JP2010251238A - パック電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】パック電池におけるコアパック20は、6つの素電池21〜26と、回路基板27および外部コネクタ28とを備える。6つの素電池21〜26は、その各々が、導電材料からなる外装缶を有するとともに、その一端面に負極端子21c〜26cが突設され、これに対向する端面が正極端子21d〜26dに相当する。6つの素電池21〜26は、3並2直接続されており、その内の素電池24には、回路基板27のモニタリング端子27cとの間に電圧モニタリング用の配線リード55が接続されている。素電池24では、外装缶における負極端子24cに隣接する箇所(肩口部分)24eに、クラッド板を介した状態で配線リード55が接続されている
【選択図】図4
Description
しかし、無駄なスペースを減らすことができる角型素電池を備えるパック電池が開発されている(例えば、特許文献1,2を参照)。角型素電池を備えるパック電池の形態の一例を、図16を用い説明する。
ここで、回路基板927には、配線リード951が接続される正極回路端子927a、および配線リード954が接続される負極回路端子927bの他に、並列接続された素電池921〜923のグループと、同じく並列接続された素電池924〜926のグループとの間からブロック電圧をモニタリングするための信号回路端子927cが設けられている。信号回路端子927cには、配線リード953の一部が分岐あるいは延長されて接続されている。配線リード953における信号回路端子927cへの接続部分は、素電池953と素電池954との間を通っており、当該配線リード953と素電池923の外装缶との間の絶縁を図るために、絶縁体961が介挿されている。
図17に示すように、素電池924は、対向する2端面と筒状の周面924bを有する扁平角型の外装缶を備えている。そして、負極端子924cは、一方(Y軸方向左手前)の端面(封口板)924aから突設されており、外装缶との間が絶縁されている。正極端子924dは、もう一方(Y軸方向奥側)の端面が相当し、クラッド板942が予め接続されている。クラッド板942は、外装缶がアルミニウム(Al)合金から形成されていることに起因し、配線リード953と外装缶との接続性を確保するために接合されている。
さらに、従来技術に係るパック電池では、配線リード951〜954の引き回しが複雑になることに起因して、各配線リード951〜954の配線長が長くなることがあり、その場合には、内部抵抗が高くなるという問題も有する。
本発明に係るパック電池では、複数の角型素電池の各々が、導電材料からなる外装缶を有するとともに、その一の端面に外装缶に対し電気的な絶縁が図られた第1の極端子(正極端子または負極端子)が設けられており、外装缶における前記一の端面に対向する端面が第2の極端子に相当する。そして、本発明に係るパック電池では、複数の角型素電池が直並列接続されており、複数の角型素電池の内の少なくとも一の角型素電池には、回路基板との間に電圧モニタリング用の配線(電圧モニタリング配線)が接続されている。
本発明に係るパック電池では、一例として次のようなバリエーションを採用することができる。
[実施の形態1]
1.パック電池1の構成
実施の形態1に係るパック電池1の構成について、図1および図2を用い説明する。
図2(a)に示すように、パック電池1では、外装蓋11と外装ケース12とで構成される内部空間にコアパック20が収納されている。なお、外装蓋11には、外装ラベル31,32の貼着領域が開口されている。これは、パック電池1の軽量化およびコスト軽減のためである。
図2(b)に示すように、外装ケース12の内部に収納されたコアパック20は、6つの角型素電池(以下では、単に「素電池」と記載する。)21〜26と、一枚の回路基板27と、回路基板27に取り付けられた外部コネクタ28とを有する。6つの素電池21〜26は、各々の長手方向をY軸方向とし、3行×2列で配置されている。回路基板27は、素電池23および素電池24と、素電池25および素電池26との間に配置されており、長手方向がX軸方向となっている。なお、外部コネクタ28は、短冊状をした回路基板27におけるX軸方向の端部に取り付けられている。
2.素電池24の構成
コアパック20に含まれている素電池24の構成について、図3を用い説明する。
図3(a)に示すように、素電池24は、Z軸方向の高さがX軸方向およびY軸方向の長さに比べて低い、扁平角型の外観形状を有する。素電池24における外装缶は、アルミニウム(Al)またはその合金から構成されている。図3(a)、(b)に示すように、素電池24の外装缶では、2つの端面24a,24dと、周面24bとから構成されている。
図3(b)に示すように、素電池24のもう一方(矢印B側)の端面24dには、短冊状のクラッド板42が接合されている。クラッド板41,42は、例えば、Al−Niからなり板体であり、外装缶の主面にAlが当接され、外側の主面にNiが露出している。
なお、図3では、図示を省略しているが、素電池24における負極端子24cには、PTC素子を介した状態で他の素電池との接続に供される配線リードが接続されている。また、素電池24の端面24dに接合されたクラッド板42にも他の素電池との接続に供される配線リードが接続されている。
コアパック20内における素電池21〜26および回路基板27の各接続について、図4を用い説明する。
図4に示すように、素電池21〜23は、正極端子21d〜23d同士が、配線リード51により接続されており、負極端子21c〜23c同士が、配線リード52により接続されている。同様に、素電池24〜26は、正極端子24d〜26d同士が、配線リード53により接続されており、負極端子24c〜26c同士が、配線リード54により接続されている。そして、配線リード51は、回路基板27における正極回路端子27aに接続されており、配線リード54は、回路基板27における負極回路端子27bに接続されている。なお、回路基板27における実装電子部品については、図示を省略している。
ここで、配線リード55は、素電池24における外装缶の肩口部分24eに接続されている。この外装缶の肩口部分24eは、図3(a)におけるクラッド板41が接合された箇所に相当する。
本実施の形態に係るパック電池1の優位性について、図16および図17に示す従来技術と比較しながら説明する。
図4に示すように、本実施の形態に係るパック電池1のコアパック20では、ブロック電圧のモニタリングに供される配線リード55が、素電池24における肩口部分24eに接続されている。
本実施の形態に係るパック電池1と従来技術に係るパック電池とを比較すると、本実施の形態に係るパック電池1では、素電池24の肩口部分24eに配線リード55を接続しているので、素電池24と信号回路端子27cとの接続に供される配線リード55の配線長を、図16に示す従来技術のパック電池における配線リード953の相当部分に比べて短くすることができる。よって、配線リード55の引き回しのために要するスペースなどを省略することができ、また、配線長を短くした分だけ材料コストの低減を図ることができる。また、配線長を短くした分だけ、パック電池1の全体における内部抵抗の低減を図ることができる。
また、本実施の形態に係るパック電池1では、配線リード55が素電池24の外装缶と素電池23の外装缶との間を通さなくてもよいので、図16の従来技術に係るパック電池のような絶縁体961の介挿が必要ない。よって、本実施の形態に係るパック電池1では、絶縁体961を省略できる分だけ、材料コストの低減が図られる。
1.パック電池の構成
実施の形態2に係るパック電池について、図5を用い説明する。図5では、本実施の形態に係るパック電池のコアパック120を模式的に示している。なお、本実施の形態に係るパック電池においても、扁平角型のリチウムイオン電池(図3を参照)を素電池121〜126として備えている。
2.本実施の形態に係るパック電池の優位性
本実施の形態に係るパック電池の優位性について、図6に示すコアパックを備える比較例1に係るパック電池と比較しながら説明する。
実施の形態2に係るパック電池においては、上記実施の形態1に係るパック電池1と同様に、電圧モニタリング用の配線リード155,156を、素電池122,123の各肩口部分122e,123eに接続している。このため、図6に示す比較例1と比較して、電圧モニタリング用の配線リード155,156の引き回し形態が簡易である。また、配線リード155,156の配線長は、素電池122,123の肩口部分122e,123eへの接続を行うことによって、比較例1に比べて、短くすることができる。
[実施の形態3]
1.パック電池の構成
実施の形態3に係るパック電池について、図7を用い説明する。図7では、本実施の形態に係るパック電池のコアパック220を模式的に示している。なお、本実施の形態に係るパック電池においても、扁平角型のリチウムイオン電池を素電池221〜226として備えている。
なお、本実施の形態に係るパック電池においても、各素電池221〜226の負極端子221c〜226cと、これに接続される配線リード251,252との間には、PTC素子が介挿されている(図示を省略)。
本実施の形態に係るパック電池の優位性について、図8に示すコアパックを備える比較例2に係るパック電池と比較しながら説明する。
図8に示すように、比較例2に係るパック電池のコアパックでは、上記実施の形態3に係るパック電池と同様に、6つの素電池721〜726が配線リード751〜753により3並2直の形態を以って接続されている。配線リード751は、回路基板727の負極回路端子727bに接続されており、配線リード753は、回路基板727の正極回路端子727aに接続されている。本変形例では、回路基板727の信号回路端子727cに対し、一部が分岐あるいは延長された配線リード752が接続されている。
[実施の形態4]
1.パック電池の構成
実施の形態4に係るパック電池について、図9を用い説明する。図9では、本実施の形態に係るパック電池のコアパック320を模式的に示している。なお、本実施の形態に係るパック電池においても、扁平角型のリチウムイオン電池を素電池321〜324として備えている。
素電池324の肩口部分324eには、配線リード356が接続されており、配線リード356の他端は、回路基板327における正極回路端子327aに接続されている。また、素電池322の肩口部分322eには、配線リード357が接続されており、配線リード357の他端は、回路基板327における信号回路端子327cに接続されている。
2.本実施の形態に係るパック電池の優位性
本実施の形態に係るパック電池の優位性について、図10に示すコアパックを備える比較例3に係るパック電池と比較しながら説明する。
[実施の形態5]
1.パック電池の構成
実施の形態5に係るパック電池について、図11を用い説明する。図11では、本実施の形態に係るパック電池のコアパック420を模式的に示している。なお、本実施の形態に係るパック電池においても、扁平角型のリチウムイオン電池を素電池421〜424として備えている。
2.本実施の形態に係るパック電池の優位性
本実施の形態に係るパック電池においても、上記実施の形態1〜4と同様に、少なくとも一の素電池(素電池421)の肩口部分421eを用いて配線リード454を接続しているので、素電池421の正極端子421dから電圧モニタリング用の配線リードを引き回すことを想定する場合に比べて、配線リード454の引き回し形態を簡易なものとすることができ、また、配線長を短くすることができる。
[実施の形態6]
1.パック電池の構成
実施の形態6に係るパック電池について、図12を用い説明する。図12では、本実施の形態に係るパック電池のコアパック520を模式的に示している。なお、本実施の形態に係るパック電池においても、扁平角型のリチウムイオン電池を素電池521〜536として備えている。
素電池525〜528の正極端子525d〜528dは、配線リード553で接続されている。配線リード553は、素電池529〜532の負極端子529c〜532cの接続に共用されている。素電池529〜532の正極端子529d〜532dは、配線リード554で接続されている。そして、配線リード554は、素電池533〜536の負極端子533c〜536cの接続に共用されている。素電池533〜536の正極端子533d〜536dは、配線リード555で接続されている。
素電池524の肩口部分524e、素電池525の肩口部分525e、および素電池532の肩口部分532eには、それぞれ配線リード559およびリード線557,558が接続されている。配線リード559は、回路基板537における信号回路端子537cに直接接続されており、リード線557,558は、それぞれ信号回路端子537e,537dにそれぞれ接続されている。
変形例1に係る素電池74とPTC素子82との接続に係る構成を、図13および図14を用い説明する。
図13に示すように、本変形例に係る素電池74に対しては、その封口板74aから突設された負極端子74cにPTC素子82のリード82bが接続されているが、封口板74aとPTC素子82bの素子本体82aとの間に、板状のホルダ81が介挿されている。
図13に示すように、ホルダ81には、開口部81aのZ軸方向の上下に、庇状の突起81b,81cが形成されている。そして、各突起81b,81cからは、Z軸方向において対向するように、リブ81d,81eが設けられている。素電池74に取り付けられるPTC素子82は、ホルダ81における突起81b,81cおよびリブ81d,81eにより、X軸方向およびY軸方向に動きが拘束され、素電池74に対して高い位置精度を以って取り付けられる。
また、本変形例では、ホルダ81の突起81b,81cとホルダ83の突起83b,83cとが、その先端同士で突き合わせられているので、素電池74,75の肩口部分に配線リードを接続する場合にも、これらにダメージを受け難い。
変形例2に係るパック電池の素電池74とホルダ85との関係について、図15を用い説明する。
図15に示すように、本変形例2では、ホルダ85の形状が上記変形例1との相違点である。即ち、本変形例2に係るホルダ85では、素電池74における肩口部分に接合されたクラッド板41に相当する部分(二点鎖線で囲むF部分)が、開けられた状態となっている。ホルダ85におけるその他の構成については、上記変形例1と同様である。
[その他の事項]
上記実施の形態1〜6および変形例1,2の各パック電池の形態は、本発明の一例を示すものであって、本発明は、これらの形態に限定を受けるものではない。例えば、電動アシスト自転車やハイブリッド自動車などに適用されるパック電池では、高電圧および高容量を得るために、より多くの素電池を備える構成が考えられるが、そのような構成を採用する場合には、上記実施の形態1〜6の各形態を拡張して適用することができる。その場合においても、少なくとも一の角型素電池の肩口部分に対し、電圧モニタリング用の配線、あるいは一の極の電力入出力用の配線を選択的に接続することにより、上記同様の作用・効果を得ることができる。
また、上記実施の形態1〜6および変形例1,2では、素電池21〜26,74,75,121〜126,221〜226,321〜324,421〜424,521〜536としてリチウムイオン電池を採用することとしたが、必ずしも電池種類はこれに限定を受けるものではない。例えば、ニッケル−カドミウム電池やニッケル−水素電池などのアルカリ電池を採用することもできる。
11.外装蓋
12.外装ケース
20,120,220,320,420,520.コアパック
21〜26,74,75,121〜126,221〜226,321〜324,421〜424,521〜536.素電池
27,127,227,327,427,537.回路基板
28,128,228,328,428,538.外部コネクタ
31,32.外装ラベル
41,42.クラッド板
51〜55,151〜155,251〜254,351〜357,451〜454,551〜555,559.配線リード
81,83,85.ホルダ
82,84.PTC素子
556〜558.リード線
Claims (5)
- 複数の角型素電池と、当該複数の角型素電池と外部機器との接続端である外部コネクタと、前記複数の角型素電池と前記外部コネクタとの間の電力流通路中に介挿される回路基板とを有するパック電池であって、
前記複数の角型素電池の各々は、外装缶を有するとともに、一の端面に前記外装缶に対し電気的な絶縁が図られた第1の極端子が設けられており、前記外装缶における前記一の端面に対向する端面が第2の極端子に相当し、
前記複数の角型素電池は、直並列接続されており、
前記複数の角型素電池の内の少なくとも一の角型素電池には、前記回路基板との間に、電圧モニタリング配線が接続されており、
前記一の角型素電池では、前記第1の極端子に対し第1の電力入出力配線が接続され、且つ、前記第2の極端子および前記外装缶における前記第1の極端子に隣接する箇所の一方に、前記電圧モニタリング配線が接続され、他方に第2の電力入出力配線が接続されている
ことを特徴とするパック電池。 - 前記一の角型素電池では、前記外装缶における前記隣接する箇所に前記電圧モニタリング配線が接続されている
ことを特徴とする請求項1に記載のパック電池。 - 前記外装缶は、アルミニウムあるいはその合金からなり、
前記第2の極端子と前記第2の電力入出力配線との間、および、前記外装缶における前記隣接する箇所と前記電圧モニタリング配線との間には、それぞれクラッド板が介挿されている
ことを特徴とする請求項2に記載のパック電池。 - 前記第1の電力入出力配線、および、前記第2の電力入出力配線、および、前記電圧モニタリング配線は、それぞれが長尺板状のリード板である
ことを特徴とする請求項2または3に記載のパック電池。 - 前記複数の角型素電池は、それぞれが非水電解質を備えている
ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載のパック電池。
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