JP2012049993A - 暗号鍵更新システム、スマートキーシステムおよび暗号鍵更新方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両とスマートキーの間で使用する共通鍵の更新を、車両主導と鍵配信センタ主導の2通りの方法により更新する。車両主導の方法では、スマートキーとの間で信頼関係が確立した後に、車両が新たな共通鍵を生成し、従来の共通鍵で秘匿化してスマートキーに送信する。センタ主導の方法では、センタが新たな共通鍵を生成して車両とスマートキーに送信する。スマートキーは車両をゲートウェイとしてセンタと通信する。たとえば、センタは生成した共通鍵を車両の公開鍵で秘匿化したものとスマートキーの公開鍵で秘匿化したものを車両に送信し、車両は自身宛のメッセージを秘密鍵で復号するとともに、スマートキー宛のメッセージはスマートキーに送信する。
【選択図】図4
Description
号通信は、第3の装置から受信した共通鍵を用いて行う。
車両は、スマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵と鍵配信センタとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、スマートキーとの間の通信および鍵配信センタとの間の通信を行うための通信部と、前記記憶部に記憶された暗号鍵を用いて暗号処理を行う暗号処理部と、スマートキーとの間の暗号通信に用いる共通暗号鍵を新たに生成する暗号鍵生成部と、スマートキーとの間で暗号通信を行った際に、前記暗号鍵生成部によって生成された共通暗号鍵をスマートキーに送信するととともに、当該生成された共通暗号鍵で前記記憶部内のスマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵を更新する暗号鍵管理部と、を有する。
スマートキーは、車両との暗号通信のための共通暗号鍵と鍵配信センタとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、車両との間の通信を行うための通信部と、前記記憶部に記憶された暗号鍵を用いて暗号処理を行う暗号処理部と、車両との間で暗号通信を行った際に、車両から送信される新たな共通暗号鍵で、前記記憶部内の車両との暗号通信のための共通暗号鍵を更新する暗号鍵管理部と、を有する。
鍵配信センタは、車両との暗号通信のための暗号鍵とスマートキーとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、スマートキーと車両の間の暗号通信のための共通暗号鍵を生成する暗号鍵生成部と、生成した共通暗号鍵をスマートキーとの間の暗号鍵で暗号化した第1暗号メッセージと、前記生成した共通暗号鍵を車両との間の暗号鍵で暗号化した第2暗号メッセージとを車両に送信する送信部と、を有する。
前記車両は、前記鍵配信センタから前記メッセージを受信した場合は、第2暗号メッセージをスマートキーに送信するとともに、第1暗号メッセージを復号して得られた共通暗号鍵で前記記憶部内のスマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵を更新し、
前記スマートキーは、車両から送信される第2暗号メッセージを復号して得られた共通暗号鍵で前記記憶部内の車両との暗号通信のための共通暗号鍵を更新する。
図5は、第1の参考例の概要を説明する図である。車両101とスマートキー102との間でやりとりされるドアロック解錠要求などの通信を秘匿化する必要がある。応答速度を速くするという要求を満たすためには、共通鍵暗号方式を利用することが好ましい。したがって、車両101とスマートキー102は共通鍵Aを保有している。安全性を考慮すると、適宜新しい共通鍵に更新することが望まれる。第1の参考例では、鍵配信センタ103が、新しい共通鍵Bを生成して、無線通信によって共通鍵Bを車両101とスマートキー102に送信する。これ以降の車両101とスマートキー102の間の通信は、最新の共通鍵Bを利用して秘匿化される。なお、鍵配信センタ103と車両101やスマートキー102との間の通信も秘匿化して行われる。ここでは安全性を高めることが重要であり、応答速度はそれほど求められないことから、公開鍵暗号方式を利用することが好ましい。
信センタ103から新しい共通鍵を受信できるが、車両101は新しい共通鍵を受信できない。車両101とスマートキー102が保有する共通鍵に齟齬が生じた場合、両者の間で暗号通信が行えなくなってしまうという問題が生じる。
図6は、第2の参考例の概要を説明する図である。ここでは、新しい共通鍵の生成を車両201が行い、スマートキー202へ送信する。たとえば、共通鍵の生成・送信を、車両走行中やドアロック解錠要求処理後などに行えば、車両201とスマートキー202は近距離であり通信が確立しやすい。したがって、両者の間で記憶している共通鍵に齟齬が生じることを避けられる。
本実施形態では、スマートキーと車両との間で保有する共通鍵がずれることを防止し、かつ、安全で長期的な運用に耐えられる共通鍵更新方式を実現する。なお、本実施形態はスマートキーシステムに関するが、以下で説明する共通鍵更新方式はその他の任意のシステムに適用可能であり、その適用はスマートキーシステムに限定されない。
[システム概要]
本実施形態に係るスマートキーシステムは、車両1とスマートキー2との間で無線通信によってドアロックの解錠を制御する。車両1とスマートキー2は、共通鍵暗号方式によって秘匿通信を行う。本システムでは、鍵配信センタ(以下、センタと称する)3からの支援を受けて共通鍵更新における上記のような問題点を解消する。なお、車両1、スマートキー2、センタ3は、それぞれ、本発明における第1、第2、第3の装置に相当する。
明したときに連鎖的に全ての共通鍵が判明することを避けられる。
<車両>
図1は、本実施形態に係るスマートキーシステムの機能構成を示した図である。図に示すように、スマートキーシステムは、車両1、スマートキー2、鍵配信センタ3から構成され、車両1とスマートキー2、車両1とセンタ3はそれぞれ無線通信が可能である。また、スマートキー2は車両1をゲートウェイとしてセンタ3と通信可能である。
納されたプログラムをロードして実行することで実現されてもかまわない。なお、車両1における、少なくとも暗号処理部13、暗号鍵管理部14、プロトコル判断部15、ドア解錠制御部16、共通鍵生成部17は、他のドメインから独立し信頼性の確保された信頼ドメインで実行される。信頼ドメインは、耐タンパ性デバイスにより構成される。耐タンパ性デバイスとは、内部情報の不正取得や改ざんに対して耐性のあるデバイスのことである。ARM社のTrustZone(登録商標)技術を用いてこのような構成を実現可能である。
スマートキー2は、近距離通信部21、暗号処理部22、暗号鍵管理部23、プロトコル判断部24、ID記憶部25を機能部として含む。これらの機能部も、専用のハードウェアやMPUによって構成することができる。なお、スマートキー2における、少なくとも暗号処理部22、暗号鍵管理部23、プロトコル判断部24、ID記憶部25は、他のドメインから独立し信頼性の確保された信頼ドメインで実行される。
タの暗号化および復号処理などを行う。なお、スマートキー2は、車両1との間では共通鍵暗号方式を利用し、センタ3との間では公開鍵暗号方式を利用する。暗号処理部22では、車両1との間の暗号処理およびセンタ3との間の暗号処理の双方を行う。暗号鍵管理部23は、車両1との間の暗号通信に用いる暗号鍵(共通鍵)や、センタ3との間の暗号通信に用いる暗号鍵(秘密鍵、公開鍵)を記憶したり、新しい暗号鍵に更新したりする。プロトコル判断部24は、車両1から送信されるメッセージを解釈したり、車両1へ送信するメッセージを作成したりする。ID記憶部25は、スマートキー2のIDを格納する。
センタ3は、外部通信部31、暗号処理部32、共通鍵生成部33の機能部を有する。外部通信部31は、車両1との間で無線通信を行う。暗号処理部32は、車両1およびスマートキー2との間の通信を秘匿化するための処理を行う。上述したように、ここでは共通鍵暗号方式によって秘匿化を行う。共通鍵生成部33は、車両1とスマートキー2との間の暗号通信で利用する共通鍵を生成する。
次に、車両1とスマートキー2の間の通信のみで共通鍵を更新する方法(車両主導の方法)と、センタ3も利用して共通鍵を更新する方法(センタ主導の方法)のそれぞれを説明する。
まず、図2を参照して、車両1とスマートキー2の間の通信のみで共通鍵を更新する方法を説明する。車両1は、近距離通信部11から定期的に乱数値を含むメッセージを送信する(S2)。乱数送信後、車両1は一定時間以内にスマートキー2から秘匿メッセージが送信されるのを待つ(S4)。一定時間待っても秘匿メッセージが得られない場合(S4−NO)には、再度乱数を生成して送信する。スマートキー2は、乱数を含むメッセージを受信すると(S6)、ドアロックの解錠を要求するためのメッセージを生成・送信する処理に移る。なお、ここではユーザがスマートキー2のボタン等を押すことなくドアロックが解錠されるようにするために、車両1から定期的に乱数を送信して、乱数の受信をトリガとしてスマートキーが解錠要求メッセージを生成する構成としている。もっとも、ユーザがスマートキー2のボタン等を押した場合に、ステップS8以降の処理が開始されるようにしても良い(この場合乱数は使用せずに共通鍵のみで暗号化する)。
。プロトコル判断部15は、復号したメッセージを解析して、想定したIDを持つスマートキーからの解錠要求であるか否かを判断する(S20)。解錠要求が正当ではない(S22−NO)場合は、処理を終了して再び乱数の送信(S2)へ戻る。解錠要求が正当(S22−YES)であれば、ドア解錠制御部16が、ドアロックを解錠する(S24)。
まず、センタ3の共通鍵生成部33が、車両1とスマートキー2の間で利用する新しい共通鍵を生成する(S52)。この共通鍵は、車両1とスマートキー2との間で現在使用されている共通鍵とは無関係に生成される。なお、センタ3が新しい共通鍵を生成するタイミングは、定期的に行っても良いし、車両1からの要求を受けて実行するようにしても良い。車両1がセンタ3に対して要求を出す場合には、車両1とスマートキー2とが通信可能であるときに要求を出すことが好ましい。たとえば、車両1とスマートキー2の間で通信が確立していることを確認してからセンタ3へ要求を出しても良いし、車両走行中は車両1とスマートキー2が通信可能であると考えられるから車両走行中にセンタ3へ要求を出しても良い。あるいは、センタ3は定期的に鍵を生成・送信して、車両1が更新メッセージを受け取った際にスマートキー2と通信可能な場合のみ、車両1が鍵の更新処理を行うようにしても良い。なお、センタ3主導による共通鍵の更新間隔はそれほど頻繁である必要はなく、共通鍵メッセージの解読に要する時間と比較して短い時間の間隔であれば十分である。本実施形態では、たとえば、一週間に一回程度の頻度でセンタ3が生成した共通鍵で車両1とスマートキー2の共通鍵が更新されるようにする。
本実施形態による共通鍵更新の例を図4に示す。車両とスマートキーが共通鍵Aを使用していた場合、車両が生成した共通鍵Bが共通鍵Aで秘匿化されてスマートキーに送信される。さらに、車両が生成した共通鍵Cが共通鍵Bで秘匿化されてスマートキーに送信される。次に、センタが生成した共通鍵Xが車両とスマートキーに送信される。センタは、車両とスマートキーの公開鍵α、βを利用して共通鍵Xを車両とスマートキーに送信する。次は、車両が新しい共通鍵Dを生成して、共通鍵Xで秘匿化してスマートキーに送信する。
上記の説明では、鍵配信センタと車両やスマートキーとの間の暗号通信に公開鍵暗号方式を用いているが、複雑なアルゴリズムを採用したり鍵長を長くしたりして長期的な運用に耐えられるだけの安全性が確保できれば共通鍵暗号方式を採用してもかまわない。
11 近距離通信部
12 外部通信部
13 暗号処理部
14 暗号鍵管理部
15 プロトコル判断部
16 ドアロック制御部
17 共通鍵生成部
2 スマートキー
21 近距離通信部
22 暗号処理部
23 暗号鍵管理部
24 プロトコル判断部
25 ID記憶部
3 鍵配信センタ
31 外部通信部
32 暗号処理部
33 共通鍵生成部
Claims (6)
- 第1、第2および第3の装置から構成され、第1および第2の装置の間で使用される共通暗号鍵を更新する暗号鍵更新システムであって、
第1の装置と第2の装置の間で暗号通信を行った際に、第1の装置が新たな共通暗号鍵を生成して、従来の共通暗号鍵を用いた暗号通信によって第2の装置に送信し、次の第1の装置と第2の装置の間の暗号通信は前記新たな共通暗号鍵を用いて行い、
第3の装置は、第1の装置と第2の装置の間の暗号通信に用いる共通暗号鍵を新たに生成し、第1の装置に送信し、
前記第1の装置は、第3の装置から新たな共通暗号鍵を受信した場合には、第3の装置から受信した共通暗号鍵を第2の装置に送信し、次の第1の装置と第2の装置の間の暗号通信は、前記第3の装置から受信した共通暗号鍵を用いて行う、
暗号鍵更新システム。 - 第3の装置は、生成した共通暗号鍵を第1の装置のみが復号可能に暗号化した第1暗号メッセージと、生成した共通暗号鍵が第2の装置のみが復号可能に暗号化した第2暗号メッセージとを、第1の装置に送信し、
第1の装置は、第1暗号メッセージを復号して得られる共通暗号鍵を、次の第2の装置との間の通信に用いる共通暗号鍵として記憶するとともに、第2暗号メッセージを第2の装置に送信し、
第2の装置は、第1の装置から受信した第2暗号メッセージを復号して得られる共通暗号鍵を、次の第1の装置との間の通信に用いる共通暗号鍵として記憶する、
請求項1に記載の暗号鍵更新システム。 - 車両とスマートキーと鍵配信センタとから構成されるスマートキーシステムであって、車両は、
スマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵と鍵配信センタとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、
スマートキーとの間の通信および鍵配信センタとの間の通信を行うための通信部と、
前記記憶部に記憶された暗号鍵を用いて暗号処理を行う暗号処理部と、
スマートキーとの間の暗号通信に用いる共通暗号鍵を新たに生成する暗号鍵生成部と、
スマートキーとの間で暗号通信を行った際に、前記暗号鍵生成部によって生成された共通暗号鍵をスマートキーに送信するととともに、当該生成された共通暗号鍵で前記記憶部内のスマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵を更新する暗号鍵管理部と、
を有し、
スマートキーは、
車両との暗号通信のための共通暗号鍵と鍵配信センタとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、
車両との間の通信を行うための通信部と、
前記記憶部に記憶された暗号鍵を用いて暗号処理を行う暗号処理部と、
車両との間で暗号通信を行った際に、車両から送信される新たな共通暗号鍵で、前記記憶部内の車両との暗号通信のための共通暗号鍵を更新する暗号鍵管理部と、
を有し、
鍵配信センタは、
車両との暗号通信のための暗号鍵とスマートキーとの暗号通信のための暗号鍵を記憶する記憶部と、
スマートキーと車両の間の暗号通信のための共通暗号鍵を生成する暗号鍵生成部と、
生成した共通暗号鍵をスマートキーとの間の暗号鍵で暗号化した第1暗号メッセージと、前記生成した共通暗号鍵を車両との間の暗号鍵で暗号化した第2暗号メッセージとを車両に送信する送信部と、
を有し、
前記車両は、前記鍵配信センタから前記メッセージを受信した場合は、第2暗号メッセージをスマートキーに送信するとともに、第1暗号メッセージを復号して得られた共通暗号鍵で前記記憶部内のスマートキーとの暗号通信のための共通暗号鍵を更新し、
前記スマートキーは、車両から送信される第2暗号メッセージを復号して得られた共通暗号鍵で前記記憶部内の車両との暗号通信のための共通暗号鍵を更新する、
スマートキーシステム。 - 車両と鍵配信センタ、および、スマートキーと鍵配信センタの間の暗号通信は、公開鍵暗号方式によって行われる、請求項3に記載のスマートキーシステム。
- 鍵配信センタは、車両とスマートキーとが互いに通信可能な状態の時に、前記第1暗号メッセージと前記第2暗号メッセージとを車両に送信する、請求項3または4に記載のスマートキーシステム。
- 第1、第2および第3の装置から構成されるシステムにおいて、第1および第2の装置の間で使用される共通暗号鍵を更新する暗号鍵更新方法であって、
第1の装置と第2の装置の間で暗号通信を行った際に、第1の装置が新たな共通暗号鍵を生成して、従来の共通暗号鍵を用いた暗号通信によって第2の装置に送信し、次の第1の装置と第2の装置の間の暗号通信は前記新たな共通暗号鍵を用いて行い、
第3の装置が、第1の装置と第2の装置の間の暗号通信に用いる共通暗号鍵を新たに生成し、第2の装置に送信し、
第1の装置が、第3の装置から新たな共通暗号鍵を受信している場合には、第1の装置との間で暗号通信を行った際に、第3の装置から受信した共通暗号鍵を第2の装置に送信し、次の第1の装置と第2の装置の間の暗号通信は、前記第3の装置から受信した共通暗号鍵を用いて行う、
暗号鍵更新方法。
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