JP2010175474A - 電流検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】並列配置された複数のバスバー2の内の少なくとも一つを対象バスバー3とし、対象バスバー3の近傍の磁界Bに基づいて電流Iを検出する電流検出装置であって、所定の磁界検出方向Sの磁界Bを検出するセンサ部6が、対象バスバー3の検出部位近傍に、磁界検出方向Sと前記検出部位での対象バスバー3の延在方向Lとが略直交する向きに配置され、対象バスバー3に隣接配置された隣接バスバー4の各部位の延在方向Lに直交する延在直交面5の中に磁界検出方向Sと平行な向きでセンサ部6を通過するものがないように、センサ部6に対する隣接バスバー4の各部位の延在方向Lを設定する。
【選択図】図3
Description
この構成によれば、複数のバスバーを比較的狭い空間に配置することが容易となる。
なお、本願において「回転電機」は、モータ(電動機)、ジェネレータ(発電機)、及び必要に応じてモータ及びジェネレータの双方の機能を果たすモータ・ジェネレータのいずれをも含む概念として用いている。
以下では、本発明の実施形態に係る電流検出装置1について図面を用いて説明する。図2〜図12に示すように、この電流検出装置1は、並列配置された複数のバスバー2の内の少なくとも一つを対象バスバー3とし、当該対象バスバー3の近傍の磁界Bに基づいて当該対象バスバー2に流れる電流Iを検出する装置である。この電流検出装置1は、対象バスバー3に隣接して配置された隣接バスバー4の各部位の延在直交面5の中にセンサ部6の磁界検出方向Sと平行な向きでセンサ部6を通過する延在直交面5がないように、センサ部6に対する隣接バスバー4の各部位の延在方向Lが設定されていることに特徴を有している。そして、このような構成とされていることにより、対象バスバー3からの磁界を検出するためのセンサ部6により隣接バスバー4からの磁界が検出されることを抑制し、当該センサ部6が対象バスバーからの磁界を高精度に検出することを可能としている。本実施形態においては、各バスバー2は、銅等の導電性部材を略一定幅の帯状に形成したもので構成されている。そして、バスバー2の各部位の延在方向Lとは、バスバー2の各部位における長手方向に平行な方向であり、本実施形態においては、バスバー2の中心線に平行な方向となっている。なお、以下の説明において単にバスバー2というときは、対象バスバー3及び隣接バスバー4、並びにU相バスバー2U、V相バスバー2V、及びW相バスバー2Wの全てを総称するものとする。また、単にセンサ部6というときは、U相センサ部6U、V相センサ部6V、及びW相センサ部6Wの全てを総称するものとする。
まず、本実施形態に係る電流検出装置1が適用される回転電機MGの駆動装置7の構成について説明する。この駆動装置7は、三相交流により駆動される回転電機MGの駆動制御を行う。図1に示すように、駆動装置7は、制御ユニット11、ドライブ回路12、回転検出装置13、電源14、平滑コンデンサ15、及びスイッチングユニット16を備えている。ここで、電源14は、バッテリ等の直流電源である。そして、駆動装置7は、電源14の直流を、所定周波数の三相交流に変換して回転電機MGに供給する。また、駆動装置7は、回転電機MGにより発電された交流を、直流に変換して電源14に供給することにより蓄電する。回転検出装置13は、レゾルバ等により構成され、回転電機MGの回転速度及び回転位置の検出信号を制御ユニット11に出力する。平滑コンデンサ15は、電源14の正極端子と負極端子との間に並列に接続されており、電源14の電圧を平滑化する機能を果たす。
次に、各相バスバー2U、2V、2Wに対する各相センサ部6U、6V、6Wの配置及び各相センサ部6U、6V、6Wの構成について説明する。なお、これらの構成はいずれの相についても同じであるため、ここでは単にバスバー2及びセンサ部6として説明する。各センサ部6は、集磁コアを備えないコアレス型の磁界検出センサにより構成されている。このような磁界検出センサは、例えば、ホール素子、MR(磁気抵抗効果)素子、MI(磁気インピーダンス)素子等の各種の磁気検出素子を用いて構成される。本実施形態においては、図2に示すように、磁界検出センサは、コアレス型のセンサであり、これらの磁気検出素子は、周辺に集磁コアを備えない状態でバスバー2の近傍に配置される。また、センサ部6は、このような集磁コア以外にも、検出対象となるバスバー2(対象バスバー3)が発生させる磁界B以外の外部磁界に対するシールドを備えていない。なお、図2等では省略しているが、センサ部6は、これらの磁気検出素子を駆動するとともに出力信号線に接続される基板等を備えて構成されている。そして、センサ部6は、所定の磁界検出方向Sの磁界Bのみを検出するように構成されている。ここで、磁界検出方向Sは、一本の直線に平行な方向であって、当該直線の一方端側へ向かう方向と他方端側へ向かう方向の双方が含まれる。
次に、センサ部6に対する複数のバスバー2の配置構成について説明する。上記のとおり、電流検出装置1の各センサ部6U、6V、6Wは、検出対象の各相バスバー2U、2V、2Wに電流Iが流れることによって発生する磁界Bの磁束を検出する。この際、各相バスバー2U、2V、2Wは互いに並列配置されているため、一つの相のセンサ部6は、当該相のバスバー2から発生する磁界Bの磁束だけでなく他の相のバスバー2から発生する磁界Bの磁束も検出する場合がある。例えば、V相バスバー2VがU相バスバー2UとW相バスバー2Wとに両側から挟まれて配置されている場合、V相センサ部6Vは、本来はV相バスバー2Vからの磁束だけを検出すべきところ、U相バスバー2U及びW相バスバー2Wのそれぞれからの磁束も検出する場合がある。その場合、V相センサ部6Vにより検出されるV相バスバー2Vの電流値には、U相バスバー2U及びW相バスバー2Wのそれぞれから発生する磁界Bの磁束も検出することによる誤差が含まれることになる。各センサ部6U、6V、6Wにより検出される電流値の検出精度を高めるためには、各バスバー2が隣接する他のバスバー2からの磁界Bの影響を受けにくい構成とする必要がある。
以下、上記のような延在方向設定条件を満たすバスバー2の配置構成の具体例について、図2〜図12を用いて順に説明する。
まず、第1の具体例について、図2及び図3を用いて説明する。本例では、3本のバスバー2の全てが同じ方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。具体的には、3本のバスバー2の全てが、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図3における右側)に、基準方向Dに対して同じ角度で傾斜した方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。本例では、図3に良く示されるように、屈曲領域21の延在方向L1は、基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。
次に、第2の具体例について、図4を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の内の互いに隣接する2つのバスバー2が、それぞれに異なる方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有する点で、上記第1の具体例と相違している。ここでは、3本のバスバー2の内の1本のバスバー2が有する屈曲領域21の延在方向L1が、他の2本のバスバー2が有する屈曲領域21の延在方向L1とは異なる方向とされている。本例では、並列配置された3本のバスバー2の内、中央の1本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1が他の2本のバスバー2とは異なった方向とされている。具体的には、中央の1本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図4における左側)に傾斜した方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。一方、当該中央のバスバー2に対する両側の2本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図4における右側)に、基準方向Dに対して同じ角度で傾斜した方向を延在方向Lとする屈曲領域21を有している。これら3本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1は、いずれも基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、上記第一の具体例と同様に、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。
次に、第3の具体例について、図5を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の内の中央以外の1本のバスバー2が有する屈曲領域21の延在方向L1が他の2本のバスバー2とは異なる方向とされている点で、中央のバスバー2の屈曲領域21の延在方向Lが他の2本のバスバー2と異なる方向とされている上記第2の具体例と相違している。すなわち、本例では、並列配置された3本のバスバー2の内、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図5における右側)に配置された1本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1が他の2本のバスバー2とは異なった方向とされている。具体的には、右側の1本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図5における左側)に傾斜した方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。一方、当該中央及び左側のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側に、基準方向Dに対して同じ角度で傾斜した方向を延在方向Lとする屈曲領域21を有している。これら3本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1は、いずれも基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、上記第一の具体例と同様に、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。
次に、第4の具体例について、図6を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の全てが同じ方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している点は、上記第1の具体例と同様であるが、各屈曲領域21の延在方向L1が、基準方向Dに略直交する方向に設定されている点で、上記第1の具体例と相違している。具体的には、3本のバスバー2の全てが、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図6における右側)に基準方向Dに対して直角に屈曲され、当該基準方向Dに直交する方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。なお、本例では、屈曲領域21の延在方向L1が、基準方向Dに対して正確に直交するように設定している。
次に、第5の具体例について、図7を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、基準方向Dに関する3本のバスバー2の屈曲領域21の位置が互いに異なる位置となるように配置した点で、上記第4の具体例と相違している。ここでは、3本のバスバー2の内、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図7における左側)に配置されたバスバー2の屈曲領域21が、基準方向Dにおける最も他方側(図7における上側)に配置され、中央のバスバー2の屈曲領域21はそれより基準方向Dの一方側に配置され、右側のバスバー2の屈曲領域21はそれより更に基準方向Dの一方側に配置されている。但し、本例においても、3本のバスバー2の全てが、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図6における右側)に基準方向Dに対して直角に屈曲され、当該基準方向Dに直交する方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。従って、本例では、屈曲領域21の屈曲方向側(図6における右側)のバスバー2の屈曲領域21が、当該屈曲方向反対側(図6における左側)に隣接するバスバー2の屈曲領域21に対して、基準方向Dの一方側に配置される構成となっている。なお、本例においても、屈曲領域21の延在方向L1は、基準方向Dに対して正確に直交するように設定している。
次に、第6の具体例について、図8を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の内の互いに隣接する2つのバスバー2が、互いに異なる方向に屈曲されている点で、上記第4の具体例と相違している。ここでは、並列配置された3本のバスバー2の内、中央の1本のバスバー2の屈曲領域21の屈曲方向が他の2本のバスバー2とは異なった方向とされている。具体的には、3本のバスバー2の内の中央の1本のバスバー2が、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図8における左側)に基準方向Dに対して直角に屈曲され、当該中央のバスバー2に対する両側の2本のバスバー2が、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図8における右側)に基準方向Dに対して直角に屈曲されている。なお、本例でも、屈曲領域21の延在方向L1は、基準方向Dに対して正確に直交するように設定している。
次に、第7の具体例について、図9を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、基準方向Dに関する3本のバスバー2の屈曲領域21の位置が互いに異なる位置となるように配置した点で、上記第1の具体例と相違している。ここでは、3本のバスバー2の内、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図9における右側)に配置されたバスバー2の屈曲領域21が、基準方向Dにおける最も他方側(図9における上側)に配置され、中央のバスバー2の屈曲領域21はそれより基準方向Dの一方側に配置され、左側のバスバー2の屈曲領域21はそれより更に基準方向Dの一方側に配置されている。但し、本例においても、屈曲領域21の延在方向L1は、基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、上記第一の具体例と同様に、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。
次に、第8の具体例について、図10を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の内の2本のみが屈曲領域21を有し、1本のバスバー2が屈曲領域21を有しない直線状とされている点で、上記の各具体例と相違している。ここでは、3本のバスバー2の内の中央の1本のバスバー2が屈曲領域21を有しない直線状のバスバー2とされ、当該中央のバスバー2の両側にそれぞれ隣接する2本のバスバー2が屈曲領域21を有している。これら両側の2本のバスバー2は、それぞれに異なる方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。具体的には、右側の1本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図10における左側)に傾斜した方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。一方、左側のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図10における右側)に傾斜した方向を延在方向Lとする屈曲領域21を有している。これら2本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1は、いずれも基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。中央に配置された直線状のバスバー2では、一方側平行領域22と他方側平行領域23との境界は明確ではない。そこで、本実施形態においては、センサ部6による検出部位31に対して基準方向Dの一方側を一方側平行領域22、検出部位31に対して基準方向Dの他方側を他方側平行領域23としている。
次に、第9の具体例について、図11を用いて説明する。本例におけるバスバー2の配置構成は、3本のバスバー2の内の一部のみが屈曲領域21を有するように構成されている点は上記第8の具体例と同様である。但し、本例の構成は、3本のバスバー2の内の中央に配置された1本のみが屈曲領域21を有し、当該中央のバスバー2の両側にそれぞれ隣接する2本のバスバー2が屈曲領域21を有しない直線状とされている点で、上記第8の具体例と相違している。中央のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図11における右側)に傾斜した方向を延在方向Lとする屈曲領域21を有している。このバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1は、基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、このような基準方向Dに対する傾斜角度は単なる一例であり、例えば5°〜85°、好ましくは30°〜80°の範囲内で基準方向Dに対する傾斜角度を適宜設定すると好適である。両側に配置された2本の直線状のバスバー2では、一方側平行領域22と他方側平行領域23との境界は明確ではない。そこで、本実施形態においては、センサ部6による検出部位31に対して基準方向Dの一方側を一方側平行領域22、検出部位31に対して基準方向Dの他方側を他方側平行領域23としている。
以上の第1から第9の具体例では、いずれも複数のバスバー2の中心線が同一平面内に配置されている構成の例について説明した。しかし、本発明の実施形態はこのような構成に限定されるものではない。そこで、次に、複数のバスバー2の中心線が三次元的に配置された構成の例である第10の具体例について、図12を用いて説明する。本例の構成では、3本のバスバー2の中心線が互いに平行な異なる平面上に配置されているとともに、各バスバー2がそれぞれ屈曲領域21を有している。そして、互いに隣接する2つのバスバー2について、各バスバー2の中心線が存在する平面上での各屈曲領域21の延在方向L1が互いに異なる方向とされている。ここでは、並列配置された3本のバスバー2の内、中央の1本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1が他の2本のバスバー2とは異なった方向とされている。具体的には、中央の1本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって左側(図12における左側)に傾斜した方向を延在方向L1とする屈曲領域21を有している。一方、当該中央のバスバー2に対する両側の2本のバスバー2は、基準方向Dの一方側から他方側へ向かって右側(図12における右側)に、基準方向Dに対して同じ角度で傾斜した方向を延在方向Lとする屈曲領域21を有している。このような3本のバスバー2の構成は、図4に示す上記第2の具体例に係る3本のバスバー2を、各バスバー2が存在する平面に直交する方向に重ねるように配列した構成に相当する。これら3本のバスバー2の屈曲領域21の延在方向L1は、いずれも基準方向Dに対して45°傾斜した方向に設定されている。なお、ここでは、各バスバー2は、帯状とされるとともに、その幅方向は、各バスバー2の中心線が存在する平面に平行に配置されている。
(1)上記の実施形態では、バスバー2が銅等の導電性部材を略一定幅の帯状に形成したもので構成されている場合を例として説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、バスバー2は、導電性部材を細長い棒状に形成したものであればよい。従って、例えば、バスバー2を、円形、矩形、多角形等の各種断面形状を有する棒状部材により構成することも、本発明の好適な実施形態の一つである。
2:バスバー
3:対象バスバー
4:隣接バスバー
5:延在直交面
6:センサ部
21:屈曲領域
22:一方側平行領域
23:他方側平行領域
31:検出部位
51:屈曲領域の延在直交面
52:一方側平行領域の延在直交面
53:他方側平行領域の延在直交面
S:磁界検出方向
L:延在方向
L1:屈曲領域の延在方向
L2:一方側平行領域の延在方向
L3:他方側平行領域の延在方向
D:基準方向
B:磁界
I:電流
MG:回転電機
Claims (19)
- 並列配置された複数のバスバーの内の少なくとも一つを対象バスバーとし、当該対象バスバーの近傍の磁界に基づいて当該対象バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置であって、
所定の磁界検出方向の磁界を検出するセンサ部が、前記対象バスバーの検出部位近傍に、前記磁界検出方向と前記検出部位での前記対象バスバーの延在方向とが略直交する向きに配置され、
前記複数のバスバーの内の前記対象バスバーに隣接して配置されたバスバーを隣接バスバーとするとともに、当該隣接バスバーの各部位の延在方向に直交する面を当該部位の延在直交面とし、前記隣接バスバーの各部位の前記延在直交面の中に前記磁界検出方向と平行な向きで前記センサ部を通過するものがないように、前記センサ部に対する前記隣接バスバーの各部位の延在方向が設定されている電流検出装置。 - 前記隣接バスバーの各部位の前記延在直交面の中に前記センサ部を通過するものがないように、前記センサ部に対する前記隣接バスバーの各部位の延在方向が設定されている請求項1に記載の電流検出装置。
- 前記隣接バスバーの各部位の前記延在直交面の中で前記センサ部を通過するものが、前記磁界検出方向と交差する向きで前記センサ部を通過するように、前記センサ部に対する前記隣接バスバーの各部位の延在方向が設定されている請求項1に記載の電流検出装置。
- 前記センサ部を通過する前記延在直交面が、前記磁界検出方向と略直交する向きで前記センサ部を通過するように設定されている請求項3に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーのそれぞれが、所定の基準方向の一方側にあって前記基準方向に平行な延在方向を有する一方側平行領域を有するとともに、当該一方側平行領域に対して前記基準方向の他方側にあって前記基準方向に平行な延在方向を有する他方側平行領域を有し、
前記複数のバスバーの内の少なくとも一つが、前記一方側平行領域と前記他方側平行領域との間に、前記基準方向とは異なる方向を延在方向とする屈曲領域を有している請求項1から4のいずれか一項に記載の電流検出装置。 - 前記対象バスバーが前記屈曲領域を有し、前記検出部位が前記屈曲領域内に設けられている請求項5に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーの全てが同じ方向を延在方向とする前記屈曲領域を有し、前記隣接バスバーが有する屈曲領域が、当該屈曲領域の延在方向に前記センサ部と重複しないように配置されている請求項6に記載の電流検出装置。
- 前記屈曲領域の延在方向が、前記基準方向に略直交する方向に設定されている請求項7に記載の電流検出装置。
- 互いに隣接する2つのバスバーが、それぞれに異なる方向を延在方向とする前記屈曲領域を有する請求項6に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーの全てが前記屈曲領域を有し、前記隣接バスバーの前記一方側平行領域及び前記他方側平行領域が、前記基準方向に前記センサ部と重複しないように配置されている請求項6から9のいずれか一項に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーが、互いに同一形状の部材により構成されている請求項1から10のいずれか一項に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーの中心線が同一平面内に配置されている請求項1から11のいずれか一項に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーは、回転電機を駆動するための三相交流が流れる3本のバスバーで構成され、これら3本のバスバーの内の少なくとも2本を前記対象バスバーとする請求項1から12のいずれか一項に記載の電流検出装置。
- 前記センサ部は、集磁コアを備えないコアレス型の磁界検出センサにより構成され、前記対象バスバーが発生させる磁界以外の外部磁界に対するシールドを備えていない請求項1から13のいずれか一項に記載の電流検出装置。
- 並列配置された複数のバスバーの内の少なくとも一つを対象バスバーとし、当該対象バスバーの近傍の磁界に基づいて当該対象バスバーに流れる電流を検出する電流検出装置であって、
所定の磁界検出方向の磁界を検出するセンサ部が、前記対象バスバーの検出部位近傍に、当該検出部位での前記対象バスバーの延在方向と前記磁界検出方向とが略直交する向きに配置され、
前記複数のバスバーのそれぞれが、所定の基準方向の一方側にあって前記基準方向に平行な延在方向を有する一方側平行領域を有するとともに、当該一方側平行領域に対して前記基準方向の他方側にあって前記基準方向に平行な延在方向を有する他方側平行領域を有し、
少なくとも前記対象バスバーが、前記一方側平行領域と前記他方側平行領域との間に、前記基準方向とは異なる方向を延在方向とする屈曲領域を有し、前記検出部位が前記屈曲領域内に設けられている電流検出装置。 - 前記複数のバスバーの全てが同じ方向を延在方向とする前記屈曲領域を有し、前記対象バスバーに隣接して配置された隣接バスバーが有する屈曲領域が、当該屈曲領域の延在方向に前記センサ部と重複しないように配置されている請求項15に記載の電流検出装置。
- 前記屈曲領域の延在方向が、前記基準方向に略直交する方向に設定されている請求項16に記載の電流検出装置。
- 前記対象バスバーと当該対象バスバーに隣接して配置された隣接バスバーとが、それぞれに異なる方向を延在方向とする前記屈曲領域を有する請求項15に記載の電流検出装置。
- 前記複数のバスバーの全てが前記屈曲領域を有し、前記対象バスバーに隣接して配置された隣接バスバーの前記一方側平行領域及び前記他方側平行領域が、前記基準方向に前記センサ部と重複しないように配置されている請求項15から18のいずれか一項に記載の電流検出装置。
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