JP2010212870A - 画像処理装置および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 入力画像データDIの階調を補正する階調補正部3と、階調補正部3により補正された出力画像データDJの階調抜けを補間処理する階調補間部4と、を備え、階調補間部4は、出力画像データDJのエッジを保存して平滑化するエッジ保存型平滑化フィルタ42と、エッジ保存型平滑化フィルタ42にて使用する閾値THを階調補正部3における階調補正量に応じて決定する閾値決定部41と、を備えるようにした
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の実施の形態1に係る画像表示装置の構成を示す図である。実施の形態1に係る画像表示装置は、ビット拡張や階調補正処理により増加させた階調をεフィルタ(非線型デジタルフィルタ)を用いて平滑化し、実効的な階調数を増やして画像表示を行う液晶テレビやプラズマテレビなどの画像表示装置である。図において、本実施の形態の画像表示装置は、入力端子1、受信部2、階調補正部3、階調改善部4、及び表示部5を備えており、そのうち、階調補正部3と階調改善部4の部分が画像処理装置に対応している。
図5〜図9は、急峻に階調が変化するエッジ部分の画像処理例を示すものであり、図10〜図14は、緩やかに階調が変化する部分の画像処理例を示すものであり、画像データのうち、隣接する10個の画素n0〜n9を説明対象としている。
る。
ED(1)はDJにおける画素n4とn2との差分で0、
ED(2)はDJにおける画素n4とn3との差分で0、
ED(3)はDJにおける画素n4とn4との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n4とn5との差分でA(絶対値はA)、
ED(5)はDJにおける画素n4とn6との差分でAが、ε判定部423−1〜423−mに出力される。
画素n2では、差分データED(1)の絶対値=0<ε閾値th(−a2)なので、EE(1)=1、
画素n3では、差分データED(2)の絶対値=0<ε閾値th(−a2)なので、EE(2)=1、
画素n4では、差分データED(3)の絶対値=0<ε閾値th(−a2)なので、EE(3)=1、
画素n5では、差分データED(4)の絶対値=A>ε閾値th(−a1)なので、EE(4)=0、
画素n6では、差分データED(5)の絶対値=A>ε閾値th(−a1)なので、EE(5)=0となり、その判定結果EE(1)〜EE(5)を判定付加重平均部424に供給する。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(0×A×0.2)
+(0×A×0.2)
=0
ED(1)はDJにおける画素n5とn3との差分で−A(絶対値はA)、
ED(2)はDJにおける画素n5とn4との差分で−A、
ED(3)はDJにおける画素n5とn5との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n5とn6との差分で0、
ED(5)はDJにおける画素n5とn7との差分で0、
そして、EDとε閾値THとの関係は図6(b)のような関係となる。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (0×(−A)×0.2)
+(0×(−A)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=0
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×A×0.2)
+(1×A×0.2)
=0.4A
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×(−A)×0.2)
+(1×(−A)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=−0.4A
ED(1)はDJにおける画素n4とn2との差分で0、
ED(2)はDJにおける画素n4とn3との差分で0、
ED(3)はDJにおける画素n4とn4との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n4とn5との差分でB、
ED(5)はDJにおける画素n4とn6との差分でBが、ε判定部423−1〜423−mに出力される。
画素n2では、差分データED(1)の絶対値=0<ε閾値th(b2)なので、EE(1)=1、
画素n3では、差分データED(2)の絶対値=0<ε閾値th(b2)なので、EE(2)=1、
画素n4では、差分データED(3)の絶対値=0<ε閾値th(b2)なので、EE(3)=1、
画素n5では、差分データED(4)の絶対値=B<ε閾値th(b1)なので、EE(4)=1、
画素n6では、差分データED(5)の絶対値=B<ε閾値th(b1)なので、EE(5)=1となり、その判定結果EE(1)〜EE(5)を判定付加重平均部424に供給する。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×B×0.2)
+(1×B×0.2)
=0.4B
ED(1)はDJにおける画素n5とn3との差分で−B(絶対値はB)、
ED(2)はDJにおける画素n5とn4との差分で−B、
ED(3)はDJにおける画素n5とn5との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n5とn6との差分で0、
ED(5)はDJにおける画素n5とn7との差分で0、
そして、EDとε閾値THとの関係は図11(b)のような関係となる。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×(−B)×0.2)
+(1×(−B)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=−0.4B
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(0×B×0.2)
+(0×B×0.2)
=0
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (0×(−B)×0.2)
+(0×(−B)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=0
図15は、本発明の実施の形態2に係る画像表示装置の構成を示す図である。実施の形態2に係る画像表示装置は、ビット拡張や階調補正処理により増加させた階調をεフィルタ(非線型デジタルフィルタ)を用いて平滑化し、実効的な階調数を増やして画像表示を行う液晶テレビやプラズマテレビなどの画像表示装置である。実施の形態1と異なる点は、ε閾値決定部41Bが補正前後の(画像データDJと画像データDIの)階調の差に基づいて決定するものではなく、階調補正部3の補正カーブの形状と階調(画像データDJまたは画像データDIのどちらか一方)から決定する点である。図15の構成要素のうち、同一の構成を示すものについては、同一番号を付しており、重複する説明は省略する。
ε閾値決定部41Bは、補正カーブ決定部31で決定した補正カーブの係数と階調補正部3で階調補正され出力された画像データDJの画素の階調によって、n次元m次εフィルタ部42で使用するε閾値THを決定する。図16は、階調補正前の階調値と階調補正後の階調値とを対応させた補正カーブを示すものであり、図16(a)は階調補正をしない場合を、図16(b)は、入力階調に応じて階調補正係数k1が異なる階調補正を行う場合を示している。図16(a)では階調補正を行わない、つまり、階調の補正係数k1=1であるので、階調前後による階調幅の変化はなく、拡大縮小係数k2も一定の1となる。したがって、このような場合、閾値THは階調によって変化せず一定となり、これを基準のε閾値thB(1)とする。なお、ε閾値thB(1)は使用者によって任意に決定する。なお、thB(v)における変数vは拡大縮小係数k2であり、v=1のとき、階調前後で階調幅の拡大縮小がないことになる。
ED(1)はDJにおける画素n4とn2との差分で0、
ED(2)はDJにおける画素n4とn3との差分で0、
ED(3)はDJにおける画素n4とn4との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n4とn5との差分でC(絶対値もC)、
ED(5)はDJにおける画素n4とn6との差分でCが、ε判定部423−1〜423−mに出力される。
画素n2では、差分データED(1)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(1)=1、
画素n3では、差分データED(2)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(2)=1、
画素n4では、差分データED(3)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(3)=1、
画素n5では、差分データED(4)の絶対値=C<ε閾値thB(k2)なので、EE(4)=1、
画素n6では、差分データED(5)の絶対値=C<ε閾値thB(k2)なので、EE(5)=1となり、その判定結果EE(1)〜EE(5)を判定付加重平均部424に供給する。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×C×0.2)
+(1×C×0.2)
=0.4C
ED(1)は画素n5とn3の差分で−C(絶対値はC)、
ED(2)は画素n5とn4の差分で−C、
ED(3)は画素n5とn5の差分で0)、
ED(4)は画素n5とn6の差分で0、
ED(5)は画素n5とn7の差分で0、
そして、EDとε閾値THとの関係は図20(b)のような関係となる。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×(−C)×0.2)
+(1×(−C)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=−0.4C
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(0×C×0.2)
+(0×C×0.2)
=0
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (0×(−C)×0.2)
+(0×(−C)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=0
ED(1)はDJにおける画素n4とn2との差分で0、
ED(2)はDJにおける画素n4とn3との差分で0、
ED(3)はDJにおける画素n4とn4との差分で0、
ED(4)はDJにおける画素n4とn5との差分でD(絶対値もD)、
ED(5)はDJにおける画素n4とn6との差分でDが、ε判定部423−1〜423−mに出力される。
画素n2では、差分データED(1)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(1)=1、
画素n3では、差分データED(2)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(2)=1、
画素n4では、差分データED(3)の絶対値=0<ε閾値thB(k2)なので、EE(3)=1、
画素n5では、差分データED(4)の絶対値=D>ε閾値thB(k2)なので、EE(4)=0、
画素n6では、差分データED(5)の絶対値=D>ε閾値thB(k2)なので、EE(5)=0となり、その判定結果EE(1)〜EE(5)を判定付加重平均部424に供給する。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(0×D×0.2)
+(0×D×0.2)
=0
ED(1)は画素n5とn3の差分で−D(絶対値もD)、
ED(2)は画素n5とn4の差分で−D、
ED(3)は画素n5とn5の差分で0、
ED(4)は画素n5とn6の差分で0、
ED(5)は画素n5とn7の差分で0、
そして、EDとε閾値THとの関係は図25(b)のような関係となる。
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (0×(−D)×0.2)
+(0×(−D)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=0
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×D×0.2)
+(1×D×0.2)
=0.4D
EM= EE(1)×ED(1)×K(1)
+EE(2)×ED(2)×K(2)
+EE(3)×ED(3)×K(3)
+EE(4)×ED(4)×K(4)
+EE(5)×ED(5)×K(5)
= (1×(−D)×0.2)
+(1×(−D)×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
+(1×0×0.2)
=−0.4D
上記各実施の形態1、2では、階調補正部4のエッジ保存型の平滑化フィルタをn次元m次εフィルタとして説明してきたが、本発明はεフィルタを用いることに限定されない。急峻で大きな変化が存在する部分の先鋭度を保存しながら、小さな変化のみを平滑化するフィルタであるエッジ保存型平滑化フィルタとしては、上述したεフィルタの他にトリムド平均値フィルタ(DW−MTMフィルタ)やバイラテラルフィルタなどがあり、これらエッジ保存型平滑化フィルタを用いた場合でも本発明は実現できる。
Claims (8)
- 入力画像データの階調を補正し、出力画像データとして出力する階調補正部と、
前記階調補正部から出力された出力画像データの階調抜けを補間処理する階調補間部と、を備え、
前記階調補間部は、
前記出力画像データのエッジを保存して平滑化するエッジ保存型平滑化フィルタと、
前記エッジ保存型平滑化フィルタにて使用する閾値を前記階調補正部における階調補正量に応じて決定する閾値決定部と、を備えてなる画像処理装置。 - 前記閾値決定部は、前記入力画像データと前記出力画像データの階調値の差に基づいて前記閾値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記閾値決定部は、前記入力画像データにおける隣接画素間の階調値の差に対し前記出力画像データにおける前記隣接画素間の階調値の差が大きくなるか小さくなるかによって前記閾値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記閾値決定部は、前記階調補正部で使用する補正カーブと前記出力画像データの階調値とに基づいて算出する補正前後の階調幅の拡大縮小係数に基づいて前記閾値を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記閾値決定部は、前記出力画像データを階調レベルによって複数の階級に分割し、分割した階級ごとに前記拡大縮小係数を算出することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
- 前記エッジ保存型平滑化フィルタは、n次元m次εフィルタであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記エッジ保存型平滑化フィルタは、トリムド平均値フィルタであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
- 画像データを受信し、入力画像データとして出力する受信部と、
前記受信部が出力した入力画像データの画像処理を行う請求項1ないし7のいずれかに記載の画像処理装置と、
前記画像処理装置から出力される画像データを表示する画像表示部と、
を備えてなる画像表示装置。
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