JP2010178951A - シフォンスタンド - Google Patents

Abstract

【課題】焼きあがったシフォンケーキを冷ます際には、ワインなどの瓶の先端にケーキを型ごとひっくり返して差し込んでいたが、シフォンケーキ型が固定されていないので、不安定でひっくり返ることがあった。
【解決手段】ケーキ型の筒の部分にシャフト２を通し、アダプター５を取りつけることにより、安定した形でケーキ型を冷ますことができる。
【選択図】図１

Description

この発明は、焼きあがったシフォンケーキを型ごと冷ますためのスタンドの形状に関する。

これまで、焼きあがったシフォンケーキを冷ますための道具というものがなく、ケーキを冷ます際には、ワインなどの瓶の先端に焼きあがったケーキを型ごとひっくり返して差し込んだり、皿を逆さにして、型を逆さにしたりして行っていた。

しかしながら、以上の技術によれば、シフォンケーキ型が固定されていないので、不安定でひっくり返ることもあった。 そこで、この発明は、シフォンケーキ型を安定させた形で冷ますことのできるスタンドを提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、第一発明は、シフォンケーキ型をシャフトに差し込み、様々なサイズのシフォンケーキ型に対応するアダプターで固定して安定させ、シフォンケーキを冷ますことができ、使用しない時にはペーパースタンドとして使用することが可能であるとこを特徴とするシフォンケーキ型スタンドである。 また、第二発明は、シフォンケーキ型を、シャフトに差し込み、シフォンケーキ型の上下に挟むアダプターは円錐形を組み合わせたものであることを特徴とするシフォンスタンドである。

第一発明によれば、シフォンケーキ型をスティックに差し込み、アダプターを設け、固定したので、安定し、持ち運びもできる。また使用しない時は、ペーパースタンドとして使用できるので、便利である。または第二発明によれば、固定用のアダプターが円錐形を組み合わせた形なので、シフォンケーキ型の様々な筒の直径に対応できる。

この発明の一実施形態を示す斜視図である。 シフォンケーキスタンドの部品図である。土台となるベースである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。支え棒となるセンターシャフトである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。高さを調節するスペーサーである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。シフォンケーキ型の筒を支えるコーン形アダプターである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。シフォンケーキ型の筒を支えるダブルコーン型アダプターである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。ミニケーキ型の支え棒となるサイドシャフトである。 シフォンケーキスタンドの部品図である。ミニケーキ型の筒を支えるミニアダプターである。 シフォンケーキ型をセットした時の一実施形態を示す斜視図である。 ミニシフォンケーキ型をセットした時の一実施形態を示す斜視図である。 キッチンペーパーをセットした時の一実施形態を示す斜視図である。

この発明の一実施形態を、図１に示す。シフォンスタンドの本体は、木製であり、部品図２のベース１に部品図３のセンターシャフト２をベース１シャフト用ネジ穴に入れ、センターシャフト固定ネジ９で固定し、部品図４の高さ調整のスペーサー３、部品図５のコーン型アダプター４をセンターシャフト２に入れる。斜視図９の焼きあがったケーキの型１１を逆さにしてセンターシャフト２に差し込み、その上から、部品図６のダブルコーン型アダプター５をセンターシャフト２へ差し込み固定する。また、斜視図１０のミニシフォンケーキ１２を冷ます際の発明の一実施形態を、図１０に示す。ミニシフォンケーキ型を冷ます場合は、ベース１の両端にあるシャフト用ネジ穴８に部品図７のサイドシャフト６を差し込み固定する。ミニシフォンケーキ型１２を逆さにしてサイドシャフト６に差し込み、部品図８のミニアダプター７をサイドシャフト６に入れてミニシフォンケーキ型１２を固定する。さらに、キッチンペーパースタンドとして使用する際の一実施形態を図１１に示す。キッチンペーパースタンドとして使用する際は、ベース１にセンターシャフト２と２本のサイドシャフト６をベース１のシャフト用ネジ穴８に入れ、それぞれ、センターシャフト固定ネジ９、サイドシャフト固定ネジ１０で固定する。センターシャフトには、コーン型アダプター４、スペーサー３をいれ、上から図１１のキッチンペーパー１３をセンターシャフト２にいれ、その上からダブルコーン型アダプター５で固定する。キッチンペーパーをカットするためには、サイドシャフトの枝の部分を使用し、他方のサイドシャフト６には、ミニアダプター７を差し込むことによりミニアダプター７がすべて収納されることになる。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、シャフトにケーキ型を差し込み、上下のアダプターにより型を固定されるため、安定して、型を冷ますことができる。
「他の実施形態」

１ ベース ２ センターシャフト ３ スペーサー ４ コーン型アダプター
５ ダブルコーン型アダプター ６ サイドシャフト ７ ミニアダプター
８ シャフト用ネジ穴 ９ センターシャフト固定ネジ １０ サイドシャフト固定ネジ
１１ シフォンケーキ型 １２ ミニシフォンケーキ型 １３ キッチンペーパー

Claims (2)

1. シフォンケーキ型をシャフトに差し込み、様々なサイズのシフォンケーキ型に対応するアダプターで固定して安定させ、シフォンケーキを冷ますことができ、使用しない時にはペーパースタンドとして使用することが可能であることを特徴とするシフォンケーキ型スタンド。
2. 前記スタンドは、シフォンケーキ型を、シャフトに差し込み、シフォンケーキ型の上下に挟むアダプターは円錐形を組み合わせたものであることを特徴とする請求項１記載のシフォンスタンド。

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