JP2010080028A - Disk device and control method - Google Patents
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Abstract
Description
本件は、ディスク装置およびディスク装置の制御方法に関する。 The present invention relates to a disk device and a disk device control method.
磁気ディスク装置では、磁気ディスク媒体上に極めて近くに接近した磁気ヘッドにより磁気ディスク媒体への情報の記録および読出し(これら記録と読出しを合わせて「アクセス」と称することがある)が行なわれる。磁気ヘッドが磁気ディスク媒体に接触すると磁気ヘッドの破壊を引き起こし、あるいは接触によりダストが発生して情報の読出しエラーを引き起こすなどの不具合を生じる。 In a magnetic disk device, information is recorded on and read from a magnetic disk medium (sometimes referred to as “access” together with recording and reading) by a magnetic head that is very close to the magnetic disk medium. When the magnetic head comes into contact with the magnetic disk medium, the magnetic head is destroyed, or dust is generated due to the contact, causing an error in reading information.
このため、磁気ディスク媒体への磁気ヘッドの接触の検出や、その接触の頻度を下げる工夫が提案されている。 For this reason, proposals have been made to detect the contact of the magnetic head with the magnetic disk medium and reduce the frequency of the contact.
例えば、スピンドルモータの駆動電流の異常変化を検出することにより磁気ヘッドと磁気ディスク媒体との接触を検出することが提案されている(特許文献1)。 For example, it has been proposed to detect contact between a magnetic head and a magnetic disk medium by detecting an abnormal change in the drive current of a spindle motor (Patent Document 1).
しかしながら、電流検出の場合、ノイズが大きく正確な検出が困難である。 However, in the case of current detection, noise is large and accurate detection is difficult.
また、磁気ヘッドで磁気ディスク媒体に記録された信号の再生を行なうことにより回転速度を検出することで衝撃を検出して記録動作を中止することが提案されている(特許文献2)。 Further, it has been proposed to detect the impact by stopping the recording operation by detecting the rotation speed by reproducing the signal recorded on the magnetic disk medium with a magnetic head (Patent Document 2).
この場合、信号再生を行なうことができるレベルの衝撃であれば回転速度の検出が可能であるものの、信号再生が不能の場合に、磁気ディスク媒体のその部分が不良なのか衝撃が大きくて信号再生が不能なのか判別することができない。 In this case, if the impact is at a level that allows signal reproduction, the rotational speed can be detected, but if the signal reproduction is impossible, the impact of the portion of the magnetic disk medium is defective or the signal reproduction is not possible. It is not possible to determine whether or not it is impossible.
また、衝撃センサにより外部から受けた衝撃力を検出し所定レベル以上の衝撃が検出された場合に、磁気ヘッドを退避させた上でモータの回転を停止させることが提案されている(特許文献3)。 Further, it has been proposed that when an impact force received from the outside is detected by an impact sensor and an impact exceeding a predetermined level is detected, the rotation of the motor is stopped after the magnetic head is retracted (Patent Document 3). ).
しかしながら、磁気ディスク媒体への磁気ヘッドの接触は磁気ディスク媒体が回転することにより生じる風外乱などにも起因するため外部から受けた衝撃の強さとは必ずしも一致しない。 However, since the contact of the magnetic head with the magnetic disk medium is also caused by wind disturbance caused by the rotation of the magnetic disk medium, it does not necessarily match the strength of the impact received from the outside.
その他、試験工程内でのパワーセーブ時間にはモータを停止して衝撃耐性を上げる工夫や(特許文献4)、モータ停止時に磁気ヘッドをCSS(コンタクトスタート/ストップ)ゾーンに移動させて衝撃耐性を上げることが提案されている。
本件開示のディスク装置および制御方法の課題は、ヘッドとディスク媒体との接触を確実に検出して接触の頻度を下げることにより、衝撃に対する耐力を向上させることにある。 An object of the disk device and the control method disclosed herein is to improve the resistance to impact by reliably detecting the contact between the head and the disk medium and reducing the frequency of the contact.
本件開示のディスク装置は、
回転するディスク媒体に情報の記録および読出しを行なうヘッドと、
ディスク媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
ヘッドを回転中のディスク媒体上に移動させ、およびディスク媒体上から退避させるアクチュエータと、
スピンドルモータの回転を制御するとともにスピンドルモータの回転に同期したパルス信号を生成するモータ制御部と、
上記パルス信号の周期を計測することによりスピンドルモータの回転変動を検出する回転変動検出部と、
回転変動検出部で閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、ヘッドをディスク媒体上から退避させるようにアクチュエータを制御するヘッド制御部とを備えている。
The disk device disclosed herein is
A head for recording and reading information on a rotating disk medium;
A spindle motor for rotating the disk medium;
An actuator for moving the head onto the rotating disk medium and retracting from the disk medium;
A motor control unit for controlling the rotation of the spindle motor and generating a pulse signal synchronized with the rotation of the spindle motor;
A rotation fluctuation detector for detecting a rotation fluctuation of the spindle motor by measuring the period of the pulse signal;
And a head control unit that controls the actuator so that the head is retracted from the disk medium in response to the rotation variation exceeding the threshold being detected by the rotation variation detection unit.
また、本件開示の制御方法は、
回転するディスク媒体に情報の記録および読出しを行なうヘッドと、
ディスク媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
ヘッドを回転中のディスク媒体上に移動させ、およびディスク媒体上から退避させるアクチュエータと、
スピンドルモータの回転を制御するとともにスピンドルモータの回転に同期したパルス信号を生成するモータ制御部とを備えたディスク装置の制御方法であって、
上記パルス信号の周期を計測することによりスピンドルモータの回転変動を検出する回転変動検出ステップと、
回転変動検出ステップで閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、ヘッドをディスク媒体上から退避させるヘッド退避ステップとを有する。
In addition, the control method of this disclosure is
A head for recording and reading information on a rotating disk medium;
A spindle motor for rotating the disk medium;
An actuator for moving the head onto the rotating disk medium and retracting from the disk medium;
A control method of a disk device comprising a motor control unit that controls rotation of a spindle motor and generates a pulse signal synchronized with the rotation of the spindle motor,
A rotation fluctuation detecting step for detecting a rotation fluctuation of the spindle motor by measuring the period of the pulse signal;
A head retracting step for retracting the head from the disk medium in response to the detection of the rotational variation exceeding the threshold in the rotational variation detecting step.
本件開示のディスク装置および制御方法では、スピンドルモータの回転に同期したパルス信号の周期を計測することによりスピンドルモータの回転変動を検出するものであり、回転変動を高精度に検出することができる。 In the disk device and the control method disclosed herein, the rotation fluctuation of the spindle motor is detected by measuring the cycle of the pulse signal synchronized with the rotation of the spindle motor, and the rotation fluctuation can be detected with high accuracy.
また、本件開示のディスク装置および制御方法では、閾値を超える回転変動が検出されたことを受けてヘッドをディスク媒体上から退避させるため、ヘッドとディスクとの接触のチャンスを下げることができる。 Further, in the disk device and the control method disclosed in the present disclosure, the head is retracted from the disk medium in response to the detection of the rotational fluctuation exceeding the threshold value, so that the chance of contact between the head and the disk can be reduced.
本件開示のディスク装置および制御方法によれば、ヘッドとディスク媒体との接触を確実に検出して接触の頻度を下げることにより、衝撃に対する耐力を向上させることができる。 According to the disk device and the control method of the present disclosure, it is possible to improve the resistance to impact by reliably detecting the contact between the head and the disk medium and reducing the frequency of the contact.
以下、本件の実施形態について説明する。 Hereinafter, an embodiment of the present case will be described.
図1は、磁気ディスク装置の概要図である。 FIG. 1 is a schematic diagram of a magnetic disk device.
この図1に示す磁気ディスク装置10のハウジング101には、スピンドルモータ102の回転軸に装着されて回転する磁気ディスク媒体110と、磁気ディスク媒体110に対して情報の記録及び再生(アクセス)を行なう磁気ヘッド103を先端に保持したサスペンション104と、このサスペンション104が固着されアーム軸105を中心に磁気ディスク媒体110の表面に沿って移動するキャリッジアーム106と、キャリッジアーム106を駆動するボイスコイルモータを備えたアームアクチュエータ107とが収納されている。
In the
磁気ディスク媒体110は、情報を担持する磁場の印加を受けて情報を磁気的に記録する。磁気ディスク媒体110への情報の記録及び磁気ディスク媒体110に記録された情報の再生に当たっては、アームアクチュエータ107によってキャリッジアーム106が駆動されて、磁気ヘッド301が、スピンドルモータ102によって回転駆動されて回転する磁気ディスク媒体110上の所望のトラックに位置決めされる。そして、この磁気ヘッド301は、磁気ディスク媒体110の回転に伴って、磁気ディスク媒体110の所望のトラックをなぞって情報を順次に記録する。
The
アームアクチュエータ107は、磁気ディスク媒体110のアクセスにあたり、磁気ヘッド301を磁気ディスク媒体110の上に回転させ(ロード)、磁気ディスク媒体110のアクセスが不要なときは、磁気ヘッド301をランプ108の位置まで回動させて休止させる(アンロード)。
When accessing the
また、ここには図示されていないが、この図1に示す面の裏側であってハウジング101の内側底部には、この磁気ディスク装置10の制御用および上位ホストとの間の通信用の回路が搭載された回路基板が備えられている。この回路基板には、本実施形態に特徴的な要素として、この磁気ディスク装置10に外部から衝撃が加えられたときにその衝撃を検出する衝撃センサが搭載されている。
Although not shown here, on the back side of the surface shown in FIG. 1 and on the inner bottom of the
図2は、図1に示す磁気ディスク装置の信号処理系を示したブロック図である。 FIG. 2 is a block diagram showing a signal processing system of the magnetic disk device shown in FIG.
ハードディスクコントローラ(HDC)121は、コンピュータ等からなるホスト20との間で通信を行ないホスト20からの磁気ディスク媒体110への書込み用のライトデータの受信、磁気ディスク媒体110から読み出して得たリードデータのホスト20への送信、およびホスト20からの各種の指令の受信を行なう。
The hard disk controller (HDC) 121 communicates with the
HDC121は、ホスト20からライトデータを受信するとそのライトデータをリードコントローラ(RDC)122に渡し、RDC122はそのライトデータを磁気ヘッド301向けのライト信号に変換して磁気ヘッド301に送る。磁気ヘッド301は、そのライト信号に応じた磁力を発生し、そのライト信号に応じた情報を磁気ディスク媒体110に書き込む。
When the
また、磁気ディスク媒体110に記録されている情報の読出しにあたっては、磁気ヘッド301でその情報がピックアップされてリード信号を生成され、そのリード信号がRDC122に伝えられ、RDC122はそのリード信号の信号形式を変換することによりリードデータを生成してHDC121に渡す。HDC121は、そのリードデータをホスト20に向けて送信する。
Further, when reading the information recorded on the
また、ホスト20から送信されてきた動作開始の指令はHDC121を経由してマイクロコントロールユニット(MCU)123に伝えられ、MCU123は、その指令をサーボコントローラ(SVC)124に伝達する。SVC124は、その指令を受けて、スピンドルモータ102にSPM制御電流を送って磁気ディスク媒体110を回転させる。このSVC124は、スピンドルモータ102の回転軸が所定角度回転するごとにパルスを出力するホールセンサ(図示せず)からのパルスを受け取り、磁気ディスク媒体110が一定速度で回転するようにサーボ制御を行う。MCU123は、SVC124をモニタして磁気ディスク媒体110の回転速度変動を検出する。詳細は後述する。
The operation start command transmitted from the
またSVC124は、磁気ヘッド301を磁気ディスク媒体110の所望のトラックに位置決めするために、MCU123からの指令に応じてアームアクチュエータ107を構成するボイスコイルモータにVCM制御電流を送り、キャリッジアーム106を回動させて磁気ヘッド101を所望のトラックに導く。
In addition, the SVC 124 sends a VCM control current to the voice coil motor constituting the
また、この図2にはRAM125が示されている。このRAM125は、磁気ディスク媒体110にあらかじめ記録されている、この磁気ディスク装置の仕様等に関する種々の情報(装置情報)が磁気ディスク装置10の動作開始後の初期において読み出されて格納されるメモリである。
In FIG. 2, a
さらに、この図2には、衝撃センサ126が示されている。この衝撃センサ126は、この磁気ディスク装置10が外部から衝撃を受けたときにその衝撃を検出するセンサである。
Further, in FIG. 2, an
図3は、サーボコントローラ(SVC)で生成される信号波形を示す図である。図3(A)は、スピンドルモータを回転させるための三相のSVC制御電流であり、(B)は、スピンドルモータの相切り替え時の逆起電圧からなるフェーズ信号である。 FIG. 3 is a diagram showing signal waveforms generated by the servo controller (SVC). FIG. 3A shows a three-phase SVC control current for rotating the spindle motor, and FIG. 3B shows a phase signal composed of a counter electromotive voltage when the spindle motor is switched.
このフェーズ信号は、スピンドルモータの回転、すなわち磁気ディスク媒体110の回転と同期した信号であり、本実施形態では、このフェーズ信号の周期を計測することで、磁気ヘッド301が接触したことによる、磁気ディスク媒体110の回転速度変動を検出する。
This phase signal is a signal synchronized with the rotation of the spindle motor, that is, the rotation of the
図4は、マイクロコントロールユニット(MCU)内でのプログラムの実行タイミング(A)および処理内容の概要(B)を示す図である。 FIG. 4 is a diagram showing a program execution timing (A) and an outline (B) of processing contents in the micro control unit (MCU).
磁気ディスク媒体110には、1周につき数百のサーボ情報が記録されている。図4(A)のSG(Servo Gate)は、磁気ヘッド301による、回転する磁気ディスク媒体110からのサーボ情報読取りのタイミングを示しており、そのSGを割込みタイミングとしてプログラム処理が行なわれる。
On the
図4(B)は、1回のプログラム処理について時間軸を拡大して示した図である。 FIG. 4B is an enlarged view of the time axis for one program process.
一回のプログラム処理内では、磁気ディスク媒体から読み取ったサーボ情報の復調と、そのサーボ情報を元にボイスコイルモータを駆動して磁気ヘッド101を所望のトラックに追従させるVCM制御と、制御回路内の各種の補正(バイアス補正/ループゲイン補正等)を行なうCAL制御と、スピンドルモータの回転情報のチェックおよび回転制御(SPM制御)とが行なわれる。このようにマイクロコントロールユニット(MCU)では、サーボ情報による割込み処理により磁気ディスク装置の動作を制御しており、その制御の中でスピンドルモータの回転精度についてもチェックしてスピンドルモータの回転を制御している。
Within one program processing, demodulation of servo information read from the magnetic disk medium, VCM control for driving the voice coil motor based on the servo information and causing the
このプログラム処理内の「SPM制御」の中では、図3に示すフェーズ信号の立上がりの検出および立ち上がりから次の立ち上がりまでの時間計測が行なわれ、これにより、スピンドルモータおよび磁気ディスク媒体の回転変動が検出される。尚、このフェーズ信号は本件におけるパルス信号の一例である。 In the “SPM control” in the program processing, the rise of the phase signal shown in FIG. 3 is measured and the time from the rise to the next rise is measured, whereby the rotational fluctuations of the spindle motor and the magnetic disk medium are changed. Detected. This phase signal is an example of a pulse signal in this case.
図5は、磁気ディスク媒体に記録されているパラメータ情報の一部を示した図である。 FIG. 5 is a diagram showing part of the parameter information recorded on the magnetic disk medium.
この図5に示す情報は、磁気ディスク媒体の製造時(磁気ディスク装置に組み込む前)に記録される情報である。 The information shown in FIG. 5 is information recorded when the magnetic disk medium is manufactured (before being incorporated into the magnetic disk device).
ここには、閾値以上の回転変動が生じたときに実施されるモードを表わす「機能情報」、「回転変動の閾値」および「モニタ時間」が示されている。 Here, “function information”, “rotational fluctuation threshold”, and “monitoring time” representing a mode to be executed when a rotational fluctuation equal to or greater than the threshold occurs are shown.
「機能情報」は、この磁気ディスク媒体を組み込んだ磁気ディスク装置における、磁気ヘッドが磁気ディスク媒体に接触したことを表わす回転変動が生じたときに実施される動作モードを示している。 “Functional information” indicates an operation mode that is performed when a rotation fluctuation indicating that the magnetic head has come into contact with the magnetic disk medium occurs in the magnetic disk device incorporating the magnetic disk medium.
モード1は、回転変動があったときにアンロードまでを実施することを指示するフラグ、モード2は、回転変動があったときに、アンロードを実施するとともに、さらにスピンドルモードの停止まで実施することを指示するフラグである。
また、「回転変動の閾値」は、どの程度の回転変動があったときに上記のモード1又はモード2の動作を実施するか、という閾値を示している。「1P」は、磁気ディスク媒体を1枚のみ組み込んだ磁気ディスク装置に適用される閾値、「2P」は、磁気ディスク媒体を2枚組み込んだ磁気ディスク装置に適用される閾値、「3P」は磁気ディスク媒体を3枚組み込んだ磁気ディスク装置に適用される閾値である。
Further, the “threshold of rotation fluctuation” indicates a threshold of how much rotation fluctuation occurs when the operation of the
磁気ディスク媒体を複数枚組み込んだ磁気ディスク装置では、それら複数枚の磁気ディスク媒体を同軸にして同時に回転させるため、磁気ディスク媒体の枚数によって回転モーメントの大きさが異なり、磁気ヘッドが磁気ディスク媒体に同程度のレベルで接触しても磁気ディスク媒体の枚数によって回転変動のレベルが異なるため、ここでは枚数ごとに閾値が決められている。 In a magnetic disk device incorporating a plurality of magnetic disk media, the plurality of magnetic disk media are coaxially rotated at the same time. Therefore, the magnitude of the rotational moment differs depending on the number of magnetic disk media, and the magnetic head becomes a magnetic disk medium. Since the level of rotational fluctuation differs depending on the number of magnetic disk media even if contact is made at the same level, a threshold value is determined here for each number.
尚、磁気ディスク装置に組み込まれた磁気ディスク媒体の枚数情報は、この図5に示す情報とは別に、その磁気ディスク装置ごとに、その磁気ディスク装置に組み込まれた磁気ディスク媒体に記録されており、動作の初期において磁気ディスク媒体から読み出され、装置情報の1つとして図2に示すRAMに格納される。 The number information of the magnetic disk medium incorporated in the magnetic disk device is recorded on the magnetic disk medium incorporated in the magnetic disk device for each magnetic disk device separately from the information shown in FIG. In the initial stage of the operation, the data is read from the magnetic disk medium and stored in the RAM shown in FIG. 2 as one piece of device information.
また、「モニタ時間」は、モニタリングを繰り返し行なうときの待機時間を示しており、スピンドルモータ停止時とアンロード時とで別々に記録されている。 The “monitoring time” indicates a standby time when monitoring is repeatedly performed, and is recorded separately when the spindle motor is stopped and unloaded.
以下、本実施形態に特徴的な動作フローを説明する。 Hereinafter, an operation flow characteristic of the present embodiment will be described.
尚、以下に説明する動作フローは、複数種類の磁気ディスク装置について共通的に作成されたプログラムによる動作フローであり、特定の磁気ディスク装置では、以下に説明する動作フローのうちの一部のみが実行される。 The operation flow described below is an operation flow based on a program created in common for a plurality of types of magnetic disk devices, and only a part of the operation flow described below is performed in a specific magnetic disk device. Executed.
図6は、この磁気ディスク装置に電源が投入されたときにマイクロコントロールユニット(MCU)で実行される動作フローを示す図である。 FIG. 6 is a diagram showing an operation flow executed by the micro control unit (MCU) when power is supplied to the magnetic disk device.
ここでは、磁気ディスク媒体から図5のパラメータ情報が読み込まれ(ステップS01)、モード1であるか(ステップS02)、モード2であるか(ステップS04)が判定される。モード1のときは図7に示すモード1のフローに移り(ステップS03)、モード2のときは図8に示すモード2のフローに移る(ステップS04)。モード1、モード2のいずれでもないときは、磁気ヘッドが磁気ディスク媒体に接触したか否かのモニタを行なわないこととし(ステップS06)、この図6のフローを終了する。
Here, the parameter information of FIG. 5 is read from the magnetic disk medium (step S01), and it is determined whether it is mode 1 (step S02) or mode 2 (step S04). When the mode is 1, the flow proceeds to the
モード1を実行するかモード2を実行するかは磁気ディスク装置に組み込む前の磁気ディスク媒体に記録されている情報であり(図3参照)、磁気ディスク媒体によっていずれのモードを実行するか決定される。
Whether to execute
図7は、モード1における動作フローを示す図である。
FIG. 7 is a diagram showing an operation flow in
ここでは、磁気ディスク媒体(スピンドルモータ)の回転変動が閾値を超えたか否かがモニタされる。ここでの閾値は、図5に示すようにこの磁気ディスク装置の構成に応じて「1P」、「2P」、「3P」のうちのいずれかが採用される。 Here, it is monitored whether or not the rotational fluctuation of the magnetic disk medium (spindle motor) exceeds a threshold value. As the threshold value, one of “1P”, “2P”, and “3P” is adopted according to the configuration of the magnetic disk device as shown in FIG.
回動変動が閾値を超えると、磁気ヘッド301がアンロードされて(ステップS12)ランプ108に支持される(図1参照)。 When the rotational fluctuation exceeds the threshold value, the magnetic head 301 is unloaded (step S12) and supported by the ramp 108 (see FIG. 1).
次に、図5に示すモニタ時間(UnLoad時)に記録された待機時間を置いて(ステップS13)、回転変動の閾値超えの有無が判定され(ステップS14)、待機と判定を繰り返す間に閾値を超える回転変動が収束すると、磁気ヘッド301がランプ108から磁気ディスク媒体110上へと、再びロードされる(ステップS15)。
Next, the standby time recorded during the monitoring time (UnLoad) shown in FIG. 5 is set (step S13), and it is determined whether or not the rotational fluctuation exceeds the threshold (step S14). When the rotational fluctuation exceeding 1 converges, the magnetic head 301 is loaded again from the
このモード1では図2に示す衝撃センサ126は不要であり、このモード1は衝撃センサ126を備えていない磁気ディスク装置や、衝撃センサを備えていてもその衝撃センサをこのモード1の動作とは無関係な動作で使用する磁気ディスク装置で実行される。
In this
図8は、モード2における動作フローを示す図である。 FIG. 8 is a diagram showing an operation flow in mode 2.
この図8に示すモード2の動作フローは、図1、図2等に示した磁気ディスク装置に適用される動作フローである。すなわち、本実施形態は、モード2を実行すべきことが記録された磁気ディスク媒体が組み込まれた磁気ディスク装置であり、複数種類の磁気ディスク装置に共通的に組み込まれたプログラムの中のこの図8に示す動作フローが実行される。 The operation flow in mode 2 shown in FIG. 8 is an operation flow applied to the magnetic disk device shown in FIGS. That is, the present embodiment is a magnetic disk device in which a magnetic disk medium in which it is recorded that mode 2 is to be executed is incorporated, and this diagram in a program that is commonly incorporated in a plurality of types of magnetic disk devices. The operation flow shown in FIG. 8 is executed.
ここでは、磁気ディスク媒体の回路変動が閾値を超えたか否かがモニタされ(ステップS21)、閾値を超えると磁気ヘッド101がランプ108の位置までアンロードされ(ステップS22)、さらにスピンドルモータが停止される(ステップS23)。
Here, it is monitored whether or not the circuit fluctuation of the magnetic disk medium exceeds a threshold value (step S21). When the threshold value is exceeded, the
次いで、図5に示す「モニタ時間(SPM停止時)」に記録された待機時間だけ待機した後(ステップS24)、衝撃センサ126がモニタされる。衝撃センサ126が反応している時、すなわち、この磁気ディスク装置に衝撃が加えられてその衝撃が未だ収束していないときは、再び待機時間だけ待機して衝撃センサがモニタされる。
Next, after waiting for the waiting time recorded in the “monitoring time (when SPM is stopped)” shown in FIG. 5 (step S24), the
衝撃センサに反応がないとき、すなわち衝撃が収束したとき又は衝撃が元々存在しないときは、スピンドルモータを起動させ(ステップS26)、今度は図5に示す「モニタ時間(UnLoad時)」に記録された待機時間だけ待って(ステップS27)、閾値を超える回転変動の有無が判定される(ステップS28)。閾値を超える回転変動があるときは待機時間だけ再度待機して(ステップS27)、閾値を超える回転変動の有無が再度判定される(ステップS28)。 When there is no response to the impact sensor, that is, when the impact has converged or when the impact originally does not exist, the spindle motor is started (step S26), and this time is recorded in the “monitoring time (UnLoad)” shown in FIG. Waiting for the waiting time (step S27), it is determined whether or not there is a rotational fluctuation exceeding the threshold (step S28). When there is a rotational fluctuation exceeding the threshold, the system waits again for the standby time (step S27), and the presence / absence of the rotational fluctuation exceeding the threshold is determined again (step S28).
閾値を超える回転変動がないときは(ステップS28)、磁気ヘッド301をランプ108から磁気ディスク媒体110上へロードする。 When there is no rotational fluctuation exceeding the threshold value (step S28), the magnetic head 301 is loaded onto the magnetic disk medium 110 from the ramp.
図9は、図8に示すモード2の動作フローに代えて採用することのできるモード2の変形例としての動作フローを示す図である。この図9に示す動作フローでは、衝撃センサは使用されない。したがって衝撃センサを持たない磁気ディスク装置でも実行可能である。 FIG. 9 is a diagram showing an operation flow as a modified example of mode 2 that can be employed instead of the operation flow of mode 2 shown in FIG. In the operation flow shown in FIG. 9, the impact sensor is not used. Therefore, the present invention can be executed even with a magnetic disk device having no impact sensor.
図9のステップS31〜S33,S35〜S38は、図8のステップS21〜S23,S26〜S29とほぼ同一であり、相違点のみ説明する。 Steps S31 to S33 and S35 to S38 in FIG. 9 are substantially the same as steps S21 to S23 and S26 to S29 in FIG. 8, and only the differences will be described.
図8のステップS24,25では、衝撃センサをモニタして衝撃センサに反応がない(衝撃が存在しない、又は衝撃が収束した)ときにスピンドルモータを再起動させているが(ステップS26)、図9のステップS34では、スピンドルモータ停止後(ステップS33)、一定時間経過したことをもって(ステップS26)、スピンドルモータを再起動させている。また、スピンドルモータを再起動させた後、閾値を超える回動変動があったときは(ステップS37)、スピンドルモータを再度停止させている(ステップS33)。 In steps S24 and S25 of FIG. 8, the impact sensor is monitored and the spindle motor is restarted when there is no response to the impact sensor (the impact does not exist or the impact has converged) (step S26). In step S34 of 9, the spindle motor is restarted after a certain time has passed (step S26) after the spindle motor is stopped (step S33). Further, after the spindle motor is restarted, if there is a rotation fluctuation exceeding the threshold value (step S37), the spindle motor is stopped again (step S33).
図8の動作フローに代えて図9の動作フローを採用すると、衝撃センサが不要となる。 If the operation flow of FIG. 9 is adopted instead of the operation flow of FIG. 8, an impact sensor becomes unnecessary.
なお、本発明は、スピンドルモータにより回転されたディスク媒体上にヘッドを浮上させて情報の記録又は再生を行うディスク装置であれば適用可能な技術である。したがって、本発明は、ディスク媒体の取り外しが可能であるリムーバブルディスク装置にも適用可能な技術であり、また、実施例に示した磁気ディスク装置に限られる技術ではなく、光ディスク装置や光磁気ディスク装置にも適用可能な技術である。 The present invention can be applied to any disk device that records or reproduces information by flying a head over a disk medium rotated by a spindle motor. Therefore, the present invention is a technology applicable to a removable disk device from which a disk medium can be removed, and is not limited to the magnetic disk device shown in the embodiment, but an optical disk device or a magneto-optical disk device. It is a technology that can also be applied to.
10 磁気ディスク装置
20 ホスト
101 ハウジング
103 磁気ヘッド
102 スピンドルモータ
104 サスペンション
105 アーム軸
106 キャリッジアーム
107 アームアクチュエータ
108 ランプ
110 磁気ディスク媒体
121 ハードディスクコントローラ(HDC)
122 リードコントローラ(RDC)
123 マイクロコントロールユニット(MCU)
124 サーボコントローラ(SVC)
125 RAM
126 衝撃センサ
DESCRIPTION OF
122 Read controller (RDC)
123 Micro Control Unit (MCU)
124 Servo controller (SVC)
125 RAM
126 Impact sensor
Claims (7)
前記ディスク媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
前記ヘッドを回転中の前記ディスク媒体上に移動させ、および該ディスク媒体上から退避させるアクチュエータと、
前記スピンドルモータの回転を制御するとともに該スピンドルモータの回転に同期したパルス信号を生成するモータ制御部と、
前記パルス信号の周期を計測することにより前記スピンドルモータの回転変動を検出する回転変動検出部と、
前記回転変動検出部で閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、前記ヘッドを前記ディスク媒体上から退避させるように前記アクチュエータを制御するヘッド制御部とを備えたことを特徴とするディスク装置。 A head for recording and reading information on a rotating disk medium;
A spindle motor that rotationally drives the disk medium;
An actuator for moving the head onto the rotating disk medium and retracting from the disk medium;
A motor control unit for controlling the rotation of the spindle motor and generating a pulse signal synchronized with the rotation of the spindle motor;
A rotation fluctuation detecting unit that detects a rotation fluctuation of the spindle motor by measuring a cycle of the pulse signal;
And a head control unit that controls the actuator so that the head is retracted from the disk medium in response to a rotation fluctuation exceeding a threshold being detected by the rotation fluctuation detection unit. apparatus.
前記ヘッド制御部は、前記回転変動検出部で閾値を越える回転変動の収束を受けて、前記ヘッドを前記ディスク媒体上に移動させることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。 The rotation fluctuation detecting unit detects a rotation fluctuation of the spindle motor after the head control unit retreats the head from the disk medium in response to the rotation fluctuation detecting unit detecting a rotation fluctuation exceeding a threshold value. Repeated detection,
2. The disk apparatus according to claim 1, wherein the head control unit moves the head onto the disk medium in response to convergence of rotation fluctuations exceeding a threshold value by the rotation fluctuation detection unit.
前記回転変動検出部が回転を再開した前記スピンドルモータの回転変動を検出し、
前記モータ制御部は、前記回転変動検出部で、回転を再開した前記スピンドルモータの閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、前記スピンドルモータの回転を再び停止させ、
前記ヘッド制御部は、前記回転変動検出部で、回転を再開した前記スピンドルモータの閾値を越える回転変動の収束を受けて、前記ヘッドを前記ディスク媒体上に移動させることを特徴とする請求項3記載のディスク装置。 The motor control unit is configured to restart rotation of the spindle motor after stopping rotation of the spindle motor in response to detection of rotation fluctuation exceeding a threshold value by the rotation fluctuation detection unit,
The rotation fluctuation detector detects rotation fluctuations of the spindle motor that has resumed rotation,
The motor control unit stops rotation of the spindle motor again in response to detection of rotation fluctuation exceeding the threshold value of the spindle motor that has resumed rotation by the rotation fluctuation detection unit,
4. The head control unit moves the head onto the disk medium in response to convergence of rotation fluctuations exceeding a threshold value of the spindle motor that has resumed rotation at the rotation fluctuation detection unit. The disk device described.
前記モータ制御部は、前記回転変動検出部で閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて前記スピンドルモータの回転を停止させた後に、前記衝撃センサによる衝撃の検出のないことを受けて、前記スピンドルモータの回転を再開させ、
前記モータ制御部は、前記回転変動検出部で、回転を再開した前記スピンドルモータの閾値を越える回転変動の有無を検出し、
前記ヘッド制御部は、前記回転変動検出部で、回転を再開した前記スピンドルモータの閾値を越える回転変動の収束を受けて、前記ヘッドを前記ディスク媒体上に移動させることを特徴とする請求項3記載のディスク装置。 It further includes an impact sensor for detecting an impact applied to the disk device,
The motor control unit receives the fact that the rotation fluctuation detection unit has detected a rotation fluctuation exceeding a threshold and stops the rotation of the spindle motor, and then receives no shock detection by the shock sensor, Resuming rotation of the spindle motor;
The motor control unit detects the presence or absence of rotation fluctuation exceeding a threshold value of the spindle motor that has resumed rotation by the rotation fluctuation detection unit,
4. The head control unit moves the head onto the disk medium in response to convergence of rotation fluctuations exceeding a threshold value of the spindle motor that has resumed rotation at the rotation fluctuation detection unit. The disk device described.
前記閾値は、前記ディスク媒体に記録されていることを特徴とする請求項1から5のうちいずれか1項記載のディスク装置。 Further comprising a disk medium,
6. The disk device according to claim 1, wherein the threshold value is recorded on the disk medium.
前記ディスク媒体を回転駆動するスピンドルモータと、
前記ヘッドを回転中の前記ディスク媒体上に移動させ、および該ディスク媒体上から退避させるアクチュエータと、
前記スピンドルモータの回転を制御するとともに該スピンドルモータの回転に同期したパルス信号を生成するモータ制御部とを備えたディスク装置の制御方法であって、
前記パルス信号の周期を計測することにより前記スピンドルモータの回転変動を検出する回転変動検出ステップと、
前記回転変動検出ステップで閾値を越える回転変動が検出されたことを受けて、前記ヘッドを前記ディスク媒体上から退避させるヘッド退避ステップとを有することを特徴とするディスク装置の制御方法。 A head for recording and reading information on a rotating disk medium;
A spindle motor that rotationally drives the disk medium;
An actuator for moving the head onto the rotating disk medium and retracting from the disk medium;
A control method of a disk device comprising a motor control unit that controls the rotation of the spindle motor and generates a pulse signal synchronized with the rotation of the spindle motor,
A rotation fluctuation detecting step of detecting a rotation fluctuation of the spindle motor by measuring a cycle of the pulse signal;
And a head retracting step for retracting the head from the disk medium in response to detection of a rotational variation exceeding a threshold in the rotational variation detecting step.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008250365A JP2010080028A (en) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | Disk device and control method |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8395859B2 (en) | 2010-10-29 | 2013-03-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of detecting touchdown of magnetic head using timestamps, and magnetic disk drive to which the method is applied |
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2008
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