JP2011155534A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像装置に対して読取装置が2次元コード読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知したりしなかったりすることのみで、ヘルプモードの表示とヘルプ情報を要請するための2次元コードの表示とを切り換えることを可能にする。
【解決手段】ヘルプモードに切り換えるために操作される操作部材と、操作部材が操作されたことに応じてヘルプモードであることを表示する表示手段109と、ヘルプモードにおいて、2次元コードを読み取り可能な読取装置が読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知する検知手段と、検知手段によりトリガ信号を検知したときには、表示手段にヘルプ情報を要請するための2次元コード123を表示させ、検知手段により前記トリガ信号を検知しないときには、表示手段に2次元コードの表示を停止させるとともに、表示手段をヘルプモードであることの表示に戻す表示制御手段とを有する。
【選択図】図6
【解決手段】ヘルプモードに切り換えるために操作される操作部材と、操作部材が操作されたことに応じてヘルプモードであることを表示する表示手段109と、ヘルプモードにおいて、2次元コードを読み取り可能な読取装置が読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知する検知手段と、検知手段によりトリガ信号を検知したときには、表示手段にヘルプ情報を要請するための2次元コード123を表示させ、検知手段により前記トリガ信号を検知しないときには、表示手段に2次元コードの表示を停止させるとともに、表示手段をヘルプモードであることの表示に戻す表示制御手段とを有する。
【選択図】図6
Description
本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に関するものである。
デジタルカメラ等の撮像装置を出先で使用していてエラーの発生や操作が分からなくなった際に、ユーザーが簡単な操作でヘルプ情報を得て、その場で情報を見ながら対応可能にする事が求められている。
従来、プリンタ等の周辺機器においてエラーが発生した際にそのエラーに対応した二次元コード(例えば、QRコード)を表示する。そして、カメラ付き携帯電話によってその2次元コード表示を読み取り、当該携帯電話により機種専用のWebサイトに接続することで、ヘルプ情報を得る方法が開示されている(特許文献1)。
しかしながら、上記提案の方法では、ヘルプ情報が欲しい際には2次元コードを表示部に表示させるためにユーザー自身がカメラ操作して表示モードを切り換える必要があった。また、ヘルプ情報を得た後に元の設定に戻す際にも、ユーザー自身がカメラ操作をする必要があり、その操作が非常に煩雑であった。
また、設定が階層になっている等で複雑な操作が必要な際には、携帯電話で得たヘルプ情報を見て1つ目の操作を行った後、再びそこから派生するヘルプ情報を得る際のユーザーインターフェースにおいて利便性に乏しかった。
(発明の目的)
本発明の目的は、撮像装置に対して読取装置が2次元コード読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知したりしなかったりすることのみで、ヘルプモードの表示とヘルプ情報を要請するための2次元コードの表示とを切り換えることを可能にする撮像装置を提供しようとするものである。
本発明の目的は、撮像装置に対して読取装置が2次元コード読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知したりしなかったりすることのみで、ヘルプモードの表示とヘルプ情報を要請するための2次元コードの表示とを切り換えることを可能にする撮像装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、ヘルプモードに切り換えるために操作される操作部材と、前記操作部材が操作されたことに応じて前記ヘルプモードであることを表示する表示手段と、前記ヘルプモードにおいて、2次元コードを読み取り可能な読取装置が読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知する検知手段と、前記検知手段により前記トリガ信号を検知したときには、前記表示手段にヘルプ情報を要請するための2次元コードを表示させ、前記検知手段により前記トリガ信号を検知しないときには、前記表示手段に2次元コードの表示を停止させるとともに、前記表示手段を前記ヘルプモードであることの表示に戻す表示制御手段とを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、撮像装置に対して読取装置が2次元コード読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知したりしなかったりすることのみで、ヘルプモードの表示とヘルプ情報を要請するための2次元コードの表示とを切り換えることを可能にする。
本発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例に示す通りである。
図1は本発明の一実施例に係る撮像装置の一例であるデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。
図1において、3は撮影レンズ、1は絞り機能を備えるシャッタ、22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像部である。23はA/D変換器であり、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する場合に用いられる。2はバリアであり、デジタルカメラ100の、撮影レンズ3を含む撮像部22を覆う事により、撮像部22の汚れや破損を防止する。12はタイミング発生部であり、メモリ制御部15及びシステム制御部50により制御される。24は画像処理部であり、A/D変換器23やメモリ制御部15からのデータに対し所定の画素補間、縮小といったリサイズ処理や色変換処理を行う。
32はメモリであり、A/D変換器23からの出力データが、画像処理部24及びメモリ制御部15を介して、或いは、直接メモリ制御部15を介して書き込まれる。16は画像データを圧縮伸張する圧縮伸張部であり、メモリ32に格納された撮影画像を読み込んで圧縮処理を行い、処理を終えたデータをメモリ32に書き込む。13はD/A変換器、28はLCD等からなる画像表示部であり、メモリ32に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器13を介して画像表示部28により表示される。
10はマイクであり、出力された音声信号は音声制御部11を介してA/D変換部23においてデジタル信号に変換された後、メモリ制御部15によってメモリ32に格納される。一方、記録媒体200に記録されている音声データは、メモリ32に読み込まれた後、D/A変換部13を介し音声制御部11において制御された信号がスピーカー14において発音される。56は不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。50はデジタルカメラ100全体を制御するシステム制御部である。52はシステム制御部50の動作用の定数、変数、不揮発性メモリ56から読み出したプログラム等を展開するシステムメモリである。
62はスイッチSW1とスイッチSW2を具備したシャッタボタン、70は操作部であり、これらはシステム制御部50に各種の動作指示を入力するためのものである。60はモード切換スイッチであり、システム制御部50の動作モードを静止画モード、動画モード、再生モード等のいずれかに切り換えることができる。72は電源スイッチ、39は電源制御部、30はリチウム電池等の一次電池やNiCd電池等からなる電源部である。33及び34はコネクタであり、電源部30と電源制御部39とを接続する。40はRTC(Real Time Clock)であり、電源制御部39とは別に内部に電源部を保持し、電源部30が落ちた状態であっても、時計動作状態を続けている。
18は記録媒体200とのインターフェース、35は記録媒体200とインターフェース18との接続のためのコネクタである。98はコネクタ35に記録媒体200が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。この記録媒体200は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部19、デジタルカメラ100とのインターフェース37、及び、記録媒体200とデジタルカメラ100とを接続するためのコネクタ36を備えている。21は通信部であり、RS232CやUSB等の各種通信処理を行う。17はコネクタであり、通信部21を介してデジタルカメラ100を他の機器と接続する。121は携帯電話122がデジタルカメラ100に近づいたことを検知する光電センサ(詳細は図5にて詳述)であり、トリガとなる信号を検知するとシステム制御部50に情報を伝える。
図2(a)〜(d)及び図3(a),(b)は、図1の構成を具備したデジタルカメラ正面、背面、側面、上面、底面をそれぞれ示す図である。
である。
である。
これらの図において、101は撮影光学系を構成している鏡筒、102はカメラ上部を覆うように設けられている上カバー、103,104,105はそれぞれ前カバー、背面カバー、側面カバーである。106は各種外部デバイスに接続する為にプリント基板上に実装された端子類を保護するコネクタカバーである。本実施例では、テレビ受信機等の外部映像デバイスに接続する為のアナログビデオ端子、外部直流電源に接続する為の電源端子、PC等に接続する為のデジタル端子のうち少なくとも一つを備えるものとする。107はポップアップストロボであり、収納状態と起立状態の間でカメラ本体に対して移動可能に設けてある。108はAF補助光窓、109は撮影画像の確認・再生、撮影条件などの各種情報を表示する為の液晶表示部である。なお、図1で画像表示部28は液晶表示部109を兼ねる。110は操作ダイヤルであり、中央のボタンと周囲のダイヤルから構成されており、時計・反時計回りに回動可能で且つ上下左右4箇所に対し押し込み操作も可能なものである。
111はストラップを通す為の孔を備えたストラップリング、113は撮影準備及び撮影開始機能を備えた操作部材であるシャッタボタン(図1のシャッタボタン62に相当)である。112は光学式変倍機能或いは電子式変倍機能においてその倍率を調節操作する為のズームレバーであり、シャッタボタン113の中心に対し所定の角度まで回動可能に備えられている。114はカメラ本体の電源のON/OFFを行う為のパワーボタン(図1の電源スイッチ72に相当)、115は各種撮影モードを選択する為のモードダイヤル、116はカメラ本体に対しスライド及び回動動作が可能な電池蓋である。117は電池蓋116の不用意なスライドを抑止する為の電池蓋ロックレバーであり、本実施例においては常にカメラ後方側へ付勢部材により付勢されており、カメラ前方側へスライド操作することにより、電池蓋116のスライド動作が許可される。118は三脚台に固定する為に備えられた三脚穴である。119は撮影条件等の各種設定の際に使用する操作ボタン群であり、4つの操作ボタンが互いに隣接するように配設されている。
図4(a)は、デジタルカメラ背面に配置された液晶表示部109およびその下方向に配置された操作ボタン群119周りを拡大表示した図である。
操作ボタン群119には、撮影条件や各種設定を行う際に使用するボタン119a,119b,119c,119dそれぞれが配置されている。ユーザーは撮影時や画像再生時、各種設定を行う際には液晶表示部109の画面上に表示された画像や文字等の情報を見ながらボタン119a〜119dを押下して各種設定を行う。ボタン119aは設定操作時にエラーが発生したり、操作方法がわからなかったりしたときにユーザーがヘルプ情報を得るためのヘルプモードに切り換える時に操作する操作部材としてのヘルプ用ボタンである。
図4(b)は、デジタルカメラ100がヘルプモード状態であるときの液晶表示部109の画面であり、120はヘルプモードであることを示すヘルプモードアイコンである。121は後述する光電センサである。
図5(a),(b)は、デジタルカメラ100の液晶表示部109に表示されたQRコード123などの2次元コードを携帯電話122のカメラ機能部124で読み取る際に、携帯電話122が読み取り可能位置にあるかどうかを検知する構成を説明する図である。なお、QRコード123については図6(b)にて後述する。
121は図4に示す位置に具備された、携帯電話122が近づいたことを検知するための光電センサであり、発光素子部121aと受光素子部121bを有している。
図6(a),(b)は、ヘルプモード画面と2次元コード表示画面の切り換えを示した図であり、123は2次元コード画面において読み取りに適したサイズに表示されたQRコードである。
次に、デジタルカメラ100が読取装置であるところの携帯電話122を検知する構成について、図5を用いて説明する。
図4に示したように、デジタルカメラ100には携帯電話122が近づいたことを検知するための光電センサ121が具備されている。そして、光電センサ121内の発光素子部121aから発射されて携帯電話122の外装面によって反射した光を受光素子121bで検知する構成になっている。したがって、デジタルカメラ100がヘルプモードにある状態において、ユーザーが携帯電話122をデジタルカメラ100の液晶表示部109に対して近づけたとする。すると、デジタルカメラ100に具備された光電センサ121により携帯電話122からの反射光を受光して、読み取り位置に携帯電話122が近づいたことを検知できる。つまり、光電センサ121は、現在行っている操作に関連した2次元コードを表示させるためのトリガとなる信号を検知する手段であり、検知するとその信号をシステム制御部50に伝える。
次に、ユーザーに対してヘルプ情報を提供する際に使用されるヘルプモードについて説明する。
図7は本実施例に係るデジタルカメラのヘルプモードについての動作を説明するフローチャ−トである。
ステップS101では、システム制御部50は、その時行っている設定操作についてヘルプ情報が得たいとしてユーザーによりヘルプモードへのモード切換操作が行われるのを待機する。本実施例においては、図4(a)のヘルプ用ボタン119aをユーザーが押すことで、ヘルプモードへの切換を行うことができる。モード切換操作が行われるとステップS102へ進み、液晶表示部109の設定操作画面に、ユーザーに対してヘルプ情報を提供可能であることを伝えるためのヘルプモード表示を、図4(b)に示されるように設定操作の邪魔にならない位置、例えば右上隅に行う。
具体的には、例えば、デジタルカメラ100で対象物(人や景色等)を撮影するときにISO感度の設定方法について知りたいと思ったとする。この際、ユーザーはISO感度の設定操作画面(図4(a)参照)においてヘルプ用ボタン119aを押す。すると、図4(b)に示すヘルプモード表示を示す画面に移行し、設定操作の邪魔にならないように画面の右上隅に携帯電話122を模したヘルプモードアイコン120を表示する。これにより、ユーザーに携帯電話等でヘルプ情報を要請するためのQRコード123の読み取りが可能な状態であることを知らしめる。
次のステップS103では、光電センサ121を用いて、読取装置の一例である携帯電話122がデジタルカメラ100のQRコード123の読み取り可能な位置(距離)にあるかどうかの判定を行う。この結果、読み取り可能位置に携帯電話122が無かった場合、つまり光電センサ121により現在行っている操作に関連したQRコード123を表示させるためのトリガとなる信号が検知されなかった場合はステップS102へ戻る。そして、画面表示をヘルプモード表示のままとする。
一方、光電センサ121により現在行っている操作に関連したQRコード123を表示させるためのトリガとなる信号が検知された場合はステップS103からステップS104へ進む。そして、ステップS104では、液晶表示部109の画面に、設定操作に関連した情報を得るためのQRコード123を読み取りに最適なサイズで表示する(図6(a)→(b)参照)。このように本実施例では、ユーザーは、QRコード123を携帯電話122によって撮影して読み取りを行い、携帯電話122のWebサイトに接続することでISO感度に関する設定方法・ヘルプ情報を得ることができる。
上記ステップS104でQRコード123を表示した後はステップ105へ進み、ユーザーによるモード切換操作があったか否か判定し、モード切換操作が行われていない場合にはステップS103へ戻り、再度読取装置である携帯電話122の有無の検知を行う。ユーザーが検知領域外に携帯電話122を遠ざけた場合には、ステップS103からステップS102へ進み、QRコード123の表示を停止させるとともに、ヘルプモードであることの表示に戻す。一方、モード切換操作があった場合、つまりヘルプモードを終了するためにヘルプ用ボタン119aを再度押す操作が行われると、ヘルプモードを終了し、通常のモードへと復帰する。
次に、図8を用いて、携帯電話122を用いてデジタルカメラ100のヘルプ情報を得る場合について説明する。
ヘルプモードにおいて、携帯電話122をデジタルカメラ100の液晶表示部109の画面に近づけると、前述の光電センサ121により携帯電話122が検知される。そして、その検知信号をトリガとして、ヘルプ情報を要請ためのQRコード123が図8に示すように液晶表示部109の設定操作画面に表示される。このとき表示されるQRコード123は、ユーザーがデジタルカメラ100を操作していた時の設定メニューに関するQRコードである。
ユーザーはこのQRコード123を携帯電話122のカメラ機能部124で読み取り、Webサイトに接続する。これにより、自分が欲しいヘルプ情報を携帯電話122のWebサイトから得ることができる。これは、ユーザーがその時点で行っている設定操作に対応したQRコード123をデジタルカメラ100のシステム制御部50が絶えず生成して更新しつづけるようにしているからである。
また、ヘルプモードにおいて、QRコード123は光電センサ121が被検知物体(実施例では携帯電話122)を検知している間のみ(図7のステップS103のYES)、液晶表示部109の設定操作画面に表示される。その後、ユーザーが検知領域外に携帯電話122を遠ざけると、液晶表示部109の画面には元の設定操作画面の状態に自動的に戻る構成になっている。これにより、ヘルプ情報取得時にQRコード123を表示させるための操作や、読み取り終了後に元の設定操作画面に戻す操作が必要なくなり、ユーザーはデジタルカメラ100の操作を行う際にストレスなくヘルプ情報を取得でき、引き続き所望の操作を行うことが可能となる。
以上の実施例におけるデジタルカメラ100は、ヘルプモードに切り換えるために操作されるヘルプ用ボタン119a(操作部材)を有する。また、操作部材が操作されたことに応じてヘルプモードであることを表示する液晶表示部109(表示手段)を有する。また、ヘルプモードにおいて、2次元コード123を読み取り可能な携帯カメラ122(読取装置)が読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知する光電センサ121(検知手段)を有する。また、検知手段により前記トリガ信号を検知したときには、表示手段にヘルプ情報を要請するための2次元コード123を表示させ、検知手段によりトリガ信号を検知しないときには、表示手段に2次元コード123の表示を停止させる。さらには、表示手段をヘルプモードであることの表示に戻すシステム制御部50(表示制御手段)を有する。さらに、ヘルプモードであることの表示手段による表示は、表示手段上で行われる設定操作の邪魔にならない位置に表示される。そして、ヘルプ情報は、表示手段上で行われる設定操作に関連する情報である。
よって、撮像装置に対して読取装置が2次元コード読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知したりしなかったりすることのみで、ヘルプモードの表示とヘルプ情報を要請するための2次元コードの表示とを切り換えることを可能にする。したがって、ユーザーはデジタルカメラ100の設定操作時、自分が情報を得たいときに携帯電話122のWebサイトに接続してヘルプ情報を得ることができ、携帯電話122に表示されたヘルプ情報を見ながらカメラの設定操作を行うことが可能になる。
また、検知手段によりトリガ信号を検知しないときには、表示手段に2次元コードの表示を停止させるとともに、表示手段を前記ヘルプモードであることの表示に戻すため、ユーザーはデジタルカメラ100の元の設定操作状態を覚えておく必要がなくなる。さらに、一度ヘルプ情報を見てデジタルカメラ100の設定操作をした後に、さらにそこから派生するヘルプ情報を得たい場合も、同様である。つまり、検知手段によりトリガ信号が検知されるようにするだけで、その時の設定操作に対応したQRコードがタイムリーに表示されるため、ユーザーはスムーズにヘルプ情報を得て設定操作を続けることができる。
50 システム制御部
109 液晶表示部
119a ヘルプ用ボタン
121 光電センサ
120 ヘルプモードアイコン
122 読取装置(携帯電話)
123 QRコード(2次元コード)
109 液晶表示部
119a ヘルプ用ボタン
121 光電センサ
120 ヘルプモードアイコン
122 読取装置(携帯電話)
123 QRコード(2次元コード)
Claims (3)
- ヘルプモードに切り換えるために操作される操作部材と、
前記操作部材が操作されたことに応じて前記ヘルプモードであることを表示する表示手段と、
前記ヘルプモードにおいて、2次元コードを読み取り可能な読取装置が読み取り可能状態であることを示すトリガ信号を検知する検知手段と、
前記検知手段により前記トリガ信号を検知したときには、前記表示手段にヘルプ情報を要請するための2次元コードを表示させ、前記検知手段により前記トリガ信号を検知しないときには、前記表示手段に2次元コードの表示を停止させるとともに、前記表示手段を前記ヘルプモードであることの表示に戻す表示制御手段とを有することを特徴とする撮像装置。 - 前記ヘルプモードであることの前記表示手段による表示は、前記表示手段上で行われる設定操作の邪魔にならない位置に表示されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記ヘルプ情報は、前記表示手段上で行われる設定操作に関連する情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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