JP2010229700A - Gable-side preceding balustrade - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、建築現場等での足場の仮設にあたって、足場の妻側端部に上段側足場の先行手摺りとして取り付けられる妻側先行手摺りに関するもので、特に本発明は、楔緊結式足場の仮設に使用される妻側先行手摺りに関する。 The present invention relates to a wife-side leading handrail that is attached as a leading handrail of an upper-stage scaffold to a wife-side end portion of the scaffold in the temporary setting of a scaffold at a construction site or the like.In particular, the present invention relates to a wedge-tightened scaffold. It relates to the handrail on the wife side used for temporary construction.
例えば特開2006−112149号公報には妻側先行手摺りが記載されているが、この妻側先行手摺りは、左右一対の縦材と両縦材の上端部をつなぐ横材とからなる略門形の足場用建枠を対向させて両建枠間に足場板を架け渡して仮設される建枠式の足場であり、このような妻側先行手摺りを楔緊結式足場に使用することができない。従来の楔緊結式足場にも妻側先行手摺りは使用されるが、従来の楔緊結式足場の妻側先行手摺りとしては、矩形枠状の手摺り本体の左右縦枠の夫々上部及び下部にクランプを装備して、各クランプを支柱に固定するようになっている。 For example, Japanese Laid-Open Patent Publication No. 2006-112149 discloses a wife-side leading handrail, and this wife-side leading handrail is an abbreviation composed of a pair of left and right vertical members and a horizontal member that connects the upper ends of both vertical members. This is a building-frame-type scaffold that is temporarily built with a scaffold-shaped scaffolding frame facing each other and a scaffolding plate spanned between the two building frames, and such a wife-side advance handrail should be used for a wedge-tightened scaffold I can't. The front-side handrail of the wife side is also used in the conventional wedge-binding scaffold, but the upper-side and lower-side of the left and right vertical frames of the handrail body of the rectangular frame shape are used as the front-side handrail of the conventional wedge-binding scaffold. Equipped with clamps, each clamp is fixed to the column.
上記のようクランプ式の妻側先行手摺りを使用した場合は、クランプの取付作業が非常に面倒で、手摺りの取付作業又は分解作業に手間がかかっていた。 When the clamp-type wife-side leading handrail is used as described above, the work of attaching the clamp is very troublesome, and the work of attaching or disassembling the handrail is troublesome.
本発明は、上記の事情に鑑み、楔緊結式の足場を仮設するにあたり、足場の妻側端部に上段側足場の先行手摺りとして簡単容易に取り付けることができ、また取り外しが容易な妻側先行手摺りを提供することを目的としている。 In view of the above circumstances, the present invention can be easily and easily attached as a leading handrail of the upper stage scaffold to the end of the scaffold on the side of the wives when temporarily installing a wedge-tight scaffold. It aims to provide a leading handrail.
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、楔緊結式の足場を仮設するにあたり、足場の妻側端部に上段側足場の先行手摺りとして取り付ける妻側先行手摺りであって、水平材5と、水平材5の両端部に夫々一端部が枢着されて、互いに交差する一対の斜材6,7とからなり、水平材5と斜材6,7との各枢着端部には水平材5側端部又は斜材6,7側端部に、支柱2の楔孔3a付きフランジ3に係止可能な係止部材8を設け、各斜材6,7の他端部には、足場板幅方向に対向する支柱2,2間に横架される横ステー10に係止可能な係止フック9を設けてなることを特徴とする。
Means for solving the above-described problems will be described with reference numerals in the embodiments described later. The invention according to
請求項2は、請求項1に記載の脚立において、前記係止部材8の先端部はフランジ3の楔孔3aに対して上方より挿脱可能な挿入片13を形成し、この挿入片13には、水平材5に下向きの荷重が負荷された時に周壁部2bが撓んで係止部材8が水平方向に変移することによりフランジ3の楔孔3aの周縁に係止して楔孔3aからの挿入片13の抜け出しを阻止する係止段部14を設けてなることを特徴とする
According to a second aspect of the present invention, in the stepladder according to the first aspect, the distal end portion of the
請求項3は、請求項1又は2に記載の妻側先行手摺りにおいて、前記係止フック9は、横ステー10に対し上方から嵌脱自在に係止されるフック本体17と、横ステー10に係合してフック本体17の上方への移動を阻止するロック部材18とからなり、ロック部材18は、フック本体17の上方への移動を阻止するロック位置とその移動を許す解除位置との間でスライド自在に取り付けられ、常時は自重でロック位置に保持されていることを特徴とする。
According to a third aspect of the present invention, in the wife-side leading handrail according to the first or second aspect, the
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明の妻側先行手摺り1は、水平材5と、水平材5の両端部に夫々一端部が枢着されて、互いに交差する一対の斜材6,7とからなり、水平材5と斜材6,7との各枢着端部には水平材5側端部又は斜材6,7側端部に、支柱2の楔孔3a付きフランジ3に係止可能な係止部材8を設け、各斜材6,7の他端部には、足場板幅方向に対向する支柱2,2間に横架される横ステー10に係止可能な係止フック9を設けてなるもので、使用にあたり、作業者が一方の斜材6を立ち上げて、この斜材6の上端部側にある係止部材8を一方側の支柱2の所要のフランジ3の楔孔3aに挿入した後、他方の斜材7を同様に立ち上げて、この斜材7の上端部にある係止部材8を反対側の支柱2の所要のフランジ3の楔孔3aに挿入し、そうして両斜材6,7を交差させた状態で、両斜材6,7の下端部の係止フック9,9を前記横ステー10に係止すればよいから、足場の妻側端部に上段側足場の先行手摺りとして簡単容易に取り付けることができる。また妻側先行手摺り1を取り外す時は、取付時とは逆の順序で簡単容易に取り外すことができる。
The effect of the invention by the above solution will be described with reference numerals of the embodiments described later. The front-
請求項2に係る発明によれば、係止部材8の先端部はフランジ3の楔孔3aに対して上方より挿脱可能な挿入片13を形成し、この挿入片13に水平材5に下向きの荷重が負荷された時に周壁部2bが撓んで係止部材8が水平方向に変移することによりフランジ3の楔孔3aの周縁に係止して楔孔3aからの挿入片13の抜け出しを阻止する係止段部14を設けているため、作業者が、自身に取り付けた安全帯を妻側先行手摺り1の水平材5につないで作業を行っている時に足を滑らせるなどして足場板から墜落状態となり、その安全帯を介して水平材5に図3の(b) に示すように下向きの衝撃荷重Pが負荷されると、水平材5が同図の仮想線図示のように撓んでその端部が水平方向Hに変位し、それにより挿入片13の係止段部14が同図実線図示のようにフランジ3の楔孔3aの周縁3aoに係止して、楔孔3aからの挿入片13の抜け出しを阻止し、それにより妻側先行手摺り1が支柱2から外れず、作業者の墜落が防止される。
According to the invention of
請求項3に係る発明によれば、係止フック9は、横ステー10に対し上方から嵌脱自在に係止されるフック本体17と、横ステー10に係合してフック本体17の上方への移動を阻止するロック部材18とからなるもので、ロック部材18はフック本体17の上方への移動を阻止するロック位置とその移動を許す解除位置との間でスライド自在に取り付けてあって、常時は自重でロック位置に保持され、係止フック9を横ステー10に係止させる時は、ロック位置に保持されているロック部材18を作業者が手でロック解除位置へ引き上げてロック解除状態で横ステー10に係止させればよく、ロック部材18から手を離せば、ロック部材18が自重によりロック位置へスライドして、ロック位置に保持されるから、横ステー10への係止が容易となり、また一旦横ステー10に係止すれば、自動的にロック状態となるから、不測に外れることがない。
According to the invention of
以下に本発明の好適な一実施形態を図面に基づいて説明すると、図1〜図6において、1は本発明に係る妻側先行手摺りを示し、この妻側先行手摺り1は、楔緊結式の足場を仮設するにあたり、既設の下段側足場板4から新設される上段側足場板4の先行手摺りとして、仮設足場の足場板幅方向に対向する支柱2,2間に取り付けるものである。足場板4は図6に図示している。
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS A preferred embodiment of the present invention will be described below with reference to the drawings. In FIGS. 1 to 6,
尚、楔緊結式足場は、建物躯体の外壁(図示せず)に近い側に鋼管からなる内側の支柱2を配置して、この内側支柱2を壁つなぎ材(図示せず)によって建物躯体の外壁に固定し、この内側支柱2に対向して外側支柱2を配置し、これら内外の支柱2,2間に横ステー10を取り付け、建物躯体に沿って水平方向に対向する横ステー10,10間に足場板4を架け渡し、そして各内側及び外側の支柱2を順次高所に向かって連結しながら、上記の作業を繰り返すことによって、足場板を多段状に架設するもので、本発明に係る妻側先行手摺り1は、順次新設する上段側足場の先行手摺りとなり、架設作業の安全性を確保し、作業性の向上を図ることができる。各支柱2には長さ方向に所定間隔おきに楔孔3a付きフランジ3が設けてある。
In the wedge-tight scaffold, an
この妻側先行手摺り1は、図1から分かるように、水平材5と、この水平材5の両端部に夫々一端部(上端部)がボルト・ナット15(枢軸部)により枢着されて、互いに交差する一対の斜材6,7とからなるもので、水平材5と斜材6,7との各枢着端部には各斜材6,7側の端部に、支柱2のフランジ3の楔孔3aに係止可能な係止部材8が設けられ、各斜材6,7の他端部(下端部)には、足場板幅方向に対向する支柱2,2間に横架される横ステー10に係止可能な係止フック9が設けられている。
As shown in FIG. 1, the wife-
係止部材8は、図2の(a) 〜(c) に示すように、斜材6の一端部に溶接によって固着された板状本体12と、この板状本体12の先端側に溶接によって下向きに一体に突出ように取り付けられた軸状体からなる挿入片13とにより構成され、この挿入片13は、上部側の径小軸部13aと下部側の径大軸部13bとからなるもので、径小軸部13aと径大軸部13bとの間に係止段部14が形成されている。また、挿入片13の径大軸部13bは、その下部側が下窄まりテーパ状のガイド部13boを形成している。
As shown in FIGS. 2A to 2C, the locking
図3の(a) は妻側先行手摺り1を足場板幅方向に対向する内外の支柱2,2間に架設した時に係止部材8の挿入片13がフランジ3の楔孔3aに挿入した状態を示す。この挿入片13は、径大軸部13bの下部側が下窄まりテーパ状の挿入ガイド部13boを形成しているため、フランジ3の楔孔3aに上方より挿入片16を挿入する際にその挿入が容易となる。
FIG. 3 (a) shows that the
図3の(b) は上記挿入片13の作用を示したもので、作業者が、自分の身に付けた安全帯(図示せず)を妻側先行手摺り1の水平材5につないで作業を行っている時に足を滑らせるなどして足場板4から墜落状態となり、その安全帯を介して水平材5に下向きの衝撃荷重Pが負荷されると、同図の仮想線で示すように水平材5が撓んで水平材5の端部が水平方向Hに変位し、それにより挿入片13の係止段部14が同図実線図示のようにフランジ3の楔孔3aの周縁3aoに係止して、楔孔3aからの挿入片16の抜け出しを阻止し、それにより妻側安全手摺り1が支柱2から外れなくなって、作業者の墜落が防止されることになる。
FIG. 3 (b) shows the operation of the
上記係止部材8の挿入片13を板状本体12に取り付けるには、図2の(b) 及び(c) に一例を示すように、板状本体12の先端側に挿入片13の径小軸部13aを嵌め込み可能な開口部12oを形成して、これに径小軸部13aの上部側を嵌め込み、この嵌め込んだ一径小軸部13aを板状本体12の開口部12o部分に溶接して固着すればよい。
In order to attach the
係止フック9は、図4の(a) ,(b) に示すように、各斜材6,7の他端部(下端部)に取付部片16を介して取り付け固定され、支柱2,2間に横架される横ステー10に対し上方より嵌脱自在に係止されるフック本体17と、横ステー10に掛合してフック本体17の上方への移動を阻止するロック部材(一般には落下錠と称される)18とからなり、ロック部材18は、上下2箇所の長孔a,bに夫々通されてフック本体14aに固定されたピン19,20により、図4の(b) に示すようなロック位置と、図示位置から上方へスライドしたロック解除位置との間でスライド自在に取り付けられ、常時は自重によって図示のようなロック位置に保持されている。
As shown in FIGS. 4A and 4B, the locking
従って、係止フック9を横ステー10に係止させる時は、ロック位置に保持されているロック部材18を作業者が手でロック解除位置へ引き上げてロック解除状態で横ステー10に係止させればよく、そしてロック部材18から手を離せば、ロック部材18が自重によりロック位置へスライドして、自動的にロック位置に保持される。
Therefore, when the
横ステー10の両端部は、夫々固定金具22を介して、足場板幅方向に対向する支柱2,2のフランジ3,3に固定される。この固定金具22は、図5の(a) ,(b) に示すように、支柱2のフランジ3に跨嵌されるように側面視略コ字状に形成されて、その先端側上下部に楔孔23a,23bを有し、基端部が横ステー10の端部に固着された固定シュー23と、この固定シュー23の楔孔23a,23bとフランジ3の楔孔3aとにわたって挿着される楔24とからなる。
Both end portions of the
上記固定金具22の取付けにあたっては、図5の(a) ,(b) に示すように、固定シュー23を支柱2のフランジ3に跨嵌して、楔24を固定シュー23の上部及び下部楔孔23a,23bとフランジ3の楔孔3aとに挿入して、ハンマーで打ち込めばよい。尚、各楔24の下端部には隆起部24aが形成されていて、楔24を上方に引き出している時は、隆起部24aが肉厚であるから、固定シュー23の上部楔孔23aから抜け出ないようにし、これによって楔24の紛失う防ぐことができる。この場合、下部楔孔23bは上部楔孔23aよりも幅広に形成され(図5の(b) 参照)、隆起部24aに支障を受けることなく、下部楔孔23bを通過して下方まで打ち込むことができるようになっている。
When the fixing
上記のような構成よりなる妻側先行手摺り1の使用について説明すると、この妻側先行手摺り1は、楔緊結式の足場を仮設するにあたり、既設の下段側足場板4から新設される上段側足場板4の先行手摺りとして、仮設足場の足場板幅方向に対向する支柱2,2間に取り付けるものであるが、先ず、内外支柱2,2間において1段目足場板4の仮設高さに対応する位置に横ステー10を横架し、この横ステー10に両斜材6,7の下端部の係止フック9,9が係止できるように水平材5の両端部の係止部材8,8を内外支柱2,2の所要高さ位置にあるフランジ3,3に夫々係止し、しかして両斜材6,7を交差させた状態で、両斜材6,7の下端部の係止フック9,9を前記横ステー10に係止することにより、妻側先行手摺り1を取り付ける。
The use of the wife-
係止部材8の取付けにおいては、作業者が一方の斜材6を垂直に立ち上げて、この斜材6の上端部側にある係止部材8の挿入片16を、一方側の支柱2の所要のフランジ3の楔孔3aに上方より挿入した後、他方の斜材7を同様に立ち上げて、水平材5を水平姿勢に保持した状態で、この斜材7の上端部にある係止部材8の挿入片16を反対側の支柱2の所要のフランジ3の楔孔3aに挿入すればよい。
In attaching the locking
上記のようにして1段目足場の妻側端部となる妻側先行手摺り1を取り付けたならば、この1段目の足場の対向する横ステー10,10間に1段目足場板4をその両端部にあるフック4a,4aを介して掛架する。こうして掛架した1段目足場板4の上に作業者が乗って、内外支柱2の継ぎ足しを行うと共に、その継ぎ足した内外支柱2,2間には2段目足場板4の仮設高さに対応する位置に横ステー10を横架する。この支柱2の継ぎ足し作業や横ステー10の横架作業時には、1段目足場の妻側端部に妻側先行手摺り1が先行して取り付けられているため、作業者は、この妻側先行手摺り1によって作業を安全に行うことができる。
If the wife-
以降は、上述したような作業を繰り返し行い、足場の妻側端部において、新設する上段側足場の先行手摺りとして妻側先行手摺り1を取り付けてゆく。図6は足場の妻側端部に先行手摺り1を取り付けた状態を示したものである。この場合、妻側先行手摺り1は、各段の足場の内外支柱2,2間及び横ステー10にそのまま付け置きしてもよいし、先行手摺りとしての役割う果たした後、その先行手摺り1を取り外して、次の上段側足場の先行手摺り1として取り付けるようにしてもよい。
Thereafter, the above-described operation is repeatedly performed, and the wife-
尚、図6において、25は足場板長さ方向に対向する支柱2,2間に掛け渡された手摺り部材で、各手摺り部材25の両端部には夫々固定金具26が設けてあり、各固定金具26は、前記横ステー10の両端部に夫々設けてある固定金具22と同じ様に、支柱2のフランジ3に跨嵌されるように側面視略コ字状に形成されてその先端側に楔孔(図示せず)を有し、基端部が手摺り部材25に取り付けられた固定シュー27と、この固定シュー27の楔孔とフランジ3の楔孔3aとに亙って挿着される楔28とからなるもので、各手摺り部材25の端部は、この固定金具26によって支柱2のフランジ3に固定されるようになっている。
In FIG. 6,
図1〜図3、図6に示す妻側先行手摺り1は、水平材5と斜材6,7との各枢着端部の斜材6,7側端部に係止部材8が設けられているが、図7に示す妻側先行手摺り11は、水平材5と斜材6,7との各枢着端部の水平材5側端部に係止部材8が設けられている。即ち、図7の妻側先行手摺り11では、水平材5の両端部に取付片29,29が取り付けられ、これらの取付片19,19に斜材6,7の一端部が夫々ボルト・ナット15(枢軸)で枢着され、水平材5の各端部に係止部材8が一体に設けられ、この係止部材8の先端部は、妻側先行手摺り1と同様であって、フランジ3の楔孔3aに対し上方より挿脱自在な挿入片13を形成し、この挿入片13には、水平材5に下向きの荷重が負荷された時に水平材5が撓んで係止部材8が水平方向に変位することによりフランジ3の楔孔3aの周縁3aoに係止して、孔3aからの挿入片13の抜け出しを阻止する係止段部14が設けられ、各斜材6,7の他端部には、足場板幅方向に対向する支柱2,2間に横架される横ステー10に係止可能な係止フック9が設けられている。係止フック9は、図4の(a) ,(b) に示す構造と同じである。
1 to 3 and FIG. 6, the wife-
1,11 妻側先行手摺り
2 支柱
3 フランジ
3a フランジの楔孔
4 足場板
5 水平材
6,7 斜材
8 係止部材
9 係止フック
10 横ステー
13 挿入片
14 係止段部
17 フック本体
18 ロック部材
1,11 Wife-
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120605 |