JP2010210229A - ターボ機械用噴射装置 - Google Patents
ターボ機械用噴射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010210229A JP2010210229A JP2010044834A JP2010044834A JP2010210229A JP 2010210229 A JP2010210229 A JP 2010210229A JP 2010044834 A JP2010044834 A JP 2010044834A JP 2010044834 A JP2010044834 A JP 2010044834A JP 2010210229 A JP2010210229 A JP 2010210229A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustor
- combustion
- turbomachine
- injector
- transition piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
- F23R3/04—Air inlet arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/02—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the air-flow or gas-flow configuration
- F23R3/04—Air inlet arrangements
- F23R3/045—Air inlet arrangements using pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
【課題】燃焼効率と、燃焼のプロファイル/パターン因子を高める。
【解決手段】ターボ機械(2)が、圧縮機(4)と、燃焼器(6)であって、圧縮機(4)に動作可能に接続された第1の端部と、第2の端部とを備える燃焼器(6)と、燃焼器(6)の第2の端部に取り付けられた移行部片(55)と、燃焼器(6)および移行部片(55)の一方に取り付けられた噴射装置(90)と、を備える。噴射装置(90)は、第1の端部(112)と、第1の端部(112)が中間部分(116)を通って達する第2の端部(114)とを備える。中間部分(116)は流れ調整メカニズム(124)を備える。圧縮機(4)から出た燃焼空気が、第1の端部(112)に入り、流れ調整メカニズム(124)を通って、燃焼ライナ(6)および移行部片(55)の一方に入る。流れ調整メカニズム(124)は、燃焼空気内に空気流外乱を形成して、燃焼ガスの混合を促進する。
【選択図】図3
【解決手段】ターボ機械(2)が、圧縮機(4)と、燃焼器(6)であって、圧縮機(4)に動作可能に接続された第1の端部と、第2の端部とを備える燃焼器(6)と、燃焼器(6)の第2の端部に取り付けられた移行部片(55)と、燃焼器(6)および移行部片(55)の一方に取り付けられた噴射装置(90)と、を備える。噴射装置(90)は、第1の端部(112)と、第1の端部(112)が中間部分(116)を通って達する第2の端部(114)とを備える。中間部分(116)は流れ調整メカニズム(124)を備える。圧縮機(4)から出た燃焼空気が、第1の端部(112)に入り、流れ調整メカニズム(124)を通って、燃焼ライナ(6)および移行部片(55)の一方に入る。流れ調整メカニズム(124)は、燃焼空気内に空気流外乱を形成して、燃焼ガスの混合を促進する。
【選択図】図3
Description
本明細書で開示する主題は、ターボ機械の技術に関し、より詳細には、ターボ機械用噴射装置に関する。
一般的に、ガス・タービン・エンジンは、燃料/空気混合気を燃焼して熱エネルギーを放出させ、高温ガス流を形成する。高温ガス流は、高温ガス経路を介してタービンに送られる。タービンによって、高温ガス流からの熱エネルギーが機械的エネルギーに変換され、タービン・シャフトを回転させる。タービンを、種々の応用例において(たとえば、ポンプまたは発電機にパワーを供給するために)用いる場合がある。
ガス・タービンでは、空気/燃料混合気が適切に燃焼することでエンジン効率が増加する。燃焼の混合および希釈を高めると、エンジン効率が高まることになる。あるターボ機械では、燃焼ライナ内に配置された一連の混合および希釈通路を用いている。燃焼空気流の一部が、噴流として、燃焼ライナ(または移行部片)内に進む。噴流を用いて、燃焼ガスの混合を高めて燃焼効率を高めるとともに、希釈に対しては、燃焼のプロファイル/パターン因子を高める。
本発明の一態様によれば、ターボ機械が、圧縮機と、燃焼器であって、圧縮機に動作可能に接続された第1の端部と、第2の端部とを備える燃焼器と、燃焼器の第2の端部に取り付けられた移行部片と、燃焼器および移行部片の一方に取り付けられた少なくとも1つの噴射装置と、を備える。少なくとも1つの噴射装置は、第1の端部と、第1の端部が中間部分を通って達する第2の端部とを備える。中間部分は流れ調整メカニズムを備える。圧縮機から出た燃焼空気が、第1の端部に入り、流れ調整メカニズムを通って、燃焼ライナおよび移行部片の一方に入る。流れ調整メカニズムは、燃焼空気内に空気流外乱を形成して、燃焼ガスの混合を促進する。
本発明の別の態様によれば、ターボ機械内に燃焼空気を噴射する方法であって、ターボ機械の圧縮機部分において燃焼空気を発生させることと、燃焼空気を、ターボ機械の燃焼器および移行部片部分の一方に取り付けられた少なくとも1つの噴射装置に案内することと、燃焼空気を、少なくとも1つの噴射装置の第1の端部内に送ることと、燃焼空気を、少なくとも1つの噴射装置内に配置された流れ調整メカニズムを通して案内して、調整された燃焼空気流を作ることと、調整された燃焼空気流を燃焼器および移行部片の一方内に送ることと、を含む方法。
これらおよび他の優位性および特徴が、図面とともに以下の説明からより明らかとなる。
本発明とみなされる主題は特に、本明細書の結びにおける請求項において示され、明確に請求される。本発明の前述および他の特徴および優位性は、添付図面とともに以下の詳細な説明から明らかである。
詳細な説明において、本発明の実施形態を、優位性および特徴とともに、図面を参照して一例として説明する。
図1を参照して、本発明の代表的な実施形態により構成されたターボ機械を大まかに2に示す。ターボ機械2は、圧縮機4と燃焼器アセンブリ5とを備える。燃焼器アセンブリ5は、少なくとも1つの燃焼器6を有する。燃焼器6には、噴射ノズル・アセンブリ・ハウジング8が設けられている。ターボ機械2はまた、タービン10と共通の圧縮機/タービン・シャフト12とを備える。特に、本発明は、どれか一つの特定のエンジンには限定されず、他のターボ機械に関連して用いても良い。
図2に最良に示すように、燃焼器6は、圧縮機4とタービン10とに流れ連絡する状態で結合されている。圧縮機4は、ディフューザ22と圧縮機吐出プレナム24とを備えており、これらは互いに流れ連絡する状態で結合している。燃焼器6はまた、その第1の端部に位置する端部カバー30と、キャップ部材34とを備える。燃焼器6はさらに、複数の予混合器または噴射ノズル・アセンブリを備える。それらの2つを38および39に示す。加えて、燃焼器6は燃焼器ケーシング46と燃焼器ライナ47とを備える。図示したように、燃焼器ライナ47は、燃焼器ケーシング46から半径方向の内側に位置して燃焼室48を画定している。環状の燃焼室冷却通路49が、燃焼器ケーシング46と燃焼器ライナ47との間に画定されている。燃焼器6はターボ機械2に、移行部片55を通して結合されている。移行部片55は、燃焼室48内で発生した燃焼ガスを下流に、第1段のタービン・ノズル62の方へ送る。そうするために、移行部片55は内壁64と外壁65とを備える。外壁65は、内壁64と外壁65との間に画定される環状通路68に通じる複数の開口部66を備える。内壁64によって、燃焼室48とタービン10との間を延びる案内キャビティ72が画定される。
動作時に、空気流が圧縮機4を通って圧縮されて、燃焼器6に、より具体的には、噴射器アセンブリ38および39に送られる。同時に、燃料が噴射器アセンブリ38および39に送られて圧縮空気と混合され、可燃性の混合物を形成する。可燃性の混合物は、燃焼室48に送られて点火され、燃焼ガスを形成する。燃焼ガスは次に、タービン10に送られる。燃焼ガスからの熱エネルギーが機械的な回転エネルギーに変換されて、圧縮機/タービン・シャフト12を駆動するために用いられる。
より具体的には、タービン10によって、圧縮機4が、圧縮機/タービン・シャフト12(図1に示す)を介して駆動される。圧縮機4が回転すると、圧縮空気がディフューザ22内に排出される。これを、関連する矢印によって示す。代表的な実施形態においては、圧縮機4から排出される圧縮空気の大部分が、圧縮機吐出プレナム24を通して燃焼器6の方へ送られる。残りの圧縮空気はすべて、エンジン構成部品の冷却で用いるために送られる。吐出プレナム24内の圧縮空気が、外壁開口部66を介して移行部片55内に送られ、環状通路68内に送られる。圧縮空気は次に、環状通路68から環状の燃焼室冷却通路49を通して、噴射ノズル・アセンブリ38および39内に送られる。燃料および空気が混合されて、可燃性の混合物が形成される。可燃性の混合物は点火されて、燃焼室48内で燃焼ガスが形成される。燃焼器ケーシング47によって、燃焼室48およびその関連する燃焼プロセスを、外部環境(たとえば周囲のタービン構成部品)からシールドすることが容易になる。燃焼ガスは、燃焼室48から、案内キャビティ72を通してタービン・ノズル62の方へ送られる。高温ガスが第1段のタービン・ノズル62に衝突することで回転力が形成され、これによって最終的にターボ機械2から動作が生成される。ここで、前述した構造は、本発明の代表的な実施形態をより完全に理解するために示したものであることを理解されたい。
燃焼効率を高めるために、ターボ機械2は、複数の噴射装置90、91および93、94を備えている。噴射装置90および91は、燃焼ライナ47に取り付けられ、燃焼室48内の燃焼ガスの混合を高めるために配置されている。一方で、噴射装置93および94は、移行部片55の内壁64上に配置され、第1のタービン段62内に進む燃焼ガスの希釈を促進するために配置されている。各噴射装置90、91および93、94は同様に構成されているので、次に図3〜5を参照する際、噴射装置90について説明し、残りの噴射装置91、93、および94は同様に形成されているものと理解する。
図示した代表的な実施形態によれば、噴射装置90は主ボディ110を備える。主ボディ110は、第1の端部112と、第1の端部112が中間部分116を通って達する第2の端部114とを有する。円形のフランジ120が第2の端部114に取り付けられている。フランジ120は、噴射装置90をターボ機械2に固定する構造を与える。より具体的には、フランジ120は、たとえば燃焼ライナ47に、溶接されるかまたは他の方法で取り付けられて、主ボディ110が燃焼室48内に突き出るようになっている。あるいは、フランジ120は、移行部片55に溶接されるかまたは他の方法で取り付けられて、主ボディ110が案内キャビティ72内に突き出るようになっている。前述したように、噴射装置90の特定の場所は、設計パラメータのほかに所望の混合特性に依存する。
さらに代表的な実施形態により、噴射装置90は流れ調整メカニズム124を備える。流れ調整メカニズム124は、噴射装置90を通る燃焼空気内に外乱を形成するように構成されている。図示する代表的な実施形態においては、流れ調整メカニズム124は中央の軸方向ポスト130を備え、その周囲に攪拌器部材132が延びている。攪拌器部材132は、第1の端部134を備え、第1の端部134は、第2の端部135まで螺旋状流路140に沿って延びている。螺旋状流路140は、主ボディ110の第1の端部と第2の端部との間を延びている。この配置において、空気は噴射装置90に入った後、螺旋状流路140に沿って進む。螺旋状流路140によって外乱が開始され、旋回された空気流が作られる。旋回された空気流は次に、燃焼室48内に送られて、燃焼室48に含まれる燃焼ガスのさらなる混合が促進される。あるいは、旋回された空気流は案内キャビティ72内に送られて、燃焼ガスの希釈を増加させ、さらに効率を高める。
ここで、代表的な実施形態において流れ調整メカニズムを螺旋状流路を有するものとして示したが、種々の他の幾何学的形状を用いても良いことを理解されたい。すなわち、流れ調整メカニズムは、同心リング、隆起部(raised ridge)もしくは他の形状の突起部(protuberance)、およびまたは空気流に外乱を与える凹部を備えていても良い。加えて、噴射装置の特定の場所および取り付けは、設計パラメータおよび所望の流れ特性に応じて変更できることを理解されたい。
本発明を、限られた数の実施形態のみに関連して詳細に説明してきたが、本発明は、このような開示された実施形態に限定されないことが容易に理解されるはずである。むしろ本発明を変更して、これまで説明していないが本発明の趣旨および範囲に対応する任意の数の変形、変更、代用、または等価な配置を取り入れることができる。さらに、本発明の種々の実施形態について説明してきたが、本発明の態様には、説明した実施形態の一部のみが含まれる場合があることを理解されたい。したがって、本発明は、前述の説明によって限定されると考えるべきではなく、添付の請求項の範囲のみによって限定される。
Claims (9)
- 圧縮機(4)と、
燃焼器(6)であって、圧縮機に動作可能に接続された第1の端部と、第2の端部とを備える燃焼器(6)と、
燃焼器(6)の第2の端部に取り付けられた移行部片(55)と、
燃焼器(6)および移行部片(55)の一方に取り付けられた少なくとも1つの噴射装置(90)であって、少なくとも1つの噴射装置(90)は、第1の端部(112)と、第1の端部(112)が中間部分(116)を通って達する第2の端部(114)とを備え、中間部分(116)は流れ調整メカニズム(124)を備える噴射装置(90)と、を備え、
圧縮機(4)から出た燃焼空気が、第1の端部(112)に入り、流れ調整メカニズム(124)を通って、燃焼ライナ(6)および移行部片(55)の一方に入り、流れ調整メカニズム(124)は燃焼空気内に空気流外乱を形成して燃焼ガスの混合を促進する、ターボ機械(2)。 - 流れ調整メカニズム(124)は、少なくとも1つの噴射装置(90)内に取り付けられた攪拌器(132)である請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 攪拌器(132)は螺旋状流路(140)を備える請求項2に記載のターボ機械(2)。
- 少なくとも1つの噴射装置(90)は燃焼器(6)に取り付けられている請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 少なくとも1つの噴射装置(90)は移行部片(55)に取り付けられている請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 少なくとも1つの噴射装置(90)は、燃焼器(6)および移行部片(55)の一方に沿って配置される複数の噴射装置(90〜91および93〜94)を含む請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 少なくとも1つの噴射装置(90)の第1の端部(112)はフランジ(120)を備える請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 少なくとも1つの噴射装置(90)は燃焼器(6)および移行部片(55)の一方に溶接されている請求項1に記載のターボ機械(2)。
- 燃焼器(6)内に取り付けられた燃焼ライナ(47)をさらに備え、少なくとも1つの噴射装置(90)は燃焼ライナ(47)に取り付けられている請求項1に記載のターボ機械(2)。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/399,536 US20100223930A1 (en) | 2009-03-06 | 2009-03-06 | Injection device for a turbomachine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010210229A true JP2010210229A (ja) | 2010-09-24 |
Family
ID=42237308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010044834A Pending JP2010210229A (ja) | 2009-03-06 | 2010-03-02 | ターボ機械用噴射装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20100223930A1 (ja) |
EP (1) | EP2226562A3 (ja) |
JP (1) | JP2010210229A (ja) |
CN (1) | CN101876452A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9243507B2 (en) * | 2012-01-09 | 2016-01-26 | General Electric Company | Late lean injection system transition piece |
US9097424B2 (en) * | 2012-03-12 | 2015-08-04 | General Electric Company | System for supplying a fuel and working fluid mixture to a combustor |
US9506359B2 (en) * | 2012-04-03 | 2016-11-29 | General Electric Company | Transition nozzle combustion system |
US9200808B2 (en) * | 2012-04-27 | 2015-12-01 | General Electric Company | System for supplying fuel to a late-lean fuel injector of a combustor |
US9212823B2 (en) * | 2012-09-06 | 2015-12-15 | General Electric Company | Systems and methods for suppressing combustion driven pressure fluctuations with a premix combustor having multiple premix times |
US9222673B2 (en) * | 2012-10-09 | 2015-12-29 | General Electric Company | Fuel nozzle and method of assembling the same |
US9217373B2 (en) * | 2013-02-27 | 2015-12-22 | General Electric Company | Fuel nozzle for reducing modal coupling of combustion dynamics |
US11112115B2 (en) * | 2013-08-30 | 2021-09-07 | Raytheon Technologies Corporation | Contoured dilution passages for gas turbine engine combustor |
US20160201908A1 (en) * | 2013-08-30 | 2016-07-14 | United Technologies Corporation | Vena contracta swirling dilution passages for gas turbine engine combustor |
WO2015061217A1 (en) | 2013-10-24 | 2015-04-30 | United Technologies Corporation | Circumferentially and axially staged can combustor for gas turbine engine |
EP3060850B1 (en) * | 2013-10-24 | 2020-05-13 | United Technologies Corporation | Circumferentially and axially staged annular combustor for gas turbine engine combustor |
US9976743B2 (en) * | 2014-07-03 | 2018-05-22 | United Technologies Corporation | Dilution hole assembly |
RO129972B1 (ro) * | 2014-08-29 | 2017-09-29 | Viorel Micula | Sistem modular de antrenare turbionară şi orientabilitate controlată a curenţilor de aer cald |
CN116658932A (zh) * | 2022-02-18 | 2023-08-29 | 通用电气公司 | 具有带旋流轮叶的稀释开口的燃烧器衬套 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02183721A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-18 | Hitachi Ltd | ガスタービン燃焼器 |
JPH02187520A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-07-23 | Westinghouse Electric Corp <We> | ガスタービンの燃焼室 |
JPH07233945A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Toshiba Corp | ガスタービン燃焼装置およびその燃焼制御方法 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1153805A (en) * | 1914-04-30 | 1915-09-14 | Karl Macdonald | Spray-nozzle. |
DE1778149A1 (de) * | 1968-04-02 | 1971-07-29 | Buchmueller Hans Joachim | Rohrduese fuer Gasbrenner |
US3872664A (en) * | 1973-10-15 | 1975-03-25 | United Aircraft Corp | Swirl combustor with vortex burning and mixing |
US3899882A (en) * | 1974-03-27 | 1975-08-19 | Westinghouse Electric Corp | Gas turbine combustor basket cooling |
US3981142A (en) * | 1974-04-01 | 1976-09-21 | General Motors Corporation | Ceramic combustion liner |
US3920187A (en) * | 1974-05-24 | 1975-11-18 | Porta Test Mfg | Spray head |
US4590769A (en) * | 1981-01-12 | 1986-05-27 | United Technologies Corporation | High-performance burner construction |
JPS6066021A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-16 | Nissan Motor Co Ltd | ガスタ−ビン用燃焼器の燃料噴射弁 |
US4944149A (en) * | 1988-12-14 | 1990-07-31 | General Electric Company | Combustor liner with air staging for NOx control |
US5241818A (en) * | 1989-07-13 | 1993-09-07 | Sundstrand Corporation | Fuel injector for a gas turbine engine |
DE4441235A1 (de) * | 1994-11-19 | 1996-05-23 | Abb Management Ag | Brennkammer mit Mehrstufenverbrennung |
US6494044B1 (en) * | 1999-11-19 | 2002-12-17 | General Electric Company | Aerodynamic devices for enhancing sidepanel cooling on an impingement cooled transition duct and related method |
US6484505B1 (en) * | 2000-02-25 | 2002-11-26 | General Electric Company | Combustor liner cooling thimbles and related method |
US6331110B1 (en) * | 2000-05-25 | 2001-12-18 | General Electric Company | External dilution air tuning for dry low NOx combustors and methods therefor |
US6449956B1 (en) * | 2001-04-09 | 2002-09-17 | General Electric Company | Bypass air injection method and apparatus for gas turbines |
US7000396B1 (en) * | 2004-09-02 | 2006-02-21 | General Electric Company | Concentric fixed dilution and variable bypass air injection for a combustor |
-
2009
- 2009-03-06 US US12/399,536 patent/US20100223930A1/en not_active Abandoned
-
2010
- 2010-03-02 JP JP2010044834A patent/JP2010210229A/ja active Pending
- 2010-03-03 EP EP10155270.1A patent/EP2226562A3/en not_active Withdrawn
- 2010-03-08 CN CN2010101395537A patent/CN101876452A/zh active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02187520A (ja) * | 1988-10-07 | 1990-07-23 | Westinghouse Electric Corp <We> | ガスタービンの燃焼室 |
JPH02183721A (ja) * | 1989-01-06 | 1990-07-18 | Hitachi Ltd | ガスタービン燃焼器 |
JPH07233945A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-05 | Toshiba Corp | ガスタービン燃焼装置およびその燃焼制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2226562A3 (en) | 2014-07-02 |
US20100223930A1 (en) | 2010-09-09 |
EP2226562A2 (en) | 2010-09-08 |
CN101876452A (zh) | 2010-11-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010210229A (ja) | ターボ機械用噴射装置 | |
JP5676126B2 (ja) | 熱的に分離された環状筒形の移行部片 | |
JP5947515B2 (ja) | 渦発生装置を有する混合管要素を備えたターボ機械 | |
JP6138584B2 (ja) | タービンエンジンに使用するための燃料注入組立体及びそれを組み立てる方法 | |
US8904802B2 (en) | Turbomachine combustor assembly including a vortex modification system | |
JP2011099663A (ja) | ターボ機械噴射装置のためのインピンジメントインサート | |
KR20080101785A (ko) | 터빈 엔진의 냉각을 용이하게 하기 위한 방법 및 장치 | |
JP2007322120A (ja) | ガスタービンエンジン燃料ノズル用の吸気流調整装置 | |
JP2011102580A (ja) | 冷却を強化したタービンエンジン用の燃焼器組立体 | |
CN110822477B (zh) | 用于燃气涡轮发动机燃烧器的稀释结构 | |
JP2012017971A5 (ja) | ||
US8297059B2 (en) | Nozzle for a turbomachine | |
JP2013140008A (ja) | 可変スワラを有するガスタービン燃焼器のための空気−燃料予混合器 | |
JP2019536976A (ja) | 燃料/空気の混合が改良されたスワーラ、燃焼器アセンブリおよびガスタービン | |
JP2010175243A (ja) | ターボ機械における燃焼ダイナミックスを低減するためのシステム及び方法 | |
EP2629018A2 (en) | Late lean injection system | |
US10816198B2 (en) | Combustor and gas turbine | |
EP2383517A2 (en) | Fluid cooled injection nozzle assembly for a gas turbomachine | |
US20110162377A1 (en) | Turbomachine nozzle | |
EP2565541A2 (en) | Injection nozzle assembly for a gas turbomachine | |
KR102049042B1 (ko) | 연료 노즐 조립체, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈 | |
SE1551058A1 (en) | Nozzle having an orifice plug for a gas turbomachine | |
US10837639B2 (en) | Burner for a gas turbine | |
KR20200031940A (ko) | 연료 노즐, 이를 포함하는 연소기 및 가스 터빈 | |
EP2385305A2 (en) | Turbomachine injection nozzle assembly |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140430 |