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JP2011246039A - 車両室内照明装置 - Google Patents

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JP2011246039A
JP2011246039A JP2010122737A JP2010122737A JP2011246039A JP 2011246039 A JP2011246039 A JP 2011246039A JP 2010122737 A JP2010122737 A JP 2010122737A JP 2010122737 A JP2010122737 A JP 2010122737A JP 2011246039 A JP2011246039 A JP 2011246039A
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center pillar
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illumination
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JP2010122737A
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Shiro Iwai
史郎 岩井
Tomotaka Kawamura
朋貴 川村
Ryoichi Enoki
亮一 榎
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Honda Access Corp
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Honda Access Corp
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

【課題】サイドカーテンエアーバッグとの同時装備が可能な車両室内照明装置を提供する。
【解決手段】サイドカーテンエアバッグ6と、サイドカーテンエアバッグ6の下部に位置するセンターピラー1とを備えた車両に用いられ、センターピラー1に設けたセンターピラーガーニッシュ11と、このセンターピラーガーニッシュ11に設けられ車両の天井4を照明する光源28と、この光源28と車載電源とを接続しセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続された配線36とを備える。配線36をセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続することにより、サイドカーテンエアバッグ6を備えた車両ヘの取付けが可能となる。また、光源28をセンターピラー1に設けることにより、天井4を広範囲に照明することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両室内照明装置に関し、特にサイドカーテンエアバッグに隣接したピラーに光源を設ける場合に好適な車両室内照明装置に関する。
従来、この種のものとして、自動車室内の天井部付近の壁面に取り付けられる間接照明装置であって、天井部方向への光を生成するLED光源部と、リアルームランプ、マップランプ、アシストグリップ、ダクト口、及びスピーカグリルからなる群より選択される機能部と、を備え、間接照明装置の正面意匠面の後方に配置される光学的開口面を介して、前記LED光源部の光が天井部に照射する間接照明装置(例えば特許文献1)が提案されている。
また、車両室内の天井側部にはサイドカーテンエアバッグが設けられ、例えば、車両の天井部分の内装材であるルーフライニングに沿って配設されたエアバッグ袋体と、このエアバッグ袋体へガスを噴出するインフレータと、車両の側面衝突やロールオーバーを検出するセンサとからなり、エアバッグ袋体は、前端部をインフレータに接続して、インフレータからガスが噴出されると、瞬時にエアバッグ袋体の全体を展開させる(例えば特許文献2)。
さらに、車両室内の天井側部に接続されたセンターピラーにはシートベルトが設けられ、例えば、ピラーガーニッシュの内面に沿ってスライドプレートが上下摺動自在に支持され、このスライドプレートに形成した円弧状の開口の内側に、シートベルト装置のベルト本体が摺動自在に貫通するスリップジョイントが配置されており、乗員の胸部に斜めに掛けられたベルト本体はスライドプレートの開口からスリップジョイントを経て下向きに方向変換し、センターピラーの下端に配置した図示せぬリトラクタに巻き取られるシートベルト装置(例えば特許文献3)が知られている。
特開2006−232185号公報 特開2004−182038号公報 特開2005−324586号公報
上記間接照明装置は自動車室内の天井部付近の壁面に取り付けられたため、壁面への取付け部品や配線部品を含めて、多くの取付け部品が必要となり、組付け工数が増え、コストが掛かっていた。また、光源が天井部に近いため、光源の配光が強くなり易いと共に、照明範囲が狭くなり易かった。
これに対して、センターピラーに照明装置を取り付けた場合、通常、天井部分を用いて電源と接続しているため、天井側部にサイドカーテンエアバッグを装着した車両では、カーテンエアバッグと照明装置との同時装着が困難であった。また、センターピラーにはシートベルト装置が設けられているため、照明装置の取付けに制約を受ける問題もある。さらに、エアバッグ袋体が展開する際、エアバッグ袋体の展開圧でルーフライニングが押されて開き、同時にセンターピラーの上部が開くようにして倒れると、センターピラーの照明装置に接続した配線が、センターピラーが倒れた際に引張力を受けるという問題がある。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、車両にサイドカーテンエアバッグとの同時装備が可能な車両室内照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、サイドカーテンエアバッグと、このサイドカーテンエアバッグの下部に位置するピラーとを備えた車両に用いられ、前記ピラーに設けたピラーガーニッシュと、このピラーガーニッシュに設けられ車両の天井を照明する光源と、この光源と車載電源とを接続し前記ピラーガーニッシュの下部から前記光源に接続された配線とを備えることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記ピラーガーニッシュの外面に、前記光源を備えたルーフ照明ガーニッシュを設けたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記配線をルーフ照明ガーニッシュと前記ピラーガーニッシュとの間に配置したことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、車両室内の下部を照明する照明部を備えることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、前記ルーフ照明ガーニッシュは、シートベルトを挿通する挿通部を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の車両室内照明装置によれば、配線をピラーガーニッシュの下部から光源に接続することにより、ピラーの上部にサイドカーテンエアバッグを備えた車両ヘの取付けが可能となる。また、光源をピラーに設けることにより、天井を広範囲に照明することができる。
また、本発明の請求項2に記載の車両室内照明装置によれば、光源をルーフ照明ガーニッシュに組み込むことにより、部品点数の削減とコスト削減が可能となる。
また、本発明の請求項3に記載の車両室内照明装置によれば、ピラーガーニッシュの内側に配線スペースを確保する必要がないと共に、配線作業が容易となる。
また、本発明の請求項4に記載の車両室内照明装置によれば、読書灯や足元照明として使用できる。また、ピラーの後部の照明に用いれば、使用者の前側から車両室内の下部を照明でき、頭部などが影にならず、好適な照射位置を確保できる。
また、本発明の請求項5に記載の車両室内照明装置によれば、ピラーガーニッシュに取り付けても、ルーフ照明ガーニッシュがシートベルトの邪魔にならず、ルーフ照明ガーニッシュの取付けを簡便に行うことができる。
本実施例の実施例1を示す車両室内の斜め後側から見た斜視図である。 同上、車両室内の斜め前側から見た斜視図である。 同上、一部を拡大した使用状態の縦断面図である。 同上、天井を照明する光源周りのブロック図である。 同上、ピラーガーニッシュとルーフ照明ガーニッシュの平断面図である。 同上、車両室内の斜め前側から見た斜視図である。 本実施例の実施例2を示す使用状態の縦断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の車両室内照明装置の実施例1について説明する。
図1〜図6に示すように、図1などに示すように、車両の車体側面にはフロントピラーおよびピラーたるセンターピラー1間にフロントドアが取り付けられるドア開口部2が形成され、センターピラー1およびリヤピラー間にリヤドアが取り付けられるドア開口部3が形成されている。フロントピラーの上端からリヤピラーの上端まで延びる天井4の側縁5に沿ってサイドカーテンエアバッグ6が設けられる。このサイドカーテンエアバッグ6は、エアバッグ袋体7を前記側縁5のルーフライニング8内に内蔵し、車両の側面衝突時あるいはロールオーバー時に所定値以上の加速度が検出されると、リヤピラーの内部に配置したインフレータから供給される高圧ガスでエアバッグ袋体7が膨張し、ルーフライニング8を押し開いて、該ルーフライニング8の下部から、車体の内部側面、即ちフロントピラー、センターピラー1、リヤピラー、フロントドアのドアガラスおよびリヤドアのドアガラスと、フロントシートおよびリヤシートに座った乗員との間を遮るようにして下向きのカーテン状に展開する。また、前記センターピラー1は天井4の側縁5の下部に配置されている。
前記センターピラー1には、ピラーガーニッシュたるセンターピラーガーニッシュ11が設けられ、このセンターピラーガーニッシュ11は、平断面が略コ字状をなし、高さ方向中央にシートベルト装置12が設けられている。このシートベルト装置12はベルト本体13を備え、このベルト本体13が引出し部14からセンターピラーガーニッシュ11の外部に引き出されている。この場合、シートベルト装置12は、センターピラーガーニッシュ11に引出し部14が位置固定されたものでも、引出し部14が上下にスライドして位置固定されるものでもよく、添付図面では、引出し部14が上下にスライドして位置固定可能なタイプを示している。
車両室内照明装置20は、前記センターピラーガーニッシュ11の外面を覆うようにして取り付けられる取付部材たるルーフ照明ガーニッシュ21を備える。尚、図面では、車両の右側のセンターピラー1を示しているが、車両の左側のセンターピラー1にも照明装置20が設けられる。前記ルーフ照明ガーニッシュ21は、合成樹脂などからなり、前記センターピラーガーニッシュ11の正面部11Aの外面を覆う正面部21Aと前記センターピラーガーニッシュ11の左右一方の側面部11Bを覆う側面部21Bとを一体に備え、それら正面部21Aと側面部21Bにより平断面が略L字状をなしている。この例では、側面部21Bは前記センターピラーガーニッシュ11の車両後部側の側面部11Bの外面を覆う。また、前記正面部21Aの高さ方向中央に挿通部たる切欠き開口部22を有し、この切欠き開口部22はルーフ照明ガーニッシュ21の幅方向一側が開口し、この例では、車両の前側が開口している。
また、ルーフ照明ガーニッシュ21は、前記切欠き開口部22の上部がガーニッシュ上部23、その下部がガーニッシュ下部24を構成し、これらガーニッシュ上部23とガーニッシュ下部24をガーニッシュ中央部25により連結している。
前記ガーニッシュ上部23の上端には、取付け状態で、前記センターピラーガーニッシュ11と離間する収納部27が設けられ、この収納部27は上部が開口している。また、前記収納部27にLEDなどの光源28を収納し、この光源28により収納部27の上部の照明部29から前記天井4を照明し、前記照明部29には光学レンズ30が設けられている。
前記ガーニッシュ下部24には、取付け状態で、前記センターピラーガーニッシュ11と離間する収納部31が設けられ、この収納部31は、前記正面部21Aと側面部21Bの角部に設けられている。また、前記収納部31にLEDなどの光源32と電気回路などの制御部33とを収納し、前記収納部31には前記光源32の照明部32Aとスイッチなどの操作部34が設けられている。前記制御部33は前記操作部34の操作により前記光源28,32の照明動作などを制御するものであり、各光源28,32の照射角度などを制御でき、例えば、操作部34を操作することによって、光源32により車両後部の座席35の座部35Aと背凭れ部35Bの連結箇所を照明する座席照明モード(図6(A))や、光源32により座席35の足元を照明する足元照明モード(図6(B))などに切替操作が操作可能である。
前記光源28,32及び制御部33は、車載電源である車載バッテリー(図示せず)により駆動し、この車載バッテリーと配線36,36Aにより接続されている。図3に示すように、配線36は、センターピラー1の下方から前記センターピラーガーニッシュ11の外面とルーフ照明ガーニッシュ21の内面の間を通って前記制御部33を経由して光源32に電気的に接続され、前記制御部33と前記光源28とを配線36Aにより接続することにより光源28と電気的に接続され、この配線36Aも前記センターピラーガーニッシュ11の外面とルーフ照明ガーニッシュ21のガーニッシュ中央部26の内面との間に配置されている。尚、それら配線36,36Aを予めセンターピラーガーニッシュ11の内面に取り付けておいても良く、配線36の下側の端部にはコネクタ(図示せず)を設けておくことが好ましい。
次に、照明装置の使用方法について説明する。配線36,36Aを組み込んだルーフ照明ガーニッシュ21をセンターピラーガーニッシュ11に被せ、センターピラーガーニッシュ11を覆うように取り付ける。この場合、ルーフ照明ガーニッシュ21には切欠き開口部22が設けられているから、シートベルト装置12が取り付けの邪魔にならず、後付けが可能になる。また、コネクタなどにより配線36を車載バッテリーに接続した配線(図示せず)と接続し、センターピラー1の下部から配線36を引き回して接続する。
このようにセンターピラー1の下部から通線することで、配線36がサイドカーテンエアバッグ6のエアバッグ袋体7の展開を阻害することがなく、同時装備が可能となる。また、センターピラーガーニッシュ11を覆うように取り付けるルーフ照明ガーニッシュ21に、光源28,32などを一体的に組み込むことにより、デザインをシンプルにして部品点数を削減することができる。
さらに、センターピラーガーニッシュ11の内側にはシートベルト装置12などが内蔵され、加えて、車内空間を少しでも広くするためにセンターピラーガーニッシュ11の寸法が制限されるため、センターピラーガーニッシュ11内の配線スペースを確保することが難しいが、前記センターピラーガーニッシュ11の外面とルーフ照明ガーニッシュ21の内面との間に配線36を設けることにより、センターピラーガーニッシュ11内に配線スペースを必要としない。
そして、ガーニッシュ下部24に設けた操作部34が手元に近い位置にあるため、操作し易く、その操作部34を操作し、光源28を点灯して天井4を広範囲に照明でき、その光源28は収納部27により収納されているから、運転者の視界に入らず、幻惑を受けることもなく、車外からは配光が見えない。また、天井照明以外にも、足元照明モードや、座席照明モードにより読書灯として用いることができるため、後部の座席35の搭乗者にとって快適な装備を安価に提供できる。そして、それら足元照明モード及び座席照明モードでも、運転者から視界に入らない位置からの照明であるため、走行中に後部の座席35の搭乗者が照明装置20を使用しても、運転者の幻惑にならない。
このように本実施例では、請求項1に対応して、サイドカーテンエアバッグ6と、サイドカーテンエアバッグ6の下部に位置するピラーたるセンターピラー1とを備えた車両に用いられ、センターピラー1に設けたピラーガーニッシュたるセンターピラーガーニッシュ11と、このセンターピラーガーニッシュ11に設けられ車両の天井4を照明する光源28と、この光源28と車載電源とを接続しセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続された配線36とを備えるから、配線36をセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続することにより、センターピラー1の上部にサイドカーテンエアバッグ6を備えた車両ヘの取付けが可能となる。また、光源28をセンターピラー1に設けることにより、天井4を広範囲に照明することができる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、センターピラーガーニッシュ11の外面に、光源28を備えたルーフ照明ガーニッシュ21を設けたから、光源28をルーフ照明ガーニッシュ21に組み込むことにより、部品点数の削減とコスト削減が可能となる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、配線36をルーフ照明ガーニッシュ21とセンターピラーガーニッシュ11との間に配置したから、センターピラーガーニッシュ11の内側に配線スペースを確保する必要がないと共に、配線作業が容易となる。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、車両室内の下部を照明する照明部32Aを備えるから、使用者の前側から車両室内の下部を照明でき、頭部などが影にならず、好適な照射位置を確保できる。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、ルーフ照明ガーニッシュ21は、シートベルトたるベルト本体13を挿通する挿通部たる切欠き開口部22を備えるから、センターピラーガーニッシュ11に取り付けても、ルーフ照明ガーニッシュ21がベルト本体13の邪魔にならず、ルーフ照明ガーニッシュ21の取付けを簡便に行うことができる。
また、実施例上の効果として、挿通部たる切欠き開口部22は左右方向一側が開口しているから、シートベルト装置12を設けたセンターピラー1への後付けに適したものとなる。さらに、センターピラー1の下部に照明部32Aを設けることにより、座席照明モードと足元照明モードに切り替え可能となる。また、配線36,36Aは、ルーフ照明ガーニッシュ21の内側に隠れ、露出することがない。
図7は本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述すると、この例では、ルーフ照明ガーニッシュを用いずに、前記収納部27,31に対応する上ケース41と下ケース42を形成し、前記センターピラーガーニッシュ11の外面に前記上下ケース41,42を設け、上ケース41はシートベルト装置12の上方、下ケース42はシートベルト装置12の下方に配置され、前記上ケース41には前記光源28が収納され、前記下ケース42には前記光源32及び前記制御部33が収納されると共に、前記照明部32A及び前記操作部34が設けられている。
また、センターピラー1の下方から前記センターピラーガーニッシュ11の内側を通って前記制御部33を経由して光源32に電気的に接続され、前記制御部33と前記光源28とを配線36Aにより接続することにより光源28と電気的に接続され、この配線36Aも前記センターピラーガーニッシュ11の内側に配置されている。
このように本実施例では、請求項1に対応して、サイドカーテンエアバッグ6と、サイドカーテンエアバッグ6の下部に位置するピラーたるセンターピラー1とを備えた車両に用いられ、サイドカーテンエアバッグ6の下部に位置するピラーたるセンターピラー1と、このセンターピラー1に設けたピラーガーニッシュたるセンターピラーガーニッシュ11と、このセンターピラーガーニッシュ11に設けられ車両の天井4を照明する光源28と、この光源28と車載電源とを接続しセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続された配線36とを備えるから、配線36をセンターピラーガーニッシュ11の下部から光源28に接続することにより、センターピラー1の上部にサイドカーテンエアバッグ6を備えた車両ヘの取付けが可能となる。また、光源28をセンターピラー1に設けることにより、天井4を広範囲に照明することができる。
尚、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、光源はLEDに限らず各種のものを用いることができる。また、実施例では、天井を照明する光源を、制御部を介して車載電源に接続したが、直接車載電源に接続してもよい。
1 センターピラー(ピラー)
4 天井
5 側縁
6 サイドカーテンエアバッグ
8 ルーフライニンング
11 センターピラーガーニッシュ(ピラーガーニッシュ)
12 シートベルト装置
13 ベルト本体(シートベルト)
20 車両室内照明装置
21 ルーフ照明ガーニッシュ(取付部材)
22 切欠き開口部(挿通部)
28 光源
32 光源
32A 照明部
36 配線
36A 配線

Claims (5)

  1. サイドカーテンエアバッグと、このサイドカーテンエアバッグの下部に位置するピラーとを備えた車両に用いられ、前記ピラーに設けたピラーガーニッシュと、このピラーガーニッシュに設けられ車両の天井を照明する光源と、この光源と車載電源とを接続し前記ピラーガーニッシュの下部から前記光源に接続された配線とを備えることを特徴とする車両室内照明装置。
  2. 前記ピラーガーニッシュの外面に、前記光源を備えたルーフ照明ガーニッシュを設けたことを特徴とする請求項1記載の車両室内照明装置。
  3. 前記配線をルーフ照明ガーニッシュと前記ピラーガーニッシュの間に配置したことを特徴とする請求項2記載の車両室内照明装置。
  4. 車両室内の下部を照明する照明部を備えることを特徴とする請求項3記載の車両室内照明装置。
  5. 前記ルーフ照明ガーニッシュは、シートベルトを挿通する挿通部を備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の車両室内照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018122739A (ja) * 2017-02-01 2018-08-09 株式会社デンソー 車載装置

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