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JP2010213001A - カレントミラー回路 - Google Patents

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JP2010213001A
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Takashi Ryu
隆 龍
Takuya Ishii
卓也 石井
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Panasonic Corp
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Abstract

【課題】出力端子の電圧が低くても、出力端子の入出力電流を一定に保つ。
【解決手段】カレントミラー回路であって、第1の電源に接続され、第1の定電流を出力する第1の定電流回路と、前記第1の電源に接続され、第2の定電流を出力する第2の定電流回路と、前記第1の定電流が流れる第1のトランジスタと、前記第2の定電流が流れる第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタと第2の電源との間に、前記第1のトランジスタと直列に接続された第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタと前記第2の電源との間に、前記第2のトランジスタと直列に接続された第4のトランジスタとを有する。前記第1及び第2のトランジスタの制御端子は、前記第2の定電流回路と前記第2のトランジスタとが接続されたノードに接続されている。前記第3及び第4のトランジスタの制御端子は、前記第1の定電流回路と前記第1のトランジスタとが接続されたノードに接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体集積回路等において用いられるカレントミラー回路に関する。
カレントミラー回路は、入力電流に比例した電流を供給する回路として使用されている。近年、カレントミラー回路に対して、出力電流の高精度化や、出力電圧を低電圧にできることが望まれている。出力電圧を低くできることが望まれているのは、低電圧の電源が用いられるようになってきているからである。
図6は、従来のカレントミラー回路の構成例を示す回路図である。このカレントミラー回路は特許文献1に開示されている。図6のカレントミラー回路は、定電流源91と、NMOSトランジスタ93、94、95、96と、出力端子97と、バイアス手段98とを有する。
トランジスタ93、94のゲートにはバイアス手段98が出力するバイアス電圧Vbが与えられ、トランジスタ95、96のゲートはトランジスタ93のドレインに接続されている。定電流源91が出力する電流Iinは直列に接続されたトランジスタ93、95を流れ、出力端子97に流入する電流Ioは直列に接続されたトランジスタ94、96を流れる。
出力端子97の電圧を出力電圧Voとし、トランジスタ93〜96の閾値電圧をVthとし、トランジスタ93〜96のゲート−ソース間電圧をVgsとする(Vgs>Vth)。トランジスタ94、96が直列に接続されているので、トランジスタ93〜96を飽和領域で動作させるためには、出力電圧Voの下限を2(Vgs−Vth)とすることが必要である。
図7は、図6のカレントミラー回路の出力電圧Voと出力端子97に流入する電流Ioとの間の関係を示すグラフである。出力電圧Voが2(Vgs−Vth)以上であれば、電流Ioをほぼ一定の値Iinに精度よく保つことができる。
特開平6−104762号公報
図6のカレントミラー回路が現実的なCMOS(complementary metal oxide semiconductor)プロセスによって作成されているとすると、2(Vgs−Vth)は200mV程度になるが、より低い出力電圧においても電流Ioをほぼ一定に保つことが必要な場合がある。
本発明は、出力端子の電圧が低くても、出力端子の入出力電流を一定に保つカレントミラー回路を提供することを目的とする。
本発明の実施形態によるカレントミラー回路は、第1の電源に接続され、第1の定電流を出力する第1の定電流回路と、前記第1の電源に接続され、第2の定電流を出力する第2の定電流回路と、前記第1の定電流回路に接続され、前記第1の定電流が流れる第1のトランジスタと、前記第2の定電流回路に接続され、前記第2の定電流が流れる第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタと第2の電源との間に、前記第1のトランジスタと直列に接続された第3のトランジスタと、前記第2のトランジスタと前記第2の電源との間に、前記第2のトランジスタと直列に接続された第4のトランジスタとを有する。前記第1のトランジスタの制御端子及び前記第2のトランジスタの制御端子は、前記第2の定電流回路と前記第2のトランジスタとが接続されたノードに接続されている。前記第3のトランジスタの制御端子及び前記第4のトランジスタの制御端子は、前記第1の定電流回路と前記第1のトランジスタとが接続されたノードに接続されている。前記第2のトランジスタと前記第4のトランジスタとが接続されたノードが出力端子に接続されている。
これによると、出力端子の電圧が低く、出力端子の入出力電流が流れるトランジスタが非飽和領域で動作する場合であっても、このトランジスタが飽和領域で動作する場合と同様に入出力電流をほぼ一定に保つことができる。
本発明の実施形態によれば、カレントミラー回路の出力端子の電圧が低くても、出力端子の入出力電流をほぼ一定に保つことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態によるカレントミラー回路の構成例を示す回路図である。図1のカレントミラー回路10は、定電流回路1、2と、NMOS(n-channel metal oxide semiconductor)トランジスタ3、4、5、6とを有している。このカレントミラー回路10は、例えば単一の半導体基板上に形成される。
定電流回路1は、第1の電源VDDに接続され、ノードN1に定電流I1を出力する。定電流回路2は、電源VDDに接続され、ノードN2に定電流I2を出力する。トランジスタ3、4のドレインは、ノードN1、N2にそれぞれ接続されている。トランジスタ3及びトランジスタ4のゲート(制御端子)は、トランジスタ4のドレイン(ノードN2)に接続されている。
2つのトランジスタのサイズの比とは、一方のトランジスタAのゲート長及びゲート幅がそれぞれLA、WA、他方のトランジスタBのゲート長及びゲート幅がそれぞれLB、WBであるとき、(WA/LA):(WB/LB)である。すなわち、サイズの比は、LA=LBの場合にはWA:WBであり、WA=WBの場合には(1/LA):(1/LB)である。
以下では例として、トランジスタ3及び4のサイズが等しい場合、すなわち、トランジスタ3及び4が、ほぼ等しいゲート長を有し、かつ、ほぼ等しいゲート幅を有する場合について説明する。
トランジスタ5は、トランジスタ3と第2の電源としてのグラウンドとの間に、トランジスタ3と直列に接続されている。トランジスタ6は、トランジスタ4とグラウンドとの間に、トランジスタ4と直列に接続されている。すなわち、トランジスタ5のドレイン(ノードN3)はトランジスタ3のソースに接続され、トランジスタ6のドレインはトランジスタ4のソースに接続され、トランジスタ5、6のソースはグラウンドに接続されている。また、トランジスタ5及びトランジスタ6のゲート(制御端子)は、トランジスタ3のドレイン(ノードN1)に接続されている。以上のように構成されているので、トランジスタ3、5には電流I1が流れ、トランジスタ4には電流I2が流れる。
トランジスタ4とトランジスタ6とが接続されたノードが出力端子7に接続されている。トランジスタ6のドレインには、出力端子7を経由してカレントミラー回路10の外部から電流Ioが流入する。トランジスタ6に流れる電流をI3とすると、I2+Io=I3の関係がある。
トランジスタ5及び6が等しいゲート長を有し、両者のゲート幅の比は、1:nであるとする。すなわち、トランジスタ5とトランジスタ6との間のサイズの比は1:nであるとする。また、出力端子7の電圧を出力電圧Voとする。以下では例として、n=2の場合について主に説明する。
図2(a)は、図1のカレントミラー回路10の出力電圧Voと出力端子7に流入する電流Ioとの関係を示すグラフである。図2(b)は、図1のカレントミラー回路10の出力電圧Vo及びノードの電圧を示すグラフである。図1のカレントミラー回路10の動作を、図2を参照しながら説明する。トランジスタ3〜6の閾値電圧をいずれも電圧Vthとする。
まず、出力電圧Voが閾値電圧Vthより高い場合について説明する。トランジスタ4のゲート−ソース間電圧Vgs4とすると、ノードN2の電位Vn2はVo+Vgs4(>2Vth)となっている。一方、ノードN1の電位Vn1はトランジスタ5及び6のゲート電位Vgs5(≒Vth)に等しいので、トランジスタ3は、ゲート−ソース間電圧がVthよりも十分大きいオーバードライブされた状態になっており、トランジスタ3のドレイン−ソース間電圧Vds3はほとんどゼロとなっている。すなわち、トランジスタ5のゲート及びドレインがトランジスタ6のゲートに接続されていると言うことができ、トランジスタ5及び6は基本的なカレントミラー回路を構成する。
トランジスタ5に流れる電流I1とトランジスタ6に流れる電流I3との間の比(ミラー比)は、トランジスタ5とトランジスタ6とのサイズの比にほぼ等しく、1:nとなる。このため、トランジスタ6には電流I3=n×I1が流れ、電流Ioは、Io=I3−I1=(n−1)×I1となる。例えばn=2の場合には、Io=I1となる。実際にはチャネル長変調の影響を受けるので、出力電圧Voが高くなるとミラー比はわずかに大きくなり、図2(a)に示されているように、出力電圧Voの増加に従って電流Ioはわずかに増加する。
出力電圧Voが閾値電圧Vt以下に減少する場合には、ノードN3の電位Vn3(すなわち、トランジスタ5のドレイン−ソース間電圧Vds5)が減少するので、トランジスタ3のドレイン−ソース間電圧Vds3=Vgs5−Vds5が増加し、トランジスタ3が飽和領域で動作するので、トランジスタ3及び4のソース電位は等しくなる。トランジスタ5のゲートとトランジスタ6のゲートとが接続されていて、これらは等しい電位にあり、トランジスタ5のソースとトランジスタ6のソースとが接続されていて、これらは等しい電位にあり、更にトランジスタ3及び4のソース電位が等しいのでトランジスタ5及び6のドレイン電位が等しい。トランジスタ5及び6のそれぞれのオン抵抗の逆数比は、トランジスタ5及び6の間のサイズの比に等しい。
このため、出力電圧Voが低い場合において、トランジスタ5及び6が非飽和領域で動作するにもかかわらず、トランジスタ5及び6に流れる電流の比は、これらのトランジスタのサイズの比1:nに精度よく等しくなる。すなわち、トランジスタ6に流れる電流I3は上述の式と同様に、I3=n×I1となり、電流Ioは、Io=I3−I1=(n−1)×I1となる。例えばn=2の場合には、Io=I1となる。
出力電圧Voが低い場合にはトランジスタ5及び6は非飽和領域において動作する。出力電圧Vo=0の場合には電流Io=0となるが、図1のカレントミラー回路10は、出力電圧Voが0の近くまで低下しても、電流Io=I1をほぼ保つことができる。図2(b)に示すように、トランジスタ5のゲート−ソース間電圧Vgs5(ノードN1の電位Vn1)は、電圧Voが電圧V2以下になると上昇し、トランジスタ5はオン抵抗を小さくするように動作する。本願発明者らは、出力電圧VoをV1=30mV程度まで低下させても充分な電流Io=I1が得られることを確認できた。
以上のように、図1のカレントミラー回路10によれば、出力電圧Voを低くするとトランジスタ6は非飽和領域で動作するが、このような場合であっても、出力端子7に流入する電流Ioをほぼ一定に保つことができる。
図3は、2つの定電流回路1及び2の電流比I1:I2と、これらの定電流回路に接続されたトランジスタ3及び4のサイズの比とが等しくない場合において、図1のカレントミラー回路10の出力電圧Voと出力端子7に流入する電流Ioとの関係を示すグラフである。定電流回路1及び2の電流比I1:I2と、トランジスタ3及び4のサイズの比とが等しい場合には、電流Ioは図3のIBのようになる。
この場合よりトランジスタ3のゲート幅が小さい場合には、出力電圧Voが0に近づくと、トランジスタ3のゲート−ソース間電圧Vgs3が大きくなり、トランジスタ5のドレイン−ソース間電圧Vds5が小さくなるのでノードN1の電位が高くなり、電流IoはIBの場合より増加する(図3のIA)。定電流回路1及び2の電流比I1:I2と、トランジスタ3及び4のサイズの比とが等しい場合よりトランジスタ3のゲート幅が大きい場合には、出力電圧Voが0に近づくと、トランジスタ3のゲート−ソース間電圧Vgs3が低くなり、電流IoはIBの場合より減少する(図3のIC)。
図1のカレントミラー回路10では、定電流回路1及び2の電流比I1:I2と、トランジスタ3及び4のサイズの比とをできるだけ等しく設定することが望ましい。しかし、カレントミラー回路10によると、電流比I1:I2とサイズの比とが等しくなくても、図3のように、出力電圧Vo=0の近くまで電流Io=I1を保つことができる。
図4は、図1のカレントミラー回路10を用いた差動増幅器の例を示す回路図である。図4の差動増幅器は、図1のカレントミラー回路10と、増幅部20とを有している。増幅部20は、NMOSトランジスタ22、24、26、28と、PMOS(p-channel metal oxide semiconductor)トランジスタ32、34、36、38とを有している。
図4の差動増幅器は、図1のカレントミラー回路10を電流源として用いており、トランジスタ22、24のソースから、ほぼ一定の電流Ioがトランジスタ6に流れ込んでいる。差動信号を構成する反転信号V−と非反転信号V+とが、反転入力端子21Bに接続されたトランジスタ22のゲートと、非反転入力端子21Aに接続されたトランジスタ24のゲートとに、それぞれ入力される。出力端子31に接続されたトランジスタ38のドレインに出力信号Vodが得られる。
トランジスタ32、34はカレントミラー回路を構成し、トランジスタ26、28は、もう1つのカレントミラー回路を構成している。これらのカレントミラー回路によって、トランジスタ22の電流に応じた電流がトランジスタ28に流れ、出力端子31がプルダウンされる。トランジスタ36、38は更に他のカレントミラー回路を構成しており、このカレントミラー回路によって、トランジスタ24の電流に応じた電流がトランジスタ38に流れ、出力端子31がプルアップされる。反転信号V−に従ってトランジスタ22の電流が変化し、非反転信号V+に従ってトランジスタ24の電流が変化するので、これらの信号に応じた電圧が出力端子31に得られる。
図1及び2を参照して説明したように、図1のカレントミラー回路10によれば、トランジスタ22、24のソース電位をほぼゼロにすることができる。このため、反転信号V−及び非反転信号V+の電位がトランジスタ22、24の閾値電圧程度であっても、図4の差動増幅器は、ゲインが大きく低下することなく動作可能である。したがって、より低い電位の入力信号を増幅することができる。
図5は、図1のカレントミラー回路10の変形例の構成を示す回路図である。図5のカレントミラー回路40は、定電流回路41、42と、PMOSトランジスタ43、44、45、46とを有している。このカレントミラー回路40は、例えば単一の半導体基板上に形成される。定電流回路41は、ノードN1からグラウンドに定電流I41を出力する。定電流回路42は、ノードN2からグラウンドに定電流I42を出力する。トランジスタ46のドレインからは、出力端子47を経由してカレントミラー回路40の外部に電流Ioが出力される。トランジスタ46に流れる電流をI43とすると、I42+Io=I43の関係がある。
図5のカレントミラー回路40は、図1のカレントミラー回路10の電源VDDとグラウンドとを入れ替えた回路に相当し、定電流回路1、2には定電流回路41、42が、NMOSトランジスタ3〜6にはPMOSトランジスタ43〜46がそれぞれ対応する。図5のカレントミラー回路40の動作については、図1のカレントミラー回路10とほぼ同様に説明することができるので、詳細な説明は省略する。図5のカレントミラー回路40では、出力電圧Voが電源電圧VDD近くまで上昇しても、電流Ioをほぼ一定に(例えばIo=I41に)保つことができる。
以上の実施形態においては、全てのトランジスタがMOSトランジスタである場合について説明したが、MOSトランジスタ5、6、45及び46に代えてバイポーラトランジスタを用いてもよい。
本発明の多くの特徴及び優位性は、記載された説明から明らかであり、よって添付の特許請求の範囲によって、本発明のそのような特徴及び優位性の全てをカバーすることが意図される。更に、多くの変更及び改変が当業者には容易に可能であるので、本発明は、図示され記載されたものと全く同じ構成及び動作に限定されるべきではない。したがって、全ての適切な改変物及び等価物は本発明の範囲に入るものとされる。
以上説明したように、本発明は、カレントミラー回路等について有用である。
本発明の実施形態によるカレントミラー回路の構成例を示す回路図である。 (a)は、図1のカレントミラー回路の出力電圧と出力端子に流入する電流との関係を示すグラフである。(b)は、図1のカレントミラー回路の出力電圧及びノードの電圧を示すグラフである。 2つの定電流回路の電流比と、これらの定電流回路に接続されたトランジスタのサイズの比とが等しくない場合において、図1のカレントミラー回路の出力電圧と出力端子に流入する電流との関係を示すグラフである。 図1のカレントミラー回路を用いた差動増幅器の例を示す回路図である。 図1のカレントミラー回路の変形例の構成を示す回路図である。 従来のカレントミラー回路の構成例を示す回路図である。 図6のカレントミラー回路の出力電圧と出力端子に流入する電流との間の関係を示すグラフである。
1、2、41、42 定電流回路
3〜6 NMOSトランジスタ
10,40 カレントミラー回路
43〜46 PMOSトランジスタ

Claims (5)

  1. 第1の電源に接続され、第1の定電流を出力する第1の定電流回路と、
    前記第1の電源に接続され、第2の定電流を出力する第2の定電流回路と、
    前記第1の定電流回路に接続され、前記第1の定電流が流れる第1のトランジスタと、
    前記第2の定電流回路に接続され、前記第2の定電流が流れる第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタと第2の電源との間に、前記第1のトランジスタと直列に接続された第3のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタと前記第2の電源との間に、前記第2のトランジスタと直列に接続された第4のトランジスタとを備え、
    前記第1のトランジスタの制御端子及び前記第2のトランジスタの制御端子は、前記第2の定電流回路と前記第2のトランジスタとが接続されたノードに接続され、
    前記第3のトランジスタの制御端子及び前記第4のトランジスタの制御端子は、前記第1の定電流回路と前記第1のトランジスタとが接続されたノードに接続され、
    前記第2のトランジスタと前記第4のトランジスタとが接続されたノードが出力端子に接続されている
    カレントミラー回路。
  2. 請求項1に記載のカレントミラー回路において、
    前記第1の定電流と前記第2の定電流との間の比は、前記第1のトランジスタと前記第2のトランジスタとの間のサイズの比に等しい
    カレントミラー回路。
  3. 請求項1に記載のカレントミラー回路において、
    前記第4のトランジスタに流れる電流は、前記第2のトランジスタに流れる電流以上である
    カレントミラー回路。
  4. 請求項1に記載のカレントミラー回路において、
    前記第1の定電流と前記第2の定電流とは等しい
    カレントミラー回路。
  5. 請求項4に記載のカレントミラー回路において、
    前記第3のトランジスタと前記第4のトランジスタとの間のサイズの比は1:2である
    カレントミラー回路。
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