Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2010095550A - キノリン誘導体 - Google Patents

キノリン誘導体 Download PDF

Info

Publication number
JP2010095550A
JP2010095550A JP2010022863A JP2010022863A JP2010095550A JP 2010095550 A JP2010095550 A JP 2010095550A JP 2010022863 A JP2010022863 A JP 2010022863A JP 2010022863 A JP2010022863 A JP 2010022863A JP 2010095550 A JP2010095550 A JP 2010095550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
formula
present
solution
acid addition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010022863A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Gull
ペーター・グル
Villar Esteban Pombo
エステバン・ポンボ・ビリャル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Novartis AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Novartis AG filed Critical Novartis AG
Publication of JP2010095550A publication Critical patent/JP2010095550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • A61P27/06Antiglaucoma agents or miotics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P27/00Drugs for disorders of the senses
    • A61P27/02Ophthalmic agents
    • A61P27/10Ophthalmic agents for accommodation disorders, e.g. myopia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D513/00Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00
    • C07D513/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for in groups C07D463/00, C07D477/00 or C07D499/00 - C07D507/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D513/04Ortho-condensed systems

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

【課題】 有利な薬理特性を示す化合物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、新規ベンゾ[g]キノリン誘導体、それらの製造、緑内障および近視の処置において使用するための医薬としてのそれらの使用に関する。
【選択図】なし

Description

本発明は、新規ベンゾ[g]キノリン誘導体、それらの製造、医薬としてのそれらの使用およびそれらを含む医薬組成物に関する。
本発明の化合物は、最も類似している先行技術、たとえばEP 912'553と比べて有利な薬理特性を示す。
EP 912'553
本発明は、遊離塩基または酸付加塩の形態の式Ia
Figure 2010095550
〔式中、AおよびQはそれぞれHであるか、または一体となってもう一本の結合を形成し、そして3位の不斉中心はラセミ、または光学活性の形態であり得、
そしてRは式Ibまたは式Ic
Figure 2010095550
で示され、
そしてR1はアルキルである。〕
で示される化合物に関する。
好適な態様において、AおよびQはそれぞれHである。さらに好適な態様において、AおよびQは一体となってもう一本の結合を形成する。
式Iの3位の置換基CH2−Rは、好ましくは、3Rの立体配置である(ただし、AおよびQはそれぞれHであるものとする。)。
R1は、好ましくは、1〜4個の炭素原子を有するアルキルから選択される。したがって、本明細書において使用されるように、アルキルは、とりわけ、C−C−アルキル、たとえばn−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−プロピル、イソプロピル、またはとりわけメチルもしくはエチルである。
さらに好適な態様において、R1はC−アルキル、たとえばメチルである。
さらに特に、本発明は、遊離塩基または酸付加塩の形態の式Iおよび式II
Figure 2010095550
〔式中、式IにおけるCH2−S−イミダゾール置換基は、3Rの立体配置を表す。〕
で示される化合物からなる群から選択される化合物に関する。
本発明のさらに好適な態様は、上で定義された式Iの化合物である。また、上で定義された式IIの化合物も極めて好適である。
酸付加塩は、遊離塩基から既知の方法で製造され、そしてその逆もあり得る。本発明にしたがって使用するのに適した酸付加塩には、たとえば塩酸塩が含まれる。
式Ia、IおよびIIの化合物ならびにそれらの生理学的に許容される酸付加塩は、以後、本明細書において「本発明の化合物」と呼ばれ、動物試験により価値の高い薬理特性を示し、そしてそれゆえ医薬として有用である。
本発明の化合物は、最も類似している先行技術、たとえばEP 912'553と比べて有利な薬理特性を示す。
特に、本発明の化合物は、10〜100μMの濃度で、ウサギにおいて眼圧(IOP)の低下をもたらす。約2.5kgの雄性ウサギを、頭を自由にしたまま、ケージに固定する。試験されるべき化合物の入った溶液を右目に適用し、そしてプラセボ溶液を左目に適用する(それぞれ2滴、すなわち40μl)。両目を最初にノベシン(Novesine)(0.4%)およびフルオレセイン(Fluorescein)(0.05%)を含有する溶液で麻酔し、そして眼圧が、ゴールドバーグ(Goldberg)による圧平眼圧計を使用することにより、投与後にさまざまな間隔(10、20、30、60、90、120、180および240分)で測定される。
驚くべきことに、本発明の化合物は、強力なIOP低下作用、優れた耐容性、および長い作用時間を示し、そしてそれゆえ、緑内障および近視の処置に特に有用である。好適な態様において、それは緑内障の処置を意味する。
上記の適応症のために、適当な用量は、もちろん、たとえば使用される化合物、宿主、投与様式および処置される状態の重度に依存して変動する。しかしながら、一般に、満足な結果が、約0.1〜約10mg/kg(動物の体重)の1日用量で得られることが示される。比較的大型の哺乳動物、たとえばヒトにおいて、指示される1日用量は約5〜約200mg、好ましくは約10〜約100mgの化合物の範囲であり、これは1日に4回まで分割された用量でまたは徐放形態で便宜的に投与される。
本発明の化合物は、遊離の形態または医薬上許容される塩の形態で投与され得る。かかる塩は、慣用的方法で製造され、そして遊離の化合物と同じオーダーの活性を示し得る。
したがって、本発明は、たとえば緑内障および近視の処置において、医薬として使用するための本発明の化合物を提供する。
本発明は、さらに、少なくとも1つの医薬上許容される希釈剤または担体とともに本発明の剤を含んでなる医薬組成物を提供する。かかる組成物は、慣用的方法で製剤化され得る。単位用量形態は、たとえば、約0.25〜約50mgの本発明の化合物を含有する。
本発明の化合物は、任意の慣用的経路、たとえば非経腸的、たとえば注射可能な溶液または懸濁液の形態で、あるいは経腸的、好ましくは経口的、たとえば錠剤またはカプセル剤の形態で投与され得る。
さらに好ましくは、それらは約0.002〜0.02%の眼科溶液で目に局所的に適用される。
眼科用ビヒクルとは、化合物を、化合物が目の角膜および内部領域に浸透するのに十分な時間、眼表面との接触状態に維持するものである。
医薬上許容される眼科用ビヒクルは、たとえば軟膏、植物油、または封入材料(encapsulating material)であり得る。
上記にしたがって、本発明は、また、緑内障および近視の処置において医薬として使用するための本発明の化合物を提供する。
さらに、本発明は、緑内障および近視の処置用医薬の製造のための、本発明の化合物の使用を提供する。
さらなる態様において、本発明は、緑内障および近視の処置方法であって、かかる処置を必要とする対象において、かかる対象に治療上有効量の本発明の化合物を投与することを含んでなる方法を提供する。
実施例1:式Iの化合物
工程(1−a)
[3R,4aR,10aR]−1−メチル−3β−ヒドロキシメチル−6−メトキシ−1,2,3,4、4aα,5,10,10aβ−オクタヒドロベンゾ[g]キノリン
100mlのトルエン中の5.78g(20mM)の[3R,4aR,10aR]−1−メチル−3β−メトキシカルボニル−6−メトキシ−1,2,3,4,4aα,5,10,10aβ−オクタヒドロベンゾ[g]キノリンの溶液に、12mlのSDBA(ジヒドロ−ビス−(2−メトキシエトキシ)アルミン酸ナトリウム)の溶液(トルエン中70%、42mM)をアルゴン下で室温にて1時間以内に滴下する。次いで、10mlのNaOH(30%)を、氷冷した反応混合物に滴下する。沈澱した結晶を濾過し、水およびトルエンで洗浄し、そして乾燥する。得られる標題の化合物は、148℃の融点を有する;[α]20 =−120°(c=0.425、エタノール)。
工程(1−b)
[3R,4aR,10aR]−1−メチル−3β−メシルオキシメチル−6−メトキシ−1,2,3,4,4aα,5,10,10aβ−オクタヒドロベンゾ[g]キノリン
12ml(153mM)のメタンスルホン酸クロライドを、室温にて、150mlのピリジン中の20g(76.5mM)の工程(1−a)で得られた化合物の溶液に滴下する。温度を、氷冷により45℃以下に維持する。室温にて2時間撹拌後、溶液を飽和KHCO溶液で0℃にてpH7〜8に調節し、そして酢酸エチルで希釈する。NaSOでの乾燥、濾過、および蒸発による濃縮後、標題の化合物をベージュ色の結晶として得、そしてこれを次の工程で直接使用する。
工程(1−c)
30mlのジメチルホルムアミド中の、工程(1−b)において得られた2g(5.9mmol)のメシラートおよび1g(8.8mM)の1−メチル−2−メルカプト−イミダゾールの溶液を、2mlの10N NaOHと混合し、そして60℃にて3時間撹拌する。得られる懸濁液を真空下での蒸発により濃縮し、次いで、酢酸エチル/イソプロパノール(9:1)で抽出する。NaSOでの乾燥、濾過、および真空下での溶媒の除去後、式Iの化合物のメチルエーテルを得、これを次の工程に直接使用する。
工程(1−d) => 式Iの化合物:
10mlの塩化メチレン中の工程(1−c)で得られた1.76g(5mmol)の化合物の溶液に、25mlの三臭化ホウ素(塩化メチレン中1M)を、−50℃にてゆっくりと滴下する。懸濁液を室温で3時間撹拌し、水性アンモニアで中和し、そして酢酸エチル/イソプロパノール(9:1)で抽出する。抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、そして溶媒を真空中で除去する。過剰量のメタノール中塩酸を、pH=1に達するまで添加する。次いで、結晶化が起こるまで溶媒を徐々に除去する。塩酸塩を、メタノール/エタノール(1:1)から再結晶する。融点272〜274℃。α 20=−38°(c=0.375、エタノール/水)。C1925OS (2 HCl)、MW=416.4。
実施例2:式IIの化合物
工程(2−a)
40mlのトルエン中の4g(15.4mM)の1,2,4aS−トランス−5,10,10a−ヘキサヒドロ−6−メトキシ−1−メチル−3−ヒドロキシメチル−ベンゾ[g]キノリン(ケミカル・アブストラクツ(Chem. Abstr.)登録番号201869−32−1参照)に、1.3ml(17.9mM)の塩化チオニルを0℃の温度にてゆっくりと添加する。懸濁液を室温にて12時間撹拌する。得られるクロライドは自然発生的に結晶化する。濾過およびトルエンでの洗浄後、生成物を次の工程で直接使用する。
工程(2−b)
100mlのジクロロメタン中の工程(2−a)において得られた4g(17.6mM)のクロライドの溶液に、ジクロロメタン中1Mの三臭化ホウ素(50.5ml)を−70℃にてゆっくりと添加する。懸濁液を室温にて3時間撹拌し、NaHCOにて中和し、そして酢酸エチル/イソプロパノール(9:1)で抽出する。NaSOでの乾燥、濾過および蒸発による濃縮後に、対応する6−ヒドロキシ−ベンゾ[g]キノリン誘導体を次の工程において直接使用する。
工程(2−c)=> (式IIの化合物)
30mlのジメチルホルムアミド中の工程(2−b)の930mg(3.5mM)の6−ヒドロキシ−ベンゾ[g]キノリン誘導体および705mg(4.2mM)のチアゾロ[4,5−b]ピリジン−2−チオールを、10N NaOHと混合し、そして室温にて1時間撹拌する。得られる懸濁液を真空下での蒸発により濃縮し、次いで、酢酸エチル/イソプロパノール(9:1)で抽出する。NaSOでの乾燥、濾過、および真空下での溶媒の除去後、得られる残渣を、40:55:5の比率のジクロロメタン/酢酸エチル/メタノールを用いるシリカでのクロマトグラフにかける。次いで、精製された化合物を、エタノール中HClの添加およびその後の蒸発により塩酸塩に変換する。メタノール/エタノールから再結晶すると、塩酸塩として融点240℃(分解)、α 20=−101°(c=0.405、エタノール/水)、C2121OS (HCl)、MW=432.01を有する式IIの化合物を得る。

Claims (3)

  1. 遊離塩基または酸付加塩の形態の式II
    Figure 2010095550
    で示される化合物。
  2. 遊離塩基または医薬上許容される酸付加塩の形態の請求項1に記載の化合物と、少なくとも1つの医薬上許容される希釈剤または担体を含む、医薬組成物。
  3. 遊離塩基または医薬上許容される酸付加塩の形態の請求項1に記載の化合物を必須成分とする医薬。
JP2010022863A 2002-03-07 2010-02-04 キノリン誘導体 Pending JP2010095550A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP02005115 2002-03-07
EP02005117 2002-03-07

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003572979A Division JP2005519117A (ja) 2002-03-07 2003-03-06 キノリン誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010095550A true JP2010095550A (ja) 2010-04-30

Family

ID=27790094

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003572979A Pending JP2005519117A (ja) 2002-03-07 2003-03-06 キノリン誘導体
JP2010022863A Pending JP2010095550A (ja) 2002-03-07 2010-02-04 キノリン誘導体

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003572979A Pending JP2005519117A (ja) 2002-03-07 2003-03-06 キノリン誘導体

Country Status (29)

Country Link
US (2) US7399768B2 (ja)
EP (1) EP1480970B1 (ja)
JP (2) JP2005519117A (ja)
KR (1) KR101027977B1 (ja)
CN (2) CN1293070C (ja)
AR (1) AR038730A1 (ja)
AU (1) AU2003219023B2 (ja)
BR (1) BR0308201A (ja)
CA (2) CA2706618A1 (ja)
CO (1) CO5611196A2 (ja)
CY (1) CY1106409T1 (ja)
DE (1) DE60311233T2 (ja)
DK (1) DK1480970T3 (ja)
EC (1) ECSP045271A (ja)
EG (1) EG24415A (ja)
ES (1) ES2279100T3 (ja)
HK (1) HK1071364A1 (ja)
IL (1) IL163769A0 (ja)
MX (1) MXPA04008666A (ja)
MY (1) MY134325A (ja)
NO (1) NO20044117L (ja)
NZ (1) NZ534732A (ja)
PE (1) PE20030927A1 (ja)
PL (2) PL210336B1 (ja)
PT (1) PT1480970E (ja)
RU (1) RU2345991C2 (ja)
SI (1) SI1480970T1 (ja)
TW (1) TW200406401A (ja)
WO (1) WO2003074511A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE438640T1 (de) * 2002-03-07 2009-08-15 Novartis Pharma Gmbh Chinolinderivate und ihre anwendung bei glaukom und kurzsichtigkeit
GEP20227446B (en) 2017-11-24 2022-12-12 H Lundbeck As New catecholamine prodrugs for use in treatment of parkinson's disease
US11104697B2 (en) 2019-05-20 2021-08-31 H. Lundbeck A/S Process for the manufacture of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4AR,10AR)-7-hydroxy-1- propyl-1,2,3,4,4A,5,10,10A-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid
US11111263B2 (en) 2019-05-20 2021-09-07 H. Lundbeck A/S Process for the manufacture of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4aR,10aR)-7-hydroxy-1-propyl-1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid
US11168056B2 (en) 2019-05-20 2021-11-09 H. Lundbeck A/S Process for the manufacturing of (6aR,10aR)-7-propyl-6,6a,7,8,9,10,10a,11-octahydro-[1,3]dioxolo[4′,5′:5,6]benzo[1,2-G]quinoline and (4aR,10aR)-1-propyl-1,2,3,4,4a,5,10,10a-octahydro-benzo[G]quinoline-6,7-diol
US11130775B2 (en) 2019-05-20 2021-09-28 H. Lundbeck A/S Solid forms of (2S,3S,4S,5R,6S)-3,4,5-trihydroxy-6-(((4aR,10aR)-7-hydroxy-1-propyl-1,2,3,4,4A,5,10,10A-octahydrobenzo[g]quinolin-6-yl)oxy)tetrahydro-2H-pyran-2-carboxylic acid

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000514075A (ja) * 1996-07-08 2000-10-24 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト ベンゾ[g]キノリン誘導体
JP2004538278A (ja) * 2001-07-09 2004-12-24 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 緑内障および近視を処置するためのベンゾ[g]キノリン誘導体

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL100555A (en) * 1991-02-07 2000-08-31 Hoechst Marion Roussel Inc N-substituted quinoline derivatives their preparation their use for the preparation of medicaments and the pharmaceutical compositions containing them
GB9326010D0 (en) * 1993-12-21 1994-02-23 Sandoz Ltd Improvements in or relating to organic compounds

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000514075A (ja) * 1996-07-08 2000-10-24 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト ベンゾ[g]キノリン誘導体
JP2004538278A (ja) * 2001-07-09 2004-12-24 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 緑内障および近視を処置するためのベンゾ[g]キノリン誘導体

Also Published As

Publication number Publication date
TW200406401A (en) 2004-05-01
PL394208A1 (pl) 2011-08-16
EG24415A (en) 2009-05-25
CN1939915A (zh) 2007-04-04
PT1480970E (pt) 2007-03-30
CA2477720C (en) 2010-09-21
MY134325A (en) 2007-12-31
IL163769A0 (en) 2005-12-18
US20080255176A1 (en) 2008-10-16
BR0308201A (pt) 2005-01-04
CN1639148A (zh) 2005-07-13
EP1480970A1 (en) 2004-12-01
CO5611196A2 (es) 2006-02-28
RU2345991C2 (ru) 2009-02-10
KR101027977B1 (ko) 2011-04-13
CA2477720A1 (en) 2003-09-12
CN1293070C (zh) 2007-01-03
PL215012B1 (pl) 2013-10-31
RU2004129767A (ru) 2005-06-27
DE60311233T2 (de) 2007-11-15
US7399768B2 (en) 2008-07-15
AU2003219023A1 (en) 2003-09-16
PE20030927A1 (es) 2003-12-26
AR038730A1 (es) 2005-01-26
JP2005519117A (ja) 2005-06-30
AU2003219023B2 (en) 2006-11-30
HK1071364A1 (en) 2005-07-15
WO2003074511A1 (en) 2003-09-12
CY1106409T1 (el) 2011-10-12
ECSP045271A (es) 2004-10-26
NO20044117L (no) 2004-09-28
ES2279100T3 (es) 2007-08-16
MXPA04008666A (es) 2004-12-06
PL210336B1 (pl) 2012-01-31
PL370915A1 (en) 2005-06-13
EP1480970B1 (en) 2007-01-17
CA2706618A1 (en) 2003-09-12
NZ534732A (en) 2006-05-26
KR20040089615A (ko) 2004-10-21
DK1480970T3 (da) 2007-03-05
DE60311233D1 (de) 2007-03-08
US20050234085A1 (en) 2005-10-20
SI1480970T1 (sl) 2007-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010095550A (ja) キノリン誘導体
JP2010024243A (ja) 緑内障および近視を処置するためのベンゾ[g]キノリン誘導体
CA2332505A1 (en) Serotonergic 5ht7 receptor compounds for treating ocular and cns disorders
AU2002328856A1 (en) Benzo (G) quinoline derivatives for treating glaucoma and myopia
KR20040095329A (ko) 2-페닐벤조티아졸린 유도체로 이루어진 κ- 아편양 수용체작용약
US6057334A (en) Benzo[g]quinoline derivatives
EP1757601B1 (en) Quinoline derivatives and their use in glaucoma and myopia

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120710

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20121009

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20121012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130122