JP2009297761A - 伝熱板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】伝熱板の製造方法であって、ベース部材2の表面3側に開口する蓋溝6の底面5cに形成された凹溝8に、熱媒体用管16を挿入する挿入工程と、蓋溝6に蓋板10を配置する蓋溝閉塞工程と、蓋溝6の側壁5a,5bと蓋板10の側面13a,13bとの突合部V1,V2に沿って、円柱状を呈するピン無し回転ツール20を押し当てて、摩擦熱によりベース部材2と蓋板10との仮接合を行う仮接合工程と、蓋板10の表面で、凹溝8に沿って流入攪拌用回転ツール25を移動させて熱媒体用管16の周囲に形成された空隙部Pに、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる流入攪拌工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】図6
Description
かかる伝熱板の製造方法としては、例えば、特許文献1に記載された方法が知られている。図10は、従来の伝熱板を示した図であって、(a)は、斜視図、(b)は断面図である。図10に示すように、従来の伝熱板100は、表面に開口する断面視矩形の蓋溝106と蓋溝106の底面に開口する凹溝108とを有するベース材102と、凹溝108に挿入される熱媒体用管116と、蓋溝106に嵌合される蓋板110と、を備え、蓋溝106における両側壁105,105と蓋板110の両側面113,114とのそれぞれの突合部V0,V0に沿って摩擦攪拌接合(本接合)を施すことにより、塑性化領域W0,W0が形成されている。なお、本接合をよりよい環境下で作業を行うために、本接合で用いる回転ツールよりも小さい回転ツールを用いて、突合部V0,V0に対して仮接合を行う場合がある。
また、メッキ層は低融点の金属から形成され、容易に溶融するため、回転ツールを押し当てる力を弱くしたり、回転ツールの移動速度を遅くしたりしても、良好に接合することができる。これにより、蓋板の変形をより抑制することができる。
本発明の最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、第一実施形態に係る伝熱板を示した斜視図である。図2は、第一実施形態に係る伝熱板を示した分解断面図である。図3は、第一実施形態に係る伝熱板を示した断面図である。
図4は、第一実施形態に係る回転ツールを示した図であって、(a)は、ピン無し回転ツールを示した斜視図、(b)は、流入攪拌用回転ツールを示した側面図である。図5は、伝熱板の製造方法を示した断面図であって、(a)は、切削工程を示した図であり、(b)は、熱媒体用管を挿入した挿入工程を示した図であり、(c)は、蓋溝閉塞工程を示した図である。図6は、伝熱板の製造方法を示した断面図であって、(a)は、仮接合工程を示した図であり、(b)は、流入攪拌工程を示した図である。
ピン無し回転ツール20は、図4の(a)に示すように、例えば、工具鋼からなり、円柱形のツール本体21と、その底面22(下端面)の中心から放射状に延設された複数の突状体23,23・・・とを有する。即ち、ピン無し回転ツール20は、図4の(b)に相当するピン28(攪拌ピン)を備えていない点を特徴とする。突状体23は、放射状に配置されており、所定の曲率で弧を描くように形成されている。突状体23の形状、個数は、特に限定されるものではないが、ピン無し回転ツール20を突合部V1,V2に押し当てたときに、バランスよく塑性化される形態であることが好ましい。
まず、図5の(a)に示すように、公知のエンドミル加工により、厚板部材に蓋溝6を形成する。さらに、蓋溝6の底面5cに、エンドミル加工により半円形断面を備えた凹溝8を形成する。これにより、蓋溝6と、蓋溝6の底面5cに開口された凹溝8を備えたベース部材2が形成される。凹溝8は、下半部に断面半円形の曲面7を備えており、曲面7の上端から一定の幅で上方に向けて開口されている。なお、第一実施形態においては、ベース部材2をエンドミル加工により形成したが、アルミニウム合金製の押出形材や鋳造品を用いてもよい。
(脱脂工程)
次に、ベース部材2及び蓋板10に対して脱脂工程を行う。脱脂工程では、ベース部材2及び蓋板10を、図示せぬ脱脂用処理槽内のアルコールやアセトン等の脱脂処理液に浸けて、表面に付着した加工油等の油脂分や汚れを取り除く。これによって、ベース部材2及び蓋板10の油等の有機物や水分を取り除くことができるので、摩擦攪拌によって形成される塑性化領域に有機物の残渣や分解ガスが混入するのを防止することができ、摩擦攪拌の接合性を高めることができる。
次に、図5の(b)に示すように、凹溝8に熱媒体用管16を挿入する。このとき、熱媒体用管16の下半部は、凹溝8の下半分を形成する曲面7と面接触する。
次に、図5の(c)に示すように、蓋板10の側面13a,13bに対して所定の金属を用いてメッキ処理を行ってメッキ層m,mを形成する。本実施形態では、蓋板10の側面13a,13bにメッキ層mを設けているが、蓋溝6の側壁5a,5b及び蓋板10の側面13a,13b少なくともいずれか一方に設ければよい。メッキする金属の種類は、接合対象であるベース部材2及び蓋板10を形成する金属よりも低融点の金属が選択される。また、メッキする金属は、ベース部材2及び蓋板10に係る金属と共晶反応または包晶反応する金属であることが好ましい。
なお、メッキ層mは、必ずしも必要なものではなく、必要に応じて適宜設ければよい。
次に、図5の(c)に示すように、ベース部材2の蓋溝6内に、蓋板10を配置する。このとき、蓋板10の下面12と熱媒体用管16の上端が線接触すると共に、蓋板10の上面11が、ベース部材2の表面3と面一なる。また、蓋溝6の側壁5a,5b(図5の(b)参照)と、蓋板10の側面13a,13bとによって突合部V1,V2が形成される。
次に、図6の(a)に示すように、ピン無し回転ツール20を用いて突合部V1,V2に対して仮接合を行う。仮接合工程では、突合部V1,V2に、ピン無し回転ツール20を押し当てつつ、突合部V1,V2に沿ってピン無し回転ツール20を相対移動させる。ピン無し回転ツール20の移動軌跡には、摩擦熱により流動化した後に冷却された塑性化領域W1,W2が形成されている。
なお、本実施形態では、突合部V1,V2に沿って連続して仮接合工程を行うが、間欠的に仮接合工程を行ってもよい。これにより、仮接合の作業を省力化することができる。
次に、図6の(b)に示すように、蓋板10の上面(表面)11で、下方の凹溝8に沿って、摩擦攪拌接合を施す。流入攪拌工程は、熱媒体用管16の周囲に形成された空隙部P(図2参照)に、摩擦攪拌接合によって流動化させた塑性流動材Qを流入させる工程であって、その摩擦攪拌接合は、流入攪拌用回転ツール25を用いて行う。本実施形態では、流入攪拌用回転ツール25を蓋板10の上面11に押し込んで摩擦攪拌接合を施す際に、ピン28の下端部(流入攪拌用回転ツール25の先端)が、蓋溝6の底面5cよりも低くなる大きさのものが採用されている。
次に、第二実施形態に係る伝熱板について説明する。図7の(a)は、第二実施形態に係る伝熱板を示した分解断面図であり、(b)は、第二実施形態に係る伝熱板を示した断面図である。
上蓋溝閉塞工程は、下蓋部Mを形成した後、上蓋溝65に上蓋板70を配置する。この際、上蓋溝65の底面65c、蓋板10及び塑性化領域W3,W4の上面は、前記した流入攪拌工程により平面状でない(凹凸がある)ので、上蓋溝65の底面65c、蓋板10及び塑性化領域W3,W4の上面を削って平坦にする面削加工を施す。
上蓋接合工程は、上側突合部V5,V6に沿って接合用回転ツール(図示せず)を移動させて摩擦攪拌接合を施す。当該接合用回転ツールは、前記した流入攪拌用回転ツール25と同様に、ピンを有する回転ツールであることが好ましい。上蓋接合工程における接合用回転ツールの押し込み深さは、ピンの長さ及び上蓋板70の厚み等の各種条件によって、適宜設定すればよい。
[第三実施形態]
次に、第三実施形態に係る伝熱板の製造方法について説明する。図8の(a)は、第三実施形態に係る円板状回転ツールを示した側面図であり、(b)は、第三実施形態に係る仮接合工程を示した側面図である。
第三実施形態では、仮接合工程において、突合部V1,V2に対して円板状回転ツールの円周面を接触させる点で第一実施形態と相違する。
2 ベース部材
5a (蓋溝の)側壁
5b (蓋溝の)側壁
5c (蓋溝の)底面
6 蓋溝
8 凹溝
10 蓋板
11 (蓋板の)上面(表面)
13a (蓋板の)側面
13b (蓋板の)側面
16 熱媒体用管
20 ピン無し回転ツール
25 流入攪拌用回転ツール
40 円板状回転ツール
43 凹溝
61 伝熱板
62 ベース部材
65 上蓋溝
65a (上蓋溝の)側壁
65b (上蓋溝の)側壁
70 上蓋板
73a (上蓋板の)側面
73b (上蓋板の)側面
P 空隙部
Q 塑性流動材
V 突合部
W 塑性化領域
Claims (11)
- ベース部材の表面側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管を挿入する挿入工程と、
前記蓋溝に蓋板を配置する蓋溝閉塞工程と、
ピン無し回転ツールを前記蓋溝の側壁と前記蓋板の側面との突合部に押し当てて、前記突合部に沿って相対移動させて摩擦熱により仮接合を行う仮接合工程と、
前記蓋板の表面で、前記凹溝に沿って流入攪拌用回転ツールを相対移動させて前記熱媒体用管の周囲に形成された空隙部に、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材を流入させる流入攪拌工程と、を有することを特徴とする伝熱板の製造方法。 - 前記仮接合工程では、円周方向に回転する前記ピン無し回転ツールの端面を前記突合部に押し当てて前記突合部に沿って相対移動させて仮接合を行うことを特徴とする請求項1に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記ピン無し回転ツールの端面に、渦巻状の突状体が突設されていることを特徴とする請求項2に記載の伝熱板の製造方法。
- ベース部材の表面側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管を挿入する挿入工程と、
前記蓋溝に蓋板を配置する蓋溝閉塞工程と、
円板状を呈する円板状回転ツールを円周方向に回転させて、前記円板状回転ツールの円周面を前記蓋溝の側壁と前記蓋板の側面との突合部に押し当てて、前記突合部に沿って相対移動させて摩擦熱により仮接合を行う仮接合工程と、
前記蓋板の表面で、前記凹溝に沿って流入攪拌用回転ツールを相対移動させて前記熱媒体用管の周囲に形成された空隙部に、摩擦熱によって流動化させた塑性流動材を流入させる流入攪拌工程と、を有することを特徴とする伝熱板の製造方法。 - 前記円板状回転ツールの円周面に、凹溝が凹設されていることを特徴とする請求項4に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記仮接合工程前に、前記ベース部材及び前記蓋板を脱脂する脱脂工程を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記仮接合工程前に、前記蓋溝の側壁及び前記蓋板の側面のいずれか一方に対して、前記ベース部材及び前記蓋板よりも低融点の金属でメッキしてメッキ層を設けるメッキ工程を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記仮接合工程において、前記突合部に沿って間欠的に前記ピン無し回転ツール又は円板状回転ツールを押し当てて摩擦熱により仮接合を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記流入攪拌工程では、前記流入攪拌用回転ツールの先端を、前記蓋溝の底面よりも深く挿入することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記流入攪拌工程では、前記仮接合工程で形成された塑性化領域を前記流入攪拌用回転ツールによって攪拌することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
- 前記流入攪拌工程後に、前記ベース部材の前記蓋溝よりも表面側に、前記蓋溝よりも幅広に形成された上蓋溝に前記蓋板を覆う上蓋板を配置する上蓋溝閉塞工程と、前記上蓋溝の側壁と、前記上蓋板の側面との突合部に沿って接合用回転ツールを相対移動させて、前記ベース部材と前記上蓋板との摩擦攪拌を行う上蓋接合工程を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の伝熱板の製造方法。
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