JP2011171338A - 太陽電池用封止材及び太陽電池モジュール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】太陽電池モジュールに用いられる封止材1において、架橋密度の大きい表面層3と、架橋密度の小さい内部層2とが3層以上に積層されて構成されることで、従来の封止材よりもクッション性が高く、また、ガラス板や裏面封止シートとの密着性の低下の無い封止材を提供することが可能である。
【選択図】図1
Description
太陽電池は、太陽光エネルギーを直接電気に換える太陽光発電システムの心臓部を構成するものであり、単結晶、多結晶、あるいはアモルファスシリコン系の半導体からできている太陽電池セル(太陽電池素子単体)を有する。太陽電池においては、太陽電池セルがそのままの状態で使用されることはなく、一般的に数枚〜数十枚の太陽電池セルが直列、並列に配線される。また、長期間(約20年)にわたって太陽電池セルを保護するために、種々パッケージングが行われ、ユニット化される。このパッケージングに組み込まれたユニットは太陽電池モジュールと呼ばれ、一般的に太陽光が当たる面をガラス面で覆い、熱可塑性プラスチックからなる封止材で間隙を埋め、裏面を裏面保護シートで保護する。
しかしながら、従来の太陽電池モジュールにおいては、その組立工程において、封止材のクッション性の不足により太陽電池セルが損傷することがあり、生産効率の低下を招いていた。
特許文献1では、組立工程の生産効率を上げるために、組立工程の条件を規定することにより、生産効率の向上を図っている。しかしながら、封止材のクッション性の不足により、封止材自体の厚みはなかなか薄くできない状況である。
請求項1に記載の発明は、少なくとも表面層と内部層とが交互に3層以上に積層されてなり、前記表面層と前記内部層とは、硬化後の架橋密度が異なる太陽電池用封止材であって、前記表面層の架橋密度は85%以上であり、内部層の架橋密度は30〜70%であることを特徴とする太陽電池用封止材である。
請求項2に記載の発明は、 前記表面層と内部層とが多層押出法により成形されてなることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池用封止材である。
請求項3に記載の発明は、太陽電池セルと、前記太陽電池セルを内部に包埋させて封止する封止材と、前記封止材における前記太陽電池セルの受光面側に位置するガラス板と、前記封止材における前記太陽電池セルの裏面側に位置する裏面保護シートと、を有し、前記封止材が、請求項1または2に記載の太陽電池用封止材により形成されている太陽電池モジュールである。
とくに、本発明の封止材は、架橋密度が30〜70%である内部層を配置することで、封止材にクッション性を持たせることができ、組立工程での太陽電池セルの損傷を防止することができる。また、太陽電池セルおよび裏面封止シートとの接着面が、架橋密度85%以上の表面層で構成されることで、太陽電池セルおよび裏面封止シートとの密着性の低下がない。
また、本発明の封止材が多層押出法で製造されることにより、製造工程の煩雑さが無く、コストパフォーマンスに非常に優れた太陽電池モジュールを提供することが可能である。
本発明の太陽電池用封止材(以下、単に「封止材」という。)は、太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルの両面を封止する封止材であり、太陽電池セルを内部に包埋させて封止する封止材を形成するものである。
本発明の封止材としては、図1に示すように、表面層3、内部層2、表面層3がこの順に積層された3層構成の積層体を有する封止材1が好ましい。
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン;アイオノマー;エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、「EVA」という。);ポリフッ化ビニル;ポリ塩化ビニル、または、これらの共重合体が挙げられる。なかでも、透明性、クッション性、耐候性、に優れ、安価である点から、EVAが好ましく、酢酸ビニル単位の含有量が10〜40質量%のEVAがより好ましい。
熱架橋を行う場合には、各層に有機過酸化物を配合することが好ましい。有機過酸化物としては、70℃以上の温度で分解してラジカルを発生するものが好ましい。
例えば、半減期10時間、分解温度が50℃以上の有機過酸化物として、2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジハイドロキシパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、ジクミルパーオキサイド、α,α'−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、n−ブチル−4,4−ビス−(t−ブチルパーオキシ)バレレート、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ベンゾイルパーオキサイドなどが挙げられる。
エポキシ基含有化合物としては、トリグリシジルトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、アクリルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、フェノールグリシジルエーテル、p−t−ブチルフェニルグリシジルエーテル、アジピン酸ジグリシジルエステル、o−フタル酸ジグリシジルエステル、グリシジルメタクリレート、ブチルグリシジルエーテルなどの化合物や、エポキシ基を含有する質量平均分子量が数百から数千のオリゴマー、質量平均分子量が数千から数十万のポリマーなどが挙げられる。
アクリロキシ基含有化合物及びメタクリロキシ基含有化合物としては、(メタ)アクリル酸のアルキルエステル、アミドなどの(メタ)アクリル酸誘導体が好ましい。
前記アルキル基としては、メチル基、エチル基、ドデシル基、ステアリル基、ラウリル基、シクロヘキシル基、テトラヒドロフルフリル基、アミノエチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒドロキシプロピル基、3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル基などが挙げられる。また、(メタ)アクリル酸のアルキルエステルとしては、例えば、(メタ)アクリル酸と多官能アルコール(エチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールなど。)とのエステルが挙げられる。
(メタ)アクリル酸のアミドとしては、アクリルアミドなどが挙げられる。
アリル基含有化合物としては、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、フタル酸ジアリル、イソフタル酸ジアリル、マレイン酸ジアリルなどが挙げられる。
シランカップリング剤としては、例えば、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、γ−クロロプロピルメトキシシラン、ビニルトリクロロシラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−β(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシランなどが挙げられる。
なお本発明でいう架橋度は、太陽電池モジュール作成工程で熱圧着した後に封止材を引き剥がし、その1gをキシレン100ccに浸漬し、12時間、110℃で溶融させ、(溶融後の重量)/(溶融前の重量) × 100で求めることができる。
比dB/dAが1/19以上であれば、表面層3の厚みが薄くなりすぎることを抑制できるため、封止材の成形が容易になる。比dB/dAが1/1以下であれば、内部層2の厚みが薄くなりすぎることを抑制しやすいため、架橋材の含有量を抑制でき、封止材の成形が容易になる。
なお、本発明の封止材は、前記封止材1には限定されない。例えば、5層以上の積層体を有する封止材であってもよい。
本発明の太陽電池モジュールは、前述した本発明の封止材を用いて製造した太陽電池モジュールである。以下、本発明の太陽電池モジュールの実施形態の一例として、前記封止材1を用いた太陽電池モジュール10について説明する。
太陽電池モジュール10は、図3に示すように、複数の太陽電池セル12と、それら太陽電池セル12を内部に包埋するように封止する封止材1と、封止材1における太陽電池セル12の受光面側に位置するガラス板11と、封止材1における太陽電池セル12の裏面側に位置する裏面保護シート13と、を有する。
ガラス板11の厚みは、3〜5mmが好ましい。
裏面保護シート13の厚みは、15〜400μmが好ましい。
(1)図4(a)に示すように、加熱された天板100(約120〜160℃)上にガラス板11、封止材1、電極により接続された複数の太陽電池セル12、封止材1、裏面保護シート13をこの順に積層して積層体とする。
(2)チャンバー101及びチャンバー102を真空引きする。
(3)チャンバー102を大気開放し、耐熱性を有するゴムシート103を前記積層体に密着させる。
(4)工程(3)の密着による熱及び圧力により、図4(b)に示すように、封止材1であるEVAを溶融し、太陽電池セル12を封止材1中に包埋し、ガラス板11及び裏面保護用シート13と接着させながら封止材1を架橋・固化させて太陽電池モジュール10を形成する。
本発明の封止材においては、クッション性が向上しているため、従来品と同一厚みの場合には、クッション性の不足による太陽電池セルの損傷の割合が減少し、組立工程における不良率を減らすことができる。また、従来品と同一のクッション性が必要な場合には、従来品よりも厚みを薄くすることができるため、製造コストを抑制することができる。すなわち、低コストで高品質の封止材を提供することが可能となる。
また、本発明の封止材を多層押出法により作製することで、簡易に一体成形を行うことができる。
[実施例1]
封止材の内部層と表面層の製造用として、下記樹脂組成物および添加剤を用い、スクリュー直径65mmの押出機とスクリュー直径40mmの押出機により多層押出を行い、表面層、内部層、表面層が順次積層された3層からなるシート状の封止材を作製した。この際、総厚みおよび各層の厚みが表1の通りになるように調整した。
樹脂組成物および添加剤:
透明樹脂 EVA(酢酸ビニル単位:30質量%) 100部
架橋剤 2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン
0.7部
架橋助剤 トリアリルイソシアヌレート 0.7部
紫外線吸収剤 ベンゾフェノン系紫外線吸収剤 0.3部
酸化防止剤 リン系酸化防止剤 0.1部
光安定剤 ヒンダードアミン系光安定剤 0.3部
なお、上記質量部は硬化後の架橋度が90%となるように調整したものであり、架橋度が表1のように変更する場合は、架橋剤および架橋助剤の質量部を調整した。
内部層の架橋度を表1に示すとおりに架橋剤、架橋助剤の配合を変更した以外は、実施例1と同様にして封止材を作製した。
総厚みを0.4mm、内部層厚みを0.3mmに変更した以外は、実施例1と同様にして封止材を作製した。
総厚みを0.4mm、内部層厚みを0.3mmに変更し、内部層の架橋度を表1に示すとおりに架橋剤、架橋助剤の配合を変更した以外は、実施例1と同様にして裏面側封止材を作製した。
総厚みを0.3mm、内部層厚みを0.2mmに変更した以外は、実施例1と同様にして封止材を作製した。
総厚みを0.3mm、内部層厚みを0.2mmに変更し、内部層の架橋度を表1に示すとおりに架橋剤、架橋助剤の配合を変更した以外は、実施例1と同様にして裏面側封止材を作製した。
内部層の架橋度の低いものを作製するため、架橋剤、架橋助剤の配合を変更した以外は、実施例1と同様にして封止材を作製した。架橋度は表1に示すとおりに変更した。
総厚みを0.3mm、内部層厚みを0.2mmに変更し、内部層の架橋度は比較例1と同様のものを作製した。
総厚みを0.3mm、内部層厚みを0.2mmに変更し、内部層の架橋度の高いものを作製した。架橋度は表1に示すとおりに変更した。
下記に示すガラス板11、封止材1、太陽電池セル12、封止材1及び裏面保護シート13を、図2に示すように積層して積層体10とした。該積層体10を真空ラミネーターにて140℃で加熱、圧着することで、太陽電池セル12を封止材間に包埋させ、それら封止材の透明樹脂を架橋硬化させ、図3に例示した太陽電池モジュールを作製した。
ガラス板11:白板強化ガラス(厚み3mm)。
封止材:各例で作成した封止材。
裏面保護シート:厚み38μmのポリフッ化ビニル系樹脂シート(PVF)上に、厚み300nmのアルミニウム蒸着層を有する厚み38μmのポリフッ化ビニル系樹脂シート(PVF)を、アクリル系樹脂の接着剤を介して積層したシート。
(封止材と裏面保護シートとの密着性評価)
得られた太陽電池モジュールを、85℃−85%RH環境で、1000時間保管した後、封止材と裏面保護シートとの密着性を評価した。前記密着性は、裏面保護シート13と封止材1の界面にカッターナイフで剥離きっかけとして切り込みを入れ、裏面保護シート13を接着強度測定機のチャックに固定し、90°の角度で裏面側封止材/裏面保護シート間の接着強度を測定し、下記基準で評価した。接着強度測定機としては、株式外社オリエンテック製テンシロン万能試験機RTC−1250を用いた。また、測定条件は、15mm幅の接着強度測定とし、剥離速度は300mm/分とした。
○:接着強度が30N/15mm以上であった。
×:接着強度が30N/15mm未満であった。
太陽電池モジュールを100℃のオーブン中に垂直に立て1週間保存した。封止材がクリープあるいは剥離しているか否かを観察し評価した。
○:封止材のクリープあるいは剥離のないもの。
×:封止材のクリープあるいは剥離が生じたもの。
作製した封止材サンプルを厚み2mmに重ね合わせ、110℃にて加熱し架橋させた後、引張試験(JIS K7113)にて封止材の破断点伸度を測定し、クッション性を下記基準により評価した。測定機としては、株式会社オリエンテック製テンシロン万能試験機RTC−1250を用いた。また引張速度は200mm/分とした。
○:破断点伸度が600%以上であったもの。
×:破断点伸度が600%未満であったもの。
一方、内部層の架橋度が20%である比較例1、2では、厚みに関係なくクリープ性が劣る結果となった。
また、内部層の架橋度が80%、総厚みが0.3mmである比較例3では、クリープ性は優れているものの、クッション性が劣る結果となった。
2…内部層
3…表面層
10…太陽電池モジュール
11…ガラス板
12…太陽電池セル
13…裏面保護シート
100…天板
101、102…チャンバー
103…ゴムシート
Claims (3)
- 少なくとも表面層と内部層とが交互に3層以上に積層されてなり、前記表面層と前記内部層とは、硬化後の架橋密度が異なる太陽電池用封止材であって、前記表面層の架橋密度は85%以上であり、内部層の架橋密度は30〜70%であることを特徴とする太陽電池用封止材。
- 前記表面層と内部層とが多層押出法により成形されてなることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池用封止材。
- 太陽電池セルと、前記太陽電池セルを内部に包埋させて封止する封止材と、前記封止材における前記太陽電池セルの受光面側に位置するガラス板と、前記封止材における前記太陽電池セルの裏面側に位置する裏面保護シートと、を有し、前記封止材が、請求項1または2に記載の太陽電池用封止材により形成されている太陽電池モジュール。
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