、と言うことは、金属配線45は画素領域中央部65から画素領域周辺部66に向かって伸びており、金属配線45は画素領域中央部65と画素領域周辺部66とを繋ぐことになる。
透明電極42及び金属配線45上には、平坦化膜50,52と、カラーフィルター51と、マイクロレンズ53とが形成されている。
3.固体撮像装置1の駆動
カラーフィルター51を通して入射した光は、光電変換膜41で電荷に変換される。透明電極42にはバイアス電圧が印加されており、発生した電荷は、透明電極42と画素電極40との間のバイアス電圧により、画素電極40に引き寄せられて、画素電極40から接続電極23,26を通って、電荷蓄積領域15に一時蓄積される。次に、電荷は、電荷蓄積領域15から、転送ゲート18の作用により、フローティングディフュージョン16に蓄積される。このとき、信号電荷量に応じてフローティングディフュージョン16の電位が変動し、この変動量が増幅トランジスタゲート19を介して、増幅トランジスタ11に伝わり、さらに増幅トランジスタ11で増幅され、外部に信号として取り出される。
リセットトランジスタドレイン17は、電源電圧端子Vddに電気的に接続されている。そのため、リセットトランジスタドレイン17の電位は常にVddである。リセットゲート10をONにすることにより、フローティングディフュージョン16の電位は、リセットトランジスタドレイン17の電位Vddにリセットされる。
4.効果
画素領域61における透明電極42上には、透明電極42を構成する材料より電気抵抗率の小さい材料からなる金属配線45が積層されているため、透明電極42と金属配線45とをまとめた合成抵抗が、透明電極42のみの抵抗よりも小さくなる。よって、従来の構成では、透明電極42の抵抗が原因で大きくなっていた画素領域中央部65での電圧降下が小さくなり、画素領域中央部65での電圧降下を抑制することができる。これにより、画素領域61の場所ごとに電圧降下の大きさが異なった場合に起きる、画質の劣化を軽減することができる。さらに、本実施例では、金属配線45が画素領域中央部65から画素領域周辺部66まで積層されているので、シェーディングも軽減できる。また、金属配線45は隣接する画素の間、すなわち、画素境界部43上に配されているため、開口率が低下することもない。
また、光電変換膜41は、絶縁膜44により画素毎に電気的に分離されている。そのため、光電変換膜41の膜厚を薄くしても、光電変換膜41本来の特性である分光感度や残像の面や、画素間リークの面で良好な特性が得られる。仮に、光電変換膜41が画素毎に分離されていない場合、画素間のCR時定数が蓄積時間τより十分大きいことが求められ、光電変換膜41の暗導電率を大きくする必要が生じる。光導電性を損なわず大きな暗導電率を得るには、光電変換膜41の材料としてバンドギャップを大きいものを選択し、暗時のキャリアを減少させねばならない。しかしながら、バンドギャップを大きくした上で、可視光全域で十分な感度を得るには、さらに光電変換膜41の膜厚を厚くする必要がある。このような構成をとると、光電変換膜41のバイアス電圧の増大や光導電性残像が劣化されてしまう。従って、光電変換膜41は、絶縁膜44により画素毎に電気的に分離される必要が生じる。
なお、絶縁膜44を遮光材料で形成した場合、隣接画素からの斜め入射光を遮光できるため、隣接画素からの斜め入射光によるクロストークを抑制できる。
5.固体撮像装置1の製造方法
本発明の実施の形態1における画素部100の製造方法について、図4〜7を用いて、要部となる工程を説明する。
図4の(a)において、半導体基板5に、トランジスタや拡散層の素子を分離するSTI12を形成する。具体的には、半導体基板5をドライエッチングすることで、例えば分離領域となる深さ200nm〜400nmの溝を形成する。次に、形成した溝と半導体基板5の界面の欠陥領域を低減するため、熱酸化等により、例えば酸化膜厚10nm〜20nmの犠牲酸化を行い、さらに、例えば10keV〜20keV、1×1013cm−2 〜 3×1013cm−2で、Bのイオン注入を行い、P層のチャネルストッパー13を形成する。また、P型の半導体基板5にPやAsを、例えば、50keV〜80keV、1×1014cm−2〜 2×1015cm−2で、イオン注入することにより、電荷蓄積領域15やフローティングディフュージョン16、及びリセットトランジスタドレイン17の各N型の不純物層を同時に形成する。熱酸化、またはプラズマ酸化等により、転送ゲート18やリセットゲート10を構成するトランジスタのゲート酸化膜となるゲート酸化膜14を、例えば、5nm〜10nm形成する。
次に、図4の(b)に示すように、熱CVDまたはプラズマ酸化等により、Poly−Si膜を、例えば、100nm〜200nm堆積し、その後一般的なフォトリソグラフィ技術によって、所定のレジストパターンを形成する。そして、Poly−Si膜を選択的にエッチングすることにより、Poly−Si膜からなる転送ゲート18や増幅トランジスタゲート19やリセットゲート10を形成する。
ここで、ゲート酸化膜14形成後に、フローティングディフュージョン16上の一部を開口し、Poly−Si膜で構成される増幅トランジスタゲート19を形成して、フローティングディフュージョン16と増幅トランジスタゲート19の電気的接続をとっている。
CVD酸化膜よりなる層間絶縁膜20を、例えば500nm〜1000nm形成する。そして、一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とによって、所定の位置にコンタクト31やコンタクト32、及びコンタクト33を形成する。開口されたコンタクト開口部にW(タングステン)のプラグを埋め込み、Wプラグの接続電極23を形成し、電荷蓄積領域15やリセットトランジスタドレイン17との電気的接続を形成する。例えば200nm〜300nmの膜厚のAlやCu等よりなる配線24と、CVD酸化膜よりなる層間絶縁膜21を形成する。同様の繰り返しで、配線25、層間絶縁膜22を形成し、多層配線の形成を終了する。ここで、接続電極23上にコンタクトを開口し、Wプラグを埋め込んで接続電極26を形成する。
図5の(a)において、画素毎に区画されたアルミニウム(Al)やタングステン(W)、モリブデン(Mo)などからなる膜厚100nm〜300nmの画素電極40を形成する。画素電極40形成後に、画素電極40上にプラズマCVDやスパッタ、及び塗布装置で、撮像目的に応じた分光感度特性を有するα―Si膜や無機の光導電膜等を100nm〜1um堆積し、光電変換膜41を形成する。
図5の(b)において、一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とにより、画素境界部43における光電変換膜41をエッチングし、光電変換膜の溝48を形成する。
図6の(a)において、画素境界部43にあたる光電変換膜の溝48を、CVD酸化膜によって構成される絶縁膜44で埋め込む。さらに、光電変換膜41及び絶縁膜44上に、スパッタやCVDで、ITOやZnOによって構成される例えば数10nm〜数100nmの膜厚の透明電極42を形成する。
図6の(b)において、画素部100上に、スパッタやCVDで、例えば、膜厚100nm〜300nmのAlやW、Mo等の金属配線45を堆積する。次に、一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とにより、光電変換膜41をエッチングし、画素境界部43における透明電極42上に、メッシュ状の金属配線45を形成する。
図7において、画素電極40、光電変換膜41、透明電極42から成る光電変換部46上に、平坦化膜50,52、オンチップカラーフィルター51、及びオンチップマイクロレンズ53を形成する。
[実施の形態2]
1.画素部200の構成
図8は、本発明の実施の形態2における、固体撮像装置1の画素部200の断面図である。
下記以外の構成は、画素部100と同じなので説明を省略する。
光電変換膜41の溝内の下部には、絶縁膜47が埋め込まれている。そして、光電変換膜41及び絶縁膜47の上には、透明電極42が形成されている。絶縁膜47は、その上面が光電変換膜41の上面より低い位置にある。また、透明電極42の厚みが、光電変換膜41における画素間の溝の幅の半分と比べて小さいため、光電変換膜41の溝の内壁に透明電極42が被着される、すなわち、溝が埋まり切らず、溝内に透明電極42の表面により囲まれてなる凹形状部が残った状態となる。透明電極42の凹形状部には、金属配線145が埋め込まれている。金属配線145の埋め込まれた部分も、透明電極42の上に存在することになる。金属配線145の深さは、金属配線145の最下面が光電変換膜41の上面より下にあって、金属配線145の最下面の下に、透明電極42と絶縁膜47とが形成できる程度でなければならない。
2.効果
画素領域61における透明電極42上には、透明電極42を構成する材料より電気抵抗率の小さい材料からなる金属配線145が積層されているため、実施例1と同様に、画素領域中央部65での電圧降下を抑制することができる。さらに、金属配線145の断面積は、実施の形態1における金属配線45の断面積よりも大きいため、画素領域中央部65での電圧降下をより小さくできる。
また、この構成では、画素境界部43における透明電極42の溝が埋まり切らず残った凹形状部に、金属配線145が埋め込まれている。さらに、金属配線145は、その最上面が光電変換膜41の上面より下にあるように形成されるため、隣接画素からの斜め入射光を遮光でき、隣接画素からの斜め入射光によるクロストークも抑制できる。また、金属配線145は、その最下面の下に、透明電極42と絶縁膜47とが存在するよう形成されるため、透明電極42が画素領域61全体に拡がる構成を取ることができ、かつ電極がショートすることが無い。
3.製造方法
本発明の実施の形態2における画素部200の製造方法について、本発明の実施の形態1との差異を中心に、要部となる工程を図9を用いて説明する。
図9(a)において、画素境界部43の分離された光電変換膜41の溝に、CVD酸化膜よりなる絶縁膜47を形成する。ここで、前記絶縁膜47の膜厚は、前記画素電極40の膜厚(例えば、100nm〜300nm)より厚く形成する。次に、光電変換膜41及び画素境界部43における、光電変換膜41の溝の下部の絶縁膜47上であって、溝内の光電変換膜41側壁に、スパッタやCVDでITOやZnOからなる透明電極42を、例えば数10nm〜数100nmの膜厚で形成する。
次に、図9(b)において、透明電極42上に、スパッタやCVDに基づき、例えば100nm〜300nmの膜厚でAlやW、Mo等の金属を堆積する。一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とによって金属をエッチングし、溝内に金属膜を形成し、画素境界部43の透明電極42上に、メッシュ状の金属配線45を形成する。
[実施の形態3]
1.画素部300の構成
図10は、本発明の実施の形態3における、固体撮像装置1の画素部300の断面図である。
下記以外の構成は、画素部100と同じなので説明を省略する。
画素部300において、光電変換膜41は、画素境界部43によって画素毎に区画されている。画素境界部43の上には、絶縁膜28が形成されている。絶縁膜28の側壁には、画素電極40と同一材料により構成された側壁画素電極39が、絶縁膜28の上部を残して形成された構造となっている。
絶縁膜28を遮光材料で形成した場合、隣接画素からの斜め入射光を遮光できるため、隣接画素からの斜め入射光によるクロストークを抑制できる。
2.製造方法
本発明の実施の形態3における、画素部300の製造方法について、本発明の実施の形態1との差異を中心に、図11,12を用いて、要部となる工程を説明する。
図11(a)において、層間絶縁膜22形成後に、CVD法に基づき、酸化膜よりなる絶縁膜28を、例えば100nm〜1um堆積し、一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とによって、画素境界部43と同等の分離幅を持つ所定の形状の絶縁膜28を形成する。
次に、図11(b)において、絶縁膜28を形成後に、AlやW、Mo等からなる金属配線を画素部、及び絶縁膜28の側壁部に100nm〜300nm堆積し、一般的なフォトリソグラフィ技術とエッチング技術とによって、所定の形状の画素電極40と側壁画素電極39を形成する。画素電極40の面積は、画素境界部43における絶縁膜28の幅で決まる。画素間の分離幅を画素サイズの10%〜20%とすれば、開口率は64%〜81%と見積もられる。
図12(a)において、画素電極40、及び側壁画素電極39形成後に、画素電極40、及び側壁画素電極39上に、プラズマCVDやスパッタ、及び塗布装置で、撮像目的に応じた分光感度特性を有するα―Si膜や無機の光電変換膜、及び有機の光電変換膜を、例えば100nm〜1um堆積し、光電変換膜41を形成する。
次に図12(b)において、光電変換膜41、及び画素境界部43の絶縁膜28上に、スパッタやCVDでITOやZnOからなる透明電極42を、例えば数10nm〜数100nm堆積して形成する。さらに透明電極42上であって、絶縁膜28の上方に金属配線45を形成する。
[その他の事項]
1.金属配線の形状
本発明に係る実施例では、金属配線45の形状を、すべての隣接する画素部100の間を通るという図13(a)で示すメッシュ状としてきた。この場合、金属配線45の断面積が増えるので、画素領域中央部65の電圧降下が、効果的に抑制される。しかしながら、図13(b)で示すストライプ状を選択すると、製造工程で金属配線45を形成することが簡便であるという利点がある。また、図13(c)で示す複数の画素部100をまとめて金属配線45で囲むような形状をとれば、金属配線45に費やす材料が小さくなるので、コスト削減が期待できる。図13(d)で示す画素領域中央部65にある画素部100の周囲にのみメッシュ状の金属配線45を形成し、他の金属配線45の少なくとも一部を、画素領域周辺部66へ繋ぐような形状をとれば、特に電圧降下の影響が顕著となる画素領域中央部65の電圧降下を抑制しつつ、コスト削減も図ることができる。このように一部の隣接する画素の間を通る形状をとってもよい。また、画素領域61の少なくとも一部にのみ金属配線45が形成されても、同様の効果が得られる。
2.その他
なお、本発明に係る固体撮像装置の構成などは、上記実施の形態に係る固体撮像装置1の構成に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する範囲において、種々の変形および応用が可能である。そして、技術的思想を逸脱しない範囲において、上述の各工程で使用したプロセスを他の等価なプロセスに置換することが可能である。また、工程順を入れ替えることも、材料種を変更することも可能である。
例えば、画素の配置については、実施の形態で示したマトリクス状(行列状)の配列の他に、画素を45°回転させ配列するといった構成を取ることができる。カラーフィルターについては、原色ベイヤー配列や補色市松配列等の配列を選択できる。金属配線45の材料は、銅、アルミニウムなどの他にW、Mo、Ti等も選択できる。
本発明は、デジタルカメラ等に利用でき、画質の劣化が抑制された固体撮像装置を実現するのに有用である。
1 固体撮像装置
5 半導体基板
15 電荷蓄積領域
16 フローティングディフュージョン
40 画素電極
41 光電変換膜
42 透明電極
44 絶縁膜
45 金属配線
100 画素部
200 画素部
300 画素部
400 画素部

Claims (9)

  1. 複数の画素が二次元配置されてなる画素領域を有する固体撮像装置であって、
    半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成された層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜上に形成された下部電極と、
    前記下部電極上に形成された光電変換膜と、
    前記光電変換膜上に形成された透光性を有する上部電極と、
    を有し、
    前記上部電極は画素領域全体に拡がっており、
    前記上部電極における少なくとも一部には、隣接する画素の間を通り、前記上部電極を構成する材料よりも電気抵抗率が小さい材料からなる金属配線が積層されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記光電変換膜と前記下部電極とは画素毎に区画されており、
    隣接する画素における互いの前記光電変換膜間に、絶縁膜が介挿されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記絶縁膜はその上面が、前記光電変換膜の上面より低く位置するよう形成されており、
    前記光電変換膜の側壁と前記絶縁膜の上面とで溝が構成されており、
    前記上部電極は、前記溝の内壁に沿って形成されており、
    前記溝内には前記上部電極の表面により囲まれてなる凹形状部が残っており、
    前記金属配線は、前記凹形状部に埋め込まれている
    ことを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 前記絶縁膜が介挿されているのは、前記隣接する画素間における、前記光電変換膜の間の一部であって、
    前記絶縁膜と前記光電変換膜の間には、
    前記下部電極と同一材料により構成され前記下部電極と電気的に接続が図られた側壁画素電極が、前記絶縁膜の側壁上部を残して形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の固体撮像装置。
  5. 前記絶縁膜は、遮光性を有する
    ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の固体撮像装置。
  6. 前記金属配線は、
    前記半導体基板表面を平面視したとき、前記上部電極の表面がメッシュ状またはストライプ状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の固体撮像装置。
  7. 複数の画素が二次元配置されてなる画素領域を有する固体撮像装置の製造方法であって、
    半導体基板上に、層間絶縁膜を形成する工程と、
    前記層間絶縁膜上に、下部電極を形成する工程と、
    前記下部電極上に、光電変換膜を形成する工程と、
    前記光電変換膜上に、透光性を有する上部電極を、画素領域全体に拡がるよう、形成する工程と、
    前記上部電極上における少なくとも一部には、隣接する画素の間を通り、前記上部電極を構成する材料よりも電気抵抗率が小さい材料からなる金属配線を積層する工程とを含む
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  8. 前記下部電極を形成する工程では、前記下部電極を画素毎に区画した状態で形成し、
    前記光電変換膜を形成する工程では、前記光電変換膜を画素毎に区画した状態で形成するものであって、
    前記光電変換膜を形成する工程の後であって、
    前記金属配線を積する工程の前に、
    隣接する画素の前記光電変換膜間を埋め込むように絶縁膜を形成する工程と、
    前記絶縁膜の上面が、前記光電変換膜の上面より低い位置に配置されるよう、前記絶縁膜の一部を除去する工程とを含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置の製造方法。
  9. 前記層間絶縁膜を形成する工程の後であって、
    前記下部電極を形成する工程の前に、
    隣接する画素の間である画素境界部の前記層間絶縁膜の上に、絶縁膜を立設する工程を含み、
    前記絶縁膜を立設する工程の後であって、
    前記光電変換膜を形成する工程の前に、
    前記下部電極と同一材料により構成され、前記下部電極と電気的に接続が図られた側壁画素電極を、前記絶縁膜の側壁に対し、その上部を除いた部分に被着させる工程を含み、
    前記金蔵配線を積層する工程では、前記隣接する画素の間の前記絶縁膜上に、前記金属配線を積層する
    ことを特徴とする請求項7に記載の固体撮像装置の製造方法。
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