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JP2011187399A - 照明装置および電気光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】導光板から背面側への出射光を有効に利用できる照明装置の製造工程を簡素化する。
【解決手段】照明装置20は、導光板22と収容体30とを含む。導光板22は、表示体10に対向する出射面221と、出射面221とは反対側の後背面223と、光源28に対向する入射面225とを含む光透過性の板状部材である。収容体30は、光反射性の材料で形成され、導光板22を収容する。収容体30のうち導光板22の後背面223との対向面は、後背面223からの出射光を反射する反射面36である。反射面36は適宜に粗面化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶装置等の電気光学装置に好適な照明装置の構造に関する。
図11に示すように、側端面からの入射光を出射面922に導く導光板92を収容体(筐体)94に収容した平板型の照明装置(面光源装置)が例えば特許文献1に開示されている。収容体94のうち導光板92との対向面には、導光板92から出射面922とは反対側に出射した光を反射する反射膜96が、例えば光反射性の金属材料の蒸着で形成される。図11の構成によれば、導光板92や収容体94とは別個の反射板が不要であるから、照明装置の部品点数が削減されるという利点がある。
特開2004−213998号公報
しかし、特許文献1の技術では、収容体94に反射膜96を形成する工程が必要であるから、照明装置の製造工程が充分に簡素化されないという問題がある。また、導光板92から背面側への出射光は、反射膜96の平坦な表面で正反射するから、反射膜96での反射光を充分に有効に利用できない場合がある。以上の事情を考慮して、本発明は、導光板から背面側への出射光を有効に利用できる照明装置の製造工程を簡素化することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の電気光学装置は、入射面と第1面(例えば図1の出射面221)と第1面の反対側の第2面(例えば図1の後背面223)とを含み、入射面に対する入射光を第1面に導く導光板と、入射面に光を照射する光源と、光反射性の材料で形成されて導光板を収容する収容体とを具備し、収容体のうち導光板の第2面との対向面は、粗面化された領域を含み、第2面からの出射光を反射する反射面である。以上の構成によれば、光反射性の材料で形成された収容体の反射面にて導光板の後背面からの出射光が反射されるから、導光板の背面側に反射板を配置した構成や、収容体の表面に例えば蒸着で反射膜を形成した構成(特許文献1)は不要である。したがって、照明装置の製造工程が簡素化されるという利点がある。また、反射光が適度に散乱するように反射面が粗面化されるから、反射面の全域が鏡面である構成と比較して導光板から背面側への出射光を有効に利用することが可能である。
なお、反射面のうち粗面化される領域は任意である。例えば、反射面の全域を粗面化した構成や、反射面を部分的に粗面化した構成が採用され得る。また、粗面化された領域(粗面領域)の表面粗さは適宜に選定される。例えば、粗面領域の表面粗さを反射面の面内で均一化した構成や、粗面領域の表面粗さを反射面の面内で相違させた構成が採用される。
本発明の好適な態様において、収容体は、反射面を含む平板状の底面部と、導光板の側端面に対向するように底面部の周縁から突出する側面部とを含み、側面部の内周面は、粗面化された領域を含む。以上の態様においては、導光板の側端面からの出射光が適度に散乱した状態で側面部の内周面にて反射されるから、導光板からの出射光を有効に利用するという効果は格別に顕著となる。
本発明に係る電気光学装置は、以上の各態様に係る照明装置と、照明装置の第1面からの出射光の透過率が変化する複数の電気光学素子が面状に配列された表示体とを具備する。以上の電気光学装置によれば、本発明の照明装置と同様の作用および効果が実現される。本発明の電気光学装置は、例えば携帯型情報端末(例えば携帯電話機)等の各種の電子機器に表示機器として採用され得る。
本発明の第1実施形態に係る電気光学装置の分解斜視図である。 収容体の底面部の断面図である。 反射面の粗面化の効果を説明する図表である。 第2実施形態における反射面の平面図である。 第3実施形態における反射面の平面図である。 第4実施形態における収容体の斜視図である。 集光板の内部での光路を説明するための断面図である。 電子機器の形態(パーソナルコンピュータ)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯電話機)を示す斜視図である。 電子機器の形態(携帯情報端末)を示す斜視図である。 特許文献1に開示された電気光学装置の分解斜視図である。
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置100の分解斜視図である。電気光学装置100は、画像を表示する平板型の表示機器であり、図1に示すように、表示体10と照明装置20とを含んで構成される。なお、以下の説明では、電気光学装置100を構成する板状または層状の各要素の板面(主面)に平行で相互に直交するX方向およびY方向と、X-Y平面に垂直なZ方向とを便宜的に想定する。電気光学装置100の内部の任意の位置からみてZ方向の正側が前面側(電気光学装置100の表示画像を視認する利用者にとって手前側)に相当し、当該位置からみてZ方向の負側が背面側(利用者にとって奥側)に相当する。
表示体10は、相対向する状態で接合された第1基板12と第2基板14との間隙内に液晶(図示略)を封止した構造の液晶パネルである。第1基板12および第2基板14は、例えば光透過性を有する硝子製の板状部材である。電極間に液晶を介在させた複数の液晶素子(画素)Eが、図1に示すようにX方向およびY方向にわたって表示領域D内に行列状に配列される。なお、表示体10の両面に貼付される偏光板等の要素の図示は便宜的に省略されている。
照明装置20は、表示体10の背面側に配置されて表示領域Dに光を照射する平板型の面光源(バックライト)である。図1に示すように、照明装置20は、導光板22と拡散板24と集光板26と複数の光源28とを収容体30に収容した構造である。照明装置20からの出射光の透過率を液晶素子E毎に可変に制御することで表示領域Dに所望の画像が表示される。
導光板22は、表示体10の第2基板14に対向する前面側の表面(以下「出射面」という)221と、出射面221とは反対側に位置する背面側の表面(以下「後背面」という)223とをX-Y平面に平行な主面とする板状部材である。複数の光源28の各々は、導光板22のひとつの側端面(以下「入射面」という)225に対向するように配置されて入射面225に光を照射する。例えばLED(Light Emitting Diode)等の発光素子が光源として採用され得る。導光板22は、光透過性の材料(例えばアクリル樹脂)で形成され、各光源28から入射面225に入射する光を出射面221の全域に導いて表示領域Dに略均等に出射する。
拡散板24は、導光板22の出射面221に設置され、出射面221からの出射光を適度に散乱させる。集光板(プリズムシート)26は、拡散板24の前面側に配置され、拡散板24からの出射光を表示体10に向けて集光する。図1に示すように、表示体10は、両面テープ等の接着層50を利用して照明装置20(集光板26の前面側の表面)に接合される。接着層50は、表示領域Dに対応して開口する矩形枠状に形成された遮光性の膜体である。
図1に示すように、収容体30は、略矩形の平板状の底面部32と、底面部32の周縁から前面側に突出する矩形枠状の側面部34とを含んで構成される。導光板22が収容体30に収容された状態では、導光板22の後背面223と底面部32の前面側の表面(以下「反射面」という)36とが対向(接触)し、かつ、導光板22の側端面(入射面225を含む)と側面部34の内周面とが導光板22の全周にわたって対向する。以上のように導光板22の後背面223と底面部32の反射面36とは直接に対向する。すなわち、例えば反射板等の要素は導光板22と底面部32との間に介在しない。
収容体30は、光反射性の材料で一体に形成される。具体的には、収容体30は、白色の樹脂材料(例えばポリカーボネート)の射出成形で作成される。したがって、導光板22の後背面223から背面側に出射する光は、収容体30の底面部32の反射面36にて反射して後背面223から導光板22に入射する。以上の構成によれば、導光板22から背面側に出射した光も画像の表示に有効に利用できるという利点がある。
図2は、反射面36の断面図である。図2に示すように、反射面36は、その全域にわたって、多数の微細な凹凸が形成された粗面となっている。図1では粗面が便宜的に網掛で表現されている。粗面の表面粗さは、反射面36の面内で略一定である。反射面36の粗面化の方法は任意であるが、例えば、反射面36の形成面が研磨材やヤスリで研磨(研削)された金型を使用して収容体30を成形する方法が好適に採用され得る。以上のように反射面36を粗面化した構成によれば、図2に矢印で図示したように、反射面36の表面における反射光が適度に散乱する。したがって、反射面36を鏡面状とした構成(図2に破線の矢印で示すように導光板22の後背面223からの出射光が反射面36にて正反射する構成)と比較すると、導光板22の後背面223に対する入射光(反射光)について、後背面223に対する入射角が小さい成分(後背面223に対して垂直に近い角度で入射する成分)を増加させることが可能である。すなわち、出射面221から表示体10に供給される光量(照明装置20の輝度)を充分に確保することが可能である。
図3は、算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)が1.0〜1.2の範囲内に収まるように反射面36を粗面化した場合の照明装置20の輝度を示す図表である。図3では、反射面36を粗面化しない場合(算術平均粗さRa=0.1)の輝度を基準(100)として正規化した輝度の測定値が、拡散板24の積層枚数を変化させた複数の場合の各々について図示されている。反射面36を粗面化することで輝度が1〜3%ほど増加することが図3から把握される。具体的には、照明装置20の輝度を増加させるには、算術平均粗さRaが0.5以上となるように反射面36を粗面化した構成が好適であり、更に好適には、算術平均粗さRaが1.0以上(更には1.2以上)となるように反射面36が粗面化される。
以上に説明したように、本実施形態においては、光反射性の材料で形成された収容体30の反射面36にて導光板22の後背面223からの出射光が反射されるから、導光板22の背面側に反射板を配置した構成や、収容体94の表面に例えば蒸着で反射膜96を形成した特許文献1の構成(図11)は不要である。したがって、照明装置20の製造工程が簡素化されるという利点がある。また、反射光が適度に散乱するように反射面36が粗面化されるから、反射面36が鏡面状である構成と比較して導光板22から背面側への出射光を有効に利用する(照明装置20の輝度を増加させる)ことが可能である。しかも、第1実施形態では、反射面36の全域が均一に粗面化されるから、X-Y平面内における輝度の相違(輝度斑)を抑制しながら照明装置20の輝度を充分に確保できるという利点がある。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を説明する。なお、以下の各例示において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図4は、第2実施形態の収容体30の平面図である。図4では、反射面36のうち粗面化された領域に斜線が付され、反射面36の表面粗さが斜線の粗密で便宜的に表現されている。すなわち、図面内の斜線が密であるほど表面粗さが大きい(表面が粗い)。また、斜線が付されていない領域は、粗面化されていない平坦面を意味する。
図4に示すように、反射面36は部分的に粗面化される。図4では、反射面36内の複数の領域A1と領域A2とを粗面化した場合が例示されている。各領域A1は、相隣接する各光源28の間に位置する。各光源28の間隙は輝度が不足し易いから、第1実施形態の反射面36の全域にわたって表面粗さを均一化した構成では、出射面221のうち光源28に近接する領域と各光源28の間隙とで輝度の差異(輝度斑)が発生する可能性がある。図4のように各光源28の間の領域A1を粗面化した構成によれば、各光源28の間隙の輝度が増加するから、照明装置20の輝度斑を抑制することが可能である。
図4に示すように、反射面36には凹凸362が形成される。例えば、射出形成時に可動式の中子または入子が挿入される貫通孔や配線基板(図示略)を収容する段差が、凹凸362として反射面36に形成される。反射面36のうち粗面化された領域A2は、平面視で凹凸362を含むように形成される。反射面36のうち凹凸362が形成された領域は他の領域と比較して輝度が不足する可能性があるが、図4のように凹凸362を含む領域A2を粗面化した構成によれば、凹凸362に起因した輝度斑を抑制することが可能である。
図4に示すように、領域A1および領域A2の各々の表面粗さは面内で連続的(または段階的)に変化する。例えば、各領域A1は、当該領域A1の周縁に近い位置ほど表面粗さが小さくなる(すなわち、領域A1の周囲の平坦面の表面粗さに近づく)ように粗面化される。同様に、領域A2は、当該領域A2の周縁に近い位置ほど表面粗さが小さくなるように粗面化されている。以上の構成によれば、領域A1および領域A2の各々にて表面粗さが一定である構成と比較して、領域A1および領域A2の各々とその外側の領域との輝度の差異を目立たなくすることが可能である。もっとも、領域A1および領域A2の各々において表面粗さを一定とした構成も採用され得る。
<C:第3実施形態>
図5は、第3実施形態の収容体30の平面図である。図5に示すように、第3実施形態の収容体30の反射面36は、表面粗さが面内で変化するように全域にわたって粗面化される。図5では、入射面225から遠い位置ほど表面粗さが大きくなるように反射面36の全域を粗面化した場合が例示されている。
以上の構成においても第1実施形態と同様の効果が実現される。なお、反射面36内の全域にわたって表面粗さが均一化された第1実施形態では、入射面225から遠い位置ほど輝度が不足する可能性があるが、第3実施形態によれば、反射面36のうち入射面225から遠い位置ほど表面粗さが大きいから、入射面225からの遠近に関わらず反射面36の面内の輝度を有効に均一化することが可能である。
<D:第4実施形態>
図6は、第4実施形態の収容体30の斜視図である。以上の各形態では、収容体30のうち底面部32の反射面36を粗面化した。第4実施形態では、収容体30の反射面36に加えて側面部34の内周面38も粗面化される。以上の構成によれば、導光板22の側端面から出射した光が側面部34の内周面38で適度に散乱した状態で反射して再び導光板22の側端面に入射する。したがって、側面部34の内周面38が平坦面(鏡面)とされた構成と比較して導光板22の周縁の近傍での輝度斑を低減することが可能である。
<E:変形例>
以上の形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は適宜に併合され得る。
(1)変形例1
以上の各形態では、反射面36の表面粗さが大きいほど輝度が増加する場合を例示したが、拡散板24や集光板26の光学特性によっては、反射面36の表面粗さが大きいほど輝度が減少する場合もある。例えば、図7に示すように、垂直に近い角度(Z方向に近い角度)で背面側から集光板26に入射した光が集光面(プリズム構造が形成された前面側の表面)262にて背面側に反射する構成では、反射面36での反射光のうちZ方向に近い成分を反射面36の粗面化で増加させた領域ほど、表示体10に対する出射光の輝度が低下する可能性がある。以上の構成では、各実施形態での例示とは逆に、反射面36のうち輝度が不足し易い領域以外の領域ほど表面粗さが大きくなるように反射面36を粗面化した構成が好適である。例えば、図4に例示した領域A1および領域A2を平坦面として他の領域を粗面とした構成や、図5とは逆に、反射面36のうち入射面225から遠い位置ほど表面粗さを小さくした(平坦面に近づけた)構成が採用され得る。
(2)変形例2
収容体30の反射面36を粗面化する方法は適宜に変更される。例えば、微細な粒子状の研磨材を反射面30に衝突させるブラスト処理(例えばサンドブラスト)や、表面に凹凸が形成された加工体で反射面36を押圧するプレス加工、反射面36の微細な部分を除去するエッチング処理等が、反射面36の粗面化に利用され得る。また、反射面36の形成面が以上の各処理で粗面化された金型を利用した射出成形でも、反射面36が粗面化された収容体30を作成することが可能である。なお、収容体30の素材は樹脂材料に限定されない。例えば、光反射性の金属材料の加工(例えば曲げ加工や絞り加工)でも収容体30は形成され得る。
(3)変形例3
以上の各形態における表示体10は液晶パネルに限定されない。例えば、電気泳動素子を行列状に配列した表示体10も採用され得る。以上の説明から理解されるように、以上の各例示における表示体10は、電界の印加等の電気的な作用に応じて階調(例えば透過率)が変化する電気光学素子(液晶素子Eや電気泳動素子)を利用して画像を表示する要素として包括される。
<F:応用例>
以上に例示した電気光学装置100は、各種の電子機器に利用され得る。図8から図10には、電気光学装置100を採用した電子機器の具体的な形態が例示されている。
図8は、電気光学装置100を採用した可搬型のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。パーソナルコンピュータ2000は、各種の画像を表示する電気光学装置100と、電源スイッチ2001やキーボード2002が設置された本体部2010とを具備する。
図9は、電気光学装置100を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。スクロールボタン3002を操作することによって、電気光学装置100に表示される画面がスクロールされる。
図10は、電気光学装置100を適用した携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す斜視図である。情報携帯端末4000は、複数の操作ボタン4001および電源スイッチ4002と、各種の画像を表示する電気光学装置100とを備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった様々な情報が電気光学装置100に表示される。
なお、本発明に係る電気光学装置100が適用される電子機器としては、図8から図10に例示した機器のほか、プロジェクタ,デジタルスチルカメラ,テレビ,ビデオカメラ,カーナビゲーション装置,車載用の表示器(インパネ),電子手帳,電子ペーパー,電卓,ワードプロセッサ,ワークステーション,テレビ電話,POS端末,プリンタ,スキャナ,複写機,ビデオプレーヤ,タッチパネルを備えた機器等などが挙げられる。
100……電気光学装置、10……表示体、12……第1基板、14……第2基板、E……液晶素子、20……照明装置、22……導光板、221……出射面、223……後背面、24……拡散板、26……集光板、28……光源、30……収容体、32……底面部、34……側面部、36……反射面。

Claims (7)

  1. 入射面と第1面と前記第1面の反対側の第2面とを含み、前記入射面に対する入射光を前記第1面に導く導光板と、
    前記入射面に光を照射する光源と、
    光反射性の材料で形成されて前記導光板を収容する収容体とを具備し、
    前記収容体のうち前記導光板の前記第2面との対向面は、粗面化された領域を含み、前記第2面からの出射光を反射する反射面である
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記反射面は、その全域にわたって粗面化されている
    ことを特徴とする請求項1の照明装置。
  3. 前記反射面は、部分的に粗面化されている
    ことを特徴とする請求項1の照明装置。
  4. 前記反射面のうち前記粗面化された領域の表面粗さは前記反射面の面内で均一である
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかの照明装置。
  5. 前記反射面のうち前記粗面化された領域の表面粗さは前記反射面の面内で相違する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れかの照明装置。
  6. 前記収容体は、
    前記反射面を含む平板状の底面部と、
    前記導光板の側端面に対向するように前記底面部の周縁から突出する側面部とを含み、
    前記側面部の内周面は、粗面化された領域を含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかの照明装置。
  7. 請求項1から請求項6の何れかの照明装置と、
    前記照明装置の前記第1面からの出射光の透過率が変化する複数の電気光学素子が面状に配列された表示体と
    を具備することを特徴とする電気光学装置。
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