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JP2010170898A - エッジライト型部分駆動バックライトユニット及び液晶表示装置 - Google Patents

エッジライト型部分駆動バックライトユニット及び液晶表示装置 Download PDF

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JP2010170898A
JP2010170898A JP2009013240A JP2009013240A JP2010170898A JP 2010170898 A JP2010170898 A JP 2010170898A JP 2009013240 A JP2009013240 A JP 2009013240A JP 2009013240 A JP2009013240 A JP 2009013240A JP 2010170898 A JP2010170898 A JP 2010170898A
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Abstract

【課題】クロストークを防止し反射効率を改善するとともに、光源の発熱による輝度低下を軽減する。
【解決手段】第1の導光板12の線状光源11から出た光及びランプリフレクター15で反射された光Pは、乱反射面14の反射ドットで乱反射されて光出射面13から出射し、一方、第2の導光板22の線状光源21から出た光Pは、全反射領域Tの平滑面で全反射し、乱反射面24の反射ドットで乱反射されて光出射面23から出射する。第1及び第2の導光板12、22の線状光源11、21が、その両面側に反射処理又は遮光処理が施された反射シート16の端部16の両側に配置されることによりクロストークを防止し、線状光源11、21の基板Bが断面コ字状の熱伝導性の良好なランプリフレクタ15と接触しているため熱拡散に優れ、光源の発熱による輝度低下を軽減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に用いるバックライトに係わり、特に、エリア・コントロールに適したエッジライト型部分駆動バックライトユニット及びそれを用いた液晶表示装置に関する。
近年、液晶テレビや液晶ディスプレイ等の液晶表示装置は、大型化するとともに、薄型化する傾向が著しく,それに伴ってバックライトの薄型化が大きな課題となっている。PDPや有機ELといった自発光型ディスプレイの場合,バックライトは不要であるが、液晶はフィルターの機能しか持たないため、液晶ディスプレイにはバックライトが必要であり、最も重要な技術の一つでもある。
この場合の光源の配置方式としては,液晶パネルの背面全面に光源を並べる直下型と,液晶パネル側面に光源を配置して,導光板や反射板を使って光を液晶パネル全面に広げるエッジライト型が知られており、小型液晶、ノート型やデスクトップ型のパソコン及びLCDモニターにはエッジライト型方式が多く、液晶テレビには直下型方式が主に採用されている。
上記の直下型方式は、CCFL(冷陰極管)やLEDなどを液晶の下に並べ、その上に拡散板を配置した面光源から液晶に光を送る方式であり、高輝度化に伴う光源の増設が簡易でかつ軽量である上、ローカルディミングなどの部分駆動方式を具現することができるため、液晶テレビに多く採用されているが拡散板の表面加工に手間がかかる上、輝度ムラを改善するために光源と拡散板の間にある程度の距離が必要であり所定の厚さを要するため、薄型化が困難であるという問題がある。
一方、エッジライト型方式は、CCFLやLEDの線状の光を導光板を用いて面状の光に換え液晶に光を送るもので、光源からアクリル製の導光板内に導かれた光を全反射を用いて全面に導き、反射ドットに当たった光がその進路を変え、全反射角よりも小さい角度になった光がアクリル表面から出てくることを利用して導光板全面から出射するようにしたものであり、その構造から薄型化に有利である利点を有する。
上記のエッジライト型のバックライトにおいては、導光板のアクリル端面から入光した光は、平滑面で全反射を繰り返しながら、表面反射を除き入光した光はすべてが全反射光となってアクリル板内を進み、反射ドットに当たらなければ減衰することなく反対側の端面まで到達するため、導光板における光の利用効率が非常に高いという利点を有する。
しかしながら、エッジライト型方式は、導光板を使用して面光源としているが、CCFL付近は明るく、CCFLから遠く離れるにつれて暗くなり輝度ムラを生じ易いという問題があり、さらに輝度を高くすることが課題となっている。
このような輝度ムラの問題の解決手法として、平面長方形状であって一の表面を光出射面とするとともに、2乃至4の側面を光入射面とし、全ての光入射面側から厚さが漸次薄くなるように構成された1乃至4の傾斜面からなる反射面を備え、高輝度で発光体が不点灯にも対応可能な導光板が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、表面と裏面と4つの側面を有する板状の透明樹脂成形体であって、表面が光出射面で、4つの側面のうちの少なくとも対向する2面が光入射面であり、裏面が光入射面から中央に向かって板厚が減少するように形成された例えば曲面からなる光反射面を有し、軽量で輝度が高く、かつ輝度むらが少ない輝度均整度に優れた導光板が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
一方、部分駆動表示が可能なバックライトによれば、高いコントラストと広い色再現性を実現できることが知られており、このようなエリア・コントロールが可能なバックライトとして、相互分離されて各々ブロックを形成する複数の導光板と、導光板各々の側部に配置され各ブロックの導光板に光を入光させる複数のLEDとを含み、各ブロックの導光板に光を入光させるLEDは、隣り合う他ブロックの導光板と重畳され、ブロック別に部分駆動されるローカルディミングなどの部分駆動方式が容易で、高いコントラスト比を通じた鮮明な画質の具現が可能な薄型化に有利なバックライトユニットが知られている(例えば、特許文献3参照。)。
また、端部光入射面から遠ざかるにつれて厚みを減ずる楔型の形状をなす二以上の照明単位を一の照明単位の表面と他の照明単位の裏面とを対向させて各照明単位が一部分重畳する様に配設して各照明単位の表面によって光照射対象に対する略一連の対向面を形成すると共に一以上の照明単位の光入射面に光源を配置し、薄型化、大照光面の高輝度化及び構成の単純化を可能にした面状光源装置が知られている(例えば、特許文献4参照。)。
特開2001−167622号公報 国際公開番号WO2004/081444号公報 特開2007−293339号公報 特開2001−184929号公報
上記の特許文献1及び2の導光板においては、導光板に2面以上の光入射面を設けているため、入射面が1面の導光板よりも高輝度を可能とするが、エリア・コントロールに利用するものではなく、例えエリア・コントロールへの利用を考慮したとしても、その縦・横の分割面の一方又は双方の数が1又は2に限定されるため、大画面のエリア・コントロールに適さない。
一方、エリア・コントロール可能な特許文献3のバックライトユニットにおいては、同一形状の導光板を用いて部分駆動方式を可能とするが、各ブロックの導光板のLEDが隣り合う他ブロックの導光板と重畳されることにより、光照射面の直下に多数のLEDが配置されることになり、この重畳部分においては導光板の板厚が急激に変化するため、光出射面の全体に亘り均一な輝度を達成することに難点がある。
さらに、特許文献4の面状光源装置においても同一形状の導光板を用いて部分駆動方式を可能とするが、各導光板の裏面には、隣接する光源の光の干渉等による液晶パネルへの輝度の不均一化を防ぐために、所定の領域にグラデーション処理と遮光処理又は光減衰処理を施す必要がある上、各導光板裏面とリアシャーシとが形成する空間に保持部材を挿嵌させるか、各照明単位の外郭に沿ってリアシャーシを形成する必要があるため、その構造が複雑となるとともに、光照射面の直下に多数のLEDが配置されることになり、光出射面の全体に亘り均一な輝度を達成することに難点がある。
以上の問題を解決する手段として、本出願人は、図5に示すように、端部にそれぞれ線状光源41、51を備えた導光板42、52を、それぞれの導光板の各光出射面43、53が実質的に同一平面を形成するように隣接して配置し、かつ導光板42、52の各線状光源41、51が平行配置されたエッジライト型バックライトであって、導光板42の光出射面43の対向面に乱反射面44が形成された第1の導光板と、この第1の導光板42と積層された積層部Lを有する第2の導光板52とからなり、第2の導光板52は、積層部Lに形成された全反射領域Tと第1の導光板の光出射面43と隣接する光出射面53を有する乱反射領域Dとからなり、乱反射領域Dの光出射面53の対向面に乱反射面54を形成したエッジライト型部分駆動バックライトユニット40を、先に出願している(特願2008−112748号参照)。尚、同図において、45、55はランプリフレクタ、46、56は反射シート、47、57は端面反射シートである。
この場合、上記のエッジライト型部分駆動バックライトユニットにおいては、第1の導光板42の線状光源41から出た光Pは、導光板42の端面から導光板内へ入光し、乱反射面44の反射ドットで乱反射されて光出射面43から出射する。一方、第2の導光板52の線状光源51から出た光Pは、導光板52の端面から導光板内へ入光し、全反射領域Tの平滑面で全反射を繰り返しながら、表面反射を除き入光した光はすべてが全反射光となって導光板52内を進み、乱反射面54の反射ドットで乱反射されて光出射面53から出射する。
上記のエッジライト型部分駆動バックライトユニット40の複数を用いて、例えば、2個のユニットの各線状光源を両端部側に配置し、この複数組を各光出射面が同一平面をなすように並列配置することにより、液晶表示画面の下に多数のLEDを配置せずに部分駆動が可能になるが、以下のような難点があることが判明した。
即ち、上記の図5に示すエッジライト型部分駆動バックライトユニット40においては、第2の導光板52の積層部Lは、第1の導光板42と部分的に積層されており、従って、各線状光源41、51は導光板の図5における紙面に平行な板面方向の異なる位置に配置されているため、2枚の導光板間でクロストークを発生させない構造となっているが、樹脂製のランプリフレクタを用いているため、銀などを含んだ高反射材料を使用することができない。
この構造では、樹脂製のランプリフレクタを用いているため、例えば、LEXAN* BFL4000U Resin(SABIC Innovative Plastics社商標)を樹脂材料として用いた場合、反射率が95%程度なのでLED設置エリア内の樹脂製ランプリフレクタに対して3回反射を繰り返すと、反射光は86%程度に低下する。この場合、銀反射タイプのリフレクタを樹脂製フレームに貼り付ける方法もあるが、部品点数や組み立て工数が増加し、また、LEDバーも各導光板に1本必要となりこれも部品数の増加に繋がるという難点を有する。
さらに、LED等からなる各線状光源41、51が離間して配置されているため、線状光源の発熱による輝度低下の問題も生ずるという難点もある。
以上の図5に示すエッジライト型部分駆動バックライトユニット40においては、線状光源としてトップビュー型のLEDを使用しているがサイドビュー型のLEDを使用した場合にも同様の難点がある。
本発明は、以上の難点を解消するためになされたもので、部品数を増加させずに、高効率なエッジライト型部分駆動バックライトを提供することをその目的とする。
また、本発明は、線状光源周辺部のクロストークを防止するとともに、光源の反射効率を改善し、さらに、光源の発熱による輝度低下を軽減することができる高効率なエッジライト型部分駆動バックライト構造を提供することをその目的とする。
また、本発明の他の目的は、光照射面の直下に多数の光源(LED)が配置されることなく、全ての光源をバックライトユニットの両端側に配置し、その構造が簡単で、かつ、大画面のエリア・コントロールに対して、その縦・横の分割面の数に制限されない部分駆動バックライトユニットを提供することをその目的とする。
以上の目的を達成するために、本発明のエッジライト型部分駆動バックライトユニットは、端部にそれぞれ線状光源を備えた導光板の複数を、それぞれの導光板の各光出射面が実質的に同一平面を形成するように隣接して配置し、かつ複数の導光板の各線状光源が平行配置されたバックライトユニットにおいて、このバックライトユニットは、導光板の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面が形成された第1の導光板と、この第1の導光板とその形状が異なり、反射シートを介して第1の導光板と積層された積層部を有する第2の導光板とからなり、この第2の導光板は、積層部に形成された全反射領域と第1の導光板の光出射面と隣接する光出射面を有する乱反射領域とからなり、この乱反射領域の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面を形成するとともに、第1及び第2の導光板の線状光源を反射シートの端部の両側に配置して、この2つの線状光源を断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料で被覆するようにしたものである。
上記のエッジライト型部分駆動バックライトユニットにおいて、第2の導光板は、さらに、それぞれ順次反射シートを介して積層された積層部を有する第nの導光板(n≧3)を備え、この第nの導光板は、第(nー1)の導光板とその形状が異なり第(nー1)の導光板との積層部に形成された全反射領域と第(nー1)の導光板の光出射面と隣接し、実質的に同一平面を形成する光出射面を有する乱反射領域とからなり、この乱反射領域の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面を形成するとともに、第1乃至第nの導光板の線状光源を各反射シートの端部の両側にそれぞれ配置し、このn個の線状光源を断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料で被覆するように形成することもできる。
また、大画面に対応した複数の導光板よりなるバックライトユニットに対応して、上記のいずれかのエッジライト型部分駆動バックライトユニットの2つを、各導光板の線状光源が両端側に配置されるように光出射面を隣接し、各導光板の光出射面が実質的に同一平面を形成するように配置することもでき、さらに、この複数組を、各線状光源が両端側に配置されるように光出射面を隣接し、各部分駆動バックライトの光出射面が実質的に同一平面を形成するように配置することも可能である。
これらの大画面に対応した複数の導光板よりなるエッジライト型部分駆動バックライトユニットは、液晶表示装置に好適する。
本発明によれば、複数の形状の異なる導光板を用いて部分駆動表示を容易に実現することができ、また、部品数を増加させずに、高効率なエッジライト型部分駆動バックライトを実現することができる。
また、本発明によれば、線状光源周辺部のクロストークを防止するとともに、反射効率を改善し、光源の発熱による輝度低下を軽減することができる。
さらに、本発明によれば、光照射面の直下に多数の光源(LED)を配置することなく、全ての光源がバックライトユニットの片側又は両端側に配置されるため、その構造が簡単で、かつ、その縦・横の分割面の数に制限されない大画面のエリア・コントロールに適した2次元的部分駆動可能なエッジライト型部分駆動バックライトユニットを容易に実現することができる。
本発明によるエッジライト型部分駆動バックライトユニットの一実施例を示す断面図(a)及び一部拡大断面図(b)である。 本発明によるエッジライト型部分駆動バックライトユニットの他の実施例を示す一部拡大断面図である。 本発明によるエッジライト型部分駆動バックライトユニットの他の実施例を示す断面図(a)及びそれを用いた液晶表示装置(b)の一実施例を示す断面図(c)である。 本発明による多数のエリアに分割されたエッジライト型部分駆動バックライトユニットの平面図である。 本発明の先願に係るエッジライト型部分駆動バックライトユニットを示す断面図である。
以下、面図を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。
図1(a)は、本発明の基本的な原理を説明するためのエッジライト型部分駆動バックライトユニット10の断面図であり、同図(b)はその一部拡大断面図である。
同図において、11、21は線状光源、12、22は導光板、13、23は光出射面、14、24は反射ドット等により形成された乱反射面、16、26は反射シート、17、27は端面反射シートである。
線状光源11、21は各導光板12、22の端部にそれぞれ平行配置され、各導光板12,22の光出射面13,23は実質的に同一平面を形成するように隣接して配置されている。第1の導光板12の光出射面13の対向面には、その少なくとも一部、通常は全面に乱反射面14が形成されており、第2の導光板22は、第1の導光板12と積層された積層部Lからなる全反射領域Tと、第1の導光板12の光出射面13と隣接する光出射面23を有する乱反射領域Dからなり、この乱反射領域Dの光出射面23の対向面の少なくとも一部、通常は全面に乱反射面24が形成されている。
上記第1及び第2の導光板の線状光源11、21は、例えば、それぞれ直線状に配置されたトップビュー型の複数のLEDからなり、これらのLEDは単一の基板B上に配置されたLEDバーを形成している。
このLEDバーは、断面コ字状のランプリフレクタ15で被覆されており、各線状光源11、21の基板Bの底部とランプリフレクタ15とは接触して実装されている。断面コ字状のランプリフレクタ15には、熱伝導性及び反射率の良好な、例えば、金属性の材料が用いられる。
以上の第1及び第2の導光板のLEDからなる線状光源11、21をそれぞれ別個の基板上に配置し、各線状光源11、21の基板の底部とランプリフレクタ15とを接触するようにすることも可能である。
導光板12、22には、可視光の透過性が優れた樹脂が採用され、PMMA(ポリメチル・メタクリレート:広義のアクリル樹脂)やPC(ポリカーボネート)等が採用される。また導光板12、22の一端側に配置された線状光源11、21としてLED(発光ダイオード)の他、CCFL(冷陰極管)、HCFL(熱陰極管)が用いられるが、ローカルディミングやインパルシブ方式の部分駆動を具現するためにLEDを採用することが好ましい。
各導光板12、22の光出射面13、23のそれぞれの対向面には、反射シート16、26が、それぞれの導光板の端面には端面反射シート17、27が配置されており、第1及び第2の導光板12、22間の反射シート16の線状光源側の端部16は、クロストークを防止するために各線状光源11、21間に延設されている。各線状光源11、21間に配置された反射シート16は、少なくとも各線状光源間に位置する端部16において、その両面側に反射処理又は遮光処理が施されている。
導光板12、22に形成された乱反射面14、24は、印刷方式、成型方式、粘着ドット方式又は溝加工方式のいずれかにより形成することができ、例えば、印刷法を用いた場合には、反射インクをグラデーションパターンにしたがって裏面に塗布することにより反射ドットが形成される。導光板12、22では、光出射面全体の輝度を均一化させるために、線状光源11、21近傍の反射ドットの面積を小さく、光源から遠く離れるほど反射ドットの面積を大きくする。
LED等の線状光源11、21から出た光は導光板12、22の側面から入射するが、このときに表面反射する光を除き、ほぼ全ての光が導光板内に入射し、全反射領域では表面反射を繰り返して進行し、乱反射領域の乱反射面14、24に形成された反射ドットで光が散乱され、光出射面13、23から外に光が出て行く。
反射シート16,26は、全反射の他、反射ドットの散乱光の一部で導光板背面に向かう成分を反射して光出射面正面に向かわせる。
上記のエッジライト型部分駆動バックライトユニット10においては、第1の導光板12の線状光源11から出た光及びランプリフレクター15で反射された光Pは、導光板12の端部の入射面から導光板内へ入光し、乱反射面14の反射ドットで乱反射されて光出射面13から出射し、一方、第2の導光板22の線状光源21から出た光Pは、導光板22の端面から導光板内へ入光し、全反射領域Tの平滑面で全反射を繰り返しながら、表面反射を除き入光した光はすべてが全反射光となって導光板22内を進み、乱反射面24の反射ドットで乱反射されて光出射面23から出射する点は、図5におけると同様であるが、エッジライト型部分駆動バックライトユニット10においては、第1及び第2の導光板12、22の線状光源11、21が、その両面側に反射処理又は遮光処理が施された反射シート16の端部16の両側に配置されているため、クロストークを防止することができる上、この2つの線状光源11、21の基板Bが断面コ字状の熱伝導性の良好なランプリフレクタ15と接触しているため熱拡散に優れ、光源の発熱による輝度低下を軽減することができる。即ち、LED等が発した熱は金属等の基板Bに伝わり、基板とランプリフレクタが接触しているので、熱伝導性の良好な金属等からなるランプリフレクタはヒートシンクの役目を果たし、金属ランプリフレクタより放熱される。この場合、基板と金属ランプリフレクタの間に、熱伝導シートを設置すれば冷却効果をさらに向上させることが可能である。また、反射シート26の下部と接触するランプレフリクタの面積を変化させることにより、冷却効果の調整が可能となる。
さらに、線状光源11、21がランプリフレクタに覆われているため、光漏れの発生を防ぐことも可能となる。
また、ランプリフレクタ15は反射率に優れた材料からなるため、反射効率を改善することができる。上述のように、樹脂製のランプリフレクタを用いた場合には、
ランプリフレクタに対して3回反射を繰り返すと反射光は86%程度に低下するが、金属製のランプリフレクタを用いた場合には、反射光の低下著しくを低減することができる。
例えば、3M社製のDESR−M−SIRを用いると、その反射率が98%程度なので、LED設置エリア内の金属製ランプリフレクタに対して3回反射を繰り返すと、反射光は94%程度となり、樹脂製ランプリフレクタの場合と比較して反射ロスを大幅に低減することができる。
以上の説明では、線状光源11、21がトップビュー型のLEDからなる場合を示しているが、図2に示すように、この線状光源11、21として、パッケージ側面から出光するサイドビュー型のLEDを用いることもできる。
この場合において、第1及び第2の導光板12、22の各線状光源11、21の基板B、Bは、断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料と接触して対向配置される。
以上述べた図1に示すトップビュー型又は図2に示すサイドビュー型のLEDを基板上に実装する場合、各LEDバーの基板上の複数個のLEDを、導光板に垂直な平面内でそれぞれ隣接して配置するか、あるいは隣接する各LEDバーの基板上の複数個のLEDを、導光板に垂直な平面内において、LEDバーの基板方向に千鳥状に配置することもできる。特に、LEDを導光板に垂直な平面内において、LEDバーの基板方向に千鳥状に配置し、第1の導光板12よりも第2の導光板22に対してLEDの数を多く配置することにより、熱拡散させることが可能となる上、導光板22の効率分低下を補うことが可能となる。
図1のエッジライト型部分駆動バックライトユニット10は、2枚の導光板を用いているが、本発明では、3以上の導光板の複数枚を用いてエッジライト型部分駆動バックライトユニットを構成することができる。
即ち、第2の導光板22の下部に反射シートを介して積層した第3の導光板を配置し、この第3の導光板は、第2の導光板との積層部に形成された全反射領域と第2の導光板の出射面と隣接し、実質的に同一平面を形成する光出射面を有する乱反射領域とからなり、乱反射領域の光出射面の対向面に乱反射面を形成するとともに、第1乃至第3の導光板の線状光源を各反射シートの端部の両側にそれぞれ配置し、この3個の線状光源を断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料で被覆するように形成することもできる。 この場合は、第2の導光板22と第3の導光板との積層部の長さが第1の導光板12と第2の導光板22との積層部の長さLよりも長いことに対応している。
この構成においては、第1乃至第3の導光板の光出射面は実質的な同一平面を形成し、第2及び第3の導光板の乱反射領域の各光出射面に対向する乱反射面の好ましくは全面に反射ドット等が形成される。以上の構成は、導光板が4枚以上の場合にも同様に適用可能である。
また、上記のエッジライト型部分駆動バックライトユニットの2つを、各導光板の線状光源が両端側に配置されるように光出射面を隣接し、各導光板の光出射面が実質的に同一平面を形成するように配置することもできる。
図3(a)は、図1(a)のエッジライト型部分駆動バックライトユニット10の第2の導光板22と、同一構造のエッジライト型部分駆動バックライトユニット10´の第2の導光板22´を対向して配置し、各ユニット10、10´の各第1及び第2の導光板12、22、12´、22´が同一平面を構成するように配置した構成の断面図を示す。
この場合において、各ユニット10、10´の線状光源11、21、11´、21´は、各ユニット10、10´の両端側に配置され、それぞれ基板B、B´上に実装されるとともに、断面コ字状のランプリフレクタ15、15´内に基板とランプリフレクタとが接触した状態で配置される。
図3(b)は、同図(a)のエッジライト型部分駆動バックライトユニット10、10´を用いた液晶表示装置の断面図を示す。上記のように、各導光板12、12´、22、22´が同一平面を構成するように対向して配置されたエッジライト型部分駆動バックライトユニット10、10´の上面には2枚の拡散シートDSがプリズムシートPSを挟んで配置され、その上面に液晶パネルLCが配置される。この拡散シートは、反射ドットを目立たなくする目的だけでなく、光を正面に集めて正面輝度を高くするという重要な働きを持つ。また、プリズムシートは、レンズシートの一種で、正面方向の輝度を向上させるために、バックライトの導光板の上面に設置される。
大画面に対応した多数のエリアに分割されたエッジライト型部分駆動バックライトユニットに対しては、以上述べたエッジライト型バックライトユニットの複数を用いて容易に達成することが可能である。
図4は、前述の3枚の導光板からなるエッジライト型部分駆動バックライトユニットの8個を用いた例を示す平面図である。
同図において、第1乃至第3の導光板12、22、32からなるエッジライト型部分駆動バックライトユニット20´と第1乃至第3の導光板12´、22´、32´からなるエッジライト型部分駆動バックライトユニット30´を各導光板が同一平面を形成するように、各線状光源(11、11´等)を両端部側に配置し、この4組を並列配置したものである。この場合全ての導光板は実質的に同一平面を形成する。この場合も図3(b)と同様に、導光板の上面に拡散シートDS、プリズムシートPS及び液晶パネルLCが配置される。
上記のような構成とすることにより、液晶表示装置の液晶パネルを複数の領域に分割して、各分割領域のグレーレベル値に応じて各分割領域別に線状光源の輝度値を均一化することができる。また、各エリアに対応する線状光源をエリア毎に制御することにより、ローカルディミングも容易となる。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明はこれに限定されず、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明によるエッジライト型部分駆動バックライトユニットは、エリア・コントロール可能なバックライトを備えた液晶表示装置に用いることができる。
10、10´、20´、30´、40 エッジライト型部分駆動バックライトユニット
11、21、41、51 線状光源
12、12´、42 第1の導光板
22、22´、52 第2の導光板
32、32´ 第3の導光板
13、23、43、53 光出射面
14、24、44、54 乱反射面
16、26、46、56 反射シート
15、15´、45、55 ランプリフレクタ
16 反射シートの端部
17、27、47、57 端面反射シート
B、B´、B、B 基板
LC 液晶パネル
DS 拡散シート
PS プリズムシート
、D 乱反射領域
、L 積層部
、T 全反射領域
、P、P、P

Claims (18)

  1. 端部にそれぞれ線状光源を備えた導光板の複数を、それぞれの導光板の各光出射面が実質的に同一平面を形成するように隣接して配置し、かつ前記複数の導光板の各線状光源が平行配置されたエッジライト型部分駆動バックライトユニットにおいて、前記エッジライト型部分駆動バックライトユニットは、導光板の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面が形成された第1の導光板と、前記第1の導光板とその形状が異なり、反射シートを介して前記第1の導光板と積層された積層部を有する第2の導光板とからなり、前記第2の導光板は、前記積層部に形成された全反射領域と前記第1の導光板の光出射面と隣接する光出射面を有する乱反射領域とからなり、前記乱反射領域の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面を形成するとともに、前記第1及び第2の導光板の線状光源を前記反射シートの端部の両側に配置し、この2つの線状光源を断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料で被覆したことを特徴とするエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  2. 第2の導光板は、さらに、それぞれ順次反射シートを介して積層された積層部を有する第nの導光板(n≧3)を備え、前記第nの導光板は、前記第(nー1)の導光板とその形状が異なり、前記第(nー1)の導光板との積層部に形成された全反射領域と前記第(nー1)の導光板の光出射面と隣接し、実質的に同一平面を形成する光出射面を有する乱反射領域とからなり、前記乱反射領域の光出射面の少なくとも一部の対向面に乱反射面を形成するとともに、前記第1乃至第nの導光板の線状光源を前記各反射シートの端部の両側にそれぞれ配置し、このn個の線状光源を断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料で被覆したことを特徴とする請求項1記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  3. 各導光板間に配置された反射シートは、少なくとも各線状光源間において、その両面側に反射処理又は遮光処理が施されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  4. 各導光板の線状光源は、基板上に複数個のLEDを配置したLEDバーにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  5. LEDバー基板上の複数個のLEDは、トップビュー型であることを特徴とする請求項4記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  6. LEDバー基板上の複数個のLEDは、サイドビュー型であることを特徴とする請求項4記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  7. 複数個のLEDは、単一のLEDバー基板上に配置されていることを特徴とする請求項5記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  8. LEDバーの基板は、断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料と接触して配置されていることを特徴とする請求項5又は7記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  9. 第1及び第2の導光板の各線状光源は、基板上に複数個のLEDを配置したサイドビュー型LEDバーにより形成され、前記LEDバーの基板は、断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料と接触して配置されていることを特徴とする請求項1記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  10. 各LEDバー基板上の複数個のLEDは、導光板に垂直な平面内でそれぞれ隣接して配置されていることを特徴とする請求項4乃至9いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  11. 隣接する各LEDバー基板上の複数個のLEDは、導光板に垂直な平面内において、LEDバーの基板方向に千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項4乃至9いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  12. 第1及び第2の導光板の各線状光源は、基板上に複数個のLEDを配置したトップビュー型又はサイドビュー型LEDバーにより形成され、前記LEDバーの基板は、断面コ字状の熱伝導性及び反射率の良好な材料と接触して配置されるとともに、前記LEDバー基板上の複数個のLEDは、導光板に垂直な平面内において、前記LEDバーの基板方向に千鳥状に配置され、前記LEDバー基板上の複数個のLEDの数は、第1の導光板よりも第2の導光板に対して多く配置されていることを特徴とする請求項1記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  13. 第1の導光板の光出射面の対向面の全面に乱反射面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至12いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  14. 第2及び第nの導光板の乱反射領域の光出射面の対向面の全面に乱反射面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至13いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  15. 各導光板の乱反射面は、印刷方式、成型方式、粘着ドット方式又は溝加工方式のいずれかにより形成されていることを特徴とする請求項1乃至14いずれか1項記載のエッジライト型部分駆動バックライトユニット。
  16. 請求項1乃至15いずれか1項記載の部分駆動バックライトユニットの2つを、各バックライトユニットの線状光源が両端側に配置されるように光出射面を隣接し、各バックライトユニットの光出射面が実質的に同一平面を形成するように配置したことを特徴とするエッジライト型部分駆動バックライト。
  17. 請求項16記載の部分駆動バックライトの複数を、各線状光源が両端側に配置されるように光出射面を隣接して配置し、各部分駆動バックライトの光出射面が実質的に同一平面を形成するように配置したことを特徴とするエッジライト型部分駆動バックライト。
  18. 請求項16又は17記載のエッジライト型部分駆動バックライトを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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