JP2011034028A - スクリーン装置、プロジェクター、プロジェクターシステム、及びプロジェクターの異常通知方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】プロジェクターに生じた異常に関する情報を容易にユーザーに通知することが可能なスクリーン装置、プロジェクター、プロジェクターシステム、及びプロジェクターの異常通知方法を提供する。
【解決手段】光源装置の点灯に失敗したり、筐体の内部温度が著しく上昇したりする異常が発生すると、制御部は、異常の発生を検知し、異常に対処するための動作を必要に応じて行う。その後、制御部は、異常の発生をユーザーに報知するためにLED報知部を赤色で点滅させるとともに、異常の内容を表す異常情報を記憶部に記憶する。その後、制御部は、ユーザーにより入力操作部の送信キーが操作されるのを待機し、送信キーが操作されると、制御部は、記憶部に記憶されている異常情報を送信部から送信する。一方、スクリーン装置の受信部は、プロジェクターから送信された異常情報等を受信し、制御部は、受信した異常情報を表示部に表示させる。
【選択図】図6
【解決手段】光源装置の点灯に失敗したり、筐体の内部温度が著しく上昇したりする異常が発生すると、制御部は、異常の発生を検知し、異常に対処するための動作を必要に応じて行う。その後、制御部は、異常の発生をユーザーに報知するためにLED報知部を赤色で点滅させるとともに、異常の内容を表す異常情報を記憶部に記憶する。その後、制御部は、ユーザーにより入力操作部の送信キーが操作されるのを待機し、送信キーが操作されると、制御部は、記憶部に記憶されている異常情報を送信部から送信する。一方、スクリーン装置の受信部は、プロジェクターから送信された異常情報等を受信し、制御部は、受信した異常情報を表示部に表示させる。
【選択図】図6
Description
本発明は、プロジェクターから投写される画像光を受光して表示するスクリーン装置、画像光を投写するプロジェクター、プロジェクターシステム、及びプロジェクターの異常通知方法に関する。
光源から射出された光を変調して画像を形成し、この画像をスクリーン等に投写するプロジェクターでは、何らかの異常が生じた場合に、メッセージを投写したり、LED等からなるインジケーターを点滅させたりして、異常が発生したことや、想定される原因等をユーザーに通知するようになっている。
また、特許文献1には、発生した異常(不具合)に関する情報をメモリーカードに記録する技術が提案されている。メモリーカードに記録された情報は、いつでも他の装置で読み出すことが可能であるため、このような技術を用いれば、異常の原因を究明したり、対策を講じたりする際の利便性が向上する。
しかしながら、光源に異常がある場合等のように、画像の投写が不能になった場合には、メッセージを投写することもできなくなるため、異常が生じたことをユーザーに知らせることが困難になる。また、天井等、高い位置にプロジェクターを設置した場合には、インジケーターが視認しづらくなるうえ、メモリーカードの着脱も容易ではない。このため、発生した異常に関する情報を容易にユーザーに通知できる技術が望まれている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るスクリーン装置は、プロジェクターから投写される画像光を受光して表示するスクリーン装置であって、前記プロジェクターで異常が検知された場合に、当該異常に関する情報を前記プロジェクターから受信する受信部と、前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。
このスクリーン装置によれば、プロジェクターで異常が検知された場合に、この異常に関する情報をプロジェクターから受信する受信部と、受信した情報を表示する表示部を備えているため、プロジェクターがメッセージを投写できない場合や、プロジェクターが高い位置に設置された場合等であっても、プロジェクターに発生した異常に関する情報を容易にユーザーに通知することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に係るスクリーン装置において、前記表示部の表示内容を切り替えるための操作部をさらに備え、前記受信部は、前記プロジェクターから前記異常に関する複数の情報を受信し、前記表示部は、前記操作部に対する操作に応じて、前記複数の情報を順次表示することが望ましい。
このスクリーン装置によれば、受信部は、異常に関する複数の情報をプロジェクターから受信し、表示部は、操作部に対する操作に応じて、複数の情報を順次表示する。このため、表示部が一度に多くの情報を表示できない場合(例えば、サイズが小さい場合等)でも、多くの情報を通知することができる。
[適用例3]本適用例に係るプロジェクターは、情報を受信する受信部、及び前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部を備える外部のスクリーン装置に画像を投写するプロジェクターであって、異常を検知する検知部と、前記検知部で検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信し、当該情報を前記受信部に受信させて前記表示部に表示させる送信部と、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクターによれば、検知された異常に関する情報をスクリーン装置に送信して表示させるため、プロジェクターがメッセージを投写できない場合や、プロジェクターが高い位置に設置された場合等であっても、発生した異常に関する情報を容易にユーザーに通知することが可能となる。
[適用例4]本適用例に係るプロジェクターシステムは、画像光を投写するプロジェクターと、前記プロジェクターから投写される前記画像光を受光して表示するスクリーン装置と、を備えたプロジェクターシステムであって、前記プロジェクターは、異常を検知する検知部と、前記検知部で検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信する送信部と、を備え、前記スクリーン装置は、前記プロジェクターから送信される前記情報を受信する受信部と、前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクターシステムによれば、スクリーン装置が、プロジェクターで検知された異常に関する情報をプロジェクターから受信する受信部と、受信した情報を表示する表示部を備えているため、プロジェクターがメッセージを投写できない場合や、プロジェクターが高い位置に設置された場合等であっても、発生した異常に関する情報を容易にユーザーに通知することが可能となる。
[適用例5]本適用例に係るプロジェクターの異常通知方法は、情報を受信する受信部、及び前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部を備える外部のスクリーン装置に画像を投写するプロジェクターの異常通知方法であって、前記プロジェクターが、異常を検知する検知ステップと、前記プロジェクターが、前記検知ステップで検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信する送信ステップと、前記スクリーン装置が、前記プロジェクターから送信される前記情報を前記受信部で受信する受信ステップと、前記スクリーン装置が、前記受信部で受信した前記情報を前記表示部に表示する表示ステップと、を備えたことを特徴とする。
このプロジェクターの異常通知方法によれば、検知された異常に関する情報をプロジェクターが送信し、この情報をスクリーン装置が受信して表示するため、プロジェクターがメッセージを投写できない場合や、プロジェクターが高い位置に設置された場合等であっても、発生した異常に関する情報を容易にユーザーに通知することが可能となる。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態に係るプロジェクターシステムについて、図面を参照して説明する。
以下、第1実施形態に係るプロジェクターシステムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のプロジェクターシステムを示す斜視図である。
図1に示すように、プロジェクターシステム1は、プロジェクター2と、スクリーン装置3とを備えて構成されている。プロジェクター2は、内蔵する光源装置から射出された光を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、この画像光を投写レンズから外部に拡大投写する光学装置であり、スクリーン装置3は、プロジェクター2から投写された画像光を受光して、画像を表示する。また、プロジェクター2とスクリーン装置3とは、無線による通信が可能になっており、プロジェクター2に異常が生じた場合には、プロジェクター2は、異常の内容を表す情報(異常情報)等をスクリーン装置3に送信する。
図1に示すように、プロジェクターシステム1は、プロジェクター2と、スクリーン装置3とを備えて構成されている。プロジェクター2は、内蔵する光源装置から射出された光を画像情報に応じて変調して画像光を形成し、この画像光を投写レンズから外部に拡大投写する光学装置であり、スクリーン装置3は、プロジェクター2から投写された画像光を受光して、画像を表示する。また、プロジェクター2とスクリーン装置3とは、無線による通信が可能になっており、プロジェクター2に異常が生じた場合には、プロジェクター2は、異常の内容を表す情報(異常情報)等をスクリーン装置3に送信する。
図2は、プロジェクター2の斜視図である。
図2に示すように、プロジェクター2は、装置本体を収容する筐体10を備えて構成されている。筐体10の前面10fには、投写レンズ23の前面部を露出させるための開口部11が形成されており、この投写レンズ23から前方に向けて画像光が投写される。また、筐体10の前面10fには、スクリーン装置3に異常情報等を送信するための送信部41が備えられている。
図2に示すように、プロジェクター2は、装置本体を収容する筐体10を備えて構成されている。筐体10の前面10fには、投写レンズ23の前面部を露出させるための開口部11が形成されており、この投写レンズ23から前方に向けて画像光が投写される。また、筐体10の前面10fには、スクリーン装置3に異常情報等を送信するための送信部41が備えられている。
筐体10の上面10tには、ユーザーにより入力操作が行われる入力操作部32と、プロジェクター2の動作状態を報知するためのLED報知部42とが配置されている。また、筐体10の上面10tには、光源装置21(図3参照)を覆うランプカバー12が備えられている。ランプカバー12は、筐体10に対して着脱自在になっており、光源装置21が寿命に達したり、故障したりした際には、ユーザーは、ランプカバー12を取り外して、光源装置21の交換を行うことができる。
図1に戻って、スクリーン装置3は、スクリーン50と、制御装置60とを備えて構成されている。スクリーン50は、プロジェクター2から投写された画像光を受光して表示する反射型スクリーンであり、制御装置60は、スクリーン50の周縁部の一角に固定されている。なお、スクリーン50は、反射型に限られず、受光した面の反対側に画像を透過して表示する透過型スクリーンであってもよい。
図3は、プロジェクター2の概略構成を示すブロック図である。
図3に示すように、プロジェクター2は、画像投写部20、制御部30、記憶部31、入力操作部32、画像情報入力部33、画像処理部34、液晶駆動部35、電源回路36、光源制御部37、カバー検出部38、温度センサー39、冷却ファン40、送信部41、LED報知部42等で構成されている。
図3に示すように、プロジェクター2は、画像投写部20、制御部30、記憶部31、入力操作部32、画像情報入力部33、画像処理部34、液晶駆動部35、電源回路36、光源制御部37、カバー検出部38、温度センサー39、冷却ファン40、送信部41、LED報知部42等で構成されている。
画像投写部20は、光源装置21、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ22R,22G,22B、投写光学系としての投写レンズ23等で構成されている。画像投写部20は、表示部に相当するものであり、光源装置21から射出された光を液晶ライトバルブ22R,22G,22Bで変調して画像(画像光)を形成し、この画像を投写レンズ23から拡大投写して、スクリーン装置3に表示する。
光源装置21は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ21aと、光源ランプ21aが放射した光を液晶ライトバルブ22R,22G,22B側に反射するリフレクター21bとを含んで構成されている。光源装置21から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ22R,22G,22Bに入射する。
液晶ライトバルブ22R,22G,22Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ22R,22G,22Bには、マトリクス状に配列された複数の画素が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。そして、液晶駆動部35の駆動により、入力される画像情報に応じた駆動電圧が各画素に印加されると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源装置21から射出された光は、この液晶ライトバルブ22R,22G,22Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ23から拡大投写される。
制御部30は、CPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶部31に記憶されている制御プログラムに従って動作することによりプロジェクター2の動作を統括制御する。つまり、制御部30は、記憶部31とともにコンピューターとして機能する。
記憶部31は、フラッシュメモリーやFeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリー)等、書き替え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶部31には、プロジェクター2の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター2の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。本実施形態の記憶部31には、光源装置21の累積点灯時間が、ランプ情報として記憶されるようになっている。累積点灯時間は、光源装置21が交換された際にユーザーによって0にリセットされ、その後、プロジェクター2を利用するたびに、点灯させた時間が累積的に加算される。また、プロジェクター2に異常が生じた場合には、制御部30は、その異常の内容を表す情報(異常情報)を記憶部31に記憶させるようになっている。
入力操作部32は、ユーザーによる入力操作を受け付けるものであり、ユーザーがプロジェクター2に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作部32が備える操作キーとしては、電源のオンとオフとを切り替えるための電源キーや、各種設定用の設定メニューを表示させるメニューキー、異常情報の送信を指示するための送信キー等がある。ユーザーが入力操作部32の各種操作キーを操作すると、入力操作部32は、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御部30に出力する。なお、入力操作部32として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成としてもよい。この場合、リモコンは、ユーザーの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発信し、図示しないリモコン信号受信部がこれを受信して制御部30に伝達する。
画像情報入力部33は、図示しない入力端子を備えており、この入力端子には、各種映像再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から画像情報が入力される。画像情報入力部33は、入力された画像情報を画像処理部34に出力する。なお、画像情報入力部33は、外部から画像情報が入力される態様に限られず、記録媒体等に記録されている画像情報を再生する態様であってもよい。
画像処理部34は、画像情報入力部33から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ22R,22G,22Bの各画素の階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換された画像情報は、R,G,Bの色光別になっており、各液晶ライトバルブ22R,22G,22Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素から射出する光の強弱(階調)が規定される。さらに、画像処理部34は、制御部30の指示に基づいて、変換した画像情報に対して、明るさ、コントラスト、シャープネス、色合い等を調整するための画質調整処理や、投写する画像上に設定メニューやメッセージ等を重畳表示させるためのOSD(オンスクリーンディスプレー)処理等を必要に応じて行い、処理後の画像情報を液晶駆動部35に出力する。
液晶駆動部35は、画像処理部34から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ22R,22G,22Bを駆動し、液晶ライトバルブ22R,22G,22Bに、画像情報に応じた画像光を形成させる。これにより、画像情報に基づく画像光が投写レンズ23からスクリーン装置3のスクリーン50に投写される。
電源回路36には、外部からAC100V等の商用電源が供給される。電源回路36は、交流電源である商用電源を所定の電圧の直流電源に変換し、光源制御部37を始めとするプロジェクター2の各部に電力を供給する。なお、制御部30は、電源回路36から電力の供給を受けて動作している間、電源回路36に指示をして、画像光の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(「オン状態」とも呼ぶ。)と、各部への動作電力の供給を停止させた状態(「スタンバイ状態」或いは「オフ状態」とも呼ぶ。)とを切り替えることができる。
光源制御部37は、制御部30の指示に基づいて、光源装置21に対する電力の供給を制御し、光源装置21の点灯及び消灯を切り替える。また、光源制御部37には、光源装置21の点灯状態(点灯しているか否か)を検出する点灯検出部37aが備えられている。点灯検出部37aは、光源ランプ21aが消費する電流(光源電流)に基づいて点灯状態を検出し、検出結果を制御部30に出力する。なお、点灯状態を検出するための手段は、これに限定されず、例えば、光センサーによって検出してもよいし、光源ランプ21aの温度に基づいて点灯状態を検出するようにしてもよい。
光源装置21を点灯させる場合には、制御部30は、光源制御部37に指示をして点灯を開始させる動作(始動動作)を行わせた後に、点灯検出部37aに点灯状態を検出させる。そして、この結果、光源装置21が点灯しなかった場合には、制御部30は、光源制御部37に指示をして、再度始動動作を行わせ、これを点灯するまで繰り返す。そして、始動動作を所定の回数繰り返しても光源装置21が点灯しない場合には、光源制御部37は、それ以上の始動動作を行わない。なお、本明細書では、始動動作を所定の回数繰り返しても点灯しなかった場合のことを「(点灯)失敗」と呼び、所定の回数以内で点灯した場合のことを「(点灯)成功」と呼ぶ。
カバー検出部38は、ランプカバー12の開閉状態を検出し、検出結果を制御部30に出力する。カバー検出部38は、例えば、ランプカバー12を装着した際に押圧されてオンとなり、ランプカバー12を取り外した際に押圧から解放されてオフとなる押圧スイッチを用いて構成することができる。また、光センサーや磁気センサー等を用いてカバー検出部38を構成するようにしてもよい。
温度センサー39は、例えば、サーミスター等によって構成され、筐体10の内部の温度を検出し、検出結果を制御部30に出力する。この温度センサー39は、光源装置21、液晶ライトバルブ22R,22G,22B等のように、熱を発する部位や熱によるダメージを受けやすい部位に配置される。また、筐体10の内部の温度を直接検出する代わりに、図示しない排気口から排出される空気の温度を検出すること等により、筐体10の内部の温度を間接的に検出するようにしてもよい。
冷却ファン40は、例えば、軸流ファンやシロッコファン等によって構成される。冷却ファン40は、制御部30の制御に基づいて回転することにより、吸気口(図示せず)から外部の空気を吸入して筐体10の内部を冷却し、冷却後の空気を排気口(図示せず)から外部に排出する。なお、冷却ファン40は、複数のファンによって構成されてもよく、例えば、吸気口の近傍に配置されるファン(吸気ファン)と、排気口の近傍に配置されるファン(排気ファン)とを含んで構成されてもよい。
送信部41は、上述した異常情報を無線通信によってスクリーン装置3に送信する。なお、無線通信としては、赤外線等を利用した光通信であってもよいし、無線LANやBluetooth(登録商標)等、電波を用いた無線通信であってもよい。
LED報知部42は、LED(発光ダイオード)を備えたインジケーターであり、制御部30の指示に基づいてその表示状態を切り替えることにより、ユーザーにプロジェクター2の動作状態(電源のオン・オフや異常発生等)を報知する。なお、LED報知部42は、その表示状態、即ち点灯、点滅、消灯、発光色等を適宜切り替えることによって、多数の動作状態を表すことができる。
次に、スクリーン装置3に備わる制御装置60について説明する。
図4は、制御装置60の正面図であり、図5は、制御装置60の概略構成を示すブロック図である。
図4及び図5に示すように、制御装置60は、制御部61と、記憶部62と、受信部63と、表示部64と、操作部65とを備えて構成されている。制御装置60は、筐体70で覆われた構成を有しており、受信部63と、表示部64と、操作部65は、筐体70の正面(スクリーン50の受光面と同一方向を向いた面)側から露出している。
図4は、制御装置60の正面図であり、図5は、制御装置60の概略構成を示すブロック図である。
図4及び図5に示すように、制御装置60は、制御部61と、記憶部62と、受信部63と、表示部64と、操作部65とを備えて構成されている。制御装置60は、筐体70で覆われた構成を有しており、受信部63と、表示部64と、操作部65は、筐体70の正面(スクリーン50の受光面と同一方向を向いた面)側から露出している。
制御部61は、CPUやRAM等を備え、記憶部62に記憶されている制御プログラムに従って動作することにより制御装置60の動作を統括制御する。つまり、制御部61は、記憶部62とともにコンピューターとして機能する。
記憶部62は、フラッシュメモリーやFeRAM等、書き替え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶部62には、制御装置60の動作を制御するための制御プログラムや、各種設定データ等が記憶されている。
受信部63は、プロジェクター2の送信部41から無線通信によって送信される異常情報等を受信して、制御部61に出力する。
表示部64は、例えば、液晶表示装置等で構成され、制御部61の指示に基づく画像を表示する。具体的には、表示部64は、制御部61の指示に基づいて、受信部63で受信した異常情報等の表示を行う。
操作部65は、ユーザーによる入力操作を受け付けるものであり、表示部64に表示される内容を切り替えるための表示切替キー65aを備えている。ユーザーが表示切替キー65aを操作すると、操作部65は、この操作を受け付けて、制御部61に操作信号を出力する。制御部61は、操作部65から操作信号が入力されると、表示部64に指示をして、表示内容の切り替えを実行する。
なお、図示は省略しているが、制御装置60には、商用電源又は電池を電源とする電源回路が備えられており、制御装置60は、この電源回路から供給される電力によって動作する。
次に、プロジェクターシステム1の動作について説明する。
プロジェクター2に商用電源が供給された後、ユーザーにより電源キーが操作されると、プロジェクター2はオン状態となり、制御部30は、光源制御部37に指示をして光源装置21を点灯させ、画像の投写を開始する。また、制御部30は、冷却ファン40を始動させるとともに、温度センサー39の検出結果に基づいて冷却ファン40の回転速度を制御し、筐体10の内部の温度上昇を抑制する。
プロジェクター2に商用電源が供給された後、ユーザーにより電源キーが操作されると、プロジェクター2はオン状態となり、制御部30は、光源制御部37に指示をして光源装置21を点灯させ、画像の投写を開始する。また、制御部30は、冷却ファン40を始動させるとともに、温度センサー39の検出結果に基づいて冷却ファン40の回転速度を制御し、筐体10の内部の温度上昇を抑制する。
図6(a)、(b)は、プロジェクターシステム1の異常発生時の動作を説明するためのフローチャートであり、(a)は、プロジェクター2の動作、(b)は、スクリーン装置3の動作を示している。プロジェクター2の起動時又は起動後において、プロジェクター2に何らかの異常が生じると、プロジェクターシステム1は、図6に示すフローに従って動作する。
図6(a)に示すように、例えば、光源装置21の点灯に失敗したり、筐体10の内部温度が著しく上昇したりする異常が発生すると、制御部30は、異常の発生を検知し(ステップS101)、異常に対処するための動作(例えば、光源装置21の消灯や、スタンバイ状態への移行等)を必要に応じて行う。その後、制御部30は、異常の発生をユーザーに報知するためにLED報知部42を赤色で点滅させるとともに(ステップS102)、異常の内容を表す異常情報を記憶部31に記憶する(ステップS103)。
例えば、光源制御部37に光源装置21の点灯を行わせる際、制御部30は、点灯検出部37aの検出結果に基づいて、点灯が成功したのか失敗したのかを判断(検知)し、点灯失敗の場合には、LED報知部42を赤色で点滅させた後で、点灯が失敗した旨の異常情報を記憶部31に記憶する。また、冷却ファン40を高速で回転させているにも拘らず、筐体10の内部温度が低下しない異常が生じた場合には、制御部30は、温度センサー39の検出結果(検出温度)に基づいてこの異常を検知する。そして、光源制御部37に光源装置21を消灯させ、LED報知部42を赤色で点滅させた後に、高温異常が発生した旨の異常情報を記憶部31に記憶する。また、制御部30は、カバー検出部38の検出結果に基づいて、ランプカバー12が開放したことを検知した場合には、光源制御部37に光源装置21を消灯させ、LED報知部42を赤色で点滅させた後に、ランプカバー12が開放した旨の異常情報を記憶部31に記憶する。なお、異常情報としては、異常の内容が識別できるものであればよく、例えば、アルファベットや数字等からなる識別コードを用いることができる。
その後、制御部30は、ユーザーにより入力操作部32の送信キーが操作されたか否かを判断し(ステップS104)、送信キーが操作されるまで本ステップを繰り返す(ステップS104;No)。そして、入力操作部32が送信キーの操作を受け付けた場合(ステップS104;Yes)には、制御部30は、記憶部31に記憶されている異常情報を送信部41から送信し(ステップS105)、フローを終了する。なお、異常の内容が、光源装置21の点灯失敗である場合には、制御部30は、異常情報とともに、ランプ情報(累積点灯時間)を送信部41から送信する。また、複数の異常が検出された場合には、制御部30は、複数の異常情報を送信部41から送信する。
図6(b)に示すように、スクリーン装置3の受信部63は、プロジェクター2から送信された異常情報等を受信し(ステップS111)、制御部61は、受信した異常情報を記憶部62に記憶するとともに、この異常情報を表示部64に表示させて(ステップS112)、フローを終了する。なお、プロジェクター2から複数の情報(異常情報とランプ情報、或いは、複数の異常情報)が送信された場合には、制御部61は、そのうちの1つの情報のみを表示部64に表示する。そして、ユーザーによって操作部65の表示切替キー65aが操作された場合に、表示する情報を切り替える。つまり、制御部61は、表示切替キー65aの操作に応じて、複数の情報を順次表示部64に表示する。また、プロジェクター2から1つの情報のみが送信された場合には、表示切替キー65aの操作は無視される。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、スクリーン装置3の制御装置60は、プロジェクター2から送信される異常情報を受信部63で受信し、表示部64に表示する。このため、光源装置21が消灯していてプロジェクター2がメッセージを投写できない場合や、プロジェクター2が高い位置に設置された場合等であっても、発生した異常の内容を容易にユーザーに通知することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、スクリーン装置3の制御装置60は、複数の情報をプロジェクター2から受信した場合には、操作部65(表示切替キー65a)に対する操作に応じて、これら複数の情報を順次表示部64に表示するため、表示部64が一度に多くの情報を表示できない場合(例えば、サイズが小さい場合等)でも、多くの情報をユーザーに通知することができる。
(3)本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、発生した異常の内容が、光源装置21の点灯失敗である場合には、制御部30は、異常情報とともに、ランプ情報(累積点灯時間)を送信するようにしている。このため、ユーザーは、点灯失敗の原因を判断する際に、光源ランプ21aの寿命に依るものであるのか否かを検討することが容易になる。
なお、本実施形態では、点灯検出部37a、温度センサー39、及びカバー検出部38の検出結果等に基づいて異常の発生を検知する制御部30が検知部に相当する。また、異常情報及びランプ情報が、異常に関する情報に相当する。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態に係るプロジェクターシステムについて、図面を参照して説明する。
以下、第2実施形態に係るプロジェクターシステムについて、図面を参照して説明する。
図7は、第2実施形態のスクリーン装置3に備わる制御装置60の概略構成を示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態の制御装置60は、制御部61の指示に基づいてその表示状態を切り替えるLED報知部66を備えており、スクリーン装置3側でも動作状態等の報知が可能になっている。それ以外のスクリーン装置3の構成、及びプロジェクター2の構成については、第1実施形態と同一である。
図7に示すように、本実施形態の制御装置60は、制御部61の指示に基づいてその表示状態を切り替えるLED報知部66を備えており、スクリーン装置3側でも動作状態等の報知が可能になっている。それ以外のスクリーン装置3の構成、及びプロジェクター2の構成については、第1実施形態と同一である。
図8(a)、(b)は、本実施形態に係るプロジェクターシステム1の異常発生時の動作を説明するためのフローチャートであり、(a)は、プロジェクター2の動作、(b)は、スクリーン装置3の動作を示している。プロジェクター2の起動時又は起動後において、プロジェクター2に何らかの異常が生じると、プロジェクターシステム1は、図8に示すフローに従って動作する。
図8(a)に示すように、プロジェクター2に異常が発生すると、制御部30は、異常の発生を検知し(ステップS201)、異常に対処するための動作(例えば、光源装置21の消灯や、スタンバイ状態への移行等)を必要に応じて行う。その後、制御部30は、異常の発生をユーザーに報知するためにLED報知部42を赤色で点滅させる(ステップS202)。そして、制御部30は、異常の内容を表す異常情報を記憶部31に記憶するとともに(ステップS203)、この異常情報を送信部41から送信して(ステップS204)、フローを終了する。このように、本実施形態では、異常が発生すると、送信キーの操作を待たずに異常情報を送信するようにしている。
図8(b)に示すように、スクリーン装置3の受信部63は、プロジェクター2から送信された異常情報等を受信し(ステップS211)、制御部61は、受信した異常情報を記憶部62に記憶する。そして、制御部61は、異常の発生をユーザーに報知するためにLED報知部66を赤色で点滅させるとともに(ステップS212)、受信した異常情報を表示部64に表示させて(ステップS213)、フローを終了する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、第1実施形態の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、プロジェクター2に異常が生じた場合に、プロジェクター2は、ユーザーのキー操作(送信キーの操作)を待たずに異常情報を送信するため、異常情報を即座に表示部64に表示させることができる。
(2)本実施形態のプロジェクターシステム1によれば、異常が生じた際に、スクリーン装置3(制御装置60)のLED報知部66も点滅させるようにしているため、異常の発生を効果的に報知することが可能となる。
なお、表示部64がバックライトを備えている場合には、LED報知部66を点滅させる代わりにバックライトを点滅させてもよい。
(変形例)
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
上記実施形態において、プロジェクター2は、発生した異常の異常情報を、日時情報等とともに累積的に記憶部31に記憶するようにして、これらの異常情報をまとめて送信するようにしてもよい。そして、これを受信したスクリーン装置3では、表示切替キー65aが操作される度に、複数の異常情報を順次表示部64に表示すればよい。
上記実施形態では、プロジェクター2から複数の情報が送信された場合には、表示切替キー65aの操作に応じて、複数の情報を順次表示部64に表示させているが、表示切替キー65aの操作を待つことなく、所定の時間間隔で切り替えるようにしてもよいし、複数の情報をスクロールして表示するようにしてもよい。
上記実施形態において、表示部64は、液晶表示装置に限られず、有機EL(Electro Luminescence)表示装置、LEDを用いた表示装置、或いは電子ペーパー等、他の表示装置を利用してもよい。
上記実施形態では、光変調装置として3つの液晶ライトバルブ22R,22G,22Bを用いた3板式のプロジェクター2について説明したが、これに限定されない。例えば、各画素の中にそれぞれR光、G光、B光を透過可能なサブ画素を含んだ1つの液晶ライトバルブによって画像を形成する態様とすることも可能である。
上記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ22R,22G,22Bを用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
上記実施形態では、光源装置21は、放電型の光源ランプ21aによって構成されているが、LED光源等の固体光源や、その他の光源を用いることもできる。
1…プロジェクターシステム、2…プロジェクター、3…スクリーン装置、10…筐体、11…開口部、12…ランプカバー、20…画像投写部、21…光源装置、21a…光源ランプ、21b…リフレクター、22R,22G,22B…液晶ライトバルブ、23…投写レンズ、30…制御部、31…記憶部、32…入力操作部、33…画像情報入力部、34…画像処理部、35…液晶駆動部、36…電源回路、37…光源制御部、37a…点灯検出部、38…カバー検出部、39…温度センサー、40…冷却ファン、41…送信部、42…LED報知部、50…スクリーン、60…制御装置、61…制御部、62…記憶部、63…受信部、64…表示部、65…操作部、65a…表示切替キー、66…LED報知部、70…筐体。
Claims (5)
- プロジェクターから投写される画像光を受光して表示するスクリーン装置であって、
前記プロジェクターで異常が検知された場合に、当該異常に関する情報を前記プロジェクターから受信する受信部と、
前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部と、
を備えたことを特徴とするスクリーン装置。 - 請求項1に記載のスクリーン装置であって、
前記表示部の表示内容を切り替えるための操作部をさらに備え、
前記受信部は、前記プロジェクターから前記異常に関する複数の情報を受信し、
前記表示部は、前記操作部に対する操作に応じて、前記複数の情報を順次表示することを特徴とするスクリーン装置。 - 情報を受信する受信部、及び前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部を備える外部のスクリーン装置に画像を投写するプロジェクターであって、
異常を検知する検知部と、
前記検知部で検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信し、当該情報を前記受信部に受信させて前記表示部に表示させる送信部と、
を備えたことを特徴とするプロジェクター。 - 画像光を投写するプロジェクターと、前記プロジェクターから投写される前記画像光を受光して表示するスクリーン装置と、を備えたプロジェクターシステムであって、
前記プロジェクターは、
異常を検知する検知部と、
前記検知部で検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信する送信部と、
を備え、
前記スクリーン装置は、
前記プロジェクターから送信される前記情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部と、
を備えたことを特徴とするプロジェクターシステム。 - 情報を受信する受信部、及び前記受信部で受信した前記情報を表示する表示部を備える外部のスクリーン装置に画像を投写するプロジェクターの異常通知方法であって、
前記プロジェクターが、異常を検知する検知ステップと、
前記プロジェクターが、前記検知ステップで検知された前記異常に関する情報を前記スクリーン装置に送信する送信ステップと、
前記スクリーン装置が、前記プロジェクターから送信される前記情報を前記受信部で受信する受信ステップと、
前記スクリーン装置が、前記受信部で受信した前記情報を前記表示部に表示する表示ステップと、
を備えたことを特徴とするプロジェクターの異常通知方法。
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